Slide 1: 2026年12月期 第1四半期 決算ブリーフィング
決算説明会資料 マブチモーター株式会社 (証券コード 6592) 2026年12月期 第1四半期 決算ブリーフィング 2026年4月28日 1
Slide 2: 目次
目次 1 2026年12月期 第1四半期 決算ブリーフィング 2 食品機械メーカー マスダック社 の株式取得について 2
Slide 3: 業績予想に関する注意事項
2026年12月期 第1四半期 決算ブリーフィング スライドに記載されている業績予想に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づいております。 業績は、今後の様々な要因により見通しと異なることがあります。 その要因のうち、主なものは以下のとおりであります。 ⚫ 為替相場の変動 ⚫ 当社の事業領域を取り巻く経済環境・需要動向等の変化 ⚫ 新技術・新製品等の急速な技術革新 ⚫ 銅・鋼材・レアアース等の相場の変動 ただし、業績に影響を与えうる要素はこれらに限定されるものではありません。 3
Slide 4: 連結業績概要
連結業績概要 ⚫ 売上高は、自動車電装機器市場における受注拡大や円安の影響、またライフ・インダストリー機器市場におけ るマブチオービーギアシステム、マブチマイクロテックの連結化効果などにより、前年同期比7.3%の増収 ⚫ 営業利益は、コストアップ等の減益要因が、売価・プロダクトミックスの改善等の増益要因を上回り、前年同 期比15.4%の減益 (単位:億円) 2025年 2026年 前年同期比 2026年業績予想 通期予想比 1Q実績 1Q実績 増減率 通期 進捗率 売 上 高 469 (100.0%) 503 (100.0%) 7.3% 2,130 100.0% 23.6% 売 上 総 利 益
Slide 5: 営業利益増減要因分析
営業利益増減要因分析 ⚫ 売価・プロダクトミックスが改善 ⚫ 販売管理費の増加等のコストアップにより減益 売価・ 市況品(銅・ 為替 販売数量 プロダクトミックス 鋼材・貴金属等) 4 億円 4 億円 コスト 23 億円 6 億円 27 億円 2025年1Q実績 2026年1Q実績 63億円 53億円 5
Slide 6: 販売・生産数量及び主要為替
販売・生産数量及び主要為替 ⚫ 第1四半期末のモーター在庫数は3.0億個(2026年末の在庫数の計画は2.9億個の計画) ⚫ USDに対しては前年同期比2.8%の円安。ユーロ、人民元に対しても円安となり、全体として前年同期 比円安傾向 ⚫ 為替感応度は1円の円安により売上高は2.8億円(四半期)、営業利益は0.5億円(四半期)の増加 ※売上高の感応度は主要通貨であるUSドル以外の通貨も含めて算定 ※USD以外の通貨について、USDと同割合で円高が進む前提で1円当たりの感応度を算定 2025年 2026年 前年同期比 1Q実績 1Q実績 増減 増減率 販売数量 (百万個) 322 312 ▲9
Slide 7: 販売実績
販売実績 2025年1Q実績 2026年1Q計画 2026年1Q実績 前年同期比 計画比 469億円 505億円 503億円 金額 107.3% 99.6% (¥152.60 期中平均レート) (¥150.00 期中平均レート) (¥156.86 期中平均レート) 503 469 ライフ・インダストリー機器 112 109.2% ライフ・インダストリー機器 102 22.3% 販売金額内訳 366 391 自動車電装機器 106.7% 自動車電装機器 77.7% (億円) 2025年1Q実績 2026年1Q実績 前年同期比 7
Slide 8: 市場別販売実績
市場別販売実績 自動車電装機器(中型電装) 2025年1Q実績 2026年1Q計画 2026年1Q実績 前年同期比 計画比 金額 182億円 191億円 197億円 108.2% 102.9% 自動車電装機器(小型電装) 2025年1Q実績 2026年1Q計画 2026年1Q実績 前年同期比 計画比 金額 184億円 194億円 194億円 105.3% 99.8% ライフ・インダストリー機器 2025年1Q実績 2026年1Q計画 2026年1Q実績 前年同期比 計画比 金額 102億円 119億円 112億円 109.2% 93.9% 8
Slide 9: 市場別販売実績 自動車電装機器
市場別販売実績 自動車電装機器 ⚫ 中型電装用途は、パワーシート及びパワーウインドウ用が受注拡大により大幅に増加し、円安の影響も加わ り全体としても増加しました。 ⚫ 小型電装用途は、エアコンダンパー用が大幅に増加し、円安の影響も加わり全体としても増加しました。 中型電装 主要用途売上推移 小型電装 主要用途売上推移 197 194 182 184 その他 その他 31 96.5% 34 32 32 109.1% 14 バルブ 12 115.5% 24 27 エアコンダンパー 37 114.4% 26 パワーシート 144.5% 59 61 ドアロック 44 37 EPB 102.9% 84.
Slide 10: 市場別販売実績 ライフ・インダストリー機器
市場別販売実績 ライフ・インダストリー機器 ⚫ 家電・工具・住設及び理美容用は採算性重視の方針に基づく受注絞り込みにより減少した一方で、 マブチオービーギアシステム及びマブチマイクロテックの連結化効果と円安の影響により、全体として増加 しました。 主要用途売上推移 112 102 その他 19 32 170.4% 事務機器 28 26 92.0% 家電・工具・住設 18 15 84.0% 8 8 理美容 96.3% 28 30 健康・医療 (億円) 105.2% 2025年1Q実績 2026年1Q実績 前年同期比 10
Slide 11: 参考:モーター販売数量
参考:モーター販売数量 ⚫ 市場別モーター販売数量 (M&Aにより統合した子会社は除く) 単位:百万個 (構成比) (前年同期比増減率) 決算期 2025.1Q 2025.2Q 2025.3Q 2025.4Q 2026.1Q % % % % % % % % % % 自動車電装機器 254 78.9 0.0 264 79.5 2.3 273 79.6 1.5 279 81.6 2.0 253 81.2 -0.2 ライフ・インダストリー機器 67 20.8 3.1 68 20.5 -10.5 70 20.4 -13.6 63 18.4 -8.2 58 18.8 -14.0 合計 322 100.0
Slide 12: 株主還元
株主還元 ⚫ 配当: 2026年:1株当たり年56円を予想(過去最高を更新、期初予想から現時点で変更なし) ⚫ 自己株式取得:2026年190億円/2,400万株を上限として取得 ⚫ これまで、DOEを「株主資本配当率」と表記してきましたが、元となる計算式は期首連結純資産をベースとし ているため、「純資産配当率」に表記を変更しました 配当の推移 配当金算定基準 配当 記念配当 配当性向 総還元性向 ⚫ 純資産配当率(DOE)3~4%を目安に、キャッシュ・フロ 53.0 56.0 ー及び事業環境などを総合的に勘案して決定する 150.2% 33.8 38.0 ⚫ 前期実績ROE10%未満ないしP
Slide 13: 成長戦略の進捗
成長戦略の進捗 経営計画2030 (抜粋) 売上高 規模感(イメージ) 3,000億円 M&A等により • M&Aで統合した各社の2026年売上計画を合計 拡大する新規領域 する(※)と約500億円の7割以上をカバー 約500億円 営業利益率 15%以上 • エレクトロマグ(2021年、医療機器用モーター) 自動車電装 • 応研精工(2023年、ポンプユニット) ROIC 約2,000億円 • オービー工業(2025年、ギアユニット) 12%以上 • 沖マイクロ技研(2025年、ステッピング、小径ブラシレス) • 日本パルスモーター(2026年、制御、ステッピング、シャフトモーター) ライフ・
Slide 14: 目次
目次 1 2026年12月期 第1四半期 決算ブリーフィング 2 食品機械メーカー マスダック社 の株式取得について 14
Slide 15: 当社における事業発展の歴史
当社における事業発展の歴史 当社は歴史的にコア技術が活かせる領域に新たに参入し「業界の発展」に貢献 食品機械分野も 「業界の発展」に貢献することが可能な領域 高い技術力・品質を通じた、ニッチ領域でのオンリーワン企業 事業ポートフォリオ 「業界発展」への飽くなき挑戦 強化・拡張 ◼ 2021:エレクトロマグ ◼ 1953:玩具用モーター ◼ 1970:ドライヤー用 ◼ 1996:DVDスピンドル用 ◼ 2023:応研精工 ◼ 2002:パワーウインドウ用 ◼ 2025:オービー工業 ◼ 1954:葛飾区で創立 ◼ 1975:ラジカセ用・ミラー用 (本格参入) ◼ 2025:沖マイクロ技研 ◼ 1
Slide 16: マスダック社の特長・強み
マスダック社の特長・強み 高いエンジニアリング力と菓子作りノウハウで顧客基盤を蓄積 主力のどら焼き機は国内シェア9割超※ 菓子作りノウハウ 自社で菓子を試作・評価可能な 菓子作りへの高い拘りと知見 顧客満足度 顧客基盤 卓越した機械技術 仕様提案力 オーブン・スチーマー等の お客様の要求レシピを最適に実現する 高い温度コントロール技術 機械や条件の提案力 ※マスダック社調べ 16
Slide 17: マスダック社の概要
マスダック社の概要 食品機械と食品製造の2本柱を持つ「菓子と機械のプロフェッショナル集団」 食品機械事業 食品製造事業 長年培った技術力と独自の発想で 自社開発の食品製造機械技術を駆使 食品機械事業と高いシナジー効果のある あらゆる菓子作りを支援 菓子製造のOEM事業 機械の改善点のフィードバック 「絞る」:システムデポリー 顧客 『東京ばな奈「見ぃつけたっ」』※の製造 「焼く」:エコベイク(写真左)と全自動どら焼き(写真右) 高品質な 安心・安全な 食品機械 食品製造 グルテンフリーやプラントベースの焼き菓子 「蒸す」:ファインアップボックススチーマー ※株式会社グレープストーン様の登録商標
Slide 18: マスダック社の概要
マスダック社の概要 設立 : 1957年3月 代表者 : 代表取締役社長 奥田 信夫 事業内容 : 食品機械の開発・製造・販売・メンテナンス 食品の研究開発・製造・販売 本社所在地 : 埼玉県所沢市 グループ拠点 : 生産拠点 日本(埼玉) 営業拠点 日本(東京、名古屋、大阪、福岡) 中国、ベトナム 決算期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 売上高 9,749百万円 13,501百万円 14,220百万円 18
Slide 19: マスダック社とマブチモーターで生み出すシナジー
マスダック社とマブチモーターで生み出すシナジー マスダック:菓子と機械の双方を熟知するプロ マブチモーター:国際展開と設備設計・製造技術に強み 自動画像 食品 判定技術 機械 成長を加速 マブチ マスダック モーター 生産設備 食品 の設計・ 製造 開発能力 日本国内では強みの 製菓機械の 食品/機械の ある食品機械 国際展開力 省人化技術 トップメーカー 一体運営 国際展開力と 1990年: 2000年: 省人化技術を拡張し、 海外生産100%を実現 直接人員 約5万人 自社菓子工場で得 60年以上の た知見やノウハウ “業界の発展”に 中国、ベトナム、米州、欧州 菓子作りの経験 等に生産拠
Slide 20: e-MOTOコンセプトに基づく事業領域の拡大
e-MOTOコンセプトに基づく事業領域の拡大 国際化及び設備自動化余地の大きい食品機械事業へ、マスダック社買収により本格参入 モーター事業で培った生産技術力を活かし、出力の「動き」の提供まで事業領域を拡大 モーター ユニット 出力 : 本件対象領域 (機械装置・ライン) 3つのM領域 マブチモーター コンセプトに基づく事業領域拡大 Mobility EV、AGV・AMR、 パーソナルモビリティ領域 お客様の課題を直接解決する 「動き」のソリューション提供 Machinery ロボット、産業機器領域 マブチモーターの強み 標準化戦略 モーター技術力 Medical 医療機器領域 グローバル経営力
Slide 21: マブチモーターの強みとリソースのフル活用
マブチモーターの強みとリソースのフル活用 当社は会社創立からコアとなる生産設備を自社開発。その生産技術力を外販ビジネスに 展開すべく2025年10月に分社化。本案件により生産技術のビジネス化を加速 出力 モーター ユニット (機械装置・ライン) リソース マブチモーター マブチエンジニアリング と (2025年10月設立) 強 み モーター技術力 標準化戦略 グローバル経営力 生産技術力 エレクトロマグ 応研精工(ポンプユニット) リソース 沖マイクロ技研 オービー工業(ギアユニット) マスダック(食品機械) 補完 日本パルスモーター 相乗効果 注力分野 3つのM領域へのモーター及びモーターユ