Shimamura Co., Ltd. · TSE:8227
Shimamura — Q1 FY2025 Earnings Presentation
16 slides from Shimamura's earnings presentation, June 2024
Slide 1: 決算説明会 開会・説明の流れ
企画室長の辻口です。 本日はお忙しいなか、決算説明会にご参加いただき、誠に有難うございます。 まず、私から2025年2月期第1四半期の業績結果について説明します。 その後、社長の鈴木より、重点課題の進捗状況と業績予想について説明します。 1
Slide 2: 第1四半期 連結業績
2024年2月期第1四半期の連結業績を説明します。 各数値実績はご覧のとおりです。 まず外的要因では、3月までは消費支出が13ヵ月連続でマイナスとなり、4月 はプラスに転じましたが、依然として節約志向の強い状況が続いています。 大手企業の賃上げ率は 5.58%と大幅に上昇した一方で、消費者物価指数は、25 ヵ月連続で 2.0%以上の伸び率が続いていることから、実質賃金の前年比も継 続してマイナスとなっています。 天候については、3月上旬から中旬は寒気や降雨・降雪により各地で気温が平 年を下回りました。 4月上旬も強い寒気により各地で気温が平年を下回りま したが、中旬からは晴天が多く、夏日を観測
Slide 3: 事業別売上高
事業別売上高はご覧のとおりです。 しまむら、アベイル、バースデイ、EC事業の取組みは、8ページ以降で説明し ます。 ここでは、シャンブル、ディバロ、台湾思夢樂事業の結果について説 明します。 シャンブル事業は、お出かけ需要の増加により、コスメが売上を大きく伸ばし ました。 また、品揃えを拡大した菓子・食品も好調で、母の日等のギフト需 要に対応した打ち出しで売上を伸ばしました。 アウター衣料では、サプライ ヤーとの共同開発ブランド「Joint Development Brand(以下JB)」の 「Clasiiki(クラシーキ)」を新たに立ち上げ、モードナチュラルテイストの品 揃えを拡大しました。
Slide 4: 連結販管費の内訳
連結の販管費の内訳について説明します。 人件費は、4月に正社員は 5.3%、パート社員は 4.1%の賃上げを行ったことに より、前期比で 8.0%増加しました。 この賃上げにより、人員不足の店舗数 が減少し、店舗オペレーションが改善した店舗は売上が上昇しています。 広告宣伝費は、売上比で 1.9%と前期並みとなりました。 これは、デジタル 販促の拡大や、作業の内製化を進めたことによるものです。 一方で、キャッシュレス比率の上昇により販売手数料が増加したことで、販売 費合計では前期比で 4.8%増加しました。 営業費は、前期比で 14.7%増加しました。 これは、2024年問題を背景とした 運賃
Slide 5: 連結貸借対照表
連結の貸借対照表の内訳について説明します。 資産合計は、前年同期末比で 6.9%増加しました。 主な要因は、有価証券が 前年同期末比で 49.2%増加したことです。 負債合計は、前年同期末比で 5.4%増加しました。 主な要因は、買掛金が前 年同期末比で 4.1%増加したことです。 5
Slide 6: 既存店売上高・客数・客単価
既存店の売上高と全店の客数、客単価について、第1四半期の結果を説明しま す。 既存店売上高、客数は3事業とも前年を上回り、客単価はほぼ前年並みとなり ました。 しまむら事業の1点単価は、前年同期比で 2.7%増加しました。 これは主に、 高価格帯PB「CLOSSHI PREMIUM」の拡大や、JB「SEASON REASON(シー ズンリーズン)」で素材にこだわり、商品の価格帯を引き上げたことによるも のです。 アベイル事業の1点単価は、前年同期比で 0.4%減少しました。 これは、比 較的単価の低いキャラクター雑貨の売上が大きく伸長したことによるものです。 6
Slide 7: しまむら事業 粗利益・値下・在庫
粗利益と値下、在庫について、しまむら事業の結果を説明します。 粗利高は、前期比で 3.7%増加し、率では 0.3ポイント減少しました。 これは、冬物在庫と滞留在庫の値下を行ったことによるものです。 在庫高は前年からほぼ横ばいとなっており、適正な在庫管理を維持しています。 7
Slide 8: 重点課題:しまむら事業 商品力の強化
社長の鈴木です。 次に私から、重点課題の取組み結果について説明します。 しまむら事業では商品力の強化として、PBとJBの進化に取組みました。 PBでは、気温の変化に合わせた商品展開を行いました。 アウター衣料の「コットンフロムUSA」のTシャツでは、「襟のよれ・汚れを 抑える機能」が付いた商品から展開を開始し、気温上昇に合わせて「接触冷感 機能」を加えた商品を追加しました。 肌着や寝具・インテリア部門では、「キレイ宣言」や「ここちラボ」、「4つ のこだわり」シリーズが売上を伸ばしました。 また、「FIBER DRY さらっとドライスリッパ」は売れ行きが好調で、今期の 累計販売数は 100万足を
Slide 9: しまむら事業 販売力の強化
次に、しまむら事業の販売力の強化について説明します。 広告宣伝では、PB・JBの認知度向上に取組み、芸能人やインフルエンサー、キ ャラクターとの限定コラボ企画を実施しました。 特に、PBの「CLOSSHI」シリーズとインフルエンサーとのコラボ企画は、新 たな販促方法として効果的でした。 チラシの打ち出しでは、「ベビー・キッズフェア」や「大創業祭」などが集客 に大きな効果を発揮しました。 特に、「ベビー・キッズフェア」ではECとの 連動が奏功し、低気温により夏物の販売が厳しい状況下でも売上を大きく伸ば しました。 また、デジタル販促を拡大しました。 WebCM動画では、売上状況や天候に 合わせて
Slide 10: アベイル事業
次に、アベイル事業について説明します。 商品力の強化では、JBを軸にトレンド提案力と認知度の向上、新規カテゴリー の展開に取組みました。 JBの「CHIP CLIP(チップクリップ)」では、インフルエンサーとのコラボ企 画によるトレンドアイテムの打ち出しを強化しました。 JBの「SUREVE(シュリーブ)」では、雑誌モデルとのコラボ企画を実施し、 ブランド認知度の向上を図りました。 結果として、JBの売上高は前期比で 13.8%増加し、売上高に占める比率は 47.6%となりました。 生活雑貨部門では、カー用品やトラベルグッズ、ペット用品などの新規カテゴ リーを展開し、新規顧客の獲得に繋がりまし
Slide 11: バースデイ事業
次に、バースデイ事業について説明します。 商品力の強化では、インフルエンサー企画やオリジナル商品を拡大しました。 新たなインフルエンサー企画として、3名の人気インフルエンサーによる新規 ブランド「CHERIER(シェリール)」を立ち上げました。 原宿での展示会開 催やチラシ掲載前日のインスタライブ実施等により、該当商品は高消化しまし た。 オリジナル商品の拡大については、子育て出産アプリでシェアNo.1の 「mamari(ママリ)」と協業し、商品企画や情報発信を行い、売上や認知度の 向上に繋がりました。 また、新JB「MY LITTLE WONDER(マイリトルワンダー)」の展開を開始し、 カ
Slide 12: EC事業
次に、EC事業について説明します。 第1四半期の売上高は 28億円となり、前期比の約2倍となりました。 取扱い商品の拡大、売れ筋の再販による受注生産の増加、ECセンターを経由せ ず、店舗にEC商品を直接配送する「ECサプライヤー納品」の拡大により、売上 が大きく伸長しました。 また、商品の店舗受取り比率は約9割、店舗受取時に他の商品を購入する比率 は4割以上と、ECと店舗の相互送客は高い効果を上げています。 しまむら事業とアベイル事業では、インフルエンサーとのコラボ企画やキャラ クター商品、売れ筋商品の受注による再販を拡大し、売上が向上しました。 バースデイ事業では、店舗では品揃えしにくい大物
Slide 13: 改装の実績
次に、改装の実績について説明します。 第1四半期は、6店舗の改装を実施しました。 スライドの画像は、改装を実施した神奈川県大和市の「しまむら下鶴間店」で す。 外壁の塗り直しや、LED照明・天井高の変更、トイレ等の改装により、お客様 の買い物環境を改善しました。 また、店頭入り口付近と階段の床材をノースリップタイルに変更したことで安 全性も向上しました。 尚、今期の改装店舗数は当初の計画よりも拡大し、 54店舗を予定しています。 13
Slide 14: 業績予想
各数値予想はご覧のとおりです。 2025年2月期の売上高は 6,596億円、前期比 3.9%増、営業利益高は 563億円、 前期比 1.9%増、営業利益率 8.5%の計画に変更はありません。 今年度は、中期経営計画2027で定めた、出店 150店舗、改装 150店舗を3年間 で達成するべく、第2四半期以降についても出店、再配置、改装を進めていきま す。 14
Slide 15: 開示情報について
最後に開示情報についてご連絡します。 決算資料のコーポレートサイトでの開示スケジュールはご覧のとおりです。 また、今年8月下旬に、当社として初めての統合報告書をリリースする予定で す。 なお、当社のコーポレートサイトは、ビジネスモデルやESGに関する情報等、 決算資料以外の各種資料も英語版で開示しています。 15
Slide 16: ご清聴ありがとうございました
以上で、株式会社しまむら2025年2月期第1四半期の業績結果について及び重 点課題の進捗状況と業績予想の説明を終了します。 ご清聴ありがとうございました。 16