Shimamura Co., Ltd. · TSE:8227
Shimamura — Q1 FY2024 Earnings Presentation
16 slides from Shimamura's earnings presentation, June 2023
Slide 1: Introduction to Q1 FY2024 earnings briefing
企画室長の太田です。 本日はお忙しいなか、決算説明会にご参加いただき、誠に有難うございます。 まず、私から2024年2月期第1四半期の業績結果について説明します。 その後、社長の鈴木より、重点課題の進捗状況と業績予想について説明します。 1
Slide 2: Q1 consolidated results
2024年2月期第1四半期の連結業績を説明します。 各数値実績はご覧のとおりです。 まず外的要因では、3月中旬に感染対策のマスク着用が個人判断となり、5月上旬 にはコロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行しました。 感染対策が自主 判断となったことで社会生活が平時に戻り、ゴールデンウィークの国内旅行もコロ ナ禍前並みに回復しました。 一方、エネルギー関連や食品、宿泊や飲食サービス などの価格上昇によって、4月の消費者物価指数は前年同月比 3.4%増と高い上昇 率となり、家計のインフレ警戒感を背景に節約志向が強まる懸念が高まっています。 天候については、3月上旬から全国的に気温が上昇し、3月
Slide 3: Sales by business
事業別の売上高について説明します。 各数値実績はご覧のとおりです。 しまむら、アベイル、バースデイ、台湾思夢樂については、後ほど、各事業の取組 み結果のページで説明します。 ここではシャンブルとディバロ、およびEC事業 の結果について説明します。 シャンブル事業は、外出需要でサプライヤーとの共同開発ブランドである「Joint Development Brand(以下JB)」を中心にアウター衣料と服飾雑貨が売上を伸ばし ました。 キャラクター商品は雑貨や寝具が好調でした。 また、品揃えを拡充し たギフト向け商品は、お客様が自分で商品や装飾材を選べる「ギフトマルシェ」が 好調で、中でも食品やお菓子
Slide 4: SG&A breakdown
連結の販売管理費の内訳について説明します。 人件費は、4月に正社員で 6.5%、パート社員で 5.2%の賃上げを行ったことで、 前期比で 8.9%増加し、売上対比では 12.6%となりました。 なお、この賃上げにより、4月以降のパート社員の応募人数は、賃上げ前と比べて 約3割増加し、人手不足の店舗が減少しました。 広告宣伝費は、デジタル販促の拡大と多様化を進めて、チラシ広告に占めるWEB チラシの割合を 50%以上にした結果、売上対比では 1.9%と低く抑えられました。 営業費は前期比で 4.6%増加しました。 DXの推進により、EDP費が前期比で 20.5%増加しました。 設備費は前期比で
Slide 5: Consolidated balance sheet
連結の貸借対照表の内訳について説明します。 流動資産は、前年同期末比 9.3%増加しました。 主な要因では、現金、売掛金、 有価証券を合算した金額が、前年同期末比 8.4%増加しました。 負債合計は、前年同期末比 3.3%増となりました。 主な要因は、給与などの未払 費用の増加や、広告宣伝費や水道光熱費などの未払金の増加によるものです。 5
Slide 6: Existing store sales and Shimamura business
既存店の売上高と全店の客数、客単価について説明します。 既存店売上高は3事業とも前年を上回りました。 一点単価の上昇で客単価が大き く上昇し、しまむら事業とアベイル事業では客数も増加しました。 次に、しまむら事業の結果を説明します。 客数は、前年同期比で 0.2%増加しました。 春休みやゴールデンウィークのお出 かけ需要に対して、PBとJB、インフルエンサー企画で、お出かけ着と靴や服飾雑 貨の品揃えを強化して、お客様の来店動機に繋げました。 また、グループ創業70周年の打ち出しで、3月に開催された「東京ガールズコレク ション」や、韓国ファッションの「KCON JAPAN 2023」などの大型イ
Slide 7: Gross profit, markdowns and inventory
粗利益と値下、在庫についてしまむら事業の結果を説明します。 粗利益高は前年同期比で 4.9%増加し、粗利益率では 0.2ポイント減少しました。 なお、計画に対しては粗利益高、粗利益率ともに上回りました。 値入率は、新価格帯への移行などにより前年を若干上回りました。 一方で、売場 の鮮度維持を目的に、毎月、計画的に滞留在庫の値下処分を進めたことで、値下高 と値下率は前年を上回りました。 在庫高は前年を上回っていますが、これは1点単価の上昇が主な要因であり、在庫 数量では前年を下回っています。 なお、短期生産の比率は、アウター衣料全体で 16.2%となり、前年同期比で 7.6ポ イント減少しました
Slide 8: Priority initiatives: product strength of Shimamura
社長の鈴木です。 次に私から重点課題の取組み結果について説明します。 しまむら事業の商品力の強化では、PBとJBを進化させるべく、各種施策に取組み ました。 PBでは、高価格帯の拡充を進めて、「CLOSSHI PREMIUM」の売上高は前年同期 比で 40.4%増加しました。 アウター衣料では、婦人の「お手軽きれいニット」が 売れ筋となり、実用品では、婦人・紳士の「FIBER DRY」の機能性肌着や、婦人の 「超COOL ひんやりアームカバー」が売上を伸ばしました。 いずれの商品も、接触冷感やUV対策などの機能性を高めたことで、商品の価値に 対する価格の妥当性がお客様に認められました。 JBで
Slide 9: Shimamura sales strength and 70th anniversary
次に、しまむら事業の販売力の強化について説明します。 まず、広告宣伝では、デジタル販促の進化と多様化を進めました。 チラシ販促は、Webチラシの本数が折込チラシの本数を上回り、デジタル化が更に 進みました。 また、SNSや動画サイトへ配信したWebCMでは、気温の変化や商 品の販売動向に応じて、配信時期や配信回数を機動的に変更したことで、CMの費 用対効果を高めることができました。 これらの結果、SNS会員数は約 3,300万人となり、前年同期比で 17%増加しました。 媒体別では、TwitterやInstagram、YouTubeの会員数が大きく伸びました。 次に、創業70周年を記念した打ち
Slide 10: Avail business initiatives
次にアベイル事業の取組みについて説明します。 商品力の強化では、JBを中心としたトレンド提案力の強化と、キャラクター商品の 拡充を行いました。 JBは、昨年末から4ブランド体制として、様々な年齢やテイストに対応できる体制 を整えました。 新たな企画では、JBとキャラクターのコラボ企画や、韓国テイス トを取り入れたJBが売れ行き好調でした。 その結果、JBの売上高は前年同期比で 24.7%増加し、JBの売上高に占める比率は 44.2%に拡大しました。 また、お出かけ需要の拡大で、ティーンズ向けを中心にトレンド商品の販売が好調 でした。 中でも、「Y2K(ワイ・ツー・ケー)」と呼ばれる2000年代
Slide 11: Birthday business initiatives
次にバースデイ事業の取組みについて説明します。 商品力の強化では、JBのブランド力強化のため、品揃えが不足していた新生児と小 学校高学年向けのJBを拡大しました。 新生児向けJBの「Cottoli(コトリ)」では、 売場にギフトコーナーを設置し、ギフト好適品であることをアピールしました。 小学校高学年向けのJB「rabyraby(ラビラビ)」は、ラインロビングとして、衣料 品以外に服飾雑貨やキッズコスメの品揃えを強化し、売上を伸ばしました。 これらの結果、JB比率は 27.7%となり、売上高は前年同期比で 9.0%増加しました。 また、お出かけ需要の回復に合わせて、オケージョン対応の品揃えも拡
Slide 12: Taiwan Shimamura initiatives
次に台湾の思夢樂事業の取組みについて説明します。 台湾思夢樂では、昨年、日本からの出向社員を増員し、日本国内事業の成功事例を 参考に、売上向上に向けた商品力と販売力の強化を進めています。 第1四半期は、 それらの成果により営業黒字化しましたので、具体的な取組みを説明します。 商品力の強化では、他社との差別化のために、PBとJBを拡大しました。 日本企画のPBとJBは、アウター衣料と実用品のそれぞれで展開しており、JBでは、 しまむら事業だけでなく、アベイル事業やバースデイ事業のJBも導入しています。 現状、特に人気があるのは、ベビー・子供服のJBで、商品だけでなく、陳列什器も 日本と同じ什器を
Slide 13: Store development
次に、店舗開発の現状について説明します。 今期より新規出店を増やす計画としており、第1四半期は昨年の5店舗に対して、9店 舗を出店しました。 まず左の画像は、大分県日田市に今年4月にオープンした「日田ファッションモール」 です。 以前のしまむら日田店は、オープンしてから長期間が経過し、地域の商環境が 大きく変化したため、リロケーションしました。 また、シャンブルの店舗と組み合わ せて、ファッションモール形式で出店しました。 売上の状況は、しまむら日田店の第1四半期の売上高が、前年同期比で 31%増加しま した。 また、シャンブル日田店もシャンブル全店の中で売上上位店舗となっています。 次に右の
Slide 14: Full-year forecast
各数値予想はご覧のとおりです。 2024年2月期の売上高は 6,350億円、前期比 3.1%増、営業利益高は 545億円、前期比 2.4%増、営業利益率 8.6%の計画に変更はありません。 第2四半期以降の粗利益確保に向けては、仕入原価上昇への対応として、新価格帯への 移行と、サプライヤーと連携したコストダウンを継続します。 そのため、生地契約や生産ラインの契約を推進し、生産国比率の見直しも進めています。 なお、第1四半期の生産国比率は、ASEAN(アセアン)を含む第3国が 19.5%となり、 前年同期比で 2.5ポイント上昇しました。 また、社内の貿易部による商品調達も拡大 しており、第1四
Slide 15: Disclosure information
最後に開示情報についてご連絡します。 決算資料のコーポレートサイトでの開示スケジュールはご覧の通りです。 15
Slide 16: Closing
以上で、株式会社しまむら2024年2月期 第1四半期の業績および通期業績予想に ついての説明を終了します。 ご清聴ありがとうございました。 16