Bestone.com Co., Ltd. · TSE:6577
Bestone.com — Best1Cruise.com — Investor Presentation (July 2026)
44 slides from Bestone.com's investor presentation, July 2026
Slide 1: 2030年中期経営計画
2030年 中期経営計画 (事業計画及び成長可能性に関する事項) 株式会社ベストワンドットコム(東証グロース:6577) 2026年7月
Slide 2: 目次
目次 01 エグゼクティブサマリー 02 全体ビジョン 03 市場環境とポテンシャル クルーズ/インバウンド/宿泊 04 2030年 定量目標と3軸分散モデル 05 クルーズ事業戦略 06 ホテル・旅館事業戦略 07 インバウンド事業戦略 08 M&A・投資戦略 09 主要リスクと対応 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 02
Slide 3: ビジョン2030
ビジョン2030 【グループパーパス】 すべてのお客様に、はじめての感動体験を 【グループビジョン 2030】 ベストワングループは、成長市場への集中投資と事業シナジーを強みに、 日本を代表する体験価値創造企業(グループ)への進化を目指します。 クルーズを中核に、インバウンド、ホテル・旅館、エンターテインメント・体験コンテンツなど、 既存事業の高い親和性を持ち、中長期的な市場成長が期待される領域へ集中展開します。 既存事業とのシナジーを活かした分散型ポートフォリオを構築することで、投資効率と成長スピードを両立し、 持続的な企業価値向上を実現します。 2030年には、「クルーズ・ホテル・インバウ
Slide 4: エグゼクティブサマリー
エグゼクティブサマリー 持続的成長基盤の確立へ 「クルーズ・ホテル・インバウンド」の3軸分散型成長モデルへ転換。 クルーズ事業で成長を牽引し、ホテル事業で安定的なキャッシュ創出力を確保。 インバウンド事業で追加成長を取り込むことで、2030年に売上高100億円、営業利益10億円(EBITDA12〜15億円)の達成を目指します。 2030 目標 3軸分散モデル 1 クルーズ事業の深化 売上高の成長 オーガニック成長に加え、商品差別化・B2Bセールスを強化 2025年実績 25億円 → 2030年目標 100億円 2 ホテル事業の本格展開 高収益「えびす旅館」モデルを浅草・京都・他へ横展開。安定収
Slide 5: クルーズ市場の現状&ポテンシャル
クルーズ市場の現状&ポテンシャル 日本人クルーズ人口の推移と将来予測 日本人クルーズ人口(2030年目標) 国交省目標 100万人 100万人 ↑ 現24.3万人から約4.5倍 世界のクルーズ市場(2024年) 3,720万人 ↑ 2019年比 +25.7%(回復鮮明) 供給面のポジティブ要因 日本の新造船ラッシュ 飛鳥III(2025年就航予定)「MITSUI OCEAN FUJI/SAKURA」など、国内外 の大型新造船が投入され供給キャパが大幅増加 出典:国土交通省「クルーズ等の動向」、CLIA "State of the Cruise Industry Report 2025" 外国船
Slide 6: クルーズ人口100万人は、十分に現実的な水準
クルーズ人口100万人は、十分に現実的な水準 米国 日本 クルーズ利用率 クルーズ利用率 約 6.0 %(人口比) 約 0.2 %(人口比) 2,053万人 市場規模 24.3万人 市場規模 CLIA "State of the Cruise Industry Report 2025" 他 国土交通省「2024年の我が国のクルーズ等の動向」、総務省人口統計 成長余地 供給増加 ブランド参入 人口比で日本は米国の約1/30。目標の100 2025-2028年に乗船しやすい日本発着クル ディズニークルーズが2028年就航。市場認 万人でも、1%にも満たない水準で現実的 ーズの供給キャパシティが大幅
Slide 7: 市場成長を取り込む独自の優位性
市場成長を取り込む独自の優位性 これらの強みを源泉に、市場成長を確実に捉えることで、クルーズ旅行事業をさらに成長させます。 持続的な競争優位の源泉 独自のテクノロジー・ノウ 船会社との長期的信頼関係 膨大な過去データ資産 専門人材・組織力 ハウ 商品力 集客力 販売力 ✓ 主要船会社在庫のAPI接続 ✓ 日本最大級のクルーズ専門ECサイト ✓ 少数精鋭の専門オペレーター体制 ✓ 取扱コース数 500コース ✓ SEO・webマーケティング強化 ✓ CRM・データ活用によるLTVの最大化 ✓ チャーター・独自企画実績多数 ✓ クルーズ専業20年のリピーター基盤 日本最大級の在庫データベース、スケ
Slide 8: インバウンド市場の現状&ポテンシャル
インバウンド市場の現状&ポテンシャル インバウンド市場のポテンシャル 2030年 政府訪日外国人目標 消費額目標 2025年 想定 6,000 万人 15 兆円 4,268 万人 24年比 +62%(現3,700万人から約1.6倍) 24年比 +87%(現8.0兆円から約1.9倍) 前年比 +15.8%(予測) インバウンドクルーズの拡大 訪日クルーズ旅客の成長 クルーズ供給の急拡大 インバウンド顧客比率 176 万人(2025年) ✓ 「飛鳥III」2025年就航予定 ✓ ディズニークルーズ2028年就航予定 30-50 % ✓ 2025年に過去最高水準まで回復 ✓ MSC・プリンセス等 外
Slide 9: 宿泊市場のポテンシャル
宿泊市場のポテンシャル 宿泊市場規模 旅館・ホテル市場 推移(2010年度以降) 6.5 兆円 インバウンド需要回復 ADR上昇 稼働率改善 が同時進行 出所:帝国データバンク「全国『旅館・ホテル市場』動向調査(2025年度見通し)」 ADR(平均客室単価)は上昇傾向 全国平均客室稼働率は改善傾向 ホテル供給は限定的 ✓ インバウンド需要回復・円安による優位化 ✓ 59.6%(2024)→ 61.8%(2025) ✓ 新規供給量は既存ストックの約1.5% ✓ ラグジュアリーホテル供給増 ✓ 都市部・観光地ともに高稼働が継続 ✓ 建築費高騰により出店ペースが鈍化 ✓ 長期滞在需要の増加 ✓ 好立
Slide 10: 2030年 定量目標
2030年 定量目標 持続的成長基盤の確立へ 2030年目標は単なる売上拡大ではなく、収益源の分散と利益体質の改善を伴う成長です。 既存クルーズの伸長に加え、B2B・海外発着・ホテル・インバウンドの複線化により、持続性のある成長モデルを構築。 相互の依存度を低く保ちつつ、それぞれの市場成長トレンドを単独で最大化する、攻守に優れたポートフォリオを構築します。 売上高 営業利益 3軸モデルの確立 100 億円 10 億円 3 モデルの確立 2025年実績 25億円 → 100億円 減価償却を吸収しつつ10億円を確保。 クルーズ・ホテル旅館・インバウンドを EBITDA12〜15億円を重要指標に 統
Slide 11: 2030年目標の事業別構成と利益創出イメージ
2030年目標の事業別構成と利益創出イメージ 事業 売上目標 営業利益 EBITDA目標 備考 クルーズ事業 55-60億円 5億円前後 5-6億円前後 商品力・送客力・B2B拡大で成長を牽引 インバウンド事業 40-45億円 4億円前後 4-5億円前後 訪日需要の取り込みで第2の柱へ 安定収益・CF基盤。小規模でも利益寄 ホテル旅館事業 5-10億円 1-2億円前後 3-4億円前後 与が高い 独立した3つの成長エンジンによる高効率・ 合計 3軸分散モデル 100億円 10億円 12-15億円 低リスクなポートフォリオ 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 11
Slide 12: 売上高 成長ブリッジ(2025→2030)
売上高 成長ブリッジ(2025→2030) 売上高25億円→100億円(約4倍)の増分を事業別に分解。 (億円) +40億 +5億 100億 +30億 25億 2025実績 クルーズ事業の深化 インバウンド事業の立上げ ホテル・旅館の横展開 2030目標 ほぼクルーズ事業 在庫確保・B2B・海外発着 訪日需要の新規獲得 えびす旅館モデル 3軸分散型モデル ※ 掲示済みセグメント目標の保守側(クルーズ55/インバウンド40/ホテル5億円)で100億円。M&Aによる上振れ(投資枠5〜10億円)は本ブリッジに含まず。 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 12
Slide 13: 売上高成長イメージ
売上高成長イメージ 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 13
Slide 14: クルーズ事業のビジョンとゴール
クルーズ事業のビジョンとゴール 【クルーズ旅行事業ビジョン】 クルーズ旅行を、もっと身近に 「特別な旅行」だったクルーズを、誰もが気軽に楽しめる新しい旅行スタイルへ。 20年以上培ってきた専門性と世界中の船会社とのネットワークを活かし、商品力・販 売力・テクノロジー・流通を進化させ、日本のクルーズ市場のさらなる拡大を牽引し ます。 ※ イメージ 売上目標 営業利益 EBITDA 55〜60 億円 5 億円前後 5〜6 億円 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 14
Slide 15: クルーズ事業の成長ドライバー
クルーズ事業の成長ドライバー 01 市場(供給)拡大の取込み 02 高付加価値商品の確立 ✓ 仕入れ強化・在庫確保 ✓ 海外発着クルーズの販売強化 ✓ マーケティング強化・最適化 ✓ パッケージツアーの強化 ✓ オペレーション強化 ✓ コンテンツ・企画力による差別化 コア部分の最大化 差別化領域 在庫確保 単価改善 03 流通拡大 04 プロダクト改善・オペ効率化 ✓ 自社在庫の卸売販売の構築 ✓ UI/UX改善・CRM強化 ✓ OTA・代理店との連携拡大 ✓ Webリニューアルによる業務効率化 ✓ クルーズ仕入PF構築 ✓ AI活用によるオペレーション高度化 プロダクト刷新 基盤再構築 B2
Slide 16: クルーズ成長戦略① 市場(供給)拡大の取込み
クルーズ成長戦略① 01 市場(供給)拡大の取込み 日本発着・海外発着の供給拡大を追い風に、商品力・在庫確保・企画力で成長需要を最大化 新造船投入・外国船の日本発着増加により拡大する市場機会を、ベストワンの仕入力・販売力で取り込む 仕入れ強化・在庫確保 マーケティング強化 オペレーション強化 ✓ 船会社との関係を活かした特別調達枠の ✓ SNS・広告運用の最適化 ✓ IT活用で予約自動化・省力化 確保 ✓ SEO・コンテンツマーケティング強化 ✓ 船内独自イベントなどの企画・調達 ✓ 早期買取(ブロック)による絶対数量の ✓ CRM活用による休眠客の掘り起こし ✓ 船内独自・サービスの徹底解説
Slide 17: クルーズ成長戦略② 高付加価値商品の確立
クルーズ成長戦略② 02 高付加価値商品の確立 海外発着・独自企画・高単価商品の強化により、"価格競争に依存しない収益基盤"を構築 圧倒的なラインナップと企画力を活かし、高付加価値領域での差別化を推進 海外発着クルーズの強化 パッケージツアーの強化 独自企画・コンテンツによる差別化 ✓ 船会社との直接交渉による特別調達枠 ✓ 添乗員同行ツアーの拡充で安心感を提供 ✓ IPコラボ等の独自性の高いイベントの企 ✓ 早期買取(ブロック)による在庫の確保 ✓ 航空券+クルーズ(Fly & Cruise)の最 画 ✓ 特定コース・時期の独占在庫の獲得 適化 ✓ 船内独自・サービスの徹底解説コンテン ✓
Slide 18: クルーズ成長戦略③ 流通拡大
クルーズ成長戦略③ 03 流通拡大 クルーズ業界のB2Bプラットフォームを目指す 旅行会社がクルーズ商品を仕入れ・販売できるインフラを構築し、業界の販売基盤プラットフォームとしての地位を目指す チャーター在庫の卸売り クルーズ仕入PF構築 ベストワン 提携 エンド 船会社 ベストワン OTA / (在庫保有) 販売店 ユーザー (API) B2B PF 旅行会社 自社チャーターの空室在庫を卸売り 一般富裕客への卸売チャネルを提供 販売チャネル拡大で完売を加速 API接続でリアルタイム在庫を連携 リスク分散と収益安定化 ホテル・航空券と組み合わせ標準化 株式会社ベストワンドットコム (東証グロー
Slide 19: クルーズ成長戦略④ プロダクト改善・オペ効率化
クルーズ成長戦略④ 04 プロダクト改善・オペ効率化 デジタル基盤と業務プロセスの進化で、成約率・生産性・顧客体験を最大化 データ活用とテクノロジーにより、少人数で付加価値を提供できるオペレーション体制を構築 UI/UX改善・CRM強化 Webリニューアルによる業務効率化 ✓ サイト導線・検索性の最適化でCVR向上 ✓ 業務プロセスの自動化・システム化を刷新 ✓ パーソナライズ提案による成約率の向上 ✓ 予約・見積・予約対応の自動化 ✓ CRM強化による顧客データの一元管理・活用 ✓ ワークフローのデジタル化と社内業務の効率化 データ活用・マーケティング最適化 AI活用によるオペレーション高度
Slide 20: ホテル・旅館事業のビジョンとゴール
ホテル・旅館事業のビジョンとゴール 【ホテル・旅館事業ビジョン】 日本を感じる旅の拠点へ インバウンド旅行者を中心に、日本らしさ、その土地らしさを感じられる宿泊体験を 提供します。 高稼働を実現する「えびす旅館」モデルと、供給不足が続く大部屋・サービスアパー トメント型の2フォーマットを展開し、多様な宿泊ニーズに対応。 宿泊施設にとどまらず、その地域を楽しむための「旅の基地」として、日本の魅力を ※ イメージ 世界へ届けます。 売上目標 営業利益 EBITDAマージン 総投資額 5〜10 億円 1〜2 億円前後 30〜40 % 30〜40 億円 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6
Slide 21: ホテル・旅館(えびす旅館)拡大計画
ホテル・旅館(えびす旅館)拡大計画 えびす旅館 現状(26.4期) 総投資額 Cap Rate EBITDA Margin 約3,150万円 30-40億円 6-7% 30〜40% 営業利益 約1,200万円 1PJ 5-8億円規模 想定 新規開発プロジェクト概要 資金計画 投資決定 2026年12月完了予定(総額30-40億円の投資枠を設定し複数物件を取得・開発) 総額30〜40億円の投資について、現在の計画では手元 資金+銀行借入を活用する予定で、エクイティによる 浅草プロジェクト 資金調達は想定しておりません。 投資額:土地400百万円 + 建物約530百万円 立地:浅草三丁目 開発資金
Slide 22: 宿泊フォーマットの最適展開
宿泊フォーマットの最適展開 えびす旅館モデル 新モデル 高回転型コンパクト客室 ファミリー対応アパートメント型 客室面積 収益性 客室面積 収益性 15-20㎡ 高回転・高稼働 30-50㎡ 高単価・長期滞在 ✓ コンパクトながら、限られた土地面積で多くの客室を確保 ✓ キッチン・洗濯機完備、「暮らすような」体験を提供 ✓ 必要十分な機能に絞り込み、イニシャル・ランニングコストを抑制 ✓ グループ・ファミリー需要を取り込み、高ADRを実現 ✓ 駅近・観光地中心のドミナント展開に適合 ✓ 清掃稼働の調整等により、オペレーションコストを効率化 TARGET 短期滞在・ビジネス・一人旅・インバウンド
Slide 23: インバウンド事業のビジョンとゴール
インバウンド事業のビジョンとゴール 【インバウンド事業ビジョン】 日本の魅力を世界中へ 日本各地の宿泊・体験・クルーズなど、多彩な観光コンテンツを世界中の旅行者へ届 けます。 海外OTA・旅行会社・自社プラットフォームを通じて、日本の魅力をシームレスにつ なぎ、地域・事業者・旅行者を結ぶインバウンドプラットフォームを構築します。 クルーズを起点に、日本への旅行・滞在全体の価値を高める新たな成長エンジンを目 ※ イメージ 指します。 売上目標 営業利益 EBITDA 40〜45 億円 4 億円前後 4〜5 億円 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 23
Slide 24: インバウンド事業:商品&チャネル
インバウンド事業:商品&チャネル 訪日クルーズ未開拓市場への参入を段階的に実行。2027年までに収益基盤を構築し、2030年に第2の柱へ育成する。 商品ラインナップ FIT向けクルーズ/フライアンドクルー インバウンド向け体験コンテンツ 国内ランド(着地型旅行手配) ズ 日本発着外国船を中心に、多言語対応で個人旅 高付加価値体験コンテンツの商品化。訪日需要 ランドオペレーター・地域DMOロールアップ。 行者向け商品を展開 をとらえ、自社送客との連携・拡大 クルーズ起点の取り込みシナジー 販売チャネル戦略 (海外)OTA連携 旅行会社提携 自社プラットフォーム Ctrip・KKday・Trip.
Slide 25: インバウンド事業:成長イメージとマイルストーン
インバウンド事業:成長イメージとマイルストーン 訪日クルーズ未開拓市場への参入を段階的に実行。2027年までに収益基盤を構築し、2030年に第2の柱へ育成する。 Phase 1 / 2026 Phase 2 / 2027 Phase 3 / 2030 販路開拓・実証 商品拡張・スケール プラットフォーム化 ✓ 台湾・韓国を中心に送客パートナー開拓 ✓ 現地旅行会社向けB2B販売の本格展開 ✓ 多言語商品サイトの本格展開 ✓ KKday・Trip.comへの商品ラインナップ ✓ フライアンドクルーズ商品の造成 ✓ リピーター獲得施策 ✓ ショートクルーズ商品の販売開始 ✓ 国内ランド商品の販売開
Slide 26: 東アジア訪日クルーズの成長機会
東アジア訪日クルーズの成長機会 東アジアは訪日客の過半を占め、クルーズ親和性も高い巨大マーケット。一部を取り込み、2030年売上40億円の一部を目指す。 主要4市場の特徴 市場規模イメージ( 2030 年) TAM 中国 台湾 韓国 香港 東アジア訪日旅行市場 東アジア4市場の ● 世界最大級のク ● 人口比で世界有 ● 近距離でアクセ ● 高所得層が多く 2,700万人超 訪日客数合計 ルーズ市場 数のクルーズ利 ス良好 消費単価が高い (数兆円規模) 用率 ●訪日客数最大規模 ●ショートクルーズ ●フライ&クルーズ ●日本との親和性高 需要が旺盛 需要が高い SAM ● Trip.com(
Slide 27: M&A戦略(成長加速の手段)
M&A戦略(成長加速の手段) 基本方針 M&Aは独立した戦略ではなく、コアビジネスの延長線上における スピードアップ・規模拡大 のための手段として位置づける。 重点対象領域 クルーズ関連 ホテル・旅館関連 インバウンド・B2B関連 ✓ OTA・旅行代理店のロールアップ ✓ 物件取得+運営会社/周辺インフラのM&A ✓ 訪日DMO・着地型のM&A ✓ チャーター事業者のグループ化 ✓ 「えびす旅館」の横展開加速 ✓ 地域DMO・着地型観光事業 ✓ B2Bプラットフォーム機能の補完 ✓ 京都・東京・大阪・福岡のドミナント強化 ✓ 多言語対応プラットフォーム シナジー:仕入れ力・販売網の即時拡大 シ
Slide 28: 投資事業(資本効率の最大化と次の柱の探索)
投資事業(資本効率の最大化と次の柱の探索) 基本方針 本業のキャッシュ創出力を土台に規模ある資本配分。余剰資本を収益化し、中長期では 次の成長の柱を探索 する取り組みとして位置づける。 投資の意義(3つのねらい) 資本効率の向上 リスク分散 次の柱の探索 ✓ 待機資金を低利運用する機会損失を回避 ✓ 旅行事業と相関の低い収益を確保 ✓ 投資を通じ情報・ネットワークを獲得 ✓ 本業で再投資しきれない余剰資金を活用 ✓ 為替・地政学・市況変動の耐性を強化 ✓ 将来のM&A・新規事業のソース探索 ✓ 株主資本利益率(ROE)向上に寄与 ✓ 上場・未上場・債券を組み合わせた分散運 ✓ POCから投資先
Slide 29: 主要リスクと対応
主要リスクと対応 主要リスク 可能性/時期 影響度 対応策 為替・地政学リスク 中/中長期 大 販売地域・船社の分散、為替予約等のヘッジ運用 チャーター販売不振 中/中長期 大 フル/ブロック買取の最適化、期前販促の徹底でリードタイム確保 競合激化(日本発着) 中/中長期 中 海外発着での差別化、API拡充で在庫のリアルタイム性・品揃えを維持 ホテル開発遅延 中/中長期 中〜大 並行パイプライン、大手施工会社とのEPC管理強化 個人情報の漏洩 低/中長期 大 プライバシーマーク継続更新 、保護体制の整備 取締役会長への依存 低/中長期 中 経営組織の強化により過度な依存を回避 感染症の流行 中
Slide 30: PURPOSE / 2030 VISION
PURPOSE FTN TOSSES EH TORHARE. ail ER ICR PS RRMRAOS PHA SEARERH Best One Way (421927)-7o## B®) we, yaw TO/OS-ORA FORLFOIOI—-T SRC RSARe OL BRUII—-OER PALOBUKREWT IE BK AL AC-KERBAIC MNS BO, WRITE, REF 4 HK Fey ya7O-aR RENCE MELE CT BRACRREER PRE LED BUI BULENT. PRL ETS ABALOMR II-RER AT IL: FREER T
Slide 31: 会社概要 | 会社情報
会社概要 | 会社情報 会社名 株式会社ベストワンドットコム 所在地 東京都新宿区富久町16-6 西倉LKビル2階 設立 2005年9月5日 資本金 570,405千円 ※2026年4月30日現在 登録番号 観光庁長官登録旅行業 第1980号(JATA正会員) 上場 東京証券取引所グロース市場(証券コード:6577) 代表取締役 野本 洋平(社長) 従業員数 25名(連結・年間平均) ※2026年6月末 子会社 ㈱ファイブスタークルーズ(100%)/㈱えびす旅館(100%) 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 31
Slide 32: 事業内容 | 事業ポートフォリオ全体像
事業内容 | 事業ポートフォリオ全体像 クルーズ事業 ホテル・旅館事業 インバウンド事業 投資事業 中核・成長牽引 安定CF基盤 第2の成長ドライバー 資本配分・探索 ベストワンクルーズ/ファイブス えびす旅館モデルを浅草・京都・ 訪日需要を取り込み、クルーズ起 本業のCF創出力を土台にした規 タークルーズ。送客力・商品力・ 他へ横展開。高EBITDAマージン 点に訪日旅行全体の価値を取り込 律ある資本配分。次の柱を探索。 B2B拡張で成長を牽引。 の安定収益基盤。 む。 【事業区分の変更について】 2025年10月公表版では、当社グループの事業領域を「マリンテクノロジー事業」「旅行テクノロジ
Slide 33: 事業内容 | クルーズ事業
事業内容 | クルーズ事業 ベストワンクルーズ(メインサイト) ファイブスタークルーズ(100%子会社) 高級船・スイートに特化し、富裕層・シニアに販売。 取扱コース数 日本最大級のクルーズ旅行予約サイト。 乗船券+自社企画+提携旅行会社ツアーを横断予約。 オンライン予約・検索比較・クチコミ・ランキングを完備。 10,600 40,000 98社超 20年 コース コース超 API連携(11社) 取扱コース数(提携含む) 取扱船会社数 クルーズ専業の実績 ※コース数・社数は本計画/2026年6月時点。API連携社数は要確認。 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 33
Slide 34: 事業内容 | ホテル・旅館事業(えびす旅館)
事業内容 | ホテル・旅館事業(えびす旅館) 売上高(26.4期) 営業利益 えびす旅館(100%子会社) 約3,150万円 約1,200万円 京都駅徒歩7分、平成27年新築、9室(最大27名)。 食事提供を行わない宿泊特化型施設。 買収以降3期連続黒字、過去最高の売上・利益を更新。 新規開発:総額30〜40億円の投資枠を設定し順次取得・開発(適時開示 2026.2.25) プロジェクト 投資額 立地 ステータス 浅草 土地400百万円+建物約530百万円 浅草三丁目・浅草寺至近 用地取得完了(2026/11引渡予定)+建築契約済 京都八条町 土地84百万円(建物計画策定中) 京都駅徒歩圏内・
Slide 35: 事業内容 | インバウンド事業
事業内容 | インバウンド事業 訪日クルーズ未開拓市場へ段階的に参入。2027年までに収益基盤を構築し、2030年までに第2の柱へ育成。 商品ラインナップ FIT向けクルーズ/フライ&クルーズ インバウンド向け体験コンテンツ 国内ランド(着地型手配) 日本発着外国船中心の個人旅行客向け商品。多 高付加価値な日本体験の事業開発。自社送客で ランドオペレーター・地域DMOのロールアップ 言語対応で東アジア市場へ。 集客・収益を最大化。 。クルーズ前後需要を取込み。 販売チャネル戦略 (海外)OTA連携 旅行会社提携 自社プラットフォーム Ctrip・KKday・Trip.com等と連携。ショートク
Slide 36: 収益構造 | 取扱高構成比の変化と事業別収益モデル
収益構造 | 取扱高構成比の変化と事業別収益モデル コロナ後はクルーズに集中し取扱高比率が約 98% に。中長期は非クルーズ比率を高め 3軸分散へ移行。 クルーズ(中核) インバウンド(第 2の柱) ホテル・旅館(安定 CF) オンライン送客型の旅行事業 訪日クルーズ送客・ B2B ・直販 自社所有・高稼働の宿泊事業 仕入(在庫確保)× 送客 × 手数料 クルーズ×訪日需要の取り込み 高EBITDA マージンの安定収益 2030 目標 売上 55 〜60 億円 2030 目標 売上 40 〜45 億円 2030 目標 売上 5〜10 億円 現状:クルーズ約 98% → 2030 年: 3軸分散
Slide 37: 収益構造 | 事業別コスト構造と重要な前提
収益構造 | 事業別コスト構造と重要な前提 各事業のコスト構造と、収益に重要な影響を与える前提条件を整理。 クルーズ事業 ホテル・旅館事業 インバウンド事業 送客手数料+自社仕入(チャーター/キャビ 収益モデル 宿泊売上(自社所有・運営/OTA経由) 送客手数料・B2B卸・着地商品手配 ン買取)の差益 主なコスト 仕入原価・広告宣伝費・人件費 減価償却費・清掃運営費・OTA手数料 仕入原価・海外販路コスト・人件費 高EBITDAマージン(30〜40%想定)・減 利益特性 在庫リスクを取り粗利率を改善 低資産・手数料収益で利益率を確保 価償却先行 収益構造の変化 買取型拡大で粗利率改善 自社所有
Slide 38: 市場環境 | 競合環境とポジショニング
市場環境 | 競合環境とポジショニング クルーズ:シェア 約8.8%(2024年) 2019年の約4.3%から倍増。取扱コース数・API連携数で日本最大級。リアルタイム在庫表示は国内 オンリーワン。 ホテル・旅館 差別化=駅近好立地×高回転えびすモデル+ファミリー型の2フォーマット。供給増が限定的な市 場で好立地の希少性を確保。 インバウンド 競合は海外OTA(Trip.com等)・DMC。差別化=クルーズ×インバウンドの中間ハブ(他社が手 薄なクルーズ在庫アクセス)。 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 38
Slide 39: 競争力の源泉
競争力の源泉 | 船会社との長期的信頼関係 膨大な過去データ資産 独自のテクノロジー・ノウハウ 専門人材・組織力 商品力 集客力 販売力 • 主要船会社在庫のAPI接続 • 日本最大規模のクルーズ専門ECサイト • 少数精鋭の専門オペレーター体制 • 取扱コース数 40,000コース超 • SEO・Webマーケティング実績 • CRM・データ活用によるLTV最大化 • チャーター・独自企画実績多数 • クルーズ専業20年のリピーター基盤 • ローコストオペレーション 日本最大級の在庫データベース、スケーラブルな組織体制、専業ならではのアセットで市場成長を取り込む。 株式会社ベストワンドットコム
Slide 40: 成長戦略 | 経営指標(KGI/KPI)
成長戦略 | 経営指標(KGI/KPI) 成長戦略の進捗を示す、継続的に測定可能な事業別 KPI を設定。 クルーズ ホテル・旅館 インバウンド KGI KPI 売上高 売上高 売上高 月間SS数(集約) RevPAR 粗利率 営業利益 API連携コース数 EBITDA 経営指標の見直しについて KGI :会計基準変更後、総取扱高と売上高の乖離が限定的なため、よりシンプルな開示の観点から「総取扱高」の開示を見直し。 KPI :月間 UU 数・ SS数・問い合わせ件数は相関が高いため、事業成長との関連性が高い「月間 SS数」を主要 KPI として開示。 ※今回開示していない経営指標の実績について
Slide 41: 成長戦略 | 経営指標(KGI/KPI)
成長戦略 | 経営指標(KGI/KPI) 売上高 1,443百万円 営業利益 △35百万円 EBITDA △19百万円 ※2026年7月期第3四半期実績値 株式会社ベストワンドットコム (東証グロース:6577) 41
Slide 42: 成長戦略 | 利益計画と前提条件
成長戦略 | 利益計画と前提条件 2026 年7月期 通期連結業績予想と、計画の前提条件。 2,850 〜3,050 百 310 〜350 百万円 300 〜340 百万円 230 〜260 百万円 万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 前提条件 2030 年7月期:売上高 100 億円・営業利益 10億円( EBITDA 12 〜15 億円)を目標。ホテルの減価償却を考慮し EBITDA を最重要指標に管理。 資金前提:手元資金(現預金 22.6 億円・ 2026.4 )+銀行借入。自己資本比率 20% を担保し、エクイティ調達は想定せず。 株式会社ベストワンドットコム (東証グロー
Slide 43: 成長戦略 | 進捗状況・次回開示・上場維持基準
成長戦略 | 進捗状況・次回開示・上場維持基準 前回開示( 2025.10 )からの主な更新と、今後の開示方針。 ・中期経営計画を策定・公表し、「クルーズ・ホテル・インバウンド」 3軸分散型成長モデルへ転換。 ・ホテル投資枠 30 〜40 億円を設定、浅草・京都八条町で用地取得(適時開示 2026.2.25 )。 ・インバウンド事業を新たな成長ドライバーとして明確化。 浅草プロジェクト 京都八条町 投資計画決定 用地取得完了( 2026/11 引渡予定) 用地取得完了 2026 年12 月 完了予定 +建築契約済 ( 2026/5 引渡完了) 次回開示:毎事業年度末後、原則 10 月末までに最
Slide 44: 将来予想に関する記述について
将来予想に関する記述について 本資料には、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらは、本資料作成時点において入手可能な情報に基づく当社の判 断及び仮定によるものであり、その実現を保証するものではありません。 実際の結果は、経済情勢、市場環境、競争環境、法令・制度の変更、M&Aの進捗、その他の様々な要因により、大きく異なる可能性 があります。 本資料に記載されている戦略・計画・目標等は、将来の目標であり、当社はその達成を約束するものではありません。 本資料は、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。投資に関するご判断は、投資家ご自身の責任において行っていた だきますようお願い申