Feed One Co., Ltd. · TSE:2060

Feed One — Investor Presentation (December 2025)

56 slides from Feed One's investor presentation, Dec 9, 2025

  1. Slide 1: 個人投資家向け会社説明会

    ~飼料で食の未来を創り、命を支え、笑顔を届ける~ 東京証券取引所 プライム市場 ( 証券コード 2060) スクリプト記事はこちら ※QRはリンクにもなっております 2025年12月9日(火) 個人投資家向け会社説明会

  2. Slide 2: CONTENTS

    CONTENTS 01 会社概要 02 マーケットの展望と長期ビジョン 本日のスピーカー 03 事業紹介 04 人的資本投資/地域貢献活動 取締役 常務執行役員 05 株主還元方針 窪田 和男 今回初めてフィード・ワンという会社を耳に した方も多いのではないでしょうか 実は皆さまの毎日の食卓に欠かせない事業 を展開しておりますので、今回の説明会を きっかけに是非応援していただけますと幸 いです

  3. Slide 3: 会社概要

    会社概要 会 社 名 | フィード・ワン株式会社 所 在 地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい五丁目1番2号 代 表 | 庄司 英洋 設 立 | 2014年10月1日 資 本 金 | 100億円 従 業 員 | 925名(2025年3月31日現在/連結) 筆頭株主 | 三井物産株式会社 代表取締役社長 庄司 英洋 事 業 | 配合飼料の製造・販売、畜水産物の仕入・販売・生産・加工等 上記に付帯関連するその他事業(農場の経営指導、家畜診療施設の運営等) PURPOSE(企業理念) 飼料で食の未来を創り、命を支え、笑顔を届ける

  4. Slide 4: 関係会社概要

    関係会社概要 ▐ 配合飼料の製造・販売から農場・食品まで事業領域とし、日本の「おいしさのみなもと」を創造します 北海道フィードワン販売(株) 東北フィードワン販売(株) 販売会社 7社 鹿島フィードワン販売(株) 北九州フィードワン販売(株) etc 志布志飼料(株) 釧路飼料(株) グ 製造会社 7社 仙台飼料(株) 鹿島飼料(株) etc ル ー (有)グリーンファームソーゴ (株)第一原種農場 プ 農場会社 4社 (株)南部ファーム (株)美保野ポーク 会 社 マジックパール(株) ゴールドエッグ(株) 食品会社 4社 フィード・ワンフーズ(株) (株)横浜ミート KYODO SOJIT

  5. Slide 5: セグメントの状況

    セグメントの状況 ▐ 畜産飼料事業をコアとし、水産飼料事業、食品事業で構成しています 9% 79% 256億円 水産飼料事業 2,322億円 13% 養殖魚用飼料の 畜産飼料事業 売上構成 381億円 製造・販売 養鶏、養豚、養牛用飼料の 2,960億円 食品事業 製造・販売 (2024年度) 豚肉と鶏卵の 仕入・加工・販売 5

  6. Slide 6: フィード・ワンの事業領域

    フィード・ワンの事業領域 ▐ フィード・ワンの事業領域は食の川上から川下まで網羅しています 配合飼料の原料の約8割は 全国に14の工場を有しており、全 配合飼料の提供に留まらず、 川上を網羅していることでトレーサビリ 商社を介して海外から輸入 国の畜産農家、養殖業者への安定 飼養管理技術や環境負荷低 ティが取れている畜水産物を提供するこ しています 供給を果たしています 減技術等も提供します とができます フィード・ワンは原料の調達から畜水産物の販売まで網羅し、日本の食卓の安心安全を支えています 6

  7. Slide 7: What is 配合飼料?

    What is 配合飼料? ▐ 「ただ育てるだけ」の役割は昔の話。今は飼料が家畜の健康や畜水産物の品質も左右します 家畜を大きくする 家畜の健康を維持する 畜産物の価値を向上する 成長段階に応じた栄養設計により効率的 夏の暑さ等の気候変動や鳥インフルエンザ 卵の黄身の色やサーモンの色は配合飼料の に育てます。鶏(3㎏)は出荷までに約6kgの 等の病気は生産性を悪化させます 原料(パプリカ等)由来の色となっています 配合飼料を与えます 配合飼料が家畜の健康を支えています 配合飼料は畜水産物の価値向上に貢献します 7

  8. Slide 8: What is 配合飼料?

    What is 配合飼料? ▐ 配合飼料の主原料である、とうもろこし等は海外から輸入しています ▐ 副原料として食品副産物や食品ロスを利用するため、食品リサイクルループの要となっています 製油、製粉の副産物(絞りかす) その他穀類 を原料として利用 14% 大豆油かす とうもろこし 配合飼料の 13% 47% 原料使用量 その他油かす 出典)農林水産省 「飼料をめぐる情勢」 5% 2022年度データ 糟糠類 12% その他 9% 8

  9. Slide 9: 三井物産との連携

    三井物産との連携 ▐ 三井物産の「調達力」とフィード・ワンの「販売力」で、サステナブルな畜産業を実現しています 関係会社 パートナー 穀物取扱数量 飼料販売数量 世界が認める 民間企業№1 民間企業№1 日本産畜産物 原料を安定供給 飼料を安定供給 (量・価格・タイミング) (量・価格・品質) 取扱数量増 FOの飼料需要増 9

  10. Slide 10: 沿革

    日本配合飼料 協同飼料 日本配合飼料株式会社 設立 1929 1946 協同飼料株式会社 設立 養魚用飼料に進出 1960 畜産物の生産・加工販売を開始 1967 東京証券取引所市場第一部に上場 東京証券取引所市場第一部に上場 1969 2014 フィード・ワンホールディングス株式会社 設立 日本配合飼料と協同飼料の完全親会社 2015 フィード・ワン株式会社 設立 日本配合飼料と協同飼料を吸収し完全統合

  11. Slide 11: 沿革

    フィード・ワン株式会社 設立 2015 関係会社 当社 フィード・ワンの食肉事業と関係会社2社を統合し 北九州水産工場 竣工 2017 フィード・ワンフーズ株式会社 設立 東日本マジックパールと西日本マジックパールを統合し 北九州畜産工場 竣工 2020 マジックパール株式会社 設立 2024 マジックパール株式会社 新工場 竣工 養牛設備移転、畜産研究所集約を決定 2025 販売子会社4社を2社に合併 (2027年度稼働予定) ・八戸フィードワン販売と岩手フィードワン販売を統合して東北フィードワン販売に 愛知県豊川市 ・鹿島フィードワン販売が東海フィードワン販売を吸収合併 水産飼料新工場 建

  12. Slide 12: 業績推移

    業績推移 ▐ 統合後順調に利益を拡大し、2024年度は当期純利益が過去最高益となりました 経常利益 (百万円) 14,000 3,792 3,786 (3,812) 3,90 0 当期純利益 (百万円) 3,80 0 12,000 飼料販売数量(千㌧) 3,70 0 10,000 3,60 0 8,000 7,737 ロシア・ウクライナ情勢等 6,789 (7,000) 3,50 0 3,356 による原料高騰や円安進行 6,000 5,084 5,387 (5,200) 3,40 0 3,734 3,30 0 4,000 2,308 3,20 0 2,000 3,10 0 0 3,00 0

  13. Slide 13: CONTENTS

    CONTENTS 01 会社概要 02 マーケットの展望と長期ビジョン 03 事業紹介 04 人的資本投資/地域貢献活動 05 株主還元方針

  14. Slide 14: 日本の畜水産物需要の推移

    日本の畜水産物需要の推移 ▐ 穀類(主に米・小麦等)の需要は減少する中、畜産物需要は肉類や乳製品を筆頭に増加しています カロリーベース 天然魚は減る中で (日本人ひとり当たり) 養殖魚の需要は堅調 穀類 水産物 18% 油脂 13.5% 14.4% 14.9% 5% 砂糖類 8.3% 8.0% 8.0% 牛乳及び 水産物 5.0% 畜産物 5.3% 3.8% 重量ベースで 乳製品 重量 いも類 4% 15.5% 18.1% 約3分の1 20% ベース でん粉 3% 15.4% 野菜、果物 5.1% 5.6% が畜産物 (年間 461.2㎏) 豆類 2% 5.9% いも・でんぷん 11.9% 1

  15. Slide 15: 畜水産物自給率の現状

    畜水産物自給率の現状 ▐ 畜水産物の多くは輸入に依存するも、先行きの不透明さから国産需要が拡大する見込みです 自給率 輸入 畜水産物の多くは輸入依存も 40% 63% 49% 牛肉 乳製品 豚肉 世界人口増加 円安等の 家畜疾病 による消費増加 地政学リスク による輸入規制 による輸入畜水産物の調達懸念 65% 96% 54% 鶏肉 鶏卵 魚介類 国産畜水産物需要拡大 出典)農林水産省「畜産・酪農をめぐる情勢(令和7年7月)」 15

  16. Slide 16: 畜水産物の需要拡大

    畜水産物の需要拡大 ▐ インバウンド需要の高まりとともに、牛肉や養殖ブリの輸出等から国産畜水産物が注目されています 農水産物のインバウンド需要 畜水産物の輸出 単位:万トン 単位:千トン 80 30 牛肉 養殖ブリ 70 25 60 20 50 内、約37% 40 が畜水産物 15 30 10 20 5 10 0 0 2018年度 2023年度 2024年度 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 (コロナ前) 出典)農林中金研究所「インバウンド農水産物消費の量的インパクト」 出典)財務省「貿易統計」/水産庁「養殖ブリの生産・輸出の動向について」 16

  17. Slide 17: 長期ビジョン

    長期ビジョン ▐ 飼料の安定供給という使命のもと、社会の要請に応える製品を創出し、企業価値を向上します 第2フェーズ - 2024~2033年度 - ~継続的収益力の強化と生産体制の刷新・増強~ 2033年度 畜産飼料市場シェア 統合による 事業基盤の確立 1stステージ 販売数量 20%以上 経 2024~2026年度 営 第1フェーズ 2ndステージ 2027~2029年度 3rdステージ 2030~2032年度 EBITDA 160億円以上 統 2015~2023年度 EBITDA 115億円 合 ROE 8%以上 ROE 10%以上 ROIC 6%以上 EBITDA※ 61億円→112

  18. Slide 18: 長期ビジョン実現シナリオ

    長期ビジョン実現シナリオ ▐ 拡大期待のあるマーケットに対応するため、積極的投資を行い、競争優位性を高め、利益を拡大します 内外環境 収益力強化に向けた取り組み 1st ステージ 2nd ステージ 3rd ステージ 設備の老朽化 積極的投資 マーケット拡大エリア 国内飼料メーカー共通の課題 継続した畜産飼料投資 築年数50年超の工場が点在 飼料工場や研究開発 への大型投資 等 消耗した設備による製造効率の悪化 を中心とした投資 2024年度 2028年度 等が課題 生産体制を刷新・増強 食品工場 稼働 水産新工場 稼働 暑熱や家畜疾病 製造の効率化 2026年度 畜産飼料 小ロット製品の削減

  19. Slide 19: 長期ビジョン実現イメージ

    長期ビジョン実現イメージ ▐ 2ndステージまでは競争優位性や収益の強化を進め、3rdステージから成長スピードを加速します 160億円以上へ 販売数量 3rdステージ 販売数量 EBITDA 150% 畜産投資 1st~2ndステージは製造の効率化により微増。3rdステージより拡大 主な投資(予定含む) ピーク シェア 2028年度 20%以上へ EBITDA 130% 水産工場 2027年度 基礎収益力アップと、販売数量の拡大をもって増加 稼働 2024年度 研究施設 食品工場 建設 設備投資 110% 稼働 3rdステージにかけ畜産飼料への投資を行い、販売数量拡大を図る 支払は期間分散する

  20. Slide 20: CONTENTS

    CONTENTS 01 会社概要 02 マーケットの展望と長期ビジョン 03 事業紹介 ▸ 畜産飼料事業 ▸ 水産飼料事業 ▸ 食品事業 04 人的資本投資/地域貢献活動 05 株主還元方針

  21. Slide 21: 畜産飼料事業

    畜産飼料事業 鶏、豚、牛を中心に配合飼料の製造販売を行う当社のコア事業です 家畜の種類や発育ステージに応じて、最適な栄養バランスや形状で配合飼料を 提案し、畜産業の発展に寄与しております すべての家畜用配合飼料において業界トップクラスのシェアを誇ります。 配合飼料に留まらない、飼養や育種の技術も提供するトータルコーディネート ~ “飼料”と言っても形状は多種多様 ~ に強みを持っています

  22. Slide 22: 配合飼料需要

    配合飼料需要 ▐ 畜産物消費量は増加傾向も、配合飼料の性能向上等により飼料流通量は横ばいで推移しています 配合飼料流通量 10年間 POINT 単位:千トン 30,000 約2,400万㌧で推移 配合飼料流通量横ばいの背景 (参考:日本の米の消費量700万㌧/年) 鶏肉供給量(国産) (当社調べ) 25,000 飼料流通量 113% 20,000 15,000 101% 10,000 2015年度 2024年度 5,000 飼料の性能が上がり、生産効率が改善。 生産効率改善に向け、配合飼料の期待値や 0 ニーズは益々高まってきています ※当社調べ 22

  23. Slide 23: 畜産飼料事業の強み

    畜産飼料事業の強み その他 JA全農 15%を超えるマーケットシェア 伊藤忠 畜産飼料 30%弱 飼料 市場シェア 豚用飼料では業界1位 日本農産 (2024年度) 工業 ※当社調べ 畜産飼料全体でも民間企業1位 日清丸紅 フィード・ワン 飼料 中部飼料 15.4% Gr全体で150名を超える営業人員と13の製造拠点 豊富な人員数により、畜種専任制で配置し専門性が高い 全国各地に工場を有し、飼料の安定供給に貢献 充実した研究体制と50名を越える研究開発人員 鶏・豚・牛それぞれの研究施設と専門性の高い研究開発人員 安心安全な製品を支える年間3万件を越える品質チェック体制 provimi(カーギル

  24. Slide 24: 畜産飼料事業の強み②

    畜産飼料事業の強み② ▐ 13の製造拠点と24の販売拠点により、日本の畜産業を支え続けています 約10% 約15% 工場 研究所 約19% 当社販売シェア 関西 中部 支店(営業拠点) 北海道 ※他グラフも同様 約290万㌧ 約220万㌧ 約400万㌧ 販売会社(子会社) ※各社の拠点も含む 日本の配合飼料流通量 ※他グラフも同様 約26% 約9% 約15% 約19% 北九州 南九州 東北 関東 約200万㌧ 約470万㌧ 約370万㌧ 約440万㌧ ※当社調べ 工 場 13 販 売 支店8+販売会社(本支店)16 24

  25. Slide 25: 主な製品販売・技術提供

    主な製品販売・技術提供 ▐ 最新技術を取り入れた製品や飼養技術を続々と上市し、競争優位性を高めています 『ファイブギアドロップ』 『ルミノスクラッチ』 『ワンアップ肉牛育成』 搾乳ロボット専用飼料 牛用人工乳 消化管の健康をサポート 特許取得製品 仔牛期の消化に寄与 ルーメン(第一胃)環境サポート 特許出願中 2016 2018 2021 2023 2024 『乳牛ゲノム解析サービス』 開始 『ノリノリポーク』 発売 薄脂対策肉豚用飼料 『生乳脂肪酸組成分析サービス』 開始 高い発育と背脂肪の「ノリ」を実現 特許出願中 25

  26. Slide 26: 代表製品紹介「ノリノリポーク」

    代表製品紹介「ノリノリポーク」 ▐ 育種改良の進歩により新たに生じた課題を飼料の力で解決し、経営成績の改善に寄与しています 育種改良が進み、出産頭数が増加し、 成長効率も大きく改善しました 成長が早すぎるため脂のノリが追い付かず、 豚肉の脂身が少なくなってしまう事態に 早く大きく育てても、肉の評価が伴わないと 農家の皆さまの経営成績が悪化してしまいます 「ノリノリポーク」は成長と肉の評価を両立させる 肉の品質低下 ことができる画期的な飼料です 農家の収益悪化 26

  27. Slide 27: 中長期戦略 ~社会課題を解決する~

    中長期戦略 ~社会課題を解決する~ ▐ 暑熱は畜産業にも多大な影響を及ぼします。専用飼料で食の安定供給を支えます 繁殖能力 畜産物の 疾病感染 フィード・ワンの他社の先行く強み の低下 品質低下 リスク増加 01 02 03 全畜種に対応できる 環境変化やニーズへの 販売実績が裏付ける 製品ラインナップ 対応力・対応速度 信頼・安心感 暑熱の激化や製品リニューアルにより 2025年度は全畜種で過去最高販売数量を記録 ※暑熱対策飼料として +5% +55% +31% 暑熱は家畜の健康や畜産物の生産に影響 (% は2025年度中間期の前年同期比) 27

  28. Slide 28: 中長期戦略 ~環境課題を解決する~

    中長期戦略 ~環境課題を解決する~ ▐ サステナブルな畜産業にむけ、「温室効果ガスの排出量低減」と「生産効率の改善」を実現します フィード・ワンが実現する 日本の農林水産業からの温室効果ガス排出量は、 環境負荷低減飼料開発への道のり 国内の総排出量の約4% 15% STEP1 メタンの正確な測定 農場で正しく測定する方法が必要 専用測定装置を国内で初導入。測定技術を確立 農林水産業由来の 温室効果ガス排出量 STEP2 メタン低減飼料の開発 COMING SOON うち家畜の消化管内 メタンを低減するだけではなく、メタンを生成するエネ 発酵由来メタン15% ルギーを生乳や肉の生産に向け、生産効

  29. Slide 29: 畜産飼料事業の業績推移

    畜産飼料事業の業績推移 ▐ 新たな価値を創出しつづけ、畜産飼料メーカーのリーディングカンパニーの立ち位置を確かなものに 2024年度 2024年度 売上高 セグメント利益 セグメント利益(百万円) 78.5% 84.6% 販売数量(千㌧) 10,000 9,000 北九州畜産工場 竣工 8,534 ロシア・ウクライナ情勢等 8,000 による原料高騰や円安進行 7,000 3,900 6,000 3,688 3,700 5,000 3,300 3,500 3,3004,000 3,100 3,000 2,900 2,000 2,700 2,5001,000 2016年度 2024年度 29

  30. Slide 30: 水産飼料事業

    水産飼料事業 養殖魚(マダイ・ブリ等)の配合飼料の製造販売を行っております 日本の食文化に欠かせない魚の多くは養殖されており、その餌は海洋資源の保 護等の観点から配合飼料が主流となっています 世界的な食糧問題、資源量の減少及び世界での養殖生産量の増加を背景に、主 原料である魚(魚粉)を使用しない “無魚粉飼料”のパイオニア的な存在となっ ~ 養殖魚の口の大きさに合わせたサイズをラインナップ ~ ています

  31. Slide 31: 配合飼料需要

    配合飼料需要 ▐ 回転すし人気等による養殖魚のニーズや、配合飼料の普及により流通量は横ばいで推移しています 配合飼料流通量 POINT 10年間 配合飼料流通量横ばいの背景 2024年度は高海水温と 約60万㌧で推移 養殖魚の尾数減少で例年を下回る 単位:千トン ブリ類 生餌使用量(㌧) 600 117,878 300 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 出典)農林水産省「海面漁業生産統計調査」 ブリ類等は生魚を餌としていた生産者が 0 環境保全や生産効率を重視して、配合飼料 に切り替えるケースが多くなっています ※当社調べ 31

  32. Slide 32: 水産飼料事業の強み

    水産飼料事業の強み その他(中部飼 日清丸紅 料・林兼産業等) 飼料 18%を超えるマーケットシェア 水産飼料 市場シェア マダイ用飼料では業界1位 (2024年度) ※当社調べ フィード・ワン 水産飼料全体では業界2位 18% 日本農産 工業 盤石な製造基盤と40名以上の豊富な営業人員 北九州に国内最大級の工場を有し、愛知県にも新工場建設中 養殖の主要マーケット(九州・四国)を中心に5つの販売拠点 サステナブルな養殖業を実現する研究開発力 無魚粉飼料のパイオニア(魚粉配合率の低さは業界1位) 昆虫タンパク等の新たな原料を積極的に採用&活用 32

  33. Slide 33: 政府による養殖業推進の取り組み

    政府による養殖業推進の取り組み ▐ 政府は“みどりの食料システム戦略”として養殖魚の生産量の倍増計画を打ち出しています 2030年養殖生産目標 ※2019年対比 マダイ 11万トン(+5万トン) ブリ類 21万トン(+10万トン) 配合飼料化率 100% 陸上養殖や沖合養殖の拡大、ウナギの完全養殖等でさらに需要は拡大 配合飼料需要60万㌧が 配合飼料メーカーの生産余力 ギャップ 大きく増加する可能性 老朽化による製造インフラ悪化 33

  34. Slide 34: 養殖業を支える大型投資

    養殖業を支える大型投資 ▐ 当社として過去最大金額規模の投資を決定。次世代養殖のパイオニアとして養殖業をけん引します 総額約 130億円を投じ、愛知県に新工場を建設 予想図 2028年度完成予定 新工場 4つの役割 研究開発型工場 製造能力拡大 製造効率化 立地の優位性 34

  35. Slide 35: 主な製品販売・技術提供

    主な製品販売・技術提供 ▐ 最新技術を取り入れた製品や飼養技術を続々と上市し、競争優位性を高めています 『まだいDPフォース』 『補償成長』 発表 『ますEPサクシードZERO』 低魚粉飼料の先駆け 革新的な給餌技法の確立 マダイに次いで2つ目の無魚粉飼料 統合後初となる自社製品 生産コスト削減に寄与 マダイ用の評価が後押しし販売好調 2016 2020 2023 2024 知見を活かし リニューアル 『まだいDPフォースONE』 『まだいDPサステナZERO』 『まだいDPフォース』をリニューアル 次世代養殖をけん引する無魚粉飼料 -ONE- 低魚粉飼料=フィード・ワン を確立 魚粉配合飼料

  36. Slide 36: 代表製品紹介「まだいDPサステナZERO」

    代表製品紹介「まだいDPサステナZERO」 ▐ 魚粉に依存するリスクをいち早く課題認識し、2023年に革新的な無魚粉飼料を上市しました 資源保護の観点や、世界的な人口増加から、 魚粉配合率推移 魚粉は供給制限や価格高騰のリスクが大きい 無魚粉飼料 (%) 45 差 まだいDPサステナZERO 3%超 千円/㌧ 43 300 魚粉相場推移 41 250 39 200 フィードワン 37 業界上位6社平均 (当社調べ) 150 35 2023年度 2024年度 2025年度 2025年度 100 中間期 見込 50 0 通説を覆し、無魚粉飼料で従来製品とそん色のない成長 2015 2016 201

  37. Slide 37: 中長期戦略 ~環境課題を解決する~

    中長期戦略 ~環境課題を解決する~ ▐ あえて給餌を制限する「補償成長」技術を確立!サステナブルな養殖業の実現をけん引します 補償成長による成長回復イメージ 通常の給餌 通常の給餌 春の産卵期や夏の高水温期等は成長性が劣り、 飼料の効率が大幅に低下してしまいます 体 重 補償成長 (リバウンド) 補償成長 給餌再開で急回復 一時的に給餌を制限することで、ダイエット後の 給餌制限 リバウンドのような増体を期待するものです (高水温や赤潮発生中) 飼養コストの抑制や、環境負荷低減に寄与します 飼育日数 飼料会社が餌を控える提案をしていいのか? 独自の飼養技術の確立や、その専用製品を開発することで、

  38. Slide 38: 中長期戦略 ~社会課題を解決する~

    中長期戦略 ~社会課題を解決する~ ▐ 気候変動等で養殖環境が変化する中、次世代養殖を実現し美味しい魚を食卓に届け続けます 「次世代養殖の実現」を目指して 魚粉代替に留まらない 『昆虫タンパク原料』 採用 サステナビリティな養殖業にむけ4つの課題に取組んでいます 昆虫タンパク原料に期待する機能性 フィード・ワンだけが実現できる次世代養殖への取組み ストレス 魚粉代替 粘液増加 高海水温 対策 低減 2024年7月出願特許 (新東亜交易(株)様と共同) 昆虫タンパクを含む飼料を与えると全ての 対象魚種で体表粘液が増加することを確認 魚粉低減 機能性原料 新形態飼料 飼養技術 マダイ +129%

  39. Slide 39: 水産飼料事業の業績推移

    水産飼料事業の業績推移 ▐ 北九州水産工場の安定稼働後は収益性が高まり、2024年度は過去最高益となりました 8.7% 11.5% 2024年度 2024年度 売上高 セグメント利益 セグメント利益(百万円) 販売数量(千㌧) ロシア・ウクライナ情勢等 北九州水産工場 竣工 1,164 による原料高騰や円安進行 製造移管コスト等が 発生し一時的に減益 99 84 2016年度 2024年度 39

  40. Slide 40: 食品事業

    食品事業 豚肉と卵の仕入・加工・販売を行っております 食品を構成する飼料・生産・加工・流通の各分野において、飼料メーカーなら ではのノウハウやネットワークを持ち、それらの強みを活かし、生産からお 客様に商品をお届けするまでのサプライチェーンのトータル・コーディネートを 実現し、多様な価値を実現しています

  41. Slide 41: 畜産物相場の変化

    畜産物相場の変化 ▐ 暑熱や家畜疾病の蔓延等により畜産物相場は上昇傾向にあります 豚枝肉相場推移 鶏卵相場推移 単位:円/kg 単位:円/kg 650 300 280 600 260 240 550 220 500 200 180 450 160 140 400 120 350 100 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 出典:農林水産省 食肉流通統計 出典:JA全農たまご㈱調べ 41

  42. Slide 42: 食品事業の強み

    食品事業の強み 飼料メーカーならではシナジー効果を創出 消費者ニーズを捉え、飼料事業に共有することでいち早く 課題に対応する飼料を開発 サプライヤーとしての地位を確立 飼料メーカーのバリューチェーンの強みを活かし、他社にない 確かなトレーサビリティでバイヤーからの高い信頼を獲得 歴史あるコンシューマー製品でブランド力強化 マジックパール㈱の味付ゆでたまご「マジックパール」は 昭和55年に発売し、過去にはモンドセレクション銀賞を受賞 42

  43. Slide 43: 食品事業のバリューチェーン

    食品事業のバリューチェーン ▐ フィード・ワンは流通の川上から携わることで、食の安心安全に大きな信頼を寄せられています 大手量販店や 大手飲食チェーン等 グループ会社 フィード・ワンフーズ ゴールドエッグ マジックパール 生産者 フィード・ワンGr フィード・ワンGr が配合飼料を販売 が畜産物を仕入れる 確かなトレーサビリティ 43

  44. Slide 44: 代表商品ご紹介

    代表商品ご紹介 ▐ 店頭でお見掛けした際は是非ご賞味ください 味付ゆでたまご 「マジックパール」 マジックパール販売数量 割ってそのまま塩要らずで食べられる味付ゆでたまご 約 4000万個 常温で保存が可能で2週間程度の賞味期限 駅の売店を中心にスーパーやサービスエリアで販売 約3100万個 ゆでたまごは[作る時代]から[買う時代]へと変遷し、 2025年3月に新工場が稼働開始 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 44

  45. Slide 45: CONTENTS

    CONTENTS 01 会社概要 02 事業紹介 03 マーケットの展望と長期ビジョン 04 人的資本投資/地域貢献活動 05 株主還元方針

  46. Slide 46: 人的資本投資

    人的資本投資 ▐ 従業員こそが会社の成長に最も重要なファクターと捉え、人材への投資を惜しみません 平均年収 入社3年以内の定着率 764.7万円 離職率(全社員) 2期連続改善 (非管理職向けの3年間単純合計賃上率19.7%) 4.5 4.1 100 3.8 97.1 4 96.0 98 93.8 3.1 96 教育研修費 3.5 59,681円 94 3 2.4 92 2.5 2.1 90 (上場企業平均対比+72.5%) 2 88 85.7 1.5 84.6 86 84 女性社員比率 1 20.8% 0.5 82 80 (2015年度対比:+5.3pt) 0 78 2020年度 2021年

  47. Slide 47: 社員とのエンゲージメント

    社員とのエンゲージメント ▐ 高いエンゲージメントが当社の価値創造の源泉となっています 嫌い 続けたくない ない どちらかと どちらかと言えば 言えば嫌い 好き 続けたくない どちらかと ある 24.5% 続けたい 言えばない 27.8% 30.0% フィード・ワン フィード・ワンで フィード・ワンに のことが好きか 働き続けたいか 働き甲斐はあるか どちらかと言えば好き どちらかと言えば続けたい どちらかと言えばある 64.2% 56.4% 53.4% ※ それぞれ2024年度調査結果 ※ いずれも集計範囲はフィード・ワン単体 47

  48. Slide 48: 健康経営への取り組み

    健康経営への取り組み ▐ 食に携わる企業として、従業員の健康の維持は最重要課題と認識しています 健康経営の指標として11のKPIを設定しています 2025年には、社員の健康を経営的な視点で捉えた取 り組みが認められ、「健康経営優良法人2025(大規模法 人部門ホワイト500)」に認定されました 飼料メーカーならではの取り組み 牛乳専用の冷蔵庫を常設しており、 従業員は自由に飲むことができる 牛乳の消費拡大推進にも寄与 48

  49. Slide 49: 地域貢献活動

    地域貢献活動 ▐ イベントへの協賛や中高生を対象にした食育講習会等も積極的に行っています マラソンへの協賛 こども食堂等への食品寄付 食育講習会の開催 マジックパール をプレゼント 地域活性化への貢献として地域イベントを 横浜のフードバンク・子ども食堂 合計6施 飼料メーカーの視点で『畜水産物』について 継続的に支援しています 設へロングライフ牛乳(常温保管可能な牛 の講習会を開催しています。講習会後は当 社員もボランティアとして参加し、地域との 乳)を寄付しています 社製品で育った畜水産物で調理実習も行っ 交流を深めています 孤食等の社会課題へ貢献しています ています 49

  50. Slide 50: 企業PR活動

    企業PR活動 横浜スタジアム 内野フェンス広告 横浜本社付近 横浜新都市ビル内通路 その他、駅看板も多数掲出しております 是非、お出かけの際にフィード・ワンの看板を探してみてください 50

  51. Slide 51: CONTENTS

    CONTENTS 01 会社概要 02 事業紹介 03 マーケットの展望と長期ビジョン 04 人的資本投資/地域貢献活動 05 株主還元方針

  52. Slide 52: 株主還元方針と配当推移

    株主還元方針と配当推移 ▐ 設立以降10年間一度も減配なし。2025年度より配当方針を見直し株主還元を強化しました 100.0 配当方針の変更 (2025年5月8日開示) 0.03 5 90.0 ( 2.9%) 0.03 2.6% Before 80.0 DOE 期末 (円/1株当たり) 2.2% 0.02 5 70.0 10周年 長期的発展の礎となる財務体質強化のための内部留保 記念配 60.0 中間 (円/1株当たり) 5円含 の充実と安定配当を基本として、連結配当性向25% 0.02 50.0 以上を目標といたします ( 42.0 ) 0.01 5 40.0 35.5 30.0 25.0

  53. Slide 53: 株価とPBR推移

    株価とPBR推移 ▐ 株価指標(EPSやPBR)は割安傾向にあるものの株価は堅調に推移しております 1 EPS PBR 今中間期の株価推移 25.10.01 EV/EBITDA倍率 (2025年4月1日~9月30日) 25.07.31 養牛研究施設 300 1,200 1Q 建設開始 4.8 決算開示 1,150 25.05.19 0.74 1,100 水産新工場 1,050 25.05.08 建設決定 0.5 0.61 0.57 0.57 配当方針 132.97 140.84 150 1,000 の変更 期初(4/1) 94.65 950 888円 中間期末(9/30) 900 1,133円

  54. Slide 54: 財務の健全性

    財務の健全性 ▐ 財務の健全性を維持しつつ、営業キャッシュフローを原資に積極的な成長投資を行ってまいります BSマネジメント キャッシュアロケーション(2024~2029年度) ☐ 収益性の強化と在庫管理等によるCCC(※①)改善 ☐ 不稼働資産を見直し、筋肉質なBSを実現 Cash Out Cash In ☐ CMS(※②)導入によりグループ資金を効率化 配 当 100億円程度 2026~ ※①キャッシュ・コンバージョンサイクル=仕入債務から売上債権回収までの日数 2029年度 ※②キャッシュマネジメントシステム=グループ資金を一元管理できるシステム 200億円超 純利益 2026~ 202

  55. Slide 55: 2025年度 通期業績予想

    2025年度 通期業績予想 ▐ 期初予想から変更ありません。中期経営計画の1年前倒しの達成を見込んでいます (百万円,%) 2025年度 中間期 期初予想 直近予想 (5月8日開示) (10月31日開示) 実績 進捗率 期初予想比 売上高 311,000 142,344 45.8% 311,000 ー 営業利益 6,800 3,257 47.9% 6,800 ー 経常利益 7,000 3,714 53.1% 7,000 ー 親会社株主に帰属 5,200 2,873 55.3% 5,200 ー する当期純利益 55

  56. Slide 56: ご清聴ありがとうございました

    ご清聴ありがとうございました。今日のお食事で ご参考 統合報告書 『この卵って、このお肉って、この牛乳って、この魚って、 2025 フィード・ワンの飼料で育ったのかもしれないな』 と思い出していただけると大変嬉しいです

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