Slide 1: 日経・東証IRフェア2026 ミニ会社説明会
投資家のみなさまへ 東証スタンダード市場・福証 証券コード:6998 日経・東証IRフェア2026 ミニ会社説明会 2026年8月28日~29日 様々な産業での長寿命・高機能化ニーズに応じた レアメタル部材等の開発、製造及び販売 本資料は、当社HPにも掲載しております⇒
Slide 2: 本日お伝えしたい4つのポイント
本日お伝えしたい4つのポイント 2 ポイント① ポイント② ポイント③ ポイント④ 当社は、高度な ふん まつ や きん ・ ニッチな市場で ビジョン2028の 安定・継続的な 粉末冶金技術 トップシェアを確立 実現に向けた 株主還元を実現 によりお客様ニーズ ふんまつ や きん ・ 幅広い市場に展開 中期的な戦略 に応える高機能・ 高付加価値製品 を創出
Slide 3: 目次
目次 3 ① 当社の事業 ② 当社の強み ③ 企業成長に向けた取組み ④ 株主還元
Slide 4: 当社の事業
OAV NIPPON TUNGSTEN CO.,LTD. © SHOR
Slide 5: 当社の事業
当社の事業 5 「粉末冶金技術」を駆使し、タングステンを軸に多様な特性を持つ高機能商品を創出 1930年代 1950年代 1980年代 2000年代 粉末冶金技術 セラミックス製品 粉末冶金技術を生かし、タ ン グ ス テ ン 以 外 の チ タ ン や ア ル ミ ニ ウ ム 等 か ら な る 緻密な 開発 タングステンカ ー バイドと (セラミックス材料) タングステン に 銅や銀を 組み合わせ 、 ファインセラミックスを開発 コ バルト等を 組み合わせ、 通電性や耐アーク性を備えた ハード ディ スクドラ イブ (HDD)用 サーバー・クラウド 合金を開発 耐摩耗性や耐腐食性 磁気ヘッ
Slide 6: 会社概要
会社概要 6 にっぽん 数字で見る 日本タングステン株式会社 創業 証券コード 資本金 国内工場 1931年 本社/福岡県福岡市 6998 東証スタンダード市場 25億950万円 3拠点 福岡県 2 / 佐賀県 1 売上高 従業員数 国内子会社 海外関係会社 127億円 493人 2社 4社 アメリカ / イタリア / 中国 / タイ FY2025/連結 2026年3月時点/ 連結
Slide 7: 当社の強み
OAV NIPPON TUNGSTEN CO.,LTD. Q PtLOasiey
Slide 8: 強み 高度な粉末冶金技術
8 強み 高度な粉末冶金技術 強み ニッチトップ 強み 幅広い市場で展開
Slide 9: 強み ❶ 高度な粉末冶金技術
強み ❶ 高度な粉末冶金技術 9 主 技 ふん まつ や きん プア 材 タングステン 粉末冶金技術 ッウ 高機能な製品 料 術 トト ⚫ 元素記号の「W」は、スウェーデン語で「重い石」を 意味する。 レアメタルに属する。 材料の粉末を成型して焼結し、 様々な材料を融合させ 製品をつくる製法 お客様ニーズに合った商品を創出 熱に強い 鉄が溶ける温度は1500℃ タングステンが溶ける温度は3380℃ 独自の材料配合により、多様な機能を備 えた製品を提供します! ⇔ 溶けにくい 固い 炭素とくっつくと非常に硬く ダイヤモンドの次に硬い × → 耐熱性 電球フィラメント 高温炉の部品 ⇔ 削りにくい
Slide 10: 強み ニッチトップ
10 強み 高度な粉末冶金技術 強み ニッチトップ 強み 幅広い市場で展開
Slide 11: 強み ❷ ニッチトップ
強み ❷ ニッチトップ 11 当社が提供できる価値 お客様 お客様が求める価値 ⚫ タングステンを中心とした ⚫ 生産性向上 粉末冶金技術を活用 ニッチ ⚫ コストダウン トップ 特定用途に最適化した CSRの向上 当社 他社 ⚫ ⚫ 高機能製品・サービス ⚫ リスクの回避 ⚫ お客様のニーズを解決 ⚫ 付加価値のアップ ニッチトップ 高付加価値製品で、トップシェアを確立
Slide 12: ニッチトップ商品 #1 HDD用磁気ヘッド基板
強み ❷ ニッチトップ商品 #1 12 ハードディスクドライブ(HDD)用磁気ヘッド基板 世界 №1シェア(当社調べ) 当社の磁気ヘッド基板は 約8割の世界シェア 世界の磁気ヘッドメーカーのシェア 切り出して磁気ヘッド 先端部へ装着 高い性能・品質・信頼性 高純度 約8割 緻密 磁気ヘッド 微細で均質 A社 B社 C社 D社 ハードディスクドライブ(HDD) (出典)テクノ・システム・リサーチ社
Slide 13: ニッチトップ商品 #2 超硬合金製 NTダイカッター
強み ❷ ニッチトップ商品 #2 13 1 3 超硬合金製 NTダイカッター 世界 №2シェア(当社調べ) 国内 №1シェア(当社調べ) 刃先付きロール(ダイカッター) ⚫ 製品販売や刃先を再研磨するサービス をグローバルに展開 アンビルロール ⚫ 回転しながら不織布を切断するロータリーカッター ユニット外観 ⚫ 市場が成長する中国や中東等に ⚫ ナプキンや子供・大人用おむつに使われる不織布の切断・輪郭加工 拡販活動を展開
Slide 14: 強み 幅広い市場で展開
14 強み 高度な粉末冶金技術 強み ニッチトップ 強み 幅広い市場で展開
Slide 15: 強み ❸ 幅広い市場で展開
04 強み ❸ 幅広い市場で展開 15 主要な商品を成長・コア事業領域に区分しターゲットとする4市場に展開 成長事業 コア事業 事業成長を加速させ、新規市場を開拓 収益基盤とキャッシュ創出を強化 【リソースを投資】 【シェア拡大、サービス化】 産業用機器・部品市場 衛生用品機器・医療用部品市場 半導体・電子部品市場 超モノづくり部品大賞「日本力(ぶらんど)賞 受賞 「国内№1・世界№2シェア」 (当社調べ) 機 ものづくり日本大賞 優秀賞 受賞 「新材料・新ユニットを展開」 「世界№1シェア」 (当社調べ) 械 部 品 半導体製造装置 部品向け 事 業 受託加工 二軸混練押出機用耐摩耗部品 お
Slide 16: 様々な場面で暮らしを支える当社の製品
強み ❸ 幅広い市場で展開 16 様々な場面で暮らしを支える当社の製品 ■半導体・電子部品市場 ■衛生用品機器・医療用部品市場 サーバーなどのハードディスクドライブの読み取り装置を支える基板や、 カテーテル用のブレーディングチューブ 「産業のコメ」といわれ、電子デバイスの基本材料となる半導体にも、 や電気手術用電極など、医療分野 その製造過程で当社の製品が使われている。 でも当社の製品が使われている。 皆様の健やかな生活を支える衛生用 品の製造工程でも、当社の製品が使 われている。 ■自動車部品市場 先端技術を駆使した自動車の部品や、製造工程にも ■産業用機器・部品市場 当社の製品が使われてい
Slide 17: 企業成長に向けた取組み
17 ③ 企業成長に向けた取組み
Slide 18: 2028中期経営計画
2028中期経営計画 18 原材料の調達難や価格高騰、人件費の上昇等により厳しさを増す事業環境下で、 このような状況を乗り越え、企業価値を向上し、持続的な成長を実現するため、 2026~2028年度までの3か年を対象とする「日本タングステングループ2028中期経営計画」を策定。 ⚫ サステイナブルビジョン2050 「より少なく、よりよく。」に共感する多くのパートナーと共に、 物質的制約を越えていくソリューションを創造し続け、 資源の枯渇や気候変動といった社会課題が解消された世界を実現している。 VISION わたしたちの ⚫ 100周年ビジョン2031 目指す未来像 挑戦する組織とマテリアル&
Slide 19: 2028中期経営計画|全社戦略
2028中期経営計画|全社戦略 19 「日本タングステングループ2028中期経営計画」では、5つの全社戦略を設定し、 うち、重点戦略 「希少資源を通じた価値最大化」 「働きがいと創造力のスパイラルアップ」は、5つの重点施策に取り組みます。 全 社 戦 略 重 点 戦 略 重点戦略 ➊ 重点戦略 ❷ 希少資源を通じた価値最大化 重 ① 循環型ビジネスモデルへの挑戦 希少資源を通じた 働きがいと創造力の 点 施 ② 価値創造プロセスの推進 価値最大化 スパイラルアップ 策 ③ 事業ポートフォリオの最適化 成長を加速させる 5つの全社戦略 働きがいと創造力のスパイラルアップ 財務戦略 DX戦略 ・資
Slide 20: 重点戦略① 循環型ビジネスモデルへの挑戦
重点戦略①|希少資源を通じた価値最大化 循環型ビジネスモデルへの挑戦 20 中国の輸出規制の強化に起因するタングステン材料の高騰や調達難が継続。 マテリアル&デザインの力でより少ない希少資源から、よりよい価値を創造できるビジネスへ変革します。 タングステン材料 APT価格の推移 循環型ビジネスモデルへの挑戦 (2025年1月~2026年7月) 資源調達→企画設計→製造→販売 サーキュラーエコノミー事業共創 EU price マテリアル&デザインを武器にステークホルダーと共に新事業を共創 (US$/mtu) 3500 1 2 3000 【 デザイン力 】 2500 省タングステンの技術開発 調達
Slide 21: 事業ポートフォリオの最適化
重点戦略①|希少資源を通じた価値最大化 事業ポートフォリオの最適化 21 事業の選択と集中を進め、「コア事業」で収益基盤を強化しつつ、 「成長事業」への戦略的投資を加速することで、当社グループの収益性と成長性の最大化を目指します。 成長事業 コア事業 事業成長を加速させ、新規市場を開拓 収益基盤とキャッシュ創出を強化 【 リソースを投資 】 【 シェア拡大、サービス化 】 機械 HDD用 部品 二軸混練押出機用部品 NTダイカッター 磁気ヘッド基板 事業 マゼロイ 半導体製造装置部品向け 受託加工 電機 半導体製造装置に用いられる 部品 医療用 給電端子部品 タングステンワイヤー 事業 抵抗溶
Slide 22: 重点戦略② 人的資本経営の推進
重点戦略②|働きがいと創造力のスパイラルアップ 05 人的資本経営の推進 22 中長期的な発展を実現するために、多様な価値観を持った人々が、働きがいを感じ、 積極的に力を合わせて価値創造に挑戦する企業文化を醸成します。 目指す組織 目指す組織 2028 ❶ 全社員一丸となって同じ目標に向かって挑戦できる 心理的安全性 多様性 組織 互いに尊重し ❷ 一人ひとりの豊かな個性が重なり合うことで価値を 自由に発言・挑戦 できる環境 能力を最大限に活かす 生み出す組織 ❸ 自分たちの存在に自信と誇りを持った組織 目指す組織・人財の姿を 実現するために 必要な4つの視点 目指す人財 専門性 公正さ ❶
Slide 23: 定量ビジョン|KGI
定量ビジョン|KGI 23 収益力(稼ぐ力)を高める事業戦略と資本効率を高める財務戦略を融合させた企業構造改革を着実に実施し、 持続的に社会・市場への貢献を最大化することで、企業価値を高めます。 2031年 営業利益 20 億円以上 ROE 10 %以上 人と資源の制約を乗り越え、将来の大きな成長に向けた強固な基盤を確立します。 2028年 営業利益 7 億円以上 ROE 5 %以上 収益力を高める事業戦略 資本効率を高める財務戦略 人と資源の価値最大化 機動的な財務戦略 人的資本経営の 資本コストを 事業構造改革 株主還元の充実 実装 意識した経営
Slide 24: 財務戦略・資本戦略 キャッシュアロケーション
全社戦略|財務戦略・資本戦略 キャッシュアロケーション(2026~2028年度) 24 営業キャッシュフローの伸長と手元現預金等を原資として、 コア・成長事業、安全基盤強化、研究開発、人的資本に投資配分し、また株主還元の充実も図ります。 キャッシュイン キャッシュアウト 戦略投資の積極的な実行 ⚫ コア・成長事業への投資の加速化 ⚫ 製造設備の更なる安全基盤強化 ⚫ DX等の経営基盤投資 設備投資 営業CFの最大化 4,200 持続的な価値創造に向けた開発 ⚫ 省タングステン技術開発 ⚫ 価値創造プロセスの高速化による稼ぐ力 投資前営業CF ⚫ タングステン代替材料技術開発 の向上 ⚫ 中核事
Slide 25: 2027年3月期 第1四半期決算の状況(連結)
25 2027年3月期(2026年度) 第1四半期決算の状況(連結)
Slide 26: 2027年3月期 第1四半期決算の状況(連結)
2027年3月期(2026年度)第1四半期決算の状況(連結) 26 (単位:百万円) 第1四半期の業績は、 2026年3月期 2027年3月期 対前年比 前年同四半期比で大幅な増収増益。 第1四半期 第1四半期 増減額 増減率 (%) 売上高 3,134 4,200 1,065 34.0 今後の見通し • 当第1四半期は大幅な増収増益となった一方、先行きは不確実性が 営業利益 205 632 426 207.5 高い状況 経常利益 268 794 525 195.4 • 売上高は、今後も供給対応に取り組みながら、一定の増収を見込む • 損益面では、高騰した原材料の使用により売上原価の上昇を見込
Slide 27: 株主還元
OAV NIPPON TUNGSTEN CO.,LTD.
Slide 28: 当社グループの株価の状況
当社グループの株価の状況 28 ● 株価の推移 ● 株式関連指標 発行済株式数(2026/3/31現在) 5,155千株 株価(2026/8/17終値) 3,190円 当社株価は、2026年1月の日経平均株価の上昇などを背景 に2,000円台まで上昇。 その後、8月の第1四半期決算発表を機に、株価は3,000円 1株当たり純資産(2027/3月期第1四半期末) 2,853.96円 台へ上昇。 PBR:株価純資産倍率(8/17時点) 1.11倍 1株当たり当期純利益(2027/3月期予想ベース) 148.23円 PER:株価収益率(2027/3月期予想ベース) 21.54倍 1株当たり年間配当予
Slide 29: 株主還元方針
株主還元方針 29 安定的かつ持続可能な株主還元を実現する観点から、 配当方針を従来の「配当性向30%を目安、年間配当下限額50円」より 「配当性向40%を目安、年間配当下限額60円」に変更し、さらなる株主還元の充実を図ります。 時価総額100億円を経て 積極的な配当方針のアップデート PBR1.0倍超を目指す 配当性向の引き上げ 時価総額 100億円以上 従来目安30%から 40 %目安へ 1株当たり年間配当金下限 PBR1.0倍超 従来下限50円から 60 円へ
Slide 30: 配当金の推移
配当金の推移 30 配当予想については、第2四半期累計期間の業績予想を上方に修正したことから、 中間配当予想を30円から60円に上方修正。期末配当予想については、現時点では据え置き。 金額(円) 配当金の推移 配当性向 100 100% 中間配当 期末配当 配当性向 89.7% 80 80% 30 60 60.7% 60% 45.9% 37.8% 40 30 配当下限 30 60 40% 25 25 35.8% 25 50円から 60円に変更 20 30 中間配当予想を 20% 25 25 25 30 上方修正 0 0% 2023 年3月期 2024 年3月期 2025 年3月期 2026 年
Slide 31: 本日のまとめ
本日のまとめ 31 ⚫ 「熱に強い」「硬い」「重い」という特性を持ち、加工難材料であるタングステン 日本タングステン を、粉末冶金技術を用いて、「摩耗しにくい」「腐食しにくい」といった材料 (マテリアル)の力を引き出し、高機能な商品を製造。 の事業 ⚫ 幅広い市場でニッチトップを目指す金属加工メーカー。自動車製造用や産 業用の機械部品、半導体・衛生・医療などの市場に展開。 企業成長に向けた ⚫ 原材料高騰や人件費上昇など厳しい事業環境を乗り越え、企業価値向上 取組み と持続的成長の実現に向けて、2026~2028年度を対象とする 『日本タングステングループ2028中期経営計画』を策定・推進中。
Slide 32: ご注意・IRに関するお問い合わせ先
ご注意 32 本資料は情報提供を目的とするものであり、当社株式の購入や売却を勧誘するものではありません。 また、掲載されている情報は、現時点で入手可能な情報に基づき、当社が独自に予測したもので あり、リスクや 不確定な要素を含んでおります。 従いまして、見通しの達成を保証するものではありません。当社の内部要因や当社を取り巻く事業環境の変化等の 外部要因が直接または間接的に当社の業績に影響を与え、本資料に記載した見通しが変わる可能性があることを ご承知おきください。 投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 ■IRに関するお問い合わせ先 経営管理本部 経営管