Slide 1: 2024年3月期 決算説明資料
SECカーボン株式会社 2024年3月期 決算説明資料 2024年5月14日 コード番号5304 東証スタンダード Copyright © SEC CARBON, Ltd.
Slide 2: 目次
目次 1.2024年3月期 決算実績 2.2025年3月期 業績予想 3.製品別トピックス 4.サステナビリティ/ESG 5.補足事項 1 Copyright © SEC CARBON, Ltd.
Slide 3: 1.2024年3月期 決算実績
1.2024年3月期 決算実績 2 Copyright © SEC CARBON, Ltd.
Slide 4: 2024年3月期 連結損益比較
2024年3月期 連結損益比較 ・売上高については、世界経済の持ち直しを背景として、特にアルミニウム製錬用カソードブロックの販売が好調で あり、増収となりました。 ・各利益については、電力料金等の上昇によるコストアップ要因はあったものの、販売数量の増加や為替レートが円 安に推移したことによる輸出の収益性改善により、増益となりました。 単位:百万円 2023年3月期 2024年3月期 増減額 増減率 売上高 30,401 37,307 6,905 22.7% 営業利益 6,490 10,217 3,726 57.4% 経常利益 7,610 11,555 3,944 51.8% 親会社株主に帰属す
Slide 5: 2024年3月期 連結売上高比較
2024年3月期 連結売上高比較 単位:百万円 2023年3月期 2024年3月期 増減額 増減率 増減理由 アルミニウム製錬用 19,353 26,619 7,266 37.5% 更新需要堅調により、販売数量増加 カソードブロック 国内外の粗鋼生産低迷により 人造黒鉛電極 6,615 6,136 ▲ 479 ▲ 7.2% 販売数量減少 非鉄金属向けは堅調だが、一部需要家 特殊炭素製品 3,681 3,603 ▲ 78 ▲ 2.1% での在庫調整により販売数量減少 ファインパウダー 751 948 196 26.2% 加炭材などの販売数量増加 及びその他炭素製品 合計 30,401 37,30
Slide 6: 2024年3月期 連結貸借対照表 及び 連結キャッシュフロー計算書比較
2024年3月期 連結貸借対照表 及び 連結キャッシュフロー計算書比較 連結貸借対照表 連結キャッシュフロー計算書 単位:百万円 2023年3月期末 2024年3月期末 増減額 単位:百万円 2023年3月期 2024年3月期 増減額 流動資産 47,960 54,866 6,905 現金及び現金同等物の期首残高 22,188 19,087 ▲3,101 現金及び預金 19,367 22,344 2,977 営業活動によるCF 2,337 7,794 5,456 受取手形及び売掛金 11,590 13,433 1,842 税金等調整前当期純利益 7,575 10,386 2,811 棚卸資産
Slide 7: 2.2025年3月期 業績予想
2.2025年3月期 業績予想 6 Copyright © SEC CARBON, Ltd.
Slide 8: 2025年3月期 連結業績予想
2025年3月期 連結業績予想 ・売上高は、品種ごとに増減はあるものの、通期では概ね前期実績と同等になるものと見込んでおります。 ・各利益については、製品の拡販やコストダウンに取り組むものの海外市況の価格低下が見込まれるため、 前期実績を下回る見込みです。 2Q累計 通期 2024年3月期 2025年3月期 2024年3月期 2025年3月期 単位:百万円 増減額 増減率 増減額 増減率 実績 予想 実績 予想 売上高 16,791 15,700 ▲ 1,091 ▲6.5% 37,307 36,900 ▲ 407 ▲1.1% 営業利益 4,868 2,900 ▲ 1,968 ▲40.4% 10
Slide 9: 2025年3月期 連結売上高予想
2025年3月期 連結売上高予想 ・海外市況の価格低下が見込まれ、アルミニウム製錬用カソードブロックは前期を下回りますが、人造黒鉛電極 及び特殊炭素製品、ファインパウダー等の拡販により通期では概ね前期実績と同等になるものと見込んでおります。 2Q累計 通期 2024年3月期 2025年3月期 2024年3月期 2025年3月期 単位:百万円 増減額 増減率 増減額 増減率 実績 予想 実績 予想 アルミニウム製錬用 12,094 10,336 ▲ 1,758 ▲14.5% 26,619 25,355 ▲ 1,264 ▲4.7% カソードブロック 人造黒鉛電極 2,468 3,104 636 2
Slide 10: 設備投資
設備投資 2024年3月期の主な設備投資は、2025年秋完成予定の黒鉛化工場、黒鉛化炉の更新工事です。 2025年3月期では、黒鉛化工場、黒鉛化炉やファインパウダー増産設備の工事進捗に伴い、設備投資額は増加する見 込みです。 なお、増加する主な設備投資の稼働は、2026年3月期以降となるため、減価償却費の増加は、限定的となっていま す。 設備投資 減価償却費 単位:百万円 8,000 7,121 7,000 6,000 5,000 4,000 3,229 3,000 2,412 2,444 2,000 1,607 1,578 1,473 1,377 1,512 1,201 1,117 1,00
Slide 11: 研究開発費
研究開発費 産官学連携を含め、新規開発品やCO2資源化に関する研究開発活動に積極的に取り組んでいます。 単位:百万円 700 646 600 535 500 420 400 300 260 200 151 121 100 - 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 予想 10 Copyright © SEC CARBON, Ltd.
Slide 12: 株主還元
株主還元 2024年3月期は、期末配当金を66円とし、年間配当金を100円とします。 2025年3月期は、減益予想ではありますが、配当性向30%を目安に安定配当を実施するべく、年間配 当金を100円とします。自己株式の取得も諸事情考慮の上、機動的に実施します。 1株当たり配当金、配当性向の推移 配当方針 中間配当金(円) 期末配当金(円) 配当性向(%) 収益性の向上と財務の健全性を 32.6% 33.9% 140 35.0% 図りつつ、連結配当性向30%を 目安に永続的かつ安定的に実施 120 27.8% 30.0% 26.7% 24.1% 100 25.0% 80 20.0% 12.7%
Slide 13: 3.製品別トピックス
3.製品別トピックス 12 Copyright © SEC CARBON, Ltd.
Slide 14: アルミニウム製錬用カソードブロックのご紹介
アルミニウム製錬用カソードブロックのご紹介 黒鉛化カソードブロックの優位性 カソードブロックの品質比較 耐浴性 ◼ 当社のアルミニウム製錬用カソードブロック(商標名:SK-B®) は、黒鉛化カソードブロックです。非黒鉛化品(グラフィティッ SK-B 品質の安定 耐熱衝撃性 ク、セミグラフィティック)に比べ、品質面で優位性があります。 性 グラフィティックブロック セミグラフィティックブロック 電気伝導性 熱伝導性 電力削減効果 3.4 222 16 ◼ 非黒鉛化カソードブロックから黒鉛化カソードブロックへ転換す GWh/年 億円/年 % ることで、3.4%の電力使用量の削減効果があります。 ◼
Slide 15: 人造黒鉛電極のご紹介
人造黒鉛電極のご紹介 世界粗鋼生産量と電極需要量 脱炭素化への貢献 粗鋼生産量 百万MT 電炉鋼生産 粗鋼生産量 電極需要量 電極需要量 千MT 2,800 1,400 ◼ 人造黒鉛電極を使用する電炉法による鉄の生産は、高炉法に比べ、 2,400 1,200 CO2の排出量を約75%低減できます。 2,000 1,000 ◼ そのため、今後、CO2排出量低減に貢献する電炉鋼の拡大が見込 1,600 800 まれます。 1,200 600 ◼ 高炉メーカーも相次いで電炉に対する投資を進めており、人造黒鉛 800 400 電極の需要量は、世界的なカーボンニュートラルの取り組みとともに、 400 2
Slide 16: 特殊炭素製品及びファインパウダーのご紹介
特殊炭素製品及びファインパウダーのご紹介 特殊炭素製品 既存分野強化 ◼ 近年、当社の扱う大型押出特炭材は非鉄金属向けが好調です。 ◼ お客さまから求められる特性を強化し、差別化するとともに、安定した供給体制を整える取り組みを進めています。 百万ドル 800,000 世界半導体市場規模 新規開拓 600,000 ◼ 半導体業界の拡大に伴い、半導体業界向けに、当社が得意とする押出特 400,000 炭材の販売拡大に取り組んでいます。 200,000 0 2017 ~ 2022 2023FCST 2024FCST ~ 2027* ※ WSTS( News Releases 2023.11.28 )
Slide 17: 4.サステナビリティ/ESG
4.サステナビリティ/ESG 16 Copyright © SEC CARBON, Ltd.
Slide 18: サステナビリティ経営
サステナビリティ経営 ESG サステナブル重要テーマ(マテリアリティ) 2024年度の主な取組み事例 ・サプライチェーン全体でのCO2排出削減 ・CO2排出量削減目標の設定(同削減策の検討) E(環境) ・カーボンニュートラル(CN)に貢献する製品 ・産官学連携によるCO2資源化の研究開発の推進 開発・上市 ・CO2資源化以外のCN貢献製品の研究開発の加速 ・人権基本方針の制定 ・多様性の尊重と人財育成 ・人材ポートフォリオ分析に基づく人材の採用・配置・ 育成のあり方の検討推進 S(社会) ・地域社会への貢献 ・工場所在地(京都・岡山)での地域貢献活動の継続 ・資本政策の推進 ・ガバナンス強化
Slide 19: 資本政策の推進
資本政策の推進 企業価値向上を図るための経営指標として当社グループはROE(自己資本利益率)を採用 しています。貸借対照表も意識した経営を行う事により資本効率を高めてまいります。 ROE推移 目標ROE:8% 25.0% 生産設備の改善・増強や 研究 ・営業力強化 開発への投資のみならず、M&A 20.7% 収益性向上 等の戦略投資も積極的に推進 20.0% ・成長/戦略投資 15.0% 第9次中計の資産圧縮方針に 10.8% ・在庫圧縮 則り、同中計期間中に累計60億 9.1% ROE 効率性向上 円相当のターゲット資産の圧縮を 10.0% 8.1% 段階的に実施 ・政策保有株売却・縮減 4
Slide 20: 投資家との対話(IR活動)促進
投資家との対話(IR活動)促進 当社は、適時・適切な情報開示に努めると共に、会社の持続的な成長と中長期的な企業 ※1 価値の向上をめざし、重要なステークホルダーである株主・投資家の皆さまとの建設的な 対話を進めてまいりました。 このIR活動をより促進するため、2024年4月16日付で以下の組織変更を実施しました。 (変更前) (変更後) IR対応チーム 総務広報部 (総務部に広報・IR機能を加え (関係部署の兼任者で組織した た専任部署。IR担当者の増強、 タスクフォースチーム) 専門性に特化) 当社の企業価値を適正に市場に反映できるよう、法定開示事項・適時開示事項に加え、 株主・投資家の皆さ
Slide 21: 5.補足事項
5.補足事項 20 Copyright © SEC CARBON, Ltd.
Slide 22: 参考指標(連結)
参考指標(連結) 2025年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 予想 設備投資 (百万円) 2,412 1,578 502 2,444 3,229 7,121 減価償却費 (百万円) 1,607 1,473 1,201 1,117 1,377 1,512 研究開発費 (百万円) 121 151 260 420 535 646 有利子負債 (百万円) - - - - - - 金融収支 (百万円) 256 225 262 526 725 615 売上高 (百万円) 35,136 21,299 22,919 30,401 37,307 3
Slide 23: 参考資料(マクロ経済指標)
参考資料(マクロ経済指標) マクロ経済指標 ●WTI原油価格($/barrel)、鉄鉱石価格($/MT) ●一般炭、原料炭(千円/MT) 世界経済は、まだら模様の緩やかな 260 原油(WTI) 鉄鉱石 70 一般炭 原料炭 回復の中で、減速感を伴いながら推移 60 210 している。 米国経済は金融引き締め 暦年平均 月次平均 50 の中でも堅調さを見せるが、ユーロ圏経 160 40 済は物価高騰と金融引き締めなどの影 30 110 暦年平均 響で景気後退局面入りと言える。 中 20 月次平均 国経済は各種対策を講じているとはい 60 10 え、なかなか減速感を払拭出来ていな ※通関統計(C
Slide 24: ご留意点・お問い合わせ先
ご留意点 本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づい ており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 お問い合わせ先 SECカーボン株式会社 総務広報部 06-6491-8600(代表) https://sec-carbon.com/contact/ 23 Copyright © SEC CARBON, Ltd.