Daikin Industries, Ltd. · TSE:6367

Daikin Industries — Q1 FY2026 Earnings Presentation

18 slides from Daikin Industries's earnings presentation, Aug 5, 2025

  1. Slide 1: 2026年3月期 第1四半期 決算説明資料

    2026年3月期 第1四半期 決算説明資料 2025年8月5日

  2. Slide 2: 決算概要

    決算概要 為替を除く実質ベースで増収増益を達成。利益は過去最高を更新。 米国住宅市場の低迷、中国不動産不況の長期化など厳しい事業環境が続くなか、 販売力・営業力の強化、戦略的売価施策、コストダウンの取組みを推進し、増益。 米国の関税措置による直接影響(営業利益 約75億円)は、価格転嫁とコストダウンで吸収。 ✓ 空調事業:米州・中国の住宅用の需要減少、アジアでの景気低迷と天候不順の影響を受ける なか、アプライド・業務用など需要が好調な事業で販売を拡大。日本で高付加価値商品を拡 販したこと、米州で住宅用ユニタリーのシェア挽回に努めたことに加え、中国でも、住宅用 マルチエアコンの販売に資源を集中。

  3. Slide 3: 経営トップ直轄の全社横断6テーマ

    <参考>経営トップ直轄の全社横断6テーマ 1. 販売力・営業力強化 • 利益率重視の販売施策や、差別化商品の投入加速など 2. 新商品・差別化商品投入の加速 • 厳しい事業環境下で拡販と売価維持・アップの両立をめざす 3. 米国関税措置の対応を含むサプライチェーンの強化 4. コストダウンの極大化 • ベースモデルのコストダウン • 銅からアルミ、ステンレスなどへの材料置換 • 米国関税措置の対応 5. グローバルでのサービス・ソリューション事業 • 市場・用途別のソリューション展開 • 保守・修理サービス・部品販売の収益化 6. デジタル投資、プロセスイノベーションの成果創出 3

  4. Slide 4: 事業セグメント別実績

    事業セグメント別実績 1Q実績 (億円) 2024年度 2025年度 前年度比 売上高 12,510 12,138 97% 全社 営業利益 1,154 1,213 105% (利益率) (9.2%) (10.0%) 売上高 11,689 11,327 97% 空調 営業利益 1,044 1,147 110% (利益率) (8.9%) (10.1%) 売上高 623 599 96% 為替影響(対前年度) 化学 営業利益 112 65 58% 空調事業 化学事業 売上高 ▲654億円 ▲26億円 (利益率) (18.0%) (10.9%) 営業利益 ▲71億円 ▲4億円 売上高 199 212 1

  5. Slide 5: 営業利益増減分析-実績の対前年度比

    営業利益増減分析-実績の対前年度比 ※冷凍・冷蔵事業、フィルタ事業は空調事業に含む。 (億円) 1,300 1,200 1,100 1,000 900 800 700 600 500 2024年度 2025年度 為替 原材料 ※ 固定費ほか 拡販 売価 コストダウン 1Q実績 1Q実績 計 1,154 ▲75 ▲210 ▲160 +79 +270 +155 1,213 空調 1,044 ▲71 ▲201 ▲148 +104 +267 +152 1,147 化学 112 ▲4 ▲8 ▲10 ▲29 +2 +2 65 その他 ▲1 - ▲1 ▲2 +3 +1 +1 1 ※米国関税による直接影響

  6. Slide 6: 米国関税措置が及ぼす影響① 直接影響

    <参考>米国関税措置が及ぼす影響① 直接影響 足元の状況変化を踏まえ、米国関税措置が及ぼす2026年3月期業績計画への影響を再試算。 営業利益への影響額は、5月9日に公表した約470億円を若干下回る見通し。 本影響は、価格転嫁とコストダウンで吸収する。なお、メキシコ工場生産の完成品について は、USMCAの基準を満たしているため対象外。 ※以下の関税を反映。 ✓ 中国(54%)・メキシコ(30%)・カナダ(35%)に対する関税と、鉄・アルミ・銅に対する関税(50%) ✓ 全輸入品に対する一律10%の相互関税、各国の相互関税 ✓ 中国・カナダによる報復関税 計画に織り込み済み ① DNA社 ✓

  7. Slide 7: 米国関税措置が及ぼす影響② 間接影響

    <参考>米国関税措置が及ぼす影響➁ 間接影響 関税措置の間接影響による景気減速リスクに対しては、複数のシナリオを想定した構えを とり、事業環境の変化に迅速に手を打つ。 想定されるリスク ✓ 報復関税など関税政策の変更 ✓ グローバルサプライチェーンの寸断による経済成長の鈍化 ✓ 製品価格上昇による消費者の購買意欲の減退 ✓ 企業の設備投資の手控え グローバルでの景気減速リスクに対する構え ✓ 商品開発の加速・前倒し、主力商品の改良 ✓ 差別化商品の追加増販 ✓ 好調な地域/事業など成長分野を見極めたリソースのシフト ✓ 全社横断6テーマの成果創出 ✓ 先行投資の抜本的な見直し ✓ 緊急的な経費

  8. Slide 8: 地域別売上高の推移-空調事業

    地域別売上高の推移-空調事業 ※パーセンテージは前年度比 ※冷凍・冷蔵事業、フィルタ事業含む 2021年度1Q 2022年度1Q 2023年度1Q 2024年度1Q 2025年度1Q (億円) 日本 117% 1,364 97% 1,323 106% 1,398 107% 1,499 109% 1,631 欧州 157% 1,370 112% 1,538 114% 1,749 100% 1,743 100% 1,741 中国 146% 1,300 95% 1,233 118% 1,460 100% 1,466 86% 1,267 米州 133% 2,216 147% 3,251 116% 3,

  9. Slide 9: 地域別売上高の推移-化学事業

    地域別売上高の推移-化学事業 ※パーセンテージは前年度比 ※その他=オセアニア、中近東、アフリカ等 2021年度1Q 2022年度1Q 2023年度1Q 2024年度1Q 2025年度1Q (億円) 日本 147% 132 128% 170 94% 159 95% 151 91% 138 米州 135% 103 131% 136 78% 107 98% 104 107% 111 中国 133% 123 123% 151 86% 130 131% 170 89% 150 アジア 127% 60 132% 78 99% 77 84% 65 113% 73 欧州 173% 84 121% 101 1

  10. Slide 10: 事業/地域別概況-空調事業 日本

    事業/地域別概況-空調事業 日本 当社は、販売力・営業力の強化に取り組み、高付加価値商品の拡販に加え、売価効果も あり、売上高は前年度を上回った。 ✓ 住宅用:業界需要は、猛暑予測により4月から増加し、6月に入り記録的な暑さとなった ことにより、前年度を上回った。当社は、電気料金の上昇や新築住宅での省エネニーズの 拡大を背景に、『うるさらX』のユーザー提案を強化。 ✓ 業務用:業界需要は、インバウンド需要を背景に小売・店舗の建築着工件数が増加したこと で前年度を上回った。当社は、高い省エネ性と施工性を兼ね備えた「FIVE STAR ZEAS」、 小容量個別空調ニーズに対応する「machiマルチ

  11. Slide 11: 事業/地域別概況-空調事業 米州

    事業/地域別概況-空調事業 米州 長引くインフレや住宅ローン金利の高止まりにより、住宅用の業界需要の低迷が継続。 当社は、ダクトレスとアプライドで拡販。為替のマイナス影響により、円ベースの売上 高は前年度を下回ったが、現地通貨ベースの売上高は前年度を上回った。 ✓ 住宅用ユニタリー:冷媒のGWP値規制の変更による駆け込み需要の反動があるなか、 新規販売店の開発や顧客の取戻し(ウィンバック)に注力し、シェアアップ。 環境プレミアム商品「Fit」は、販売店の開発・支援を強化し、販売が大きく伸長した。 ✓ ダクトレス:RA/SKYは、自前卸・独立卸での販売が好調に推移。VRVは、受注案件の きめ細か

  12. Slide 12: 事業/地域別概況-空調事業 中国

    事業/地域別概況-空調事業 中国 不動産市況の悪化、消費の冷え込みなど厳しい事業環境が続き、売上高は前年度を下回っ た。当社は、PROSHOPへの支援やカスタマーセンター、ライブコマースの強化などユー ザーへの直接販売に資源を集中。高付加価値商品の拡販、ソリューション事業の強化、 コストダウンの取組みにより、営業利益は高水準を維持。 ✓ 住宅用:ユーザーダイレクトのオフラインの小売販売に、ショールームを活用したライブ 放送・WEB広告・SNSなどオンラインを組み合わせた、当社独自の販売活動に注力。 空調・換気・ヒートポンプ床暖房・空気質センサーなどのシステム商品の販売に加え、 IoTやデータ分

  13. Slide 13: 事業/地域別概況-空調事業 欧州・中近東・アフリカ

    事業/地域別概況-空調事業 欧州・中近東・アフリカ 地域全体の売上高は前年度を上回った。 欧州は、ヒートポンプ暖房の需要の回復は力強さを欠くが、当社は、住宅用・業務用の 販売に注力したことにより、売上高は前年度並み。中近東では、トルコで住宅用の販売 が拡大したことに加え、サウジアラビアでも業務用の販売が伸び、売上高は前年度を 上回った。 ✓ 住宅用:6月前半までの天候不順によりイタリア・フランスなどで販売が落ち込んだが、 空調機器の普及率が低い中欧やドイツ、イギリスで拡販。 ✓ 業務用:環境意識の高まりを背景に、R32を採用した商品の販売が伸長。 ✓ H/P暖房:昨年度後半に需要減少に底打ちの

  14. Slide 14: 事業/地域別概況-空調事業 アジア・オセアニア

    事業/地域別概況-空調事業 アジア・オセアニア アセアン地域での景気減速や、インドでの天候不順の影響により、地域全体の売上高は 前年度を下回った。 ✓ 住宅用:販売店開発や消費者への販促施策の強化に取り組んだが、アセアン地域では、米国 関税措置の影響で需要が低迷し、価格競争が激化。インドでは、冷夏や雨季の早期到来に より一時的に需要が減速。地域全体での販売は大きく減少。 ✓ 業務用:プロジェクトの遅延や投資の見直しが発生するなか、販売店の開発・育成に注力。 インドでは、継続的に販売を拡大。 ✓ アプライド:工場・データセンター向けの販売を強化するとともに、保守・メンテナンスな どサービス事業に

  15. Slide 15: 事業/地域別概況-化学事業

    事業/地域別概況-化学事業 半導体分野での需要低迷、自動車分野での需要回復遅れ、それに伴う流通在庫調整の 影響に加え、為替のマイナス影響もあり、売上高は前年度を下回った。 ✓ フルオロカーボンガス:需要の落ち込みと市況軟化の影響を受けたが、売価維持と米国で の拡販により売上高が拡大。 ✓ 樹脂・ゴム -フッ素樹脂:LAN電線やデータセンター向け電線の被覆材の販売を拡大したが、半導体 造装置向けの需要減少の影響を受けた。 -フッ素ゴム:自動車分野での流通在庫調整の影響を受け、販売が減少。 ✓ 化成品ほか:表面防汚コーティング剤やテキスタイル向け撥水撥油剤の需要減少の影響を 受けた。 前年度比 1

  16. Slide 16: 事業/地域別概況-フィルタ事業

    事業/地域別概況-フィルタ事業 総じて需要が堅調に推移したが、半導体市況の回復遅れや為替のマイナス影響により、 売上高は前年度を下回った。 ✓ エアフィルタ:米国は、大手リテール店舗で販売が伸長。欧州は、北欧で販売が拡大。 アジアでは、製薬市場向けに販売が拡大。 ✓ P&I(※):欧州での景気低迷の影響を受け、大型案件の減少や物件遅延などにより販売が減 少。売上高は前年度を下回った。 ※P&I・・・ガスタービン、大規模プラント等の業務用集塵システム 16

  17. Slide 17: 設備投資・減価償却費・研究開発費

    設備投資・減価償却費・研究開発費 2024年度 2025年度 (億円) 1Q実績 年間実績 1Q実績 年間計画 設備投資 954 3,246 613 2,900 減価償却費 483 1,974 511 2,250 研究開発費 348 1,357 364 1,500 17

  18. Slide 18: 予測に関する注意事項

    予測に関する注意事項 本資料は情報提供を目的としており、本資料による何らかの行動を勧誘するものではありません。 本資料(業績計画を含む)は、現時点で入手可能な信頼できる情報に基づいて当社が作成したもので ありますが、リスクや不確実性を含んでおり、当社はその確実性・完全性に関する責任を負いません。 ご利用に際しては、ご自身の判断にてお願い致します。本資料の見通しや目標数値等に全面的に依存 して投資判断により生じ得るいかなる損失に関しても、当社は責任を負いません。

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