Dena Co., Ltd. · TSE:2432
Dena — FY2024 Earnings Presentation
32 slides from Dena's earnings presentation, May 8, 2024
Slide 1: 2024年3月期 通期 決算説明会
2024年3月期 通期 決算説明会 2024年5月8日 株式会社ディー・エヌ・エー 1
Slide 2: 1. 通期業績サマリー
1. 通期業績サマリー 2
Slide 3: 業績サマリー
業績サマリー* 単位:億円 2023年3月期 2024年3月期 前期 当期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 前四半期比 前年同期比 通期 通期 前年同期比 売上収益(IFRS) 348 364 302 335 361 390 290 326 12% -3% 1,349 1,367 1% 営業利益(IFRS) 40 31 -20 -9 17 31 -324 -6 - - 42 -283 - 営業利益(Non-GAAP) 38 30 -17 -8 16 29 -49 15 - - 43 12 -71% 金融収益・費用(純額) 69 17 -20 10 29 10 -16 9 - -
Slide 4: 業績サマリー(セグメント別)
業績サマリー(セグメント別) 単位:億円 2023年3月期 2024年3月期 前期 当期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 前四半期比 前年同期比 通期 通期 前年同期比 売上収益 158 169 141 172 125 139 127 149 17% -13% 640 540 -16% ゲーム セグメント損益 17 23 16 40 2 2 -2 32 - -19% 96 35 -64% ライブ 売上収益 96 99 102 103 108 110 108 100 -7% -3% 401 426 6% ストリーミング セグメント損益 -2 -2 -1 -1 -2 1 5 -0
Slide 5: 業績サマリー(費用構成)
業績サマリー(費用構成) 単位:億円 2023年3月期 2024年3月期 前期 当期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 前四半期比 前年同期比 通期 通期 前年同期比 売上原価合計 174 184 172 178 190 204 181 182 1% 3% 708 757 7% 人件費 20 22 24 21 22 23 24 22 -4% 6% 88 91 4% 減価償却費・償却費 8 9 9 9 10 13 16 8 -46% -3% 35 48 37% 業務委託費 39 41 36 36 45 49 39 44 12% 21% 152 176 16% 支払手数料 79 83
Slide 6: 2. 中期戦略のアップデート
2. 中期戦略のアップデート 6
Slide 7: 2022年3月期~2024年3月期の3か年
2022年3月期~2024年3月期の3か年 • 事業ポートフォリオの強化や構造転換に注力 • 3か年を経て、ボラティリティや外部環境に左右されづらい事業構成に大きく変化 売上収益の構成比* 事業別売上収益* (億円) その他 ライブ ヘルスケア・ スポーツ事業 ヘルスケア・ ストリーミング事業 メディカル事業* メディカル事業 スポーツ事業 ライブストリー ミング事業 ゲーム事業 2021年3月期 2024年3月期 2021/3 2024/3 2021/3 2024/3 2021/3 2024/3 7 *2023年3月期第2四半期より、従来ヘルスケア事業としていた報告セグメントの名称をヘルスケ
Slide 8: 2022年3月期~2024年3月期の3か年:主要事業での取り組み
2022年3月期~2024年3月期の3か年:主要事業での取り組み より強い事業構造を目指し、ボラティリティのリスク軽減を主眼に、 ゲーム 新しい開発アプローチへの挑戦や、中国事業の位置づけの見直し・大幅な縮小等を推進 ライブ 年間400億円を超える売上規模の事業に成長、成長投資も行いながら黒字も確保 ストリーミング 今後より収益性を重視しながら成長を図る基盤が整った コロナ禍から完全に回復し、さらなる成長を実現 スポーツ・まち 横浜市旧市庁舎街区プロジェクトや川崎新!アリーナシティ・プロジェクト等、 将来のスマートシティ展開の核となる取り組みが進展 アルムやデータホライ
Slide 9: 2022年3月期~2024年3月期の3か年:財務ハイライト
2022年3月期~2024年3月期の3か年:財務ハイライト • 健全な財務基盤を活かし、2024年3月期までの3か年に以下の取り組みを実行 新たな成長・挑戦に向けた投資 資本効率の向上・株主還元 M&Aによる事業ポートフォリオの強化 政策保有株式の見直し (IRIAM、アルム、データホライゾン等) (2022年5月、一部売却を実行) 成長フェーズの事業への投資 M&A等を契機とした借入の活用 (ライブストリーミング事業、ヘルスケア・ (2024年3月期末の借入:378億円) メディカル事業等) 自己株式の取得 デライト・ベンチャーズのベンチャー・ビル (2024年3月期
Slide 10: 今後3か年の重点
今後3か年の重点 • 構造的・継続的に成長する事業群を形成し、各事業とも有意な利益貢献をする構造を目指す • 資本コストを意識し、資本効率の向上・ROEの向上を重視 今後3か年、毎期増益を図り、2027年3月期のNon- GAAP営業利益は150億円をコミットメントとする ゲームの大ヒット等は合理的な見通しが難しく、 コミットメントに対してはアップサイドの位置づけ 特に、過去3年で成長への基盤を整えてきた スポーツ・まち、及び、メディカルの成長に期待 Non-GAAP営業利益 Non-GAAP営業利益 従来掲げてきたヘルスケア・メディカルでの年間50億 2024年3月期 実績
Slide 11: 新たな事業への継続的な挑戦
新たな事業への継続的な挑戦 • 新たな事業への取り組みは、永久ベンチャーDeNAの企業価値向上エンジンとして積極的に推進 • 各事業ラインにおける挑戦及びM&Aに加え、デライト・ベンチャーズのベンチャー・ビルダー事業も戦略的に活用し ていく * DeNA社員やアルムナイ、他社社員がEIR**として事業を創設 ベンチャーキャピタルの出資を得て独立 ベンチャー・ ベンチャー投資事業 起業家は、スピンアウト時には80%以上の株式を取得 ビルダー事業 ・1号ファンド 100億円規模 ・1号ファンド DeNAは、立ち上げ期及び成長期にわたり、人材やノウハウの提供、 ・2号ファンド 150
Slide 12: 3. 各事業の進捗と今後の方針
3. 各事業の進捗と今後の方針 12
Slide 13: ゲーム事業
ゲーム事業 • 既存タイトルの季節性に加え、中国拠点の大幅な縮小等もあり、第4四半期には利益回復 • リスクを大幅に軽減する新しい開発アプローチの導入を決定。ボラティリティによるダウンサイドリスクの低い構造を 目指す 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 (新規タイトル:2本) (新規タイトル:2本) (新規タイトル:3本) 13
Slide 14: ゲーム事業:Pokémon Trading Card Game Pocket
ゲーム事業 • 従来型のグローバル市場に向けた大型IPを用いたタイトルは、2025年3月期は、3本程度を予定 スマートフォン向けポケモンカードゲーム Pokémon Trading Card Game Pocket 2024年内に配信開始予定 基本プレイ無料 ※一部アイテム課金あり 日本語・英語等9つの言語に対応予定 (株)ポケモンと共同出資して設立の当社子会社は、 (株)ポケモンカード・ディー・スタジオ*に社名を新 たに本タイトルの開発に特化、推進 © 2024 Pokémon. © 1995-2024 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FRE
Slide 15: ライブストリーミング事業
ライブストリーミング事業 • 年間400億円を超える売上規模の事業に成長。成長投資も行いながら黒字も確保 • 今後は事業モデルの多角化も含め、より収益性を重視しながら成長を図る ライブストリーミング事業売上収益* ライブストリーミング事業損益* (億円) (億円) 国内のPococha IRIAM その他(海外のPococha等) 国内のPococha IRIAM その他(海外のPococha等) 401 426 347 11 10 35 2 51 68 19 -6 3 57 38 41 326 340 347 -6 -12 -14 -16 -31 -24 2022年3月期 2023年3月期
Slide 16: ライブストリーミング事業:国内のPococha
ライブストリーミング事業:国内のPococha • 2024年3月末の国内のダウンロード数は577万、ユーザエンゲージメントは継続して良好 • TVCM等含むメディアミックスによるマーケティングにより、新規ユーザの獲得を強化へ 月次平均視聴時間(アクティブユーザあたり) 月次課金ユニークユーザ(四半期平均) (時間) 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 16
Slide 17: ライブストリーミング事業:IRIAM
ライブストリーミング事業:IRIAM • 2024年3月末のダウンロード数は307万*となり、利用動向も引き続き活発 • コミュニティの健全な発展に取り組みつつ、売上増や早期の黒字化にも取り組んでいく 月次平均DAUのトレンド 月次課金ユニークユーザのトレンド 連結子会社化 連結子会社化 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 *2024年3月期第1四半期に集計の定義を一部見直し。 17
Slide 18: スポーツ事業
スポーツ事業 • コロナ禍から完全に回復し、さらなる成長を実現 スポーツ事業の売上収益及び損益* 横浜DeNAベイスターズ1試合あたり観客動員** (億円) (人) コロナによる 観客動員の制限 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 *野球の季節性に関する補足(各期に開催の主催試合数(クライマックスシリーズを含む)):2024年3月期(1Q 33 、2Q 37、3Q 1、4Q 3)、 2023年3月期(1Q 34、2Q 33、3Q 5、4Q 0) 、2022年3月期(1Q 36、2Q 21、3Q 12、4Q 3)、2021年3月期(1Q 9
Slide 19: スポーツとまち
スポーツとまち • スマートシティ展開の核となる2つの取り組みが進展。スポーツ興行を超えた事業の広がりを目指す 横浜市旧市庁舎街区プロジェクト* 川崎新!アリーナシティ・プロジェクト • 2026年春、グランドオープン予定 • 京急川崎駅隣接エリアに最大15,000人**収容規模の • 当社は、「ライブビューイングアリーナ」と「エ アリーナ+宿泊・商業施設を2028年10月開業予定 デュテインメント施設」を担当 • 完成後の経済波及効果は年間1,200億円超と試算*** *画像は検討中の内容となるため、開業時の実物とは異なる可能性があります。(23年11月時点) **センターステージレイアウト
Slide 20: ヘルスケア・メディカル事業
ヘルスケア・メディカル事業* • 年間売上100億円規模の事業に成長 • 想定していた各領域の一部収益は、2025年3月期に取り込むことを目指す ヘルスケア・メディカル事業の売上 ヘルスケア・メディカル事業の損益 (億円) (億円) 2023年3月期 2024年3月期 2023年3月期 2024年3月期 * 主に、PPAの完了に伴って認識を開始した資産に係る償却費等を含まない管理会計を用いた数値であり、セグメント業績とは一致しません。 20 「ヘルスケア領域、他」には、ヘルスビッグデータをはじめ、主に現在のヘルスケア事業本部の取り組みを含み、2022年8月以降は、データホライゾンの実績を含みま
Slide 21: ヘルスケア・メディカル事業:ヘルスケア領域
ヘルスケア・メディカル事業:ヘルスケア領域 • データヘルスは、自治体におけるデータヘルス計画策定年度にあたり、取引拡大 • データ利活用は、第4四半期に見込んでいた一部取引は想定よりも売上貢献に時間を要するも、新規取引社数の順調な 増加や製薬会社等における顧客あたり取引額の向上等、当社データソリューションへのニーズに手応え ヘルスケア領域の売上内訳 ヘルスケア領域のKPI (億円) データヘルス 2022年度事業 2023年度事業 市町村国保受注件数** 351件 ▶ 472件 データ利活用*** ~ 2023年3月 ~ 2024年3月 * 売上(直近12か月) 7.5億円 ▶ 9.9億円
Slide 22: ヘルスケア・メディカル事業:メディカル領域
ヘルスケア・メディカル事業:メディカル領域 • 地域単位での展開等、Joinの普及は順調に進展 • 診療報酬制度の改訂等、今後の構造的な成長に向けた流れが具体化するも、売上の貢献は2025年3月期以降に本格化 個別アプローチ 地域展開の加速 プラットフォームの活用 (Key Opinion Leaderとの関係構築等) (医療者のコミュニケーションPF形成) (アプリケーション開発) 想定市場規模*:〜100億円〜 想定市場規模*:〜数千億円〜 医療サービス、 国内のJoin導入施設数** センサー・IoT データ利活用、 ×AI プラットフォーム ・・・ ビジネス Joinプラットフォームの
Slide 23: ヘルスケア・メディカル事業:メディカル領域
ヘルスケア・メディカル事業:メディカル領域 多 医療資源 少 都市や先進国等の地域、 地方や途上国等の地域、 離島・山間僻地・無医村、 中核病院等の施設 地方関連病院等の施設 非平時の状況下 高 (がん・てんかん・認知症等) ✓Joinプラットフォームの普及加速 高度・専門医療 ナショナルセンター セカンドオピニオンPF 都道府県の補助事業等を通じた医療機 Join Mobile Care 関へのJoinの導入事例は10道県 (遠隔医療支援ソリューション) 国が進める医療のDX化や働き方改革の 医療水準・専門性 施設外連携 Advanced Care Unit 支援など、各種施策により
Slide 24: (参考)Join Mobile Care
(参考)Join Mobile Care* • 地域的な医療資源不足に対し、ポータブル医療機器とJoinを組み合わせたJoin Mobile Careを提供 • Join Mobile Careの活用により、地域の医療水準の維持や医療者教育などを行う Join Mobile Care *理解のため、一部図示を簡略化しております。 24
Slide 25: 4. 見通し
4. 見通し 25
Slide 26: 2025年3月期の見通し
2025年3月期の見通し • 2025年3月期連結業績の見通しは以下のとおり - 合理的な数値の算出が困難であるため、開示を見合わせ - 売上収益は、事業ポートフォリオの変化・強化を伴いながら、前期に続き増収の見通し - Non-GAAP営業利益は前期から増益、黒字の見込み - ゲーム事業では、既存タイトルの動向や中国拠点の大幅な縮小等の影響が見込まれる一方で、新規タイトルは 3本程度予定、現時点で合理的・具体的な見通しの算出は困難 - この他、ライブストリーミング事業、スポーツ事業、ヘルスケア・メディカル事業については、成長へ向けた 投資も行いつつ、前期比増収・増益を目指す - なお、一時的
Slide 27: 補足説明資料
補足説明資料 IFRSベースからNon-GAAPへの調整表 キャッシュ・フロー バランスシート セグメント区分 27
Slide 28: IFRSベースからNon-GAAPへの調整表
IFRSベースからNon-GAAPへの調整表 単位:億円 2023年3月期 2024年3月期 前期 当期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 通期 前期比 IFRS営業利益からNon-GAAP営業利益への調整 IFRS営業利益 40 31 -20 -9 17 31 -324 -6 42 -283 - 会計上の計上時期の補正等(純額) -1 -1 -1 +4 -1 -1 +1 +2 +1 +1 -2% 買収、事業・組織変更等に係る一時費用 - - +3 - - - +274 +20 +3 +294 8,696% 買収、事業・組織変更等に係る一時利益 - - - -3 - - -
Slide 29: キャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー 単位:億円 2023年3月期 2024年3月期 通期 通期 営業活動によるキャッシュ・フロー(A) 108 -108 税引前四半期(当期)利益 136 -281 減価償却費及び償却費 54 65 減損損失 4 288 持分法による投資損益(-は益) -18 30 売掛金及びその他の短期債権の増減額(-は増加) -8 -18 買掛金及びその他の短期債務の増減額(-は減少) -17 9 配当金受取額 32 19 法人所得税支払額 -22 -187 その他(差引) -53 -33 投資活動によるキャッシュ・フロー(B) 125 -126 財務活動によるキャッシュ・フロー -49
Slide 30: バランスシート
バランスシート 単位:億円 2023年3月期末 2024年3月期 流動資産 1,333 1,141 うち、現金及び現金同等物 977 714 非流動資産 2,156 2,216 うち、有形固定資産・使用権資産 202 219 うち、のれん 491 336 うち、無形資産 230 178 うち、持分法で会計処理している投資 580 565 うち、その他の長期金融資産 632 911 資産合計 3,489 3,357 流動負債 506 492 うち、借入金 27 86 非流動負債 643 665 うち、借入金 350 292 資本合計 2,340 2,200 うち、親会社の所有者に帰属する持分合計
Slide 31: セグメント区分
セグメント区分 セグメント区分 内容 ゲーム事業 国内外ゲーム ライブストリーミング事業 国内外のPococha、IRIAM等 スポーツ事業 野球、バスケットボール、サッカー等 ヘルスケア・メディカル事業 ヘルスビッグデータ関連サービス、国内外の医療DX関連サービス 新規事業・その他 旧EC事業、旧オートモーティブ事業、その他の新規事業等 ※株式会社アルムは2022年10月より子会社化。2023年3月期第2四半期以前のセグメント別業績には含んでおりません。 ※以下各社の業績は、カッコ内に記載の時期より連結損益計算書における「持分法による投資損益」に含んでおり、セグメント別業績には含んでおりませ
Slide 32: 想像を超えるDelightを一人ひとりに
一人ひとりに 想像を超えるDelight を 本説明会及び説明資料の内容は、発表日時点で入手可能な情報や判断に基づくものです。将来発生する事象等に より内容に変更が生じた場合も、当社が更新や変更の義務を負うものではありません。 また、本説明会及び説明資料に含まれる将来の見通しに関する部分は、多分に不確定な要素を含んでいるため、 実際の業績等は、さまざまな要因の変化等により、これらの見通しと異なる場合がありますことをご了承ください。