Daikin Industries, Ltd. · TSE:6367
Daikin Industries — Q1 FY2023 Earnings Presentation
18 slides from Daikin Industries's earnings presentation, Aug 2, 2022
Slide 1: 2023年3月期 第1四半期 決算説明資料
2023年3月期 第1四半期 決算説明資料 2022年8月2日
Slide 2: 決算概要
決算概要 新型コロナウイルス影響の長期化、原材料市況・物流費の高騰、地政学リスクの高まりなど、厳しい事 業環境が継続。 当社は、上海ロックダウンの影響を大きく受けたが、2022年度の重点テーマの実行を加速し、北米空 調事業での挽回や、化学事業の増益により影響を極小化。為替影響もあり、営業利益は前年度並み を確保。 ✓ 空調事業は、中国・日本を中心に、生産・供給面で上海ロックダウンによる影響を受けたが、米州・ アジアで販売を拡大したことに加え、欧州でも、需要が好調なヒートポンプ式温水暖房機器の販売を 伸ばした。 ✓ 化学事業は、半導体・自動車市場の需要回復を捉え、増収増益。 1Q実績 (億円)
Slide 3: (参考)2022年度の重点8テーマ
(参考)2022年度の重点8テーマ 1.戦略的売価施策 2.業務用空調強化策など、さらなる販売力強化 3.変動費コストダウンの極大化 4.物流コスト追加効率化策の実行 5.既存固定費の効率化 6.2023年度以降も見据えた、調達・供給力強化 7.FUSION25重点テーマの加速と収益化 8.買収会社、大型設備投資の成果創出・収益化 +1 世の中の変化をチャンスに、当社の強みを活かし次の飛躍に繋げる チャレンジテーマ・イノベーションテーマ (カーボンニュートラル、デジタル) 3
Slide 4: 事業セグメント別実績
事業セグメント別実績 1Q実績 (億円) 2021年度 2022年度 前年度比 売上高 7,990 9,678 121% 全社 営業利益 1,093 1,079 99% (利益率) (13.7%) (11.1%) 売上高 7,356 8,893 121% 空調 営業利益 1,000 945 95% (利益率) (13.6%) (10.6%) 売上高 504 639 127% 化学 営業利益 79 125 159% (利益率) (15.7%) (19.6%) 売上高 129 146 113% その他 営業利益 14 9 61% (利益率) (10.8%) (5.9%) ※冷凍・冷蔵事業、フィルタ
Slide 5: 営業利益増減分析-実績の対前年度比
営業利益増減分析-実績の対前年度比 (億円) 1,200 1,000 800 600 400 200 0 2021年度 上海 原材料 2022年度 為替 固定費ほか 拡販 売価 コストダウン 1Q実績 ロックダウン (物流費含む) 1Q実績 計 1,093 +80 ▲180 ▲515 ▲144 +190 +450 +105 1,079 空調 1000 +70 ▲180 ▲478 ▲129 +188 +373 +102 946 化学 79 +10 - ▲31 ▲11 +1 +75 +2 125 その他 14 - - ▲6 ▲4 +1 +2 +1 8 5
Slide 6: 地域別売上高の推移-空調事業
地域別売上高の推移-空調事業 ※パーセンテージは前年度比 2018年度1Q 2019年度1Q 2020年度1Q 2021年度1Q 2022年度1Q (億円) 日本 108% 1,136 112% 1,274 91% 1,163 117% 1,364 97% 1,323 欧州 122% 874 107% 938 93% 874 157% 1,370 112% 1,538 中国 110% 1,167 96% 1,124 79% 891 146% 1,300 95% 1,233 米州 110% 1,690 107% 1,807 92% 1,661 133% 2,216 147% 3,251 アジア
Slide 7: 地域別売上高の推移-化学事業
地域別売上高の推移-化学事業 ※パーセンテージは前年度比 2018年度1Q 2019年度1Q 2020年度1Q 2021年度1Q 2022年度1Q (億円) 日本 115% 123 103% 126 71% 90 147% 132 128% 170 米州 106% 113 95% 108 71% 77 135% 103 131% 136 中国 111% 98 90% 88 105% 93 133% 123 123% 151 アジア 123% 61 87% 53 88% 47 127% 60 132% 78 欧州 171% 102 63% 64 76% 48 173% 84 121% 101 そ
Slide 8: 事業/地域別概況-空調事業 日本
事業/地域別概況-空調事業 日本 上海ロックダウンの影響による供給不足、物価高騰による消費抑制、部材不足による工期 遅延などで、住宅用・業務用ともに需要が低迷。当社は、供給力の維持に努め、シェアを 向上。売価施策の効果も取り込み、売上高の確保に努めた。 ✓ 住宅用は、給気換気と排気換気を切り替えられる『うるさらX』など差別化商品の販売 を強化。省エネ性への関心、空気質ニーズの高まりを捉え、シェアアップ。 ✓ 業務用は、施工性を向上したSKY・VRVと、全熱交換器、UVストリーマユニットなど 換気・除菌商材を組み合わせたシステム提案に取り組み、シェアアップ。アプライド は、R32チラーなど環境対
Slide 9: 事業/地域別概況-空調事業 米州
事業/地域別概況-空調事業 米州 部品不足などによる供給逼迫で市場は低迷したが、当社は、供給力の向上、販売力の強化、 環境対応商品の拡販に取り組み、売上高は前年度を大きく上回った。売価施策の着実な実 行もあり、収益性を向上。 ✓ 住宅用ユニタリーは、インバータを搭載した商品の販売強化に加え、ヒューストン 工場の供給力強化により、拡販。 ✓ ダクトレスは、RA/SKYで、供給力の向上に努め、シェアアップ。VRVは、買収した 販売会社の販売網を活用し、大きく拡販。 ✓ アプライドは、サービス事業での拡販に加え、販売会社の買収効果もあり、拡販。 前年度比 1Q (台数ベース) 実績 住宅用ユニタリー
Slide 10: 事業/地域別概況-空調事業 中国
事業/地域別概況-空調事業 中国 当社の生産拠点は上海を中心としており、ロックダウンにより4月・5月は生産・物流が停 止、製品供給が滞り販売が減少。ロックダウンが解除された6月には、いち早く生産・物 流をフル稼働に回復させ、6月単月の販売は前年度を大きく上回った。7月以降、生産を挽 回し、通期売上高計画の達成に取り組む。営業利益は、原材料市況の高騰や半導体不足の 影響を受けるが、高付加価値商品の拡販、コストダウン、固定費削減に取り組み、これま での高水準を維持。 ✓ 住宅用市場では、独自専売店『プロショップ』とオンラインを組み合わせた販売活動を 加速し、住宅マルチエアコンを中心に新規顧客の探索
Slide 11: 事業/地域別概況-空調事業 欧州・中近東・アフリカ
事業/地域別概況-空調事業 欧州・中近東・アフリカ ロシア・ウクライナ情勢の影響によるエネルギーコスト・物流費の高騰、上海ロックダウ ンによる供給逼迫など厳しい事業環境。当社は、生販一体となった供給力の強化、ヒート ポンプ式温水暖房機器の拡販に注力したことに加え、売価施策の効果もあり、地域全体の 売上高は前年度を上回った。 ✓ 住宅用は、ドイツ・フランスで需要が低迷し販売減となったが、熱波が到来したイタリ ア・スペインなどで販売を伸ばした。 ✓ 業務用は、スペックイン活動や納期フォローを徹底。 ✓ 暖房事業は、ヒートポンプ式温水暖房機器の好調な需要が続くなか、イタリア・フラン ス・ドイツを中心
Slide 12: 事業/地域別概況-空調事業 アジア・オセアニア
事業/地域別概況-空調事業 アジア・オセアニア 新型コロナウイルスによる行動制限の緩和により、需要が回復。当社は、独自の販売網の 拡充、オンラインツールを活用した販売活動を強化。需要が堅調なインドやオーストラリ アでの拡販に加え、売価施策の効果もあり、地域全体の売上高は前年度を大きく上回っ た。 ✓ 住宅用は、インドで、販売店との関係強化や猛暑による需要の取り込みにより、大きく 拡販。タイ・ベトナムで天候不順の影響を受けたが、マレーシア・オーストラリアでも 販売を拡大。 ✓ 業務用は、建設現場での資材や労働者の不足による着工遅れや工期延長が続くなか、 きめ細かな販売店支援により、回復傾向にある
Slide 13: 事業/地域別概況-化学事業
事業/地域別概況-化学事業 需要が堅調な半導体・自動車市場を中心に販売を拡大。売上高は前年度を大きく上回った。 ✓ フルオロカーボンガスは、好調な需要を捉え、欧州や日本を中心に販売を拡大。 ✓ 樹脂・ゴム ‐フッ素樹脂は、半導体・自動車市場やLANケーブル向けなど情報通信市場で販売を 拡大。各地域で前年度を上回った。 ‐フッ素ゴムは、需要が好調な自動車市場向けに販売を拡大。各地域で前年度を大きく 上回った。 ✓ 化成品ほか -撥水撥油剤は、中国・米州で、テキスタイルや紙用途で拡販。 -エッチングガスは、半導体市場の堅調な需要を捉え、日本・アジアを中心に拡販。 -表面防汚コーティング剤は、日本や
Slide 14: 事業/地域別概況-フィルタ事業
事業/地域別概況-フィルタ事業 経済活動の再開を背景に需要が緩やかに回復するなか、安定した供給体制の構築、トータ ルコストダウン、感染症対策や空気質向上を追求した高付加価値商品の販売を推進。売上 高は前年度を上回った。 ✓ エアフィルタは、米州で住宅用向けに拡販。アジア・日本で半導体市場向けに販売を 伸ばした。欧州では、省エネや空気質の改善ニーズの高まりを受け、高性能フィルタ の販売活動を強化。 ✓ P&I※では、原油やガス価格の高騰により設備投資が低迷するなか、需要が好調な欧 州での集塵機向けに注力。アフターサービス事業へのリソースのシフトなど、事業体 質の改善に努めた。 ※P&I・・・ガス
Slide 15: 設備投資・減価償却費・研究開発費
設備投資・減価償却費・研究開発費 2021年度 2022年度 (億円) 1Q実績 年間実績 1Q実績 年間計画 設備投資 291 1,563 439 2,100 減価償却費 279 1,153 331 1,250 研究開発費 190 815 232 850 15
Slide 16: 全社業績計画
全社業績計画 第1四半期実績の為替影響を反映し、通期計画を上方修正。 ✓ 第2四半期以降も環境の変化に迅速に手を打ち、さらなる体質強化を図ることで、為替のプラス効果 に頼らずに、公表値を上回る業績の達成をめざす。 ✓ 事業環境は厳しさを増すが、重点テーマ(戦略的売価施策、販売力強化、コストダウンなど)の 成果創出を加速し、コストアップ要因のマイナス影響をカバー。 2022年度計画 (前回公表) (今回公表) (億円) 上期 前年度比 年間 前年度比 上期 前年度比 年間 前年度比 売上高 17,100 110% 33,800 109% 18,100 116% 34,800 112% 営業利益
Slide 17: 事業セグメント別業績計画
事業セグメント別業績計画 2022年度計画 (億円) (前回公表) 前年度比 (今回公表) 前年度比 売上高 33,800 109% 34,800 112% 全社 営業利益 3,400 107% 3,500 111% (利益率) (10.1%) (10.1%) 売上高 30,470 108% 31,470 111% 空調 営業利益 3,020 107% 3,110 110% (利益率) (9.9%) (9.9%) 売上高 2,550 120% 2,550 120% 化学 営業利益 320 117% 330 121% (利益率) (12.5%) (12.9%) 売上高 780 114% 780
Slide 18: 予測に関する注意事項
予測に関する注意事項 本資料は情報提供を目的としており、本資料による何らかの行動を勧誘するものではありません。 本資料(業績計画を含む)は、現時点で入手可能な信頼できる情報に基づいて当社が作成したもので ありますが、リスクや不確実性を含んでおり、当社はその確実性・完全性に関する責任を負いません。 ご利用に際しては、ご自身の判断にてお願い致します。本資料の見通しや目標数値等に全面的に依存 して投資判断により生じ得るいかなる損失に関しても、当社は責任を負いません。