Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd. · TSE:4967
Kobayashi Pharmaceutical — Q1 2024 Earnings Presentation
16 slides from Kobayashi Pharmaceutical's earnings presentation, May 10, 2024
Slide 1: 2024年12月期第1四半期 決算業績報告
2024年12月期第1四半期 決算業績報告 小林製薬株式会社 執行役員 CFOユニット ユニット長 中川 由美 2024年5月10日
Slide 2: 紅麹関連製品に関して
はじめに 2/15ページ 紅麹関連製品に関して この度は、当社紅麹関連製品に関してお客様やお取引先様 をはじめ、当社に関係する様々な皆様に多大なるご迷惑、 ご心配をお掛けしており、改めて深くお詫び申し上げます。 お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、 ご遺族の皆様に心からお悔やみ申し上げます。また、現在 も入院中、治療中の方の一刻も早いご回復をお祈り申し上 げます。 社長の小林です。3 月 29 日の 2 回目の記者会見以来ご挨拶ができておらず大変失礼しておりま す。 本件についてあらためてお詫び申し上げるとともに、これまでの経緯や現在の対応状況につきまし て直接ご説明を申しあげ
Slide 3: これまでの経緯
はじめに 3/15ページ これまでの経緯 これまで下記の通り対応を行ってまいりました。引き続き、社長を本部長と する対策本部にて、全社的な体制で対応に当たってまいります。 1月中旬~2月上旬 紅麹コレステヘルプを摂取していた患者について、医師やご本人から当社に連絡 以降、原因について様々な仮説・検証を進めてきた 3月中旬 一部の製品ロットおよび紅麹原料ロットにおいて、想定していない成分の存在を示す分析結果を検出 3月22日 臨時取締役会を開催、紅麹製品の使用中止のお願いと自主回収を公表、記者会見(1回目)を開催 3月27日 大阪市が当社に対し、商品の回収命令を発出 3月29日 記者会見(2回目
Slide 4: 取締役会主導による調査・検証
はじめに 4/15ページ 取締役会主導による調査・検証 本件における一連の当社の対応に関して、 コンプライアンス、コーポレートガバナンスについての 社内外からの指摘も踏まえ、厳正に対処してまいります 方針 下記の事項につき、取締役会が主導的に調査し、事後的検証を実施 ・最初に症例報告がなされて以降の一連の対応につき、健康被害の拡大防止の観点、また、お客様・お取引先様・株主様を はじめとするステークホルダーの皆様方のご信頼に応えるという観点で、適切な対応がなされたと言えるか ・これまでの食品衛生法違反による行政処分(回収命令)のほか、その他の法規制の遵守に問題はなかったか ・当時の意思決定や
Slide 5: 調査・検証結果を踏まえた再発防止策と信頼回復
これらの調査・検証結果を踏まえ、再発防止策の策定、今後のコーポレートガバナンスや経営体制 などを検討し、できる限り早期に、その結果を公表することができるよう最大限、努めて参りま す。 これらの調査・検証は、社外取締役 4 名のみにより進められるため、社内取締役である私自身は、 この調査・検証の審議・決議には加わりませんが、全面的に協力してまいる所存です。 今後も本件に関して全社一丸となって取り組み、関連するすべての皆様からの信頼回復に努めてま いります。 改めまして、この度は大変な問題を発生させ、皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、 心よりお詫び申し上げます。 大変申し訳ございません
Slide 6: 業績サマリー(第1四半期)
業績サマリー(第1四半期) 5/15ページ 国内事業 (カッコ内の数字は対前期) トータルでは+12億(+4.9%)の増収。 ・訪日客の増加に伴ってインバウンド需要が増加(+13億) ・「Sawaday+ &Emotion」「ヒプキュア」等の新製品が貢献(+8億) ・暖冬によるカイロの減収(▲4億) ・その他既存品の売上減(▲2億) ・通販の減収(▲3億) 国際事業 (カッコ内の数字は対前期 ※為替影響含む) トータルでは円安による為替換算影響もあり+17億(+21%)の増収。 ・米国 ︓Focus社のサプリ、医薬品が売上貢献(+11億) ・中国大陸 ︓昨年の熱さまシート特需の反動により微減収
Slide 7: 2024年12月期第1四半期 連結業績
2024年12月期第1四半期 連結業績 6/15ページ 紅麹関連製品回収等に伴う特別損失38億円の計上により、増収減益。 2023年 2024年 単位︓億円 1-3月 1-3月 金額 金額 対前期 利益率 売上高 334 364 +9.0% - 営業利益 50 50 ▲0.6% 13.8% 経常利益 51 54 +5.7% 15.0% 当期純利益 36 9 ▲72.9% 2.7% EBITDA ※ 64 68 +5.9% 18.7% 国内売上高 249 261 +4.9% - 国際売上高 83 101 +21.4% - ※ EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額 連結の業績となります
Slide 8: 連結営業利益増減要因
連結営業利益増減要因 7/15ページ 原材料値上がりの影響や人件費の増加により微減益。 23年10月にM&AしたFocus社の償却費も影響。 ・・・増加要因 ・・・減少要因 利益増減要因 (単位︓億円) 為替影響 +3 トータル︓+0.2 +21 ▲2 ▲2 ▲1 ▲3 50 +5.8 50 ▲1 ▲2 ▲5 ▲1 ▲7 うち+6億は 製品値上げ影響 対前期 原価関係 販管費関係 ▲0.6% ▲4.3 ▲1.3 増収の影響 コストダウン 固定費 原材料値上がり 輸入価格UP その他原価 広告宣伝費 販促費 人件費 研究開発費 販管費その他 国際 国内 2023 1-3 2024 1-3 為替影
Slide 9: 国内事業(カテゴリー別業績)
国内事業(カテゴリー別業績) 8/15ページ ヘルスケアと日用品が増収。カイロと通販が減収。 2023年 2024年 (単位︓億円) 1-3月 1-3月 金額 金額 対前期 ヘルスケア 140 155 +10.6% 売 日用品 81 85 +5.4% 上 カイロ 8 4 ▲49.6% 通販 19 16 ▲16.0% 高 合計 249 261 +4.9% 営業利益計 36 38 +6.8% (率) 14.5% 14.7% ー 国内事業をみていきたいと思います。 第1四半期の売上はトータルでは、261 億円の 4.9%増収の結果となりました。 ヘルスケア、日用品ともに、前期と比較して増収となりまし
Slide 10: 国内事業(インバウンド需要)
国内事業(インバウンド需要) 9/15ページ 訪日客の増加に伴い、コロナ前よりも需要拡大。 新製品でインバウンドの兆候が見られるものも。 各言語に対応したPOPを設置。 インバウンド売上の推移 新たな兆候のある新製品 インバウンド売上ランキング (単位︓億円) 順 2019年 2024年 24 位 1-3月 1-3月 22 1 命の母 ナイシトール 11 11 2 サカムケア 命の母 外国語POP展開 3 ブレスケア のどぬ~る 0.5 0.1 4 のどぬ~る メガネクリーナ 5 アンメルツ サカムケア 19年 20年 21年 22年 23年 24年 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1
Slide 11: 国際事業(地域別業績)
国際事業(地域別業績) 10/15ページ 米国・東南アジアは増収。中国大陸は昨年の熱さまシート特需の反動 により微減収。Focus社の償却費が影響し、減益で着地。 2023年 2024年 (単位︓億円) 1-3月 1-3月 対前期 金額 金額 対前期 (為替除く) 米国 26 38 +44.6% +28.8% 売 上 高 中国大陸 21 21 ▲1.3% ▲7.0% 香港地域 6 7 +11.0% ▲1.4% 東南アジア 22 27 +20.7% +12.3% その他 7 8 +13.7% ▲0.7% 国際計 83 101 +21.4% +10.5% 営業利益計 13 10 ▲21.5% ▲3
Slide 12: 米国(品目別)
米国(品目別) 11/15ページ 医薬品とその他は、23年10月にM&AしたFocus社の連結影響や、 為替の影響もあり増収。 (単位︓億円) 売上高 ※括弧内の%は為替除き カイロ 医薬品 その他 15.8 16.1 13.1 13.5 11.3 9.0 対前期 7.1 対前期 対前期 +3% +42% +304% (▲8%) (+26%) 2.0 2.2 (+260%) 2022年 2023年 2024年 2022年 2023年 2024年 2022年 2023年 2024年 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 国別にみていきます。 ま
Slide 13: 中国大陸(品目別)
中国大陸(品目別) 12/15ページ カイロは昨年、無返品契約への切替に伴う出荷抑制があり、 その反動で増収。熱さまシートは昨年の特需による反動で減収。 (単位︓億円) 売上高 ※括弧内の%は為替除き カイロ 熱さまシート その他 対前期 対前期 +155% 11.4 9.8 ▲15% (+139%) 7.1 8.4 8.1 (▲20%) 5.1 対前期 4.2 ▲14% 1.6 (▲20%) 6.9 2022年 2023年 2024年 2022年 2023年 2024年 2022年 2023年 2024年 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3
Slide 14: 東南アジア(品目別)
東南アジア(品目別) 13/15ページ 医薬品はアンメルツが伸長。 熱さまシートは各種感染症拡大により需要が伸び増収。 (単位︓億円) 売上高 ※括弧内の%は為替除き 医薬品 熱さまシート その他 対前期 対前期 +38% 13.4 16.4 ▲2% (+29%) 9.1 (▲9%) 対前期 3.9 4.6 6.3 +22% 4.4 4.3 4.2 (+14%) 2022年 2023年 2024年 2022年 2023年 2024年 2022年 2023年 2024年 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 1-3月 東南アジアにつきましては、医薬品はア
Slide 15: 足元(4月)の状況
足元(4月)の状況 14/15ページ 国内外ともに、一部のカテゴリー・エリアで影響が見られている ※数字は全て出荷ベース 国内(通販除く) ・前年比92%(ヘルスケア83%、日用品104%) ・特に食品カテゴリーが影響を受けている ・インバウンドでもサプリメント等で一部影響が見られている 通販 ・前年比66% 国際 ・前年比128%(Focus社を除くと111%) ・一部地域(中国大陸など)で広告を中止していることもあり、影響が 見られている 足元の状況につきまして、共有させていただきます。 4 月に関しまして 国内は、ヘルスケアは特に食品が影響があり前年比 83%でしたが、日用品は 104%
Slide 16: 通期の見通し
通期の見通し 15/15ページ 現時点では紅麹関連製品回収等に伴う影響について見極めることが非常に 困難な状況であり、2024年12月期の通期連結業績予想を一旦取り下げ。 今後、業績予想の算定が可能となった段階で改めて公表いたします。 親会社株主に 1株当たり 売上高 営業利益 経常利益 帰属する 当期純利益 (百万円) (百万円) (百万円) 当期純利益 (円 銭) (百万円) 前回発表予想( A) 185,600 26,300 27,500 20,500 275.76 (2024年2月9日発表) 今回修正予想( B) 未定 未定 未定 未定 未定 増減額(B-A) ー ー ー ー ー 増減
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