Ricoh Company, Ltd. · TSE:7752
Ricoh — Q1 FY2017 Earnings Presentation
13 slides from Ricoh's earnings presentation, 2017
Slide 1: RICOH 再起動
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Slide 2: 構造改革の位置づけと進捗管理
z こちらは4⽉21⽇の会社説明会で私が説明したものです。 z 19次中計初年度である17年度は、「構造改⾰」が最⼤の経営課題と申し上げました。 そして、その進捗について四半期ごとに報告することをお約束しました。 また、中⻑期の成⻑戦略についても来年ご説明したいと考えています。 z 構造改⾰は、新設したCEO室で進捗を週次で確認し、PDCAを回しています。 また、ガバナンスにおいて、構造改⾰を取締役会における定常議案として設定し、取締役会での モニタリングを徹底しています。
Slide 3: 構造改革の三つの軸
z 構造改⾰は三つの軸で進めています。 z ⼀つ⽬は、「コスト構造改⾰・スリム化」です。 これまでのリコーの成⻑を⽀えてきた“ものづくりの⾃前主義”や、“直販・直サービス”といった やり⽅が、現在の事業環境、競争環境に適しているかをもう⼀度検証し 利益主義の観点で⾒直しを進めています。 これは、17年度に⼀定のめどをつけたいと考えています。 z ⼆つ⽬は、「業務プロセス改⾰」です。 これまでの業務プロセスを、⽣産性の向上や効率化の観点で⾒直すものです。 z 三つ⽬は、「事業の選別の徹底」です。 本⽇時点で公表できるものはありませんが、適宜検討を進めており、 決まったことがあれば、速やかにご報告
Slide 4: 構造改革費用450億円、効果390億円の計画
z こちらは4⽉28⽇の決算説明会で説明した資料です。 z 今年度は、構造改⾰費⽤として450億円、その効果として390億円を計画しています。 z 費⽤と効果、それぞれの第1四半期時点での進捗について説明します。
Slide 5: 第1四半期の構造改革費用と効果、人員数の推移
z 左側のグラフは、今年度の第1四半期に実施した構造改⾰施策に要した費⽤と その効果を表したものです。 z 費⽤については、年間の計画450億円に対し、62億円の進捗です。 効果については、1Qで130億円の効果が出ています。 この130億円には⼀時的な効果と⼈員減など通年で効く効果の累計です。 1Qまでの施策によって、通年の効果としては、すでに313億円まで⾒えています。 したがって、年間の計画390億円に対しては、順調に推移しています。 ただし、「コスト構造改⾰・スリム化」については、 2018年度に実施予定だった施策を前倒しして2017年度に実施する予定としているため、 2017年度の構
Slide 6: 構造改革の主な施策
z こちらも4⽉12⾮の説明資料からの再掲になります。 z 構造改⾰を実現するための主な施策として、このような取り組みを進めています。
Slide 7: 施策の四半期別展開プラン
z 前⾴の構造改⾰施策について、その展開プランを、 費⽤発⽣タイミングで四半期ごとに整理しました。 z たとえば、「⽣産拠点の統廃合、消費地拠点の役割の⾒直し」については 1Q、2Q、4Qで実施する計画ということを⽰しています。 z ここに挙げているもの以外の施策もあり、全てを⽰すことができませんが この中でも特に第1四半期に注⼒した、北⽶における販売サービス体制の改⾰、 および⽣産拠点の再編について説明します。
Slide 8: 北米の販売・サービス機能の構造改革
z 北⽶の販売・サービス機能における構造改⾰の取り組みについて説明します。 z 北⽶のお客様は、⼤きく SMB(中⼩企業様)向けと⼤⼿顧客向けの2つに分かれます。 z SMB向けにおいては、訪問販売ではなく電話営業を⾏うインサイドセールスを強化しています。 SMBのMIF(市場稼動台数)のうち約60%をインサイドセールスに移管しました。 実際に、訪問販売のときよりもお客様との接点が⼤幅に増え、 訪問販売時の⽣産性(売上対⼈件費)と⽐較すると、約20〜30%効率が上がっています。 また、地域特性を踏まえ、残りの約40%のMIFは、 地域に根ざした販売・サービス活動で⼗分な実⼒を有するリコーディー
Slide 9: 生産拠点のグローバル見直し
z ⽣産拠点もグローバルで⾒直しをかけています。 z 先に発表したとおり、国内の⽣産拠点の⼀つである埼⽟事業所は、 予定どおり今年度の第4四半期に、国内の他の⽣産拠点に移管され、 機能統合されます。 z また、北⽶の⽣産⼦会社であるRicoh Electronics Inc.は、 カルフォルニアとジョージアの2拠点に分かれていましたが、 カルフォルニア⼯場におけるMFP(複合機)のフル⽣産機能を終息させ、 ⽇本に移管するほか、本社機能をジョージア⼯場へ移転させました。 z カルフォルニア⼯場は、⾮常に恵まれた⽴地条件にあります。 このため、お客様にお越しいただけるような販売サポート拠点、 ある
Slide 10: その他の地域・機能での施策
z その他の地域や機能でも、さまざまな施策を展開しています。 z 欧州では、バックオフィス業務の品質向上と効率化のために、 シェアードサービスセンターをポーランドに開設しました。 z また、欧州の販売会社のうち、⼀部収益性の低い販売会社において、 マネジメント体制を刷新しながら、収益改善を進めています。 z 本社⼈員は⾃然減の⾮補充や、直接部⾨への異動などでスリム化を図っています。 国内においては、教育投資もしながら⼈員のスキルのシフトを進めていきます。 z ⼀⽅、リコー銀座本社の⼤森事業所(登記上の本店)への移転も、 計画どおり12⽉末に実施する予定です。 z また、事業戦略に沿った知財ポー
Slide 11: 収益構造を変えるための追加施策の検討
z 4⽉12⾮に構造改⾰に対する私の決意を述べたときに、 構造改⾰の⽬的の⼀つとして「会社の収益構造を変える」と申し上げました。 z ⼩⼿先の収益改善ではなく、永続的に収益を上げられるような会社にしたいと考えています。 z そのために、現在ここに挙げた4つの視点で追加の施策を検討しています。 z ここに挙げたものは、まだ検討段階にあり、詳細を申し上げることができませんが 適切なタイミングで皆様に今⽇表していきたいと考えています。
Slide 12: 構造改革効果の再確認
z 最後に、構造改⾰効果をもう⼀度確認させていただきます。 z 今年度は、コスト構造改⾰に注⼒し、確実に390億円の効果を上げていきます。 z 来年度から19年度にかけて業務プロセス改⾰に徐々にシフトし、 3年間で1,000億円の効果を創出します。 z 3ヵ⽉後にまた⼗分な進捗を皆様に報告できるよう進めてまいります。 本⽇はありがとうございました。
Slide 13: RICOH imagine. change.
RICOH imagine. change.