Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd. · TSE:4967
Kobayashi Pharmaceutical — Investor Presentation (February 2020)
33 slides from Kobayashi Pharmaceutical's investor presentation, Feb 4, 2020
Slide 1: 2020-2022年 中期経営計画
【発表:20分】 1 2020-2022年 中期経営計画 2020年2月4日 代表取締役社長 小林 章浩
Slide 2: 目次
目次 2/32ページ ■ 前回の中期経営計画のレビュー ■ 新・中期経営計画の概要
Slide 3: 前回の中期経営計画のレビュー
前回の中期経営計画のレビュー 3/32ページ <ありたい姿> 2016年11月1日発表 テーマ: 『実力ある成長』 新製品開発力・育成力をさらに高め、『実力ある成長』を成し遂げ、 お客様のお困りごとを解決する新市場創造No.1企業となる。 <連結数値> 2019年 年平均 2019年 2016年 実績 成長率 目標 実績 売 上 高 1,680億円 5.1% 1,650億円 1,448億円 営 業 利 益 263億円 12.6% 230億円 184億円 当期純利益 191億円 8.4% 170億円 150億円 R O E 11.3% - 10%以上 10%
Slide 4: 前回の中期経営計画のレビュー 戦略骨子
前回の中期経営計画のレビュー 4/32ページ <戦略骨子> 1.成長4事業*の推進 2.将来のための成長投資 3.新市場創造製品の開発と育成 4.従業員が成長を実感できる企業 *成長4事業:海外、通販、スキンケア、漢方事業
Slide 5: 前回の中期経営計画のレビュー 成長4事業数値結果
前回の中期経営計画のレビュー 5/32ページ <成長4事業数値結果> ※発表時会計基準ベース 2019年 2019年 2016年 海外事業 目標金額 実績 実績 評価 北米・中国を中心としたOTC医薬品事業強化 ○ 266億円 177億円 「熱さまシート」「アンメルツ」「カイロ」などの育成○ 270億円 (※275億円) ○ 2019年 2019年 2016年 通販事業 目標金額 実績 実績 評価 新規のお客様獲得につながる大型新製品開発× 店頭販売と通信販売をミックスしたブランド育成○ 120億円 97億円 95億円 ☓ 2019年 2019年 2016年 スキンケア事業 目
Slide 6: 前回の中期経営計画のレビュー 成果と課題
前回の中期経営計画のレビュー 6/32ページ <成果> 財 ●成長4事業の伸長 務 ●新製品定着の仕組みを確立 面 ●インバウンド・アウトバウンドを拡大し、現地ビジネスにつなげる体制を構築 非 ●2030年CO2排出目標設定 財 務 ●働き方改革の実行 面 (フレックス制度導入、有給休暇取得率の向上(67.2%→70.9%)) <残された課題・新たに見えてきた課題> 財 ●国際事業の成長加速に向けた戦略策定 務 ●新製品の数を増やし、市場に定着させていく 面 ●新たなインバウンド品を生み出す 非 財 ●中長期的未来からバックキャスト思考でのESG目標設定と 務 注力すべきSDGs目標の絞り込み
Slide 7: ane PH SB etHORE
ane PH SB etHORE
Slide 8: 新中期経営計画策定の背景
新中期経営計画策定の背景 8/32ページ 新しい生活習慣を作り、新市場を創造してきた 50年にわたり当社は「あったらいいな」をカタチにすることで、ブルーレットや 熱さまシート、のどぬ~る、アイボンといった製品を生み出し、新しい生活習 慣を作り、新市場を創造してきました。
Slide 9: ニッチ製品:競争少なく、長期に安定した収益
新中期経営計画策定の背景 9/32ページ ニッチ製品:競争少なく、長期に安定した収益 これらの多くは、既存の市場と市場の隙間に着目した、いわゆる“ニッチ”製 品としてスタートしました。こういった製品群は比較的競争が少なく、長期に 安定した収益を生みます。これが製品の改良や販売促進の原資となるため、 さらに満足度が高まり、ユーザーも増え、より多くのお客様に支持される製品 へと育っていきます。 洗眼薬 傷あと改善薬 女性保健薬 シェア シェア シェア 70% 89% 60% 芳香消臭剤 水洗トイレ用洗浄剤 額用冷却シート シェア 33% シェア シェア 76% 58% *2018年12月期 小林製
Slide 10: 当期純利益:22期連続増益を達成
新中期経営計画策定の背景 10/32ページ 当期純利益:22期連続増益を達成 こういった製品をいくつも生み出すことで当社は成長し、22期連続の増益を 達成してきました。 (億円) 200 191 180 150 2000.8 東証上場 100 1999.4 大証上場 50 0 '98/3 '19/12
Slide 11: 特定のお客様にとっては“なくてはならない”存在
新中期経営計画策定の背景 11/32ページ 特定のお客様にとっては“なくてはならない”存在 ニッチ製品は大部分の人にとっては無くてもよいものに見えますが、特定の お困りごと(プロブレム)をもつお客様にとっては、なくてはならない存在です。 もし私たちが手がけなければ、そういったお困りごとは取り残されてしまい、 お客様が我慢するしかなかったものです。このようなお困りごとは、まだまだ 多く存在しており、しかも潜在しています。私たちはそんなお困りごとを見つ け出し、解決のアイデアを製品として生み出すことを得意としています。 特定の“お困りごと” 大部分の人 をもつお客様 なくても良い存在 なくてはなら
Slide 12: 私たちの使命
新中期経営計画策定の背景 12/32ページ ■私たちの使命 今後さまざまな社会的課題にも視野を広げ、ますますスピードをもってこのよ うなお困りごとを見つけ、解決策となるアイデアをひねり出し、お客様一人ひ とりの快適な生活や社会での活躍をサポートしていきます。それこそが我々の 使命であり、「誰一人取り残さない社会」の実現に向けた貢献にもつながると 考えています。 今後さまざまな社会的課題にも視野を広げ、 ますますスピードをもって“お困りごと”を見つけ、 解決策となるアイデアをひねり出し、 お客様一人ひとりの快適な生活や 社会での活躍をサポートしていく 「誰一人取り残さない社会」の実現に貢献
Slide 13: 日本だけでなく世界でも“あったらいいな”を開発
新中期経営計画策定の背景 13/32ページ 日本だけでなく世界でも“あったらいいな”を開発 日本で「あったらいいな」をカタチにしていくことはもちろんのこと、それをスピ ーディに海外にも展開していきます。それだけでなく、今後は世界各国に存在 するお困りごとを見つけ出し、現地で独自の「あったらいいな」開発を実行で きるよう挑戦していきます。
Slide 14: リスク
リスク 14/32ページ 更に、新中計策定にあたって【リスク】と【機会】についても改めて見直しを行 いました。リスクについては、日本の人口減少、地球温暖化によるカイロビジ ネスへの影響、元々低価格で販売されていた中国における競合品の品質向 上、不透明な国際情勢等が考えられます。 人口減少 地球温暖化 日本の人口変化※1 世界平均気温の変化※2 1億2,644 1億1,662 万人 万人 2030年に1.5度上昇 (2018年比) (2018年) (2030年) 競合品(中国) 不透明な国際情勢 米中貿易摩擦 品質の 低価格 日韓関係 香港デモ 向上 中東情勢 英国EU離脱 ※1:総務省統計局ホ
Slide 15: 機会
機会 15/32ページ 一方で、人生100年時代と言われる程、今後は老年人口の増加が予想され、QOL 改善やヘルスケアニーズ、予防ニーズの高まりが期待できます。また、高齢化は世界 各国でも進行します。そのため、我々の「あったらいいな」開発により生み出したニッ チ製品が、世界にも広がるチャンスはますます増加すると考えています。 また、訪日外国人の増加や日本的価値の評価向上により、そのような製品への接 点も増え、我々が現地ビジネスを広げていくきっかけにもなると考えています。 人生100年時代 高齢化社会の 老年人口の変化※1 世界各国への広がり 3,557万人 3,716万人 (2018年) (2
Slide 16: 2030年のありたい姿
2030年のありたい姿 16/32ページ グローバル経営を推し進め、2030年には、 各国で毎年新市場を1つ創造しており、世界でも お困りごとを解決することで人と社会に貢献し、 新市場(新習慣)を創造する企業として 認知されつつある状態でありたい。 -国内では「あったらいいな」開発と育成を究めている -その新製品を各国にスピーディにローカルフィットさせ広げている -欧米・中国・アジアの3極でも「あったらいいな」開発の成功例 が出ている 連結売上高2,800億円(うち国際事業900億円)
Slide 17: 2020-22年 新中期経営計画 戦略骨子
2020-22年 新中期経営計画 17/32ページ テーマ:国際ファースト <戦略骨子> 1.全社挙げて国際事業の成長に取り組む 2.既存事業のレベルアップ 3.ESG視点で経営を磨く 4.イノベーションや新規事業創出の土台作り
Slide 18: 業績目標(2022年度)
業績目標(2022年度) 18/32ページ 2022年 年平均 2019年 2019年 目標 実績 実績 成長率 (新基準※1) (新基準※1) (旧基準※1) 売 上 高 1,800億円以上 4.4%以上 1,583億円 1,680億円 営 業 利 益 290億円以上 4.4%以上 256億円 263億円 (率) 16%以上 - 16.2% 15.7% 当期純利益 25期連続増益 - 191億円 191億円 R O E 11%以上 - 11.3% 11.3% R O I C(※2) 10%以上 - 10.5% 10.8% 国内売上高 1,354億円以上 3%以上 1,230億円 1,305億
Slide 19: 戦略骨子1:国際事業
戦略骨子1:国際事業 19/32ページ 1.全社挙げて国際事業の成長に取り組む ■主要課題 ①全部門が国際事業に関わりサポート ②日本発の「あったらいいな」を中国・東南アジアに展開 ③北米・中国OTC事業の拡大 ④現地でのアイデア開発への着手
Slide 20: 国際サポート体制
国際サポート体制 20/32ページ ①全部門が国際事業に関わりサポート 国際事業部 製造本部 国内事業部 統括本社 営業本部 中央研究所 信頼性保証本部
Slide 21: 日本品を中国・東南アジアへ
日本品を中国・東南アジアへ 21/32ページ ②日本発の「あったらいいな」を中国・東南アジアに展開 日本で売れたインバウンド品を 日本の新製品は 中国・東南アジアへ早期導入 中国での発売を 想定して開発 (知財・処方・ 機能品質) 新たなインバウンドを 創出するための 日中連携の広告活動
Slide 22: 北米・中国OTC
北米・中国OTC 22/32ページ ③北米・中国OTC事業の拡大 <北米> <中国> Zim’s Maxブランド傘下で差別化 江蘇小林(2018年M&A)の できる新製品を発売。 OTC医薬品活用によるスピード拡大 M&Aでも新ブランド獲得を狙う。 3年後4億円の売上を目指す。 OTC医薬品 売上計画 Zim’s Maxシリーズ M&A 新 新 ブ 製 ラ 品 ン ド 2019年 2020年 2021年 2022年
Slide 23: 業績目標(国際事業)
業績目標(国際事業) 23/32ページ 2022年 年平均 2019年 2019年 国際事業 目標 成長率 実績 実績 (新基準) (新基準) (旧基準) 売 上 高 330億円以上 10%以上 243億円 266億円 営業利益率 7%以上 - 7.1% 6.5% ■年平均成長率目標(地域別) 中国本土 :20% 米国 :5% 東南アジア:10%
Slide 24: 戦略骨子2:既存事業
戦略骨子2:既存事業 24/32ページ 2.既存事業のレベルアップ ■主要課題 ①市場性評価のレベルアップ ②満足度評価のレベルアップ ③新製品育成のレベルアップ ・多品目発売時にも確実に育成 ・トライアル購入を促すWEB広告 ④社会的価値創出ブランド(CSVブランド)の増 ⑤既存カテゴリーの着実な成長
Slide 25: 戦略骨子3:ESG
戦略骨子3:ESG 25/32ページ 3.ESG視点で経営を磨く ■主要課題 ①「ESG視点で経営を磨く」ための考え方の浸透 環境変化、ステークホルダー ポリシーと KPIを設定 からの要請や期待から、対応 目標を してPDCA すべき社会課題を優先付ける 表明する を回す ②ESGの各重要課題の取り組み強化
Slide 26: ESGの取り組み
ESGの取り組み 26/32ページ ②ESGの各重要課題の取り組み強化 ・スコープ1.2削減目標達成のため再生エネルギー導入 ・スコープ3削減目標を早期に設定し、SBT承認を獲得 E ・持続可能な原材料(廃プラスチック、認証紙)への切替 (KPI:森林認証紙100%維持) ・CSV活動推進 ・社内の女性活躍推進(KPI:女性管理職比率16%) S ・成長実感できる会社を目指す ・サプライチェーンにおけるCSR調達の推進 G ・国際事業のガバナンス体制の強化
Slide 27: 戦略骨子4:イノベーション
戦略骨子4:イノベーション 27/32ページ 4.イノベーションや新規事業創出の土台作り ■主要課題 ①中長期の開発テーマを成功させる ・重点領域(免疫、温熱、認知症等)へのリソース集中 ・不確実性の高いテーマのマネジメント手法確立 ・スイッチOTCなどの難度の高い薬事承認取得能力の向上 ②新規事業における育成マネジメント手法の構築
Slide 28: 成長投資
成長投資 28/32ページ 内容 投資枠 (2020~2022年) 成長加速のためのM&A(中国・米国・日本) 300億円 課題 対策 投資予定額 (今後6年間) 需要増に備えた生産能力向上 新棟の建設 400億円 グローバル基準のものづくり(PIC/S) 中央研究所 現・中央研究所のキャパシティ不足 の移転 200億円
Slide 29: 工場投資
工場投資 29/32ページ 外国人需要の伸びや海外進出を想定し、新棟の建設。 2025年までに約400億円投資予定。 漢方棟建設 竣工 2022年 医薬品新棟 中国 医薬品新棟 竣工 2023年頃 (合肥) 米国 竣工 2025年頃 仙台 新棟建設 富山 竣工 2023年 増築 竣工 2021年 愛媛 設備増強 竣工 2024年頃
Slide 30: 工場投資計画
工場投資計画 30/32ページ 新棟建設にかかる設備投資額(予定) 単位:億円 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 合計 富山 30 5 100 135 仙台 170 5 6 181 愛媛 14 2 16 中国 35 3 4 7 50 米国 2 13 2 2 19 合計 2 13 67 175 28 115 400 新棟建設にかかる減価償却費(予定) 単位:億円 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 合計 富山 2 2 2 4 10 仙台 7 8 8 23 愛媛 2 2 4 中国 3 3 4 4 14 米国 1 1 1 1
Slide 31: 主要KPI
主要KPI 31/32ページ 項目 2022年 2019年(※) 連結売上高 1,800億円以上 1,583億円 重要 新製品4年寄与率 20%以上(国内) 16.3% 経営目標 従業員の働きがい・貢献意欲 85%以上(国内) 71% 国際事業売上高比率 18%以上 15.4% 日本の新製品を中国で育成 3年で5品 - 新市場創造型新製品の導入数 半期に2品(国内) - CSVブランド数・売上高比率 各カテゴリー1以上・10% - スコープ1.2:2030年に向けた目標進捗 CO2排出削減 - スコープ3:目標設定 プラ:持続可能性の高い素材への切替 中期 製品開発における環境負荷低減 エコ指
Slide 32: 株主還元
株主還元 32/32ページ 24期連続増配を目指す。 (円) (%) ※ 90 50 配当金 80 73 配当性向 70 66 40 60 30 50 29.9% 40 20 30 20 10 10 0 0 '99/3 '19/12 '22/12 ※2020~2022年の配当金額はイメージです。まだ決定していないため仮の数値を入れています。
Slide 33: 注意事項
33 <注意事項> この資料に記載されている当社の現在の業績、計画、戦略などのうち、歴史的事実で ないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現在入手可能な情報から 得られた当社の経営者の判断に基づいております。 従って、実際の業績は様々な要因の変化により記述している将来見通しとは大きく 異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。
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