Shimamura Co., Ltd. · TSE:8227
Shimamura — FY2023 Earnings Presentation
45 slides from Shimamura's earnings presentation, April 2023
Slide 1: 決算説明会
企画室⻑の太⽥です。 本日はお忙しいなか、決算説明会にご参加いただき、誠に有難うございます。 1
Slide 2: 目次
目次 1.2023年2月期業績結果 P3〜15 2.2024年2月期方針 P17〜23 3.中期経営計画2024更新 P25〜27 4.⻑期経営計画2030方針 P29〜37 5.ESG課題への取組み P39〜43 2 本日は、まず初めに私から2023年2月期の業績結果について説明します。 その後、社⻑の鈴⽊より、2024年2月期の業績予想と経営方針、中期経営計画の 進捗状況、2030年 2月期を最終年度とする⻑期経営計画について説明します。 最後のESG課題への取組みは、私から説明します。 2
Slide 3: 2023年2月期の連結業績
2023年2月期の連結業績を説明します。 各数値実績はご覧のとおりです。 まず外的要因では、上半期のまん延防止等重点措置の解除と、下半期の政府の旅行 支援策により、全国各地で人流が増加し、お出かけ需要が回復しました。 その一方で、原材料やエネルギーコストの高騰による電気代や食料品の価格上昇が 景気回復に水を差しました。 天候については、上半期の3〜6月は高気温と低気温の日が周期的に繰り返されま した。 6月下旬の実質的な梅⾬明けで気温が急上昇し、7〜8月は猛暑により夏 物の販売が好調でした。 下半期は9月が残暑でしたが、10月は朝晩の冷え込みが 強まりました。 11〜2月は平年並みの寒さが続い
Slide 4: 事業別の売上
事業別の売上について説明します。 各数値実績はご覧のとおりです。 国内と海外の全ての事業の売上高が前年を上回りました。 また、上半期と下半期 のそれぞれにおいても、すべての事業の売上高が前年を上回りました。 国内5事業の売上を伸ばした要因は、後のページで詳細を説明します。 台湾で事業展開する思夢樂は、第1四半期に悪天候と感染症拡大で客数が大幅に減 少しました。 また第3四半期は2度の台風と季節外れの真夏日など、厳しい天候 により秋冬物の販売が伸び悩みました。 その一方で、取扱いを拡大したPBやJB の売上が好調で、SNS販促の活用が集客力向上に繋がったことで、年間の営業利益 は⿊字となりました
Slide 5: 事業別の既存店売上高と営業利益率
事業別の既存店売上高と営業利益率の推移について説明します。 左のグラフは既存店1店舗当たりの売上高の推移です。 しまむら事業の 2022年度の実績は 3.2億円となり、中⻑期的な目標である 3.5億円 に向けて着実に伸⻑しています。 アベイル事業とバースデイ事業の 2022年度の 実績も好調でした。 右のグラフは本社や商品センターの経費も含めた事業別の営業利益率です。 しまむら事業の 2022年度の営業利益率は 10.2%となり、粗利と経費のコントロー ルで高い利益水準を維持しました。 アベイル事業は同 5.0%となり、前期から大きく改善しました。 バースデイ事業 は同 5.4%となりました。
Slide 6: 連結の販売管理費
連結の販売管理費の内訳について説明します。 人件費は、4月に 5.6%の賃上げを行ったことで、前期比で 5.8%増加しましたが、 売上対比では 12.8%と前期同様でした。 これは、店舗でタブレット端末を活用し、 店舗作業が効率化したことなどによるものです。 なお、第4四半期には決算賞与 を支給しました。 広告宣伝費は、デジタル販促を拡大した結果、売上対比では 1.9%と低く抑えられ ました。 一方で、キャッシュレス比率の上昇により販売手数料が増加したことで、 販売費合計では前期比で 3.6%増加しました。 営業費は前期比で 5.4%増加しました。 DXの推進によりEDP費は前期比で40.4%
Slide 7: 連結の貸借対照表
連結の貸借対照表の内訳について説明します。 資産合計は、前年同期末比で 5.8%増加しました。 主な要因は、流動資産におい て、現預金と売掛金、有価証券を合算した金額が、前年同期末比で 12.5%増加した ことです。 負債合計は、前年同期末比で 2.1%減少しました。 主な要因は、流動負債におい て、未払法人税と未払消費税が増加したものの、買掛金が減少したことです。 7
Slide 8: 既存店売上高・客数・客単価
既存店の売上高と全店の客数、客単価について説明します。 年度累計の既存店売上高は、全ての事業が前期を上回り、中でも、アベイル事業が 大きく上回りました。 次に、しまむら事業の結果を説明します。 客数は、前期比で 1.3%増加しました。 これは、新商品の積極的な開発に加え、 都市部店舗を中心とした個店対応と、SNSを活用した情報発信力の強化によるもの です。 客単価は前期比で 3.6%増加しました。 内訳では、買上点数は前期比で 0.3%減 少し、1点単価は前期比で 3.9%増加しました。 これは、主に秋冬物において、 新価格帯への移行が進んだことによるものです。 8
Slide 9: 粗利益・値下・在庫
粗利益と値下、在庫について、しまむら事業の結果を説明します。 粗利益高は、前期比で 4.7%増加し、率では前期と同様でした。 これは、値下の抑制や新価格帯への移行のほか、貿易部仕入の拡大など、様々な 仕入原価上昇への対応によるものです。 値下高は、前期比で 12.1%減少し、率では 1.2ポイント減少しました。 これは、売れ筋商品を短期間で追加生産する短期生産の運用に加えて、SNS分析の 活用などで商品開発の精度が向上したことによるものです。 なお、短期生産の比率はアウター衣料全体で 22.8%となり、前期比で 5.4ポイント 減少しました。 これは、上期は上海ロックダウンに伴う納期遅れ、下期
Slide 10: しまむら事業の商品力の強化
次に、重点課題の取組み結果について説明します。 まず、しまむら事業の商品力の強化についてです。 しまむら事業では、売上高に占めるブランド比率が 31.5%となりました。 PB「CLOSSHI」では、新商品の開発や既存商品のリブランディングを進めました。 夏物では、ビジネスでも普段着でも使える「ONでもOFFでも」シリーズのTシャ ツが売れ筋となりました。 冬物では、「FIBER HEAT」のタートルネックTシャ ツや肌着、靴下が好調でした。 高価格帯の取組みでは、「CLOSSHI PREMIUM」の売上高が前期比で約2倍とな りました。 JBは、売上高に占める比率が 7.9%となり、売上高は前
Slide 11: しまむら事業の販売力の強化
次に、しまむら事業の販売力の強化について説明します。 デジタル販促では、WebCMを活用し、PBの機能性アピールやJBのコーディネート 提案を行いました。 また、歳末セールなどの重点催事では、動画配信が集客に効 果を発揮しました。 販促手法の多様化では、SNSで機動的に情報を発信しました。 その結果、SNS会員数は約 3,400万人となり、前期比で 14.3%増加しました。 店舗別の対応では、都市部店舗の対応を強化しました。 下期から対象店舗を 280 店舗に拡大し、専用のWEBチラシで都市部限定商品を展開しました。 その結果、 対象店舗の売上高は前期比で 7.4%増加しました。 地域対応では
Slide 12: アベイル事業の取組み
次に、アベイル事業の商品力と販売力の強化について説明します。 トレンド商品を中心としたJBは、アウター衣料から服飾雑貨まで幅広く品揃えし、 売場でのコーディネート提案を強化しました。 また、11月に新規JBを立ち上げて、 JBを4ブランド体制としました。 この結果、JBの売上高は前期比で 22.0%増加 し、売上高に占める比率は38.6%となりました。 キャラクター商品は、キャラクター会議でSNSデータの分析情報を共有し、売れ筋 キャラクターをチラシでトータル提案しました。 また、ラインロビングも進め、 専用売場も拡大しました。 その結果、キャラクター商品の売上高は前期比で約2 倍となり、売上
Slide 13: バースデイ事業の取組み
次に、バースデイ事業の商品力と販売力の強化について説明します。 JBは、様々な年齢や生活シーンに対応するため、品揃えや企画の拡充を進めました。 主力JBの「futafuta(フタフタ)」では、10周年企画や動物園企画を打ち出し、 「tete a tete(テータテート)」ではママインフルエンサーとのコラボ企画が好評 でした。 また、有力メーカーとの共同企画を拡大し、ベビーカーなどの大物育児 用品が売れ筋となりました。 新規JBでは、新生児向けJB「Cottoli(コトリ)」でギフト向け商品を拡大し、小学 生向けJB「rabyraby(ラビラビ)」では、スクールサイズを強化しました。 この結果、
Slide 14: シャンブル事業とディバロ事業
次に、シャンブル事業とディバロ事業の取組みについて説明します。 シャンブル事業は、商品力強化のため、JBをアウター衣料だけでなく服飾雑貨にも 拡大し、チラシと売場でコーディネート提案しました。 その結果、JBのバッグや 帽子が売れ筋となりました。 販売力の強化では、シーズンごとのテーマに合わせ て、売場とラッピング資材、チラシのイメージカラーを統一しました。 また、お客様がお好みのラッピング資材でギフト商品を自由に組み合わせできる 「ギフトマルシェ」も好評でした。 ディバロ事業は、事業をリスタートし、靴と婦人衣料、服飾雑貨を融合した新たな 店舗フォーマットの確立を進めました。 商品力の強化では
Slide 15: EC事業の取組み
次に、EC事業の取組みについて説明します。 オンラインストアの年間売上高は 41億円となり、計画の 40億円を上回りました。 これは、オンラインストア限定商品の好調に加えて、商品展開を4事業に拡大した ことでグループ内の相互送客が進んだことによるものです。 販促では、SNS販促の活用を進めました。 中でも、自社スタジオを利用したイン フルエンサーによるライブコマースが効果的でした。 その他、8月からサプライヤーがECセンターを介さずに、直接、商品センターへ 商品を納品する「ECサプライヤー納品」の仕組みを開始したことで、ECセンター のキャパシティに関わらず注文を受けることが可能となりました。
Slide 16: 目次
目次 1.2023年2月期業績結果 P3〜15 2.2024年2月期方針 P17〜23 3.中期経営計画2024更新 P25〜27 4.⻑期経営計画2030方針 P29〜37 5.ESG課題への取組み P39〜43 16 社⻑の鈴⽊です。 本日はお忙しいなか、決算説明会にご参加いただき、誠に有難うございます。 次に、2024年2月期の業績予想と経営方針について説明します。 16
Slide 17: 2024年2月期業績予想
各数値予想はご覧のとおりです。 2024年2月期の売上高は 6,350億円、前期比で 3.1%増加する計画です。 各事業で商品力と販売力を強化し、既存店売上を伸ばします。 粗利益の確保に向けては、仕入原価上昇への対応として、サプライヤーと連携した コストダウンを継続します。 そのため、生地契約や生産ラインの契約を推進し、 短期生産と⻑期生産を使い分け、生産国比率の⾒直しも進めます。 また、昨年から実施している新価格帯への移行も継続します。 その他、社内の貿易部による商品調達も拡大します。 販売管理費は前期比 4.2%増、販管費率では 25.9%の計画です。 店舗業務の効率化や広告宣伝のデジタル
Slide 18: 事業別業績予想
2024年2月期の事業別業績予想について説明します。 既存店および全店の売上高計画は、ご覧のとおりです。 各事業とも既存店売上高の前期比を伸ばす計画としています。 なお、台湾の思夢樂は、前期まで続いたコロナウイルスの売上への影響が、現在は ほぼ無くなりましたので、今期の既存店売上高は高い伸び率としています。 また、EC事業は、4事業での展開が順調に進んでいますので、今期の売上高計画 は50億円とし、前期比で 20.7%増加の高い伸び率としています。 18
Slide 19: 2024年2月期の経営方針
次に、2024年2月期の経営方針について説明します。 今期の統一テーマは、「 リ・ボーンFinalステージ 『応用から完成へ』」です。 中期経営計画「リ・ボーン」の最終年度にあたり、この3年間で積み上げた実績と 知⾒を次のステージへと繋げていきます。 まず、商品力の強化では、各事業でPBとJBのブランド力を進化させます。 キャ ラクター商品やインフルエンサー企画は、データ分析を活用して話題性のある商品 開発を継続します。 また、取扱いアイテムの拡充も推進します。 販売力の強化では、売場作りのデジタル化で業務の効率化を図り、売場のバージョ ンアップでお客様にとって買い易い売場にします。 販売促進
Slide 20: 事業別方針
次に、事業別方針について説明します。 まず、しまむら事業です。 商品では、PBとJBの高価格帯商品を拡充し、品揃えも拡大します。 キャラク ター商品やインフルエンサー企画は、需要予測の精度を向上させて、新商品の開発 を推進します。 販売では、ターゲット別の販促や気候やオケージョンに応じたタ イムリーな販促を実施します。 好調な都市部店舗対応は、トレンド型店舗に名称 を変更して、展開店舗を 488店舗に拡大します。 次にアベイル事業です。 商品では、JBの企画やデザイン、品質レベルの向上を図ります。 また、SNS分析 による精度の高い商品開発も進めます。 販売では、アウター衣料と服飾雑貨の コー
Slide 21: 事業別方針(シャンブル・ディバロ・EC・思夢樂)
次に、シャンブル事業です。 商品では、アウター衣料と雑貨で展開している各JB のブラッシュアップと、一部JBではリブランディングも行います。 また、ギフ ト好適品や新規キャラクター商品を開発します。 販売では、デジタル販促を更に 活用します。 次にディバロ事業です。 前期は、レディースシューズとファッションアイテムの 比率を高めた新モデル店舗を出店しました。 今期は既存店と新店において、トー タルコーディネートを意識した品揃えと売場作りを進めます。 次にEC事業です。 今期は、各事業で品揃えを改善します。 また、顧客管理シ ステムを活用した「パーソナライズ・レコメンド」も開始します。 加えて、
Slide 22: 出店計画
次に、出店計画について説明します。 出店は 50店舗、退店は 26店舗とし、24店舗の純増となる計画です。 これにより、中期経営計画の3年間で 100店舗出店の計画を達成できる⾒込みです。 事業別の内訳では、しまむらは、リロケーションやスクラップ&ビルドを進めます。 また、バースデイの新規出店を増やします。 なお、新規にしまむらを出店する際の売場面積は、1,300㎡を基本として品揃えの 幅を広げます。 また、グループ内の複数事業を組み合わせたファッションモール 形式の出店も拡大し、店舗の収益性を高めていきます。 なお、店舗開発の強化を目的として、2月に担当役員の人事異動を行いました。 新たな担
Slide 23: 設備投資計画
次に、設備投資計画について説明します。 年間の設備投資額は 163億円の計画です。 内訳として、主に新規出店と既存店の改装です。 土地の取得は 60億円の計画です。 これは主に店舗用地を⾒込んでいます。 なお、関⻄エリアに開設予定の商品センターとECセンターの機能を兼ね備えた新セ ンターは、既に土地買収の仮契約が終了しています。 但し、行政への農振除外の 手続きに時間を要するため、今期の土地投資には含んでいません。 開設時期は2027年頃になる⾒込みです。 23
Slide 24: 目次
目次 1.2023年2月期業績結果 P3〜15 2.2024年2月期方針 P17〜23 3.中期経営計画2024更新 P25〜27 4.⻑期経営計画2030方針 P29〜37 5.ESG課題への取組み P39〜43 24 次に、2024年2月期を最終年度とした中期経営計画の進捗について説明します。 24
Slide 25: 中期経営計画 数値目標の更新
まず、数値目標の更新についてです。 2024年2月期の国内売上高の計画は、当初開示した計画に 330億円を加えた 6,280 億円へ上方修正します。 国内営業利益高の計画は、同じく当初計画に 52億円を加えた 545億円へ上方修正 します。 営業利益率は当初計画の 8.3%から 8.7%へ上方修正します。 25
Slide 26: DXの推進状況:顧客管理
次に、DXの推進状況です。 年度別の時間軸で、主な2項目について説明します。 まず顧客管理では、2022年度にお客様向けの新アプリをリリースし、顧客管理シス テムも新たに立ち上げました。 これにより、店舗を利用するお客様も新たに会員登録が出来、ECの会員情報との 一元管理を開始しました。 また、様々な会員サービスも開始し、中でもEC商品 の先行予約権は、多くのお客様にご利用頂いています。 また、お客様のスマホで 店舗の商品在庫検索が可能となり、販売機会ロスの減少に繋がっています。 2023年度は、会員サービスを更に充実させます。 例えば、会員の方が店舗で商品 のお取り寄せサービスを利用する際に
Slide 27: DXの推進状況:店舗管理
次に、店舗管理でのDXの効果について説明します。 まず、全店舗に2台導入したタブレット端末の活用では、2021年度に社内アプリの 「しまナビ」と「しまChannel」を立ち上げ、2022年度に「スマート売場計画書」 の運用を開始しました。 これにより、店舗社員が売場作りを行う際に、カラーの 画像や動画で依頼書を確認できるようになり、売場の標準化や売場作りの時間短縮 が進みました。 また、店舗社員が売場改善の良い事例を全店舗に発信できる機能 によって、社員のモチベーションも高まりました。 2023年度は、これらを引き続き活用し、売場作りのレベルアップを図ります。 また、一部の店舗で、小型化・軽量
Slide 28: 目次
目次 1.2023年2月期業績結果 P3〜15 2.2024年2月期方針 P17〜23 3.中期経営計画2024更新 P25〜27 4.⻑期経営計画2030方針 P29〜37 5.ESG課題への取組み P39〜43 28 次に、2030年2月期を最終年度とする⻑期経営計画について説明します。 28
Slide 29: 長期経営計画2030−長期ビジョン①
17.⻑期経営計画2030−⻑期ビジョン① (1)⻑期ビジョン(当社の目指す姿) ■ 商業を通じ消費生活と生活文化の向上に貢献することを基本とする。 ■ 常に最先端の商業、流通技術の運用によって高い生産性と適正な 経営理念 企業業績を維持する。 (会社の存在意義) ■ 世界的視野と人間尊重の経営を基本とし、普遍的な信用、信頼性を もつ誠実な企業運営を続ける。 ■ しまむらグループは、「社員」「お客様」「取引先」「株主」「社会」 にとって【いい会社】を造ります。 経営ミッション ■ ESG課題への取組みを通じて、全てのステークホルダーに対して価値を (社会に果たすべき使命) 創造することで、持続
Slide 30: 長期経営計画2030−長期ビジョン②
17.⻑期経営計画2030−⻑期ビジョン② (2)国内数値目標(2030年2月期) 売上高 売上高 8,000億円 8,000億円 以上 以上 営業利益率 10.0 % 粗利益率 35.0% 売上高 6,280 億円 営業利益率 売上高 8.7 % 販管費率 25.0% 5,366 億円 営業利益率 7.1 % 営業利益率 10.0% 中期経営計画 2024 「リ・ボーン」 再生と進化 ROE 8.0% 2021.02 2024.02 2027.02 2030.02 以上 当中計 次期中計 次々期中計 30 次に、国内の数値目標です。 2030年2月期に、売上高 8,000億円以上、粗利率 3
Slide 31: 長期経営計画2030−主要な3つの方針と資本政策
17.⻑期経営計画2030−方針 (1)主要な3つの方針と資本政策 ⻑期ビジョンを実現するための3つの方針 成⻑戦略 基礎と基盤の強化 ESG活動の推進 ■ 事業ポートフォリオの再構築 ■ 人材戦略 ■ 環境への取組み 既存事業の成⻑、新規事業育成 ・労働力不足への対応強化 ・プラスチックごみの削減 ■ 既存店売上の底上げ 報酬体系の⾒直しと底上げ ・サステナブル商品の拡大 毎期の安定的、持続的な成⻑ 勤務体系と職場環境の改善 ・サプライチェーンの環境配慮 ■ 商品戦略、販売戦略 ・教育体系の改善と進化 ■ 社会への取組み ・自社ブランドの進化 ■ デジタル化の推進 ・ダイバーシティの推進 ・
Slide 32: 成長戦略 事業ポートフォリオの再構築
17.⻑期経営計画2030−方針 (2)成⻑戦略 事業ポートフォリオの再構築 2021年 2月期 (過去) 2030年 2月期 (将来) 育成事業 成⻑牽引事業 育成事業 成⻑牽引事業 高 高 成 新規事業 成 成 ⻑ ⻑ ⻑ 戦 性 再構築事業 収益基盤事業 性 再構築事業 収益基盤事業 略 低 低 低 収益性 高 低 収益性 高 「しまむら中心の収益構造」 「しまむらグループ全体で高い収益性を実現」 ■ しまむらは、安定した収益基盤の確立が課題 ■ しまむらは、高い収益性を維持し持続的に成⻑ ■ アベイル・バースデイ・オンラインストアは ■ アベイル・バースデイ・シャンブル・オンライ 低収
Slide 33: 長期経営計画2030−方針(基礎と基盤・ESG)
17.⻑期経営計画2030−方針 (3)主要な3つの方針と資本政策 ⻑期ビジョンを実現するための3つの方針 成⻑戦略 基礎と基盤の強化 ESG活動の推進 ■ 事業ポートフォリオの再構築 ■ 人材戦略 ■ 環境への取組み 既存事業の成⻑、新規事業育成 ・労働力不足への対応強化 ・プラスチックごみの削減 ■ 既存店売上の底上げ 報酬体系の⾒直しと底上げ ・サステナブル商品の拡大 毎期の安定的、持続的な成⻑ 勤務体系と職場環境の改善 ・サプライチェーンの環境配慮 ■ 商品戦略、販売戦略 ・教育体系の改善と進化 ■ 社会への取組み ・自社ブランドの進化 ■ デジタル化の推進 ・ダイバーシティの推進 ・
Slide 34: 資本政策 基本方針
17.⻑期経営計画2030−方針 (4)資本政策 基本方針 ■ 安定した財務基盤を確保しつつ、積極的な成⻑投資により持続的な業績向上を図ります。 ■ 株主には配当で還元することを基本とし、業績向上により毎期継続して増配します。 事業規模拡大に向けた投資 ■ 既存事業への投資(出店、改装、物流、システム、M&A) 成⻑投資 ■ 新規事業への投資(新規事業の育成と開発、M&A) ■ 人材戦略への投資(優秀な人材確保、育成) 経 ⻑期的・安定期に還元 営 ■ 毎期の業績向上による継続的な増配 資 株主還元 ■ DOEの指標により、変動幅を少なくし安定的に還元 源 ■ 配当性向等のKPIは、3年間の中
Slide 35: 成長投資の考え方
17.⻑期経営計画2030−方針 (4)資本政策 成⻑投資の考え方 ■ 持続的な成⻑に向けて、成⻑投資を拡大します。 ■ 事業規模を拡大するための投資を基本とし、店舗・商品・人材・DXの質を高め、生産性を上げる ことで業績の向上を図り、ステークホルダー全体に貢献します。 経営資源配分の方針 ■ 既存事業への投資 ・新規出店の強化(土地や建物の買収検討) ・改装、リロケーションの推進 内部留保 ・商品センターの新設、既存センターの再配置 ・EC事業の拡大 株主還元 ・DX推進に伴うシステム投資の拡大 経営資源 ・M&A、アライアンス ■ 新規事業への投資 配分 ・海外展開 経営資源の 成⻑投資
Slide 36: 株主還元の考え方
17.⻑期経営計画2030−方針 (4)資本政策 株主還元の考え方 ■ 毎期業績を向上させることで継続して増配し、株主に安定的に還元することを基本とします。 ■ DOEの指標を取り入れることで、一時的な業績の変動に対しても安定的に還元します。 配当金とEPS KPI(21.02-24.02) 配当性向 25.0%程度 DOE 2.0%程度 1,074 円 699 円 KPIは、3年間の中期経営計画の期間ごとに資本 市場の変化に合わせて、適宜⾒直しを図ります。 270 円 220 円 2021.02 2024.02 2027.02 2030.02 配当金 EPS 36 次に、株主還元の考え方です
Slide 37: 内部留保・資本効率の考え方
17.⻑期経営計画2030−方針 (4)資本政策 内部留保の考え方 ■ 景気後退等のリスクに対する備えに加えて、M&Aやアライアンス、土地への投資など、機動的 な対応を可能にするための十分な手元資金を維持し、安定的な財務基盤を確立します。 手元流動性比率 4〜6ヵ月程度 手元資金は、成⻑投資・株主還元・内部留保のバランスを とりながら、持続的な成⻑に向けて効果的に活用します。 資本効率の考え方 ■ 持続的な成⻑と企業価値の向上に向けて、B/Sも重視した経営にシフトしていき、適正な資本効 率の実現を図ります。 ■ 「稼ぐ力」の向上に向けて、収益力・資本効率等に関する新たな指標の導入も検討し、事業
Slide 38: 目次
目次 1.2023年2月期業績結果 P3〜15 2.2024年2月期方針 P17〜23 3.中期経営計画2024更新 P25〜27 4.⻑期経営計画2030方針 P29〜37 5.ESG課題への取組み P39〜43 38 企画室⻑の太⽥です。 最後に、私からESG課題への取組みについて説明します。 38
Slide 39: 2022年度の環境への取組み結果
まず、2022年度の環境への取組み結果について説明します。 1点目は、しまむらグループの環境への取組みを表す「しまエコ」のロゴマークを 作成しました。 2点目は、サステナブル商品の取扱いを拡大しました。 サステナブル商品の特集 チラシに合わせて、SNSで動画も公開し、販売促進とブランディングに取組みまし た。 その結果、PB商品におけるサステナブル商品比率は 32.7%となり、中期目 標の 20%を上回りました。 3点目は、店舗で不要となったハンガーの完全循環型リサイクルを推進しました。 国内と海外でリサイクル拠点を増やしたことにより、納品用ハンガーに占める完全 循環型リサイクル比率は 52.
Slide 40: 社会への取組み
次に、社会への取組みについて説明します。 まず、ダイバーシティの推進です。 女性管理職を増やすために、店舗では店⻑やブロックマネージャーの候補者に向け た研修を増やし、店⻑を目指すパート社員向け説明会も全国各地で実施しました。 本社では、育児休業からの復職者をロールモデルとして、様々な意⾒や要望をヒア リングし、人事労務制度の⾒直しを進めました。 また、「企業主導型保育園の紹 介サービス」などの就労支援策も拡大しました。 その結果、女性管理職比率は過去最高の 15.0%となりました。 障がい者雇用の推進では、店舗のブロックマネージャーへ「障がい者職業生活相談 員」の取得を推奨し、地域の障がい者
Slide 41: ガバナンスの取組み
次にガバナンスの取組みを説明します。 まず、 2022年5月の株主総会で取締役の任期を2年から1年に変更しました。 これにより、事業年度における取締役の経営責任を明確にし、経営環境の変化に迅 速に対応できる経営体制としました。 また、社外取締役を1名増員しました。 これにより、指名・報酬委員会の社 外取締役の比率が過半数となりました。 加えて、指名・報酬委員会で社外役員の独立性についても審議し、社外役員の在任 期間の上限を設定しました。 その他、取締役会や経営計画策定委員会で、⻑期経営計画の策定や資本政策の審議 を行うなど、ガバナンス強化を推進しました。 41
Slide 42: 2023年度のESG課題への取組み計画
次に、2023年度のESG課題への取組み計画を説明します。 まず、サプライチェーンの管理体制です。 当社は以前よりサプライヤーに対して、「サプライヤーCoC」の遵守によるサプラ イチェーンの人権配慮や環境配慮を求めています。 また、PB商品工場では、CoC遵守状況を当社の社員が直接審査しており、人権配慮 に関しては、工場でのCoC遵守の具体的なチェック方法をサプライヤーへ提供して います。 2023年度は環境配慮においても、具体的なチェック方法をサプライヤーへ提供し、 CoCの実効性をより高めていきます。 資材のリサイクルでは、ビニール資材の完全循環型リサイクルを推進します。 商品納品時の商品
Slide 43: ESG課題の中期経営計画の進捗状況
次に、ESG課題の中期経営計画の進捗状況を説明します。 まず、環境への取組みは順調に進んでおり、商品廃棄ゼロとサステナブル商品比率 は、既に中期計画を達成しています。 ハンガーの完全循環型リサイクル比率も 中期計画を達成できる⾒込みです。 社会への取組みでは、「女性管理職比率」と「障がい者雇用率」は、中期計画に着 実に近づいています。 ガバナンスでは、TCFD提言に基づく気候変動への対応と開示が進んだことにより、 2023年4月時点で中期計画を達成しました。 なお、ESGの取組み全般について、昨日 4/ 3にコーポレートサイトを更新しました。 また、今回の更新では「ESGデータBOOK」も新た
Slide 44: 開示情報について
最後に開示情報についてご連絡します。 決算資料のコーポ―レートサイトでの開示スケジュールはご覧のとおりです。 44
Slide 45: 説明の終了
以上で、株式会社しまむら 2023年2月期の業績および 2024年2月期の業績予想、 ならびに中期経営計画の進捗と⻑期経営計画の方針についての説明を終了します。 なお、当社は今年の5月に創業 70周年を迎えます。 今期は大きな節目の年度で あり、中期経営計画の最終年度でもあります。 今期も「いい会社」を造ることを 経営ミッションとして、持続的な業績向上に努めてまいります。 ⻑時間のご清聴、誠にありがとうございました。 45