Nippon Seiki Co., Ltd. · TSE:7287
Nippon Seiki — Q2 FY2025 Earnings Presentation
32 slides from Nippon Seiki's earnings presentation, Nov 28, 2024
Slide 1: 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料
2025年3月期 第2四半期(中間期) 決算説明会資料 日本精機株式会社( 証券コード:7287 ) 2024年11月28日
Slide 2: 目次
目次 1.2025年3月期 第2四半期(中間期) 決算概要 2.2025年3月期 通期業績予想 3.中期経営計画 2026の進捗状況 4.資本政策・株主還元 5.参考情報 1
Slide 3: 決算概要
20257F3AH4 S6200+FFA (PRA) ABM
Slide 4: 業績ハイライト
業績ハイライト 実績 2025年 3月期 第2四半期(中間期) 1. 売上収益はUSドル、ユーロなどの外貨で円安の影響を受け中間期では過去最高 • 営業利益は前期の47億円に対し、今期は34億円 • 為替影響を除く米州、中国で販売台数が減少となった影響と原材料費・人件費等の高騰の売価反映の遅れ により減益 見通し 2025年 3月期 通期 1. 売上収益は米州、中国で販売台数が減少となるものの、為替影響により前年並みを予想 • 営業利益は欧州における収益改善活動および各種費用高騰分の得意先からの回収などで挽回を目指す 2. 業績予想および配当予想に変更はなし 3
Slide 5: 2025年3月期 第2四半期 決算概要
2025年3月期 第2四半期(中間期) 決算概要 2025年3月期 第2四半期(中間期) 業績 ◼ 売上収益 増収減益要因 前年同期比(増減率) 1,524億円 +22億円(+1.5%) 売上収益 米州、中国で販売台数が減少したものの、円安の影響により ◼ 営業利益 前年同期比(増減率) 増収 34億円 -13億円(-28.1%) 営業利益 販売台数が減少となった影響と原材料費・人件費等の高騰の ◼ 税引前利益 前年同期比(増減率) 売価反映の遅れにより減益 23億円 -69億円(-74.7%) 親会社の所有者に帰属する中間利益 円安の進行で支払債務の評価損が膨らみ、為替差損の計上 ◼ 親会社
Slide 6: 営業利益変動の要因
営業利益変動の要因 2025年3月期 第2四半期(中間期) 営業利益 前年同期比 (億円) 売価コスト影響 売価アップおよび一時金 (遡及値上げ)の効果 売上数量効果 固定費 米州での欧米系得意先向けの減少 海外を中心とした人件費・ 中国での日系得意先向けの減少 エネルギーコスト上昇 欧州での販売台数減少 5
Slide 7: 主要顧客別における当社売上収益の構成
主要顧客別における当社売上収益の構成 顧客別売上収益構成 北米でのホンダ向け売上増加により、売上収益に占めるホンダの割合が増加 ホンダ 日系完成車メーカー 海外完成車メーカー その他 100% 90% 33% 34% 31% 28% 28% 80% 35% 70% 60% 25% 24% 23% 22% 23% 26% 50% 40% 19% 20% 30% 21% 19% 19% 19% 20% 10% 23% 24% 24% 24% 28% 28% 0% 20/3期 21/3期 22/3期 23/3期 24/3期 25/3期2Q 6
Slide 8: 製品別及び地域別における売上収益構成比
製品別及び地域別における売上収益構成比 売上収益構成比(25/3期 第2四半期(中間期) 決算数値に基づく) • 製品別では引き続き車載部品が売上収益の80%を占めており、中でも四輪車用計器が高い割合を占める • 地域別では日本・米州・アジアの割合が高い 製品別売上収益構成 地域別売上収益構成 車載部品における売上収益構成 自動車販売, 9% その他, 3% 汎用計器, 3% 車載EMS, 1% 樹脂コンパウンド 3% 民生部品 4% アジア 二輪車用計器 日本 26% 24% 36% 四輪車用計器 車載部品, 72% 米州 欧州 81% 29% 9% 7
Slide 9: 事業セグメント別決算概要①
事業セグメント別決算概要① ▌売上収益 : 米州、中国で販売台数が減少したものの、円安の影響により増収 ▌営業利益 : 販売台数が減少となった影響と原材料費・人件費等の高騰の売価反映の遅れにより減益 売上収益 車載部品 売上収益 四輪車用計器 売上収益 (億円) 二輪車用計器 営業利益 (億円) (億円) (億円) 1,400 1,000 350 1,237 888 894 294 1,209 900 270 1,200 300 35 800 723 33 1,008 239 1,000 700 250 30 791 600 564 800 200 180 26 25 500 600 150
Slide 10: 事業セグメント別決算概要②
事業セグメント別決算概要② ▌民生部品事業 : 日本、中国における販売減少により減収減益 ▌樹脂コンパウンド: 販売増加および製品ミックス良化により増収増益 営業利益 売上収益 (億円) 民生部品 営業利益 (億円) 売上収益 (億円) 樹脂コンパウンド 営業利益 売上収益 (億円) (億円) 自動車販売 (億円) 8 3.5 8 130 128 100 7 7 50 49 3 3 3 7 7 90 85 6 90 125 123 48 80 47 6 5 2.5 46 120 70 65 4 5 5 59 2 2 60 115 3 3 44 4 4 4 50 42 1.5 2 110 42
Slide 11: 地域別決算概要①
地域別決算概要① ▌日本 : 自動車販売、サービス事業は増収増益となったものの、車載部品・民生部品の減収により減益 ▌米州 : 欧米系得意先向けは減少となったものの、日系得意先向けの増加および値下げ抑制効果などにより増益 売上収益 日本 売上収益 米州 営業利益 (億円) (億円) (億円) 600 541 546 500 500 455 459 449 30 411 450 400 400 25 300 24 342 200 350 20 20 100 300 0 240 営業利益 250 15 14 22/3期 2Q 23/3期 2Q 24/3期 2Q 25/3期 2Q (億円) 200
Slide 12: 地域別決算概要②
地域別決算概要② ▌欧州 : 販売台数の減少はあったものの、売価引き上げと原価低減効果により増益 ▌アジア : インドで増収増益となったものの、中国における日系得意先向けの販売台数減少により減益 売上収益 欧州 売上収益 アジア 営業利益 (億円) (億円) (億円) 50 150 134 450 46 125 45 395 102 400 378 375 92 40 100 350 35 305 50 300 32 30 営業利益 (億円) 250 26 25 0 200 20 22/3期 2Q 2Q 23/3期 2Q 2Q 24/3期 2Q 2Q 25/3期 2Q 2Q 0 17 -3 1
Slide 13: 設備投資額、減価償却費
設備投資額、減価償却費 設備投資(連結) 減価償却 (億円) (億円) 減価償却 減価償却%(売上収益比) 100 66 6.00% 90 5.3% 64 5.00% 80 4.7% 62 4.2% 4.2% 70 4.00% 60 60 50 3.00% 98 63 40 58 64 2.00% 30 56 60 48 52 20 1.00% 30 54 56 10 0 52 0.00% 22年3月期2Q 22/3期2Q 23年3月期2Q 23/3期2Q 24年3月期2Q 24/3期2Q 25年3月期2Q 25/3期2Q 23/3期2Q 24年3月期2Q 22/3期2Q 23年3月期2Q 2
Slide 14: 通期業績予想
2025F3AH8 i6FA Seta p78
Slide 15: 2025年3月期 通期 業績予想
2025年3月期 通期 業績予想 2025年3月期 通期 業績予想 ◼ 売上収益 前年同期比(増減率) 売上収益 3,100億円 -23億円(-0.8%) 米州、中国で販売台数が減少となるものの、為替影響により 前年並みを予想 営業利益 ◼ 営業利益 前年同期比(増減率) 欧州における収益改善活動および各種費用高騰分の得意先 93億円 +8億円(+9.6%) からの回収などで挽回を目指す 親会社の所有者に帰属する当期利益 営業利益の増加および為替変動による影響を見極め中 ◼ 親会社の所有者に帰属する 当期利益 前年同期比(増減率) 66億円 +13億円(+24.5%) 為替想定:1ドル=145
Slide 16: 営業利益変動の要因予想
営業利益変動の要因予想 2025年3月期 営業利益 前年同期比 ▌売上数量効果 : 中国における日系得意先向けの販売台数減少 ▌売価/コスト影響: 欧州系得意先などからの一時金(遡及値上げ)による原材料費高騰等の回収効果 (億円) 売上数量効果 24/3期 25/3期 15
Slide 17: 中期経営計画 2026の進捗状況
中期経営計画 2026の進捗状況
Slide 18: 中期経営計画2026の全体方針
中期経営計画2026の全体方針 30/3期 売上収益目標 売上収益 全体方針 400 0 4,000億円 500 4,000億円 ①HUD強化 3,300 450 3,200 ③新規顧客・新規商材開発 350 0 ❶ HUD強化 3,100 3,000 400 300 0 30/3期 営業利益目標 350 営業利益 ❷ 欧州事業 280億円 280億円 250 0 300 200 0 250 ❸ 新規顧客・ 200 営業利益率 7.0% 150 0 165 新規商材開発 128 150 93 100 0 ①HUD強化 100 500 64 50 ②欧州事業 0 0 ③新規顧客・新規商材開発 2
Slide 19: HUD強化 事業拡大に向けた戦略
HUD強化 事業拡大に向けた戦略 ◼ ターゲットの拡大/付加価値向上 I. セグメントの拡大これまで搭載のなかった軽/小型車 車両の特殊加工不要でガラスのコストアップなしで搭載出来るウェッジレスHUDの開発 II. 車種の拡大これまでにない車(BEV) ウィンドシールドが傾く、インパネが低くなるというBEV、車の進化に適合した薄型HUDの展開 III. 付加価値の向上これまで以上の顧客満足 強みである高付加価値HUD(Slope-HUD/大画面・高演色HUD)の展開 ◼ HUDのさらなる普及 最終消費者に直接訴求できるアスターマーケット市場向けの後付け可能コンバイナーHUDを開発、上市 18
Slide 20: HUD強化 セグメント・車種の拡大
HUD強化 I. セグメントの拡大 II. 車種の拡大 ◼これまで搭載のなかった軽/小型車 ◼これまでにない車(BEV) 車両の特殊加工不要でガラスのコストアップなしで ウィンドシールドが傾く、インパネが低くなるというBEV、 搭載出来るウェッジレスHUDの開発 車の進化に適合した薄型HUDの展開 試作HUDを実車に搭載し 折り返し 凹面鏡レス 顧客へのPRを実施 ミラーレス POINT 2重像を抑制し、安く、小さく POINT 光学設計を工夫し、薄く、軽く ポイント ⚫ 2重像と歪みのバランス設計 ⚫ 光路設計、熱対策 (折り返しミラーレス) ⚫ ターゲット市場(日本)に合わせたスペックでコ
Slide 21: HUD強化 付加価値の向上・さらなる普及
HUD強化 III. 付加価値の向上 ◎HUDのさらなる普及 ◼これまで以上の顧客満足 ◼アフターマーケット向けコンバイナーHUD 強みである表示品位を活かした高付加価値HUD 後付け可能なコンバイナー式HUDを の展開 2024年度内に発売 0.8 現行TFT 高演色TFT 0.6 現行モデル イメージ図 0.4 0.2 0 0 0.2 0.4 0.6 高演色モデル POINT HUDの一般認知度向上 POINT より大画面・高演色に ⚫ 普及目的で手の届きやすい価格にするため表示機能を限定 ⚫ エンタメ系コンテンツの広がりから高演色/高解像度への対応 ⚫ 今後、市場デマンドを捉えた機能追加
Slide 22: HUD強化 設計開発リソースの最適化
HUD強化 設計開発リソースの最適化 • HUD売上拡大に伴い、必要な設計開発リソースも増加見込み • 共通設計によりリソースを抑制した増強計画を策定し、受注予測からリスクを考慮し、採用・派遣・委託を最適化する 設計共通化により低減 リ ソ ー 受注拡大領域 ス ( 工 新規受注 顧客B 数 ) 新規受注 顧客A 受注済 既存顧客 2023 2024 2025 2026 21
Slide 23: 欧州事業(第2四半期)営業利益の改善実績
欧州事業(第2四半期) 営業利益の改善実績(24/3期2Q→25/3期2Q) (億円) 利益改善効果 主な要因 コスト削減効果 設計拠点再編 UKオフィス移転、オランダ事務所移転/人員削減を実施、 約2億円 販管費の減少効果 売上数量効果 販売数量 BMW等の台数減少 ▲約1億円 価格効果 売価/コスト 売価アップ効果はあるものの、前期比では一時金(遡 ▲約1億円 及値上げ)が減少 為替・その他 ±0億円 改善合計 約0.1億円 営業利益 売上数量 営業利益 (24/3期2Q) 効果 (25/3期2Q) 22
Slide 24: 欧州事業(通期)営業利益の改善実績
欧州事業(通期) 営業利益の改善実績(24/3期→25/3期) (億円) 利益改善効果 主な要因 コスト削減効果 設計拠点再編 UKオフィス移転、オランダ事務所移転/人員削減を実施、 約3億円 販管費の減少効果 売上数量効果 販売数量 Audi等の台数増加 約1億円 価格効果 売価/コスト 売価アップおよび一時金(遡及値上げ)の効果 約8億円 為替・その他 ±0億円 改善合計 約12億円 売上数量 効果 23
Slide 25: 新規顧客・新規商材開発
新規顧客・新規商材開発 製品/サービス 既存 新規 新規事業 成長事業 後付けHUD インフラ向けプロジェクター 新規市場 新規市場 新 規 × × 既存アセット 新製品 (早期新市場開拓) (新たな収益機会を狙う) 市 場 既存事業 新規開発 車載用車室内プロジェクター 既 既存市場 Slope-HUD(奥行表現)・ ウインドシールドディスプレイ 既存市場 存 × × 既存製品 新製品 (コア事業の売上・シェア拡大) (コア事業の売上拡大/ 新たなアセットの獲得) 24
Slide 26: 交通・社会インフラ向けプロジェクター製品の拡充
新規顧客・新規商材開発 交通・社会インフラ向けプロジェクター製品の拡充 • カスタマイズ可能なアニメーション等の視認性の高い映像を投影できるプロジェクター • 車載計器で培った光学技術および防水・防塵・高耐久性を備え、高い信頼性を求められる交通・社会インフラ向けの活用を検討中 ◼ LEDプロジェクター 想定用途例 逆走防止 鉄道ホーム 高輝度かつ表示のカスタマ イズが可能なプロジェクター 固定取付・可搬いずれの対 応も可能であり、幅広い用 整列位置 途に対応 整列位 置 ◼ レーザープロジェクター 想定用途例 後方注意喚起 案内情報表示 光源と投写部を分離した小 型フルカラープロジェクター こ
Slide 27: 資本政策・株主還元
BARD REiRIC AS NIPPON SEIKI
Slide 28: 資本政策の取り組み
資本政策の取り組み 総還元額の推移 • 「新中期経営計画 2026」で掲げるROE5.5%に向け、計画期間中に総還元性向80%の株主還元を実施予定 • 上記の株主還元方針に則り、当期は一株配当を50円/株に増額するとともに27億円の自己株取得を実施し、総還元性向は80%超 (百万円) 前中期経営計画期間 本中期経営計画期間 8,000 配当総額 (下期予想含む) 7,000 自己株式の取得価額の総額 総還元性向80%の 6,000 株主還元を実施 5,000 4,000 2,704 3,000 996 45円/株 40円/株 50円/株 45円/株 2,000 42円/株 40円/株 40円/
Slide 29: 参考情報
EB lark
Slide 30: 連結貸借対照表
連結貸借対照表 単位:億円 2024年3月31日 2024年9月30日 増減 2024年3月31日 2024年9月30日 増減 現金および現金同等物 332 305 -27 営業債務およびその他の債務 475 378 -97 営業債権およびその他債権 534 449 -85 社債および借入金 124 194 +69 その他の金融資産 119 151 +31 その他の流動負債 144 113 -31 棚卸資産 1,015 1,008 -6 流動負債 計 744 685 -58 その他の流動資産 129 111 -17 社債および借入金 126 132 +5 流動資産 計 2,132 2,026
Slide 31: 連結キャッシュ・フロー
連結キャッシュ・フロー 単位:億円 24/3期2Q 25/3期2Q 増減 営業活動による ◼ 営業キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 180 42 -138 税前利益の減少により収入増 投資活動による ◼ 投資キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 419 -99 -519 前期、定期預金の取り崩しに より収入減 財務活動による キャッシュ・フロー -545 31 +577 ◼ 財務キャッシュ・フロー 前期、短期借入金の返済に 現金および現金同等物 より支出減 中間期末残高 367 305 -62 30
Slide 32: ご注意
ご注意 業績見通しは、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、リスクや不確実性を含んでい ます。従いまして、これらの業績見通しのみに依拠して投資判断を下すことは控えるようお願いいたします。 実際の業績は、様々な重要な要素により、これら業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知 おきください。実際の業績に与える重要な要素には、当社の事業領域を取り巻く政治、経済情勢、 対ドルをはじめとする円の為替レートなどがあります。