Slide 1: 決算説明資料 2024年度
東証 プライム市場 コード番号:1964 決算説明資料 2024年度 (2024年4月1日~2025年3月31日) 2025年4月28日
Slide 2: 目次
目 次 1.2024年度 連結 業績と2025年度予想の概要 P.03 2.連結 受注残高の推移 P.05 3.2024年度 連結 営業利益の増減要因 P.06 4.連結 資産・負債・資本の状況 P.07 5.連結 研究開発費・設備投資額・減価償却費 P.08 6.連結 キャッシュ・フローの状況 P.09 7.セグメント情報 P.10 8.中期経営計画(2022年度~2026年度)重要戦略の状況 P.11 9.企業価値向上に向けた取り組みの現況と追加施策 P.21 (添付資料)会社概要 P.23 CHUGAI RO CO., LTD. 2
Slide 3: 2024年度 連結 業績と2025年度予想の概要
1.2024年度 連結 業績と2025年度 予想の概要 受注高は成長分野への積極展開により前期同様に拡大基調を継続しております。業績は売上高のみ期初発表の予想値より若干 下振れしたものの、前年比で大幅な増収・増益となりました。2025年度も予想達成に向け邁進いたします。 単位:百万円 項目/年度別 2023年度 2024年度予想 2024年度 予想比 前期比 2025年度予想 受注高 38,790 39,000 39,477 101% 102% 37,800 売上高 29,283 37,600 36,247 96% 124% 37,500 営業利益 1,477 2,570 2,735 106%
Slide 4: 株主還元方針に基づく配当金の状況
●株主還元方針に基づく配当金の状況 株主還元方針につきましては2024年度以降『税引後営業利益(NOPAT)に基づく配当性向60%以上を目指す』とする 目標を設定しており、今後も高配当を維持してまいります。 総還元性向につきましても適宜自社株取得を行うことで、引き続き50%以上の維持に努めてまいります。 NOPAT(百万円) 配当額(百万円) NOPATに基づく配当性向 3,000 60%以上 2,500 60%以上 58% 60% 58% 2,000 1,833 1,500 1,000 1,101 1,024 予想 908 @150円 @150円 500 594 530 @70円 @80円
Slide 5: 連結 受注残高の推移
2.連結 受注残高の推移 単位:百万円 45,000 40,000 37,824 38,124 2024年度実績と2025年度予想 35,000 34,313 ・2024年度3月末の受注残高は378億円と 30,000 前期比35億円増加しました。 25,000 ・国内鉄鋼向け省エネ型焼鈍設備や連続 亜鉛メッキライン、排ガス処理設備、 20,000 機能材火炎内処理設備、次世代電池関 連製造装置、航空機関連素材熱処理設 15,000 備などの受注がありました。 10,000 ・2025年度は加熱炉や太陽電池、二次電 池関連設備などの受注により、381億円 5,000 を確保できる見通しです。
Slide 6: 2024年度 連結 営業利益の増減要因
3.2024年度 連結 営業利益の増減要因 2024年度の連結売上高は前期比23.8%増加となりました。原価が上昇するなか収益性の高い案件の受注増加と原価管理の改 善効果により、売上総利益率は前年度水準を維持。また販管費は売上増に伴い絶対額が2億円増えたものの、販管費率では 2.4ポイント改善。営業利益率は増収が大きく寄与して2.5ポイント改善し、営業利益額では12億円の大幅増加となりました。 単位:百万円 単位:百万円 2023 2024 項目 増減 + 年度 年度 売上高 29,283 36,247 +23.8% 売上総利益 6,117 7,590 +1,473 (売上総利益率) (20.
Slide 7: 連結 資産・負債・資本の状況
4.連結 資産・負債・資本の状況 資産の部要旨 単位:百万円 負債・純資産の部要旨 単位:百万円 科 目 2023年度 2024年度 増減 科 目 2023年度 2024年度 増減 負債合計 21,094 20,127 △967 資産合計 48,863 48,736 △127 流動負債 17,517 15,233 △2,284 流動資産 34,252 35,982 +1,729 固定負債 3,577 4,893 +1,316 固定資産 14,611 12,754 △1,856 科 目 2023年度 2024年度 増減 有形固定資産 4,845 5,053 +208 純資産合計 27,768 2
Slide 8: 連結 研究開発費・設備投資額・減価償却費
5.連結 研究開発費・設備投資額・減価償却費 2023年度は新研究所「熱技術創造センター」立ち上げのために設備投資額が大幅な増加となりましたが、 2024年度以降も脱炭素関係をはじめとする研究開発および業務系システムへの積極的な投資を行っております。 単位:百万円 1,600 1,500 1,400 1,355 1,198 1,200 1,200 1,139 1,000 800 723 600 600 552 474 400 200 0 2023 2024 2025 2023 2024 2025 2023 2024 2025 年度 年度 年度予想 年度 年度 年度予想 年度 年度 年度予想 研
Slide 9: 連結 キャッシュ・フローの状況
6.連結 キャッシュ・フローの状況 単位:百万円 2023 2024 増減 年度 年度 営業CFは、売上債権及び契約資 営業活動によるキャッシュ・フロー △891 △3,696 △2,805 産の増加により、36億円の資金 が減少しました。 投資CFは、投資有価証券の売却 投資活動によるキャッシュ・フロー 550 654 +104 により、6億円の資金が増加しま した。 財務CFは、短期借入金の減少に 財務活動によるキャッシュ・フロー 2,451 △2,701 △5,152 より27億円の資金が減少しまし た。 現金及び現金同等物の期末残高 現金及び現金同等物期末残高 10,019 4,348
Slide 10: セグメント情報
7.セグメント情報 セグメント別売上高 単位:百万円 セグメント別売上高(百万円) 2023年度 2024年度 前期比 ※セグメント間取引相殺消去前の金額 熱処理事業 13,912 18,590 134% 20,000 18,590 18,000 11,207 11,522 103% 16,000 13,912 プラント事業 14,000 11,207 11,522 12,000 開発事業 1,896 2,376 125% 10,000 8,173 8,000 6,000 5,458 その他 5,458 8,173 150% 4,000 1,896 2,376 2,000 0 調整額 △3,1
Slide 11: 中期経営計画 重要戦略の状況
8.中期経営計画 (2022年度~2026年度) 重要戦略の状況 CHUGAI RO CO., LTD. 11
Slide 12: 経営理念と中期経営計画
経営理念と中期経営計画 【経営理念】 中外炉工業は、熱技術を核として新しい価値を創造し、 これを通じて社会に貢献するとともに企業の繁栄と社員の幸福を実現する。 【3つの重要戦略】 (1)カーボンニュートラルを中心に新市場の創出 「新しい価値を創造」 (2)既存商品のニーズ適合ブラッシュアップで拡販と利益向上 (3)働きがいのある職場作り 【経営ビジョン2026】 自らを変革し、カーボンニュートラル技術で未来をひらく! CHUGAI RO CO., LTD. 12
Slide 13: 中期経営計画の進捗状況:連結業績目標
中期経営計画の進捗状況:連結業績目標 単位:百万円 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度 2026年度 【2026年度 業績目標(22/5発表)】 項目/年度別 実績 実績 実績 実績 予想 目標 売上高:415億円 受注高 28,137 32,522 38,790 39,477 37,800 42,000 売上高 26,317 27,977 29,283 36,247 37,500 41,500 営業利益:36.2億円 営業利益 1,263 1,309 1,477 2,735 3,000 3,620 (売上高営業利益率8.7%) 経常利益 1,493 1,57
Slide 14: 重要戦略の指標と達成のための施策(1)
重要戦略の指標と達成のための施策(1) (1)カーボンニュートラルを中心に新市場の創出 【新商品による新市場創出指標】 【達成のための施策】 社会ニーズに適合する2030年、 ●新市場創出に向けた研究開発のため、新研究所設立として 100億円市場の創出。 総額約10億円の投資 ▼ ●研究開発部門に30名増員 2026年度 ●2026年度 新商品による売上高40億円を目指す 売上高目標:40億円 カーボンニュートラル ゼロエミッション 高機能材対応熱技術 当社製燃焼式工業炉及び燃焼器からのCO2排出量 ●電炉ダスト、廃リチウムイオ ●熱技術創造センターに設置の 削減に向けた開発のスピードアップ
Slide 15: カーボンニュートラルを中心に新市場の創出:CO2削減
(1)カーボンニュートラルを中心に新市場の創出 <2021年時点実績> <2030年時点実績> 当社の稼働中の製品から 2013年度比CO2排出量 2013年度比CO2排出量 低炭素製品 15%削減 25%削減 (省エネ製品) 排出されるCO2量(万トン/年) 1,400 電熱技術 18%削減 1,200 ▼ 2026年度 1,200 目標 218 1,000 20%削減 水素 982 燃焼技術 800 <2026年度目標> 600 2013年度比CO2排出量 400 20%削減(204万トン/年) 200 アンモニア 燃焼技術 0 2013年度 2024年度 (基準年) 基準年 <主なアイテ
Slide 16: 新市場創出 2024年度実績
(1)カーボンニュートラルを中心に新市場の創出 【新商品による新市場創出指標】 【2024年度実績】 社会ニーズに適合する2030年、 ■新市場創出関連売上高:10.0億円 100億円市場の創出。 ■主な商品:NEDOグリーンイノベーション基金事業/製造分野に 2026年度 おける熱プロセスの脱炭素化、水素還元用加熱技術開発、 売上高目標:40億円 電炉ダストプロセス開発など ■トヨタ技術開発最優秀賞を受賞 ■アンモニアバーナは商業規模実証実験向けに実機を納入 ※株式会社デンソー殿と共同での受賞 商業用としては国内初となる 工業用アンモニアバーナを UBE三菱セメント株式会社殿に納入 (左の炉
Slide 17: 重要戦略の指標と達成のための施策(2)
重要戦略の指標と達成のための施策(2) (2)既存商品ブラッシュアップで拡販と利益向上 【拡販及び利益向上指標】 【達成のための施策】 ●既存商品ブラッシュアップのため、5期累計約10億円の 2026年度 売上高の積上げ:112億円 研究開発投資 ▼ ●「人材及び投資計画」及び各部門計画に基づく 営業利益の積上げ:20.6億円 ブラッシュアップの確実な遂行 ブラッシュアップ 目的 対象既存商品 機能改善 シェア拡大 【熱処理】 電池素材炉、機能材・高温炉、雰囲気熱処理炉、真空炉、 サービス向上 利益率向上 CRism®(熱処理設備用IoTパッケージ)、キルン、 RTO(蓄熱式排ガス処理装置)
Slide 18: 既存商品ブラッシュアップ 2024年度実績
(2)既存商品のニーズ適合ブラッシュアップで拡販と利益向上 【拡販及び利益向上指標】 【2024年度実績】 ■売上高積上げ:98億円 2026年度 ■研究開発費(投資含む):2.9億円 売上高の積上げ:112億円 ■主な商品:二次電池素材熱処理設備、次世代電池関連製造 ▼ 設備、電炉向け排ガス処理設備、鉄鋼向け 営業利益の積上げ:20.6億円 省エネ型連続焼鈍設備、連続亜鉛メッキラインなど ■二次電池素材熱処理炉、次世代電池向け設備、電炉向け排ガス処理設備など 受注好調 二次電池素材熱処理設備 電炉向け排ガス処理設備(イメージ) 連続亜鉛メッキライン CHUGAI RO CO., LTD. 1
Slide 19: 重要戦略の指標と達成のための施策(3)
重要戦略の指標と達成のための施策(3) (3)働きがいのある職場作り 「働きがいのある職場」とは努力が結果につながる職場と考えます。結果はすなわち営業利益であり、この結果の最大化を図 ります。一方、ワークライフバランスの改善は働き方改革の一環として当社の経営課題となっており、総実労働時間を短縮す るための生産性の向上は必須となります。現中期経営計画における施策の実行により当社の生産性を大幅に向上させ、営業利 益増と総実労働時間短縮の両立を図ることで、「働きがいのある職場」の実現を行います。 得られた成果 アウトプット アウトプットの拡大 生産性 インプットの削減 生産性 = = ・利益の拡大
Slide 20: 働きがいのある職場作り 2024年度実績
(3)働きがいのある職場作り 【生産性の向上指標】 【2024年度実績】 ■一人当たり営業利益:5,000千円(単体) 2026年度一人当たり営業利益:5,668千円(単体) ■一人当たり総実労働時間:2,109時間(単体) ■システム投資:1.4億円 2026年度一人当たり総実労働時間:1,800時間(単体) (累計4億円/中期計画 約15億円) ■新設計支援システムの開発・導入スケジュール ■平均勤続年数の推移 (2025年度は調達支援システムもテスト運用へ) 建設業全体の平均値と比べて、当社は社員が長く働ける職場 2022 2023 2024 2025 2026 名称 項 目 内 容 平
Slide 21: 企業価値向上に向けた取り組みの現況と追加施策
9.企業価値向上に向けた取り組みの現況と追加施策 下記施策につきましては「7」として1項目を加え、持続可能な社会の実現を見据えた企業価値の向上に努めてまいります。 項 目 目 標 達 成 時 期 1 業績計画の達成 ROE:10.0% 2025年3月 達成/継続 2 株主還元方針の見直し NOPAT(税引後営業利益)に基づく配当性向:60%以上 2025年3月 達成/継続 UPDATE 政策保有株式比率20%以下の 3 政策保有株式縮減方針の変更 1年前倒し達成 2026年3月 NEW/UPDATE 自己資本比率:50%以上維持 4 有利子負債を含む資産の圧縮 借入金依存度:15%以下(旧目標
Slide 22: 企業価値向上に関する重要指標の状況
●企業価値向上に関する重要指標の状況 当社評価の指標となる数値の推移は以下の通りです。新分野への展開や経営改善を進めたことにより、 各数値ともに順調に推移しております。 16.0% 14.0% 1.05倍 ▲ ▲ 0.84倍 1.00倍以上 1.00倍以上 12.0% 10.7% 10.0% 9.7% ▼ 10.0% 0.59倍 8.5% 7.5% 8.0% ▲ 8.0% 8.7% 6.0% 5.2% 5.0% 4.7% 4.0% 2022年度(実績) 2023年度(実績) 2024年度(実績) 2025年度(予想) 2026年度(目標) ※PBRは目標 売上高営業利益率 ROE PBR 今後
Slide 23: 添付資料:会社概要
添付資料:会社概要 会社名 中外炉工業株式会社 Chugai Ro Co., Ltd. コード番号 1964 URL https://chugai.co.jp 代表者 代表取締役 社長執行役員 尾崎 彰 本社 〒541-0046 大阪市中央区平野町3丁目6番1号 TEL 06-6221-1251 設立 1945年4月 資本金 61億7,672万円 従業員 451名(連結723名)※2025年3月31日時点 事業所 堺事業所、堺センター、東京支社、名古屋営業所、小倉工場 台湾(高雄市)、中国(上海市)、タイ(バンコク市)、インドネシア(ジャカルタ市)、 海外子会社 メキシコ(アグアスカリエンテス
Slide 24: 本資料について
本資料について この資料に記載されている業績の見通し等将来に関する情報は、発表日現在において入手可能な情報に 基づいて作成しております。実際の業績等は、今後様々な要因等によって予想数値と異なる結果となる 可能性があります。 2025年4月28日 【本資料に関するお問合せ先】 中外炉工業株式会社 経営企画部 TEL 072-247-2501 e-mail web_master@n.chugai.co.jp CHUGAI RO CO., LTD. 24