Koa Shoji Holdings Co., Ltd. · TSE:9273
Koa Shoji — FY2024 Earnings Presentation
57 slides from Koa Shoji's earnings presentation, Aug 22, 2024
Slide 1: 2024年6月期 決算説明会資料
コーア商事ホールディングス株式会社 (証券コード:9273) 【決算説明会資料】 2024年6月期 2024年8月22日 1 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 2: 目次
目次 I. トピックス II. 長期事業計画 III. 決算概要と業績予想 IV. 中期事業計画 ( Appendix ) 2 KOA SHOJI HOLDINGS
Slide 3: 2024年6月期 決算ハイライト
Ⅰー1.2024年6月期 決算ハイライト 医薬品セグメントの伸長により、売上高・各利益で過去最高を更新 2023.6期実績 2024.6期実績 前期比 増減率 売上高 22,052 22,134 82 0.4 売上総利益 6,442 6,639 197 3.1 営業利益 4,249 4,382 133 3.1 経常利益 4,091 4,368 277 6.7 親会社株主に帰属する 当期純利益 2,687 2,946 259 9.6 (単位:百万円) 25% 売上高 営業利益 19.8% 20,000 4,600 19.0% 18.7% 19.3% 7,889 20% 8,399 7,505 1
Slide 4: 2025年6月期 業績予想概要
Ⅰ-2. 2025年6月期 業績予想概要 両セグメントで増収、増益を見込む 2024年6月期 2025年6月期 前期比 実績 % 予想 % 増減率 売上高 22,134 100.0 23,350 100.0 1,216 5.5 原薬セグメント(外販) 13,734 62.0 14,690 62.9 956 7.0 医薬品セグメント 8,399 37.9 8,660 37.1 261 3.1 営業損益 4,382 19.8 4,620 19.8 238 5.4 原薬セグメント(外販) 2,769 12.5 2,850 12.2 81 2.9 医薬品セグメント 1,699 7.7 1,790 7.
Slide 5: 配当方針の変更
Ⅰ-3.配当方針の変更 配当方針を変更 700 16 14 600 13 14 「原則、毎年増配」 12 2025年6月期も増配を予想 12 11 500 10 10 1 ➢配当政策: 配 株 当 400 8.5 当 ・株主の皆様に対する利益還元は経営の重要課題 総 た 額 8 り と位置付け、「原則、毎年増配」を基本方針 ( 300 配 百 547 590 6 当 ・将来にわたる企業成長と経営環境の変化に対応 万 金 円 436 475 ( するために必要な内部留保を充実させる ) 200 396 円 337 4 ) ・今後も成長が見込まれる事業分野に経営資源を 100 2 投入し、企業の持
Slide 6: 当社グループの信頼への取組み
Ⅰ-4.当社グループの信頼への取組み 法令遵守、品質管理のチェック体制 内部 外部 ・自己点検 ・当局による査察 ・年次照査 ・顧客による監査 ・整合性点検 原薬 医薬品 セグメント セグメント ・内部監査室と専門家による監査 当局 6 回/年 3 回/年 ・グループ間無通告監査 顧客 36 回/年 8 回/年 *2024年6月期実績/実地・書面・リモート合算 経営者の教育 今後も本件取組みを定期的に実施することで ジェネリック医薬品の確かな品質と安全性の確保並びに安定供給に取り組んでいく 6 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 7: サステナビリティ活動
Ⅰ-5.サステナビリティ活動 ・スコープ1、2のGHG排出量を測定しHP上で「ESG Data2023」を公開。 スコープ1:1,183 tCO2e(前期比7.9%減)、スコープ2:3,376 tCO2e(前期比5.1%増) E ・スコープ3の算定を推進 ・TCFDが推奨する複数の気候変動シナリオを選択し、リスクと機会の把握、評価等を検討 ・働き方改革の一環で残業を抑制(平均時間外労働時間10.7時間、前期は13.5時間)、 ・女性活躍の推進:女性管理職登用比率14.3%(前期比3.0ポイント上昇)、女性取締役比率27.3%※ S ・管理職研修や経営者向け研修の継続、一般社員へのオンライン研修
Slide 8: 長期事業計画
Ⅱ.長期事業計画 1. 10ヵ年長期事業計画 2. 10ヵ年長期事業計画財務目標 3. 10ヵ年長期事業計画グループ成長イメージ 4. コーア商事ホールディングスグループ_2030 5. 外部環境の変化への対応 6. 原薬セグメントにおける成長戦略 7. 医薬品セグメントにおける成長戦略 8. 成長投資 9. グループシナジー 10.目指す事業ポートフォリオ 11.成長投資と株主還元 8 KOA SHOJI HOLDINGS
Slide 9: 10ヵ年長期事業計画
Ⅱ-1.10ヵ年長期事業計画 2020年に長期事業計画を策定し、持続的成長戦略を公表 医薬を取り巻く環境変化と当社グループの持続的成長 新薬の新規開発の主体は従来の低分子からバイオ医薬品*などの高分子に移行し * さらに中分子、再生医療、遺伝子治療など、モダリティ*(治療手段)が より多様化・複雑化するとともに、医療の個別化が進む モダリティ革命を企業価値向上の機会として 経済的価値と社会的価値を両立 *モダリティ: 低分子化合物やペプチド(中分子)薬、 抗体医薬、核酸医薬、バイオ医薬 といった創薬・治療手段の種別のこと *バイオ医薬品: 遺伝子組み換え技術や細胞培養 技術などのバイオテクノロ
Slide 10: 10ヵ年長期事業計画財務目標
Ⅱ-2.10ヵ年長期事業計画財務目標 2024年4月 蔵王第二工場への設備投資を決定し、将来の事業運営について 一定程度見通すことが可能となったため、長期事業計画の財務目標を公表 『成長ドライバーである医薬品セグメントを拡大させ、 2030年6月期までに営業利益80億円を目指す。』 2023年6月期 2024年6月期 2025年6月期 2030年6月期 財務 (実績) (実績) (業績予想) (目標) 連結売上高 (内部取引除く) 22,052 22,134 23,350 40,000 連結営業利益 4,249 4,382 4,620 8,000 (単位:百万円) 10 KOA SHOJI H
Slide 11: 10ヵ年計画におけるグループ成長イメージ
Ⅱ-3.10ヵ年計画におけるグループ成長イメージ 原薬セグメントの収益基盤に加え、医薬品セグメントの成長により利益を拡大し、 両セグメントの営業利益が同規模になることを目指す。 蔵王第二工場:生産開始 医薬品 蔵王第一工場:バイアルラインの稼働率向上 40億円 セグメント 原薬 40億円 安定的な収益基盤 セグメント 2021年6月期 10ヵ年 2030年6月期 11 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 12: コーア商事ホールディングスグループ2030
Ⅱ-4.コーア商事ホールディングスグループ2030 グループの経営方針”New Business Model Innovation” 01 商社機能と製造機能を併せ持つビジネスの独自性とそのシナジー効果を十分に活用して 国内の医薬品業界に新しいビジネスモデルを確立する。 コーア商事株式会社/原薬輸入商社から、医薬品専門商社へ 02 ジェネリックのみならず、長期収載品・AG*への展開 新しいモダリティへの対応「ライセンスイン活動」を推進 *長期収載品:既に特許が切れ、同じ効能・効果を持つジェネリック医薬品が発売されている新薬(先発医薬品) AG:先発医薬品メーカーから許諾を得て製造される、原薬、
Slide 13: 外部環境の変化への対応
Ⅱ-5.外部環境の変化への対応 1.後発品産業の在るべき姿 ① 全ての企業において製造管理・品質管理体制が整って 製造管理・品質管理に係る点検の強化と いること(製造管理・品質管理体制の確保) 取組状況の可視化を実施 ② 収益と投資の好循環が確立しており、産業として 少量多品種構造を適正化し、生産効率の体制整備後発品 持続可能な形になっていること(持続可能な産業構造) 企業が収益を上げ、安定供給体制を整備する好循環を 生み出すための価格や流通の在り方の検討 ③ 医薬品を安定的に供給できる体制が保たれるとともに、 医薬品を安定的に供給できる体制の維持と産業全体 産業全体として必要に応じて増産を行
Slide 14: 原薬セグメントにおける成長戦略
Ⅱ-6.原薬セグメントにおける成長戦略 既存事業の持続的成長 新規事業の着実な推進 - 設備投資による機能向上 - 製剤輸入販売の事業化 - 長期収載品・AGの取引強化 - ライセンスイン活動の推進 倉庫・分析機能の向上により ネットワークとグループシナジーを駆使し ジェネリック業界の枠を超えた 海外での開発・製造メリットの高い 新規顧客・品目、シェア増加に対応 製剤ビジネスを推進 14 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 15: 医薬品セグメントにおける成長戦略
Ⅱ-7.医薬品セグメントにおける成長戦略 量産型の蔵王第二工場建設により、国内でも数少ない少量多品種高薬理工場である 蔵王第一工場の特徴を活かし、注射剤のシリンジ・バイアルに特化した 開発から製造までの一貫したCDMO*体制の基、受託事業を強化 *CDMO:Contract Development and Manufacturing Organization 医薬品開発製造受託機関 製造 蔵王第一工場 蔵王第二工場 本社工場 (2027年7月稼働予定) ・プレフィルドシリンジ ・錠剤 ・プレフィルドシリンジ ・バイアル ・注射剤 開 発 少量・多品種生産 大量・少品種生産 炭酸ランタンOD錠を
Slide 16: 成長投資
Ⅱ-8.成長投資 大量生産型 + 高薬理活性 + 高品質・安全性 山形市の蔵王工場敷地内に、新たに省力化設備を備えた第二工場を建設 透析患者の感染症リスクを抑えるため、あらかじめ薬剤が注射器に充填された 投資の シリンジ製剤のニーズが医療現場で高まっている。このニーズに応えるため、 投資 新工場を建設して供給体制を整え、当社のパーパスである必要な人に必要な 65億円 目的 予定額 医薬品が行き渡る社会の実現を目指す。 高圧蒸気滅菌装置 シリンジ用高精細自動検査機 組立て包装ライン (パーツフィダー、他) 設備 • 既存工場(総床面積3,329㎡)と同規模の新工場(総床面積 投資 3,296㎡)
Slide 17: グループシナジー
Ⅱ-9.グループシナジー 両セグメントの事業領域を拡大し、グループシナジーを強化 安定供給 体制確立 海 コーアイセイ 外 ライセンスイン活動 原 開発・受託製造 国 薬 コーア (CDMO) 内 ・ バイオテックベイ 製 製 剤 コーア商事 包装受託 薬 会 メ 新規受託・新規開発 社 ー 原薬・製剤調達 OTC カ ー 医薬分析センター の活用 17 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 18: 目指す事業ポートフォリオ
Ⅱ-10.目指す事業ポートフォリオ 2030年6月期に向けて、より安定した事業基盤をもつ企業グループへ 40,000 8,000 連結売上高 400億円 原薬販売中心 2本柱の事業ポートフォリオ 30,000 6,000 売 営 上 20,000 4,000 業 高 利 両セグメント 益 営業利益 40億円 10,000 2,000 0 0 2018年6月期 2019年6月期 2020年6月期 2021年6月期 2022年6月期 2023年6月期 2024年6月期 ・・・ 2030年6月期 予想 目標 連結売上 医薬品セグメント営業利益 原薬セグメント営業利益 (単位:百万円) 18 KO
Slide 19: 成長投資と株主還元
Ⅱ-11.成長投資と株主還元 投資、回収、還元というサイクルを回し、企業を持続的に成長させ 資本コストを意識した経営を実現 設備投資 中長期成長戦略で掲げる ■ 医薬品専門商社 設備投資 ■ 特長のある注射剤トップメーカー に向けた設備投資を推進 ROEの水準を維持 回収・リターン 流動性改善策*を検討 中長期的な成長に向けた 持続的な企業価値向上 事業計画を作成し、数値目標を公表 *積極的なIR活動の実施、 株主還元策、資本政策等 株主還元 回収 原則、毎年増配 株主還元 利益を意識した配当の維持・増配を実施 リターン 19 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 20: 決算概要と業績予想
Ⅲ.決算概要と業績予想 1. 決算ハイライト 2. 増収要因 3. 原薬セグメント 売上高分析 4. 増益要因 5. 経常利益の増減要因 6. 要約連結貸借対照表 7. 要約連結キャッシュフロー計算書 8. 通期業績予想 9. セグメント別 通期業績予想 20 KOA SHOJI HOLDINGS
Slide 21: 決算ハイライト
Ⅲ-1.決算ハイライト <実績前年比較> 前年比増収・増益 当期純利益は公募増資により留保金課税が対象外となり税負担が減少。 2023年6月期 2024年6月期 減価償却費と研究開発費はほぼ横ばい。 1000 設備投資は、医薬品セグメントの医薬品倉庫や原薬セグメントの 減 大阪分析センター改修工事、危険物倉庫等を実施。 価 (単位:百万円) 償 500 2023.6期 2024.6期 前期比 却 692 726 費 実績 % 実績 % 増減率 0 150 売上高 22,052 100.0 22,134 100.0 82 0.4 研 売上総利益 6,442 29.2 6,639 30.0 197
Slide 22: 2024年6月期 増収要因
Ⅲ-2.2024年6月期 増収要因 医薬品セグメントが伸長し増収 2023.6期 2024.6期 前期比 2024.6期 予想比 (単位:百万円) 実績 実績 % 予想 売上高 22,052 22,134 82 100 22,980 △846 原薬セグメント 15,998 15,455 △543 97 16,500 △1,045 原薬セグメント(外販) 14,163 13,734 △429 97 15,000 △1,266 内販 1,834 1,721 △113 94 1,500 221 医薬品セグメント 7,889 8,399 510 106 7,980 419 調整額 △1,834 △1,
Slide 23: 原薬セグメント 売上高分析
Ⅲ-3.原薬セグメント 売上高分析 原薬セグメントでは2020年以降に上市した品目は堅調に推移したものの、 主に2019年以前に上市した品目が減少し、減収となった (単位:百万円) 上市年別 売上推移 2014年以前 2015年-2019年 2020年-2024年 2025年以降 その他の代謝性医薬品,中枢神経用薬 15,000 :新規採用品目のシェア拡大等により増加 循環器官用薬:競合原薬の採用等により減少 10,000 腫瘍用薬:得意先の在庫方針の変更等による 5,000 在庫調整により減少 抗生物質製剤:行政処分等により得意先の 0 2020.6期 2021.6期 2022.6期 202
Slide 24: 2024年6月期 増益要因
Ⅲ-4.2024年6月期 増益要因 営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも前期比増益 2023.6期 2024.6期 前期比 2024.6期 予想比 (単位:百万円) 実績 実績 % 業績予想 営業利益 4,249 4,382 133 3.1 4,380 2 原薬セグメント 2,727 2,769 42 1.5 2,830 △61 医薬品セグメント 1,533 1,699 166 10.8 1,540 159 調整額 △11 △87 △76 - 10 △97 (営業利益率) 19.3% 19.8% 0.5% - 19.1% - 経常利益 4,091 4,368 277 6.7 4,380 △
Slide 25: 経常利益の増減要因
Ⅲ-5.経常利益の増減要因 増加 減少 (単位:百万円) 115 △64 144 4,368 82 4,091 研究開発費や旅費、 修繕維持費等が増加し 医薬品セグメント 利益減少 が増加 為替差損の減少や倉庫 建設に伴う補助金収入、 受取保険金等により増加 原価率は前期比△0.8%となり利益増加。 原薬セグメントは利益率の高い傾向にある近年上市した 品目等の増加により利益率向上。 医薬品セグメントは蔵王工場のシリンジライン増産により 生産性が向上し利益率が向上した。 25 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 26: 要約連結貸借対照表
Ⅲ-6.要約連結貸借対照表 ・公募増資や増益に伴い現預金や純資産が増加し、自己資本比率が78.3%へ増加 ・大阪分析センターの改修や蔵王医薬品倉庫等の設備投資により、固定資産が増加 (単位:百万円) 2023年6月期 2024年6月期 2023年6月期 2024年6月期 % % % % 流動資産 21,830 76.7 24,775 77.4 流動負債 5,233 18.4 4,976 15.5 現金及び預金 10,767 37.8 13,954 43.6 仕入債務 2,190 7.7 2,205 6.9 売上債権 8,316 29.2 8,404 26.3 短期借入金 1,199 4.2 1
Slide 27: 要約連結キャッシュフロー計算書
Ⅲ-7.要約連結キャッシュフロー計算書 2024年6月期 増加 減少 期首残高 営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等 期末残高 (現金及び現金同等物) キャッシュフロー キャッシュフロー キャッシュフロー 物に係る換算差額 (現金及び現金同等物) 5 △1,471 795 13,195 3,830 10,035 ■営業キャッシュフロー +3,830 ■投資キャッシュフロー △1,471 税金等調整前当期純利益 +4,368 固定資産の取得 △1,439 減価償却費 +726 ■財務キャッシュフロー +795 売上債権の増減額 △87 株式発行による収入 +1,627
Slide 28: 通期業績予想
Ⅲ-8.通期業績予想 前年比 売上高5.5%増収、営業利益5.4%増益を予想 医薬品セグメントで蔵王第二工場の建設が進行中 2024.6期実績 2025.6期予想 1000 (単位:百万円) 2024年6月期 2025年6月期 減 前期比 価 726 706 実績 % 予想 % 増減率 償 500 却 売上高 22,134 100.0 23,350 100.0 1,216 5.5 費 0 売上総利益 6,639 30.0 7,270 31.1 631 9.5 200 営業利益 4,382 19.8 4,620 19.8 238 5.4 研 192 究 経常利益 4,368 19.7 4,600
Slide 29: セグメント別 通期業績予想
Ⅲ-9.セグメント別 通期業績予想 2024年6月期 2025年6月期 前期比 (単位:百万円) 実績 % 予想 % 増減率 【連結売上高】 22,134 100.0 23,350 100.0 1,216 5.5 原薬セグメント 15,455 69.8 15,890 68.1 435 2.8 医薬品セグメント 8,399 37.9 8,660 37.1 261 3.1 調整額 △1,721 △7.8 △1,200 △5.1 521 - 【連結営業利益】 4,382 100.0 4,620 100.0 238 5.4 原薬セグメント 2,769 63.2 2,850 61.7 81 2.9 医薬
Slide 30: 中期事業計画
Ⅳ.中期事業計画 1. SWOT分析 2. ジェネリック医薬品業界の動向 3. 中期事業戦略 ー 原薬セグメント 4. 原薬セグメント 新規採用活動促進 5. 中期事業戦略 ー 医薬品セグメント 6. 医薬品セグメント 工場別 30 KOA SHOJI HOLDINGS
Slide 31: SWOT分析
Ⅳ-1. SWOT分析 プラス要因 マイナス要因 強み(Strength) 弱み(Weakness) 原薬: 原薬: ・世界10か国90社以上の海外サプライヤー、 ・ジェネリック医薬品以外の取引 内 国内100社以上の製薬会社との取引実績 ・海外への販売力 部 ・医薬分析センターによる品質保証 ・横浜分析センターの維持更新 環 境 医薬品: 医薬品: ・長年にわたる注射剤の製造経験・技術 ・本社工場の維持更新 ・開発から製造まで一貫した受託体制 ・蔵王工場のバイアルライン稼働率 ・蔵王工場による高薬理活性注射剤対応 ・自社販売力 機会(Opportunity) 脅威(Threat) ・長期収載
Slide 32: ジェネリック医薬品業界の動向
Ⅳ-2.ジェネリック医薬品業界の動向 医療費の適正化に向けて ジェネリック医薬品市場の拡大 「後発医薬品の金額シェアを2023年度56.7%から 長期収載品に対して選定療養の仕組みが導入 2029年度末までに65%以上とする」新目標設定 ( 2024年10月1日より) 厚生労働省第176回社会保障審議会医療保険部会「後発医薬品に係る新目標について」 厚生労働省「第 172 回社会保障審議会医療保険部会議事次第」より引用より引用 32 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 33: 中期事業戦略 原薬セグメント
Ⅳ-3.中期事業戦略 ~原薬セグメント~ ・新規収載品や長期収載品、既存品のシェア拡大等をターゲットとした新規採用 活動促進 ・海外サプライヤーとの関係性強化 ・「医薬品専門商社」「モダリティ革命」に向けた対応 ・製販のベストパートナーとしての医薬分析センター及び品質保証機能の活用 ・グループ間のシナジー効果の具体的施策の実施 【外部環境】 【当社の対応】 ・長期収載品の選定療養化 ・営業支援体制と新規収載品プロモート強化による ・製薬会社のマルチソース化(2nd/3rd選定) 新規収載・長期収載品・新規2ndの拡充 ・安定供給と品質に対する信頼性の確保 ・製造所管理の強化による安心・安全の提
Slide 34: 原薬セグメント 新規採用活動促進
Ⅳ-4.原薬セグメント 新規採用活動促進 新規収載品を中心に新規採用活動を進めるとともに、 既存品の新規採用やシェア拡大、長期収載品の増加を目指す。 (単位:百万円) 上市年別 売上推移 2014年以前 2015年-2019年 2020年-2024年 2025年以降 16,000 これから上市に向けて開発段階の中長期 14,000 的に成長が見込める品目群 12,000 開発段階のものや上市後、GE医薬品の 10,000 シェア拡大により成長している品目群 8,000 コスト高や薬価改定の影響で競争が激化 6,000 新規採用やシェア拡大により減少を防ぐ 4,000 2,000 0 2020.
Slide 35: 中期事業戦略 医薬品セグメント
Ⅳ-5.中期事業戦略 ~医薬品セグメント~ 『回収とのバランスに注視した設備投資を推進』 ESGに配慮し、開発から製造まで開発提案型の受託事業(CDMO)による持続的成長 医薬品倉庫及び製造設備投資により安心・安全な医薬品の安定供給体制の構築 ・ 業務全般にわたるコンプライアンス意識の向上 ・ 開発提案型の受託事業(CDMO)戦略推進 ・ 蔵王工場受託事業の本格展開 ・ グループシナジーの強化による新規開発検討 ・ 人への投資を積極的に行い人材の育成強化並びに登用により医薬品製造販売業を行う 責任体質強化 ・ 経営計画に基づく投資計画、修繕計画による安心・安全な医薬品の安定供給 ・ 企業指標を
Slide 36: 医薬品セグメント 工場別
Ⅳ-6.医薬品セグメント 工場別 <シリンジライン> マキサカルシトール数量シェア推移(2.5μ換算) 医療現場で高評価な「マキサカルシトール」について 100% 市場ニーズに応え安定的にシェア拡大を進める為 蔵 さらなる増産を予定。 王 アンプル 工 50% <バイアルライン> シリンジ 場 抗がん剤「ベンダムスチン塩酸塩」を2024年6月より 販売開始 0% 蔵王第二工場建設に向けて新規受託獲得を推進 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 炭酸ランタン剤形別 販売数量シェア推移 100% <炭酸ランタン> 本 薬価改定の影響等により、減少見込み 社 利益確保が課題 5
Slide 37: Appendix
【Appendix】 ・株価推移 ・会社概要 ・ビジョン・企業理念・経営方針 など ・あゆみ ・諸指標 ・株主還元:株主優待制度 ・医薬品について ・当社ポジションイメージ ・ジェネリック医薬品の価値、原薬について ・ビジネスモデル KOA SHOJI HOLDINGS
Slide 38: 株価推移
株価 500. 550. 600. 650. 700. 750. 800. 850. 900. 2023/7/3 2023/7/6 2023/7/11 2023/7/14 2023/7/20 2023/7/25 2023/7/28 2023/8/2 2023/8/7 2023/8/10 2023/8/16 2023/8/21 2023/8/24 2023/8/29 2023/9/1 2023/9/6 2023/9/11 2023/9/14 2023/9/20 2023/9/25 2023/9/28 2023/10/3 2023/10/6 2023/10/12 2023/10/17 2023/1
Slide 39: 会社概要
会社概要 会社名 コーア商事ホールディングス株式会社 設立年月 2015年1月 代表者 代表取締役社長 首藤 利幸 上場取引所 東京証券取引所 プライム市場 従業員数※ 289名 【女性比率47.1%】 持株会社 事業内容 【グループ事業:原薬販売、医薬品製造販売】 本社所在地 横浜市港北区日吉7丁目13番15号 株式会社土師 42.33% 原薬セグメント 公益財団法人首藤奨学財団 10.92% 主要株主※ 首藤利幸 5.07% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 3.16% 取締役11名 【社内7名、社外4名】 ガバナンス※ 監査等委員5名 【常勤1名、社外4名】 ※2024年6
Slide 40: ビジョン・企業理念・経営方針
ビジョン・企業理念・経営方針 など 加速する“超高齢社会”で 必要とされる医薬品企業であり続けるために ジェネリック医薬品の 安定供給に貢献し、 ジェネリックのベストパートナー 医薬品が必要な人を 誰一人取り残さない社会へ New Business Model Innovation 安心・安全・安価なジェネリック 医薬品を安定的に供給し、 医薬品専門商社と 超高齢社会を迎えてひっ迫する 社会保障費削減に貢献することで、 特長のある注射剤トップメーカー 必要な医薬品が届かない人をなくし、 を目指し、全く新しいタイプの 誰一人取り残さない 医薬品企業グループを作り上げていく 社会の実現に寄与する
Slide 41: あゆみ
あゆみ 加速する「超高齢社会」で必要とされる 医薬品企業であり続けるために 革新を遂げてきた 2022年 プライム市場へ 2020年 東証一部指定 2018年 東証二部へ新規上場 2016年 コーアイセイ 蔵王工場竣工 2015年 コーア商事ホールディングス株式会社を設立 高薬理活性領域のジェネリック注射剤の市場成長を見込み 2011年 注射剤に60年、凍結乾燥技術に40年の経験を有する イセイ(現コーアイセイ株式会社)と資本提携 創業者(現CEO)がイタリア系商社でジェネリック医薬品原薬ビジネスに従事していた 1991年 ことから、日本でのジェネリック医薬品市場拡大によるビジネスチャンスを見
Slide 42: 諸指標
諸指標 2025年6月期 2023年6月期 2024年6月期 予想 総資産 284億円 320億円 - 純資産 209億円 250億円 - 自己資本比率 73.5% 78.3% - ROE 13.6% 12.8% - 配当金 12.0円 13.0円 14.0円 配当性向 17.7% 17.5% 19.1% 純資産配当率(DOE) 2.4% 2.3% - PBR(期末時点) 1.31倍 1.18倍 - 42 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 43: 株主還元:株主優待制度
株主還元:株主優待制度 期末配当(P6)の他に、株主優待制度を実施 割当基準日 保有株式数 優待の内容 200 株以上保有 QUOカード 1,000 円分 6月末日 200 株以上かつ QUOカード 2,000 円分 1年以上継続保有 ※1年以上継続保有とは、6月末日および 12月末日の当社株主名簿に、同一株主番号で 連続3回(6月末日が2回および 12 月末日 が1回)以上記載または記録された株主様と いたします。 43 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 44: 医薬品について
医薬品について <医療用医薬品の種類> 新薬(先発医薬品) 既にある医薬品と有効成分・効能・効果等が明らかに異なる 医療用医薬品 医薬品。20~25年の特許期間中、独占的に製造・販売できる。 2~3年 3~5年 3~7年 1年 発売 医師の診断によって 創薬 非臨床試験 臨床試験 承認審査 処方される薬 スクリーニング <薬効薬理> <フェーズⅠ~Ⅲ> 開発費用 数百億円 特許出願 特許満了 医薬品 ジェネリック医薬品(後発医薬品) 先発品の特許が切れたあとに販売される、先発品と同じ有効成分 にて、治療学的に同等である医薬品。 一般用医薬品 先発品に比べ開発費が抑えられるために、より低価格であ
Slide 45: 当社ポジションイメージ
当社ポジションイメージ <医療用医薬品の流通> 原薬メーカー 医薬品卸 医療機関 製薬会社 患者様 添加剤メーカー /販社 /調剤薬局 45 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 46: ジェネリック医薬品の価値、原薬について
ジェネリック医薬品の価値、原薬について ジェネリック医薬品の価値 新薬と効き目が同等であることを科学的に検証された医薬品。 新しい技術を用いて、患者さんの飲みやすさを考え、味、におい、使用感などの改良をおこなったものもある。 原薬とは = 医薬品有効成分 医薬品や医薬部外品に含まれる成分のうち目的である効果を表す成分のこと。 有効成分 アセトアミノフェン 原薬 医薬品 カロナール 乳糖水和物、結晶セルロース、部分アルファ―化デンプン、 添加剤 ポリビニルアルコール、ステアリン酸マグネシウム、香料 46 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 47: ビジネスモデル
ビジネスモデル ・原薬セグメントにおける優位性(1)~(4) ・医薬品セグメントにおける優位性(1)~(3) 47 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 48: ビジネスモデル
ビジネスモデル 商社機能と製造機能を併せ持つビジネスモデルの独自性 医 療 機 関 原薬セグメント 医薬品セグメント 48 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 49: 原薬セグメントにおける優位性(1)
原薬セグメントにおける優位性(1) 医薬品原薬の専門商社として 国内トップクラスの取引基盤・取扱商品数 海外原薬メーカー:世界10ヶ国 90社以上 カナダ ドイツ ポーランド フランス スイス ハンガリー スペイン イタリア アメリカ マルタ 韓国 中国 イスラエル メキシコ 台湾 インド 国内製薬会社:100社以上 『安心、安全、安価な原薬の安定供給』 49 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 50: 原薬セグメントにおける優位性(2)
原薬セグメントにおける優位性(2) 少数精鋭の営業×スペシャリストによる充実したサポート体制 16名 営業部門 海 外 60名 国 原 内 薬 開発部門 製 メ 薬 ー 品質保証部門 会 カ 社 ー 医薬分析センター 業務管理部門 (物流・倉庫管理など) ※2024年6月末時点 50 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 51: 原薬セグメントにおける優位性(3)
原薬セグメントにおける優位性(3) 開発初期段階から安心・安全な原薬の提案を可能とする専門部隊 開発部 日本市場の情報提供から 数年先を見越した提案と 海 一緒に創るJapan Quality 手厚い開発サポート 外 国 原 • 特許見解書を提供 内 • 特許を回避した製法の提案 特許調査 薬 製 メ • 日本の市場予測の提供 • 市場性や既存のラインナップを 薬 ー 意識した顧客ニーズに合った提案 会 • 日本当局の査察基準に適合する マーケティング カ • 信頼のおける原薬製造所の紹介 社 管理体制の指導 ー • 日本の要求基準を満たす原薬の 開発監査 • 製剤に合わせた特性を有する原薬
Slide 52: 原薬セグメントにおける優位性(4)
原薬セグメントにおける優位性(4) 海外原薬 国内製薬 メーカー 原薬倉庫 医薬分析センター 会社 品質試験結果 国内東西2拠点の 最先端の機器を用いた厳しい品質管理 倉庫による安定供給 一般的な商社が外注・省略する品質試験を、自社で実施 することで、コスト減、納期短縮、信頼性向上を実現。 また、品質試験方法・規格の確立から、当局審査対応まで サポートすることで、顧客の開発業務負担の軽減も担っている。 横浜 大阪 ICP-MS SEM-EDX XRD 52 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 53: 医薬品セグメントにおける優位性(1)
医薬品セグメントにおける優位性(1) 長年にわたる注射剤の製造経験・凍結乾燥*技術 内服剤と注射剤3剤形(バイアル・アンプル・シリンジ)へ対応 コーアイセイ 本社工場 蔵王工場 ■内服剤 ■注射剤シリンジライン 原 国 薬 ■注射剤アンプルライン ■注射剤バイアルライン 内 メ ■注射剤バイアルライン (液剤・凍結乾燥ライン) 製 ー (液剤・凍結乾燥ライン) 薬 カ 会 ー 社 シリンジ 錠剤 バイアル アンプル (プレフィルドシリンジ) *凍結乾燥:必要な成分を凍結・乾燥させ、粉末状にしたもの。化学的に安定しており長期保存が可能だが使用のたびに溶解が必要。 53 KOA SHOJI HOL
Slide 54: 医薬品セグメントにおける優位性(2)
医薬品セグメントにおける優位性(2) 当社製品の優位性 錠剤 固型の製剤。 当社の主力製品のひとつ「炭酸ラン 炭酸ランタンOD錠は、慢性腎臓病患者の高リン血症の改 タンOD錠」は錠剤の医薬品です。 善用に使用される医薬品です。ジェネリック医薬品では唯 一水なしでも服用可能な口腔内崩壊錠であり、 水分摂取制限のある透析患者様に有用です。 バイアル マキサカルシトール注射剤は、副甲状腺ホルモンの合 薬剤を入れた後ゴム栓をしたもの。 成・分泌を抑え、血中の副甲状腺ホルモン濃度を下げる 注射器でゴム栓から薬液を取れる。 薬で、通常、透析患者様の二次性副甲状腺機能亢進症の治 療に用いられる医薬品です。
Slide 55: 医薬品セグメントにおける優位性(3)
医薬品セグメントにおける優位性(3) 蔵王第一工場 少量多品種 + 高薬理活性 + 高品質・安全性 • シングルユース対応の フレキシブルな生産体制 • ケミカルハザード カテゴリー5を実現※1 • アイソレーター対応 投資総額 約50億円 無菌充填システム採用 面積 建築: 1,917.04㎡ ・・・など 敷地:21,028.90㎡ 製造能力 シリンジ製剤: 約340万本/年 治験薬※2から最終製品まで製造可能 ※1ケミカルハザード カテゴリー:高薬理活性化合物の曝露管理レベル (1ml換算) バイアル製剤(液): 約90万本/年 ※2人への効果や安全性、治療法などを確認する目的で 凍結乾燥
Slide 56: 免責事項
免責事項 この資料は投資家の皆様の参考に資するため、コーア商事ホールディングス株式会社 (以下、当社) の現状をご理解いただくことを 目的として当社が作成したものです。 当資料に記載された内容は、説明会開催日現在において一般的に認識されている経済・社会等の情勢および当社が合理的と 判断した一定の前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。 投資を行う際は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 56 KOA SHOJI HOLDINGS CO., LTD.
Slide 57: コーア商事ホールディングス株式会社(証券コード:9273)
コーア商事ホールディングス株式会社(証券コード:9273) KOA SHOJI HOLDINGS