Kandatsushinki Ltd. · TSE:1992

Kandatsushinki — FY2026 Earnings Presentation

20 slides from Kandatsushinki's earnings presentation, Jun 5, 2026

  1. Slide 1: 2026年3月期 決算説明資料

    2026年3月期 決算説明資料 2026年6月5日 神田通信機株式会社 (証券コード:1992)

  2. Slide 2: 目次

    目次 1. 2026年3月期連結決算の概要 ① 連結業績の概要 ② 要因分析 ③ セグメント別業績の概要 ④ 連結貸借対照表の概要 ⑤ 連結キャッシュフロー計算書の概要 2. 企業価値向上に向けた取り組み ① 組織風土の改善(2027年9月創立80周年に向けて) ② 中期計画 ②-(1) 中期計画テーマ ②-(2) 中期計画及び業績の進捗状況 ③ 成長への戦略(目標達成への方針) ④ 主な取り組みに関する振り返り(全体像) ⑤ 主な取り組みに関する振り返り(製品・サービスの状況) ⑥ 各事業分野のポジションと方向性 ⑦ ビジネスに結びつく研究開発 ⑧ 今期決算の見通し ⑨ 配当について © 2

  3. Slide 3: 2026年3月期 連結決算の概要

    1. 2026年3月期 連結決算の概要 © 2026 KANDA TSUSHINKI Co., Ltd. All rights reserved. 2

  4. Slide 4: 連結業績の概要

    ① 連結業績の概要 ◼ 売上は、連結子会社において鉄道系の案件により1億円以上増収となった一方で、照明制御事業の 売上高が大きく落ち込んだことが影響し、減収(前期比94.4%、計画比101.1%)となった。 ◼ 利益面では、会社全体としてベースアップや人員増強により固定費が増加したことや、事業構造転換に向けた 先行投資(社員教育など)を積極的に行ったことから、減益(前期比86.4%、計画比106.3%)となった。 (単位:百万円) 2025/3月期 2026/3月期 上半期金額 下半期金額 通期金額 上半期金額 下半期金額 通期金額 前期比 売上高 3,231 3,948 7,179 3,03

  5. Slide 5: 要因分析

    ② 要因分析 ■ 連結営業利益の変動分析(ウォーターフォールチャート) 1.売上原価 (1)売上高の減少に伴い、材料費が減少。原材料価格の高騰が続いたものの、価格転嫁を進めたことで材料比率を 前期比並に抑制。一方で外注費については、鉄道系大型案件増の影響で微増した。 (2)労務費については、処遇改善の観点から基本給引上げを行った一方で、昨年度割り増した賞与を通常ベースに 戻したことで、全体では前期と同水準となった。 経費については、不動産賃貸事業における所有建物の大規模修繕費用の発生により増加した。 2.販管費 事業構造転換に向けた人的投資の強化により人件費が増加した一方、前期に発生した本社移

  6. Slide 6: セグメント別業績の概要

    ③ セグメント別業績の概要 ◼ 情報通信事業・・・レガシーPBXの底堅いニーズに支えられ受注高は増加した一方、前期の大型案件の剥落が 埋め切れず減収となった。利益面については高騰する材料価格の価格転嫁により増益を達成した。 ◼ 照明制御事業・・・前期中に複数の大型案件の手持ち工事が完工する中で、短納期案件の積み上げ成果が 上がらなかったことから減収となった。利益面については大幅な減収により固定費を賄えなかったことに加えて、 体制強化のための人員増強と移転費用等が追い打ちを掛ける形となり、大幅な減益になった。 (単位:百万円) 2025/3月期 2026/3月期 上半期金額 下半期金額 通期金額

  7. Slide 7: 連結貸借対照表の概要

    ④ 連結貸借対照表の概要 ◼ 総資産は9,792百万円となり、現預金が675百万円増加したことなどから、前期と比較して306百万円増加した。 ◼ 負債においては、支払手形等が183百万円増加したことなどから、流動負債が増加した。 (単位:百万円) 2025/3月期 2026/3月期 前期増減 流動資産 5,313 5,807 493 (現金預金) 2,761 3,437 675 (受取手形・完成工事未収入金等) 2,225 2,039 △186 (未成工事支出金・仕掛品) 121 100 △20 固定資産 4,171 3,984 △187 有形固定資産 1,589 1,567 △22 無形固定

  8. Slide 8: 連結キャッシュフロー計算書の概要

    ⑤ 連結キャッシュフロー計算書の概要 ◼ 営業キャッシュフローは、売上債権の減少や仕入債務の増加等により657百万円のプラスとなった。 ◼ 投資キャッシュフローは、投資有価証券の売却等により235百万円のプラスとなった。 (単位:百万円) 2025/3月期 2026/3月期 営業活動によるキャッシュフロー 471 657 (主な内訳) 売上債権の増減額(△は増加) 342 221 仕入債務の増減額(△は減少) △426 146 投資活動によるキャッシュフロー △80 235 (主な内訳) 有形固定資産の取得による支出 △46 △44 投資有価証券の売却等による収入 - 259 無形固定資産の取

  9. Slide 9: 企業価値向上に向けた取り組み

    2.企業価値向上に向けた取り組み © 2026 KANDA TSUSHINKI Co., Ltd. All rights reserved. 8

  10. Slide 10: 組織風土の改善(2027年9月創立80周年に向けて)

    ① 組織風土の改善(2027年9月創立80周年に向けて) 【当社の抱える問題】 会社の再構築 <組織> <組織> ・事業所間の情報共有と横断的チーム連携の強化 ・部署ごと独立した動きが多く、共有化が機能 情報共有ツールの一元化により、課題・進捗の 「見える化」と横断的な連携強化を推進。情報の属 していない。 人化を排除し、迅速な意思決定を目指す。 ・環境変化に対して柔軟な対応が出来ない。 会 <ビジョン> 社 ・「ありたい姿」の策定 <ビジョン> の 社員参加型のオフサイトMTG等を複数回実施し、 ・現状では目指すべき未来がイメージしにくい。 組 「ありたい姿(志)」を言語化。企業理念・ビジョ

  11. Slide 11: 中期計画のテーマ

    ② - ⑴ 中期計画のテーマ 旧来型ビジネスからの事業構造を転換する ~土台作りの3年(Change&Challenge80th) 安定収益事業の拡大 エリア1.5、2、3の拡大 中期計画の柱:「安定」が見込める利用料ビジネスの拡大 中期計画の柱:「成長」が見込めるNW事業への転換 <前期との売上差額> (単位:百万円) 安定収益推移(売上高) (単位:百万円) (エリア2) (エリア3) ネット 保守料 利用料 計 ワーク +6.9 -261.1 2025/3月期 952 211 1,163 等 2026/3月期 922 277 1,199 -29.2 (エリア1.5) 2027/3月期(計

  12. Slide 12: 中期計画及び業績の進捗状況

    ② - ⑵ 中期計画及び業績の進捗状況 ◼ 2026/3月期の中期計画数値と現時点での進捗状況 • 2025/3月期は、大型リプレース案件の受注により、売上も利益も中期計画値を超えた。 • 2026/3月期は、大型リプレースが剥落する前提で計画していたが、売上は若干中期計画を上回り、利益は 人材投資の積み増しもあり、やや下回った。 • 2027/3月期は、売上では中期計画を上回ることを見込んでおり、利益は人材育成投資にさらに注力する ことで費用が想定以上に発生するので、下振れを見込んでいる。 (単位:百万円) 中期計画(Change&Challenge 80th)~2024/6/3開示 202

  13. Slide 13: 成長への戦略(目標達成への方針)

    ③ 成長への戦略(目標達成への方針) エリア1.5 ・ エリア2 エリア3 既存顧客との取引拡大 MGW強化推進と 新規顧客の獲得 新しいビジネスの創出 ・ 補助金ビジネス ・ スマートビル ・ DALI照明制御 ・ かんだ光 ・ スマートオフィス ・ ホテル客室照明 ・ セキュリティ (CMJ) ・ カメラ画像解析 制御ソリューション ・ 自社クラウドサービス ・ フィジカルAI ・ 無線照明 ・ VMS ・ スマホ連携 © 2026 KANDA TSUSHINKI Co., Ltd. All rights reserved. 12

  14. Slide 14: 主な取り組みに関する振り返り(全体像)

    ④ 主な取り組みに関する振り返り(全体像) 区分 ビジネス関連 人事関連 業務面 投資 財務 <事業構造の転換> <待遇改善> <利用料ビジネス <事業面での開発投資> <ROE9%定着> ・エリア2への転換 <教育の徹底> の拡大> <人材面での投資> <DOE3.5%> テーマ ・エリア3の拡大 <中核人材の採用強化> <1人当り限界利益の <利益の20%を投資> <自己株取得 2億円> 向上> 2026/3月 ・エリア1.5とエリア2は ・待遇改善は、ベースアッ ・利用料の売上は ・事業面は、新組織(事業 ・人材投資がかさんだこ 期の状況 顧客ターゲットの明確化、 プを含めて計画通り 前

  15. Slide 15: 主な取組みに関する振り返り(製品・サービスの状況)

    ⑤ 主な取組みに関する振り返り(製品・サービスの状況) 区分 情報通信 照明制御(MGW) 製品 PBX ネットワーク 照明制御 スマート化(OT) サービス オンプレPBX クラウドPBX ・スペシャリスト化 ・利用料ビジネス ・利用料の増加 ・直販・改修ビジネス 今期テーマ ・新規顧客の開拓 ・顧客との関係性維持 ・多能工化 への営業強化 モデルの構築 ・回線利用料の獲得 ・セキュリティノウハウ ・製品強化への ・構築・運用コンサル ・適正利益の追求 の蓄積 積極投資 2026/3月 期の状況 △ × 〇 △ △ ・利用料が増加した一 ・IVRや通話録音、ま ・資格取得に対する意 ・大型案

  16. Slide 16: 各事業分野のポジショニングと方向性

    ⑥ 各事業分野のポジショニングと方向性 事業分野 情報通信 照明制御(MGW) 製品・サービス 音声系 映像系 照明制御 スマート化 コミュニケーション ソリューション ポジショニング 既存分野 オンプレPBX 既存の主力事業 ナースコール 照明制御 (オフィス) 注力分野 クラウドPBX カメラエンジニアリング 演出照明 スマートオフィス 現在の技術力で実現可能 スマホ連携 (メーカーのカメラ設定技術) (ホテル) (センサー、見える化) (2026年3月期にて実現) 深化分野 M365 ビデオマネジメントシステム 無線照明 スマートビル 新しい技術の習得 (Teams) (VMS) (ビル

  17. Slide 17: ビジネスに結びつく研究開発

    ⑦ ビジネスに結びつく研究開発 ◼ 大学との連携 • 東京大学グリーンICTプロジェクト(GUTP) 参考URL:https://www.gutp.jp/ BIM(※1)-WGに参画 照明制御分野における設計・ビル運用のためのデータ活用貢献を目的に参画。 その後、建物設備データ活用におけるガラパゴス化問題(他社互換性の希薄さ)を解決するべく、 現在のマルチゲートウェイを提案・開発のための技術基盤を参画企業より支援いただく。 直近では、汎用的なビルOS開発を行い、容易に広くビルOSを活用いただく機会を作りだすことを実施。 当社は、本計画のビルOSと建物設備データをつなぐゲートウェイ(マルチゲート

  18. Slide 18: 今期決算の見通し

    ⑧ 今期決算の見通し ◼ 利用料ビジネス(ストックビジネス)は堅調に伸長するものの、工事売上(フロービジネス)は減少を見 込んでおり、売上ベースでは微増となる見込み。 ◼ また、中長期的な企業価値向上の観点から、人材投資をはじめとする各種先行投資を予定しており、 2027年3月期も減益となる見込み。 ◼ 資本コストは、ベータ値が極端に低く、4.5%程度(当社試算)と推定しており、現状のROE水準は資本 コスト辛うじて上回っているものの、目標として掲げたROE9.0%定着に向けた土台固めに取り組む 予定。 (単位:百万円) 2025/3月期 2026/3月期 2027/3月期 (88期) (89

  19. Slide 19: 配当について

    ⑨ 配当について ◼ 当事業年度の配当については、連結業績が前回予想を上回ったことおよび財務状況ならびに株主への 利益還元等を勘案し、DOE3.5%への引き上げを1年繰り上げ、1株当たり76円から82円に6円増額 する方針。(5/11開示済み) ◼ 2027/3月期の配当については、DOE3.5%を基準とし、1株当たり85円を予定。 1株当たり配当金額及び配当性向の推移 64.6% 37.2% 38.2% 50.3% 28.4% 配当 76円 配当性向 (予) ↓ 60円 66円 70円 82円 85円 2023/3月期 2024/3月期 2025/3月期 2026/3月期 2027/3月期

  20. Slide 20: ご清聴ありがとうございました。

    ご清聴ありがとうございました。 本資料における将来の業績等に関する記載は、現時点で入手可能な情報から 得られた判断に基づき作成しております。 今後の実際の業績は、様々な要因の変化により記載の見通しとは異なる結果 となりうる可能性があります。 また、本資料は投資勧誘を目的に作成したものではありません。投資を行う 際は、自己責任で行って頂きますようお願い申し上げます。 © 2026 KANDA TSUSHINKI Co., Ltd. All rights reserved. 19

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