Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd. · TSE:4967
Kobayashi Pharmaceutical — Q1 2026 Earnings Presentation
13 slides from Kobayashi Pharmaceutical's earnings presentation, May 2026
Slide 1: 第1四半期の業績について
(広報・総務本部 広報・IR 部⾧ 上之原 篤志) 広報・IR 部の上之原です。 第 1 四半期の業績について、ご説明いたします。
Slide 2: 紅麹事案に対する補償の最優先実行
当社は、2024 年の紅麹事案で被害に遭われたお客様と、損害に遭われたお取引先様に対する補償を最 優先に実行しております。
Slide 3: 健康被害に関する補償の進捗状況
健康被害、主に入通院に関する補償の進捗状況です。 数字は 4 月 30 日時点の概数です。上から 5 行目、補償の対象となった方は 510 名で、うち、慰謝料等 のお支払いが完了した方は 340 名となり、7 割弱の方にお支払いが完了しております。
Slide 4: 第1四半期の業績サマリー
第 1 四半期の業績サマリーです。 売上高につきましては、連結で 336 億円、対前期比でプラス 3.2%となり、国内事業・国際事業ともに 増収で、ほぼ想定通りの着地となりました。 国内事業は、暖冬によるカイロの減収や季節品の低調などがありましたが、昨年 7 月以降の広告再開効 果が全体を力強く牽引し、増収を確保しました。 国際事業は、米国や東南アジアで減収要因があったものの、中国大陸が回復基調に入り全体を牽引した ことで増収を確保しております。 一方、営業利益につきましては、連結で 13 億円と、対前期比でマイナス 46.7%の減益となりました。 これは主に、国内において前期第 1 四半期の
Slide 5: 連結業績の詳細
連結業績の詳細です。 紅麹関連製品に関する特別損失約 3 億円を計上いたしましたが、保有有価証券の売却益などによりカバ ーしております。 売上高は 336 億円でプラス 3.2%、営業利益は 13 億円でマイナス 46.7%、経常利益は 16 億円でマイナ ス 30.4%、当期純利益は 10 億円でマイナス 36.2%となっております。
Slide 6: 連結営業利益の増減要因
続いて、連結営業利益の増減要因です。 前期の 25 億円から今期の 13 億円へ減少した最大の要因は、先ほども申し上げた通り、国内の広告を再 開した影響による広告費用の増加です。 グラフにありますように、製品値上げを含む売上総利益の増加がプラス 9 億円あった一方で、広告費の 増加がマイナス 20 億円と大きく影響しております。その他、原材料価格や固定費などの変動要因を含 め、最終的に 13 億円の営業利益となりました。
Slide 7: 国内事業のカテゴリー別業績
国内事業のカテゴリー別業績です。 前期末をもって自社サイトでの販売を終了した通販の実績については、今期よりヘルスケアに統合して おります。 旧通販品を除く国内売上高はプラス 5.5%の増収となりましたが、営業利益は広告再開等の 影響により減益となっております。 カテゴリー別に見ますと、ヘルスケアが 137 億円でプラス 1.8%、日用品が 89 億円でプラス 4.2%と増 収を確保しましたが、カイロは 5 億円でマイナス 13.5%となりました。
Slide 8: インバウンド売上の算出方法の変更
次に、インバウンド売上の算出方法の変更についてお伝えします。 免税制度改定に伴うデータ取得の制約を見据え、より実態に即した「セルインベース(出荷ベース)」 にて算出する方式へ今期より変更いたしました。 従来は一部量販店の免税 POS 実績をもとに拡大推計を行っておりましたが、新方式では、訪日旅行者 購買の特徴が見られる店舗を「インバウンド店舗」と指定し、自社出荷実績を集計しております。 算 出方法の変更により金額規模は異なりますが、いずれの方法でもトレンドに大きな違いはなく、足元の 第 1 四半期は前年並みで推移しております。
Slide 9: 国内の広告効果
国内の広告効果についてご説明いたします。 広告再開により、ヘルスケア関連製品群を中心に国内の消化は回復傾向が継続しております。 こちら のグラフは、季節品を除いたヘルスケア関連製品群における TV 広告再開製品の消化状況を示したもの です。 2025 年 7 月の広告再開以降、前年比で 100%を超える水準を維持しており、消化が好調に推移してい ることがお分かりいただけるかと思います。 消化が好調な製品の一例として、「アイボン」「命の 母」「ケシミン」「ブレスケア」などが挙げられます。
Slide 10: 国際事業の地域別業績
続いて、国際事業の地域別業績です。 為替の影響を除いたベースで申し上げますと、米国がマイナス 11.4%の減収、中国大陸がプラス 30.9%、香港地域がプラス 15.3%の増収、東南アジアがマイナス 9.1%の減収となりました。 為替の影響を含めた全体の売上高は 102 億円でプラス 5.1%、営業利益はマイナス 3 億円の赤字となっ ております。
Slide 11: 地域別の売上高ハイライト
地域別の売上高のハイライトをご説明します。 まず米国につきましては、製造委託先での一時的な生産遅延によりヘルスケア製品が減収となり、前年 比マイナス 4 億円となりました。 中国大陸につきましては、前期の在庫調整や代理店変更等の影響が一巡し、熱さまシートやアンメルツ の出荷が順調に回復しております。また、効率的な広告販促施策が奏功し、前年比プラス 6 億円の増収 を牽引しました。 東南アジアは、前期の出荷タイミングのズレに伴う反動等によりシンガポールやフィリピンが好調に推 移しましたが、タイにおけるインフルエンザ流行の弱含みの影響などもあり、エリア全体では前年並み の実績を確保しております。
Slide 12: 中東情勢による影響と対応策
続きまして、中東情勢による影響と対応策についてご説明いたします。 本件の影響につきましては、現時点で確定済みの事象に基づき、期初計画からの変動要因となる影響額 を試算いたしました。 まず、サプライチェーンへの影響ですが、「容器包装資材」や「石油化学系原料」の一部において、調 達の遅れや値上げ要請が生じております。ただし、多様なサプライヤーから分散調達を行っているた め、実影響は一部の製品に限定されております。 事業への影響としましては、主力定番品の欠品を抑制するための出荷コントロールや、一部企画品の中 止に伴う販売機会損失のほか、原材料の値上げ要請に伴うコストアップを見込んでおります。 これら
Slide 13: 2026年12月期の連結業績予想
最後に、2026 年 12 月期の連結業績予想についてです。 通期の見通しにつきましては、売上高 1,730 億円、営業利益 125 億円をはじめとし、期初の予想から修 正はございません。引き続き、業績目標の達成に向けて全社一丸となって取り組んでまいります。 説明は以上となります。ありがとうございました。
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