Koike Sanso Kogyo Co., Ltd. · TSE:6137
Koike Sanso Kogyo — FY2024 Earnings Presentation
27 slides from Koike Sanso Kogyo's earnings presentation, May 28, 2024
Slide 1: 2024年3月期 決算説明資料
2024年3月期 (2024年度~2026 決算説明資料年度) 2024年5月28日 小池酸素工業株式会社 証券コード 6137
Slide 2: 本日お伝えしたいこと
本日お伝えしたいこと 当社の概要 ◼ 1918年の会社創業以来、ガスエネルギーを利用した工作機械のオピニオンリーダーとして、基幹産業発展の一翼を担う ◼ 時代の進歩とともに、他に先駆けて「ガス」「プラズマ」「レーザ」を利用した切断機を開発し、NC(数値制御)による高度 な自動システムを製品化 ◼ また、ガス・溶接・切断のトータルシステムサプライヤーとして、お客様のあらゆるご要望にお応えできる体制を確立 2024年3月期決算概要・2025年3月期業績予想 ◼ 2024年3月期は、当社オンリーワン技術であるDBC(デュアル・ビーム・コントロール)ファイバーレーザ切断機の販売が 大きく伸びたことや、
Slide 3: 当社の概要
当社の概要 2
Slide 4: 会社概要①
会社概要① 会社名 小池酸素工業株式会社 本社所在地 東京都墨田区太平三丁目4番8号 KOIKE Bld.7階 創業年月日 1918年10月15日 会社設立年月日 1936年12月8日 資本金 40億2847万2259円 上場区分 東証スタンダード(コード:6137) 従業員数 連結 1,034名、単体 323名(2024年3月31日現在) 代表者 小池 英夫 事業内容 ガス・溶接・切断のトータルシステムサプライヤーとして、鉄やアルミ・ステンレスなど金属材料を加工 するあらゆる産業に様々な種類のガスおよび溶接・切断のための加工機械やシステムならびに関連 製商品を開発・生産・販売 国内製造拠点
Slide 5: 会社概要②
会社概要② <経営理念> ガス・溶接・切断の総合製造・販売会社として 世界市場での顧客の満足と信頼を獲得する <事業セグメント> <グローバルネットワーク> 高圧ガス 機械装置 KOIKE ENGINEERING THANG SHAN※4 (中国) KOIKE EUROPE※4 小池酸素工業 KOIKE (オランダ) 小池メディカル ARONSON コイケ酸商 (アメリカ) 小池酸素工業 群馬コイケ コイケテック※1 グループ 菱小※2 小池化学※3 中国アセチレン※3 KOIKE INDIA※2 (日本) (インド) KOIKE KOREA ENGINEERING 溶接機材 その他 (韓国)
Slide 6: KOIKEヒストリー
KOIKEヒストリー KOIKEは1918年(大正7年)の創業以来、ガスエネルギーを利用した工作機械のオピニオンリーダーとして、 基幹産業発展の一翼を担ってきました。 時代の進歩とともに、他に先駆けて「ガス」「プラズマ」「レーザ」を利用した切断機を開発し、NCによる高度な 自動システムを製品化してまいりました。また、ガス・溶接・切断のトータルシステムサプライヤーとして、お客様 のあらゆるご要望にお応えできる体制を確立するに至っております。 KOIKEはさらに続く100年もこの国の、そして世界のモノづくりの礎となっていきます。 小池製作所創業 ポータブル 東京芝浦電気 小池サービス ㈱群馬コイケ
Slide 7: セグメント概要
セグメント概要 セグメント名 製品ラインナップ 概要 切断機、溶接治具、関連ソフトウェア等 • 厚板切断を中心に、熱切断(ガス・プラズマ・レーザ)技術を 活かし、半自動のポータブル切断機から大型のCNC切断機まで 機械装置 多くの機種を製造販売。周辺機器から関連ソフトウェアまで 幅広く取り扱う • 販売先は造船、橋梁、建設業界向けが大半 ガス、関連機器、医療機器等 • 産業用・医療用主体に高圧ガスを製造・販売。シリンダーガス (ガスボンベ)供給メーカーとして、全国に充填工場を構え、 高圧ガス 販売店、各業種の工場及び病院向けに納入 • 医療分野ではCPAP、酸素濃縮器、酸素流量計、吸引器、 パ
Slide 8: ガス、プラズマ、レーザについて
ガス、プラズマ、レーザについて ◼ 切断材料となる金属は大きく分けて厚板(造船、橋梁、建設業界等)と薄板(自動車等)があり、当社 は厚板を中心とした切断機を扱っています。厚板切断機は薄板用と比較するとニッチな市場となっております。 ◼ 切断(溶断)方法としては、ガス、プラズマ、レーザの3種類に分けられます。いずれも熱エネルギーで金属を 溶かして切断することは同じですが、それぞれ特性があり、使用目的によって使い分けられています。 切断方法 概 要 ノズルの先端で形成された炎によって、切断部を加熱し、そこに酸素を吹きこみ、酸化反応を ガス 起こさせるとともに、溶融した切断材料を吹き飛ばして切断する
Slide 9: 2024年3月期 決算の概要
2024年3月期 決算の概要 8
Slide 10: 決算ハイライト
決算ハイライト ◼ 2024年3月期は売上高・利益とも大幅に伸長し、経常利益については、過去 最高となりました。 ◼ 当社オンリーワン技術であるDBC(デュアル・ビーム・コントロール)ファイバーレーザ 切断機の販売が大きく伸びたことや、米国子会社の好調(大型ポジショナー等) 等が業績をけん引しました。 ◼ また、産業ガス分野における原材料や電気料金の高騰に伴う価格改定への注力、 医療分野における呼吸器関連の医療機器レンタル、溶接機材部門における作業 環境改善を目的とした自動化機器などの販売が堅調に推移したことなども業績を 支えました。 9
Slide 11: 2024年3月期 連結決算サマリー
2024年3月期 連結決算サマリー ◼ 2024年3月期は売上高・利益とも大幅に伸長し、経常利益については、過去最高となりました。 ◼ 当社オンリーワン技術であるDBCファイバーレーザ切断機の販売が大きく伸びたことや、米国子会社の 好調(大型ポジショナー等)等が業績をけん引しました。 (百万円) 伸び率 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 売上比 (前年比) 連結売上高 39,247 41,834 47,871 51,387 100% +7.3% 売上総利益 11,479 12,213 14,020 15,638 30.4% +11.5% 販売費及び 一般管
Slide 12: 地域別売上高
地域別売上高 ◼ 海外売上高は北米とアジア(主に韓国・中国)を中心に全体の約24%を占めています。 ◼ 前年からの伸び率についても北米とアジアが高くなっています。 (百万円) 伸び率 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 構成比 (前年比) 日本 31,970 34,223 37,588 39,226 76.3% +4.3% 北米及び 2,611 3,355 4,988 6,108 11.9% +22.5% 中南米 アジア 3,399 3,154 4,204 4,896 9.5% +16.4% 欧州 1,242 1,015 1,065 1,051 2.0% △
Slide 13: 経常利益増減要因
経常利益増減要因 ◼ 大型機械装置の販売が好調であったことを受けて、経常利益は大幅に伸長しました。 ◼ 販売管理費増加の主因は給与引き上げ等による人件費増などです。 ◼ 円安の進展による為替要因も利益水準を引き上げました。 (百万円) 12
Slide 14: 連結貸借対照表
連結貸借対照表 ◼ 資産の部 :現預金(含短期有価証券)+1,588百万円、売上債権+1,534百万円、 投資有価証券+4,074百万円(時価上昇による) ◼ 負債の部 :仕入債務+750百万円、繰延税金負債+1,656百万円 ◼ 純資産の部:利益剰余金+2,504百万円、その他有価証券評価差額金+2,699百万円 ◼ 自己資本比率は、50%台前半で安定的に推移 (百万円) 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 前年比 資産の部 流動資産 29,949 33,613 37,563 41,247 +3,684 固定資産 26,266 26,322 27,371
Slide 15: キャッシュ・フロー計算書
キャッシュ・フロー計算書 ◼ 営業CF:減価償却費1,464百万円、売上債権増加+1,876百万円(他に期末日休日要因 670百万円あり) ◼ 投資CF:有形固定資産取得による支出1,127百万円 ◼ 財務CF:長期借入金返済・ファイナンスリース債務返済1,040百万円、配当金支払378百万円 ◼ 営業CFについては、今後成長に向けた投資や株主還元等に活用する方針 (百万円) 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 前年比 営業活動による 3,144 3,784 5,644 4,458 △1,186 キャッシュ・フロー 投資活動による △2,157 △712 △
Slide 16: セグメント別決算概要
セグメント別決算概要 ◼ DBCファイバーレーザ切断機の販売が大きく伸びたことや、米国子会社が好調(大型ポジショナー等)で あったことを主因に、機械装置セグメントの業績が大幅に伸長しました。 ◼ 高圧ガスセグメント、溶接機材セグメントは、成長性や利益率では機械装置セグメントに及ばないものの、 安定的に推移し、会社全体の業績を支えています。 (百万円) 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 前年比 売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 営業利益 機械装置 14,047 437 14,731 882 19,333 2,38
Slide 17: セグメント別決算概況:機械装置セグメント
セグメント別決算概況:機械装置セグメント (百万円) ◼ 機械装置セグメントにおいては、売上高・営業利益とも 増加しました。 ◼ 国内市場では、DBCファイバーレーザ切断機を中心に 販売が好調に推移しました。また、12月に「2023 KOIKEプライベートフェア」を開催し、新型DBCファイ バーレーザ切断機「FIBERTEX-ℒシリーズ」を披露し、 多数の新規引き合いを獲得しました。 ◼ さらに、10月から3月にかけて「創業105周年記念 グランド105セール」を開催し、全国の販売代理店と ともに汎用切断機器の拡販に取り組みました。 ◼ 海外市場では、米国ではDBCファイバーレーザ切断機 を9
Slide 18: セグメント別決算概況:高圧ガスセグメント
セグメント別決算概況:高圧ガスセグメント (百万円) ◼ 高圧ガスセグメントにおいては、売上高は増加、 営業利益は横ばいとなりました。 ◼ 産業ガス分野においては、原材料や電気料金の 高騰等がみられる中、価格改定や新規拡販活動 に注力したことにより、売上高は増加しました。 ◼ 医療分野においては、新型コロナウイルス感染症 の鎮静化に伴い、関連する機器の売上は減少 しましたが、CPAP※レンタルや院内感染防止対策 機器の営業活動に注力した結果、引続き高水準 の営業利益を確保することが出来ました。 ※CPAP:睡眠時無呼吸症候群患者の呼吸をサポートする器具 ※営業利益は全社費用等の調整前ベース 1
Slide 19: セグメント別決算概況:溶接機材セグメント
セグメント別決算概況:溶接機材セグメント (百万円) ◼ 溶接機材セグメントにおいては、売上高は減少する ものの営業利益は増加しました。 ◼ 資材・原材料価格の高止まりから溶接材料は需要 が伸び悩み、「創業105周年記念グランド105セー ル」や各種展示会を通じて、溶接ロボットシステムや 高機能溶接機、工具などの販売を推進しましたが、 効果は限定的となり、売上高は減少しました。 ◼ 一方、作業環境改善を目的とした自動化機器の 提案やアポロセフティファーストキャンペーンなどの 安全啓蒙活動を通じてお客様の課題解決に注力 したことにより、付加価値の高い商品の受注が増加 し、営業利益は増加しました。
Slide 20: セグメント別決算概況:その他
セグメント別決算概況:その他 (百万円) ◼ その他セグメントにおいては、売上高・営業利益とも 増加しました。 ◼ 海外向けの排ガス処理装置の販売が減少しましたが、 ヘリウム回収精製装置の受注が増加したことにより、 売上高は増加しました。 ※営業利益は全社費用等の調整前ベース 19
Slide 21: 経営指標推移
経営指標推移 ◼ ROEは長年、5%を下回る水準で推移していましたが、各利益率の改善により、2024年3月期は 8.5%となりました。 20
Slide 22: 株主還元状況(配当)
株主還元状況(配当) ◼ 当社は安定した配当を維持する方針としていますが、2024年3月期については、株主還元を充実 させる観点や、当初の通期業績予想を大きく上回る実績となることから、一株当たり200円の配当 を予定しております。 ※21/3期の配当性向は、 当期純損失のため、算出せず 21
Slide 23: 2025463 ARH Setar ie
2025463 ARH Setar ie
Slide 24: 業績予想(連結)
業績予想(連結) ◼ 当社グループ全体としては、各施策の実行による緩やかな売上高の増加を見込むも、給与引き上げや 採用コスト増による人件費増、システム関連費用の増加等から、営業利益は微増、経常利益は概ね 横ばい(為替差益等のスポット要因を除いたベース)を予想。 ◼ 一株当たり配当は、引き続き200円を予想。 (百万円) 2024年3月期 2025年3月期 増減金額 増減率 実績 予想 連結売上高 51,387 52,000 +613 +1.2% 営業利益 4,314 4,400 +86 +2.0% 経常利益 5,149 4,800 △349 △6.8% 親会社に帰属する 当期純利益 3,056
Slide 25: 業績予想(セグメント別)および受注状況
業績予想(セグメント別)および受注状況 <業績予想(セグメント別)> (百万円) 2024年3月期 実績 2025年3月期 予想 前年比 売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 営業利益 機械装置 22,159 3,383 22,300 3,500 +141 +117 高圧ガス 20,103 1,455 20,400 1,400 +297 △55 溶接機材 8,343 604 8,470 650 +127 +46 その他 780 231 830 250 +50 +19 単純合計 51,387 5,674 52,000 5,800 +613 +126 調整額※ ー △1,359 ー △1,4
Slide 26: セグメント別 取り組みのポイント
セグメント別 取り組みのポイント ◼ 機械装置セグメントにおいては、当社オンリーワン技術のDBCファイバーレーザ切断機の更なる販売強化 に努めていくとともに、機械性能向上、切断現場の自動化を目指した周辺機器の研究開発に注力。 また、米国等の海外市場においてもDBCファイバーレーザ切断機の販売を強化。 ◼ 高圧ガスセグメントにおいては、産業ガス分野では機械との一体販売の更なる推進などにより新規顧客の 獲得に取り組むとともに、2024年問題による物流コスト上昇等に伴う価格改定に取り組み。また、将来 に向けたガス事業の構造改革として充填工場の再構築や配送の合理化を推進し、安全、安定供給 および原価低
Slide 27: お問い合わせ先
本資料に記載されている業績予想・計画ならびに将来予測は、本資料の発表日現在において 入手可能な情報及び、将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る本資料発表日現在 における仮定を前提としています。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果と なる可能性があります。 【お問い合わせ先】 小池酸素工業株式会社 経営企画室長:川田 担当:山村 TEL:03-3624-3118 Email:IR@koikeox.co.jp 26