Casio Computer Co., Ltd. · TSE:6952
Casio Computer — Q3 FY2023 Earnings Presentation
29 slides from Casio Computer's earnings presentation, Feb 2, 2023
Slide 1: 2023年3月期第3四半期 決算概要・業績見通し
2023年3月期第3四半期 決算概要 2023年3月期 業績見通し 2023年2月2日 カシオ計算機株式会社
Slide 2: 本資料における業績予想及び将来の予想等に関する記述は、 現時点で入手された情報に基づき判断した予想であり、 潜在的なリスクや不確実性が含まれております。 従って、実際の業績は、様々な要因により、これらの業績とは 異なることがありますこ…
本資料における業績予想及び将来の予想等に関する記述は、 現時点で入手された情報に基づき判断した予想であり、 潜在的なリスクや不確実性が含まれております。 従って、実際の業績は、様々な要因により、これらの業績とは 異なることがありますことをご承知おき下さい。
Slide 3: 2023年3月期第3四半期 決算概要及び今期の業績見通し
2023年3月期第3四半期 決算概要 及び、今期の業績見通し 3
Slide 4: 2023年3月期第3四半期 連結決算実績
2023年3月期第3四半期 連結決算実績 単位:億円 22年3月期 23年3月期 22年3月期 23年3月期 連結 3Q実績 3Q実績 前年比 1-3Q実績 1-3Q実績 前年比 売上高 683 679 99% 1,942 2,012 104% 営業利益 80 64 80% 200 165 82% 利益率 11.7% 9.4% 10.3% 8.2% 経常利益 85 54 64% 208 170 82% 当期純利益 60 39 65% 148 122 83% 1株利益(円) 24.80 16.47 61.08 51.11 4
Slide 5: セグメント別実績 売上・営業利益
セグメント別実績 売上・営業利益 単位:億円 22年3月期 23年3月期 22年3月期 23年3月期 連結 3Q実績 3Q実績 前年比 1-3Q実績 1-3Q実績 前年比 売 時計 418 413 99% 1,199 1,211 101% コンシューマ 221 218 99% 605 653 108% 上 システム 29 34 114% 96 108 112% その他 15 14 93% 41 40 98% 高 合計 683 679 99% 1,942 2,012 104% 営 時計 91 75 82% 243 203 83% コンシューマ 23 13 56% 49 40 81% 業 システム
Slide 6: 通期計画の修正
通期計画の修正 中国におけるコロナ影響継続、一部地域のインフレに伴う普及価格帯販売低下により、通期見通しを下方修正 <修正要因> 単位:億円 公表値 修正値 (11/9) (修正額) 売上高 営業利益 売上高 営業利益 中国や北米地域等での販売計画見直し 1,540 245 時計セグメント 要因① 中国におけるコロナ影響継続 1,620 285 要因② インフレによる一部地域の普及価格帯販売低下 (-80) (-40) 楽器事業)北米地域等での販売計画見直し 890 45 コンシューマセグメント 910 55 要因③ インフレによる一部地域の普及価格帯販売低下 (-20) (-10) システム
Slide 7: 要因と見通し
要因と見通し 要因① 中国におけるコロナ影響継続 影響額 売上高:-50億円、営業利益-25億円 中国は、政策転換からのコロナ感染者拡大などによる市場の混乱とそれに伴う 時計市場の需要低下が継続(関心は生活必需品) 少なくとも4Qまでは同様の傾向が続く前提での計画に変更 時計 要因② インフレによる一部地域の普及価格帯販売低下 影響額 売上高:-30億円、営業利益-15億円 北米やその他地域の一部(タイ等)において、インフレにより普及価格帯の 時計市場の需要低下が顕在化 少なくとも4Qまでは同様の傾向が続く前提での計画に変更 要因③ インフレによる一部地域の普及価格帯販売低下 影響額
Slide 8: 2023年3月期計画
2023年3月期計画 単位:億円 2023年3月期 連結 1-3Q実績 前年比 通期計画 前年比 売上高 2,012 104% 2,630 104% 営業利益 165 82% 180 82% 利益率 8.2% 6.8% 経常利益 170 82% 185 83% 当期純利益 122 83% 130 82% 1株利益(円) 51.11 54.32 ※営業利益の修正に伴い、経常利益、当期純利益及び1株利益についても修正 8
Slide 9: 2023年3月期計画 セグメント別売上・営業利益
2023年3月期計画 セグメント別売上・営業利益 単位:億円 2023年3月期 連結 1-3Q実績 前年比 通期計画 前年比 売 時計 1,211 101% 1,540 101% コンシューマ 653 108% 890 110% 上 システム 108 112% 150 113% その他 40 98% 50 90% 高 合計 2,012 104% 2,630 104% 営 時計 203 83% 245 88% コンシューマ 40 81% 45 76% 業 システム -22 - -30 - その他 2 0 利 95% 0% 調整額 -59 - -80 - 益 合計 165 82% 180 82%
Slide 10: 来期に向けた事業戦略
来期に向けた事業戦略 10
Slide 11: 次期3か年中期経営計画スタートに向けた地ならし
次期3か年中期経営計画スタートに向けた地ならし <自社の現状> <市場環境の変化> • トップライン成長の軟化 2030年度の • 激変し続ける世界情勢 企業価値最大化を目指し • ポストコロナ社会への対応 • 市場悪化・環境変化への • 取り巻く業界構造の変化 レジリエンスが課題 成長路線へ転換 • デジタル化の進展 • 持続可能社会への転換 時代の変化に適合した 現場の「実行力」の 「中長期戦略」の構築 底上げ コア事業 時代に合わせて強みを最大化させる ① 現場力を支援する経営基盤 時計・教育・楽器 中長期戦略策定 ② デジタルを活用したオペレーション(DX推進) システム・新規 選択・
Slide 12: 時計事業の成長戦略:中国市場
時計事業の成長戦略 中国市場でのG-SHOCKブランド熱度維持、リオープニングで成長回帰へ CASIO/G-SHOCK ブランドへの高評価を維持 主要ECサイト会員数は業界最大規模の約1,000万人 ※ターゲット層(女性・若者)の会員数を多く獲得(25歳以下が最も構成比が高く、男女比率はおよそ5:5) ブランドランキングトップクラス維持 天猫1位 京東2位 新興ECプラットフォーム TikTok1位 昨年12月の天猫SBD※効果 ※SUPER BRAND DAY AIPL総数(天猫ユーザーのブランドへの関与状態を示す指標)カシオ興味層:1億人突破(1.37億人) SBD前の約3,300万人から
Slide 13: 時計事業の成長戦略:G-SHOCKブランドの領域拡大
時計事業の成長戦略 G-SHOCK ブランドの領域拡大とOne to Oneマーケティング強化で G-SHOCKファンをプラットフォームとするリカーリング型へ G-SHOCKのプレミアムラインを強化し、高額流通の更なる拡大 ■プレミアムライン MR-G、メタル高価格帯モデルの拡販 グローバルで大幅伸長のフラッグシップMR₋G、及び好調な高価格帯の フルメタルモデルGM-B2100/GMW-B5000の拡販強化 若者・女性の拡大 ■インフレ下でも高成長を続けるフランスの事例を横展開 フランス)1-3Q累計前年比 ◆若者向け 約2.0倍 ユーザー起点マーケティングへの変革で、G-SHOCKの価値を
Slide 14: 教育事業の成長戦略
教育事業の成長戦略 『専用機』 と 『ClassPad.net』 と 『GAKUHANノウハウ』 で最適な支援をタイムリーに提供 『一人ひとりの学習において、必要な時に必要な学習ツールを』(リカーリング型) 関数電卓の販売強化 ■GAKUHAN活動の継続による重点エリア(ASEAN)拡大 インドネシア/タイで「EDU-Port」※プロジェクトを現地の教育関係者と推進 ※EDU-Port:日本の文部科学省が推進する「日本型教育の海外展開」応援プロジェクト ■操作性に優れ、利益率の高い新機種(New ClassWiz)の拡販 ソフトとハードの強みを融合して独自ポジション確立 ■学校ごとの実情に合わ
Slide 15: 楽器事業の成長戦略
楽器事業の成長戦略 プロダクトとプロモーションの進化で独自ポジションを築き 音でユーザーの暮らしを彩るようなEnjoymentを提供 ライフスタイルの提案で独自市場(Enjoyment市場)を拡大 ■Slim&Smart商品群によるEnjoyment市場の顕在化により 独自市場の更なる確立化 時代やカルチャーにあった「ピアノのある新しいライフスタイル」を提案 Priviaの最上級ラインの拡販 ライフスタイル提案を「見せる」流通施策 PX-S7000 ■新規タッチポイント構築 インテリアショップ、高級家具店などへのプレイスメントへ アンバサダー/角野隼斗 一人ひとりに合った新しいSound体験の
Slide 16: システム・新規事業の方向性
システム・新規事業の方向性 選択・集中の見極めと、リソース投入の再編成計画策定 選択と集中を今期中に完遂し、ネクストコア事業の早期確立 ・投資基準厳格化(外部視点も入れた評価制度) ・恒久的な全体制度見直し ・強みを発揮できる領域でグローバルニッチ市場を創造 ・収益体質を重視した経営資源の集中 16
Slide 17: 現場の「実行力」の底上げ
現場の「実行力」の底上げ ①現場力を支援する経営基盤 ・人員と組織構成の再編/再配置転換促進、リスキリング ・販売促進費など政策費(準変動費)の最適活用 ②デジタルを活用したオペレーション(DX推進) ・レジリエントなサプライチェーン改革 ・デジタル技術とデータを活用した全社DXの推進 ③戦略実現のための人・組織のパフォーマンス最大化 ・「挑戦、変革、共創」マインドの醸成 ・「イノベーション創出」と「ウェルビーイング」を後押しする働く環境整備 ◆損益分岐点比率の低下/固定費削減・外注費内製化 ◆需要や外部環境変動に対する柔軟な生産対応/市場動向に応じた生産計画 ◆戦略実行を共通の目標に一人ひと
Slide 18: Se ae
Se ae CASIO
Slide 19: 時計事業
時計事業 ■中国ゼロコロナ政策による各種規制の影響で需要回復に遅れ 3Q実績 ■北米・その他地域の一部はインフレからの消費マインド低下影響あり ■欧州はインフレからの消費マインド低下影響あるも、G-SHOCK人気継続で堅調に推移 4Q計画 ■G-SHOCKのPremiumジャンル拡販、グローバル戦略の展開 ■40周年モデルを中心とした新製品拡販・自社EC比率の拡大による収益性の改善 単位:億円 上期 下期 通期 (実績) 3Q 4Q (計画) (計画) (実績) (計画) 売上高 798 413 329 742 1,540 営業利益率 16% 18% 13% 16% 16% 19
Slide 20: 時計事業 3Q概況
時計事業 3Q概況 G-SHOCK G-SHOCK 『GM-B2100BD』 『GMW-B5000D』 【ジャンル別】 G-SHOCK比率 (BABY-G含) 3Q:約56%(内、メタル 17%、プラ 39%) G-SHOCK売上個数 3Q:約190万個 BABY-G売上個数 3Q:20万個 ■ Gメタル/Gプラ G-SHOCK G-SHOCK 『GA-B2100』 『GA-2100』 Gメタル:八角形ケースの人気シリーズ「2100」のフルメタルモデル『GM-B2100』が グローバルで好調。 初代モデルのデザインを継承した『GMW-B5000』が 国内・中国を中心に堅調に推移 Gプラ:『GA
Slide 21: 時計事業 3Q概況 エリア別・EC状況
時計事業 3Q概況 地域別構成比(円ベース) 3Q 日本 18%、北米 18%、欧州 18%、中国 11%、その他 35% 【エリア別】 全体 3Q前年比:-12%(現地通貨ベース) ■日 本 (3Q前年比 -3%) ・ 需要は伸び悩むも40周年モデル、高価格帯モデルは好調 ・インバウンド需要回復傾向 ■北 米 (3Q前年比 -13%) ・インフレによる消費マインド低下で定番商品拡販に影響 ・JohnMayer(ミュージシャン)×HODINKEE(時計メディア)×G-SHOCKの限定モデルが貢献 ■欧 州 (3Q前年比 +2%)※ロシア・ウクライナでの売上を除くと前年比+14% ・ロシア・ウク
Slide 22: 教育事業
教育事業 3Q実績 ■関数電卓)市場規模はコロナ前水準に順調に回復、利益率の高い新機種による収益貢献 ■電子辞書)国内コロナ影響継続、販売会中止の影響あり 4Q計画 ■関数電卓)旧モデルから新機種への切り替え推進 ■電子辞書)カスタムモデルの拡販とClassPad.netの導入を推進 単位:億円 上期 下期 通期 (実績) 3Q 4Q (計画) (計画) (実績) (計画) 売上高 311 132 178 309 620 営業利益率 11% 10% 4% 6% 9% ※3Q内訳) 売上高:関数・一般電卓 約88% 電子辞書他 約12% 営業利益率:関数・一般電卓 約24% 営業利益 :電子辞書
Slide 23: 楽器事業
楽器事業 ■インフレ影響などで市場全体は低調も、新製品の高価格帯Priviaシリーズは好調 3Q実績 ■『CASIO MUSIC SPACE』 ※DL数:約8.1万(2022年12月末時点) ゲーム感覚で上達ができるレッスン、ライブ演奏の疑似体験など一人ひとりにあった楽しみ方を提供 4Q計画 ■『Slim&Smart』シリーズ新製品を活用したライフスタイル訴求・拡販 ■ユーザーコミュニケーション強化 単位:億円 上期 下期 通期 (実績) 3Q 4Q (計画) (計画) (実績) (計画) 売上高 124 86 60 146 270 営業利益率 -7% -0% -3% -1% -4% 23
Slide 24: システム事業
システム事業(新規事業売上分を除く) 3Q実績 ■PA:為替変動に伴う原価高の影響により収益性悪化 ■SA:市況低迷に伴う店舗設備への投資抑制影響が継続 ■CHS: 新製品のリリースに伴う商談を推進 ■SMB:法改正対応に伴う入替需要を獲得 ■PA:カスタマーサクセスを志向したソリューション提案 4Q計画 ■SA:レジ・キャッシュレス等のサブスクによる収益安定化 ■CHS/SMB:コロナ禍環境変化に伴う需要増に対する受注獲得推進 (人的資本経営、インボイス制度対応) 単位:億円 上期 下期 通期 (実績) 3Q 4Q (計画) (計画) (実績) (計画) 売上高 71 32 37 69 14
Slide 25: 環境への取り組み
<ご参考①> 環境への取り組み (環境基本方針に基づく、脱炭素社会の実現に向けた取り組み) ■本社/2技術センターを含む国内6拠点の電力を、100%再生可能エネルギーに切り替え済み これにより、国内拠点2021年度使用電力量の35%を再エネに切り替え完了(7月導入につき9か月分反映) 更に、100%再生可能エネルギーの導入を進め、2030年度の温室効果ガス削減目標※を達成する ■温室効果ガス削減目標がSBTiの認定を取得済み 同時にTCFD提言への賛同を表明し、提言に基づく情報開示を実施 SBTi:温室効果ガス排出削減目標が科学的根拠に基づいて、パリ協定が求める水準に整合していることを認定する
Slide 26: 為替影響について
<ご参考②> 為替影響について 1円変動による影響額(年間) 為替感応度 為替前提 (人民元は0.1円変動の影響額) (主要通貨) (2023年1月~2023年3月) 売上高 営業利益 米ドル 140円 10億円 -0.5億円 ユーロ 140円 3.0億円 2.0億円 人民元 20.0円 1.8億円 1.2億円 為替レート実績 (前年差) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 米ドル 129.6円(+20.1円) 138.4円(+28.3円) 141.6円(+27.9円) ユーロ 138.1円( +6.1円) 139.3円( +9.5円) 144.4円(+14.3円) 人民元 19.6円 ( +
Slide 27: 財務状況
<ご参考③> 財務状況 ■手元流動資金・有利子負債・ネットキャッシュ(第3四半期対比) (億円) 手元流動資金 有利子負債 ネットキャッシュ 1,600 1,453 1,346 1,368 1,400 1,289 1,249 1,210 1,200 1,000 821 834 715 792 800 732 732 631 632 600 534 497 400 517 478 200 0 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 12月 12月 12月 12月 12月 12月
Slide 28: 自己資本比率・D/Eレシオ
<ご参考④> ■自己資本比率・D/Eレシオ (倍) 自己資本比率 D/Eレシオ 0.40 65% 65.2% 64.9% 0.35 63.8% 0.35 60.6% 0.33 60% 0.31 59.2% 0.30 56.8% 55% 0.25 0.25 0.23 0.23 50% 0.20 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2022年 3月 3月 3月 3月 3月 12月
Slide 29: CASIO
CASIO CASIO