Slide 1: 2026年8月期 通期決算説明資料及び中期経営計画「PoTENTIAL 1000」
2026年8月期 通期決算説明資料及び 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 株式会社TENTIAL(証券コード: 325A ) 2026年10月15日 5th Floor, West Building, Garden Grace Shinagawa Gotenyama, ©︎TENTIAL Inc. 6-7-29 Kita-Shinagawa, Shinagawa-ku, Tokyo, 141 -0001 All Rights Reserved
Slide 2: CONTENTS
CONTENTS 01 2026年8月期 通期実績 02 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 03 2027年8月期 業績予想 04 重要経営指標(KPI) Appendix 2
Slide 3: 2026年8月期 通期実績
mK HK a 20265687 HA ik
Slide 4: 通期 業績ハイライト
セクション 通期 業績ハイライト FY2026/8 通期 FY2026/8 通期 FY2026/8 通期 売上高 営業利益 当期純利益 2026年8月期 通期実績 33,218百万円 3,818百万円 2,402 百万円 達成 達成 通期計画比: 100.4% 通期計画比: 100.4% 通期計画比: 94.2% ・売上高・営業利益ともに、4月に上方修正した通期計画を達成(計画比100.4%) ・当期純利益は一過性の特別損失(328百万円)の計上により計画比94.2%で着地(詳細P.6) 4
Slide 5: 通期 業績サマリー
通期 業績サマリー 売上高、営業利益は過去最高を達成 売上高は前期比+71.3%、営業利益は同+67.8%と高成長を継続 セクション FY2025/8 通期実績 FY2026/8 通期計画 FY2026/8 通期実績 (24/9-25/8) (25/9-26/8) (25/9-26/8) 2026年8月期 通期実績 (百万円) 増減率 達成率 金額 金額 金額 (前年比) (計画比) 売上高 19,389 33,081 33,218 +71.3% 100.4% 売上総利益 14,141 24,076 24,175 +70.9% 100.4% 売上総利益率 72.9% 72.8% 72.8% △
Slide 6: 通期 特別損失の計上について
通期 特別損失の計上について 当期純利益は解約損失の計上により計画比94.2% 一過性要因の影響を除けば、当期純利益も計画を上回る水準 セクション 当期純利益の計画比増減要因 特別損失の詳細 2026年8月期 通期実績 本件の影響を除く当期純利益は2,731百万円(計画比107.0%) (百万円) ⚫ 事業拡大を見据えた本社移転に向けて物件を契約し たが、当初想定と異なる事象が生じたため、見直し +179 内容 を進める中で、総投資金額の抑制にもつながる新た △328 な物件を確保できたこともあり、当初契約を解約し、 新物件への移転を決定 ⚫ 会計処理としては、解約損失328百万円を特別損失と
Slide 7: 4Q単体 業績サマリー
4Q単体 業績サマリー 4Qは売上高が前年同期比+45%、営業利益は2.3倍となり、第4四半期として過去最高を更新 営業利益率は13.0%(前年同期比+4.8pt)に改善 セクション 前年同期比較 4Q振り返り 2026年8月期 通期実績 *1 前年同期 参考値 FY2026/8 4Q 【販売チャネルについて】 (百万円) (2025/6-2025/8) (2026/6-2026/8) 増減率 ⚫ 継続して自社ECが売上を牽引したが、前年同期か らの成長率としては直営店舗・卸が高く、認知率の 売上高 5,956 8,652 +45.3% 継続的な高まりによりオフラインにおける売上も拡 大傾向
Slide 8: 売上高・営業利益/営業利益率の推移(四半期)
4Q単体 売上高・営業利益/営業利益率の推移(四半期) 年間を通じて高い増収を維持しながら、ブランド投資を機動的に実行 四半期の利益率は投資実行時期により変動するが、通期の営業利益率は11.5%を確保 セクション 売上高・営業利益/営業利益率の推移(四半期) 2026年8月期 通期実績 (百万円) 10,000 9,395 80% 売上高 9,000 営業利益 8,652 営業利益率 8,094 70% 8,000 7,075 60% 7,000 5,956 50% 6,000 5,623 5,000 40% 4,283 4,000 3,528 30% 3,000 2,485 13.0% 2,
Slide 9: 通期 PLブレイクダウン
通期 PLブレイクダウン 広告宣伝費控除後売上総利益率は44%と規律目安の40%を上回り、 売上比10.6%のブランド投資を実行しながら営業利益率11.5%を確保 セクション 2026年8月期のPLブレイクダウン 2026年8月期 通期実績 (百万円) 売上原価 9,042(27.2%) 売上連動広告 5,897(17.8%) リカバリーウェア 27,372(82.4%) 荷造運賃 ブランド投資広告 1,582(4.8%) 売上高 33,218 3,523(10.6%) その他変動費 売上総利益 3,231(9.7%) 24,175(72.8%) 人件費 広告宣伝費控除後 2,983(9.0%
Slide 10: 通期 営業利益増減分析
通期 営業利益増減分析 売上連動広告・変動費の効率化と固定費レバレッジで生まれた余力をブランド投資に再投資 広告費を43億円積み増しながら、営業利益は前期比+68%(+15億円)の増益 セクション 営業利益の増減要因(2025年8月期 vs. 2026年8月期) 増減のポイント 2026年8月期 通期実績 (百万円) 売上連動広告 ⚫ 既存顧客比率の上昇/指名検索の △2,325 増加等で獲得効率が向上し、前 期比0.7pt改善 △1,957 ブランド投資広告 ⚫ 1,565百万円 ⇒ 3,523百万円と約 △780 2.3倍に拡大(売上比+2.5pt) 10,034 △1,041 ⚫ 寝具カ
Slide 11: 売上高カテゴリー区分の変更について
参考 売上高カテゴリー区分の変更について 2026年8月期通期決算より売上高のカテゴリー区分を変更 セクション 旧区分(〜3Q) 新区分 主な商品 定義 2026年8月期 通期実績 RECOVERY WEAR ⚫ 就寝時に着るだけで、睡眠中の疲労回 ⚫ リカバリーウェア (リカバリーウェア) 復をサポートする商品 BAKUNE Sweat BAKUNE Velour BAKUNE Dry SLEEP ⚫ 寝具を中心に、就寝中の睡眠環境を最 ⚫ 寝具 (寝具等) 適化する商品 BAKUNE 掛け布団 BAKUNE 敷きパッド BAKUNE 枕 ⚫ WORK Others ⚫ 仕事や休日の日中に、
Slide 12: 通期 カテゴリー別売上
通期 カテゴリー別売上 主力のRWが前期比+63%と成長を続ける中、SLEEPは2.6倍、Othersも1.8倍に拡大 非RW比率は17.6%に上昇し、多角化が進展 セクション カテゴリー別売上高の推移(FY2024/8-FY2026/8) コメント 2026年8月期 通期実績 (百万円) YoY 33,218 2026年8月期通期振り返り 成長率 ⚫ 新規参入の増加など競争環境が変化する中でも、 前期比+63.3%と高成長を継続し、リカバリー *1 ウェア市場のトップブランドとしての地位を堅 RW +63.3% 持 ⚫ 全チャネルで販売が拡大し、厚い顧客基盤が他 19,390 カテゴリーへの
Slide 13: 4Q単体 カテゴリー別売上
4Q単体 カテゴリー別売上 RWが+27%で成長を続ける中、SLEEP(約3.0倍)及びOthers(約1.7倍)が成長を牽引 4Qの非RW比率は23.4%と過去最高に上昇し、成長ドライバーの多様化が進展 セクション カテゴリー別売上高の推移(FY2024/8-FY2026/8) コメント 2026年8月期 通期実績 (百万円) 対前年同四半期 2026年8月期4Q振り返り 成長率 9,396 ⚫ 引き続き成長は継続しているが通期 8,652 (+63.3%)と比べて伸び率は落ち着き、安定 8,094 成長の局面に移行しつつある RW +27.2% ⚫ 今後は広告効率を追求し、全社の成長投資を
Slide 14: 4Q単体 チャネル別売上比率
4Q単体 チャネル別売上比率 自社チャネル(EC及び直営店舗)比率は87.3%と高い水準で推移 直営店舗数増加により直営店舗比率が前年同期比で増加 セクション チャネル別売上高比率推移 チャネル別トピックス 2026年8月期 通期実績 ・直営店舗および卸売比率の上昇は、ブランド価値と親和性の高い接点への導入が進んだ結果 ・短期的な原価率への影響は軽微で、中長期的にはブランド価値向上につながる ⚫ 「TENTIAL Mother’s&Father’s Day 2026」キャンペーン 6.2% 7.2% 8.1% 8.4% EC 9.8% 8.8% 10.1% 卸売・その他 10.7% 11.6%
Slide 15: 4Q単体 KPI推移(購入件数、購入単価)
4Q単体 KPI推移(購入件数、購入単価) 購入件数は前年同期比で着実に成長 購入単価は商品単価の高い寝具比率が高まり、前年同期比で微増 セクション 購入件数(オンラインチャネル)*1 購入単価(オンラインチャネル)*2 2026年8月期 通期実績 (件) (円) 主に半袖アイテムが主軸となる4Qは1~3Qよりも低くなる季節性 277,792 25,808 25,393 259,695 25,533 25,597 24,088 24,419 226,647 206,667 21,629 21,349 21,754 199,179 19,421 20,065 175,270 18,102 110
Slide 16: 4Q単体 売上総利益/売上総利益率推移
4Q単体 売上総利益/売上総利益率推移(四半期) 前年同期と比較して卸売の比率が8.8%から11.7%に増加したことで売上総利益率は 微減したが、安定水準で推移 セクション 売上総利益 / 売上総利益率 *1 2026年8月期 通期実績 80% (百万円) 70.5% 69.9% 73.1% 73.6% 72.5% 72.6% 72.3% 73.1% 73.3% 72.3% 67.1% 68.7% 8,000 6,865 6,256 5,936 6,000 売上総利益 売上総利益率 5,117 4,138 4,321 40% 4,000 3,105 2,578 2,000 1,552 1,73
Slide 17: 4Q単体 販管費の推移(四半期)
4Q単体 販管費の推移(四半期) TVCMなど戦略的な広告投資を実行しつつ、売上連動の広告宣伝費率は前年同期比5.2pt改善 セクション 販管費の推移:金額 販管費の推移:対売上高比率 2026年8月期 通期実績 変動費 広告宣伝費(売上連動) 荷造運賃 66.6% 67.1% 64.4% その他変動費 5,434 63.3% 60.2% 63.0% 59.5% 59.5% 準変動費 人件費 5,334 59.3% 5,130 60% 57.9% 58.4% 店舗関連費用 56.8% 17.3% 23.0% 20.0% 戦略投資 広告宣伝費(ブランド投資)/ 研究開発費 1401 4,459
Slide 18: 通期 貸借対照表
通期 貸借対照表 貸借対照表 トピックス セクション (百万円) FY2025/8 FY2026/8 増減額 流動資産 6,703 8,978 2,275 戦略的な在庫投資と在庫品質の健全性 現金及び預金 4,329 1,762 △2,567 ⚫ 商品在庫は5,785百万円(前期末比+3,990百万円)。欠品による販売機会 2026年8月期 通期実績 の損失を防ぐため、FW商品を中心に秋冬商戦に向けて計画的に積み増し 売掛金 384 836 452 商品 1,795 5,785 3,990 ⚫ 当社の商品は定番商品が中心であり、シーズンを跨いだ販売が可能。消費 固定資産 835 2,287 1
Slide 19: 通期 現預金増減分析
通期 現預金増減分析(通期) 現預金の減少は在庫投資・自己株式取得によるもので、すべて自己資金で実行 在庫を約41億円積み増しながらも、営業CFはプラスを維持 セクション 現預金の増減要因(2025年8月期 vs. 2026年8月期) 増減のポイント 2026年8月期 通期実績 (百万円) 現預金 ⚫ 期末の現預金は1,762百万円(前期末比△2,567百万円)。 秋冬商戦に向けた在庫投資、自己株式の取得、本社増床 に伴う敷金・設備投資を、外部借入に頼らず自己資金で 実行したことによるもの 税引前当期純利益 ⚫ 事業成長に伴い3,430百万円を創出し、営業CFの源泉に 3,430 △4,148
Slide 20: 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」
中期経営計画 「PoTENTIAL 1000」 20
Slide 21: これまでの歩みと現状認識
これまでの歩みと現状認識 「BAKUNE」で築いた顧客基盤と収益力を土台に、複数のカテゴリーで伸びる 「Quality Growth」へ セクション 四半期売上高の推移(リカバリーウェア/非リカバリーウェア) 現状認識 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 (百万円) FY2026/8成長率 BAKUNEで築いた顧客基盤と収益力 +71% ⚫ 累計500万枚のブランドと、新規30万人超・リピート売上比率 FY2025/8成長率 これまで 40%超の顧客基盤 の歩み +149% ⚫ 高粗利/自社EC中心のモデルで、成長投資を自己資金で賄いな 9,396 がら10%超の営業利益率を維持 8
Slide 22: 「PoTENTIAL1000」のゴールセッティング
「PoTENTIAL1000」のゴールセッティング RWで築いたブランドを「24時間のコンディショニング」へ広げ、2031年8月期に売上高 1,000億円超へ セクション As-Is(FY2026/8) To-Be(FY2031/8) 考え方 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 ⚫ 「BAKUNE」で築いた認知と信頼を拡張し、「24 リカバリーウェア コンディショニングブランド TENTIALの位置付け 時間のコンディショニング」を支える商品群とし 「BAKUNE」 「TENTIAL」 て想起される状態を目指す 事業 リカバリーウェア(RW)中心 複数の商品カテゴリー ⚫ RWが創出
Slide 23: 開示済み中期ターゲットとの比較
開示済み中期ターゲットとの比較 SLEEPを第二の柱に育てるためブランド投資を前倒しし、中期ターゲットを再設計 単年の変動を許容し、売上高と利益額の成長にコミット セクション As-Is 開示済み 新たな 考え方 (FY2026/8) 中期ターゲット ターゲット 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 ⚫ サステイナブルな事業成長に向けて非リカバリーウェ 売上高成長率 71% 30%以上を継続 CAGR 25%程度 アの構成比を50%超まで着実に引き上げるために、売 上高成長率の評価軸を単年の前期比からFY2026/8〜 FY2031/8の年平均成長率(CAGR)25%程度に変更 売上高
Slide 24: 事業コンセプトとカテゴリー定義
事業コンセプトとカテゴリー定義 睡眠中の回復から日中のパフォーマンス維持まで、生活シーンに合わせたカテゴリーで 24時間のコンディショニングを設計 セクション 日常のアイテムを替えるだけで自然とコンディションが整い、毎日ベストパフォーマンスで挑戦できるようになる商品やサービスを提供 コンディショニング Recovery Performance Maintenance = + 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 24時間で設計する オフシーン|回復させる オンシーン|崩さない コンディション 「睡眠」で回復 日中の活動で消耗し続ける 帰宅後〜就寝前 就寝中 日中(仕事・休日) RECO
Slide 25: 再現性のあるグロースの型
再現性のあるグロースの型 商品開発とマーケティングを一体で回す共通のフェーズ管理により、 新商品を売上100億円超の柱へ再現性を持って育成 セクション * Phase1(P1): Phase2(P10): Phase3(P100): Phase4(P1000): 立ち上げ/厳選投資 成長加速/先行投資 規模最大化/投資回収 収益の柱/高ROIC 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 *Pはポテンシャルの略。数字は各段階で目指す売上規模の桁(億円) 商品品質の追求 売上 〜10億円 売上 10億→100億円 売上 100億円超 • トップアスリートや専門家など、 • ブランド顧客基盤によ
Slide 26: 事業ポートフォリオの考え方
事業ポートフォリオの考え方 フェーズ管理に基づく投資配分により事業規模の拡大とカテゴリー拡充を両立 セクション リカバリーウェア(RW)については利益額/ROICを追求し、他カテゴリー/ブランド投資の原資として位置付け 各カテゴリーの現在地と「PoTENTIAL1000」における到達目標(円のサイズは相対的な事業規模のイメージ) 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 高 フェーズ管理により再現性を担保 コンフォーターを中心に事業規模を Phase2(P10): Phase3(P100): しながら商品ラインナップを拡充 拡大しRWに続く第2の柱に 成長加速/先行投資 規模最大化/投資回
Slide 27: 「PoTENTIAL1000」のカテゴリー別成長イメージ
「PoTENTIAL1000」のカテゴリー別成長イメージ RWとSLEEPの2本柱と1,000億円の4分の3を確保し、新カテゴリーにおける規律ある事 業投資で1,000億円超へ セクション FY2026/8実績 FY2031/8目標 考え方 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 ポートフォリオ ⚫ RW中心から、各カテゴリーによってバランス の取れた事業構成へ Others - 今後相応の商品構成の変化が想定される (W&L他) フェーズ1のOthersについては、W&Lに加 えて新たなカテゴリーの立ち上げも計画 8% Others (W&L他) しており、FY2031/8に合算で25
Slide 28: 「PoTENTIAL1000」のカテゴリー別売上高ブリッジ
「PoTENTIAL1000」のカテゴリー別売上高ブリッジ RWの安定成長を実現しつつ、コンフォーターを軸にSLEEPを第2の柱へ W&L/新カテゴリーにおける投資機会の捕捉により売上目標の達成確度を最大化 セクション FY2026/8実績〜FY2031/8目標の売上高ブリッジ 考え方 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 売上成長の内訳 ⚫ 成長額668億円の内訳は以下の通り: フェーズ2以降の (カッコ内は成長額の構成比) RWとSLEEPで +225億円超 1,000億円超 - RW:+176億円(26%) 目標成長額の66%超を構成 - SLEEP:+266億円(40%) -
Slide 29: カテゴリー別の成長戦略
カテゴリー別の成長戦略 ブランド資産と顧客基盤を起点に、SLEEPはBAKUNEブランドでの垂直立ち上げ、 Othersは既存顧客へのクロスセルで育成 セクション RECOVERY WEAR SLEEP Others(W&L他) 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 ポートフォリオ上の Phase3(P100) Phase2(P10) Phase1(P1) 位置付け 規模最大化/投資回収 成長加速/先行投資 立ち上げ/厳選投資 広告効率を高めながら安定成長を続け、 BAKUNEブランドの認知・信頼を活用し 既存顧客へのアップセル・クロスセルと 戦略の基本線 全社のブランド投資・新カテゴ
Slide 30: 広告投資の考え方
広告投資の考え方 広告投資は、新規顧客を獲得する「売上連動広告」と資産として蓄積される 「ブランド投資広告」に大別され、回収効率と投資総量での投資規律を設定 セクション 売上連動広告 ブランド投資広告 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 BS PL BS PL (直接的/短期的に寄与) (間接的/長期的に寄与) 認知拡大により オーガニック売上 売上連動 Paid売上 ブランド投資 ブランド資産 概念図 一部ブランド資産 の増加 広告 の増加 広告 の蓄積 にも寄与 広告効率 の上昇 目的 ⚫ 当期の売上/新規顧客の獲得 ⚫ 認知/想起/信頼の獲得(ブランド資産の蓄積) ⚫ 運用型広
Slide 31: ブランド投資の考え方
ブランド投資の考え方 ブランド投資は、単年度の売上獲得のみならず、中長期的な収益性と競争優位性を高める ための戦略投資 セクション 投資 ブランド資産の向上 中間的な効果 事業へのインパクト 最終的な成果 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 ブランド認知の向上 指名検索・自然流入の増加 新規顧客の増加 ・認知率の拡大 ・指名検索数の増加 ・指名・自然流入による新規顧客獲 ・指名想起の向上 ・SNS・口コミによる自然流入の増加 得 短期的な成果 ・ブランドの信頼性・好意度の 向上 売上成長の実現 販売チャネルの拡張 顧客接点の拡大 ブランド 指名需要・自然流入・獲得効 ・小売・卸からの
Slide 32: ブランド投資の効果
ブランド投資の効果 ブランド投資により認知度は約2年で8倍に拡大 セクション ブランドへの信頼を背景に既存顧客が他カテゴリーも購入する動きが着実に進展 *1 *2 ブランド資産の向上(BAKUNEの認知度) 中間効果(クロスセル実績) 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 顧客基盤が拡大する中で、「複数カテゴリー購入率」はFY2024/8から約1.8倍に上昇し、 「BAKUNE」で培ったブランド資産を活かし、新規カテゴリーの急成長に繋げる FY2026/8後半に伸びが加速 ブランド投資強化(FY2026/8以降) 18.4% 28.1% 16.9% 15.1% 14.5% 14.2%
Slide 33: ブランド投資の効果(コホート別)
ブランド投資の効果 3万円超の初年度購入金額を維持しつつ1.5倍程度の新規顧客を獲得 FY2025/8コホートの2年目累計購入金額も過去最高の積み上がり セクション コホート別新規獲得顧客数 コホート別累計購入金額(ARPU) 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 FY2026/8は30万人を超過し前年度の1.5倍程度の新規顧客を獲得 FY2026/8の初年度累計購入金額は前年度とほぼ同一の水準を維持 (万人) (円) 40,075 39,712 31.0 36,467 33,808 31,808 31,254 31,220 29,184 21.2 26,206 26,135 25,1
Slide 34: ブランド投資の効果(リピート売上高比率)
ブランド投資の効果 リピート売上高比率は、新規顧客獲得が増加する2Q等に低下する傾向があるものの、 FY2026/8は4Qにおいても40%を超過する水準まで上昇 セクション 四半期売上高に占めるリピート売上高比率の推移 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 ギフト需要が旺盛な2Q等の新規顧客が増加する期間においてはリピート比率が低下する傾向 (売上高:百万円) 46.3% 41.7% 42.1% 42.1% 41.1% 38.4% 38.6% 39.4% 36.7% 37.7% 37.2% 35.8% 34.0% 34.9% 29.4% 29.8% 35.9% 3,629 3,581
Slide 35: 在庫投資の考え方
在庫投資の考え方 当社の事業特性を踏まえた在庫投資管理指標としてGMROIを重要視 棚卸資産回転率をドライバーとしてさらなる改善を目指す方針 セクション 当社の事業特性を踏まえた評価指標の選定 GMROIの概要と在庫規律 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 ⚫ プレミアムブランドとして高い売上高総利 「GMROI(= Gross Margin Return On Inventory Investment)」とは? ブランド 益率を確保しており、ブランド価値の毀損 「在庫1円が生み出す粗利 = 在庫投資の収益性」を測る指標 ポジショニング ⚫ に繋がる値引きは原則実施しない方針 - 「
Slide 36: 株主還元方針
株主還元方針 ROICはWACCを大幅に超過していることから創出したキャッシュは成長投資に優先的に充 当しEPを最大化しつつ、余剰分については株主還元を機動的に検討 セクション 当社の資本効率:Economic Profitの考え方 株主還元方針 中期経営計画「PoTENTIAL 1000」 1 (リターン) 投下資本の拡大(人材/商品開発/ブランド/店舗) 創出されたキャッシュは成長投資に優先的に活用 ROIC ⚫ ROICが資本コストを上回る前提において、創出したキャッ 46% 基本方針 シュを新カテゴリーの立ち上げ/ブランド投資/人材/M&A等の 成長投資に優先的に配分し、企業価値の最大
Slide 37: 2027年8月期 業績予想
ma D> Am 2027F8F HH
Slide 38: 2027年8月期 業績予想:サマリー
2027年8月期 業績予想:サマリー 売上高410〜450億円(+23.4〜35.5%)、営業利益41〜53億円(+7.4〜38.9%) 成長投資を拡大しながら、レンジの下限でも増益を確保 セクション レンジ形式での業績予想開示とした背景 FY2026/8 FY2027/8 2027年8月期 業績予想 ⚫ 27/8期は中期経営計画「PoTENTIAL 1000」の初年度 業績予想 対前期比 業績予想 対前期比 として、リカバリーウェア(RW)を軸に、複数のカ 実績 (百万円) (下限) 増減率 (上限) 増減率 テゴリーで伸びる事業構成への転換を本格化させる年。 転換の進み方に幅があるため、レ
Slide 39: 2027年8月期 業績予想:カテゴリー別売上高
2027年8月期 業績予想:カテゴリー別売上高 売上高410〜450億円(前期比+23.4〜35.5%)を見込み、SLEEP・Othersの成長により 非RW比率は23.8〜26.7%へ上昇 セクション 業績予想の前提 FY2026/8 FY2027/8 2027年8月期 業績予想 下限はRWの成長率低下と、非RWの立ち上がりの遅れを 業績予想 対前期比 業績予想 対前期比 織り込んだケース、上限はRWの成長が続き、SLEEPを中 実績 (百万円) (下限) 増減率 (上限) 増減率 心とする非RWの立ち上がりが計画を上回るケース 【RW】312.5〜330億円(前期比+14〜21%) 売上高
Slide 40: 2027年8月期 業績予想:PLブレイクダウン
2027年8月期 業績予想:PLブレイクダウン ブランド投資を売上比14%前後に引き上げつつ、広告宣伝費控除後の売上総利益率は 規律の40%超を維持 セクション FY2026/8 FY2027/8 業績予想 対前期比 業績予想 対前期比 実績 前提 2027年8月期 業績予想 (百万円) (下限) 増減率 (上限) 増減率 売上高 33,218 41,000 +23.4% 45,000 +35.5% ⚫ 売上高の前提については前ページご参照 売上原価 9,042 11,542 +27.6% 12,668 +40.1% ⚫ SLEEP・Othersの構成比上昇とRWの原価上 売上原価率 27.2
Slide 41: 重要経営指標(KPI)
重要経営指標(KPI) 41
Slide 42: ブランドビジネスにおけるポジショニング
ブランドビジネスにおけるポジショニング 比較対象企業で唯一、売上高成長率と売上総利益率の合算値で100%超のゾーン に位置 中長期的な時間軸においても100%程度の水準を目指す セクション (売上高成長率) (円の大きさ:売上高) 重要経営指標(KPI) 売上高成長率と売上総利益率の合算値が100%を超えているのは当社のみ 75% 海外企業 FY2027/8においても100%程度の水準を維持する方針 日本企業 65% (FY2026/8実績) 55% 45% 35% Amer Sports On HD FY2027/8予想 25% ヨネックス アシックス 15% 美津濃 シマノ Deckers
Slide 43: 広告投資:収益性と広告投資のバランス
広告投資:収益性と広告投資のバランス 当社は業界内でも最高水準の売上総利益率を広告投資に充当することによって 健全な収益性の維持とブランド資産の蓄積を両立 セクション 売上総利益率 - 売上高広告宣伝費率 = 広告宣伝費控除後売上総利益率 重要経営指標(KPI) 売上高総利益率はグローバルでもトップの水準 ブランド資産蓄積のために売上高の28%を広告宣伝費に充当 広告宣伝費控除後粗利率は44%と健全な水準を維持 Moncler 78% Moncler 7% Moncler 71% TENTIAL 73% TENTIAL 28% TENTIAL 44% On HD 63% On HD 12% O
Slide 44: 広告投資:業界内ポジショニング
広告投資:業界内ポジショニング 売上総利益率を維持しながらブランド認知率の上昇に伴い将来的に売上高広告宣伝費率を低 下させていくことで広告宣伝費控除後売上高総利益率を高めていく セクション (売上総利益率) (円の大きさ:広告宣伝費控除後売上総利益率) 重要経営指標(KPI) 90% 海外企業 広告宣伝費控除後売上総利益率 日本企業 50% 80% Moncler 70% Lululemon Athletica Amer Sports Deckers Outdoor 40% On HD 60% ゴールドウイン アシックス adidas 50% SHOEI ティムコ ヨネックス 美津濃 Nike
Slide 45: 在庫投資:GMROIの分解
在庫投資:GMROIの分解 2026年8月期においても約5倍の水準を維持 在庫管理の厳格化による棚卸資産回転率の上昇を改善ドライバーとして位置付け セクション GMROI = 売上原価売上総利益率 × 棚卸資産回転率 重要経営指標(KPI) 4xを下限の規律として維持 Monclerに次ぐ在庫収益性 GMROIの改善ドライバーとしての位置付け Deckers Outdoor 6.4x Deckers Outdoor 1.4x Deckers Outdoor 4.7x TENTIAL 4.9x TENTIAL 2.7x TENTIAL 1.8x Moncler 4.8x Moncler 3.6x
Slide 46: 在庫投資:業界内ポジショニング
在庫投資:業界内ポジショニング 当社は「高収益性×中位の棚卸資産回転率」に位置し、一般的な季節性アパレルとは異なり、 プレミアムブランドに近い構造で在庫生産性を確保 セクション (売上原価売上総利益率) 海外企業 (円の大きさ:GMROI) GMROI 日本企業 重要経営指標(KPI) 4x 4x Moncler 3x 高マージンを維持しつつ、全社/カテゴリー別の在庫管理により棚卸資産回転率を一定程度高めていく方針 2x On HD Lululemon Athletica Amer Sports アシックス Deckers Outdoor ゴールドウイン 1x adidas ヨネックス ティム
Slide 47: 在庫投資:CCCの分解
在庫投資:CCCの分解 CCCは在庫の先行積み増しで一時的に長期化 収益性の維持を前提に、棚卸資産回転期間を改善ドライバーとして中位を目指す セクション CCC(= 棚卸資産回転期間(vs. 売上原価) + 売上債権回転期間(vs. 売上高) - 仕入債務回転期間(vs. 売上原価))の水準 重要経営指標(KPI) 当社の棚卸回転期間は200日間と長期化しているが、 FY2027/8に向けた戦略的な在庫積み増しによる一時要因が含まれていることと、全社/カテゴリー別の在庫管理により改善ドライバーとして位置付け (日) CCC ティムコ 6 (106) 34 78 Moncler 20 (284)
Slide 48: 在庫投資:当社在庫のシクリカリティー
在庫投資:当社在庫のシクリカリティー 当社の在庫変動は小幅かつ定価消化が主因であり、シーズン末の値引き処分を前提とする季 節性アパレルとは異なるサイクル セクション 月次在庫水準の推移イメージ(当社期初〜期末) 重要経営指標(KPI) 多 F/W投入ピーク 当社 ⚫ FW/SSの山があるものの振れ幅は相対的に小さ 在庫年間ピーク S/S投入 い (クリスマス需要) 母の日ギフト消化/ ⚫ 谷はギフト需要の「消化」によるもので、値引き F/W仕入開始 処分ではない 父の日仕入 ⚫ シーズンレスであることから売れ残りも翌期に定 在 価販売が可能で、谷で粗利が毀損しない S/S段階的仕入 庫 年間最
Slide 49: Appendix
Appendix 49
Slide 50: 販管費開示区分についての補足資料
セクション 販管費開示区分についての補足資料 大区分 大区分概要 小区分 小区分概要 • 従来の「Paid広告費」に相当 変動費 売上に比例して増減する費用 広告宣伝費(売上連動) • 検索連動型広告、ディスプレイ広告、成果報酬型広告等、 売上に連動して増減するデジタル広告費用 Appendix 荷造運賃 • 商品出荷に伴う梱包資材費・配送費 • 決済手数料、各種販売手数料 その他変動費 • 売上に連動して発生する費用 売上成長に伴い段階的に増加する費 • 正社員・業務委託等の人件費 準変動費 人件費 用 • 売上成長に伴い段階的に増加 • 直営店・常設店舗・POPUPの賃料・運営費用 店舗関
Slide 51: TENTIAL
TENTIAL