Jgc Holdings Corporation · TSE:1963
Jgc — FY2023 Earnings Presentation
17 slides from Jgc's earnings presentation, May 14, 2024
Slide 1: 2023年度 決算説明会 事業概況
2023年度 決算説明会 事業概況 2024年5月14日 日揮ホールディングス株式会社 代表取締役社長COO 石塚 忠 本資料の複製・転載・改変・再配布を禁止します。
Slide 2: 目次
目次 1. 総合エンジニアリング事業 1. 2024年度 事業環境の見通し 2. 2024年度の受注目標 3. 主要な遂行中プロジェクト 4. 損失計上の経緯と背景 5. 損失計上の原因、課題、対応方針① 6. 損失計上の原因、課題、対応方針② 7. 日揮グローバル経営チームを強化 2. 機能材製造事業 1. 2023年度実績と2024年度目標 2. 生産能力強化に向けた設備投資を推進 2
Slide 3: Enhancing planetary health
Enhancing planetary health
Slide 4: 2024年度 事業環境の見通し
2024年度 事業環境の見通し 海外 【トランジションエネルギー】 ⚫ エネルギー需要の増加、エネルギー安全保障、低・脱炭素化の実現の観点から、天然ガス(LNGを含む) の需要は引き続き高い。顧客はE-Drive(電動)やCCS等の環境対策を講じながら設備投資計画を推進。 【サステナブル、産業インフラほか】 ⚫ 各国の政策や支援が後押しし、水素、アンモニア、SAF、CCS、合成メタン(e-methane)等を中心に計画 検討が前進。 ⚫ 蓄電池部材やデータセンター等の設備投資計画が、北米やアジアなどを中心に着実に進展。 金利上昇や建設費用等の増加により顧客の初期投資費用は増加傾向にあったことな
Slide 5: 2024年度の受注目標
2024年度の受注目標 好況なプラントマーケットに対し、選別受注を徹底。適正な注力案件数を考慮 2023年度 2024年度 連結受注高:約 3,000 億円 連結受注目標: 9,700 億円 【2024年度の主な注力案件】 分野 海外: 8,400 億円 国内: 1,300 億円 ・UAE LNG トランジションエネルギー ・アフリカ LNG 等 ・廃タイヤリサイクルプラント ・アジア CCS サステナブル ・蓄電池設置工事 ・北米 メタネーション(FEED) 等 ・SAF(FEED) 等 ・バイオものづくり研究棟 ・食品関連工場 産業インフラほか ・北米 電池部材製造プラント(FEED) 等
Slide 6: 主要な遂行中プロジェクト
主要な遂行中プロジェクト 海外 国内 LNGカナダ イラク バスラ製油所 静岡 合成原薬製造棟 商業運転開始:2025年半ば 完工年:2025 完工年:2024 進捗 : 進捗 : 進捗 : 建設現場の工事がピーク。第1系列のGas-inに 資機材の製作および建設工事現場への輸送は 建屋の建設、棟内の製造設備の工事が完了。 向けた準備が行われ、建設工事から試運転 概ね終了。モジュールは全て建設工事現場に 10月の竣工に向け、製造設備の試運転を フェーズへの移行が進む。 到着し、据え付け工事が進む。 実施中。 マレーシア ニアショアFLNG 米国 エチレン増設 完工年:2027 完工年:非公表
Slide 7: 損失計上の経緯と背景
損失計上の経緯と背景 ⚫ 中期経営計画や長期経営ビジョン「2040年ビジョン」で掲げた「エネルギートラ ンジション」をはじめとする5つのビジネス領域へと事業の多角化を推進 背景 ⚫ 成長市場において地産地消型の営業・プロジェクト遂行力を強化することによっ て事業拡大を目指す「リージョナル経営体制」を推進 スピード感を持って推進 日揮 社内をエネルギーソリューションズ、サステナブルソリューショ グローバル ンズ、ファシリティソリューションズの3つに分けて推進。 施策 アジア統括拠点としてJGCアジアパシフィックを設立して推進。 海外 アジアや中東のローカル市場で、顧客設備投資の1件当たりの規 グ
Slide 8: 損失計上の原因、課題、対応方針①
損失計上の原因、課題、対応方針① 日揮グローバルで事業領域拡大を推進したほか、グループ内サステナブル関連事業 の事業開発のFSを数多く手掛けるなど、組織として設計リソースの適正配分ができ 原因 なかった。これにより横浜で遂行する一部EPC案件で設計の品質に乱れが生じ、ス ケジュールが遅延。遅れを取り戻すためにさらに多くのリソースを投入するなど負 の連鎖に繋がり、採算が悪化 課題 適正人員配置による設計業務の遂行と品質確保 人材リソースマネジメントの強化 ① 案件選別の判断基準として「利益確保(足元、中期)と実現性が高い案件」、 「リソース確保」、「将来の糧」に重点 対応 ② 「リソース配分」は
Slide 9: 損失計上の原因、課題、対応方針②
損失計上の原因、課題、対応方針② アジアや中東のローカル市場で、顧客設備投資の1件当たりの規模が大きくなるなか、 複数の中規模案件を受注・遂行。しかし、サウジアラビア・インドネシア子会社で 原因 は、十分なリスク管理体制や遂行力が追い付いておらず、一部のEPC案件で採算が 悪化 課題 海外グループ会社の遂行力に応じたプロジェクトへの取り組み 「リージョナル経営体制の強化」は一旦ブレーキをかける ⚫ 各海外グループ会社の役割(エンジニアリングセンター(日揮グローバル案件の エンジニアリングサポート)、日揮グローバル案件の契約主体、ローカルEPC案 件の受注・遂行)を再定義 対応 ⚫ ローカルEP
Slide 10: 日揮グローバル経営チームを強化
日揮グローバル経営チームを強化 課題①、②の対応策を強力に 推進していくために、 日揮社長の山田氏を、日揮グ ローバル代表取締役副社長執 行役員として起用。 経営チームを強化 1983年日揮(株)(現 日揮ホールディングス)入社。長年 営業部門に所属し、国内およびアフリカ地域の新規市場・ 顧客の開拓を営業部長として推進。 2018年に執行役員に就任し、国内インフラ統括部門の要職 のほか、日揮Japan設立準備室長として、旧日揮 国内事業部 とグループ国内子会社との事業統合の陣頭指揮をとり成功 裏に統合。2019年に持株会社体制移行に合わせて、日揮 (株)代表取締役社長執行役員(現職)に就任。2
Slide 11: Enhancing planetary health
Enhancing planetary health 11
Slide 12: 2023年度実績と2024年度目標
2023年度実績と2024年度目標 2023年度実績 2024年度目標 2023年度実績/ 2024年度目標 売上高 約 520 億円 520 億円 触媒・ファインケミカル 日揮触媒化成(C&C) <マーケット環境> • 燃料需要が回復に向かうなか、触媒の交換需要の増加を背景に、FCC触媒等の需要が国内外 で堅調に推移。 • 電子材や半導体関連市場の在庫調整の影響を受け、一部ファインケミカル製品の需要が低下。 <2024年度方針> • 触媒分野は、海外顧客への拡販、低・脱炭素分野向け製品の展開を推進。 • ファインケミカル分野は、用途拡大等による収益源の多角化を加速。 マーケット環境/ 202
Slide 13: 生産能力強化に向けた設備投資を推進
生産能力強化に向けた設備投資を推進 中計・長期経営ビジョンで掲げる高機能材製造事業の拡大に向け、投資を推進中 新潟および福岡で新たな事業用地を取得 日揮触媒化成(C&C) 同社新潟事業所および北九州事業所の事業拡大に向け、23年6月に新潟県東部産業団地(新潟県阿賀野市)、同年7月に福岡県北九州 市若松区において、事業用地を取得。 <概要> • 顧客のカーボンニュートラル実現に向けた動きやデジタルトランスフォーメーションの加速に伴う、カーボンニュートラル燃料 (合成燃料)用触媒及びケミカルリサイクル用触媒・吸着材のほか、高速通信用材料や半導体用機能性研磨粒子などの新規ファ インケミカル製品の需要
Slide 14: Appendix - BSP2025の状況 -
Appendix - BSP2025O4KiKt - Enhancing planetary health
Slide 15: 3つの重点戦略に対する進捗と展望
3つの重点戦略に対する進捗と展望 重点戦略の方針は変更なし 現状認識と見通し 今後の方針 • 好況なマーケットを受け、案件の絞り込みと保有 • EPC遂行体制の立て直しが急務 リソースの適切な配分 EPC事業のさらなる • LNGを中心に大型EPCマーケットは好況 • 日揮グローバル経営チームを強化しEPC遂行体制立 て直し策を推進 深化 • 医薬品は好況な市場を着実に確保 • リージョナル経営体制の強化は一旦ブレーキ • アジア地域の地産地消案件には苦戦 • アジア地域含めた海外グループ会社の役割の見直し • 石製の需要回復に伴う触媒需要の回復 • 機能材製造2社で取得した工場用地に、ケミカ
Slide 16: 成長戦略投資に対する進捗
成長戦略投資に対する進捗 2,000億円の枠に対し、研究開発や設備投資を中心に累計約650億円の投資を実施。 2024年度以降に投資する案件(社内投資決定済)を含めると、約1,200億円に。 21~23年度累計実績 24年度以降の予定 ・EPC DX・遂行技術関連投資 EPC事業のさらなる深化 ・インド・オペレーションセンターの設立・運営 ・IHIプラント医薬品分野事業譲受 など ・高熱伝導窒化ケイ素基板関連の設備投資 高機能材製造事業の ・工場用地取得 拡大 ・生産設備更新・増強、R&D など ・インテグナンスVR ・フードテック関連 ・廃繊維リサイクル など 将来の成長エンジンの ・ヘルス
Slide 17: 将来の見通しに関するご注意事項
将来の見通しに関するご注意事項 本資料にて開示されているデータや将来予測は、本資料の発表日現在の判断や入手可 能な情報に基づくもので、種々の要因により変化することがあり、これらの目標や予 想の達成、および将来の業績を保証するものではありません。またこれらの情報が、 今後予告なしに変更されることがあります。 従いまして、本情報および資料のご利用は、他の方法により入手された情報とも照 合・確認し、ご利用者の判断によって行ってくださいますようお願いいたします。 本資料ご利用の結果、生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。 <本資料に関するお問い合わせ先> 日揮ホールディングス株式会