Eltes Co., Ltd. · TSE:3967

Eltes — FY2026 Earnings Presentation

21 slides from Eltes's earnings presentation, Apr 17, 2026

  1. Slide 1: 2026年2月期通期 決算説明動画及びスクリプトの公開のお知らせ

    各位 2026 年 4 月 17 日 株式会社エルテス (証券コード:3967 東証グロース) 2026 年 2 月期通期 決算説明動画及び スクリプトの公開のお知らせ 「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける。」をミッションと掲げる、株式会社エルテス(本 社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)は、個人投 資家・機関投資家・アナリスト向けに、2026 年 2 月期通期決算説明動画を公開しましたので、ご報告 いたします。 ◆ ◆ ◆ ■ご視聴方法 以下、エルテスのコーポレートサイトより、ご覧いただけます。 決算説明動画ライブラリ:https:

  2. Slide 2: 決算説明(スクリプト)サマリー

    ■決算説明(スクリプト) 株式会社エルテスの 2026 年 2 月期の通期決算の説明を始めます。 取締役副社長の伊藤豊です。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、サマリーをお伝えします。通期業績の実績です。 4 月 10 日に修正開示も出しておりますが、ほぼ修正開示どおりの着地となっております。 売上・営業利益ともに過去最高を記録し、昨年 4 月・5 月に発表していた当初の業績予想を大きく上 回る形で着地しました。これまでの過去最高の営業利益が 2023 年 2 月期の 2 億円でしたので、そこ から比べても倍以上を記録しております。 また、営業利益率についても、ここ数年 2%台、1%

  3. Slide 3: DX推進事業を除外した連結業績

    現在カーブアウト交渉中の DX 推進事業を除外した場合どうなのかを見せるスライドです。 3Q 累計時点では、DX 推進が大きく赤字を掘っておりましたが、4Q にて大型取引により挽回して通期 で黒字着地しております。 連結(DX 推進を除く)についても、順調に利益を積み上げて業績予想を上回りました。コア事業であ るデジタルリスク事業への成長投資も実行しながらも、全社費用の適正化を行った結果です。 3

  4. Slide 4: 減損損失と最終利益

    売上・営業利益・経常利益までは好調であった一方で、最終利益については、特別損失を計上した関 係で、赤字転落となりました。 2 年連続で期末のタイミングで減損を出しており、純利益が出せていない状態を心苦しく思います。株主 の皆様にご心配をおかけして恐縮ですが、ポートフォリオ再編による構造改革、経営改革を推し進めてい る過程での一時的なもので、だいぶ昨年と今回の計上とをあわせて、膿を出し切ったように思いますので、 これから期待していただければと思います。 今回減損損失で 2.74 億円計上しておりますが、JAPANDX 社カーブアウト関連で約 2 億。不採算事 業の整理の一環で、警備 DX の A

  5. Slide 5: DX推進事業のカーブアウトの進捗

    その DX 推進事業のカーブアウトの進捗についてです。 最短で今期から連結を外れる想定で、と以前お伝えしておりましたが、引き続きそのタイムラインを意識し て交渉中です。具体的には 1Q 期間中での売却を目指し、期初みなしでの連結除外を目指します。 カーブアウトの方針としては、JAPANDX グループ 4 社をまとめて売却するのではなく、個別に売却する準 備を進めています。その中でも、上期赤字の構造を持つ JAPANDX 社を最優先で売却できるように急い でいます。 以上がサマリーとなります。ここから、26 年 2 月期の業績説明、ビジネスアップデート、27 年 2 月期の業 績予想、経営方針の

  6. Slide 6: 決算ハイライト

    あらためて決算のハイライトです。 売上・EBITDA・営業利益ともに過去最高で、それぞれ前年同期比で、+22%、+51%、+362%と 大きく成長しました。 コア事業であるデジタルリスク事業の KPI としての ARR、内部脅威検知サービス IRI の ID 数について は、前期の期初にあった解約による落ち込みを取り戻す形で ARR については微増まで挽回しました。ID 数についてはまだ前年同期割れをしてしまっておりますが、取り返しつつある状況です。 6

  7. Slide 7: セグメント別通期業績

    純利益も含めた形での決算ハイライトです。 純利益のところが、特別損失の影響で、当初の業績予想の 1.7 億円の黒字から大きく赤字に転落し 1.68 億円の赤字となりました。 セグメント別の通期業績です。 コア事業であるデジタルリスク事業が、業績予想の達成率が 100%を下回っていますが、IRI や AI シー ルドへの投資を前倒しで実行し、成長投資を行った部分も影響しております。その他事業についてはおお むね、業績予想を上回る形で着地しております。 全社費用の部分も経営管理・コスト適正化の取り組みがうまくいっており、業績予想よりも 1 割弱の削 減ができており、利益の上振れに貢献しております。

  8. Slide 8: 売上高・EBITDAの推移

    売上高の推移です。連結売上も過去最高を記録。ちなみに 21 期連続増収です。 EBITDA の推移です。 8

  9. Slide 9: 営業利益の推移

    営業利益の推移です。 EBITDA、営業利益ともに 4Q に偏重しているように見えますが、JAPANDX 社が 1-3Q で大きく赤字、 4Q で大きく挽回している関係で、そのように見えるだけで、JAPANDX 社を中心とした DX 推進事業を 除けば、安定的にクオーターごとに利益を積み上げられる構造になっています。 続いて 4Q 期間のビジネスアップデートです。 9

  10. Slide 10: デジタルリスク事業のKPI進捗

    デジタルリスク事業の KPI の進捗です。 ARR と IRI の ID 数ともに、半年前に比べると、ARR で 5000 万円の積み上げ、ID 数については 1 万 ID を上乗せしてきてはいますが、目標には届いておりません。 内部不正対策のインターナルリスク領域では、既存顧客の大手企業からの追加受注がありました。また、 マーケティング専任チームを 3Q に結成した関係で、4Q 期間ではイベント登壇、展示会出展などの活動 が増えております。 ソーシャルリスク領域では、AI の活用で業務効率化・人件費削減による利益創出、画像リスク検知サー ビスの開始、AI ガバナンスの新サービスの開始など新た

  11. Slide 11: AIセキュリティ事業・DX推進事業

    続いて AI セキュリティ事業です。AI セキュリティという名前がややこしいのですが、こちら警備関連の事業 セグメントです。 前年同期比で売上+37%、セグメント利益も前期赤字から+79 百万円となり黒字浮上となりました。 警備 DX の取り組みとして、警備会社のネットワークを活用して案件を受注するコンシェルジュプランが堅 調で、大手有名企業からの新規・継続案件が続いております。拠点についても横浜拠点を開設しており、 先行投資を行っています。一部ソフトウェアの不採算事業があり、資産整理のため減損損失を特別損失 で計上しております。 次に DX 推進事業です。こちらはカーブアウトを交渉中の事業セ

  12. Slide 12: SES事業・スマートシティ事業

    安定的にシステム開発人材を提供する SES 事業(プレイネクストラボ社、GloLing 社の 2 社)につい ては月間稼働人月も目標を上回る形で堅調です。IT 人材の獲得の目的で SRIA Lab 社がプレイネク ストラボ社に合流する形でグループインしております。 最後に、スマートシティ事業です。こちらは不動産管理・売買、そして地方銀行向けの DX を行うアクター 社が含まれるセグメントです。 こちらのセグメントは 2 年連続赤字のところから、ようやく黒字浮上しております。 アクター社が好調で利益貢献しております。(4Q では)不動産売買も 3 件成約し、セグメント利益の 黒字化に貢献しており

  13. Slide 13: その他の活動

    その他の活動の紹介です。 社内で経営戦略・事業戦略方針の共有・浸透を目的として全社イベントを開催し始めました。社内向 けに時価総額 100 億円に向けた変革のロードマップを共有するなどのセッションもやっております。 また、個人投資家向けの IR セミナーにも登壇しております。私自身が「個人投資家の皆様から直接どう 見えているのか」「どのあたりが気になるのか」など、たくさんのフィードバックをいただきましたので、経営に活 かして IR 開示等にも反映させていきたいと考えております。 続きまして、2027 年 2 月期の業績予想です。 13

  14. Slide 14: 2027年2月期通期業績予想

    通期業績予想としては、DX 推進事業のカーブアウトが実行される前提で作成しております。そのため、 売上高については、前期を下回る 85 億円を予想。営業利益については、オフィス移転の一時重複コス トが発生することも見込みつつも、過去最高を更新する想定です。営業利益率はさらに改善し 5.4%と なる見込みです。 なお、純利益については、事業ポートフォリオの再編まわりで特別損益が発生する可能性があり予想をし にくい部分があり、保守的に見込んでおります。 14

  15. Slide 15: 営業利益の増減要因

    営業利益の増減についての補足説明です。 左から、26 年 2 月期の実績 4.31 億円から右の 27 年 2 月期の予想 4.6 億円がどのような増減で成 り立っているのかを示しています。 まず、DX 推進事業のカーブアウトの影響で前期計上した 26 百万円の利益分がなくなる想定ですので、 継続事業としては、405 百万円を出発点として考えます。 コア事業の営業利益増加で+1.5 億円、グループの営業利益増で+1 億円、人材投資でマイナス 1.2 億円、販促・広告の増加でマイナス 15 百万円の結果、5.2 億円の着地となります。この部分がいわゆ るオーガニック成長と言えると思いますが、+2

  16. Slide 16: セグメント別計画

    通期業績予想の根拠となるセグメント別の計画です。 コア事業であるデジタルリスク事業は、来期以降のさらなる売上成長に備えて、人員増強を中心とした成 長投資を実施するため、減益となる計画です。 DX 推進事業はカーブアウトを前提としつつも、時期的な要因で、一部グループ会社が連結に残る部分 があると想定して、一部取り込む想定で計画しています。 全社費用については、オフィス移転の重複コスト 60 百万円を吸収してもなお、前年同水準に抑えるよう に、費用スリム化を計画しています。 最後に経営方針のアップデートです。 16

  17. Slide 17: 振り返りと現状認識

    引き続き、振り返りと現状認識です。 売上高は右肩上がりで成長してきましたが、営業利益率は低迷し、のれん等の減損もあり、純利益も赤 字転落する期がありました。今期も赤字転落となっておりますが、こうしたボラティリティが大きく、そのような 要因もあって株価は低迷してきたと認識しております。 去年の 10 月から、ポートフォリオの再編など企業変革に向けた経営方針を新たに掲げて、企業変革に 取り組んでおります。少しずつ結果も出てきており、2026 年 2 月期についてはガイダンスで出していた営 業利益を上回る形で着地するなど、明確に会社が変わってきている部分はあると思います。株価に反映 されるには少し時

  18. Slide 18: Eltes Lean Transformation 中期経営計画

    中期経営計画をローリング方式でアップデートしていく形に変更しておりますが、改めて 3 年後の 2029 年 2 月期の財務指標目標を定めて、中期経営計画を準備しております。今回はその頭出しだけさせていた だきます。 向こう 3 年での経営計画のコンセプトは、「Eltes Lean Transformation~量から質へ~」です。 最重要指標を営業利益額から営業利益率へ変えていきます。少数精鋭のプロフェッショナル人材が集う 会社へ目指していきます。ムリ・ムダ・ムラを排除して生産性追求します。資本効率を意識した筋肉質な バランスシートをつくっていきます。その結果、営業利益率を前期 4.8%から

  19. Slide 19: 7つの重点施策

    そのための 7 つの重点施策を準備し、一部すでに着手し始めております。 1 つ目、「成長事業である IRI 事業の拡大」、2 つ目「新たな成長事業の育成」ということでソーシャルリ スク(SR)事業のアセットを活用した新規事業・新規領域を育成していきます。 3 つ目、「ポートフォリオ再構築」ということで進行中の DX 推進事業のカーブアウトはもちろん、それ以外も 高収益事業中心のポートフォリオをつくっていくことを進めていきます。 4 つ目、「規律ある財務戦略の実行」ということでグループを再編していく中で有利子負債の圧縮を進め ていけると思っており、バランスシートを強化していけると考えています。

  20. Slide 20: 経営方針のアップデート

    こちらは(2025 年)12 月時点に公表している元々の経営方針のアップデートです。 引き続き企業価値向上に向けた変革が急務という認識です。多角化して凡庸化した部分を思い切って 再構築します。コアとなる事業は、エンタープライズ向けのリカーリング収益中心で、とても独自性・競合優 位性のあるデジタルリスク事業にしていきます。そのような結果、改めてデジタルリスク/セキュリティの銘柄 として市場から再認識・再評価されることを目指していきます。 20

  21. Slide 21: ポートフォリオ再編

    ポートフォリオの再編についても 12 月に発表したものを再掲しています。 引き続き 3Q まで大きな赤字を出している DX 推進事業セグメントのカーブアウトを意思決定して推進中 です。それ以外の事業についても、このような営業利益率や成長率の観点で常に見直し、高い成長性・ 収益性のあるポートフォリオを実現していくということを継続して目指してまいりたいと考えております。 以上をもちまして、エルテスの 2026 年 2 月期の通期決算説明を終わりたいと思います。 引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。 ご清聴ありがとうございました。 21

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