Idom Inc. · TSE:7599
Idom — Q2 FY2022 Earnings Presentation
48 slides from Idom's earnings presentation, Oct 15, 2021
Slide 1: 2022年2月期 第2四半期 決算説明会
2022年2月期 第2四半期 決算説明会 株式会社IDOM 2021年10月15日 株式会社IDOM CFOの西端です。 2022年2月期上期の決算についてご説明します。
Slide 2: 目次
目次 Ⅰ.上期業績の実績と通期業績の予想 Ⅱ.成長戦略の進捗 Ⅲ.業績・財務の補足情報 Ⅳ.参考資料 本資料に掲載されている当社の業績見込み等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、リスクや不確実性を含んでおります。 市場の動向や経済情勢等の様々な要因により、実際の業績はこの予想とは大きく異なる結果となる可能性がございます。 2
Slide 3: Ⅰ.上期業績の実績と通期業績の予想
Ⅰ.上期業績の実績と通期業績の予想 ※グラフ・表などの数値は単位未満を四捨五入、比率は百万円単位で計算後、単位未満を四捨五入して表示。 3
Slide 4: 前年同期比・予想比・通期業績の予想
1 前年同期比 2 予想比 3 通期業績の予想 4 前年同期比、予想比、そして通期の業績予想についてお話しします。 最初に、前年同期比についてです。
Slide 5: 2022年2月期 上期連結実績(前期比)
2022年2月期 上期連結実績(前期比) (単位:億円) 2021年2月期 2022年2月期 連結 上期 上期 実績 実績 増減額 前期比 売上高 1,781 2,278 +497 +28% 売上総利益 340 425 +85 +25% 販管費 299 330 +31 +10% 営業利益 41 94 +54 +133% 売上高は国内直営店の小売台数が増加。豪州子会社の新車販売台数も増加。販管費は個別が横ばい、為替相場が円安 進行により豪州子会社が増加。結果として、営業利益は大幅増益。 5 売上高は前年同期の1,781億円から28%増加し、2,278億円となりまし た。 上期で過去最高です。 売
Slide 6: 2022年2月期 上期連結実績(前期比)過去最高益を更新
2022年2月期 上期連結実績(前期比) 過去最高益を更新 (単位:億円) 2021年2月期 2022年2月期 連結 上期 上期 実績 実績 増減額 前期比 営業利益 41 94 +54 +133% 経常利益 31 90 +59 +186% 親会社株主に 帰属する 四半期純利益 14 53 +39 +286% 上期実績として、全ての段階利益において過去最高益。 6 営業利益から下の段階利益の状況です。 前期の利益が新型コロナウィルス感染症の緊急事態宣言の影響を受け低かっ た事、今期の国内直営店及び豪州子会社が好調を続けている事で 高い成長率となっています。 営業利益・経常利益・四半期純利益の全
Slide 7: 上期連結営業利益の差異要因(前期比)
2022年2月期 上期連結営業利益の差異要因(前期比) 実績 差異要因 (前期比) 直営店 ・ 前期新規出店した大型店の寄与 1 小売台数 ・ 継続して取り組んでいる効果的な広告投下 2 台あたり粗利 ・ 前期比横ばい 3 個別販管費 ・ 前期比横ばい ・ 西オーストラリア新車市場の好況による新車販売台数 4 豪州子会社 の増加 ・ 継続して強化している中古車販売が好調維持 ・ 為替相場の円安進行による豪州セグメント利益が、 5 為替相場 前期の相場換算で約3億増加 直営店小売台数は、72,694台(前年同期比3.0%増)と上期実績としては過去最高。豪州子会社は、中古車販売の好 調維持に加え、
Slide 8: 上期連結営業利益の差異要因(前期比)
2022年2月期 上期連結営業利益の差異要因(前期比) 小売台数要因 [連結]前期営業利益 ⚫ 前期新規出店した大型店の寄与 41億 ⚫ 効果的な広告投下 [個別]売上総利益 台あたり粗利要因 +31億 ⚫ 前期比横ばい ⚫ 前期に感染症関連損失として人件 [個別]人件費 費の一部を特別損失に振替処理し △6億 た反動による増加 [個別]広告宣伝費 ネット集客の効率化による削減 +2億 ⚫ [個別]上記以外の販管費 ⚫ 店舗数減少に伴う運営費用の減少 +1億 ⚫ 新卒採用人数減少に伴う費用の減 少 豪州子会社営業利益 ⚫ 新車販売台数の増加 +15億 ⚫ 中古車販売台数好調の維持 その他 ⚫
Slide 9: 2022年2月期 上期個別実績(前期比)
2022年2月期 上期個別実績(前期比) 過去最高益を更新 (単位:億円) 2021年2月期 2022年2月期 個別 上期 上期 実績 実績 増減額 前期比 営業利益 33 61 +28 +87% 経常利益 31 59 +28 +92% 四半期 純利益 20 32 +12 +58% 前期に新規出店した大型店が稼働したこと、広告効率の改善により大型店を含む既存店の来店客数の増加が図られたこ とにより、小売台数が過去最高になった。その結果、上期として過去最高益。 9 個別の損益計算書です。 先ほど、各要因で申し上げたように、国内直営店での販売台数が過去最高と なり、販管費の管理も継続しており、各段
Slide 10: キャッシュ・フローと在庫の状況
キャッシュ・フローと在庫の状況 営業利益増益と在庫コントロールによりFCFはプラス 上期の連結キャッシュ・フロー 個別期末在庫金額と在庫回転日数 在庫回転日数 (単位:億円) (単位:億円) 個別期末在庫金額 100 88.3日 600 90 90 営業CF 76.5日 81 80 80 FCF 500 70 69 70 400 60 60 50 50 300 465 492 40 40 200 30 30 20 20 100 10 10 0 0 0 ‘22/2 上期 ‘21/2 上期末 ‘22/2 上期末 在庫回転日数=商品(期首・期末加重平均)/売上原価 営業利益増益。販売需要に応じた在庫
Slide 11: 前年同期比・予想比・通期業績の予想
1 前年同期比 2 予想比 3 通期業績の予想 11 次に、予想対比についてお話しします。
Slide 12: 2022年2月期 上期連結実績(予想比)
2022年2月期 上期連結実績(予想比) (単位:億円) 2022年2月期 2022年2月期 連結 上期 上期 予想 実績 増減額 予想比 営業利益 84 94 +10 +12% 経常利益 79 90 +12 +15% 親会社株主に 帰属する 四半期純利益 39 53 +14 +36% 豪州子会社が想定以上に好調であったため、営業利益、経常利益が予想を上回った。親会社株主に帰属する四半期純利 益は繰越欠損金がある一部豪州子会社が想定以上の増益となったこと、税負担率を保守的に見積もっていたことにより、 予想を上回った。 12 業績予想において、連結営業利益は84億円と見ていました。 これに対して
Slide 13: 上期連結営業利益の予想と実績
2022年2月期 上期連結営業利益の予想と実績 連結営業利益 予想と実績の差異要因 +10億円 豪州子会社 ・新車販売台数の増加 94億円 業績 ・為替相場が円安で進行 84億円 ‘22/2 ‘22/2 上期予想 上期実績 13 連結営業利益の予想との差異10億円は、豪州子会社の好景気に支えられ た新車販売の伸びが、想定以上だった事で7億円、為替の影響で3億円によ るものです。
Slide 14: 上期連結営業利益の差異要因(予想比)
2022年2月期 上期連結営業利益の差異要因(予想比) 豪州子会社業績 実績 予想と実績の差異要因 (予想比) 鉄鋼石価格の上昇に起因する西オーストラリア新車市場 1 新車販売 の好況を背景に想定を超えて増加 想定通りの成長 2 中古車販売 (中古車販売強化による好調を維持) 想定通りの実績 3 販管費 (豪ドルベース) 豪ドル相場の想定以上の円安進行により、営業利益が 4 為替相場 約3億円上振れ 鉄鋼石価格の上昇による西オーストラリア新車市場の好況は当初の想定を超える状況で、結果として、新車販売台数が想 定を超えて増加。為替相場円安進行も豪州子会社の利益を増加させる一因に。 14 このスラ
Slide 15: 鉄鉱石価格と為替相場の円安進行
鉄鉱石価格と為替相場の円安進行 鉄鉱石価格の推移 豪ドル/円の為替レートの月次推移(月中TTM) (単位:円/トン) (単位:円) ‘22/2 ‘21/2 90 20,000 80 前年同期比 想定以上円安 15,000 約2倍に上昇 70 60 50 10,000 40 30 5,000 20 10 0 2017年11月 2016年2月 2016年5月 2016年8月 2016年11月 2017年2月 2017年5月 2017年8月 2018年2月 2018年5月 2018年8月 2018年11月 2019年2月 2019年5月 2019年8月 2019年11月 2020年2月 2020年5
Slide 16: 前年同期比・予想比・通期業績の予想
1 前年同期比 2 予想比 3 通期業績の予想 16 私の説明の最後のパートは通期業績の予想についてです。
Slide 17: 上期連結営業利益の進捗(予想比)
2022年2月期 上期連結営業利益の進捗(予想比) 連結営業利益 150億円 下期 上期 94億円 通期予想 進捗率 約63% ‘22/2 ‘22/2 上期実績 通期予想 上期において、通期連結営業利益予想の進捗率は約63%となった。大型店の新規出店は、5店舗が来期にスライドするも のの営業利益の進捗は順調。 17 上期の連結営業利益が94億円となり、通期予想の150億円に対して63% の進捗率となりました。 4月にお話ししたように過去の課題を認識して対策を取り、大型店の開店と 整備工場の稼働を進めています。 新規の投資スピードは想定より遅れ気味ではありますが、契約など着実に進展 しています。
Slide 18: 2022年2月期 通期連結予想(前期比)
2022年2月期 通期連結予想(前期比) (単位:億円) 2022年2月期 2021年2月期 連結 予想 実績 予想 増減額 前期比 営業利益 106 150 +44 +42% 経常利益 96 139 +43 +44% 親会社株主に 帰属する 当期純利益 15 80 +65 +439% 営業利益、経常利益は据え置き。親会社株式に帰属する当期純利益は、保守的に見積もっていた税負担率を見直し71億 円から80億円に修正。 18 通期の予想は営業利益150億円、経常利益139億円は変更ありません。 当期純利益については税負担率の見通しが保守的であった事もあり、 80億円に上方修正致します。
Slide 19: 通期業績の推移
通期業績の推移 連結営業利益 過去最高益更新 150 (単位:億円) 3期連続増益 106 91 76 (当初予想) 68 商品設計変更 による 一時的な減少 45 34 ‘17/2 ‘18/2 ‘19/2 ‘20/2 ‘21/2 ‘22/2予想 創業以来の最高益111億円を更新し、連結営業利益3期連続増益の見通し。 19 これにより、今期を通じて、3期連続の増益と過去の最高利益である 2007年2月期の111億円を大きく更新する事に自信を深めています。 成長軌道に向けてしっかりと取組んで参りますので、引き続き宜しくお願い致し ます。
Slide 20: Ⅱ.成長戦略の進捗
Ⅱ.成長戦略の進捗 20 社長の羽鳥貴夫です。 私からは、今年4月の決算説明会でご説明した、 成長戦略の進捗状況についてお話させていただきます。
Slide 21: 小売モデルの転換期から成長期への移行
小売モデルの転換期から成長期への移行(2021年4月15日 決算説明会のサマリー) 転換期 成長期 3つの課題を解決し 1 3つの課題と改善策 3 強みを武器に成長期へ 課題 改善策 成長戦略 15/2~19/2 20/2~21/2 22/2~ ① 資本効率を 最新設備を 一部エリアで自社競合 出店閉店基準の厳格化 出店エリア 重視した 備えた 大型店の 整備工場の 展開 展開 ② 集客コスト増加 価格設定の最適化 ネット集客 成長戦略を推進する上で ③ 管理指標による 重視する3つの経営指標 在庫管理が不十分 在庫管理 コントロール 蓄積してきたIDOMの強み 2 「ガリバー」のブランド力に
Slide 22: 小売モデルの転換期から成長期への移行
小売モデルの転換期から成長期への移行(2021年4月15日 決算説明会のサマリー) 転換期 成長期 3つの課題を解決し 1 3つの課題と改善策 3 強みを武器に成長期へ 課題 改善策 成長戦略 15/2~19/2 20/2~21/2 22/2~ ① 資本効率を 最新設備を 一部エリアで自社競合 出店閉店基準の厳格化 出店エリア 重視した 備えた 大型店の 整備工場の 展開 展開 ② 集客コスト増加 価格設定の最適化 ネット集客 成長戦略を推進する上で ③ 管理指標による 重視する3つの経営指標 在庫管理が不十分 在庫管理 コントロール 蓄積してきたIDOMの強み 2 「ガリバー」のブランド力に
Slide 23: 成長期における国内事業の成長戦略
成長期における国内事業の成長戦略 資本効率を重視した 最新設備を備えた 大型店の展開 整備工場の展開 魅力ある中古車市場で、 巨大な整備市場で、リピート顧 ガリバーブランドによる集客力 客獲得や内製化によるコスト効 を武器に展開 率化を狙い、最新設備で展開 成長戦略を推進する上で 重視する3つの経営指標 1.営業利益の拡大 2.中長期的なフリーキャッシュフローの拡大 3.ROICの最大化 23 3の成長戦略のサマリーです。
Slide 24: 成長期における国内事業の成長戦略
成長期における国内事業の成長戦略 資本効率を重視した 最新設備を備えた 大型店の展開 整備工場の展開 魅力ある中古車市場で、 巨大な整備市場で、リピート顧 ガリバーブランドによる集客力 客獲得や内製化によるコスト効 を武器に展開 率化を狙い、最新設備で展開 成長戦略を推進する上で 重視する3つの経営指標 1.営業利益の拡大 2.中長期的なフリーキャッシュフローの拡大 3.ROICの最大化 24 まず、成長戦略の柱のひとつ、大型店の展開についてです。 大型店を展開する中古車市場は、大変魅力ある市場です。 こうした魅力ある中古車市場で着実に培ってきたガリバーブランドという 集客力を武器に大型店を展
Slide 25: 市場規模
市場規模 カー用品 整備 約1.7兆円 約5.4兆円 中古車利用 約1.9兆円 中古車シェア 約0.04兆円 中古車小売 (所有) 約3.7兆円 日本の自動車市場 新車 約13.8兆円 新車: 一般社団法人 日本自動車販売協会連合会 新車以外: 矢野経済研究所 2018年自動車アフターマーケット総覧 25 中古車市場規模は、約3.7兆円という規模で、非常に大きな規模です。
Slide 26: 市場とシェア拡大余地
市場とシェア拡大余地 市場拡大余地がある 欧米と比較して中古車市場比率が低い 日本人の中古車の抵抗感が低下 コロナ禍における車に対する意識変化 中古車小売 IDOMのシェア拡大余地がある (所有) 中古車の推定流通台数は 約262万台 IDOMの小売台数シェアは 約5% 約3.7兆円 需要が安定している コロナ禍においても中古車需要は 安定して推移 中古車の推定流通台数: 矢野経済研究所 2020年自動車アフターマーケット総覧 26 こうした大きな市場でありながら、日本の新車を含めた自動車販売における 中古車市場比率は欧米に比べて低く、今後、欧米なみの中古車市場比率に 近づくことで市場の拡大余
Slide 27: 大型店の特徴と概要
大型店の特徴と概要 特徴 ① 洗練された店舗デザイン ② 地域最大級の展示台数 エリア毎に最適化された ③ 価格と品揃え ④ 車選びを楽しむための商談エリア 概要 敷地面積 2,500坪~ 展示台数 約300台 設備投資額 約2億円 投資回収期間 約3年(税引後CF、設備投資の回収) 27 大型店の特徴と概要です。 展示台数が多くなりますので、敷地面積は2,500坪以上あります。 設備投資額、これは主に建物への投資ですが、約2億円。 この2億円は、約3年で投資回収をすることを想定し進めていきます。
Slide 28: 大型店出店イメージ
大型店出店イメージ 大型店の出店ペースは資本効率を見極めながら段階的に加速 ‘20/2~‘24/2 5年間の資本効率を勘案して決定 未定 ‘20/2~‘23/2 4年間の資本効率を勘案して決定 未定 ‘20/2~‘22/2 3年間の資本効率を勘案して決定 未定 24 10 ‘21/2末 ‘22/2末 ‘23/2末 ‘24/2末 ‘25/2末 店舗数そのものに拘らず、出店した既存店の資本効率を勘案して、出店ペースを決定する方針。 28 大型店の出店のペースは、店舗数ありきではなく、 実績として資本効率を見極めながら、段階的に出店を加速していく考えです。
Slide 29: 大型店出店計画
大型店出店計画 今期計画10店舗のうち5店舗は来期へスライド 今期オープン 未定 5店舗は 未定 来期に 29 スライド 未定 24 5 5 ‘21/2末 ‘22/2末 ‘23/2末 ‘24/2末 ‘25/2末 今期計画10店舗オープンのうち、今期5店舗オープン予定。5店舗は、来期にスライド。 29 今期の出店計画は10店舗としておりました。 そのうち既にオープンしている3店舗を含め5店舗は今期オープンすることが できる予定です。 残りの5店舗については、用地確保や契約は完了しております。 寄せられる多くの物件情報から慎重に用地を選定いたしました。 そのため、オープンまで想定より若干時間を要し
Slide 30: 新規出店した大型店
新規出店した大型店 小山店(2021年9月開店) 盛岡南店(2021年10月開店) 栃木県小山市 岩手県盛岡市 LIBERALA千葉(2021年9月開店) 千葉県千葉市 30 今期出店した大型店です。 小山店、盛岡南店は後程ご説明する最新設備の整備工場を併設しております。
Slide 31: 出店方針と小売台数推移の見通し
出店方針と小売台数推移の見通し 直営店舗数 直営店小売台数 (単位:店) (単位:万台) 純増トレンド うち大型店 新・閉店基準で うち大型店 大型店の出店 維持 店舗数 閉店実施 小売台数 既存店の改善 14.6 519 純減59店 +2.2万台 既存店は 460 大型店出店エリア 12.4 に応じて 維持または リプレイス 利益成長と 資本効率上昇 を牽引 段階的に 加速 ‘17/2 ‘18/2 ‘19/2 ‘20/2 ‘21/2 ‘22/2 ‘17/2 ‘18/2 ‘19/2 ‘20/2 ‘21/2 ‘22/2 (予想) (予想) 2019年に閉店基準を厳格化したことにより店舗数純減も小
Slide 32: 成長期における国内事業の成長戦略
成長期における国内事業の成長戦略 資本効率を重視した 最新設備を備えた 大型店の展開 整備工場の展開 魅力ある中古車市場で、 巨大な整備市場で、リピート顧 ガリバーブランドによる集客力 客獲得や内製化によるコスト効 を武器に展開 率化を狙い、最新設備で展開 成長戦略を推進する上で 重視する3つの経営指標 1.営業利益の拡大 2.中長期的なフリーキャッシュフローの拡大 3.ROICの最大化 32 成長戦略のもうひとつの柱である、整備工場の展開についてご説明します。
Slide 33: なぜ整備事業か なぜ今
なぜ整備事業か なぜ今 Q IDOMが整備工場に投資するのか? A 理由は4つ 33 改めて、当社が、なぜ整備工場の展開を行うのか、その理由について 簡単にご説明します。 理由は4つあります。
Slide 34: 1.整備市場規模
1.整備市場規模 カー用品 整備 約1.7兆円 中古車利用 約5.4兆円 約1.9兆円 中古車シェア 約0.04兆円 中古車小売 (所有) 約3.7兆円 日本の自動車市場 新車 約13.8兆円 新車: 一般社団法人 日本自動車販売協会連合会 新車以外: 矢野経済研究所 2018年自動車アフターマーケット総覧 34 まず、日本における自動車整備の市場規模は、約5.4兆円と、 中古車小売の市場規模と並び、大変大きな規模であることです。
Slide 35: 2.ライフタイムバリューの最大化
2.ライフタイムバリューの最大化 取引循環サイクルを拡大することで、リピート顧客化し 生涯顧客として囲い込む 小売 買取 保証 リピート顧客化 車検 整備 保険 35 次に、中古車小売ビジネスの取引をサイクルとして繋げられることがあげられ ます。 顧客とのタッチポイントを増やすことで、リピート顧客の獲得につながり、 IDOMの生涯顧客として、ライフタイムバリューの最大化を図ることができると 思っています。
Slide 36: 3.内製化による効率化
3.内製化による効率化 小売台数の拡大に比例して、 内製化による効率化効果も拡大 直営店小売台数 外注コスト 累計約100万台 (納車前整備+車検) 36 3つ目です。 これまでは、全国の整備工場と、整備ネットワークという提携グループを つくったうえで、外注により対応してきました。 これらの小売車両の納車前整備や車検を外注から内製化するだけでも、 大きなコスト効率化が期待できます。 創業からの累計販売台数は100万台を超えます。そのすべてのお客様が 整備工場の見込み客といえます。 こちらは後でもう少し詳しくご説明します。
Slide 37: 4.最新設備による差別化
4.最新設備による差別化 最新設備を完備することによる 差別化のチャンス ・2020年4月の改正道路運送車両法施行により、自動車特定整備の範囲が拡張。 ・従来の「分解整備」に加え、「電子制御装置整備」(先進安全装置のセンサーの調整など)が追加。 ・新たな投資が可能な工場との選別が始まる。 37 4つ目です。 昨年4月の法改正により、整備工場は従来に増して新たな投資が求められて います。 我々は、最新の法制度に基づき、最新の設備を投資することできますので、 今が参入のチャンスだと思っています。
Slide 38: 自社整備工場への内製化
自社整備工場への内製化 納車前整備や車検を外注から内製へ切り替え 従来 今後 NEW A店 B店 C店 A店 B店 C店 大型店 外注 外注 外注 内製 内製 内製 併設 NEW 整備工場 整備工場 整備工場 自社整備工場 提携する整備工場 自社整備工場 (整備ネットワーク)に外注 で内製 38 整備工場を展開する理由の3つ目にありました、内製化による効率化につい て もう少し詳しくご説明します。 左側の図のように、これまでは、全国の整備工場と、整備ネットワークという 提携グループをつくったうえで、 納車前整備や車検を外注により対応してきました。 今後は右側の図のように自社で整備工場を展開する
Slide 39: 整備工場の損益構造と利益推移イメージ
整備工場の損益構造と利益推移イメージ 整備工場の損益構造 整備工場の利益推移 売上原価・販管費 営業利益 IDOMの場合 IDOMの場合 IDOM 近隣既存店顧客 近隣既存店+併設大型店 の内製化切り替えにより の顧客を受け入れ オープン時から黒字化 高角度で利益拡大 IDOMの オープン時 通常 黒字 スタート 変動費 0 時間 通常の 赤字 オープン時 固定費 スタート 売上高 損益分岐点 39 一般の整備工場と当社が展開する整備工場の損益構造と利益推移の 比較です。 左側のグラフは損益の構造を示しています。 通常は売上がないところからのオープンになりますので、赤字でスタートします。 当社
Slide 40: 整備工場の運営実績
整備工場の運営実績 2011年より関東近郊店舗の納車前整備を実施する 指定工場※である関東商品化センターを運営 ・ 整備工場の運営ノウハウがある ・ 整備士育成の場がある 関東商品化センター 千葉県野田市 ※一定基準以上の整備設備はもちろんのこと、車検検査用の設備と検査を行なうための資格をもった 自動車検査員をおくなど、すべての条件が整ったうえで、地方運輸局長によって指定を受けた工場。 一般には民間車検工場と呼ばれ、点検整備から、車検検査まですべて行なうことができる。 40 整備工場の展開について、投資家の皆さまからご質問もありましたので、 ご説明いたします。 1つめはこれまで、経験していない
Slide 41: 整備工場の特徴と概要
整備工場の特徴と概要 特徴 ① 最新設備を完備 ② ガリバー店舗に併設 ③ 洗練された外観デザイン ④ 作業待ちスペースが充実 ⑤ エリアによっては鈑金工場併設 概要 作業項目 車検、納車前整備 設備投資額 約2億(鈑金工場併設の場合約4億) 投資回収期間 約3年(税引後CF、設備投資の回収) 店舗計画 既存店への追加も含めて、当面10店舗を計画 41 整備工場の特徴と概要はご覧のとおりです。 設備投資額は約2億円、こちらも大型店と同様、3年での投資回収を想定し て進めていきます。 整備工場は、大型店との併設で展開していきます。 一部エリアによっては、鈑金工場を併設します。鈑金工場が併設された
Slide 42: 整備工場のオープン計画
整備工場のオープン計画 当面10工場のオープン計画は順調に推移 1 宇 部 整 備 工 場 2021年8月オープン済 2 小 山 整 備 工 場 2021年9月オープン済 3 中 津 整 備 工 場 2021年9月オープン済 4 札幌清田整備工場 2021年9月オープン済 5 盛 岡 南 整 備 工 場 2021年10月オープン済 6 和歌山バイパス整備工場 2021年10月オープン済 7 姫 路 整 備 工 場 2021年11月オープン予定 今期8工場 8 宮 崎 南 整 備 工 場 2022年1月オープン予定 オープン予定 9 オ ー プ ン 準 備 中 未定 10 オ ー プ ン 準 備
Slide 43: 今期オープンした整備工場
今期オープンした整備工場 宇部整備工場(2021年8月オープン) 小山整備工場(2021年9月オープン) 山口県宇部市 栃木県小山市 札幌清田整備工場(2021年9月オープン) 中津整備工場(2021年9月オープン) 北海道札幌市 大分県中津市 43 今期オープンした工場です。
Slide 44: 今期オープンした整備工場
今期オープンした整備工場 盛岡南整備工場(2021年10月オープン) 和歌山バイパス整備工場(2021年10月オープン) 岩手県盛岡市 和歌山県和歌山市 44
Slide 45: 最新設備の整備工場
最新設備の整備工場 45 こちらは整備工場が稼働している画像です。 工具などが乱雑としないように、収納は埋め込みとし、扉をつけフラットにして おります。 グレーと白のシンプルで清潔感のあるデザインを基調としております。 また、最新設備導入による整備工程の規格化を実現しております。 こうした労働環境は、整備士の採用においてもプラスに働いております。
Slide 46: 成長期における国内事業の成長戦略
成長期における国内事業の成長戦略 資本効率を重視した 最新設備を備えた 大型店の展開 整備工場の展開 魅力ある中古車市場で、 巨大な整備市場で、リピート顧 ガリバーブランドによる集客力 客獲得や内製化によるコスト効 を武器に展開 率化を狙い、最新設備で展開 成長戦略を推進する上で 重視する3つの経営指標 1.営業利益の拡大 2.中長期的なフリーキャッシュフローの拡大 3.ROICの最大化 46 成長戦略を推進するにあたり、重視する3つの経営指標についてご説明します。
Slide 47: 重視する経営指標
重視する経営指標 1 営業利益の拡大 営業利益を着実に増益させる フリー 投資フェーズと回収フェーズをしっかり認識しつつ 2 キャッシュフロー 中長期的に拡大させる の拡大 3 ROICの最大化 資本コストを意識しつつ、当面10%を目指す 47 1つめは、「営業利益」、 営業利益は、着実に増益すること 2つめは、「フリーキャッシュフロー」 フリーキャッシュフローは、大型店の出店が 加速する投資フェーズと回収フェーズをしっかり認識しつつ、中長期的に拡大 させること 3つめは、「ROIC」 ROICは資本コストを意識しつつ、当面10%を目指しま す。 大型店の展開、整備工場の展開を軸として成長戦略
Slide 48: 中長期的に目指す事業ポートフォリオの姿
中長期的に目指す事業ポートフォリオの姿 現在の姿 中長期的に目指す姿 成長性と資本効率が高い事業に選択と集中を行い、 成長性と資本効率が高い事業へ重点的に投資を行う。 経営資源の再配分を実施。 事業の成長性 事業の成長性 積極オープン 新規事業 国内 (検討中) 大型店 国内 整備工場 大型店 2021年~ 整備工場 新規事業 成長戦略2本柱 として加速 維持 または リプレイス 国内 国内 既存店 既存店 豪州 豪州 新車事業 2020年~2021年 新車事業 新・閉店基準で 国内 一部店舗を閉店 中古車拡大 新車事業 資本効率 資本効率 2021年9月 ROIC ROIC 撤退 円の大きさ