Slide 1: 2025年10月期 決算説明会資料
2025年10月期 決算説明会資料 2025年12月11日(HP開示:12月10日) (銘柄コード 2695)
Slide 2: 目次
目次 ◼ 2025年10月期 実績 ◼ 2026年10月期 計画 ◼ 株主還元について ◼ くら寿司の強み 2
Slide 3: 2025年10月期 実績
KURA. 20254710AH) Ris
Slide 4: 連結業績ハイライト
連結業績ハイライト ✓ 連結売上は2,451億円で過去最高を更新。各利益については計画に対し超過達成となった (単位:百万円) 24/10期 25/10期 対前期 対計画 売上高 234,950 245,109 104.3% 100.9% 営業利益 5,699 5,460 95.8% 109.2% 経常利益 6,224 6,179 99.3% 118.8% 親会社株主に帰属する 当期純利益 3,226 3,606 111.8% 106.1% 4
Slide 5: セグメント別の状況
セグメント別の状況 ✓ 日本は、魅力的な商品フェア、話題となるコラボキャンペーンを継続的に展開し、過去最高売上を更新 ✓ 米国は、積極的な新規出店を継続。売上も順調に推移し、通期で黒字化を達成 ✓ アジアは、魅力的なフェア、コラボキャンペーンを積極的に展開し、大幅な増益を達成 (単位:百万円) 2024年10月期(通期) 2025年10月期(通期) 売 上 経常利益 売 上 対前年 経常利益 対前年 くら寿司(日本) 2024/11~2025/10 174,273 6,569 176,740 101.4% 5,030 76.6% Kura Sushi USA,INC. 2024/09~2025
Slide 6: 既存店売上の状況(日本)
既存店売上の状況(日本) ✓ 既存店売上は順調に推移。特に「ちいかわ」のコラボキャンペーンでは大きな話題となり大好評を頂き、 多数のお客様にご来店頂けました ✓ 過度な値下げを行わず、フレキシブルな商品設計により客単価は上昇 (%) 130.0 120.0 110.0 100.0 90.0 既存店売上 80.0 客数 70.0 客単価 60.0 2024年10月期 2025年10月期 50.0 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 2023年 2024年 2025年 6
Slide 7: 原価率の推移
原価率の推移 ✓ 「米」など原料価格は上昇しているが、フレキシブルな商品設計により、原価率を適正にコントロール 50.0% ¥5,000 45.0% ¥4,000 40.0% 35.0% 原価率推移 ¥3,000 お米の販売価格(5㎏:スーパー平均) 30.0% ¥2,000 25.0% 20.0% ¥1,000 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 11~1月 2~4月 5~7月 8~10月 11~1月 2~4月 5~7月 8~10月 11~1月 2~4月 5~7月 8~10月 2022年 2023年 2024年 2025年 ※お米の販売価格推移は農林水産省
Slide 8: 2025年10月期振り返り(出店戦略)
2025年10月期振り返り(出店戦略) ✓ 24店舗を新規出店(日本7店、米国15店、アジア2店) ✓ 大阪・関西万博店(4月)、リブランディングした無添蔵中目黒店(5月)など、新しい店舗に挑戦 リブランディングしたプレミアム回転寿司「無添蔵 中目黒店」は、 オープン以降継続してたくさんの予約を頂戴しており、連日多く 世界各国の多くのお客様で賑わい、延べ30万人以上のお客様に来店いた のお客様に来店いただいています だきました。大変人気の高かった70の国・地域を代表する料理を再現し たメニューは、今後も順次、全国のくら寿司店舗で販売を予定
Slide 9: 2025年10月期振り返り(当社の強みを生かす施策)
2025年10月期振り返り(当社の強みを生かす施策) ✓ 当社にしかないコンテンツ「ビッくらポン!」を生かしたコラボ企画を実施。人気の高いキャラクターとのコラボ を継続的に展開 ✓ 大手回転寿司チェーンの中で唯一「回転レーンでお寿司を提供する」特長を生かした楽しい施策を次々と展開 お客様に親しまれている回転レーンをより進化、活性化させることで、唯一無二の楽しい食体 験を提供。パレードのような装飾とポップな音楽とともに特別メニューがお客様の元へ届く 大人気キャラクターの「ちいかわ」や劇場版が大きな話題と 「プレゼントシステム」やAI活用で笑顔を引き出す新サービス「スマイルチャレンジ」を実施 なっ
Slide 10: 2025年10月期振り返り(米国:Kura Sushi USA,INC.)
2025年10月期振り返り(米国:Kura Sushi USA,INC.) ✓ 売上421億円(前年比117.4%)となり、過去最高売上を更新。米国内での不安定な消費者の動向や関税圧力、ロサンゼルスで の山火事や暴徒化した抗議デモ、テキサス州全域で多数の死者が出た洪水被害、そして積極的な出店による自社バッティングの 影響を受けながらも、既存店の売上昨対を98.7%で維持 ✓ 経常利益は1.1億円となり黒字化。高水準の店舗段階利益率に加え、一般管理費の継続した抑制が利益面で貢献 ✓ 新規出店数は15店舗(前年14店舗)となり、積極出店を継続 くら寿司USAの業績推移(過去3年) (億円) (億円
Slide 11: 2025年10月期振り返り(アジア:亞洲藏壽司股份有限公司)
2025年10月期振り返り(アジア:亞洲藏壽司股份有限公司) ✓ 売上高265億円(前年比105.9%)と過去最高を更新。経常利益は11.5億円(前年比126.6%)となった。 「春節」等の長期休暇時の人流が台湾外に流出する想定外の需要減はあったが、人気コンテンツとのコラボ 企画や商品フェアの強化が奏功した ✓ 新規出店は2店舗で、総店舗数は60店舗となった 日本でも大きな話題となった「ちいかわ」とのコラボ企画を実施 2025年9月にオープンの高雄五福光華店 11
Slide 12: 2026年10月期 計画
KURA. 20264F10A88 itil
Slide 13: 2026年10月期 計画概要
2026年10月期 計画概要 ➢ 日本:当社の強みを更に伸ばすことに注力。競合と差別化を推進 ➢ 米国:主要都市圏の独占を目指した積極的な出店と一般管理費の抑制による利益率の改善を継続 ➢ アジア:既存店の強化とアジアにおける新規開拓を検討 主な重点取り組み 2026年10月期業績予想 ◼ 日本:当社の強みをさらに伸ばす(独自性強化) 売上高 2,570億円 ◼ 日本:適正な商品設計による原価率のコントロール ◼ 米国:新規都市圏への進出を含む過去最多の16店舗を新規出店 経常利益 52億円 (経常利益率) (2.0%) ◼ アジア:コラボ企画や商品フェアなどの販促策を拡充 13
Slide 14: 2026年10月期施策 当社の強みをさらに伸ばす(独自性強化)
2026年10月期施策 当社の強みをさらに伸ばす(独自性強化) ✓ 大手回転寿司チェーンの中で当社のみが持つ「セントラルキッチン」を生かした付加価値の高い商品、当社が手掛 ける養殖場(KURAおさかなファーム)や当社独自の漁業者様や水産会社様とのネットワークを生かした商品など を強化し、差別化を進める ✓ 前期から引き続き、大手回転寿司チェーンの中で唯一「回転レーンでお寿司を提供する」特長を生かした施策や 当社独自のコンテンツ「ビッくらポン!」を生かしたコラボ企画を継続的に展開 ✓ 万博のレガシーを有効活用。非常に好評を得た世界の料理を月替わりで5カ国ずつ、全国の店舗で販売 「回転レーン」をい
Slide 15: 2026年10月期施策 適正な商品設計による原価率のコントロール
2026年10月期施策 適正な商品設計による原価率のコントロール ✓ 「米」価格の上昇懸念があるが、味・品質にこだわり、国産米を継続使用 ✓ 「魚価」についても上昇傾向にあるが、過度な値下げはせず、適正な商品設計により原価率を コントロールしていく 味・品質にこだわり、国産米を継続使用する 魅力的な旬のおすすめのネタを適正な価格で販売する 15
Slide 16: 2026年10月期施策 出店戦略
2026年10月期施策 出店戦略 ✓ グループ全体で年間30店舗前後を計画(日本10店前後、米国16店、アジア5店) ✓ 日本では「無添蔵」を含め都市部を中心に出店 ✓ 米国では新規都市圏への進出を含む過去最多の16店舗。アジアでは台湾で5店舗を出店 日本 700 米国 61 60 600 アジア 56 48 64 79 50 着実に、 29 40 500 20 40 店舗数を伸ばす! 32 25 400 23 300 543 552 548 495 526 200 442 467 100 0 19/10 20/10 21/10 22/10 23/10 24/10 25/10 26/10 計画
Slide 17: 2026年10月期施策(海外)
2026年10月期施策(海外) 米国:Kura Sushi USA,INC. アジア:亞洲藏壽司股份有限公司 ✓ 売上高は491~497億円※1の見通し。既存店は100%超を目指す ✓ 原料価格、人件費の上昇が想定される中、日本と連携して ✓ 新規出店は16店舗。年間店舗成長率20%以上を維持 コラボキャンペーンや商品フェアなどの販促策を拡充し、 ✓ 1店舗当りの投資額(貸主からの工事補助金を差し引いた額)は前期と同水準 既存店売上の強化に注力する の3.7億円 ✓ グループの核となる日本と連携し新規エリア開拓を検討 ✓ 一般管理費を12%~12.5%、調整後店舗段階利益※2は約18%と 高い
Slide 18: 株主還元について
KUR. PRETICOWT
Slide 19: 配当方針
配当方針 ✓ 健全な財務体質の維持及び将来の事業展開等、事業上必要な投資に備えるための資金確保を考慮した上で、長期 的に安定的かつ継続した企業価値向上を図り、株主の皆様に対して、安定した配当を続けていくことを基本方針 としています ✓ その上で、コロナ禍においても安定的に配当を継続。また、業績や状況に応じて適宜、増配や記念配当を実施し てきています。今後の業績を考慮し、次期配当については増配(20円⇒30円)を予定しております ¥50 配当金の推移 大 阪 次期予定については、 ・ ¥40 関 20円⇒30円への増配を予定 西 万 博 予定 出 ¥30 店 の 記 念 予定 ¥20 配 当 分
Slide 20: 株主優待
株主優待 ✓ 株主の皆様の日頃のご支援に感謝し、当社株式への投資魅力を高めるため、株主優待制度を導入し ております。より分かりやすく、ご利用頂きやすくするため、2025年7月発行分より割引券を食事 券に変更しております 所有株数 ご優待食事券額 100~199株 2,500円分の食事券 200~399株 5,000円分の食事券 400~1,000株 10,000円分の食事券 1,000株以上 20,000円分の食事券 20
Slide 21: くら寿司の強み
くら寿司の強み 21
Slide 22: BSの状況/自己資本比率
BSの状況/自己資本比率 ✓ 財務の健全性を重視しており、現預金は241億円と不測の事態に備え手元資金を確保。グループの核となるくら 寿司(日本)は、実質無借金にて運営。自己資本比率は66.6%と高水準を維持 連結BSの状況 くら寿司(日本)の純資産及び自己資本比率推移 24/10期 25/10期 (単位:億円) 純資産 自己資本比率 500 70.0% 流動資産 34,307 38,000 66.6% 64.5% 63.3% [現預金] 23,043 24,172 64.5% 65.3% 450 63.0% 60.0% 固定資産 105,139 118,014 資産合計 139,446 15
Slide 23: 各施策を支える「現場力」
各施策を支える「現場力」 ✓ 労使の良好な関係が、「現場力」(現場と経営との密な連携がとれた顧客満足につながる「おもてなし力」)を高め ており、各施策を強力に推進。整備された教育体制、従業員の技術や接客等を競うコンテストの開催(世界中のス タッフ対象)、現場力を向上させ続けている ✓ 外食企業で人手不足で苦戦していると言われている中、業務の単純化・マニュアル化を進めるなど、働きやすい環境 を整備しており、十分な人員を確保。2025年入社の新入社員の9割がアルバイトからの社員登用であり、高いレベ ルのサービスの提供につながっている 23
Slide 24: グループ各社の時価総額
グループ各社の時価総額 グループ各社の時価総額(2025年10月末現在) 社 名 市 場 株価(現地通貨) 時価総額(円) くら寿司株式会社(日本) 東証プライム ¥3,320 1,319億円 Kura Sushi USA,INC.(米国) NASDAQ $56.9 1,061億円 亞洲藏壽司股份有限公司(アジア) Taipei Exchange NT$88.7 205億円 ※1ドル154.10円、1台湾ドル4.94円で算出 24
Slide 25: 特許/商標
特許/商標 ✓ 「くら寿司の経営姿勢」として「特許・商標経営」を掲げており、当社がイノベーションを起して きた新しい取組み、技術を保護し、他社に真似できない当社の強み(差別化)としていく知財は、 特許数約70件、申請件数約150件、商標約630件となっています ✓ 「抗菌寿司カバー鮮度くん」(特許第5416288号)は、優れた発明、考案又意匠を生み出した技 術者・研究開発者を顕彰する「令和6年度 近畿地方発明表彰」において「発明奨励賞」を受賞 大手回転寿司チェーンの中で、唯一回転レーンでお寿司を提供できるのは当社だけとなっています。 この特許技術である「抗菌寿司カバー鮮度くん」が、安心・安全だ
Slide 26: くら寿司の業界初
くら寿司の業界初 ✓ 当社は、それまでの業界の常識にとらわれず常にイノベーションを起し、新しい業界の常識を創り出し てしてきました。今後も、創意工夫を重ね新しい「業界初」にチャレンジしていきます 時 期 主な業界初の取組み 1987年 回転寿司の基本形であるE型レーンを導入 1996年 皿の自動回収装置「水回収システム」を新規導入 1997年 お寿司の「時間制限管理システム」を新規導入 1999年 堺市に「セントラルキッチン」が完成 2000年 「ビッくらポン」を導入 E型レーンの導入 2002年 待たずに座れる「順番予約システム」を導入 2002年 タッチパネルでの「注文システム」を導入 2
Slide 27: くら寿司の漁業創生取り組み
くら寿司の漁業創生取り組み ✓ 魚介類の世界的な需要の高まりによる魚価の高騰や燃料費の高騰、漁業従事者の担い手不足など、 仕入れに関する課題を踏まえ、10年以上前から漁業創生に取り組んでいます。 27
Slide 28: くら寿司の水産専門会社「KURAおさかなファーム」
くら寿司の水産専門会社「KURAおさかなファーム」 ✓ 漁業創生取り組みのひとつとして、海洋資源の保全と漁業の持続可能な発展に貢献すべく、業界初の水産専門会社である「KURAお さかなファーム株式会社」を2021年に設立 ✓ 全国の生産者の方々と共同して行う養殖や自社ファームでの養殖を手掛ける。今後、市場価格の上昇が想定される「はまち」などは、 市場価格よりも有利な条件で調達できる見込み ✓ 付加価値の高い魚の養殖も推進。オーガニックはまち(飼料製造、養殖環境、加工管理にこだわり、公的機関に認証を受けたもの) など生産。くら寿司での販売のほか、スーパー等への卸売も推進 ✓ 漁業者様と共同で手掛
Slide 29: トップインタビュー
トップインタビュー ✓ 当社社長の田中邦彦が取材を受けております。是非ご覧下さい【PIVOT「TOP TALK」】 【グローバル展開 成功の理由】 「くら寿司」創業者が語る世界戦略/競合多数のアメリカでなぜ勝てたのか/ 特許数60件・商標600件 他社との差別化/新しい回転寿司を万博で発信/感 知する力 カギはスマホ https://www.youtube.com/watch?v=31-aUdXURig 【日本再興 チャンスの1つは回転寿司】 目指すは世界180か国への出店 「くら寿司」創業社長が語る「これから」/ 上場できる国にこそ出店する理由/くら寿司発の漁業改革/回転ベルトが生み だす価
Slide 30: その他トピックス
その他トピックス ✓ 当社社長の田中邦彦が、アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパンに選出されました https://www.ey.com/ja_jp/entrepreneur-of-the-year-japan/eoy-japan- award/eoy-japan-2025/2025-eoy-kunihiko-tanaka 30
Slide 31: Disclaimer
「Disclaimer」 本資料は、当社グループについての一般的な情報提供を目的としており、当社グループの発行する株式への投資勧誘を目的とするものではありません。 本資料に記載される情報は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成しているものであり、当社がその正確性、安全性を保証するものではありません。 また、本資料に記載される当社グループの計画、予想その他の将来情報については、現時点における当社の判断又は考えにすぎず、実際の当社グルー プの経営成績、財政状態その他の結 果は、経済情勢、外食産業の市場動向、消費者の嗜好の変化、原材料価格の変動等により、本資料記 載の内容や 将来予想と異なることがあ