Nareru Group Inc. · TSE:9163
Nareru — Q3 FY2025 Earnings Presentation
29 slides from Nareru's earnings presentation, Sep 11, 2025
Slide 1: 2025年10月期 第3四半期 決算説明資料
2025年10月期 第3四半期 決算説明資料 2025. 9. 11 株式会社ナレルグループ 東証グロース 9163 © Nareru Group Inc.
Slide 2: 2025年10月期 第3四半期 エグゼクティブサマリ
2025年10月期 第3四半期 エグゼクティブサマリ ⚫ 採用・営業の機能強化に継続的に取り組みつつ、技術者の育成に注力 ⚫ 稼働率に課題を残すものの、稼働人数は着実に増加し、売上収益は過去最高を更新 ⚫ 採用プロセスの見直しと積極的な採用投資が奏功し、下期以降の採用人数は回復 ⚫ 強固な営業基盤の構築に向け、4Q以降も営業力の強化および案件創出力の向上に注力 2025年10月期 第3四半期 連結業績概要(累計) 親会社の所有者に帰属する 売上収益 営業利益 税引前四半期利益 四半期利益 17,926百万円 2,261百万円 2,207百万円 1,598百万円 (前年同期比+13.4%) (前
Slide 3: 決算概要
1 2025年10月期 第3四半期 決算概要 ㈱ナレルグループ ・ 東証グロース:9163 © Nareru Group Inc. 2
Slide 4: 2025年10月期 第3四半期 業績
2025年10月期 第3四半期 業績 • 3Q(5月~7月)の売上収益は、稼働人数の増加により、前年同期比+9.6%の増収。一方、将来の収益基盤に向けて採 用投資を優先したことから、営業利益は△11.0%の減益 • 3Q累計の売上収益は179億円(前年同期比+13.4%)、営業利益は22億円(同+5.2%) • 期初計画に対しては、売上収益・売上総利益は計画未達となるものの、営業利益は計画を超過(+4.7%) 第 3 四半期累計 第 3 四半期( 3 ヶ月) 第 3 四半期累計( 9 ヶ月) 通期業績計画 業績計画 2024年 2025年 2024年 2025年 2025年 2025年 前年
Slide 5: 3ヶ月業績比較・営業利益の差異要因
2025年10月期 第3四半期(3ヶ月)と2024年10月期 第3四半期(3ヶ月)の業績比較 • 3Qの売上収益は、+536百万円の増収(前年同期比+9.6%)。稼働人数は着実に増加するも、稼働率が伸び悩み • 一方、積極的な採用・研修費の投資により、3Qの技術者の採用数が計画を超過したことなどから、原価内の人件費 が増加。また、営業・採用部門の増員により、販売費及び一般管理費も増加 • 以上の結果、3Qの営業利益は△90百万の減益(前年同期比△11.0%) 営業利益の差異要因 単位:百万円 原価 販管費/その他の収益・費用 1,600 人材紹介会社、自社採用メデ 1,400 +536 ィア、
Slide 6: 四半期業績推移
四半期業績推移 • 四半期の売上収益は過去最高を更新したものの、売上総利益は前年同期比で微増に留まる 四半期売上収益 四半期売上総利益・営業利益 単位:百万円 単位:百万円 売上総利益 営業利益 平均成長率 1,800 1,683 1,688 +4.4 % 1,543 1,553 6,135 1,481 1,484 5,898 1,500 6,000 5,892 1,4121,410 5,807 1,303 5,599 1,200 1,1361,138 5,215 4,987 961 5,000 4,930 900 4,765 900 815 775 744 725 4,293 643 635
Slide 7: セグメント別業績
セグメント別業績 • 建設・ITソリューション事業ともに、技術者の稼働人数が増加したことを背景に、2桁の増収 • 売上収益:建設ソリューション事業 +13.5%、 ITソリューション事業 +13.0% • 営業利益:建設ソリューション事業 +1.4%、ITソリューション事業 △1.9% 第 3 四半期累計( 9 ヶ月) 2024年10月期 2025年10月期 単位:百万円 前年同期比 3Q実績 3Q実績 建設ソリューション 14,136 16,044 +1,908 +13.5% ITソリューション 1,665 1,882 +217 +13.0% 売上収益合計*1 15,801 17,926 +
Slide 8: 連結財政状態
連結財政状態 • 配当金の支払い及び借入金の返済により、現金及び現金同等物は前期末比で減少するも、純有利子負債は減少 (△2.9億円) • 利益剰余金が増加したことから、のれん比率も低下(△0.04pt)し、1.01倍 ※当社グループの「のれん」に関する説明を、27ページに記載しています 2024年10月期 2025年10月期3Q 2024年10月期 2025年10月期3Q 単位:百万円 (24年10月末) (25年7月末) 単位:百万円 (24年10月末) (25年7月末) 現金及び現金同等物 4,516 4,279 借入金(流動) 2,714 2,714 営業債権 3,204 3,328
Slide 9: 連結キャッシュ・フロー
連結キャッシュ・フロー • 四半期利益の増加により、営業活動によるキャッシュフローは+14.7億円 • 長期借入金の返済や配当金の支払いなどにより、財務活動によるキャッシュフローは△16.6億円 2024年10月期 2025年10月期 単位:百万円 3Q 3Q 税引前利益 2,112 2,207 減価償却費 196 210 使用権資産償却含む(IFRS) 営業債権の増(△)減(+) △349 △117 未払費用の増(+)減(△) 207 181 利息支払 △36 △55 法人所得税等 △915 △894 研修施設の拡張に伴う その他 △202 △55 有形固定資産の取得など 営業活動によるCF
Slide 10: 主要KPIの推移
2 2025年10月期 第3四半期 主要KPIの推移 ㈱ナレルグループ ・ 東証グロース:9163 © Nareru Group Inc. 9
Slide 11: 在籍人数・稼働人数・稼働率の推移(ワールドコーポレーション)
在籍人数・稼働人数・稼働率の推移(ワールドコーポレーション) • 2025年7月度の技術者在籍人数は3,599人、 3Q累計9ヶ月の平均稼働人数は3,096人(前年同期比+353人) • 3Q累計9ヶ月の平均稼働率(研修生除く)は93.3%(同△0.6pt) • プロジェクトの切り替え時の待機者の発生や地方での営業苦戦などにより、稼働人数・稼働率は想定を下回る 在籍人数・稼働人数・稼働率の推移 単位:人 在籍人数 稼働人数 稼働率(研修中除く) 2025/10期 稼働率計画 95.1% (+0.9pt) 2024/10期 稼働率 94.2% 3Q累計 稼働率 93.3% (△0.6pt) 3Q
Slide 12: 契約単価の推移(ワールドコーポレーション)
契約単価の推移(ワールドコーポレーション) • 契約単価の交渉を継続する一方で、低価格案件の獲得にも注力した結果、3Qの契約単価は2Qに比べて低下 • 3Q累計9ヶ月の平均契約単価は、519千円(前年同期比+10千円) 契約単価の推移 3Q累計 519千円 単位:千円 (+10千円) 2024/10期 510千円 3Q累計 509千円 522 519 2023/10期 487千円 516 510 511 512 3Q累計 483千円 504 498 491 484 475 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2023年10月期 2024年10月期 2025年
Slide 13: 採用人数・退職人数・退職率の推移(ワールドコーポレーション)
採用人数・退職人数・退職率の推移(ワールドコーポレーション) • 3Q累計の採用人数は1,451人(うち新卒200人)、前年同期と同水準(前年同期比△2人) • 採用プロセスの見直しと積極的な採用投資が奏功し、3Qの採用活動は堅調に推移 • 退職率 *1の改善に向け、技術者の早期フォローなど各種施策を継続的に実施 四半期推移 単位:人 採用人数 退職人数 退職率 25/10期 退職率計画 27.5%(△1.6pt) 1,200 29.6% 30.2% 29.8% 29.8% 29.5% 29.1% 29.3% 29.1% 29.4% 28.1% 28.5% 30.0% 1,000 うち新卒 2
Slide 14: 在籍人数・稼働人数・稼働率の推移(ATJC)
在籍人数・稼働人数・稼働率の推移(ATJC) • 2025年7月度の在籍人数は427人、3Q累計9ヶ月の平均稼働人数は360人(前年同月比+24人) 在籍人数・稼働人数・稼働率の推移 在籍人数 稼働人数 稼働率(研修中除く) 単位:人 2024/10期 稼働率 93.9% 2025/10期 稼働率計画 93.0% (△0.9pt) 3Q累計 稼働率 93.4% 3Q累計 稼働率 92.7% (△0.7pt) 700 100.0% 94.6% 96.0% 92.6% 600 94.7% 91.4% 91.4% 90.1% 93.7% 92.2% 90.0% 90.7% 91.0% 2025年10
Slide 15: 契約単価の推移(ATJC)
契約単価の推移(ATJC) • システム開発における上流工程案件の獲得を背景に契約単価が上昇 契約単価の推移 単位:千円 2024/10期 514千円 2023/10期 499千円 3Q累計 523千円 3Q累計 512千円 (+11千円) 550 3Q累計 498千円 531 524 521 521 517 509 510 501 501 504 503 491 470 430 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2023年10月期 2024年10月期 2025年10月期 ㈱ナレルグループ ・ 東証グロース:9163 © Nareru Group Inc.
Slide 16: 採用人数・退職人数・退職率の推移(ATJC)
採用人数・退職人数・退職率の推移(ATJC) • 3Q累計の採用人数は、125人(前年同期+3人) • 2025年7月度の退職率 *1は23.0%となり、4月度の24.6%から低下 四半期推移 単位:人 採用人数 退職人数 退職率 25/10期 退職率計画 20.9%(△1.4pt) 120 30.0% 24.6% 23.0% 23.3% 23.9% 24.1% 23.2% 23.7% 23.0% 22.2% 22.3% 21.1% 80 20.0% 71 72 125人(+3人) 57 46 44 39 40 37 40 35 10.0% 30 31 29 28 29 31 25 25 26
Slide 17: 通期業績予想
3 2025年10月期 第3四半期 通期業績予想 ㈱ナレルグループ ・ 東証グロース:9163 © Nareru Group Inc. 16
Slide 18: 通期業績予想
通期業績予想 • 2024年12月13日に開示した通期業績予想および配当予想に変更なし • 第3四半期累計では、売上収益は計画に対して未達となるものの、営業利益は計画通りに推移 • 一方、第4四半期も採用活動が好調に推移する場合、採用費・研修費の投資に加え、営業メンバーの 増員が先行投資となり収益の変動要素となるが、将来の成長に向けた基盤強化を優先する 通期 2024年 2025年 2025年 10月期 10月期 前期比 10月期 単位:百万円 実績 計画 3Q進捗率 売上収益 21,608 25,650 +4,041 +18.7% 69.9% 売上総利益 5,940 6,860 +919 +
Slide 19: 株主還元
株主還元 • 株主への利益還元を第一として、配当原資確保のための収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当 を行うことを基本方針とする • 2025年10月期の期末配当は、60円を予定(変更なし) 中間配当 期末配当 配当性向 単位:円 50.0% 45.3% 43.1% 43.0% 45.0% 通期計 40.0% 通期計 110 115 通期計 35.0% 95 期末配当 30.0% 期末配当 年間配当 60 年間配当 60 +5円 25.0% 期末配当 +15円 95 20.0% 中間配当 中間配当 50 55 15.0% 10.0% 23/10期実績 24/10期実績 25/10期 (予定)
Slide 20: APPENDIX 2025年10月期 下期の取り組み
4 APPENDIX 2025年10月期 下期の取り組み *2025年6月13日開示 「2025年10月期第上期 決算説明資料」を再掲 ㈱ナレルグループ ・ 東証グロース:9163 © Nareru Group Inc. 19
Slide 21: 2025年10月期の経営方針と重点取り組み事項
2025年10月期の経営方針と重点取り組み事項 • 2025年10月期の経営方針と重点取り組み事項は、2024年12月13日に開示 2025年10月期の経営方針 技術者の育成支援と退職率の低減に向けた取り組みを推進しつつ、更なる 成長を実現するために自社採用メディアや新サービスなどに投資。同時に、 経営課題の克服に向けて中期経営計画を策定する 重点取り組み事項 1 「営業」「採用」「キャリアデザイン」 各プロセスの機能強化 2 自社採用メディア(セコカンNEXT)の育成強化 3 建設DX支援など新規サービスの展開を加速 4 中期経営計画の策定 ㈱ナレルグループ ・ 東証グロース:9163 ©
Slide 22: 上期の成果と下期の取り組み:営業
上期の成果と下期の取り組み:営業 1 「営業」「採用」「キャリアデザイン」 各プロセスの機能強化 営業の機能強化 上期は地域差や営業スキルのばらつきといった課題に対し、組織体制の見直しや教育支援、トップの現場関与を 通じて営業力の均質化と底上げに着手。下期は顧客アプローチの多角化や情報収集力の強化、地方拠点の活用に より案件創出力の向上と顧客基盤の拡充を目指す 人材ニーズが高まる都市部への営業活動と、契約単価の交渉が進展 • 地域間での案件獲得状況には差が見られたことから、フォロー対応を実施 状況 • セールス面でのスキルギャップが明確になり、営業力の均質化と底上げに着手 営業体制強化に向けた
Slide 23: 上期の成果と下期の取り組み:採用
上期の成果と下期の取り組み:採用 1 「営業」「採用」「キャリアデザイン」 各プロセスの機能強化 採用の機能強化 上期は厳しい採用環境の中で目標採用数に届かず、採用手法・チャネル選定、内定後のフォロー体制などの課題が 顕在化。採用手法の再整備、面接官の育成強化などを推進した結果、足元では改善傾向が見られる。下期は新採 用チームの本格稼働とあわせて、柔軟かつ持続的な採用基盤を構築し、採用成果の最大化を図る 採用環境の厳しさから採用人数の目標を下回る。複数の改善課題が明確に • 採用手法・チャネル選定・面接官の育成など複数のボトルネックが顕在化 状況 • 内定後のフォロー体制など、入社までの関係構
Slide 24: 上期の成果と下期の取り組み:キャリアデザイン
上期の成果と下期の取り組み:キャリアデザイン 1 「営業」「採用」「キャリアデザイン」 各プロセスの機能強化 キャリアデザインの機能強化 上期は国家資格の取得者が増加するなど、「ゼロプロ成長サイクル」の成果に一定の手ごたえ。一方、退職者数の 増加により、退職率は高水準で推移。これを受け、フォローが必要な技術者の可視化や研修プログラムの見直しを 実施。下期は、可視化体制を活用した早期フォローの実効性を高めるなど、安定的な人材基盤の構築を推進 資格取得支援制度に対する認知が浸透 • 国家資格の試験対策講座への参加者が増加 状況 • 一方で、課題の退職率は3月度の退職者の増加により、依然として高水準
Slide 25: 上期の成果と下期の取り組み:ゼロプロ成長サイクル
上期の成果と下期の取り組み:ゼロプロ成長サイクル 1 「営業」「採用」「キャリアデザイン」 各プロセスの機能強化 ゼロプロ成長サイクルの推進 技術者一人ひとりのスキルアップやキャリアアップを支援する「ゼロプロ成長サイクル」を継続。2024年度の施工 管理技術検定の後期試験(12月)の試験対策講座を実施したほか、2025年度前期試験(6月)に向けた試験対策講 座もスタート 未経験者の技術者へ 技術を活かせる 勉強機会を提供 更なる挑戦の場の提供 試験対策講座の進捗 • 独自の対策講座×業界最高水準 (※当社調 べ) の資格手当で、未経験からの人材育成 を加速 • 試験対策講座の範囲を建築領域に加
Slide 26: 上期の成果と下期の取り組み:新規事業
上期の成果と下期の取り組み:新規事業 3 建設DX支援など新規サービスの展開を加速 新規事業の進捗 ⚫ プラントエンジニアリングへの派遣:人材不足の解消とともに、技術伝承となる担い手の輩出に向けて、外国人技術者を採用 ⚫ 建設DX支援事業の成長:建設業界のDX 化浸透を目指し、建設DXサービスを提供する企業との事業連携を推進 ⚫ 職人紹介事業:営業強化やキャリアアドバイザーの育成が成約数の拡大に貢献。職人の高齢化を背景に顧客ニーズが強い ため、引き続き求職者との面談を強化し、成約数の増加を目指す プラント事業の売上高 *1 建設DX推進事業の売上高 *1 + 20 % 約 3億円 約 1.8億
Slide 27: 上期の成果と下期の取り組み:中期経営計画
上期の成果と下期の取り組み:中期経営計画 4 中期経営計画の策定 中期経営計画は、2025年10月期連結決算の発表と合わせて開示する予定(2025年12月中旬) 中期経営計画の議論内容 事業 人的資本 財務/投資 株主還元を含む 強化市場/開拓市場 技術者のリテンション/成長支援 キャピタルアロケーション 新規サービス/新規事業 内勤社員のエンゲージメント M&A/事業投資 業務改革 組織開発 事業ポートフォリオ 経営基盤の強化 コーポレートガバナンス サステナビリティ ㈱ナレルグループ ・ 東証グロース:9163 © Nareru Group Inc. 26
Slide 28: ご参考:のれんについて
ご参考:のれんについて • 当社グループののれんは、主に2019年11月にワールドコーポレーションの株式を取得したことにより生じたもの • IFRSに則り、毎期、帳簿価額と回収可能価額を比較する減損テストを実施 • 前連結会計年度末においては、回収可能価額が帳簿価額を十分に上回っており、減損の兆候はなし のれんの内訳 資本合計とのれん比率 *2の推移 18,000 17,960 17,920 17,880 資本合計(百万円) のれん比率 1.50 のれんの帳簿簿価 17,840 17,800 17,760 17,720 17,680 17,640 17,600 17,560 17,520 17
Slide 29: 本資料の取扱いについて
本資料の取扱いについて 本資料は、関連情報の開示のみを目的として株式会社ナレルグループ(以下「当社」といいま す。)が作成したものであり、米国、日本国又はそれ以外の一切の法域における有価証券の 買付け又は売付け申し込みの勧誘を構成するものではありません。 本資料に記載されている当社以外の企業等に関する情報及び第三者の作成に関する情報 は、公開情報等から引用したものであり、そのデータ・指標等の正確性・適切性等について、 当社は独自の検証は行っておらず、何ら保証するものではありません。 将来の業績に関して本資料に記載された記述は、将来予想に関する記述です。将来予想に 関する記述には、これに限りませ