Axelspace Holdings Corp. · TSE:402A

Axelspace — Q1 FY2026 Earnings Presentation

51 slides from Axelspace's earnings presentation, Oct 15, 2025

  1. Slide 1: 2026年5月期 第1四半期 決算補足説明資料

    2026年5月期 第1四半期 決算補足説明資料 株式会社アクセルスペースホールディングス 東京証券取引所 グロース市場(証券コード:402A) 2025年10月15日

  2. Slide 2: 目次

    目次 I. 事業概要および事業進捗 II. 2026年5月期第1四半期 業績概要 III.2026年5月期 業績予想 IV.事業計画 Appendix 2

  3. Slide 3: 事業概要および事業進捗

    Slide Formatting 事業概要および事業進捗 注: 本資料では特に明記されていない限り、以下の通りとする。 「第1四半期」「Q1」: 毎年6月1日から8月31日までの期間を指す。 「通期」: 毎年6月1日から5月31日までの12か月間を指す。 事業計画の為替前提: 1米ドル=150円、1ユーロ=160円。 3

  4. Slide 4: 2026年5月期第1四半期 ハイライト

    2026年5月期第1四半期 ハイライト 業績ー 研究開発・製造ー • 売上高は308百万円で前年同期比で減収。 • 2027年5月期打上げ予定の「GRUS-3」の製造・ AxelLiner事業に含まれる政府系案件の製造計画 開発を進行 によるもの • 総収入は308百万円 事業 - 財務ー • 「GRUS-3」の性能検証機である「GRUS-3α」を • 8月13日に東証グロース市場に上場。 2025年6月に打上げ。初期運用中 第一四半期末以降に実施したオーバーアロットメン • 日本スタートアップ大賞2025 文部科学大臣賞を トと合わせ、7,935百万円を調達 受賞 主要な指標ー 総収入 受注

  5. Slide 5: ビジョン・ミッション

    ビジョン・ミッション Space within Your Reach 〜宇宙を普通の場所に〜 私たちは小型衛星技術のパイオニアとして、宇宙ビジネスの先頭に立ち続けることで、 従来の宇宙利用の常識を打ち破り、地球上のあらゆる人々が当たり前のように宇宙を使う社会を創ります。 5

  6. Slide 6: 会社概要

    会社概要 商 号 株式会社アクセルスペースホールディングス 所在地 東京都中央区日本橋本町三丁目3番3号 2020年3月設立 創 業 ※前身となる株式会社アクセルスペースは2008年8月8日設立 資本金 連結4,067百万円(2025年9月10日現在) 発行済株式総数 66,390,000株(2025年9月10日現在) 社員数 グループ全体 182名 (2025年5月末時点) • 代表取締役(CEO) 中村 友哉 • 取締役経営管理本部長(CFO) 折原 大吾 • 取締役コミュニケーション推進本部長(CHRO) 濵田 牧子 取締役 • 社外取締役 鎌田 富久 • 社外取締役 向井 千秋 • 社

  7. Slide 7: 沿革

    沿革 日本のスタートアップで初めてJAXAの衛星開発を受託する等、創業以来11機の小型衛星を設計製造、運用した実績を保有。 技術の蓄積と社会ニーズの変化に合わせて着実に事業を拡大 PYXIS WNISAT-1 WNISAT-1R JAXA 2024 2013 2017 RAPIS-1 2019 ほどよし1号機 GRUS-1A GRUS-1B,C,D,E GRUS-3α 2014 2018 2021 2025 7

  8. Slide 8: 当社の事業

    当社の事業 創業以来培ってきた小型衛星開発・製造の技術を核に、2つの事業を展開 顧客向け小型衛星プロジェクトの 開発・製造・打上げ・運用を提供 (サービス開始:2022年〜) 顧客へのサービス提供範囲 小型衛星 開発・製造技術 ミッション データ取得 開発 製造 打上げ 運用 (地球観測等) ・分析 ©SpaceX 自社運用衛星にて撮影した画像データの販売及び 画像データを使ったサービスを提供 (サービス開始:2019年〜) 注: 画像は各工程のイメージを示しております。 8

  9. Slide 9: AxelLiner事業の実績

    AxelLiner事業の実績 顧客向け小型衛星プロジェクトの開発・製造・打上げ・運用を提供。現在の顧客は国内の政府系機関が中心 売上高 AxelLiner事業の主要顧客 (通期) (2026年5月期第1四半期) (単位:百万円) 地域別 顧客別 民間企業 2% 国内 100% 政府系機関 98% 2022年5月期*1 2023年5月期 2024年5月期 2025年5月期 *1: 2022年5月期については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定又はそれに準じた監査証明を受けておりません。 出所: 各社HP、公表資料。なお、本ページには将来情報が含まれています。将来情報の前提、限界、制約、リス

  10. Slide 10: AxelLiner事業の事業進捗:主要プロジェクト

    AxelLiner事業の事業進捗:主要プロジェクト 左記のKプログラムを中心に、売上を計上 NEDO/経済安全保障重要技術育成プログラム(Kプログラム) NEDO/超小型衛星コンステレーション技術開発実証事業 案件概要 光通信等の衛星コンステレーション基盤技術の開発・実証 案件概要 衛星コンステレーションのワンストップサービス実現に向けた超小型衛星実証事業 プロジェクト規模 最大600億円*1 プロジェクト規模 上限52.8億円*1 実施先 アクセルスペース、Space Compass、NICT、NEC ・ 地球規模の宇宙通信インフラ構築の衛星光通信ネットワーク技術を世界に先駆 実施先 アクセ

  11. Slide 11: AxelLiner事業:売上の計上方法

    AxelLiner事業:売上の計上方法 (政府系案件の進捗イメージ) プロジェクト期間の長い政府系案件については、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識 設計・製造 初期運用 フェーズA フェーズB フェーズC フェーズD フェーズE フェーズF *1 *1 契約締結例 ステージゲート審査 ステージゲート審査 打上げ プロジェクト契約 のイメージ図 フェーズ毎にその必要費用に利益を上乗せした金額*2を受領し、売上に計上 売上高・コストの 売上高 一定利益を イメージ図*2 上乗せ*3 :120 売上原価 (プロジェクト進行のために発生したコスト) : 100 *1: 政府系開発案件では一

  12. Slide 12: AxelGlobe事業の実績

    AxelGlobe事業の実績 これまで自社衛星の中分解能光学衛星コンステレーション運用機数を増やすことで、撮影頻度および撮影キャパシティを拡大。 政府系機関に加え、民間企業や海外からの売上高も獲得 売上高 AxelGlobe事業の主要顧客 (通期) (2026年5月期第1四半期) (単位:百万円) 地域別 顧客別 政府系機関 国内 26% 33% 海外 民間企業 67% 74% 2021年5月期*1 2022年5月期*1 2023年5月期 2024年5月期 2025年5月期 1機 5機*2 (2019年5月~) (2021年6月~) *1: 2021年5月期、2022年5月期については、金融商

  13. Slide 13: AxelGlobe事業:売上の計上方法

    AxelGlobe事業:売上の計上方法 主に画像撮影サービスに関する契約を締結し、顧客から依頼された画像撮影を実施し、顧客へ納めることで収益を計上 自社運用衛星にて撮影した画像データを販売及び 衛星画像を使ったサービスを提供 当社から代理店へのデータ提供 料金の支払 データ並びにデータを使用した 代理店 解析・コンサルテーションサービスの提供 料金の支払 (直接販売)*1 代理店から顧客へのデータ提供 料金の支払 顧客 農業・林業 SSA(宇宙状況把握) 安全保障 マッピング *1: 顧客との契約形態により、異なる役務提供となる可能性があります。 13

  14. Slide 14: AxelGlobe事業の事業領域

    AxelGlobe事業の事業領域 数ある地球観測衛星の中でも、光学衛星分野にて事業を展開 <光学衛星とは> 対象物に反射した太陽光の情報から地表を観測する衛星 光学センサを搭載した衛星で、通常のデジタルカメラと同様に太陽を光源として地上の様子を撮影 光学衛星の特徴 ・ 自らが電波を発せず、受信による観測を行うため、電力 消費が少ない ・ 電力消費が少ないことから、1機が1日あたり撮影する面 積を広く、観測頻度を高く保つことが可能 ・ 雲に遮られる部分は観測不可 当社の小型光学衛星「GRUS」の撮影画像・スエズ運河(エジプト) 14

  15. Slide 15: AxelGlobe事業の事業領域:光学衛星とSAR衛星

    AxelGlobe事業の事業領域:光学衛星とSAR衛星 AxelGlobe事業で扱う光学衛星は撮影可能回数と撮影範囲の広さが特徴 光学衛星 SAR衛星 ◯ △ ・カラー画像 ・モノクロであり、人間の目での判読は困難 ・専門知識がなくても容易に扱うことができる ・データの扱いに専門知識が必要 データの 扱いやすさ 当社衛星「GRUS-1」による撮影画像 東京(日本) 出所:Copernicus Browser「Sentinel-1 IW, VH - linear gamm」 (Copernicus Sentinel data 2025) 撮影面積 *1 広い 狭い 当社GRUS-1の1機1日あた

  16. Slide 16: AxelGlobe事業の事業進捗

    AxelGlobe事業の事業進捗 国内の政府系案件の獲得および長期的な成長を目指す新興国での宇宙利用拡大に対する取り組みを実施 新たな政府系案件の獲得 新たなソリューション開発 一般競争入札(農林水産省)の落札 衛星画像による不動産登記情報の高精度化に向けたPoC開始 農林水産省大臣官房統計部で整備している農地一筆ごとの区画情 報の更新を効率的に行うための調査・開発を行うもの。 株式会社WHEREと共同で、人工衛星による地球観測画像を活用 した不動産登記情報の高精度化および不動産管理業務の効率化 本案件は、行政記録情報、人工衛星画像のAI解析等を活用して効 に向けた概念実証(PoC)を開始。

  17. Slide 17: その他の事業進捗

    その他の事業進捗 性能検証機「GRUS-3α」の打上げ・初期運用 日本スタートアップ大賞2025を受賞 小型衛星「GRUS-3α」打ち上げおよび電波受信成功のお知らせ 「日本スタートアップ大賞2025」文部科学大臣賞(大学発スタート アップ賞)を受賞 2025年6月24日(日本時間)に打ち上げられたFalcon 9 (左) と搭載されたGRUS- 3αを含むペイロード ©SpaceX *1: 2026年5月期第1四半期末(2025年8月末日)以降、発表時点(2025年10月15日)までに公表した内容を含みます。 17

  18. Slide 18: 2026年5月期第1四半期 業績概要

    2026年5月期第1四半期 業績概要 18

  19. Slide 19: 業績推移

    業績推移 2026年5月期第1四半期は、AxelLiner事業の政府系案件の製造計画による減収 (単位:百万円) 総収入 販売費及び一般管理費 営業損益 ■売上高 ■補助金 ■その他 ■人件費 ■研究開発費 ■営業損失 ■経常損失 2024年5月期 2025年5月期 2026年5月期 2024年5月期 2025年5月期 2026年5月期 2024年5月期 2025年5月期 2026年5月期 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 Q1 • AxelLiner事業に含まれる政 • 「GRUS-3」と高分解能衛星に関わ • 左記事由による営業損失増加 府系案件の製造計画による減収 る研究開

  20. Slide 20: 連結四半期純利益 増減要因(前年同期比)

    連結四半期純利益 増減要因(前年同期比) 主に将来の衛星開発に関わる研究開発費の増加の影響により減益 (単位:百万円) 2025年5月期 売上総利益 販管費 営業外損益 特別損失 その他 2026年5月期 Q1*1 Q1 当期純利益 △1,012 △410 研究開発費 △414 ・GRUS-3α打上げ費 ・GRUS-3 研究開発費 営業外費用 △114 ・高分解能衛星製造費 ・支払利息の増加 ・上場による株式交付費 ・衛星部材の減損損失 を計上*2 ・法人税等 営業外収入 △97 ・前年は2024年3月打 上げのPYXIS保険金が 発生 *1: 2025年5月期第1四半期については四半期連結財

  21. Slide 21: セグメント別実績:AxelLiner事業

    セグメント別実績:AxelLiner事業 ■売上高 ■セグメント損失 【主要因】 • 売上高 • 売上原価をベースに売上高が計上されるKプログラムにおける 469 製造計画により売上原価が減少したことから、売上高は前年同 278 期比減少 △175 • 売上原価、売上総利益 • Kプログラムにおける製造計画により、売上原価は前年同期比減 △591 少 • セグメント損失*2 • 「GRUS-3α」、「GRUS-3」及び高分解能衛星に関わる研究開 発費の増加 (単位:百万円) • 人件費増加 2025年5月期 2026年5月期 期別 前期比 Q1*1 Q1 項目 • KPIに対する進捗 売上高

  22. Slide 22: セグメント別実績:AxelGlobe事業

    セグメント別実績:AxelGlobe事業 ■売上高 ■セグメント損失 【主要因】 • 売上高 92 • 政府系案件の売上計上期間変更による売上高減少 29 • 売上原価、売上総利益 • 政府系案件の売上計上期間変更による売上高減少に伴う売 上原価減少 △126 △176 • セグメント損失*2 • 「GRUS-3」及び高分解能衛星に関わる研究開発費の増加 • 人件費増加 • KPIに対する進捗 (単位:百万円) • コンステレーション運用機数がKPI 2025年5月期 2026年5月期 期別 前期比 項目 Q1*1 Q1 • 2028年5月期までに14機 ・ 2026年5月期Q1時点の運用機数

  23. Slide 23: 連結損益計算書

    連結損益計算書 (単位:百万円) 期別 2025年5月期 Q1*1 2026年5月期 Q1 項目 実績 実績 前期比 売上高 562 308 △45.2% 売上原価 550 325 △40.9% 売上総利益(△損失) 11 △16 - 販売費及び一般管理費 501 1,046 +108.9% 営業損失 △489 △1,063 - 営業外収益 101 4 △95.1% 営業外費用 17 132 +665.7% 経常損失 △405 △1,190 - 特別利益 - - - 特別損失 2 230 +8534.1% 税金等調整前当期純損失 △408 △1,421 - 法人税、住民税及び事業税 2 1 △

  24. Slide 24: 連結貸借対照表

    連結貸借対照表 (単位:百万円) 期別 2025年5月期末 2026年5月期 Q1期末 主な増減要因 項目 実績 実績 資産 9,523 16,386 流動資産 9,396 16,260 現金及び預金 5,006 11,579 上場に伴う資金調達による増加 その他の流動資産 4,389 4,681 衛星製造に関わる原材料の増加 固定資産 126 126 負債 6,495 7,653 流動負債 1,545 3,415 借入金 388 1,218 固定負債から1年内返済分を振替えたことによる増加 その他の流動負債 1,157 2,197 助成金の概算払受領による前受金の増加 固定負債 4,949

  25. Slide 25: 2026年5月期 業績予想

    Slide Formatting 2026年5月期 業績予想 25

  26. Slide 26: 業績推移見通し

    業績推移見通し 2025年8月13日公表の2026年5月期の業績予想から変更なし。AxelLiner事業はKプログラムの進行、またAxelGlobe事 業は政府系案件の獲得による成長を見込む AxelLiner事業部 AxelGlobe事業部 売上高 補助金収入 調整額*3 売上高・総収入*1 (単位:百万円) 4,123 3,646 2,322 2,110 2,164 1,692 1,586 1,313 391 260 298 1,719 1,326 1,015 △287 △208 セグメント利益 *2 △1,233 △528 △701 (単位:百万円) △514 △914 △614 △1,

  27. Slide 27: 業績予想(連結)

    業績予想(連結) 2026年5月期Q1に特別損失が発生したものの、販管費のコントロールにより業績予想は変更なし。2027年5月期打上げ予定 の「GRUS−3」および2028年5月期打上げ予定の高分解能衛星の研究開発費の増大等により、販管費の増加で営業損失の拡 大を見込む (単位:百万円) 期別 2025年5月期 2026年5月期 前期比 (実績) (予想) 項目 売上高 1,586 3,646 +129.9% 営業損失(△) △2,495 △3,999 - 経常損失(△) △1,824 △3,876 - 親会社株主に帰属する当期純損失(△) △1,950 △3,879 - 総収入(Non-GA

  28. Slide 28: セグメント別業績予想:AxelLiner事業

    セグメント別業績予想:AxelLiner事業 2026年5月期はKプログラムの進行、AxelLiner Laboratoryでの民間案件の獲得を目指す <業績予想の主要な前提>*1 【売上高】 ・ 契約に定められたサービス提供期間にわたり売上計上を行う契約とサ ービスに係る顧客の検収完了時点で売上を計上する契約が存在 ・ 売上高予想は、主に NEDOのKプログラム及びAL Labを利用予定の 民間企業からの売上高で構成 ・ Kプログラムは、進捗に応じて発生する材料費・経費等の売上原価に、 契約上の一定マージン率を乗じて算定 【売上原価、売上総利益】 ・ 売上原価は、主に NEDO 案件における

  29. Slide 29: セグメント別業績予想:AxelGlobe事業

    セグメント別業績予想:AxelGlobe事業 2026年5月期は政府系の安全保障案件の獲得を目指すほか、2027年5月期打上げ予定の「GRUS-3」の製造を推進 <業績予想の主要な前提>*1 【売上高】 ・ 主に画像撮影サービスに関する契約を締結し、顧客から依頼された画 像撮影を実施・データを提供することで収益が計上 ・ 売上高予想については、顧客別かつ月別の受注計画における案件ごと の受注額に、受注確度に応じた掛け目を乗じて算定 ・ 各案件の受注額は、想定撮影面積に販売単価を乗じて見積もり。掛け 目については、各案件の営業進捗に応じて設定 【売上原価、売上総利益】 ・ 売上原価には、主に画像

  30. Slide 30: 政府系案件を中心とした幅広いパイプライン

    政府系案件を中心とした幅広いパイプライン 複数の政府系機関案件、民間企業案件のパイプラインを保有 プロジェクト 事業 顧客 プロジェクト*1*2*3 想定期間*1*2*3 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合 AxelLiner事業 政府系機関 経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)*4 ~2032年5月期 開発機構(NEDO) 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合 AxelLiner事業 政府系機関 超小型衛星コンステレーション技術開発実証事業*5*6 ~2027年5月期 開発機構(NEDO) AxelGlobe事業 政府系機関 経済産業省 多種衛星のオンデマン

  31. Slide 31: 今後獲得を目指すプロジェクト

    今後獲得を目指すプロジェクト 今後獲得を目指すプロジェクトとして、当社の成長に大きく貢献するプロジェクトが存在 プロジェクト 事業 顧客 プロジェクト*1*2*3 想定期間*1*2*3 AxelLiner事業 民間企業 採択企業 宇宙戦略基金「衛星サプライチェーン構築のための部品・コンポーネント開発・実証」*2 〜最長6年 (AL Lab) AxelLiner事業 政府機関 JAXA JAXA宇宙技術実証加速プログラム(JAXA-STEPS)*3 公表前 (AL Lab) AxelLiner事業 民間企業 非開示 軌道上実証*4 ~2027年5月期 (AL Lab) AxelGlobe事業 政

  32. Slide 32: Appendix

    Appendix • 用語集 Axelspace • 事業計画 Presentation Guideline 32

  33. Slide 33: 用語集

    用語集*1 用語 説明 バス(衛星バス) 人工衛星としての基本機能(通信、電源、姿勢制御等)に必要な機器(バス機器)と衛星の主構造の総称 ミッション その人工衛星の目的。光学地球観測衛星の場合、光学地球観測がミッションで、望遠鏡や撮像システムがミッション機器に該当 コンポーネント 人工衛星を構成する計算機や通信機などの各種の装置 ペイロード 人工衛星に搭載される科学機器や実験装置等のミッション機器 超小型衛星(CubeSat) 質量数kg程度の小型衛星。本資料においては質量50kgまでの超小型人工衛星 小型衛星(MicroSat) 質量50kgから300kg程度までの小型衛星 JAXA 国立研

  34. Slide 34: 事業計画

    事業計画 Axelspace Presentation Guideline 34

  35. Slide 35: AxelLiner事業の中長期の成長イメージ

    AxelLiner事業の中長期の成長イメージ*1 各省庁のR&D活動を通じた技術開発と民間企業の需要獲得を目指す 短期 中期 長期 AL Pro 民間顧客の独自ミッションの実現の ための専用衛星案件の獲得により 成長を目指す 事業進化 の AL Lab イメージ 軌道上実証案件の受注により宇宙産業の需要を確実に獲得 現在 各省庁のR&D活動を中心に着実な成長を目指す 専用衛星開発 各省庁のR&D活動を通じて、更なる衛星技術の獲得と着実な成長を両立 *1: AxelLiner事業の中長期の成長イメージ図であり、実際とは異なる場合があります。 35

  36. Slide 36: 政府案件受託事例(Kプログラム)により目指す技術開発

    政府案件受託事例(Kプログラム)により目指す技術開発 光通信技術を獲得することで、より少ない機数でデータ伝送のタイムラグを生じさせない衛星コンステレーションの運用の実現を 目指す 背景 目的 衛星技術の進展により、安価で高品質な衛星画像の提供が エッジコンピューティング技術*1や光通信で衛星同士を協調運用すること 実現。需要増大に伴う膨大な撮影データの授受が必須 (光通信コンステレーション)により、ニアリアルタイム地球観測を実現 従来の地球観測 ニアリアルタイム地球観測 : 衛星の移動 : 光通信又は 地上局と通信可能な衛星にリアルタイムでデータを送信 : 無線通信 高速RF通信 本プロジェク

  37. Slide 37: 今後のAxelLiner事業の成長:汎用小型衛星バスを活用しサービスを展開

    今後のAxelLiner事業の成長: 汎用小型衛星バスを活用しサービスを展開 汎用小型衛星バスの活用により最短1年での打上げを実現し、民間企業の宇宙ビジネスへの参入を促進を企図 AxelLiner Laboratory(「AL Lab」) AxelLiner Professional(「AL Pro」) 汎用バスシステム ミッション機器 専用衛星 汎用バスシステム 複数の 技術実証衛星 実証対象機器 顧客の独自ミッションを実現する 宇宙用コンポーネントの軌道上実証を支援 専用衛星の開発を支援 37

  38. Slide 38: 今後のAxelLiner事業の成長:AxelLiner Laboratory(AL Lab)

    今後のAxelLiner事業の成長: AxelLiner Laboratry(AL Lab) これまで政府系案件で培った技術を民間企業案件にも活用 宇宙空間での動作確認(軌道上実証)を行いたい顧客に新サービスを展開 民間顧客の声(軌道上実証ニーズ) 民間企業による軌道上実証ニーズへの政府による支援 • 宇宙産業は世界的に飛躍的な拡大が見込まれる成長市場 グローバルで軌道上実証ニーズの急拡大が予測される • 一方、宇宙用部品(コンポーネント)の開発過程において発生する宇宙空間での動作 を確認する試験(軌道上実証)のニーズに応えるサービスが不足。日本国内でも同様 宇宙戦略基金 第一期*1のテーマの

  39. Slide 39: AxelGlobe事業の中長期の成長イメージ

    AxelGlobe事業の中長期の成長イメージ*1 中分解能衛星7機および高分解能衛星3機の投入。それらの衛星を活用した新市場創造を目指す 短期 中期 長期 新市場創造 衛星画像が十分に活用され ていなかった領域で新たな 用途を開発し、ソリューション を提供 高分解能 事業の コンステレーションの追加 進化 中・高分解能を組み合わせた安全保障需要の獲得および Tips&Cue*2 技術の確立 現在 中分解能 コンステレーションの拡充 民間企業へ顧客層拡大 *1: AxelGlobe事業の中長期の成長イメージ図であり、実際とは異なる場合があります。 *2: Tips&Cueとは中分解能衛星と高分解

  40. Slide 40: 今後のAxelGlobe事業の成長:自社衛星コンステレーションの拡充

    今後のAxelGlobe事業の成長:自社衛星コンステレーションの拡充 中分解能光学衛星「GRUS-3」7機を2027年5月期に打上げ予定 GRUS-1 GRUS-3 <GRUS-3の提供価値> 5機 7機 • 日々変化する作物の生育状況、都市部の土 同地点の観測頻度 ほぼ同一時刻に タイミング 地変化などの定点観測に役立つ 2-3日に1回撮影可能 毎日撮影可能*1 • 災害発生時など緊急撮影に柔軟に対応 撮影可能面積 • 解析に使うデータの選択肢が増える データ量 • 広域の観測データをより短期間に取得可能 1日あたり75万㎢ 1日あたり230万㎢ • 画質の向上と観測バンド追加により、より

  41. Slide 41: 次世代地球観測衛星「GRUS-3」の特徴

    次世代地球観測衛星「GRUS-3」の特徴 地上分解能は2.2mを予定。 <地上分解能2.2m画像のシミュレーション>*1 *1: 当社が作成したシミュレーション画像です。 41

  42. Slide 42: 次世代地球観測衛星「GRUS-3」の特徴

    次世代地球観測衛星「GRUS-3」の特徴 GRUS-3が観測できる光の波長に、 水中を観測可能なコースタルブルーを追加 観測バンド コースタルブルーの波長帯は水中で減 衰しにくいため、沿岸域の観測に有効。 水中のCO2を固定する藻場、水深が 浅い沿岸部の海底地形の把握が期待 される。 Color composite: Coastal Blue (B1) + Blue + Green + Red *1: 当社が作成したシミュレーション画像です。 42

  43. Slide 43: 今後のAxelGlobe事業の成長:安全保障案件

    今後のAxelGlobe事業の成長:安全保障案件 防衛省が公表した画像取得予算要求はSAR衛星と光学衛星を組み合わせる想定。 2027年5月期に打上げる7機含めた中分解能衛星と2028年5月期に打上げる高分解能3機を活用し獲得を目指す 「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」に係る防衛省予算*1 国内最多の光学衛星コンステレーション運用実績を持つ当社にとって、競争力を発揮できる領域と考える 予算累計 ・ スタンド・オフ防衛能力に必要な 光学衛星*2 2,832億円*1 による画像データ取得費 目標の探知・追尾能力の獲得の ため、令和7年度末から衛星コン ステレーションの構築を開始 SAR衛

  44. Slide 44: 各事業のKPI

    各事業のKPI :打上げ実績 :打上げ予定 :打上げ予定(協議中のプロジェクト/今後獲得を目指すプロジェクト) 2024年 2025年 2026年 2027年 2024年5月期 2025年5月期 2026年5月期 2027年5月期 2028年5月期 AxelLiner事業 KPI:実証衛星としての打上げ機数(2025年5月期〜2028年5月期までに累積6機) 2機 Kプログラム 政府系機関案件 1機 JAXA-STEPS (AL Lab) 1機 2機 民間企業案件 1機 軌道上実証 軌道上実証 2024年3月: 「PYXIS」(自社実証) (AL Lab) (AL Lab) AxelGlobe

  45. Slide 45: 衛星製造体制

    衛星製造体制 スピード感を持って世界と戦うため、革新的な衛星量産を実現する「宇宙機製造アライアンス」を構築。 中分解能衛星「GRUS-3」7機の量産に取り組んでいる 宇宙機製造アライアンス 開発 アクセルスペースと製造関連企業がそれぞれの強みを 活かして迅速な衛星製造に取り組むパートナーシップ。 地球環境負荷低減にも共同で取り組む。 調達 製造・試験 システム企業を頂点 専用巨大工場による 宇宙機製造 とするピラミッド型 単一製品の大量生産を 調達 アライアンス 製造 多重下請け構造としない 前提としない 輸送 各企業の強みを活かした 多様な衛星を並行で 迅速な意思決定による 製造可能、受注の

  46. Slide 46: 長期的なコスト構造イメージ

    長期的なコスト構造イメージ *1 イメージであり、変更される可能性があります AxelLiner事業 AxelGlobe事業 粗利黒字を確保できるビジネスモデル 変動費が少ないビジネスモデル 案件ごとに粗利率40%程度を目指す 変動費 限界利益率90-95%を目指す 売上原価 ・ 主要コスト(衛星製造費、打上げ費、 売上原価 運用コスト)※下記詳細 売上高 固定費 売上高 販売管理費 ・ 人件費 平方面積 ・ 研究開発費 × 変動費 ・ サーバー利用料 ・ 保険料 面積単価 ・ 販売委託パートナーへの委託料 販売管理費 固定費(打上げ以降は一定水準で推移) ・ 製造コスト(衛星製造費、打上げ費

  47. Slide 47: 主要なリスク:ローンチサービスプロバイダー(LSP)と打上げ失敗のリスク

    主要なリスク: ローンチサービスプロバイダー(LSP)と打上げ失敗のリスク 民間企業主体の技術革新が進展しており、ロケット打上げ技術は成熟化。現在では非常に高い確率で打上げに成功。また、ミッシ ョンには宇宙保険を付保 LSPの選定方針 利用実績があるLSPの打上げ実績 • 顧客ミッション、自社ミッションにかかわらず、開発プロセ • 当社は主にSpaceX社のFalcon 9を利用 ス・所要期間を試算の上、早期段階から打上げ希望日程を • 現時点*1での成功率は99.32%と非常に高い 特定 • また、顧客ミッション、自社ミッションによらず、通常は宇宙 • LSPエージェントなどを通じ、希望日程

  48. Slide 48: 主要なリスク:軌道上の衛星の故障

    主要なリスク: 軌道上の衛星の故障 軌道上の衛星が故障した際、衛星開発から運用までを一気通貫で手掛ける当社の知見を活かし、復旧を目指す。そのため、故障が 必ずしも使用不可能に直結するものではない。復旧ノウハウは自動運用システムに反映され、今後の不具合対応に活かされる 過去の不具合対応(GRUS-1E故障時) GRUS-1E復旧のノウハウは自動運用システムに反映中 【不具合発生】 復旧にあたって手動で対応した事項を自動運営システムに反映 AG事業の自社衛星5機の内1機、GRUS-1Eにて、衛星の安定的な 今後の不具合対応に活かされる 姿勢制御に使用される3軸姿勢制御が機能せず、角運動量(回転しよ

  49. Slide 49: サステナビリティへの取り組み

    サステナビリティヘの取り組み 衛星開発から軌道上運用、廃棄に至るまでの 衛星ライフサイクル全体でのサステナビリティに対する取り組み ・ Sustainability for Earth: 衛星づくりでの地球環境負荷低減 ・ Sustainability for Space: スペースデブリなど軌道上環境の持続可能性 Design Manufacturing Operation Disposal 材料選定や形状決 調達・製造プロセス 軌道上で能動的な 運用終了後に可能 定の際、再突入時に においてアライアン 衝突回避運用を行 な限り高い成功率と 燃え残らないような スで共通のガイドラ い、情報は

  50. Slide 50: 免責事項

    免責事項 本資料は、情報提供のみを目的として株式会社アクセルスペースホールディングス(以下「当社」といいます。)が作成したものであり、投資勧誘を目 的としたものではありません。投資に関するご決定は利用者ご自身の判断において行われるようお願い致します。万一これら情報の利用者が何ら かの損害を被ったとしても、当社および当社の情報提供者は一切責任を負いません。 本資料の作成にあたり、当社は当社が入手可能なあらゆる情報につき、その真実性、正確性や完全性に依拠し、前提としていますが、その真実性、正 確性あるいは完全性について、当社は何ら表明及び保証するものではありません。本資料に記載された情報は、事前に

  51. Slide 51: AXELSPACE

    AXELSPACE

Axelspace Holdings — Q1 FY2026 Earnings Presentation on 6ix