Slide 1: 食材流通セグメント 事業説明会
食材流通セグメント 事業説明会 2024年9月20日 マルハニチロ株式会社(TSE:1333) Copyright ©Maruha Nichiro Corporation
Slide 2: 目次
目次 ■食材流通セグメントの概要・めざす姿 ・食材流通セグメントの位置づけ P.4 ・ビジネスモデルと競争優位性/業績推移 P.5~6 ・めざす姿/収益強化のポイント/財務目標 P.7~9 ■収益力強化に向けた取組みについて ・日本国内のBtoB市場/伸長する中食・外食市場 P.11~12 ・マーケットの課題を解決する付加価値商品の開発と提供 P.13 ・商品ポートフォリオについて P.14 ・マグロ事業のグループ内連携強化 P.15~17 ・農産事業のポテンシャル P.18 ・海外BtoB市場での販売強化 P.19~21 ・成長投資に関する考え方 P.22 ・最後に P.23 ■Append
Slide 3: 食材流通セグメントの概要・めざす姿
食材流通セグメントの概要・めざす姿 Copyright ©Maruha Nichiro Corporation
Slide 4: 食材流通セグメントの位置づけ
食材流通セグメントの位置づけ 食材流通セグメント(BtoB市場向け) ・水産商事ユニット ・食材流通ユニット ・農畜産ユニット バリューチェーンの最大化を実現するセグメントとして、 水産資源セグメント(調達) 多種多様な業態ニーズにおこたえし、 連携 ・漁業ユニット ・養殖ユニット ・北米ユニット 差別化された価値ある商品を提案しています。 世界最大規模の水産物サプライヤーであり、 強固なバリューチェーンの源泉となって、 安全・安心な自然の恵みをグローバルにお届けします。 バリューチェーン 事業ポートフォリオ 加工食品セグメント(BtoC市場向け) 強化 マネジメント強化 ・加工食品ユニット
Slide 5: ビジネスモデルと競争優位性
ビジネスモデルと競争優位性 食材流通セグメント 外 給 量 食 食 販 水産-畜産-農産-調理加工品をつなぎ、圧 倒的な調達力を生かしてバリューチェーン の価値を最大化する機能を有する 生 CV 介 協 S 護 販売 多様な商品カテゴリと高い顧客提案力に支えられた販売体制 生産・加工 創業以来ノウハウを蓄積した高度な食品加工技術と開発力 調達 水産・畜産・農産の圧倒的な調達力 Copyright ©Maruha Nichiro Corporation 5
Slide 6: 食材流通セグメントの業績推移
食材流通セグメントの業績推移 (売上高:億円) (営業利益:億円) 売上高 営業利益 7,500 安定的に100億円以上の営業利益を達成していく 140 7,000 120 6,500 100 6,000 80 5,500 60 5,000 40 4,500 20 4,000 0 2019/3 2020/3 2021/3 2022/3 2023/3 2024/3 2025/3 E 2028/3 E ※2022年3月期以降は、収益認識会計基準適用後の数値 Copyright ©Maruha Nichiro Corporation 6
Slide 7: めざす姿
めざす姿 2027年度(2028年3月期) ~2024年度(2025年3月期) 多様化するチャネルへの 変化に強い事業基盤の構築 対応と利益を伴う成長 成長の加速 営業利益計画:100億円 営業利益計画:130億円 営業利益 CAGR 約7% 収益強化のポイント めざす姿 当社グループにおけるBtoB事業領域 ✓ 商品の改廃による効率化 水産・畜産・農産の調達力を強みと (食材流通セグメント 2025年3月期計画) ✓ グループ内共同配送の実現 する総合食材流通企業として ✓ 多様化するチャネルへの対応 BtoB領域No.1を確立 売上高 6,166億円 ✓ 水産物・業務用商材・介護食品の 営
Slide 8: 収益強化のポイント
収益強化のポイント 取組み 本資料内 関連ページ →13ページ 商品の改廃による効率化 「マーケットの課題を解決する付加価値商品の提供」 →14ページ 「商品ポートフォリオについて」 グループ内共同配送の実現 →15~17ページ 「マグロ事業のグループ内連携強化」 多様化するチャネルへの対応 →18ページ 「農産事業のポテンシャル」 →19~21ページ 水産物・業務用商材・介護食品の海外展開の強化 「海外BtoB市場での販売強化」 事業ポートフォリオの見直し・検討 ー (次期中期経営計画にて) プロフェッショナル人財の育成 ー (次期中期経営計画にて) Copyright ©Maruha Ni
Slide 9: 食材流通セグメント 財務目標
食材流通セグメント 財務目標 2024年3月期 2025年3月期 2028年3月期 実績 計画 目標 売上高 6,249 億円 6,166 億円 7,000 億円 (海外売上高) 35 億円 44 億円 100 億円 (海外売上高比率) 0.6 % 0.7 % 1.4 % 営業利益 100 億円 100 億円 130 億円 (営業利益率) 1.6 % 1.6 % 1.9 % EBITDA 133億円 ー ー ROIC 4.1 % 3.7 % 4.5 % 収益向上のための中長期的な施策 投下資本 日本国内 海外 ・利益率の改善 ・生産と販売の再構築による全体最適 (価格改定、注力カテゴリー・チャ
Slide 10: 収益力強化に向けた取組みについて
収益力強化に向けた取組みについて Copyright ©Maruha Nichiro Corporation
Slide 11: 日本国内のBtoB市場
日本国内のBtoB市場 国内BtoB市場規模推移 (2019年を100とした場合) 2021年 今後の見通し (%) 単位:兆円 内食 中食 外食 1~12月 (当社予測) 120 110 内食市場 14.2 100 中食市場 10.1 90 外食市場 15.4 80 2019 2020 2021 2022 2023 (年) 給食市場 2.9 当社グループにおけるBtoB事業領域(食材流通セグメント) 2025年3月期計画 売上高 6,166億円/営業利益 100億円 メーカー市場規模 約11.4兆円 水産品 調理 畜産品 農産品 <出所> (荷受を含む) 加工品 内食:日本チェーンストア協会
Slide 12: 伸長する中食・外食市場
伸長する中食・外食市場 1人当たり食料支出(総世帯) (2015年を100とした場合) 調理 (%) 生鮮食品 加工食品 外食 加工品 140 (※) 内食市場の予測 120 農産物 畜産物 水産品の売上数量は中長期的に縮小 100 水産物 80 一方、惣菜品の売上数量は伸長 60 2015 2020 2025 2030 2035 2040 (年) ※インフレによる外食の単価アップはこの推計に読み込まれていないため、 今後枠内の数字は大きく上振れする可能性がある 出所:農水省「我が国の食料消費の将来推計(2019年版)」 中食・外食市場の予測 外部環境・社会課題 ・外部環境の変化に伴い、売上数
Slide 13: マーケットの課題を解決する付加価値商品の開発と提供
多様なチャネル への対応 マーケットの課題を解決する付加価値商品の開発と提供 人件費縮減による 時短・簡便 省エネ 新しい食の提案 ユーザーのコスト維持 (一例) 温度帯の垣根を超え、新たな商品群を開発 ノンプリフライ イカの天ぷら マーケットニーズへの対応 ✓ 多様な販売チャネルを有する食材流通ユ ✓製造工程上で加熱しておらず、顧 ✓ 伸長する中食・外食市場への簡便 ニットがバリューチェーンをつなぐファン 客の調理場で初めて加熱するから 調理品や時短調理品 クションとなり、既存の事業アセットを活 こそ縮みがなく、イカのやわらかさ -少人数オペレーション可能 用して、より提案型のビジネスを実行
Slide 14: 商品ポートフォリオについて
商品の改廃に グループ内共同 よる効率化 配送の実現 商品ポートフォリオについて 2020年3月期を100とした場合の商品数推移(食材流通ユニット内、調理加工品類) (%) 130 100 さらに、毎年10%ずつ商品を削減し、 商品数過多による 営業利益10億円以上の改善をめざす 70 管理コスト増加 40 2020/3 2021/3 2022/3 2023/3 2024/3 2025/3E 2026/3E 2027/3E 2028/3E ① 商品数を増やすことでマーケットにおけるシェアを拡大してきた一方、管理コストが増大 ② 注力カテゴリー・チャネルの選択と集中により効率化を推進 ③ 1商品
Slide 15: マグロ事業のグループ内連携強化
多様なチャネル への対応 マグロ事業のグループ内連携強化 グループ全体での取扱量 約47,000トン※1(業界トップクラス※2 ) 漁業/養殖(水産資源セグメント) 調達・加工(食材流通セグメント) 販売(食材流通セグメント) 量販店 海外 加工会社 外食 業務用卸 その他 食材流通セグメント 取扱量の7割を グループ外へ販売 調達量の7割をグループ外から仕入 現状の課題:漁業/養殖・調達・加工の工程で取扱う全体量の約7割が、グループ外企業との取引。 セグメントを超えて連携を強化し、グループ内のバリューチェーンを再構築する ※1 2022年度連結消去前の実績/当社調べ ※2 2022年国内マグ
Slide 16: (トピックス)マグロ事業の強み「キハダマグロ」
(トピックス)マグロ事業の強み「キハダマグロ」 ✓あらゆるマグロ(天然・養殖、 生鮮・冷凍、一次加工品、 二次加工品)を取り扱う ✓一般的な冷凍食品と同じ マグロ専門企業 マイナス18℃以下での流 通が可能なマグロ加工品 ✓サステナブルなキハダ を製造 マグロを使用したマグロ 加工品も製造 マルハニチロオーシャン マルハニチロ 宇都宮工場 MSC-C-51737 Copyright ©Maruha Nichiro Corporation 16
Slide 17: (トピックス)マグロ事業の強み「マグロたたき」
(トピックス)マグロ事業の強み「マグロたたき」 通常 保管倉庫 △ ① ー18℃以下の流通を可能とする特許技術を 取扱業者 △ ー50℃以下の グループ内で横展開 超低温流通 エネルギー費 ↗ ② 一般的な冷凍食品と同じ温度帯の保管を可能 とすることで、保管に関わるエネルギーコスト の低減に貢献 ③ 取扱いが容易になることで取扱業者が増加、 マグロ製品の取扱量を拡大することが可能 特許技術 により 当社 保管倉庫 〇 取扱業者 〇 ー18℃以下の 低温流通可 エネルギー費 → Copyright ©Maruha Nichiro Corporation 17
Slide 18: 農産事業のポテンシャル
多様なチャネル への対応 農産事業のポテンシャル 国内における冷凍野菜輸入額・数量 (単位:千t) (単位:億円) 輸入額 輸入数量 当社グループの強み 3,200 1,121 1,200 1,149 1,074 ✓専用農場での栽培管理一元化 農産×水産・畜産/ 2,400 1,034 1,100 ✓徹底した検査体制とトレーサビ 農産×多様な顧客チャネル 3,048 1,600 2,823 1,000 リティ管理 1,870 2,038 ✓冷凍野菜のシェア国内上位クラス (例)台湾産枝豆はシェアトップ 800 2020 2021 2022 2023 900 ✓惣菜・宅配生協向け 出所:政府統計
Slide 19: 海外BtoB市場での販売強化①
多様なチャネル への対応 海外BtoB市場での販売強化① 海外における日本食レストランの概数(推移) アジアは、日本食レストラン店舗 数が10年間で約4.5倍に増加 国内外食企業300社のうち、 (左記) 2024年度以降に海外出店を (単位:千店) 計画する企業に聞いた出店予 159.0 187.0 当社グループの拠点があるイン 定地域は下記のとおり 156.0 7.7 ドネシア・タイ・中国・ベトナムで、 7.5 7.6 12.9 アジア全体の7割超を占める 16.2 (下表) 118.0 6.1 6.1 6.1 12.2 13.3 28.6 89.0 4.6 29.4 31.2 当社グルー
Slide 20: 海外BtoB市場での販売強化②
多様なチャネル への対応 海外BtoB市場での販売強化② <これまでの販売の流れ> <今後のめざす姿> 国内での販売が主流 当社グループ拠点を活用した海外販売の強化 商品の特性によって国内外の販売先を選択 量販店 外食 加工会社 卸売市場 その他 買付 (例)サイゴンフード社(ベトナム) ①三国間貿易 の推進 消費地 産地 加工・輸送 ②当社海外拠点が供給ハブとなり 取引先の海外進出をともにつくり上げる 在外グループ拠点を起点として海外市場での販売を強化し、新規市場を開拓 Copyright ©Maruha Nichiro Corporation 20
Slide 21: (参考)当社グループの主要な海外拠点
(参考)当社グループの主要な海外拠点 Copyright ©Maruha Nichiro Corporation 21
Slide 22: 成長投資に関する考え方
成長投資に関する考え方 生 ・省エネ・省人化への対応 産 ・工場の生産効率を向上させるための再編 TOPICS 拠 点 「DX注目企業2024」に選定 ・販売と連携したアイテムの取捨選択 事業の効率化や、社内のDX推進を行 M ・海外の販路開拓における投資 うDX推進委員会の立ち上げなどが、 & 企業価値貢献において注目されるべ A ・新ジャンルへの挑戦 き取組みを実施していると評価され、 初めて選定されました。 ・業務効率向上のためのシステム投資 D X ・商品管理システムへの投資 上記に関するリリースはこちら ・海外グループ拠点への研修(事業担当・営業担当を派遣) 人 ・他部門との人事ロー
Slide 23: 最後に
最後に 1)One Maruha Nichiro 2)個別最適 → 全体最適へ 3)既存の事業アセットの活用 4)海外販売の強化 Copyright ©Maruha Nichiro Corporation 23
Slide 24: Appendix
Appendix Copyright ©Maruha Nichiro Corporation 24
Slide 25: 水産商事ユニット 概要
水産商事ユニット 概要 世界最大規模の水産物トップトレーダーとしての圧倒的な 強み・優位性: 水産物調達力 グループの水産資源アクセスと世界の各商材 →約70の国や地域との取引 主力サプライヤー との強固な関係性維持に より実現するグローバル調達力 多様なユーザーニーズにこたえられる、 国内シェアNo.1の魚種を多数有する →多岐にわたる業態の販売ルート 買付 様々な魚種のうち、シェアの大きいエビとタコ エビ タコ (世界各地) (西アフリカ) 年間 約38,000トン 年間 約4,800トン 国内シェア 約19% 国内シェア 約27% Copyright ©Maruha Nichiro Co
Slide 26: 食材流通ユニット 概要
食材流通ユニット 概要 グループにおける商品開発力、加工技術力を結集。 強み・優位性: 多様なチャネル(外食・給食・量販・生協宅配・コンビニエン ほぼすべてのBtoB市場をカバーし、 スストア・介護食品など)へ、差別化された商品を提案 多くのユーザーと直接対話できる多様な 販売チャネル 冷凍・冷蔵・常温など、多様なユーザーニーズ にこたえられる食品加工拠点を保有 チャネル別組織により顧客起点の 販売・サービス・課題解決を拡充 当社ならではの独自性の高い商品カテゴリー を有する介護食品 Copyright ©Maruha Nichiro Corporation 26
Slide 27: 農畜産ユニット 概要
農畜産ユニット 概要 農産品及び食肉とその加工品を、国内外(約16の国や 強み・優位性: 地域)において調達・加工・販売 世界各地から各種食肉や食肉加工品を 安定供給できるグループ内の連携力 独自の品質管理システムによる商品の トレーサビリティを徹底 輸入豚肉の取扱量、 トップクラスの国内シェア Copyright ©Maruha Nichiro Corporation 27
Slide 28: 食材流通セグメント 2025年3月期第1四半期実績
食材流通セグメント 2025年3月期第1四半期実績 (単位:億円) 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 前年対比(AーB) 25年3月期1Q (C) 24年3月期1Q (D) 前年対比(C-D) 前年対比(E-F) 25年3月期 24年3月期 25年3月期1Q 24年3月期1Q 1Q (A) 1Q (B) (E) (F) 増減 増減率 営業利益率 営業利益率 増減 増減率 増減 増減率 水産商事ユニット 718 743 △ 25 △3.4% 16 2.3% 20 2.7% △4 △18.1% 18 21 △3 △16.3% 食材流通ユニット 583 559 24 +4.3% 15 2.
Slide 29: 直近4年間のユニット別実績
【参考】食材流通セグメント 直近4年間のユニット別実績 (単位:億円) (単位:億円) 売 上 高 営 業 利 益 2025年3月期 2025年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 (計画) (計画) 水産商事ユニット 2,798 3,093 2,981 2,858 46 35 25 40 食材流通ユニット 1,948 2,238 2,344 2,459 21 25 62 48 農畜産ユニット 711 860 924 849 7 8 13 12 食材流通セグメント 計 5,457 6,191 6,249 6,166
Slide 30: 統合報告書・サステナビリティレポートを発行しました
統合報告書・サステナビリティレポートを発行しました ■特集テーマ1 ■特集テーマ3 「次の100年に向けて、水産物を持続的に提供 「誰ひとり取り残さないサプライチェーン するためのマルハニチログループの使命」 の構築に向けて」 ■特集テーマ2 「健康価値創造と持続可能性に貢献する 食の提供プロジェクト」 左記QRコードまたは下記URL よりご覧ください。 https://www.maruha- nichiro.co.jp/corporate/ sustainability/report/ Copyright ©Maruha Nichiro Corporation 30
Slide 31: Thank You
Thank You Copyright ©Maruha Nichiro Corporation
Slide 32: 当資料に記載されております計画や見通し、戦略など歴史的事実でないものは将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点で入手できる情報から得られた判断に基づいております。実際の業績は様々な重要要素により、これらの見通しとは異なる結 果を…
当資料に記載されております計画や見通し、戦略など歴史的事実でないものは将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点で入手できる情報から得られた判断に基づいております。実際の業績は様々な重要要素により、これらの見通しとは異なる結 果をもたらしうることをご承知おきください。また、本資料の著作権やその他本書類にかかる一切の権利はマルハニチロ株式会社に属します。