People, Dreams & Technologies Group Co., Ltd. · TSE:9248
People, Dreams & Technologies — Q2 FY2023 Earnings Presentation
46 slides from People, Dreams & Technologies's earnings presentation, Jun 7, 2023
Slide 1: 2023年9月期 第2四半期決算説明会
証券コード 9248 2023年9月期 第2四半期決算説明会 2023年6月7日(水) 代表取締役社長 永冶泰司
Slide 2: 目次
目次 1. ご挨拶 2. 人・夢・技術グループ中期経営計画「持続成長プラン2025」の進捗 3. 2023年9月期第2四半期決算ハイライト・業績予想 4. 2023年9月期上半期事業トピックス
Slide 3: 1. ご挨拶
1. ご挨拶 2. 人・夢・技術グループ中期経営計画「持続成長プラン2025」の進捗 3. 2023年9月期第2四半期決算ハイライト・業績予想 4. 2023年9月期上半期事業トピックス
Slide 4: 人・夢・技術グループが提供するサービス領域
人・夢・技術グループが提供するサービス領域 地盤から空・宇宙まで、時代の変化や社会課題に未来を見据えて取り組み 人々の生活を支える幅広い社会インフラサービスを提供 Ⅱ環境新エネルギー Ⅰ国土基盤整備 再生可能 文教・医療 調査・計画設計 社会インフラ計画 福祉 防災・減災 施工・管理・運用 調査設計 エネルギー 洋上風力発電 施設建築 施工管理・長寿命化 関連 海底地盤調査 人が 橋梁設計 AI/IoT 構造物設計 地盤調査 環境関連 情報インフラ 道路・交通 ITS関連 インフラ維持管理 まちづくり 長寿命化 地域創生 鉄道関連 Ⅲ地域創生 港湾・河川 公共事業 Ⅳ海外連携・新領域 地域、都
Slide 5: グループ会社と各社の強み
人・夢・技術グループのグループ会社と各社の強み 人が夢を持って暮らせる安全で安心な社会の実現に貢献 高い技術力とグループ総合力で幅広いインフラサービスをカバー、新規事業へ挑戦 地盤に強い総合コンサルティング 建設コンサルティング 地盤の調査・試験・解析、設計技術の開発 サービスプロバイダ、プロダクツ事業 道路構造物・鉄道構造物を 得意とする地域コンサルタント 測量から設計、施工計画、 インフラ施設の維持管理、 長寿命化まで一貫した業務遂行 老朽化対策 構造物の3次元データ整備 組み込みソフトウェア 道路交通情報システム AI/IoT活用システムの開発 オンデマンド交通システム開発 5
Slide 6: 中期経営計画「持続成長プラン2025」の位置づけ
中期経営計画「持続成長プラン2025」の位置づけ 「長期経営ビジョン 2030」へ向けたステップとなる第 2 フェーズ 計画期間 2023 年 9 月期~2025 年 9 月期 重要な社会環境の変化 ・ 少子高齢化・地政学リスクの高まりにより、中長期的に公共事業の縮小の可能性 ・ 新技術・新領域の進展により、デジタル化の進行と次世代の建設コンサルタント像へのシフトの必要性 ・ 東証市場再編・情報開示の要請・ESG投資の高まりなど、サステナビリティ経営の重要性の拡大 第1フェーズ 第2フェーズ 第3フェーズ 第4フェーズ 人が夢を持って 2019-2022 2022-2025 2025-2028
Slide 7: 基本方針と主要施策
「持続成長プラン2025」の基本方針と主要施策 計画期間 2023 年 9 月期~2025 年 9 月期 【基本方針】 国土基盤整備・保全分野のさらなる強化と環境・新エネルギー分野 及び地域創生分野の新たな事業分野としての確立。 事業を支える多様な人材が働きがいを持てる環境づくりを推進。 5つの主要施策 3つの横断的な取組み ⑤ ① 多様な働き方と 新 事業軸Ⅰ 採用・育成の強化 災た 事業軸Ⅱ 国土基盤 事業軸Ⅲ 害な 環境・新エネ 整備 地域創生 時地 ② イノベーションによる新事業・ の域 ルギー分野 ・保全分野 分野 新技術の創出、IT・DX化 対や による生産性の向上 応顧 海外連携
Slide 8: 2023年上半期の5つの主要施策の取り組み
2023年上半期の5つの主要施策の取り組み 人・夢・技術グループの基幹を担う国土基盤整備・保全分野の強化と 環境・新エネルギー分野及び地域創生分野の新たな事業分野としての確立にむけて 【構造】 売上高 376億 415億 478億 ・ 特殊橋設計のほか、持続可能な メンテナンスの受注 ・ BIM/CIMを使用した設計業務の 海外連携 拡大 展開領域 海外 【道路・交通】 事業軸Ⅲ まちづくり ・ 長寿命化や改良設計などの計画を 事業軸Ⅱ 環境 推進 地盤調査 【地盤調査】 ・ 地盤情報サービスの高度化に関する 事業軸Ⅰ 道路・交通 新領域へ展開 【環境・海外】 構造 ・ タイ国のごみ発電事業の
Slide 9: 新たな領域への挑戦「スマートシティ事業」
2023年上半期の横断的な取り組み 新たな領域への挑戦「未来の社会の姿を創るスマートシティ事業」 未来の社会の姿を創るスマートシティ事業を通して全国自治体経営の実現へ ◼ 『北海道更別村SUPER VILLAGE構想』が 国のデジタル田園都市国家構想に採択 ◼ 交付金を活かし、更別村が進める“更別村『SUPER VILLAGE』構想”を建設コンサルタントの経験を生か して支援 ◼ 2022年度国のデジタル田園都市構想推進交付金 のType3に採択 ◼ 2023年度も複数の対象事業に採択 ◼ 2022年10月24日 更別村 デジタル活用の住民サービス開始 ◼ 13の事業が2022年10月までにス
Slide 10: 新たな領域への挑戦「空飛ぶクルマへの挑戦」
2023年上半期の横断的な取り組み 新たな領域への挑戦「空飛ぶクルマへの挑戦」 機体開発やルール整備が進む空飛ぶクルマ、2025年大阪万博での航行を目指す ■「空飛ぶクルマ離着陸場設備設計」検討に向け覚書締結 ◼ IHI運搬機械株式会社(所在地:東京都中央区 社長: 村上晃一)と長大は「空飛ぶクルマ」の離着陸場の設 備設計の検討を共同で行うため覚書を締結 ◼ 複数機体の同時運用の設計・検証等、より具体的な検 討を開始 ◼ 両社が持つ技術やノウハウを用い、離着陸場や離着陸 場周辺インフラの設計・建設・管理等について共同で 検討 ■ 大阪城公園で日本初、パイロットが搭乗・操縦する空飛ぶクルマの実証
Slide 11: 新たな領域への挑戦「宇宙開発における土木分野の活用」
2023年上半期の横断的な取り組み 新たな領域への挑戦「宇宙開発における土木分野の活用」 世界各国で進められる宇宙開発における民間企業や土木分野の可能性 ■「月面基地」建設のための技術開発に参画 ◼ 2022年6月、国が進める「宇宙無人建設革新技術開発推進事 業」の技術研究開発の実施対象に、基礎地盤コンサルタンツが 参加するプロジェクトが採択 ◼ このプロジェクトでは、月面測量と地質調査を同時に行い、 3次元地質地盤図を作成する無人調査システム開発を手掛ける ◼ 2023年度は月面地盤を模した材料を用いた土質試験を実施 ©JAXA ■衛星SARによる地表モニタリング技術 ◼ 基礎地盤コンサルタ
Slide 12: 新たな領域への挑戦「量子技術の活用」
2023年上半期の横断的な取り組み 新たな領域への挑戦「量子技術の活用」 社会インフラの発展のため、量子事業の未来ビジョンの実現を目指して ◼ 2023年4月28日、blueqat株式会社と業務提携契約を締結 ◼ 2023年4月28日、blueqat株式会社 クオンタムシティ構想~量子技術で未来の社会を豊かにする~ (代表取締役社長:湊雄一郎、 本社:東京都渋谷区)と業務提携契約を締結 ◼ 「クオンタムシティ構想」の実現を目指し、 2022年10月にQ-STARにおいて「クオンタムシティ 推進部会」を立ち上げ ◼ 長大会長の永冶がG7仙台科学技術大臣会合 公式イベント「量子技術が切り拓く未来」
Slide 13: 目次
1. ご挨拶 2. 人・夢・技術グループ中期経営計画「持続成長プラン2025」の進捗 3. 2023年9月期第2四半期決算ハイライト・業績予想 4. 2023年9月期上半期事業トピックス
Slide 14: 連結損益計算書サマリー
連結損益計算書サマリー 売上、利益ともに通期計画に対して順調に進捗 (百万円) 対前期 2022年9月期 2023年9月期 対前期 同四半期 通期予想 中間実績 中間実績 増減率 増減率 受注高 18,575 15,626 △15.9% 42,000 7.0% 売上高 20,234 21,640 6.9% 41,500 10.4% 営業利益 3,777 2,975 △21.2% 2,400 △29.4% 経常利益 3,893 3,099 △20.4% 2,450 △37.0% 親会社株主に帰属する 2,591 2,026 △21.8% 1,200 △48.6% 当期純利益 ◼ 受注高について
Slide 15: 営業利益増減要因の分析
営業利益増減要因の分析 営業利益は、戦略的投資の推進により対前年比△21.2%となる (百万円) 4,500 3,777 100 △ 150 △ 200 3,500 △ 250 △ 250 △ 52 2,975 2,500 1,500 22/9中間期 売上高増加 原価率変動 活動経費増加 人的・組織体制 戦略的 その他 23/9中間期 営業利益実績 (経済活動 強化投資 事業投資 営業利益実績 正常化に伴う) (固定費用) (一過性費用) ◼営業利益増加要因 • 売上高増加により増加 ◼営業利益減少要因 • 主に、活動経費増加(経済活動正常化の影響)、グループITインフラ整備、給与水準の引き上
Slide 16: セグメント別の実績
セグメント別の実績 主力のコンサルタント事業は、増収減益となる (億円) コンサルタント事業 (億円) サービスプロバイダ事業 (億円) プロダクツ事業 250 10 5 4.6 210.1 200 195.9 8 4 180.2 6.9 3.4 150 144.6 6 3 3.5 2.4 100 4 3.9 2 73.2 68.7 2.8 1.9 50 2 1.2 1 0.6 0.2 0.3 0 0 0 受注高 売上高 売上総利益 受注高 売上高 売上総利益 受注高 売上高 売上総利益 22/9中間実績 23/9中間実績 22/9中間実績 23/9中間実績 22/9中間実績 23/9中間実績
Slide 17: 連結業績推移 ~受注高・売上高・利益~
連結業績推移 ~受注高・売上高・利益~ 売上高は堅調に増加、営業利益は先行投資により減少 受注高 (億円) 売上高 (億円) 500 中間期 通期 400 中間期 通期 376 392 345 400 309 344 346 300 300 202 216 200 182 185 159 200 151 164 156 100 100 前中期経営計画 本中期経営計画 前中期経営計画 本中期経営計画 0 0 20/9期 21/9期 22/9期 23/9期 20/9期 21/9期 22/9期 23/9期 営業利益 (億円) 親会社株主に帰属する当期純利益 (億円) 50 30 中間期 通期 中間期
Slide 18: 連結業績推移 ~利益率~
連結業績推移 ~利益率~ 売上高は増加している一方、積極的な人材採用、給与水準の引き上げなどにより 営業利益率、粗利率ともに減少 営業利益率 粗利率 (%) (%) 20.0 18.0 18.7 40 16.4 36.2 35.9 36.6 15.0 13.8 11.1 35 10.2 32.2 9.0 31.7 32.4 10.0 30.4 30 5.0 中間期 通期 中間期 通期 0.0 25 20/9期 21/9期 22/9期 23/9期 20/9期 21/9期 22/9期 23/9期 【ご参考】2020年9月期実績、2021年9月期実績は、株式会社長大として公表した数値 18
Slide 19: 連結貸借対照表の概要
連結貸借対照表の概要 (百万円) 2022年9月期 2023年9月期 <主な項目> 増減額 コメント 実績 中間実績 流動資産 資産合計 33,463 43,461 9,998 • 現金及び預金の増加、売上増加による売掛金の増加に よる影響 流動資産 23,369 31,500 8,131 固定資産 • 土地購入による有形固定資産の増加、M&Aによるのれん 固定資産 10,093 11,960 1,866 の増加による影響 負債合計 13,623 21,839 8,215 流動負債 • 短期借入金の増加、3月の業務完了が集中することによる 流動負債 9,659 16,347 6,687 債権増
Slide 20: 連結キャッシュ・フロー表の概要
連結キャッシュ・フロー表の概要 (百万円) 2022年9月期 2023年9月期 <主な項目> コメント 中間実績 中間実績 営業キャッシュ・フロー △4,977 △4,563 税金等調整前当期純利益 3,893 3,099 売上債権の増減額(△は増加) △10,087 △6,791 売上債権の増加、未成業務受入金の減少 未成業務支出金の増減額(△は増加) 5,282 △98 などによる影響 未成業務受入金の増減額(△は減少) △2,118 △895 未払消費税等の増減額(△は減少) △378 493 法人税等の支払額 △935 △704 投資キャッシュ・フロー △648 △2,508 連結の範
Slide 21: 連結財務状況推移 ~自己資本比率~
連結財務状況推移 ~自己資本比率~ 堅調な売上の増加、利益剰余金の計上により、総資産・純資産は増加 総資産・純資産 自己資本比率 (億円) (%) 500 総資産 純資産 70.0 434 中間期 400 359 333 303 60.0 300 216 56.7 179 204 200 157 53.6 50.0 51.4 49.6 100 0 40.0 20/9期 21/9期 22/9期 23/9期 20/9期 21/9期 22/9期 23/9期 中間期 中間期 中間期 中間期 ◼総資産、純資産の増加について 継続した利益剰余金の計上により、順調に増加 ◼自己資本比率について 利益剰余金が
Slide 22: 連結業績予想
連結業績予想 第2四半期では、通期業績予想に変更なし (百万円) 対前期 2022年9月期 2023年9月期 対前期 2023年9月期 同四半期 通期実績 通期予想 増減率 中間実績 増減率 受注高 39,265 42,000 7.0% 15,626 △15.9% 売上高 37,604 41,500 10.4% 21,640 6.9% 営業利益 3,397 2,400 △29.4% 2,975 △21.2% 経常利益 3,891 2,450 △37.0% 3,099 △20.4% 親会社株主に帰属する 2,333 1,200 △48.6% 2,026 △21.8% 当期純利益 ◼売上高、営業利
Slide 23: 株主還元方針について
株主還元方針について 「自己株式取得に係る事項」を決議 20万株、又は3億円のいずれかを上限として、自己株式を取得 (2023年5月15日取締役会決議) • 2023年5月末現在、23,000株(34百万円)の自己株式を取得済み • 取得期間:2023年5月16日~2023年9月22日 配当政策の見直し等の検討について 株主に対する積極的な利益の還元強化に向け検討中 23
Slide 24: 経営指標と成長投資
中期経営計画「持続成長プラン2025」の経営指標と成長投資 経営指標(2025年の目標値) 売上成長率 売上 営業利益 社員数 CAGR 478億 32億 約2,400人 8.3% 成長投資(2025年までの投資額) 人的・ 戦略的 M&A 成長投資 組織体制 強化投資 + 事業投資 + 投資 = 110億 45億 40億 (3年間) 25億 24
Slide 25: 中期経営計画の成長投資
中期経営計画「持続成長プラン2025」の成長投資 長期ビジョン2030の実現に向けて、先行投資を約5倍へ (百万円) 基礎営業利益推移 22% 6,000 5,530 31% 4,530 人的・組織体制 5,000 4,330 強化投資 4,280 (固定費用) ※2 4,000 約70億 基礎 3,300 約15億 戦略的事業投資 営業利益 3,000 (一過性費用) ※3 2,500 ※4 2,000 2,500 3,149 3,838 3,397 2,400 3,200 営業利益 1,000 第1フェーズ 第2フェーズ 0 19/9期 2019/9 20/9期 2020/9 21/9期
Slide 26: 主な指標と目標値~売上高・営業利益・社員数~
中期経営計画「持続成長プラン2025」の経営指標と成長投資 主な指標と目標値~売上高・営業利益・社員数~ 売上高 営業利益 従業員数 (前中期実績比+27%) (前中期実績比横ばい) (前中期実績比+36%) (億円) (億円) (人) 500 478 35 2500 2400 33 32 415 30 400 376 2000 1760 25 24 300 1500 20 前中期経営計画 本中期経営計画 前中期経営計画 本中期経営計画 前中期経営計画 本中期経営計画 200 15 1000 22/9期 23/9期 24/9期 25/9期 22/9期 23/9期 24/9期 25/9期 22/
Slide 27: 目次
1. ご挨拶 2. 人・夢・技術グループ中期経営計画「持続成長プラン2025」の進捗 3. 2023年9月期第2四半期決算ハイライト・業績予想 4. 2023年9月期上半期事業トピックス
Slide 28: 2023年9月期上半期 トピックス一覧
2023年9月期上半期 トピックス一覧 分野 トピックス • 福岡県と佐賀県を結ぶ有明早津江(はやつえ)川大橋が開通 [長大] 基幹事業 • 無電柱化に必要な電線共同溝設計を3次元化して高効率かつ高品質に [長大] • 地下鉄有楽町線延伸事業の地盤調査を実施 [基礎地盤コンサルタンツ] 災害復旧/ • 河川整備計画に基づく調節池の整備に向けた検討を実施 [長大] 事 防災・減災 • 3Dモデルを活用した流域排水強化対策事業 [ピーシーレールウェイコンサルタント] 業 軸 • 橋梁点検調書作成アプリで業務を効率化 [長大テック] Ⅰ IT化・DXの推進 • 障害物の多い工場内に対応した自律走行シ
Slide 29: 有明早津江川大橋が開通
[事業軸Ⅰ] 基幹事業 福岡県と佐賀県を結ぶ有明早津江(はやつえ)川大橋が開通 [長大] ◼ 長大が計画・設計に携わった福岡県と佐賀県の県境に架かる有明早津江川大橋が、2022年11月12日に開 通。アーチ橋と桁橋を一体化させることで、桁の水平ラインを強調させるデザインを採用。 ◼ これにより、佐賀県と福岡県が近くなったと住民から喜ばれている。 29
Slide 30: 電線共同溝設計を3次元化
[事業軸Ⅰ] 基幹事業 無電柱化に必要な電線共同溝設計を3次元化して高効率かつ高品質に [長大] 図:3次元設計システムを用いた地上部と地下空間を統合した3次元モデリング成果 ◼ 近年、頻発する自然災害を背景に「電線共同溝による無電柱化」が進められる。 ◼ 電線共同溝設計は地中に埋設されているため2次元設計では可視化が困難。 ◼ 長大が開発支援した「3次元設計システム」では3次元空間上での設計・検討ができ、図面の自動作図化により 短時間で高品質な設計が可能となる。 30
Slide 31: ダム再生事業の地質調査で高度な技術を提供
[事業軸Ⅰ] 基幹事業 ダム再生事業の地質調査で高度な技術を提供 [基礎地盤コンサルタンツ] ◼ 近年、災害が激甚化する中、流域治水における「ダム再生」が注目され、全国でダム再生事業が進められる。 ◼ 基礎地盤コンサルタンツでは全国のダム再生事業において地質調査を行う。岡山県の旭川ダムでは、長さ100m を超える「斜め」ボーリングにおいて、非常にもろい岩盤を採取するという高難度の地質調査に成功し、高い技術 力を示す。 31
Slide 32: 地下鉄有楽町線延伸事業の地盤調査を実施
[事業軸Ⅰ] 基幹事業 地下鉄有楽町線延伸事業の地盤調査を実施 [基礎地盤コンサルタンツ] 注:東京都江東区HPより引用・加筆 ◼ 豊洲~住吉間を結ぶ東京メトロ有楽町線延伸事業で、基礎地盤コンサルタンツ(本社:江東区)は地域に根差 した建設コンサルタントとして地盤調査に携わり、地盤に関わる課題や技術面のコンサルティングを行う。 ◼ 都心部から千葉方面まで広範囲の利便性・安全性の向上が期待される。 32
Slide 33: 調節池の整備に向けた検討を実施
[事業軸Ⅰ] 災害復旧/防災・減災 河川整備計画に基づく調節池の整備に向けた検討を実施 [長大] 注:東京都建設局HPより引用 ◼ 東京都は目標整備水準である年超過確率1/20規模の降雨(おおむね20年に1度発生する降雨)に対応するた め、河道整備、新規調節池の整備を実施。 ◼ 長大では、対象河川の早期の治水安全度の向上のため、新規調節池の整備に向けた施設配置や構造等の検 討を行う。 33
Slide 34: 3Dモデルを活用した流域排水強化対策事業
[事業軸Ⅰ] 災害復旧/防災・減災 3Dモデルを活用した流域排水強化対策事業 [ピーシーレールウェイコンサルタント] ◼ 平成27年関東・東北豪雨、令和元年10月東日本台風で大規模な浸水被害が発生した栃木県小山市で、 地元企業であるピーシーレールウェイコンサルタントは、流域排水機能の強化を目的とした排水路や調節池の整 備や、橋梁や道路など広範囲にわたる設計業務を進める。 ◼ 設計内容を3Dモデル化することで、地域の方に分かりやすい住民説明会を実施予定。 34
Slide 35: 橋梁点検調書作成アプリで業務を効率化
[事業軸Ⅰ] IT化・DXの推進 橋梁点検調書作成アプリで業務を効率化 [長大テック] ◼ 長大テックでは、“橋梁点検調書の作成は煩雑で作業量も多い”という課題を解決するアプリケーション「タテログ」 を活用し、効率化を図る。 ◼ 開発者に改善点を指摘するなど、より使いやすいソフトになるよう進めている。 35
Slide 36: 工場内対応の自律走行システムを開発
[事業軸Ⅰ] IT化・DXの推進 障害物の多い工場内に対応した自律走行システムを開発 [エフェクト] ◼ エフェクトは、障害物の多い工場内でも安定的に走行可能な新開発のAGV(無人搬送車)に、LiDAR*・ステレ オカメラ・慣性センサーを活用した自律走行システムを搭載した自律巡回型点検システムを開発。 ◼ 障害物を乗り越えても安定して自律走行ができるため、インフラ点検への活用も期待される。 *Light Detection And Rangingの略。レーザー光を照射して、その反射光の情報をもとに対象物までの距離や対象物の形などを計測する技術。 36
Slide 37: 橋梁維持管理におけるドローンの活用
[事業軸Ⅰ] IT化・DXの推進 橋梁維持管理におけるドローンの活用 [ピーシーレールウェイコンサルタント] ◼ 近年、老朽化が進み、長寿命化が課題となる橋梁に対し、ピーシーレールウェイコンサルタントでは、損傷した橋梁 を調査し、最適な修繕工法を提案する補修設計業務を行う。 ◼ 最近では調査へのドローンの活用や撮影データの3次元化を行うことで、作業効率や精度の向上につながってい る。 37
Slide 38: 衛星を使った違法盛土の発見・監視
[事業軸Ⅰ] 新事業への挑戦 衛星を使った違法盛土の発見・監視 [基礎地盤コンサルタンツ] 谷埋盛土の範囲 地表面の沈下(青) ◼ 2023年5月の法改正により、違法な盛土等は全国共有の基準で規制。 ◼ 基礎地盤コンサルタンツでは、衛星SAR*を用いたリモートセンシング技術を活用し、時期の異なる衛星画像を比 較することで、盛土など地形の改変を抽出し、盛土等の拡大を監視する。 *Synthetic Aperture Raderの略。合成開口レーダーの意味で、人工衛星を利用した地上観測技術(リモートセンシング)のひとつ。 38
Slide 39: 「月面基地」建設のための技術開発に参画
[事業軸Ⅰ] 新事業への挑戦 「月面基地」建設のための技術開発に参画 [基礎地盤コンサルタンツ] ⒸJAXA ◼ 2022年6月、国土交通省および文部科学省による「宇宙無人建設革新技術開発推進事業」の技術研究開 発の実施対象に、基礎地盤コンサルタンツが参加するプロジェクトが採択。多彩な分野の先端技術を融合して、 月面測量と地質調査を同時に行い、3次元地質調査地盤図を作成する無人調査システムの開発を行う。 ◼ 今期は、月面地盤を模した材料を用いて、土質試験を行いプロジェクトを進める。 39
Slide 40: 水浄化システムを導入した水循環の実証実験
[事業軸Ⅱ] 環境・新エネルギー 新しい水浄化システムを導入した水循環の実証実験を開始 [長大] ◼ 長大と東急、東建産業は、「複合発酵技術」による水浄化システムを導入した水循環の実証実験を2023年2 月から沖縄県宮古島市で開始。 ◼ これは浄化した排水を繰り返し利用するほか、その水を農業用液肥としても利用できるシステムであり、今後は東 急、東建産業と協働し、水資源循環プラットフォームの構築に取り組む。 40
Slide 41: 「AIオンデマンド交通研究会」を発足
[事業軸Ⅲ] まちづくり・地域創生 オンデマンド交通の普及に資する「AIオンデマンド交通研究会」を発足 [順風路] ◼ 順風路を含む、国内外でオンデマンド交通を展開している交通サービス提供会社及びアルゴリズム提供会社10 社は、2023年2月「AIオンデマンド交通研究会」を発足。AIオンデマンド交通の認知度向上を図り、社会実装を 促進し、地域交通課題の解決に貢献することを目的とする。 ◼ 順風路は、多数のオンデマンド交通導入・運用実績をもとに、更なる地域創生策を進める。 41
Slide 42: バングラデシュ国で鉄道複線化事業の準備調査
[海外展開領域] 基幹事業 バングラデシュ国で鉄道複線化事業の準備調査 [長大] ◼ バングラデシュ人民共和国の首都ダッカとインド国境を結ぶ単線鉄道では、主要線路を複線化し、輸送能力を強 化する事業が計画。 ◼ 長大はJICA(独立行政法人国際協力機構)から準備調査を受託。物流が活発化することで、国内および周辺 国との連結性が向上し、地域経済の発展が見込まれる。 42
Slide 43: ごみ焼却発電でタイ国の課題を解決
[海外展開領域] 環境・新エネルギー ごみ焼却発電でタイ国の産業廃棄物処理とエネルギー問題を解決 [長大] ◼ 長大は多様なサービスを社会に提供するサービスプロバイダとして、再生可能エネルギー事業の参画を推進してお り、2022年12月には、タイ国のごみ焼却発電を受注。 ◼ ごみ焼却発電は、廃棄物処理の問題とエネルギー問題を同時に解決する手段として注目。日本の高い技術力を 持って現地パートナーと協働し、タイ国の再生可能エネルギー事業を推進。 43
Slide 44: シンガポールごみ最終処分場の長寿命化に参画
[海外展開領域] 環境・新エネルギー シンガポールごみ最終処分場の長寿命化に参画 [基礎地盤コンサルタンツ] ◼ 基礎地盤コンサルタンツでは、シンガポール環境省の共同研究に南洋工科大学と参画し、セマカウ島にあるシンガ ポール唯一のごみ最終処分場の長寿命化に取り組む。 ◼ 汚染物質の含有量や分布を調査し廃棄物の再利用方法を検討するため、123本のボーリング調査を行い、処 分場内の廃棄物試料の採取を行う。 44
Slide 45: ディスクレーマー
ディスクレーマー ◼本資料は当社をご理解いただくために作成されたもので、当社への投資勧誘を目的としておりません ◼本資料を作成するに当たっては正確性を期すために慎重に行っておりますが、完全性を保証するもので はありません ◼本資料中の情報によって生じた障害や損害については、当社は一切責任を負いません ◼本資料中の業績予想並びに将来予測は、本資料作成時点で入手可能な情報に基づき当社が判断し たものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。そのため、事業環境の変化等の様々な要 因により、実際の業績は言及または記述されている将来見通しとは異なる結果となることがあることをご 承知おきください
Slide 46: ご清聴どうもありがとうございました。
2023年9月期 第2四半期決算説明会 ご清聴どうもありがとうございました。
People, Dreams & Technologies Group — Q2 FY2023 Earnings Presentation on 6ix