Daikin Industries, Ltd. · TSE:6367
Daikin Industries — Q2 FY2023 Earnings Presentation
25 slides from Daikin Industries's earnings presentation, Nov 9, 2022
Slide 1: 2023年3月期 第2四半期 決算説明資料
2023年3月期 第2四半期 決算説明資料 2022年11月9日
Slide 2: 目次
目次 Ⅰ. 2023年3月期第2四半期決算 ・・・・・ P. 3 Ⅱ. 2023年3月期通期業績計画 ・・・・・ P. 9 Ⅲ. 事業/地域別概況 ・・・・・・・・・・ P. 14 Ⅳ. 株主還元 ・・・・・・・・・・・・・ P. 22 ≪補足データ≫ 2
Slide 3: 2023年3月期第2四半期決算 決算概要
Ⅰ. 2023年3月期第2四半期決算 決算概要 過去最高業績を達成。為替の影響を除き増収増益。 原材料市況・物流費の高騰、上海ロックダウン、地政学リスクの高まりなど、厳しい事業環境 が継続。当社は、2022年度の重点テーマの実行を加速し、状況変化に機動的に対応するこ とで、影響をカバー。 空調事業は、中国・日本を中心に、生産・供給面で上海ロックダウンによる影響を受けたが、 米州・アジアで販売を拡大したことに加え、欧州でも、需要が好調なヒートポンプ式温水暖房 機器の販売を伸ばした。 化学事業は、半導体・自動車市場の堅調な需要を捉え、増収増益。 2021年度 2022年度上期 計画 前年度
Slide 4: FUSION25重点テーマの加速と収益化
(参考)2022年度の重点8テーマ 1.戦略的売価施策 2.業務用空調強化策など、さらなる販売力強化 3.変動費コストダウンの極大化 4.物流コスト追加効率化策の実行 5.既存固定費の効率化 6.2023年度以降も見据えた、調達・供給力強化 7.FUSION25重点テーマの加速と収益化 8.買収会社、大型設備投資の成果創出・収益化 +1 世の中の変化をチャンスに、当社の強みを活かし次の飛躍に繋げる チャレンジテーマ・イノベーションテーマ (カーボンニュートラル、デジタル) 4
Slide 5: 事業セグメント別実績
事業セグメント別実績 上期実績 (億円) 2021年度 2022年度 前年度比 売上高 15,589 20,198 130% 全社 営業利益 1,927 2,217 115% (利益率) (12.4%) (11.0%) 売上高 14,279 18,542 130% 空調 営業利益 1,741 1,929 111% (利益率) (12.2%) (10.4%) 売上高 1,019 1,313 129% 化学 営業利益 155 258 167% (利益率) (15.2%) (19.7%) 売上高 291 343 118% その他 営業利益 31 30 95% (利益率) (10.7%) (8.7%)
Slide 6: 連結損益計算書
連結損益計算書 (億円) 2021年度上期 2022年度上期 利益影響額 115 130 売上高 15,589 20,198 +4,609 売上原価 10,104 13,412 ▲3,308 (64.8%) (66.4%) 粗利益 5,484 6,785 +1,301 (35.2%) (33.6%) 販売費及び一般管理費 3,557 4,569 ▲1,012 (22.8%) (22.6%) 営業利益 1,927 2,217 +289 (12.4%) (11.0%) 営業外損益 41 10 ※1 ▲31 ※1 営業外損益の主な増減内訳 経常利益 1,968 2,227 +258 インフレ会計調整
Slide 7: 連結貸借対照表
連結貸借対照表 (億円) 2021/9月末 2022/9月末 増減 2021/9月末 2022/9月末 増減 手元資金 8,073 7,072 ▲1,001 仕入債務 2,544 3,673 +1,128 売上債権 60日 5,103 64日 7,123 +2,020 有利子負債 7,308 7,998 +690 棚卸資産 61日 5,180 79日 8,755 +3,574 (有利子負債比率) (21.4%) (18.8%) 固定資産 11,879 15,168 +3,288 その他 6,013 8,005 +1,992 投資有価証券 2,202 1,832 ▲370 負債計 15,866
Slide 8: 営業利益増減分析-実績の対前年度比
営業利益増減分析-実績の対前年度比 (億円) 2,200 2,000 1,800 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 2021年度 上海 原材料 2022年度 為替 固定費ほか 拡販 売価 コストダウン 上期実績 ロックダウン (物流費含む) 上期実績 計 1,927 +180 ▲180 ▲940 ▲385 +454 +940 +220 2,217 空調 1,741 +154 ▲180 ▲878 ▲317 +423 +774 +212 1,929 化学 155 +26 - ▲52 ▲60 +27 +157 +5 258 その他 31 - -
Slide 9: 通期業績計画 全社業績計画
Ⅱ. 2023年3月期通期業績計画 全社業績計画 今期2度目の上方修正。為替のプラス効果に頼らずに、過去最高業績の達成をめざす。 顕在化しているリスク(世界的なインフレ高進、エネルギーコストのさらなる上昇など)に迅速に 手を打ち、体質強化を図ることで、業績計画を必達。 事業環境は厳しさを増すが、重点テーマ(戦略的売価施策、販売力強化、コストダウンなど) のさらなる成果創出により、需要低迷やコストアップによるマイナス影響を極小化。 時代対応の課題をチャンスと捉え、ヒートポンプ暖房、エネルギーソリューション、空気・換気事業 などで打ち手をより一層強化。 2021年度実績 2022年度
Slide 10: 事業セグメント別業績計画
事業セグメント別業績計画 2021年度 2022年度 2022年度(11月公表) (億円) 実績 (8月公表) 上期実績 下期計画 年間計画 前年度比 売上高 31,091 34,800 20,198 17,402 37,600 121% 全社 営業利益 3,164 3,500 2,217 1,413 3,630 115% (利益率) (10.2%) (10.1%) (11.0%) (8.1%) (9.7%) 売上高 28,285 31,470 18,542 15,648 34,200 121% 空調 営業利益 2,824 3,110 1,929 1,231 3,160 112% (利益率)
Slide 11: 営業利益増減分析-年間計画の対前年度比
営業利益増減分析-年間計画の対前年度比 (億円) 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 2021年度 上海 原材料 2022年度 為替 固定費ほか 拡販 売価 コストダウン 実績 ロックダウン (物流費含む) 計画 計 3,164 +180 ▲180 ▲1,600 ▲650 +596 +1,650 +470 3,630 空調 2,824 +154 ▲180 ▲1,481 ▲537 +495 +1,432 +453 3,160 化学 273 +26 - ▲104 ▲100 +99 +206 +10 410 その他 66 - - ▲15 ▲13 +
Slide 12: 地域別売上高の推移-空調事業
地域別売上高の推移-空調事業 ※パーセンテージは前年度比 2022年度計画 2022年度計画 2018年度上期 2019年度上期 2020年度上期 2021年度上期 2022年度上期 (億円) (今回公表) (5月公表) 日本 108% 2,507 107% 2,687 93% 2,508 109% 2,728 102% 2,792 105% 5,500 105% 5,500 欧州 114% 1,666 113% 1,887 98% 1,857 139% 2,584 118% 3,050 112% 5,800 106% 5,500 中国 107% 2,079 96% 1,994 91% 1,8
Slide 13: 地域別売上高の推移-化学事業
地域別売上高の推移-化学事業 ※パーセンテージは前年度比 2022年度計画 2022年度計画 2018年度上期 2019年度上期 2020年度上期 2021年度上期 2022年度上期 (億円) (今回公表) (5月公表) 日本 115% 266 98% 262 72% 188 145% 272 127% 346 120% 700 116% 680 米州 114% 234 91% 213 76% 161 124% 200 142% 285 141% 580 131% 540 中国 107% 196 92% 179 109% 196 128% 250 119% 297 113% 580 119%
Slide 14: 空調事業-日本
Ⅲ. 事業/地域別概況 空調事業-日本 上期の概況 上海ロックダウンの影響による供給不足、物価高騰による消費抑制、部材不足による工期遅延などで、 住宅用・業務用ともに需要が低迷。当社は、供給力の維持に努めたことに加え、売価施策の効果も 取り込み、売上高の確保に努めた。 住宅用は、給気換気と排気換気を切り替えられる『うるさらX』など差別化商品の販売を強化。 省エネ性への関心、空気質ニーズの高まりを捉え、シェアアップ。 空気清浄機は、コロナ禍での需要が一巡。 業務用は、施工性を向上したSKY・VRVと、全熱交換器・UVストリーマユニットなどの換気・除菌 商材を組み合わせたシステム提案に注力
Slide 15: 空調事業-米州
空調事業-米州 上期の概況 記録的なインフレや、部品不足による供給逼迫、労働者不足などの厳しい事業環境のなか、製品の安定 供給に努め、販売は好調に推移。売価施策の着実な実行もあり、売上高は前年度を大きく上回った。 住宅用ユニタリーは、インバータを搭載した商品の販売強化に加え、ヒューストン工場の供給力強 化により、拡販・シェアアップ。 ダクトレスは、RA/SKYで、供給力の向上に努め、シェアアップ。VRVは、買収により販売網を 強化し、大きく拡販。 アプライドは、販売会社の新規連結効果に加え、サービス事業で拡販。 下期の施策 住宅用ユニタリーは、インバータを搭載した高付加価値 商品「
Slide 16: 空調事業-中国
空調事業-中国 上期の概況 当社の生産拠点の中心である上海でのロックダウンにより4月・5月は生産・物流が停止、製品供給が滞り販 売が減少。ロックダウン解除後は、いち早く生産・物流をフル稼働に回復させ、6月以降の販売は前年度を 大きく上回り、上期の売上高は前年並みまで回復。 営業利益は、原材料市況の高騰や半導体不足の影響を 受けたが、高付加価値商品の拡販、コストダウン、固定費削減に取り組み、これまでの高水準を維持。 住宅用市場では、独自専売店『プロショップ』とオンラインを組み合わせた販売活動を加速し、住宅マル チエアコンを中心に新規顧客の探索や更新需要の獲得に注力。ロックダウン中は、オンライ
Slide 17: 空調事業-欧州・中近東・アフリカ
空調事業-欧州・中近東・アフリカ 上期の概況 上海ロックダウンによる供給逼迫、物流網の混乱、エネルギーコストの高騰など厳しい事業環境。 当社は、生販一体となった供給の継続、ヒートポンプ式温水暖房機器の拡販に注力したことに加え、 売価施策の効果もあり、地域全体の売上高は前年度を上回った。 住宅用は、フランスで需要が低迷し販売減となったが、熱波が到来したイタリア・スペイン などで販売を伸ばした。 業務用は、スペックイン活動や納期フォローを徹底。 暖房事業は、ヒートポンプ式温水暖房機器の好調な需要が続くなか、イタリア・フランス・ドイツ を中心に各国で大きく拡販。供給力の強化に向け、既存工
Slide 18: 空調事業-アジア・オセアニア
空調事業-アジア・オセアニア 上期の概況 新型コロナウイルスによる行動制限の緩和により、住宅用・業務用ともに需要が回復。当社は、独自 の販売網の拡充、オンラインツールを活用した販売活動を強化。主要各国での拡販に加え、売価施策 の効果もあり、地域全体の売上高は前年度を大きく上回った。 住宅用は、インドで、販売店との関係強化や猛暑による需要の取り込みにより、大きく拡販。 タイで天候不順の影響を受けたが、マレーシア、オーストラリアでも販売を拡大。 業務用は、建設現場での資材や労働者の不足による着工遅れや工期延⾧が続くなか、きめ細かな 販売店支援により、需要の回復を確実に受注につなげ、拡販。
Slide 19: 化学事業
化学事業 上期の概況 半導体・自動車市場を中心に販売を拡大。売価効果もあり、売上高は前年度を大きく上回った。 フルオロカーボンガスは、好調な需要を捉え、欧州や日本を中心に拡販。 樹脂・ゴム -フッ素樹脂は、半導体・自動車市場やLANケーブル向けなど情報通信市場で販売を拡大。 各地域で前年度を上回った。 -フッ素ゴムは、需要が好調な自動車市場向けに販売を拡大。各地域で前年度を大きく上回った。 化成品ほか -撥水撥油剤は、中国・米州で、テキスタイル・紙用途で拡販。 -エッチングガスは、半導体市場の需要回復を捉え、日本・アジアを中心に拡販。 -表面防汚コーティング剤は、日本・米州で拡販。
Slide 20: フィルタ事業
フィルタ事業 上期の概況 経済活動の再開を背景に需要が緩やかに回復するなか、安定した供給体制の構築、トータルコスト ダウン、感染症対策や空気質向上を追求した高付加価値商品の販売を推進。 売上高は前年度を大きく上回った。 エアフィルタは、米州で住宅用・業務用ともに拡販。アジア・日本で半導体・電子部品市場向けに 販売が伸⾧。欧州では、省エネ・空気質ニーズの高まりを背景に高性能フィルタの販売が好調。 P&I※では、原油やガス価格の高騰により設備投資が低迷するなか、需要が好調な欧州での 集塵機向けに注力。 下期の施策 エアフィルタは、各地域で、半導体や製薬工場のクリーンルーム向けなど、需要が堅
Slide 21: その他事業
その他事業 上期の概況 油機事業は、産業機械向け・建設機械向けともに油圧機器の堅調な需要回復を取り込み、増収。 特機事業は、血中の酸素飽和度を測定できるパルスオキシメータや酸素濃縮装置は需要が一巡し、 前年並み。 電子システム事業は、CG制作ソフトの販売が減少したが、企業のIT投資強化による設計・開発 分野向けデータベースシステムの堅調な需要を捉え、前年並み。 下期の施策 油機事業は、工作機械・建設機械メーカー向けにスペックイン活動を強化し、さらなるシェアアッ プを目指す。産業機械分野では、買収したイタリアのデュプロマティック社と一体となって、環境 貢献と事業拡大に努める。 特機事業は、医療機
Slide 22: 株主還元
Ⅳ. 株主還元 年間220円(中間100円、期末120円)を予定。 【配当方針について】 安定的かつ継続的に配当を実施していくことを基本に、連結純資産配当率(DOE) 3.0%を維持するよう努めるとともに、連結配当性向についてもさらに高い水準を めざし、株主還元の一層の充実を図る。 2022年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 (予想) 1株当たり 中間 70円 80円 80円 90円 100円 配当金 年間 160円 160円 160円 200円 220円 1株当たり 上期 385.8円 405.1円 289.2円 475.3円 534.3円 純利益 年間 646.4
Slide 23: 《補足データ》為替前提
《補足データ》 為替前提 為替レート 2021年度実績 2022年度 上期 下期 年間 上期実績 下期計画 年間計画 USドル 110円 115円 112円 134円 125円 129円 ユーロ 131円 130円 131円 139円 125円 132円 中国元 17.0円 18.0円 17.5円 19.9円 18.0円 18.9円 タイバーツ 3.4円 3.5円 3.4円 3.8円 3.4円 3.6円 豪ドル 83円 83円 83円 94円 83円 88円 為替感応度(1円の変動による営業利益への影響) 2022年度計画 USドル 18億円 ※ ユーロ 8億円 ※タイバーツ、中国元、豪ドル等
Slide 24: 設備投資・減価償却費・研究開発費
■設備投資・減価償却費・研究開発費 設備投資・減価償却費 研究開発費 (億円) (億円) 設備投資 研究開発費 900 2,200 減価償却費 2,100 850 850 815 2,000 800 1,800 1,563 750 717 1,600 700 680 1,370 652 1,400 1,320 1,250 650 621 1,153 1,200 1,035 600 966 978 1,000 550 872 800 723 500 667 600 450 400 400 '17 '18 '19 '20 '21 '22計画 '17 '18 '19 '20 '21 '22計画 <参
Slide 25: 予測に関する注意事項
予測に関する注意事項 本資料は情報提供を目的としており、本資料による何らかの行動を勧誘するものではありません。 本資料(業績計画を含む)は、現時点で入手可能な信頼できる情報に基づいて当社が作成したもので ありますが、リスクや不確実性を含んでおり、当社はその確実性・完全性に関する責任を負いません。 ご利用に際しては、ご自身の判断にてお願い致します。本資料の見通しや目標数値等に全面的に依存 して投資判断により生じ得るいかなる損失に関しても、当社は責任を負いません。