Waqoo Inc. · TSE:4937
Waqoo — Q3 FY2025 Earnings Presentation
53 slides from Waqoo's earnings presentation, August 2025
Slide 1: 2025年9月期第3四半期 決算補足説明資料
2025年9月期第3四半期 決算補足説明資料 株式会社Waqoo 証券コード 4937
Slide 2: 目次
証券コード 4937 1 エグゼクティブサマリ 2 2025年9月期 第3四半期業績 3 セグメント別業績概況 4 メディカルサポート事業の 成長戦略の進捗 5 Appendix
Slide 3: エグゼクティブサマリ
1. エグゼクティブサマリ 証券コード 4937 今期の D2C事業は収益性を保ちつつ筋肉質にし、メディカルサポート事業へ経営資源等を集中投下し、グ 事業方針 ループ全体の収益力の向上を目指す。 連結業績(累計) 3Q 決算概況 メディカルサポート事業の高い成長性 ⚫ 連結売上高は前年同期比92.4%、利益面でも各々マイナスではあっ 前年同期比 たが、想定よりもその幅は縮小して着地。一方、EBITDAでは黒字か 売上高 1,316百万円 92.4% つ前年同期比14.3倍と大幅に良化。 ⚫ セグメント別では、メディカルサポート事業の売上高が四半期毎に伸 D2C事業 734百万円 71.5% 長
Slide 4: 目次
証券コード 4937 1 エグゼクティブサマリ 2 2025年9月期 第3四半期業績 3 セグメント別業績概況 4 メディカルサポート事業の 成長戦略の進捗 5 Appendix
Slide 5: 2025年9月期 第3四半期実績及び通期進捗
2. 2025年9月期 第3四半期業績 証券コード 4937 【連結】2025年9月期 第3四半期実績及び通期進捗 四半期単位の業績では前年同期を若干下回るものの、累計での業績は各段階利益は前年同期より大 幅に改善し、特にEBITDAは大幅に良化。期初計画の達成に向けて、概ね想定通りに推移。 前年同期 前年同期 2024年9月期 2025年9月期 2024年9月期 2025年9月期 2025年9月期 (単位:百万円) 第3四半期 第3四半期 第3四半期(累計) 進捗率 第3四半期 期初計画 (累計) 実績 増減額 実績 増減額 売上高 481 490 △8 1,316 1,424 △107 2
Slide 6: 営業利益増減要因分析
2. 2025年9月期 第3四半期業績 証券コード 4937 【連結】営業利益増減要因分析 広告宣伝費を抑制しコスト効率の最適化を図ることで、人材投資やのれん償却費の影響を最小限に留 め、営業利益は前年同期比で大きく改善。 (単位:百万円) 0 △20 △32 △64 △40 △60 △30 △80 111 △100 116 △73 △120 △107 △140 △160 15 △180 24年9月期 純売上高 原価 広告宣伝費 のれん償却費 人件費 その他 25年9月期 第3四半期 第1四半期 6
Slide 7: 目次
証券コード 4937 1 エグゼクティブサマリ 2 2025年9月期 第3四半期業績 3 セグメント別業績概況 4 メディカルサポート事業の 成長戦略の進捗 5 Appendix
Slide 8: セグメント別情報サマリー
3. セグメント別業績概況 証券コード 4937 セグメント別情報サマリー D2C事業は、引き続き、安定した収益性を確保。メディカルサポート事業は血液加工の業績が堅調に 推移するとともに、原料販売が好調であったことから売上高及び営業利益は前年同期を上回って着地。 (単位:百万円) 2024年9月期 第3四半期実績 2025年9月期 第3四半期実績 売上高 D2C事業 1,028 734 メディカルサポート事業 396 574 血液加工 202 250 原料販売 193 323 営業利益 D2C事業 284 220 メディカルサポート事業 △8 (※1) 18 調整額 △340 (※2) △25
Slide 9: D2Cからメディカルサポートへ:成長投資戦略
3. セグメント別業績概況 証券コード 4937 WaqooはD2Cからメディカルサポートへ :成長投資戦略 D2C事業は収益性を保ちつつ無駄の無い“筋肉質”な事業運営を目指す。一方で、メディカルサポート 事業に経営資源を集中投下することで、グループ全体の収益力の向上を目指す。 D2C事業 メディカルサポート事業 (単位:百万円) セグメント売上高 セグメント利益 (単位:百万円) セグメント売上高 セグメント利益 231 242 381 193 175 157 331 316 138 288 102 269 233 231 64 50 63 56 46 6 130 24/1Q 24/2Q 2
Slide 10: 収益構造イメージ
3. セグメント別業績概況 証券コード 4937 収益構造イメージ(再掲) D2C事業ならびにメディカルサポート事業は共にストック型モデルであり、両事業のKPI構造は類似性 が高く、D2C事業で培ったノウハウをメディカルサポート事業に応用。 売上 D2C事業 メディカルサポート事業 重要KPI (P11・P12・P19参照) 客単価 受注件数 受託/受注単価 受託/受注件数 重要KPI (P11・P18参照) 顧客数 提携院数 新規顧客数 既存顧客数 新規提携院数 既存提携院数 重要KPI (P12参照) CPA(獲得単価) 稼働率(リピート率) CPA(獲得単価) 稼働率 商品数 広告費 ア
Slide 11: PDF-FD 重要KPI進捗推移
3. セグメント別業績概況 証券コード 4937 血液由来加工サービス「PDF-FD」 重要KPI進捗推移 第3四半期累計期間における加工受託件数(累計)は13,331件となり、提携医院数(累計)は625院、 と極めて順調に伸長。 加工受託件数の推移(累計) (単位:件) 13,331 11,265 13,331件 9,478 7,931 5,240 6,532 合計 3,702 2,532 (前四半期比 : +2,066件) 1,481 75 448 23/1Q 23/2Q 23/3Q 23/4Q 24/1Q 24/2Q 24/3Q 24/4Q 25/1Q 25/2Q 25/3Q 提携医院数
Slide 12: PDF-FD 重要KPI進捗推移
3. セグメント別業績概況 証券コード 4937 血液由来加工サービス「PDF-FD」 重要KPI進捗推移 第3四半期累計期間における、 1院あたり平均加工受託数は21.3件となり、過去最高値を更新。 年間稼働率は65.0%と高水準を維持。 1院あたり平均加工受託件数(累計) (単位:件) 21.3 20.3 18.7 21.3件 17.7 17.1 17.8 16.5 16.5 13.8 平均 3.8 5.5 (当第3四半期実績) 23/1Q 23/2Q 23/3Q 23/4Q 24/1Q 24/2Q 24/3Q 24/4Q 25/1Q 25/2Q 25/3Q 年間稼働率の推移 (単位:%)
Slide 13: 2025年9月期 第3四半期トピックス
3. セグメント別業績概況 証券コード 4937 2025年9月期 第3四半期トピックス メディカルサポート事業は、技術戦略および販売戦略に注力した取り組みを推進。 技術戦略 細胞培養方法および培養上清の製造方法に関する特許を取得 ※国内特許取得日:2025年7月25日 技術戦略 炎症を抑える成分IL1-raを高濃度で抽出する新技術の特許出願を完了 ※出願日:2025年7月1日 技術戦略 新成分を組み合わせた注射製剤の新技術を開発し、特許出願を完了 ※出願日:2025年7月1日 販売戦略 「メディカセル HA ステムセラム」お買い物チャンネルQVCにて即完売 ※放映日:2025年5月14日 ※
Slide 14: 目次
証券コード 4937 1 エグゼクティブサマリ 2 2025年9月期 第3四半期業績 3 セグメント別業績概況 4 メディカルサポート事業の 成長戦略の進捗 5 Appendix
Slide 15: メディカルサポート事業の成長戦略の成果について
4. メディカルサポート事業の成長戦略の進捗 証券コード 4937 メディカルサポート事業の成長戦略の成果について 期初に掲げた3つの領域の各種テーマの実現を図るべく具体的な施策を着実に実行。メディカルサ ポート事業の成長基盤の強化を推進。 当1Q資料 より抜粋 ①新商品及び改良品の上市 ②展開領域の拡大 ③CPCの活用 アップグレード版「PDF-FD 5」のリ 整形・AGA領域以外への 湘南ヘルスイノベーションパーク内に リース決定 サービス提供拡大 CPC(特定細胞加工物製造施設)を設置完了 15
Slide 16: プレミアPDF-FD(PDF-FD 5)リリース決定
4. メディカルサポート事業の成長戦略の進捗 ①新商品及び改良品の上市 証券コード 4937 プレミアPDF-FD(サービス名:PDF-FD 5(ファイブ))リリース決定 セルプロジャパンの独自技術を駆使したプレミアPDF-FD(サービス名:PDF-FD 5(ファイブ))を完成。 2025年8月リリース開始。 1. 成分濃度を大幅に増加させることにより効果向上を実現 特長 2. 新しい成分構成により即効性を実現 1.飛躍的な成分濃度の増加 2.新しい成分構成の開発 従来技術と同様の採血量にて、 独自の成分構成を開発することで 抗炎症成分(IL1-ra)濃度が飛躍的に高まる 1ヶ月目のVASスコ
Slide 17: 変形性膝関節症の市場ポテンシャル
4. メディカルサポート事業の成長戦略の進捗 ①新商品及び改良品の上市 証券コード 4937 血液由来加工サービス「PDF-FD」における変形性膝関節症の市場ポテンシャル 「PDF-FD」は、軽度から中等度(KL=2–3)の変形性膝関節症患者(全体の約73%※1)を主対象とした、既 存治療では十分に満たされていないアンメットメディカルニーズへの新たな治療選択肢。 重度 治療選択肢 人工関節 KLグレード 4 約6%※1 症 国内患者数 世界患者数 状 約20%※1 約 2,338万人 約6億400万人 ※3 KLグレード 3 ※2 PDF-FD 約53%※1 KLグレード 2 約21%※1 軽
Slide 18: 展開領域拡大の進捗
4. メディカルサポート事業の成長戦略の進捗 ②展開領域の拡大 証券コード 4937 展開領域拡大の進捗 既存の展開領域における血液由来加工サービス「PDF-FD」の提携医院数は、いずれも堅調に推移。 幹細胞上清液を使った原料販売の提携医院数も安定的に増加。 商品数の拡大 商品 PDF-FD 幹細胞上清液 プレミアPDF-FD 再生医療サービス 整形外科 8月より 展 状況 557院 50院 UP 12院 6院 UP 提供開始 展開準備中 開 領 商品 PDF-FD 幹細胞上清液 プレミアPDF-FD 域 の AGA 4院 8月より 状況 53院 13院 STAY 拡 UP 提供開始 大 商品
Slide 19: 営業体制強化施策の進捗
4. メディカルサポート事業の成長戦略の進捗 ②展開領域の拡大 証券コード 4937 営業体制強化施策の進捗 ワンストップ型の営業体制移行により1院あたり受託加工数は149%増加。今後、営業人員増加による 展開エリアの拡大を図り、加速度的な成長を目指す。 質 1院あたり加工受託件数の増加 量 営業人員の増加 149% 増加 ※ 150%増員 当第1四半期では507院中197院に施策実施することで 1院あたり加工受託件数の増加に伴い、 1院あたり加工受託件数は134%増加。当第3四半期で 規模拡大を目的とした営業人員施策を推進。 は625院中390院に施策拡大することで同件数は149% (前第4
Slide 20: 「CELLPRO Medical CPC」設置完了
4. メディカルサポート事業の成長戦略の進捗 ③CPCの活用 証券コード 4937 「CELLPRO Medical CPC」設置完了 湘南ヘルスイノベーションパーク内にCPC(特定細胞培養加工施設)の設置完了(※)。 「CELLPRO Medical CPC」として施設登録を行い、今後のサービス開始に向けて調整中。 CELLPRO Medical CPC (※)設置完了日:2025年5月 / 細胞培養加工施設許可申請中 20
Slide 21: 目次
証券コード 4937 1 エグゼクティブサマリ 2 2025年9月期 第3四半期業績 3 セグメント別業績概況 4 メディカルサポート事業の 成長戦略の進捗 5 Appendix
Slide 22: 企業概要 / 沿革
5. Appendix 証券コード 4937 企業概要 / 沿革 企業概要 沿革 会社名 株式会社Waqoo 2005/12 東京都文京区に設立、コマース事業を開始 設立 2005年12月2日 2007/4 代表取締役社長 井上裕基(現会長) 就任 代表者 代表取締役社長 佐俣文平 2014/4 化粧品「HADA NATUREクレンジング」の販売を開始 本社 東京都世田谷区上馬2-14-1 2015/10 株式会社Waqooに商号変更 事業内容 1. メディカルサポート事業 2. D2C×サブスクリプション事業 2021/6 東京証券取引所マザーズ市場(現 グロース)に株式を上場 従業員数 6
Slide 23: Mission Vision
5. Appendix 証券コード 4937 Mission Vision Waqooグループは以下のMissionおよびVisionの実現により、社会に貢献しながら、持続的な成長 を目指す。 Mission(存在意義・使命) 自国の未来に希望を創る Vision(目指す姿・状態) ヒ ト 細胞=人類の可能性を最大限に引き出し、 悩める人に選択肢を提供する 23
Slide 24: 中長期の成長イメージ
5. Appendix 証券コード 4937 中長期の成長イメージ 短中期的には既存事業を中心に段階的な「着実な成長」を目指し、中長期的には細胞培養技術をフル 活用し「爆発的な成長」に繋げる。 「着実な成長」期間 「爆発的な成長」期間 短中期 中長期 新規事業(再生医療・医薬品) 事業 既存・新規事業を着実に成長 承認申請取得および成長投資 規模 させ、利益体質化を企図 の結実により収益化を加速 メディカルサポート事業 D2C事業 2024年 2025年 2027年 2030年 9月期 9月期 9月期 9月期 24
Slide 25: 事業イメージ
5. Appendix 「着実な成長」期間 証券コード 4937 事業イメージ 今期より「細胞培養のプラットフォーム」構築を目指す(詳細は後述)。各商品の性能アップデートおよび 高付加価値商品の展開による圧倒的な競争優位性および高収益なビジネスモデルを確立する。 メディカル 医薬部外品 化粧品 サポート 原料等 再生医療 医薬品 卸売販売事業 海外事業 医薬品 医療機器 ※画像はイメージ 細胞培養プラットフォーム技術の実装 25
Slide 26: グループ成長戦略の方向性
5. Appendix 「着実な成長」期間 証券コード 4937 グループ成長戦略の方向性 当社代表の佐俣文平が持つ高度な「細胞培養技術」を駆使し、圧倒的な高付加価値の創出が可能な 『細胞培養におけるプラットフォーマー』を目指す。 細胞培養プラットフォーム 細胞理解 選択的培養 増殖培養 細胞加工等 ①再生医療・医薬品 ②原料 ③化粧品・医薬部外品 ④食品等 • 再生医療製品 • 試薬 • 化粧品 • 健康食品 • 医薬品 • 上清液(エクソソーム) • 医薬部外品 • 機能性表示食品 • 特保食品 D2C事業・メディカルサポート事業・新規事業への展開 26
Slide 27: 細胞培養プラットフォームの概要
5. Appendix 「着実な成長」期間 証券コード 4937 細胞培養プラットフォームの概要 細胞培養の工程をバリューチェーンに見立て、各工程を支えるコア技術を開発・取得し、それらの集合 体を「細胞培養プラットフォーム」と定義する。その活用により、効果の高い細胞のみを培養することで、 効率的な細胞培養が可能となる。 細胞培養プラットフォーム バリュー チェーン 細胞理解 選択的培養 増殖培養 細胞加工等 ⚫ サブタイプ解明 ⚫ マーカー同定 ⚫ 培地開発 済 ⚫ 細胞洗浄技術 済 ⚫ 細胞の働き予知 ⚫ 添加因子 済 ⚫ 微量組織培養 済 ⚫ 精製技術 コア技術 ⚫ 大量の培養法 ⚫ 細胞
Slide 28: 細胞培養プラットフォームの目的
5. Appendix 「着実な成長」期間 証券コード 4937 細胞培養プラットフォームの目的 細胞には各々の役割があり、目的とする細胞のみを培養・加工できる「細胞培養プラットフォーム」を確 立し、有効性の最大化と副作用リスクの低減を図ることで、唯一無二の付加価値を創出する。 リスクある細胞 効果のない細胞 ⚫ 効果感じにくい 通常培養 ⚫ 副作用リスク ⚫ コストアップ 目的とする細胞以外もまとめて 全てを培養 目的の細胞 細胞培養プラットフォーム ⚫ 有効性最大化 細胞理解 選択的培養 増殖培養 細胞加工等 ⚫ 副作用リスク低減 ⚫ コストダウン 目的とする細胞のみ/雑多な細胞を省く 2
Slide 29: 細胞培養プラットフォームが創出する新たな選択肢
5. Appendix 「着実な成長」期間 証券コード 4937 細胞培養プラットフォームが創出する新たな選択肢 「細胞培養プラットフォーム」の確立によって各領域が抱える課題を解決する。様々な可能性を開放し、 困難に直面している多くの方々に「新しい選択肢の提供」の実現を目指すことが当社の存在意義であ る。 現状の課題等 選択肢のある未来 • 治療選択肢が少ない ⚫ 再生医療を皮切りにした創薬開発 ①再生医療・医薬品 • アンメットニーズが複数存 ⚫ 新しい治療アプ ローチによるアン 在する メットニーズの解消 • 新しい医療は高額になる ⚫ 取引規模拡大によるコスト低下 • 品質にばらつきがあ
Slide 30: 細胞培養プラットフォームによる事業拡大計画
5. Appendix 「着実な成長」期間 証券コード 4937 細胞培養プラットフォームによる事業拡大計画 細胞培養に必要なバリューチェーンを構築。 「安全性」および「有効性」が極めて高い商品を開発可能 な「細胞培養プラットフォーム」を他社にも開放することで事業を大幅に拡大させる。 細胞培養プラットフォーム 細胞理解 選択的培養 増殖培養 細胞加工等 解決できる様々な疾患や領域を創出 自社(製造・販売) 企業(取引・提携) ⚫ 特定細胞加工物 ⚫ 国内外を問わず様々な企業へ提供 ⚫ 再生医療等製品 ⚫ 商品化まで伴走することによる成功確度の向上 ⚫ エクソソーム創薬 等の提供 ⚫ ライセンス
Slide 31: 再生医療・医薬品への取り組み① 認知症
5. Appendix 「着実な成長」期間 「爆発的な成長」期間 証券コード 4937 再生医療・医薬品への取り組み① 認知症 有効な治療法が存在しない「認知症」に対して、「多対多」の新しい治療アプローチによる創薬開発を行 う。※京都大学iPS細胞研究所との共同研究(P.16参照) 現状の課題等 選択肢のある未来 認知症 数十種類の脳内神経細胞が障 上清液には数多くの有効成分が含まれてお 害を受ける為、複数の病態が生 り、左記の課題を解決できる唯一の手法と じる。単一効果の薬では限界が 想定。更に、治療効果の高い細胞を選択し あり、既存医薬品の多くは有効 プ 集中的に培養する事で、高機能の治療
Slide 32: 再生医療・医薬品への取り組み② 糖尿病
5. Appendix 「着実な成長」期間 「爆発的な成長」期間 証券コード 4937 再生医療・医薬品への取り組み② 糖尿病 細胞治療で一定の有効性が報告されている「糖尿病」に対して、根本治療となる「インスリン産生機能」 の回復を図る。 現状の課題等 選択肢のある未来 糖尿病 1型糖尿病では膵島のβ細胞が 糖尿病患者に対する脂肪幹細胞移植治療 障害を受けてインスリンの制御 プ 法が一定の効果を示している為、細胞培養 ができなくなる。既存の治療はイ ラ プラットフォームを通じた治療効果の最大化 ンスリン注射が主であり、合併症 ッ細 を目指す。 リスクが数多く存在する。 ト胞 フ培 【対症療法】
Slide 33: 「爆発的な成長」期間 戦略要点
5. Appendix 「爆発的な成長」期間 証券コード 4937 「爆発的な成長」期間 戦略要点 再生医療が普及しない理由の1つが価格であるが、「細胞培養プラットフォーム」の活用により効率的に 細胞を培養できる。他家細胞の実装による大量生産・コストダウン・売価低下によって、より広範に提供 することが可能となる。 現状 未来 【自家細胞治療】 【他家細胞治療】 自分の細胞を自分だけのために 健康な他人の細胞を量産して一時保管。細胞治 加工(オーダーメード) 療を必要とする不特定多数の人へ提供 プ ラ ッ細 ト胞 フ培 ォ養 ー ム • オーダーメードのため量産しづらい • 自費診療のため負担は
Slide 34: 代表者の知識・スキルについて
5. Appendix 証券コード 4937 代表者の知識・スキルについて 当社代表の佐俣文平は、再生医療領域に関して広い知識を有し、「細胞培養プラットフォーム」を構成 する各要素の開発実績やスキルを有する。 代表取締役社長 学術論文 【細胞治療】 佐俣 文平 • 大脳皮質神経細胞を純化するためのL1CAMマーカー同定に関する研究 ( DOI: 10.3389/fncel.2020.00031 ) • ドパミン神経細胞を純化するためのLRTM1マーカー同定に関する研究 ( DOI: 10.1038/ncomms13097 ) • ドパミン神経細胞を純化するためのCORINマーカー同定に関する研
Slide 35: SBC湘南美容クリニックについて
5. Appendix 証券コード 4937 SBC湘南美容クリニックについて 創立以来、約3,280万人の累計来院数を誇り、その後も継続して高い信頼と実績を積み重ねている。 累計来院数 1年間の来院者数 2005年1月~2024年12月末 2024年度延べ来院者数 約 3,280万人 526万人以上 紹介リピーター率 クリニック数 2024年度 2025年7月31日時点 90%以上 日本・海外 259院 (※)各種数値は、SBC湘南美容クリニックのホームページ(https://www.s-b-c.net/)より引用 35
Slide 36: SBC湘南美容クリニックとの取り組み
5. Appendix 証券コード 4937 SBC湘南美容クリニックとの取り組み セルプロジャパンが加わったことで、より大きなマーケットである再生医療のソリューションを含んだ6つ のプロダクトを、美容医療業界トップシェアを誇るSBC湘南美容クリニックに対して提供を図る。 CPC事業 医薬部外品 原料等 サービス等 の提供 化粧品 再生医療等製品 CPC事業 美容医療業界のトップシェアを誇る メディカルサポート 医薬品 SBC湘南美容クリニック 血液加工 サービス 既存事業領域 将来事業領域 36
Slide 37: セルプロジャパン社 事業セグメント
5. Appendix 証券コード 4937 セルプロジャパン社 事業セグメント 同社の主要な事業セグメントは以下の6つ。短中期的には原料販売、化粧品、OEM、血液加工受託、 再生医療サービスを中心に収益化を図る。 特許出願状況 提供開始時期 事業セグメント 顧客 提供する製品・サービス (出願年) 1 ◼ 医療機関 ◼ 脂肪/臍帯/羊膜由来幹細胞の培養上清液 出願済み3件 原料販売事業 ◼ 美容サロン を製造し凍結・凍結乾燥して販売 上市済 (2022年以降) ◼ 化粧品メーカー 2 化粧品事業 ◼ 医療機関 ◼ 美容サロン ◼ 上記培養上清液を含む化粧品の製造・販売 出願準備中1件 上市済
Slide 38: 目指す世界観
5. Appendix 証券コード 4937 目指す世界観 再生医療が社会的に広く認知され、当たり前のように普及される世の中の実現を目指す。 再生医療を取り巻く 選択肢のある未来へ 現状 ・透明性の高い情報発信とエビデンス構築 • 再生医療への高い期待感とのギャップ ・革新的技術を通じた新しい治療法の確立 • 再生医療の種類が少ない • 技術力 ・再生医療が当たり前となる社会の創出 • 再生医療には高額なイメージがある • 特許戦略力 • 研究開発力 ・研究開発から製品化、利益創出のサステ • 開発投資におけるリスク ナブルな好循環サイクルの確立 38
Slide 39: 課題と解決策
5. Appendix 証券コード 4937 課題と解決策 再生医療マーケットの現状に対し、私達は『技術=ディープテック(※)』で課題解決を目指す。 (※)社会課題を解決して私たちの生活や社会に大きなインパクトを与える科学的な発見や革新的な技術の事。 現状の課題・状況・認識 私たちが解決できること 製品・サービスに対する安全性・信頼性 再生医療という新領域における潜在リスクを 1 安全性 への意識の高まり 事前に予見し排除。高度な安全性を実現 より効果効能の高い製品・サービス提 幹細胞研究を基盤としてマーケットニーズに合わ 2 効果効能 供に対する期待 せた効果の高い再生医療サービスを展開 高
Slide 40: 競争優位の確保 特許戦略
5. Appendix 証券コード 4937 競争優位の確保 「技術=ディープテック」の特許戦略 再生医療マーケットの課題を根本的に解決する川上の強い特許※の取得を目指しつつ、川下の特許に て製品ごとの競争優位性を中長期で確保。 特許取得ポリシーのイメージ図 再生医療マーケット 特許 川上の強い特許 細胞加工 再生医療 医療・化粧品等 川下の 特許 製品A 製品B 製品X 製品Y 製品Z 原料A 化粧品原料B ※:複数のサービス提供に共通となる、コア技術に関する優位性をもたらす特許の事。 40
Slide 41: 高度な安全性の実現に向けた特許
5. Appendix 証券コード 4937 高度な安全性の実現に向けた特許 本特許技術は、再生医療全般のみならず、化粧品、上清液・エクソソーム関連製品全般の広範囲にわ たり大きな影響を及ぼすと推測。なお、PCT※に基づく国際特許も出願中。 具体的な特許のフロー図 上清液とは 現状の上清液には様々な添加物が含まれる。 様々な副作用を起こす可能性が 培地を取り除いても残っている。 ゼロとは言い切れない 細胞 一般的な工程 上清液やエクソソームに 培養 再放出された添加因子が 含まれる 上澄みの培養液のみを抽出 本発明技術の工程 幹細胞培養 上清液 上清液やエクソソームに 添加因子が含まれない 幹
Slide 42: 特許の申請状況①
5. Appendix 証券コード 4937 特許の申請状況① 血液加工サービスのバリューチェーン全体において、独自加工及びノウハウの技術の強みを保有。 複数特許(※出願中)の取得を目指す。 血液加工サービス 安全性 技術の強み 有効性 特許申請状況 PDF-FD療法 安定性 遠心分離 上層回収 ① 血漿分画の使用によるターゲット成分の確保 ✓ ✓ ② 無添加加工による安全性の追求 ✓ 抽出 2024/11 特許取得 ③ 独自加工による成分濃度の向上 ✓ ✓ 2025/3 特許出願 2025/7 特許出願 製剤化 ④ 独自ノウハウによる凍結乾燥化 ✓ ✓ 品質管理 ⑤ 安全性を重視した品質管理
Slide 43: 特許の申請状況②
5. Appendix 証券コード 4937 特許の申請状況② 上清液のバリューチェーン全体で技術の強み及び独自のノウハウを保有。 ブランディングに寄与する技術は特許化を図ることで重層的な技術の強みを構築。 安全性 上清液 技術の強み 有効性 特許申請状況 安定性 原料調達・ ① 独自の原料調達経路を保有 細胞単離 (希少性高い原料調達を実現) ✓ ② 独自の幹細胞単離技術を確立 ✓ ✓ 培養 ③ 独自の増殖培養技術による 成分濃度及び安全性の向上 ✓ ✓ 2022/8 出願済み ④ 独自の抽出技術による 2025/7 出願済→取得 抽出 成分濃度及び安全性の向上 ✓ ✓✓ 2024/4 特許
Slide 44: メディカルサポート事業の成長戦略(再掲)
5. Appendix 証券コード 4937 メディカルサポート事業の成長戦略(再掲) 再生医療技術を活かし、既存市場に存在しない唯一無二の商品改良と新商品の上市を実施するととも に、展開領域の大幅な拡大を図る。また、CPCの新設により、再生医療関連サービスの提供を成長戦 略の軸とする。 ①新商品及び改良品の上市 ②展開領域の拡大 ③CPC※の活用 新規 事業 • 安全かつ高品質な細胞の生産 • 従来にない市場を創造する新商 • 整形外科(関節症治療) 品 • 有効性に特化した細胞サービス • 皮膚科・形成外科(AGA治療) の提供 • 医師のVOC(Voice of Customer) を活
Slide 45: 成長戦略の進捗 ②展開領域の拡大
5. Appendix 証券コード 4937 成長戦略の進捗 ②展開領域の拡大 年間稼働率向上のため、営業スタイルを従来の分業型からワンストップ型へ移行。提携医院507院中 197院へ各種CRM※1施策を推進し、1院あたり受託件数が平均134%増加。 分業型 ワンストップ型 新規契約担当 CS※2担当 新規契約~CS※2までを担当 約150%増加 24/4Q 25/1Q 24/4Q 25/1Q 25/3Q ※1 CRM(Customer relationship management):顧客との関係性を管理して、顧客満足度を高め、企業の収益向上を図る経営手法のこと ※2 CS(Customer
Slide 46: 成長戦略の進捗 ②展開領域の拡大
5. Appendix 証券コード 4937 成長戦略の進捗 ②展開領域の拡大 ワンストップ型営業モデルを確立し、全国展開に向けた採用強化により、加速度的な成長を目指す。 ワンストップ型営業 1院あたり 約150%増加 全国 成長 受託件数 展開 イメージ 今後の成長イメージ 46
Slide 47: 再生医療領域 成長戦略イメージ
5. Appendix 証券コード 4937 再生医療領域 成長戦略イメージ 既に施術を行っている領域(整形外科・AGA・皮膚等)の療法について、全国の各クリニックに対し、 順次、導入支援を推進。 脳神経 皮膚 認知症/脳梗塞 美容皮膚科(シワ/たるみ) 整形外科 AGA 骨関節疾患 脱毛 /薄毛 血液 婦人科 再生医療 がん 耳鼻 領域 心血管 免疫 泌尿・生殖器 乳房 消化器 感染症 47
Slide 48: 成長戦略(再生医療領域の市場規模)
5. Appendix 証券コード 4937 成長戦略(再生医療領域の市場規模) 再生医療の国内市場は、2050年時点で2.5兆円(CAGR:11.52%)となることが予想される。 世界市場は、同年度時点で38兆円(CAGR:12.89%)になることが見込まれる。 再生医療の将来市場規模予測(国内) 再生医療の将来市場規模予測(世界) ※出典元:経済産業省「再生医療の実用化・産業化に関する報告書」 48
Slide 49: 骨関節疾患領域市場
5. Appendix 証券コード 4937 骨関節疾患領域市場 国内では高齢者人口が高止まりする中、骨関節疾患の有病率は非常に高く、治療ニーズは継続的な拡 大が見込まれる。なお、世界では約5億2,800万人が変形性関節症を患い、年々増加傾向。※ 骨関節疾患(国内) 日本の骨関節疾患推定患者数 総数 男性 女性 骨や関節などの運動器に病変を有する疾患。 人口の高齢化により骨関節 ①変形性腰椎症 3,790万人 1,890万人 1,900万人 疾患を発症する患者は増加傾向。 ②変形性膝関節症 2,530万人 860万人 1,670万人 変形性腰椎症有病率 変形性膝関節症有病率 ③骨粗鬆症(腰椎)
Slide 50: AGA領域市場
5. Appendix 証券コード 4937 AGA領域市場 国内でのAGA(脱毛症)は成人男性の約25%である1,500万人が発症しているとされ、発症率は年 齢と共に上昇。なお、世界的には毛髪再生の市場規模は、今後拡大すると見込まれる。※ AGA(国内) AGA発症率 AGAは額の生え際や頭頂部の頭髪が軟毛化・細く短くなり、進むと額の 生え際が後退して、頭頂部の頭髪が薄く、やがては抜け落ちてしまう症状。 薄毛に悩む成人男性数 約1,500万人(4人に1人) ※出典元:アデランス「薄毛に関する意識調査2020」 2020~2021年におけるAGA治療件数 約2,573件 ※出典元:DPC対象病
Slide 51: しわ・たるみ治療領域市場
5. Appendix 証券コード 4937 しわ・たるみ治療領域市場 国内でのしわ・たるみ改善のためのヒアルロン酸・ボトックス注入合計件数は増加基調。また世界人口 の高齢化に伴い、アンチエイジング美容療法の必要性の高まりにより、市場規模は拡大傾向。※ しわ・たるみ治療(国内) ヒアルロン酸注入件数 (単位:万人) しわやたるみを改善するための手段として、患部にヒアルロン酸・ボトック 50.0 44.9 スを注入し、ハリを出したり、筋肉を和らげてしわ改善を促す手法が近年 40.0 は主流。 30.0 2017年ヒアルロン酸・ボトックス合計注入件数 20.0 13.2 約703,000件 10.
Slide 52: 脳神経疾患領域市場(認知症・脳梗塞)
5. Appendix 証券コード 4937 脳神経疾患領域市場(認知症・脳梗塞) 国内での認知症の患者数は年々増加傾向にあり、世界では2050年に1億5,300万人に増加すると予 測※。また、国内の脳血管疾患総患者数の内、約7割が脳梗塞の患者が占めている。 認知症(国内) 脳梗塞(国内) 65歳以上の認知症患者数は(各年齢の認知症有病率が一定の場合)、 脳梗塞による入院患者数は年々増加傾向にあります。また、全国の脳血管 2025年には約675万人(有病率18.5%)と5.4人に1人程度が認知症に 疾患総患者数111.5万人のうち、脳梗塞の総患者数は78万6千人、約7割 なると予測されています
Slide 53: 免責事項
その他 証券コード 4937 免責事項 本資料の作成に当たり、当社は当社が入手可能な情報の正確性や完全 性に依拠し、前提としておりますが、当社以外に関する情報は公開情報等 から引用したものであり、その正確性あるいは完全性について、当社は何 ら表明及び保証するものではありません。また、発表日現在の将来に関す る前提や見通し、計画に基づく予想が含まれている場合がありますが、こ れらの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的で あると判断する一定の前提に基づいており、当社として、その達成を約束 するものではありません。 当該予想と実際の業績の間には、経済状況の変化や顧客のニーズ及び