Marui Group Co., Ltd. · TSE:8252

Marui — Q2 FY2018 Earnings Presentation

47 slides from Marui's earnings presentation, November 2017

  1. Slide 1: Q2 FY2018 results briefing opening

    <司会> 本日はお忙しいなかお集まりいただきまして、まことにありがとうございます。 これより株式会社丸井グループ 2018年3月期 第2四半期決算と 今後の展望についての説明会を開催させていただきます。

  2. Slide 2: Presentation content and presenters

    <司会> 本日の内容につきましては、こちらの3点でございます。 まず、「2018年3月期第2四半期決算概要と通期見通し」を IR部長の加藤から、 「中期経営計画の進捗」と「今後の展望について」を 代表取締役社長の青井から、ご説明させていただきます。 1

  3. Slide 3: Results overview and full-year outlook

    加藤でございます。どうぞよろしくお願いします。 まず私から、決算概要と通期見通しのご説明をさせていただきます。 2

  4. Slide 4: Second-quarter results digest

    第2四半期の決算ダイジェストですが、3点ございます。 1点目は、主要指標のEPSです。 利益成長と資本政策の効果で26%増の41.1円となりました。 2点目は、連結営業利益です。 16%の153億、3期連続の増益となり計画を上回りました。 3点目は、小売事業の営業利益です。 SC・定借化が順調に進捗したことにより、2期ぶりの増益となりました。 3

  5. Slide 5: Consolidated results

    連結業績について少し細かく見ていきます。 主要指標であるEPSですが、先ほど申し上げたように41.1円で、前年に対して8.5 円増加しました。当期利益が21%増と伸張したことに加え、中期経営計画でおこな っている資本政策の効果もあり、26%増と大幅に伸長しました。 グループ総取扱高は13%増。フィンテック事業の取扱高が大きく伸長して、1兆468 億円となり、上半期累計で初めて1兆円を超えました。 営業利益は153億円で16%増。当期利益は93億円で21%増で、それぞれ計画も 達成し、3期連続の増益となりました。 4

  6. Slide 6: Results by segment

    セグメント別の状況です。 今上半期は、小売事業、フィンテック事業共に増益となりました。 小売事業は先程申し上げたように、SC定借化が進捗したことで28億円、前年 に対しても計画に対しても3億円のプラスとなりました。 一方、フィンテック事業も継続して成長しており14%増の146億円、10期連続 の増益となりました。 5

  7. Slide 7: Balance sheet

    バランスシートの状況です。 営業債権は、ショッピングクレジットの債権である割賦売掛金が200億円伸長 したこともあり、営業債権全体では229億円増加しました。 この営業債権の増加に伴い、有利子負債も280億円増加し、残高は4623億円 となりました。営業債権に対する有利子負債の割合は90.4%となり、ほぼ中 計で目指す90%の水準になりました。 また、自己資本比率は32.8%、今回の中計では30%に近付けるように進めて いますが、順調に推移しております。 6

  8. Slide 8: Cash flow

    キャッシュ・フローの状況です。 営業債権の増加を除いた基礎営業キャッシュ・フローは140億円のプラス、前 年に対して利益が増えたこともあり、60億円増加しました。 投資キャッシュ・フローには、SC定借化に伴う設備投資があったこともあり、15 億円のキャッシュアウト。 財務キャッシュ・フローは、有利子負債が279億円増えましたが、この上半期は 1回払いの債権流動化をおこなったこともあり、前期に比べると、この有利子 負債の増加が抑えられております。よって、財務キャッシュ・フローは前期に比 べて225億円の減少となりました。 7

  9. Slide 9: Full-year outlook

    通期の見通しです。 この上半期の数字がほぼ計画通りだったこともあり、今回は原則通期の数字 は見直しをしておりません。 まずEPSですが91.4円で、前年差は11.2円のプラスとなりました。EPSは、上 半期の自社株買いの状況を織り込み0.2ポイントだけ補正をしております。 ROEは7.6%、ROICは3.1%で、期初計画通りを予定しております。 グループ総取扱高は、フィンテック事業が引き続き伸長することもあり、年間で 2兆2040億円、初めて2兆円を超える見通しです。 営業利益は350億、当期利益は205億、営業利益は9億連続の増益、当期利 益は7期連続の増益を計画しております。 8

  10. Slide 10: Full-year outlook by segment

    セグメント別ですが、こちらは年間につきましても、小売・フィンテック両事業共 に増益を見込んでおります。 小売事業は10億円の増益、フィンテック事業は30億の増益を計画しておりま す。 9

  11. Slide 11: Shareholder returns

    株主還元の状況でございます。 当社は前期から配当性向40%以上を目安としており、上半期中間配当につき ましては18円、前期に比べて2円増配を予定しております。 年間につきましては過去最高の37円、4円の増配となる見通しです。 合わせましてEPSにつきましても順調に増加しております。直近3年間では、 平均成長率15%で、高い伸びを計画しております。 決算概要は以上でございます。 10

  12. Slide 12: Progress of the medium-term plan

    青井でございます。 それでは、中期経営計画の進捗につきましてご説明申し上げますので、どうぞ よろしくお願い申し上げます。 11

  13. Slide 13: Digest of medium-term plan progress

    まず、ダイジェストです。 1. SC・定借化は着実に進捗し、利益改善が進んでおります。 2. ECの取扱高は協業の取組みで伸長しました。 3. エポスカードは中長期的な成長軌道を確立することができました。 4. 一方、新規のカード会員数は2期連続で未達の見込みです。 それでは、順にご説明します。 12

  14. Slide 14: Retail operating profit change factors

    今期の小売事業の営業利益の増減要因です。 ① 定借化による収益改善と、②未稼働面積、③売上不振の仕入区画の縮小 により、利益改善が進み、 営業利益は増益に転じました。 ①から③についてご説明します。 13

  15. Slide 15: Progress of fixed-rent conversion

    定借化は上半期に74%に達し、今期末には84%まで進む見通しです。 利益改善額は、上半期が18億円、下半期が9億円の見通しで、年間では27億 円となる見込みです。 14

  16. Slide 16: Unoccupied floor area

    一方、急激な定借化により一時的に増加した未稼働面積は、上半期は昨年度 と同水準でしたが、下半期には11%と改善する見込みです。 15

  17. Slide 17: Purchased-space reduction and store closures

    また、仕入区画の売場不振によるマイナス影響も、定借化の進捗に伴い対象 面積が減少したことで改善してまいりました。 加えて、定借化が困難な店舗のうち川崎店については、18年1月に閉店を予定 しております。 また、この度、水戸店についても残念ながら地域の商業環境の変化により今後 の利益改善が困難なため、閉店を決定し、特別損失16億円を第2四半期決算 で計上いたしました。 水戸店の閉店は2018年秋を予定しております。 16

  18. Slide 18: Category balance and existing-store recovery

    定借化に伴うカテゴリーバランスの見直しにより、飲食・サービスの構成が3割 にまで拡大してきたことで、既存店の取扱高と客数も前期実績を上回る水準ま で回復してまいりました。 17

  19. Slide 19: EC transaction volume

    ECの取扱高はKDDIさまとの協業により、上半期は7%増と順調に伸長し、下半 期にはキャンペーンが予定されていることから、年間では13%増の240億円を 見込んでおります。 18

  20. Slide 20: Shopping credit transaction volume

    続いて、ショッピングクレジットの取扱高の状況です。 2006年のエポスカードの発行以来、年率24%増のペースで急拡大してきたショ ッピングクレジットは、取扱高1兆円を超えてからも年率18%増と高成長を続けて おります。 今期も16%増と引き続き高成長を持続し、通期でも16%増を見込んでおります。 19

  21. Slide 21: Operating receivables growth

    営業債権は貸金業法改正による経営危機をショッピングクレジットのリボ・分割 債権の拡大で乗り越え、2014年3月期に過去最高を更新して以降、年率13%増 で高成長してきました。 今期は14%増で、通期では15%増の5600億円を見込んでおります。 20

  22. Slide 22: Fintech operating profit

    以上の結果、フィンテックの営業利益はお約束どおり過去3年間30億円~40億 円の増益をコンスタントに実現してまいりました。 今期も通期で30億円の増益を見込んでおります。 21

  23. Slide 23: Interest refund trend

    また、唯一の懸念事項でありました利息返還につきましても、一時的に増加が みられたものの2017年3月期以降は減少に転じ、直近も減少傾向が継続して いることから、計画どおり終息に向かう見込みです。 このように、唯一の懸念事項だった過払いのリスクが払拭されたことで、エポス カードは中長期的な成長軌道を確立することができました。 22

  24. Slide 24: New card member shortfall

    その一方で、課題もございます。 中期経営計画では、17年3月期の博多マルイの開店を機に、新規会員数をそ れまでの70万人台から80万人台へとステップアップする計画でしたが、残念な がら前期の実績は74万人にとどまり、今期の予測も77万人と2期連続で計画 に対して未達となる見込みです。 23

  25. Slide 25: Causes and countermeasures for card issuance

    未達の要因は、新規カードの発行母体である丸井店舗での発行が年々減少 していることにあります。 これは、SC・定借化に伴う店舗人員の減少や、カテゴリー変更など、小売の 構造的な変化にエポスカードのオペレーションがついていけていないことが原 因だと思われます。 従いまして、既にこの第2四半期から、丸井店舗での入会特典の見直しや、発 行体制の見直しなどに集中的に取組んでおります。 丸井店舗での新規発行の減少に歯止めをかけることで、伸長している外部企 業や商業施設との提携による新規会員の増加が寄与し、計画の80万人台が 早期に達成出来るように努めてまいります。 24

  26. Slide 26: Future outlook

    SBORBICDUT ~saxosekconmemerc~ RARE BH ENTS. MHUTSRORBZICOUTCH,. 25

  27. Slide 27: Six points from investor dialogue

    株主、投資家の皆さまとの対話を踏まえて、以下の6点についてご説明します 。 26

  28. Slide 28: Store strategy after fixed-rent conversion

    1点目は、SC・定借化完了後の店舗戦略についてです。 SC・定借化を通じて丸井グループはどのような店づくりを目指しているのか、 他のSCや商業施設とどの様に差別化しようとしているのか、についてご説明 します。 27

  29. Slide 29: Long-term trends and two-step response

    これまで、定借化については中期経営計画の期間内での収益の改善効果に ついて主にご説明してまいりましたが、今後の長期戦略においては、利益改 善よりもむしろ長期トレンドへの対応が主眼となってまいります。 具体的には、「モノからコトへ」という消費の長期トレンドへの対応と、EC化とい う競争環境の変化への対応です。 現状は、第1段階として、アパレルの圧縮と飲食・サービスの拡大を中心に「モ ノからコト」への対応を進めておりますが、今後は第2ステップとして、EC化へ の対応を進めることで、今後の競争環境を勝ち抜いていける未来の店舗を目 指してまいります。 28

  30. Slide 30: Competitive environment with EC growth

    既にアメリカで顕在化しているように、今後EC化が進展していくと、競争環境は 次のような3つの選択肢に沿って劇的に変化していくことが予想されます。 ECに代替されるもの、即ちモノを売るだけの店は衰退、消滅していきます。 従って、今後はECに代替されないか代替されにくいもの、具体的には飲食や サービスなどのカテゴリーを拡大していくことが必須です。 これが、私達が現在進めているステップ1の「モノからコト」への対応です。 そして、それ以上に重要なのは第3の選択肢、即ちEC化と共存共栄するもので す。 私達は、体験を提供する店やオムニチャネルストアがこれにあたると考えてお ります。 従って、定借化完了を

  31. Slide 31: Hakata Marui co-creation applied to existing stores

    次に、博多マルイ「共創による店づくり」の既存店への展開です。 30

  32. Slide 32: Hakata Marui entrance-floor dining

    博多マルイのお客様との共創による店づくりのハイライトは、導入階の飲食化 でした。 世界中で百貨店といえば、当社も含めて、導入階は化粧品や ブランドショップ と相場が決まっていますが、博多マルイでは共創を通じてこの常識を打ち破っ たことで、すべてのお客様に楽しんでいただけるインクルーシブな店づくりが実 現し、客数や新規カードで高い成果をあげることができました。 31

  33. Slide 33: Rollout of entrance-floor dining

    この成果を他の既存店にも波及させるために、北千住マルイをはじめとする5 店舗で導入階の飲食化を実施したところ、軒並み成果が表れ、全店の業績を 牽引する結果となりました。 従いまして、今後は導入階の飲食化を順次、既存店に拡大してまいります。 32

  34. Slide 34: How long Epos Card high growth lasts

    次に、エポスカードの高成長はいつまで続くのか、についてです。 33

  35. Slide 35: Epos Card youth share and market share

    若者中心を強みとするエポスカードの高成長が、今後の少子高齢化の中で持 続可能なのか、という点を検証します。 確かに、エポスカードは30代までの若者の客数構成が52%と、業界平均の2倍 で、若者中心のカードといえます。 一方、30代までの若者に占めるエポスカードのマーケットシェアをみてみると、 丸井の店舗が集中する1都2県では25%ですが、全国のその他地域でのシェア は6%しかありません。 従って、若者の人口が長期的に減少しても、全国でのマーケットシェアを拡大 することで高成長は持続することができます。 34

  36. Slide 36: Market share scenarios

    シナリオ①の全国マーケットシェア20%の場合には2028年まで現状ペースでの 高成長が可能です。 シナリオ②なら2033年、シナリオ③なら2038年まで持続可能です。 当然のことながら、私達はシナリオ③を目指してまいります。 35

  37. Slide 37: Partnerships and anime business card issuance

    これを実現するために、現在、EC系やコンテンツ系、住関連等の有力企業との 提携交渉を鋭意進めておりますので、実現次第ご報告申し上げます。 また、社内では昨年からスタートしたアニメ事業部の貢献が高まってまいりまし た。 直近の10月にはアニメ事業部のカード発行が新規カードの13%を占めるまでに なり、その30代までの構成も84%とずば抜けて高くなっております。 36

  38. Slide 38: Financial inclusion business

    3. FRORZICDWT (4) DPTFYIV IT VIN — Ya VOEIS ? OIOl Marui Group 37 DPAF YY VIA INV aL DE TCT 37

  39. Slide 39: Financial inclusion business overview

    ファイナンシャルインクルージョン事業は、これまでごく一部の富裕層向けに提 供されてきた金融サービスを若者を含むすべての人にご提供する事業です。 38

  40. Slide 40: Credit card for foreign residents and students

    その第一弾として、この度、在留外国人と留学生を対象としたクレジットカード の発行を開始しましす。 39

  41. Slide 41: Partnership with Global Trust Networks

    約240万人といわれる在留外国人、留学生向けに住まいや携帯電話、就職支 援などの生活サポートサービスを展開するグローバルトラストネットワークス社 との協業で、日本初の外国人専用クレジットカードを発行し、事業開始から5年 目で7万人の会員を目指します。 40

  42. Slide 42: Investment in new business areas

    3. FRORZICDWT (5) PUCAMR (CUT EIDE IS ? 41 PLEKRICAITERADEBRKACT. 41

  43. Slide 43: New business investment progress

    新規事業領域への投資につきましては、中期経営計画で既存事業への投資とは別枠 で300億円の投資を計画しておりますが、正直に申し上げて、大変スロースタートとなっ ております。 これまでの実績は、スタートアップへの投資では、ロボアドバイザーのお金のデザイン 社、ブランドバッグのレンタル、シェアのラクサス社への投資を実施し、合わせて協業を 開始しております。 また、有望な協業先の早期発見を目的に、VCのジェネシアベンチャーズ社に出資。 シリコンバレーのVCスクラムベンチャーズ社には、主に情報収集を目的とした出資を 行なっております。 社内の新規事業では、アニメ事業部での映画やオリジナルアニメ等へのコ

  44. Slide 44: Investment in human capital

    一方で、企業価値創造の唯一最大の源泉である人材については、積極的な投 資を実施しております。 サクセッションプランの一貫として今年度からスタートしたCMA(共創経営塾)は 、今後10年間で200名の次世代経営陣の候補者を育成してまいります。 また、毎回400名程の社員が手を挙げて自主的に参加する 中期経営推進会議 は、丸井グループの今後の成長を全員参加で考え、議論する学びの場ですが 、年に数回の開催からほぼ毎月の開催へと取り組みを拡充しております。 一方、次世代を担う優秀な人材の採用に向けてインターンシップにも注力して おり、今年度の実施は70日間、参加学生数は480名にのぼる見込みです。 こ

  45. Slide 45: Response to ESG investment

    3. FRORZICDWT (6) ESGHRANOXMIES ? 44 RRICESGHRANAOWMI CT. 44

  46. Slide 46: ESG information disclosure

    当社は、昨年の10月にESG推進部を新設し、ESG情報の開示に積極的に取り 組んでまいりました。 おかげさまで、この上半期には、GPIFが選定した3つのESG指標のすべてに採 用されたほか、 グローバルな影響力のあるFTSEや、ダウジョーンズにも採用されるなど、高い 評価をいただいております。 ESG情報につきましては、12月のMARUI IR DAY、共創サステナビリティ説明会 で詳しくご説明させて頂く予定ですので、よろしくお願い申し上げます。 45

  47. Slide 47: Closing remarks

    私からは以上です。 ご静聴ありがとうございます。 46

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