Are Holdings, Inc. · TSE:5857
Are — FY2023 Earnings Presentation
17 slides from Are's earnings presentation, Apr 25, 2024
Slide 1: 2024年3月期 通期決算説明資料
AREホールディングス株式会社 2024年3月期 通期決算説明資料 2024.4.25 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいて おり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 Copyright © ARE Holdings, Inc. All rights reserved.
Slide 2: 2024年3月期 通期決算のポイント
2 2024年3月期 通期決算のポイント 概要 売上収益3,223億円 (前期比 480億円) 売上収益 金の販売量及び販売価格が前期を上回ったこと、北米精錬事業が伸長したことが要因 営業利益 営業利益 124億円 (前期比 △39億円) ロジウムとパラジウム ロジウムの価格は前期末比約4割低下、しかしながら昨年7月以降価格は概ね安定 の影響 パラジウムの価格は前期末比約2割低下 エレクトロニクス・触媒分野の回復の遅れが回収量に影響 その他の要因 愛媛工場閉鎖を決定したため、減損損失8億円計上 状況 3月31日にジャパンウェイスト株式会社と株式会社レナタスとの株式交換が完了 ジャパンウェイスト
Slide 3: 2024年3月期 第4四半期の概況(前年同四半期比)
3 2024年3月期 第4四半期の概況(前年同四半期比) 貴金属事業(アサヒプリテック・アサヒメタルファイン・アサヒリファイニング) 国内貴金属リサイクルは高い金価格を背景に宝飾分野が好調な一方、円安により触媒分野が苦戦。 北米は製品加工・販売は減少した一方で、トレーディング・前渡しなどの関連取引が好調。 分野 事業環境 デンタル 金価格が上昇した反面、徐々に素材転換が進んでいることやパラジウム価格の下落により回収量が減少。 宝飾 金価格の高騰が継続し、リサイクル市場の流通量が増加したことから回収量は前年比で約1.6倍に増加。 触媒 国内は円安と相場下落の影響で回収量が減少。海外は東アジア触媒
Slide 4: 連結業績
4 連結業績 単位:億円 FY2022 FY2023 FY2024 前期比 前期比 実績 実績 予想 増減 増減 売上収益 2,742 3,223 480 3,700 477 営業利益 163 124 △39 180 56 営業利益率 5.9% 3.8% △2.1% 4.9% 1.0% 税引前利益 126 124 △2 176 52 当期利益※1 109 245 136 131 △114 設備投資 49 85 35 129 44 減価償却費 33 36 3 31 △5 ※1 親会社の所有者に帰属する当期利益 (注)ジャパンウェイストの事業は非継続事業に分類しているため売上収益及び営業利益には含
Slide 5: 貴金属事業セグメント
5 貴金属事業セグメント 貴金属リサイクル事業(国内・アジア) 北米精錬事業 2023年度 2023年度 宝飾分野からの回収が増加し金の販売量が増加、金価格も上昇。 精錬手数料、トレーディングや前渡し収益が増加。 一方で、触媒やエレクトロニクス分野の停滞が続いていることや、 一方で需要の低下により、製品販売・加工は減少。 パラジウムとロジウムの価格下落の影響を受ける。 ➡増収・減益 ➡増収・増益 (単位:億円) FY2022 FY2023 FY2024 貴金属 ※ 実績※ 実績 前期比増減 予想 前期比増減 売上収益 2,742 3,222 480 3,700 478 営業利益 172 127
Slide 6: 回収構成について
6 回収構成について • 売上収益に占める金の割合はYoYで上昇、宝飾分野からの金の回収量及び販売量の増加と金価格の上 昇に伴う販売価格の上昇が要因 売上収益内訳※ Au回収分野内訳 Au販売額 単位:億円 宝飾分野 単位:kg その他販売額 その他分野 3,223 2,336 1,739 ※ジャパンウェイストの事業は非継続事業に分類しているためFY2021とFY2022も遡及処理 Copyright © ARE Holdings, Inc. All rights reserved.
Slide 7: (参考)貴金属回収量
7 (参考)貴金属回収量 • 金価格の高騰を背景とした宝飾分野の市場流通量の増加や、坂東工場の増産体制整備などにより金の回 収量は前期比増加、グリーンゴールド販売強化戦略の一環 • 一方で、パラジウムは触媒分野の低迷やデンタル分野の素材転換の影響もあり減少 単位:kg Au Pt 回収先 回収先 ・宝飾 ・宝飾 ・エレクトロニクス ・触媒 ・デンタル Pd Rh 回収先 回収先 ・デンタル ・触媒 ・触媒 ・宝飾 Copyright © ARE Holdings, Inc. All rights reserved.
Slide 8: ロジウムの状況
8 ロジウムの状況 • 2024年3月末のロジウムの価格は前期末比4割下落、一方で2Q以降は安定的に推移。その結果、ロジ ウムの利益は改善し3Q以降黒字化 • ロジウムのヘッジ比率は2024年3月末時点で50%と計画通り進捗 FY2022 FY2023 ヘッジ比率推移 60% 50% 2023/3/31 40% 7,400 2024/3/29 30% 4,500 20% 10% 0% 2023/3 2023/6 2023/9 2023/12 2024/3 ※参照:Metals Week NY Dealer Prices Copyright © ARE Holdings, Inc. All ri
Slide 9: パラジウムの状況
9 パラジウムの状況 • 2022年10月以降パラジウムの価格下落が続く。2024年3月末は前期末比2割下落しており、減益 要因となる FY2022 FY2023 2023/3/31 6,335 2024/3/29 5,010 ※参照:日経安値 Copyright © ARE Holdings, Inc. All rights reserved.
Slide 10: (参考)ジャパンウェイストの事業の状況
10 (参考)ジャパンウェイストの事業の状況 環境保全事業 2023年度 産業廃棄物の取扱量や処理施設の稼働率は安定推移したが、新型コロナウィルス感染症の感染症法上の取り扱いが変わり医 療系廃棄物の単価が下落していること、横浜工場の新焼却炉建設に伴い事業転換(既存事業の廃止)したことの影響を受ける。 株式交換に伴いジャパンウェイストの事業は非継続事業に分類され、当社の売上収益、営業利益から除外。またレナタスの公正 価値評価とジャパンウェイストの簿価との差額204億円を株式交換差益として非継続事業の収益及び税引前利益に計上。差 額がジャパンウェイストの業績に相当。 2024年度 ジャパンウェイス
Slide 11: (参考)株式交換後の体制
11 (参考)株式交換後の体制 • 2024年3月末でジャパンウェイストとレナタスとの株式交換が予定通り完了 • 持分法適用会社であるレナタスは上場を目指す AREホールディングス J-STAR NO.5-A, LP+他 環境保全事業 ウェイストシステムジャパン 株式保有比率:32% DXE レナタス 株式保有比率:100% シンシア 新日本開発 サンワグループ ハリタ金属 ジャパンウェイスト ホールディングス ホールディングス AREグループ内の所有形態は予定 Copyright © ARE Holdings, Inc. All rights reserved.
Slide 12: 財政状態
12 財政状態 単位:億円 2023年 2024年 増減 備考 3月末 3月末 流動資産 2,384 2,538 154 営業債権 1,540 1,553 12 営業債権残高および増減額の大部分は北米事業の前渡し取引等による借入金見合いの債権。 棚卸資産残高および増減額の大部分は貴金属リサイクル事業の貴金属含有原材料/仕掛品/製品。原則と 棚卸資産 409 339 △ 70 して買取時に貴金属価格をヘッジしているため、価格変動リスク、品質劣化リスクともに限定的。 その他 435 646 212 非流動資産 491 642 152 資産計 2,874 3,180 305 負債 1,805 1,9
Slide 13: キャッシュフロー計算書
13 キャッシュフロー計算書 単位:億円 FY2023 備考 営業活動によるキャッシュフロー 126 増減額の大部分は貴金属リサイクル事業の貴金属含有原材料/仕掛品/製品。貴金属含有量を分析してから購入し、原則として先物 棚卸資産の増減額 66 市場で貴金属価格をヘッジしているため、価格変動リスク、品質劣化リスクともに限定的。 営業債権及び 増減額の内、129億円は北米事業の前渡し取引等による借入金見合いの債権の増減額。原料入荷後に借入で前渡し地金を調達し、 136 返済期日にあわせて貴金属価格をヘッジしているため、価格変動リスク、貸倒リスクともに極めて限定的。 その他の債権の増減額 営業債務
Slide 14: 健全な財務基盤
14 健全な財務基盤 財政状態 自己資本比率 単位:億円 2024年 北米精錬事業を 3月末 除いた場合 2024年3月末 39.8% 流動資産 2,538 1,206 非流動資産 642 642 前渡し取引による 借入金 資産計 3,180 1,848 負債 1,915 583 北米精錬事業を 除いた場合 68.5% 資本 1,265 1,265 資本・負債計 3,180 1,848 • 流動資産の主な内容は、北米精錬契約に付帯した前渡金であり、金の現物で担保された安全資産 • 事業拡大に必要な大規模資金を競争力あるレートで調達 • 北米精錬事業を除く自己資本比率は68.5%と良好 Copy
Slide 15: 株主還元
15 株主還元 • 2023年度の年間配当は90円 配当性向は28.2%となるが、株式交換差益の影響によるものであり、営業利益は124億円 • 2024年度の年間配当は80円を計画 一方で自己株式取得(金額10億円、650千株を上限)を実施予定であり、総還元性向は54.0%と予想 単位:円 中間配当 期末配当 90 90 90 85 80 65 45 45 45 45 40 35 40 45 45 45 40 30 FY2019 FY2020 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 (予想) (計画) 1株当たり利益 125.12 326.90 238.11 141.19 31
Slide 16: 貴金属価格推移[金・パラジウム]
16 貴金属価格推移[金・パラジウム] Copyright © ARE Holdings, Inc. All rights reserved.
Slide 17: 貴金属価格推移[プラチナ・期中平均価格]
17 貴金属価格推移[プラチナ・期中平均価格] 単位:円 貴金属 FY2022 FY2023 価格 4Q 4Q (1gあたり) 期中 期中 増減 平均価格 平均価格 金 8,058 9,920 1,862 パラジウム 6,833 4,717 △ 2,116 ◆参照元 金…山元建値 パラジウム…日経安値 プラチナ 4,307 4,415 108 プラチナ…小売価格(税抜) Copyright © ARE Holdings, Inc. All rights reserved.