Ito En,ltd. · TSE:2593
Ito En,ltd — Investor Presentation (June 2024)
12 slides from Ito En,ltd's investor presentation, Jun 3, 2024
Slide 1: 新・中期経営計画 説明資料
株式会社伊藤園 2025年4月期~2029年4月期 新・中期経営計画 説明資料
Slide 2: 前・中期経営計画の2年間の振返り
前・中期経営計画の2年間の振返り 事業の効率化や価格改定により売上伸長・収益性改善を実現するとともに、 「お~いお茶」のグローバル化に向けて着実に前進 2024年4月期 指標の進捗 (対中期計画) (対中期計画) 売上高年平均伸長率(2年間) 6.4% ○ +2.7pt 総還元性向 52.7% ○ +12.7pt 営業利益率 5.5% ○ +0.1pt 海外売上比率 11.7% ○ +1.6pt ROE 8.9% ○ +0.4pt 重点戦略 進捗/成果 ■適切な価格改定による売上伸長と収益性改善 ①国内既存事業の盤石化 ■国内事業体制再構築に向けた取組みを開始 ■「お~いお茶」年間販売数量が9
Slide 3: 中期経営計画の見直し
中期経営計画の見直し 創業60周年にあたって、 さらなる成長と収益性向上を目指し、新たな中期計画を策定 • 前・中期経営計画の2年間においては収益性改善や海外展開で一定の成果 見直し • 一方で原材料費の高騰など、想定以上に経営環境が変化 理由 • 更なる成長と収益性向上のために、将来を見据えて中期経営計画を見直し • 2040年頃の長期的な将来像を想定したうえで、5年間の中期経営計画を策定 ポイント • 世界のティーカンパニーに向けてグローバル化を加速 • 経営環境変化に柔軟に対応し、収益性重視の事業体制へ変革 • 長期的な定量目標を設定 主な • 「お~いお茶」のグローバル化のための施策を
Slide 4: 新・中期経営計画の考え方
新・中期経営計画の考え方 世界のティーカンパニーの3つのステージの考え方のもと、 2040年頃の長期的な将来像を設定し、バックキャストで新たな中期計画を策定 長期ビジョンの実現に向けた3つの取組みの柱 ユニーク 価値創造 グローバル 長期ビジョン × × 畑からの製品づくりと資源循環 様々な茶製品と事業活動を通じて 世界で飲まれている茶を進化 世界のティーカンパニー までの、独自のビジネスモデル お客様の心身の健康と、社会・ させ、世界中の人々の心身 と技術開発力 環境課題の解決に貢献する ともに健やかな生活を支える 第3ステージ 長期の 世界各地の茶文化とつながり バックキャスト 将来像 新
Slide 5: 2040年 経営環境の想定・対応方針
2040年 経営環境の想定・対応方針 環境変化を想定したうえで、長期の対応方針を策定 リスク 機会 長期の対応方針 海 外 海外市場の拡大を最大の成長機会と位置づけ、 事 グローバル企業 海外茶市場の 当社の強みであるお茶に経営資源を集中。 業 との競争 拡大 人口減少に伴う市場や顧客の変化に対応するため、 国 事業体制を効率化し、収益性の向上を追求。 人口減少 健康志向の 内 高まり 事 消費者ニーズの多様化に合わせて、 業 茶と健康を軸に新たな事業を創出。 地方過疎化 消費の多様化 研調 究達 茶産地の支援を通じて原料の安定調達を図り、 開・ 技術革新により高付加価値な製品を供給。 発生
Slide 6: 2040年 伊藤園グループの将来像
2040年 伊藤園グループの将来像 世界100ヵ国以上の地域において茶を中心とした事業活動により、 お客様の健康で豊かな生活と持続可能な社会の実現に貢献 国内 収益性向上(営業利益率:10%以上) 海外 事業拡大(販売国:40 ⇒ 100ヵ国以上) 環境変化に適応した事業体制 お茶(飲料・ティーバッグ・抹茶)に特化 事業 事業 自社EC・原料卸・新規事業が拡大 現地企業と事業ネットワークを構築 グローバルなマーケティング・ブランド戦略 ユニークさの進化 原料 原料調達の優位性を構築 蓄積した技術・品質管理力を活かし、 研究 利益の源泉として 緑茶シェアが拡大 生産 グローバルなブロック生産体制
Slide 7: 中期経営計画 ~ロードマップ~
中期経営計画 ~ロードマップ~ 5ヵ年の中期計画 長期の将来像 現在 (2025年4月期~2029年4月期) (2041年4月期) 創業 お~いお茶誕生 世界各地の茶文化とつながり 60周年(2024.10) 40周年(2029.2) 新たな茶市場を創造 世界のティーカンパニー グループで連携し お~いお茶の に向けた第2ステージへ 世界各国でグローバル グローバルブランド化 本格的に突入 ブランド化を加速 お~いお茶販売国 60ヵ国以上 100ヵ国以上 (~2025年) 収益性重視の 国内既存事業 環境変化に応じた 事業体制へ の盤石化 構造改革 単独営業利益率 8.5%以上 10%以上 2
Slide 8: 中期経営計画 ~5つの重点戦略~
中期経営計画 ~5つの重点戦略~ お~いお茶のグローバル化 サステナビリティ経営の推進 ●グローバルマーケティングの展開 ●グローバル生販体制の構築 ●茶産地育成事業の進化 ●事業戦略と結合したマテリアリティへの 対応による、100年企業に向けた持続的な 国内既存事業の盤石化 成長と価値創造 ●国内事業体制の再構築 ●サプライチェーンの最適化 ●マーケティングの選択と集中 ※7つのマテリアリティ ・食生活と健康への貢献 新たな事業の創出 ・持続可能な農業への貢献 ・環境 ●茶・健康を軸にした新しい価値の提供 ・地域社会・コミュニティとの ●資本提携、M&Aによる事業領域の拡大 つながりの深化
Slide 9: お~いお茶のグローバル化
お~いお茶のグローバル化 グローバル広告を世界発信、 ローカル戦略との相乗効果でグローバルブランドへ 「お~いお茶」のコア・バリュー いれたてのような香り・素材本来の美味しさをいつでもどこでも楽しめる 緑茶とは ~おいしさだけでなく、人々の心と体に寄り添い、人と人とを紡いできた、未来・世界へ継承すべき伝統飲料~ グローバルマーケティング 日本の伝統と革新的技術が融合した「お~いお茶」を世界中へ広める 統一の グローバル共通の グローバル広告 × ブランドデザイン を世界へ発信 と品質 ローカルマーケティング エリアに応じた広告販促により、各国の文化と融合し、日常生活に浸透させる (北米) (日
Slide 10: 国内既存事業の盤石化
国内既存事業の盤石化 環境変化に合わせて市場・顧客・地域に最適化した事業体制へ再構築 原料調達から販売まで、サプライチェーン全体の最適化を推進 サプライ ・製品資材・規格の統一化、生産ロットの拡大、ストックポイントの見直し チェーン ・グループ内外における連携強化 ・サプライチェーンDXによる効率化 マーケティングの選択と集中により投資効率を最大化、収益性を向上 製品・マーケ ・主力・成長ブランドへの広告・販促の集中 ティング ・収益性の高い容器構成へのシフト ・健康・機能性の研究開発の拡充、製品の高付加価値化 市場変化や社員の高齢化を踏まえ、顧客・地域に最適化した新たな営業体制へ 地域営業
Slide 11: 新たな事業の創出
新たな事業の創出 茶・健康を軸に自社EC、原料卸事業を拡張するとともに、 シナジーが期待できる企業との資本提携・M&Aを推進し、事業領域を拡大 茶・健康の知見 × 原料調達力 × 独自の技術・ノウハウによる新たな価値の提供 自社EC 原料卸事業 茶・健康の 消費の多様化に合わせた 各形態・顧客ニーズに適した 健康性・嗜好性の高い製品の提供 高付加価値な原料・素材の供給 事業拡張 抹茶・茶葉 機能性素材 社外との連携による茶・健康分野の事業拡大 投資額 : 300億円(5年間) 重点分野: 海外、EC・D2C、原料卸、農業、環境 資本提携 ・ 直近事例: THE MATCHA TOKYO(株)
Slide 12: 財務方針・キャッシュフロー計画
財務方針・キャッシュフロー計画 収益性を重視するとともに、資本効率を意識のうえ、将来の成長分野へ投資 成長への考え方と財務目標(2029年4月期) ・収益性を重視 営業利益率 8%以上 ・利益、シェア向上のための持続的な成長 売上高年平均伸長率 2%以上 ・資本効率を重視した経営 ROE 10%以上 ・安定した株主還元 総還元性向 40%以上 5年間累計CF(2025年4月期~2029年4月期) 営業CF 投資CF 1,600億円~ 設備投資 550億円 海外 200億円 事業投資 300億円 国内 100億円 ■成長への投資 研究開発、マーケティング、 財務CF 人財、DX、環境 株主還元