Veritas In Silico Inc. · TSE:130A
Veritas In Silico — FY2025 Earnings Presentation
31 slides from Veritas In Silico's earnings presentation, Feb 12, 2026
Slide 1: 2025年12月期 決算説明資料
Bringing new hope with mRNA-targeted drugs 2025年12月期 決算説明資料 株式会社 Veritas In Silico 証券コード: 130A 2026年2月12日
Slide 2: 免責事項
免責事項 本資料は、株式会社 Veritas In Silico(以下「当社」といいます。)の会社情報の説明のみを目的として当社が作成したものであり、日本国、米国その他の一切の 法域における有価証券の買付け又は売付け申し込みの勧誘を構成するものではありません。日本国、米国その他の法域において、適用法令に基づく登録若しくは 届出又はこれらの免除を受けずに、当社の有価証券の募集又は販売を行うことはできません。 本資料の作成にあたり、当社は当社がその作成時点において入手可能な情報の真実性、正確性及び完全性に依拠し、かつ前提としており、将来情報、外部データ等 については、その真実性、正確性及び完全性に
Slide 3: エグゼクティブサマリー 2025年12月期 ハイライト
エグゼクティブサマリー 2025年12月期 ハイライト プラットフォーム事業 • 各社との共同創薬研究が進捗し、5月に塩野義製薬とのプロジェクトにてマイルストーン達成 • AI創薬プラットフォームibVIS®の根幹となる技術について7月に米国で特許が有効となり、日本・欧州・米国の 主要地域で知的財産権を確保 パイプライン事業 • パイプライン1(急性腎不全予防薬)のASOによる疾患治療プロジェクトが進捗し12月に特許出願し、KPI達成 • 6月に三菱ガス化学と核酸医薬品の共同研究契約を締結、12月にはスイスSpiroChem AGとmRNA標的化合物の 共同探索研究を実施することに合意 202
Slide 4: 当社戦略の背景
当社戦略の背景 業界の潮流をとらえた当社の取り組み 製薬業界では大手製薬会社が医薬品候補物質の導入を重視し自社創薬を控える傾向が加速している。 その潮流に慎重であった日欧の製薬会社も急速に追従しつつあり、大手製薬会社とのプラットフォーム契約機会は世界的に減少傾向にある。 プラットフォーム事業: 潮流を理解しつつチャンスを広げる • 既存の共同創薬研究を進捗させて、mRNA標的低分子創薬の成功事例を作る 01 ➢ 技術的なブレイクスルーを示して、業界の潮流を変化させる • 創薬の意欲が旺盛な国内外バイオテクとの契約を締結し、将来価値の高くなるプロジェクトを推進する • 大手製薬会社との契約に向け
Slide 5: Contents
1 会社概要 2 事業ハイライト 3 財務ハイライト 4 2026年12月期 業績見通し Contents ©2026 Veritas In Silico Inc. 5
Slide 6: Corporate Overview 会社概要
1 会社概要 Corporate Overview ©2026 Veritas In Silico Inc. 6
Slide 7: 会社概要
会社概要 少数精鋭の専門家たちによる AI創薬のバイオテク企業 会社名 株式会社 Veritas In Silico (VIS) 設立 2016年11月17日 新川崎研究所 本社 東京都品川区西五反田一丁目11番1号 (かわさき新産業創造センター内) 新川崎研究所:神奈川県川崎市 事業所 新潟研究所:新潟県新潟市 代表者 代表取締役社長 中村 慎吾 従業員数 19名 (2025年12月末現在) 独自のAI創薬プラットフォーム aibVISにより、 製薬会社をパートナーとして、mRNA標的低分子医薬品 事業内容 の創出に取り組む。 2025年より、核酸医薬品を中心に自社パイプライン創出 にも取り
Slide 8: 沿革
沿革 パートナーとの創薬研究と自社パイプライン事業のバランスのとれたビジネス展開 mRNA標的低分子医薬品の共同創薬研究と合わせて、パイプライン創出でも各社と提携。 加えて2025年度以降、毎年一本の自社パイプライン創出を推進。 プラットフォーム事業開始 2018年 提携先との mRNA標的低分子創薬の パイプライン事業開始 共同研究開始 ¹ 提携先 2016 ・・・・・ 2021 2022 2023 2024 2025 2026 自社 自社パイプライン1(核酸医薬品 2025年度分) 急性腎不全 パイプライン 2017年 自社パイプライン2(核酸医薬品 2026年度分) 研究中 核酸医薬品の
Slide 9: ビジネスライン
ビジネスライン aibVISの応用力を活かし事業ポートフォリオを多角化 当社独自のAI創薬プラットフォームaibVISの高い汎用性と拡張性を活かし、複数の事業機会を戦略的に展開。 プラットフォーム事業 自社パイプライン創出 mRNA標的低分子医薬品 核酸医薬品 従来のタンパク質標的の低分子創薬では aibVISによって短期間に核酸医薬品の 有効な治療薬が見つからない疾病や、 従来のAI創薬プラットフォーム 創出が可能となる。希少疾患に対する 高価な治療法しかない治療ニーズへの 治療の可能性を提供していく。 を特化型AIによって強化した 解決策となる。 プラットフォーム事業 aibVIS ライセ
Slide 10: 収益構造
収益構造 安定性と収益性を兼ね備えた収益体制を構築 研究開始から製品が市場に出るまで約10年 1 創薬研究 開発 2 販売 2~4年 6~8年 共同創薬研究によって、創薬初期から安定的な収益を獲得する収益構造 VIS プラット 共同創薬 開発・製造・販売 フォーム型 契約一時金 ・ 研究支援金 ・ 研究マイルストーン ロイヤリティ マイルストーン 売上 ライセンス 4 開発マイルストーン 研究3 製薬会社 自社パイプラインを先行的に構築し、ライセンスアウトすることで大型の一時金とマイルストーンを得る収益構造 VIS パイプライン型 開発・製造・販売 売上 大型一時金 ライセンス 4 開発マイル
Slide 11: Business Highlights 事業ハイライト
2 事業ハイライト Business Highlights ©2026 Veritas In Silico Inc. 11
Slide 12: 2025年12月期の事業トピック
事業ハイライト 2025年12月期の事業トピック プラットフォーム事業 パイプライン事業 KPI項目 創薬プラットフォームの中核技術 2025年7月米国で特許査定 自社パイプライン1の創出 (物質特許の出願) 創薬プラットフォームibVIS® の核となる、 標的mRNAの部分構造と存在確率の解析、 当社で最初の自社パイプライン1として、 創薬標的に適した部分構造の同定、および 対象疾患を心臓血管手術後に惹起される それを用いたスクリーニングに関する特許 虚血性の急性腎不全とした核酸医薬のプ ロジェクトが進行中 塩野義製薬との共同創薬研究 KPI項目 にてマイルストーン達成 三菱ガス化学との m
Slide 13: 塩野義製薬・三菱ガス化学との共同研究
事業ハイライト プラットフォーム事業・パイプライン事業における将来収益につながる大きな節目 プラットフォーム事業 パイプライン事業 塩野義製薬とのmRNA標的低分子創薬の共同研究 三菱ガス化学との核酸医薬品の創出・製造方法確立を にてマイルストーン達成(★) めざした共同研究を開始。QbDの取り組みへの第一歩 創薬研究進行段階 RNAを標的とした核酸医薬(ASO)の創出と 目的 タンパク質標的では困難だった特異的な 製造方法の確立 ターゲット探索 作用を示す高活性の化合物取得を、 塩野義製薬の高い基準で実現 共同研究期間 3年間 スクリーニング Veritas In Silicoの創薬プラット
Slide 14: ドラッグデリバリーシステム事業の位置づけ
DDS ドラッグデリバリーシステム事業の位置づけ Perfusioによる新たな治療法を実現し、自社パイプライン価値および収益機会拡大を目指す。 究極的には医薬品を対象臓器のみに届け、全身への暴露を避けることで臨床試験の抜本的な短縮と低コスト化を目指す。 ドラッグ 核酸医薬品 mRNA標的 mRNA標的 ⚫ 自社パイプラインの開発に活用:投与量を デリバリーシステム (mRNA標的) 低分子医薬品 低分子農薬 削減した低コストの腎不全予防薬を迅速 に実現できる可能性 ビジネスモデル特許 ⚫ 既存の医療機器の組み合わせで実現でき るため、早期に医療現場に届けられる可 ドラッグデリバリーシステム①
Slide 15: Perfusio(臓器灌流システム)の利用による当社医薬品開発が本命
DDS Perfusio (臓器灌流システム)の利用による当社医薬品開発が本命 核酸医薬品のような高価で高活性な医薬品については、対象臓器に正しく届くためのドラッグデリバリーシステムが必要である。 当社においてはPerfusio を社内で利用していくだけでなく、ライセンスアウトによる収益化も目指していく。 体制構築 1 • 新規カテーテルPerfusio をパートナー医療機器メーカーと、全身どこに対しても利用できるような汎用の医療機器 として、製造販売体制を整える 一般化 2 • Perfusio を使ったドラッグデリバリーシステム(DDS)を広める ➢ VISと共同研究を実施する太田先生によ
Slide 16: CDA数にもとづく事業開発
CDA数にもとづく事業開発 秘密保持契約数を確保し、早期収益化が見込める契約締結を目指す 2026年以降も、適切な秘密保持契約(CDA)数を確保し、1件の早期収益が見込める契約を含む年2件の締結を目指す。 8件のうち3件は欧州企業。引き続き海外展開を進める。 CDA下交渉中社数の推移 契約交渉中 CDA下交渉および契約締結社数の累積 8 CDA 40 早期収益が見込める契約交渉中 締結下 ¥¥ 35 12社/43% 社数 4社 パイプラインにつながる契約交渉中 合計 社 (CDA下契約交渉済28社中) 30 4社 10 25 8 20 交渉済 6 4 4 15 28社 4 5 4 5 5 10
Slide 17: 2025年度のKPI達成実績
KPI星取表 2025年度のKPI達成実績 新規契約は年間4件の目標に対し、3件達成。自社パイプライン創出は、2025年12月に特許出願を行い、目標達成。 KPI項目達成 新規契約 (年度内に4件) LCC Technologies 三菱ガス化学 SpiroChem 自社パイプライン創出 (年度内に1本) パイプライン1 事業収益額 (注) 2025年10月14日付で開示したとおり、新規契約については、2024年度より期ずれとなっていた1件の交渉にて 2025年12月末現在 契約条件等の妥結点を見いだせず、2025年度内の達成が困難となり、年間の新規契約は3件の達成となりました。 ©2026
Slide 18: Financial Highlights 財務ハイライト
3 財務ハイライト Financial Highlights ©2026 Veritas In Silico Inc. 18
Slide 19: 損益計算書 2025年12月期 業績概要
損益計算書 2025年12月期 業績概要 各パートナーとの共同創薬研究が進捗し、事業収益はマイルストーン収入や研究支援金など91百万円を計上。 (要約)損益計算書 (単位:百万円) 2024/12期 2025/12期 2025年度通期 増減額 増減率 実績 実績 主な内訳 (単位:百万円) 事業収益 194 91 △103 53.2% うち マイルストーン収入 10 事業費用 407 487 80 19.7% 研究支援金等 81 営業利益 △212 △396 △183 ー うち 研究開発費 215 販売費及び一般管理費 272 営業外損益 △20 6 △17 ー 経常利益 △233 △390
Slide 20: 四半期業績の推移
業績推移 四半期業績の推移(FY2023Q3~FY2025Q4) (要約)四半期会計期間損益計算書 (単位:百万円) FY2023 FY2023 FY2024 FY2024 FY2024 FY2024 FY2025 FY2025 FY2025 FY2025 QoQ Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 事業収益 29 81 32 83 49 29 24 19 22 25 事業費用 80 83 97 85 104 120 105 124 124 134 営業利益 △51 △2 △65 △1 △54 △91 △81 △105 △101 △108 営業外損益 △1 0 △22
Slide 21: 貸借対照表
貸借対照表 財務状況の推移 バランスシート推移 (単位:百万円) 総資産は 425百万円減少 自己資本比率は概ね横ばい 2025年第2四半期に、資本政策の柔軟性・機動性を確保するため、 2024年12月末 資本金の額を77百万円から10百万円に減少(減資)させた。 資産 負債・資本 2025年12月末 貸借対照表の推移 (単位:百万円) 負債 39 資産 負債・資本 2024年度 2025年度 期末 期末 負債 現金及び預金 2,173 1,825 101(+62) 流動資産合計 2,232 1,865 有形固定資産 14 0 流動資産 純資産 流動資産 固定資産合計 16 19 2,232
Slide 22: キャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー 2025年12月期 会計期間のキャッシュ・フロー 百万円 FY2025 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物 350 キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高 ■ 増加 (発生なし) 300 451 325 ■ 減少 250 FY2025 200 現金及び現金同等物 営業活動による 期首残高 キャッシュ・フロー 定期預金の払出し 150 500百万円など 173 ▲299 325 100 50 173 0 -50 -100 -150 ©2026 Veritas In Silico Inc. 22
Slide 23: FY2026 Forecast 2026年12月期 業績見通し
4 2026年12月期 業績見通し FY2026 Forecast ©2026 Veritas In Silico Inc. 23
Slide 24: 2026年12月期 通期業績予想
損益計算書 2026年12月期 通期業績予想 新たな自社パイプライン創出のための研究開発投資、研究所の移転及び設備増強に伴う設備投資などの先行投資的出費の発生を予想。 (要約)損益計算書 (単位:百万円) 2025/12期 2026/12期 2026年度通期予想 増減額 増減率 実績 予想 主な内訳 (単位:百万円) 事業収益 91 113 22 24.2% うち マイルストーン収入 40 30増加 事業費用 487 682 194 39.9% 研究支援金等 73 8減少 営業利益 △396 △569 △172 ー うち 営業外損益 6 4 △1 ー 研究開発費 380 165増加 販売費及び
Slide 25: 事業収益と収支の実績と業績予想
キャッシュ・フロー 2025年12月期 事業収益と収支の実績と業績予想 百万円 百万円 800 事業収益 682 600 ■ 契約一時金 事業費用 ■ マイルストーン収入 600 当期純利益 ■ 研究支援金等 488 500 407 400 360 317 322 400 178 194 360 200 91 113 300 150 33 0 200 178 194 -141 30 99 -200 90 113 -236 91 100 10 40 140 -400 110 104 -425 81 73 0 8 -600 -567 FY2022 FY2023 FY2024 FY2025 FY20
Slide 26: 公募調達資金による成長投資の状況
公募調達資金 公募調達資金による成長投資の状況 スペシャリティファーマへの道のりを実現に向けた社内基盤整備のため、人的資本の拡充、研究開発の推進、設備拡充・更新、マーケティング等の 成長投資をすすめる。 人的資本の拡充 研究開発の推進 設備拡充・更新 マーケティング スペシャリティファーマ 自社研究を頑強にするため 海外進出による創薬 自社パイプラインの創出 への変革を目指して の設備増強・計算能力拡大 パートナーシップ拡大へ • 専門的人員の増強 • 自社パイプライン創出に • 研究所の拡大・移転 • 海外進出 • ガバナンス体制の整備 向けた研究 • 事業開発に直結する • 研究設備の拡充
Slide 27: 2026年12月期の重点施策
中期経営計画に向けた施策 スペシャリティファーマへの道のり:2026年12月期の重点施策 スペシャリティファーマへの成長実現のため、2026年には以下の重要施策に取り組む。 Measure 4 Measure 1 新規契約2件締結をKPIとする 「Perfusio」の事業化準備を進める 新規契約 DDS(ドラッグデ 外部環境の変化に対応しつつ、欧州への展開や リバリーシステム) 医療機器メーカーとアライアンスを構築し、 2件締結 農薬への応用も視野にいれた事業開発を進める の事業化開始 事業化に向けた取り組みを進める Measure 2 自社パイプライン2の創出に向けた研究 Measure 5
Slide 28: 中期経営計画
中期経営計画 技術研究・パイプライン創出への投資による将来価値の最大化 中期経営計画期間は、将来の成長のために社内パイプラインの構築に投資する時期。 以降の時期に、過去・現在の投資が、開発マイルストーン収入等の大きな収益に結び付くように設計している。 中期経営計画期間 事 業 収 益 プラットフォーム契約は、 2028年以降の開発マイルストーンに寄与 時間 2022 2025 2028 2031 2034 プラットフォーム事業 現在構築中の社内パイプラインは、 パイプライン事業 2031年以降の開発マイルストーンに寄与する (注) 本図はあくまでも事業収益の推移や収益達成時期のイメージであり、
Slide 29: VISの成長 持続成長可能なスペシャリティファーマへ
VISの成長 持続成長可能なスペシャリティファーマへ 高成長ハイブリッド型モデルを経て、持続成長可能で研究開発・販売機能を備えた製薬企業(スペシャリティファーマ)へ進化。 短期 中期 長期 高成長バイオテク時代 持続成長ファーマ時代 ハイブリッド型ビジネス スペシャリティファーマへ 株 主 自社パイプラインの価値が 価 株主価値に織り込まれることを想定 値 スタートアップ時代 プラットフォーム型ビジネス 現在 (注) 本図はあくまでも当社が目標とする成長のイメージであり、実際の時価総額の推移を示唆するものではない。 時間 ©2026 Veritas In Silico Inc. 29
Slide 30: 理念 mRNA標的創薬で希望に満ちたあたたかい社会の実現を
理念 mRNA標的創薬で 希望に満ちたあたたかい社会の実現を 創薬のブレイクスルーを実現し、 どんな疾患の患者さまも スペシャリティファーマ 最適な治療が を目指す 受けられるように ©2026 Veritas In Silico Inc. 30
Slide 31: ©2026 Veritas In Silico Inc.
©2026 Veritas In Silico Inc. 31