Yamashin-filter Corp. · TSE:6240
Yamashin-filter — Q1 FY2020/3 Earnings Presentation
53 slides from Yamashin-filter's earnings presentation, Aug 6, 2019
Slide 1: 2020年3月期第1四半期 決算説明資料
建機市場は全体としては堅調に推移 主要得意先各社固有事情により第1四半期は一時的に減収減益 ヤマシンフィルタ株式会社 2020年3月期第1四半期 決算説明資料 東証一部 6240 2019年8月6日 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved.
Slide 2: エグゼクティブサマリー
エグゼクティブサマリー 20年3月期第1四半期における事業環境・当社取り組みについて 事業環境 当社取り組み ・世界の建機市場の約5割を占める中国市場におい ・建機メーカ各社の一時的な在庫調整に起因した受注減 て、主要得意先各社はシェア縮小、また 少に伴い売上高は前年同期比で減収 各得意先固有の事情等により一時的な在庫調整 ・建機用フィルタを主軸に新素材やIoT技術を活かした を実施 ラインナップの充実を図った ・米中貿易摩擦の懸念があるが、中国経済はイン ・「合成高分子系ナノファイバー」「YAMASHIN Nano フラ投資拡大に伴い、堅調に推移 Filter TM」の量産化技術を軸に事業ポ
Slide 3: 売上高の増減要因(2019/4-6)主要得意先各社固有の要因
売上高の増減要因(2019/4-6) 主要得意先各社固有の要因 ライン品 補給品 中国及びアジア市場向生産減少 前期3Qから継続実施している在庫削減により一時的に減収。 A社 中国向けはシェア縮小に伴う減少、アジア向けは国政選挙等 2Q以降は正常循環に戻り前年度と同等の水準で推移 影響に伴う公共投資抑制による一時的な要因。2Q以降回復 中国市場のプリゼンス再考に伴う工場リストラによる中国生 2019年1月より、サプライチェーン再構築に伴う在庫削減影 産からブラジル・インド生産への体制移行による一時的な在 B社 庫調整による減収。新サプライチェーン構築完了に伴い 響により大幅減収。2Q以降は正常
Slide 4: 目次
目次 Ⅰ 2020年3月期第1四半期実績及び2020年3月期通期見通し P3 Ⅱ 建機市場を取り巻く環境 P22 Ⅲ 今後の戦略 P28 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 3
Slide 5: 2020年3月期第1四半期実績及び通期見通し
Ⅰ 2020年3月期第1四半期実績及び 2020年3月期通期見通し 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 4
Slide 6: 2020年3月期 第1四半期業績
2020年3月期 第1四半期業績(2020年4月~6月) 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved.
Slide 7: 2020年3月期 第1四半期実績(2019/4-6)
2020年3月期 第1四半期実績(2019/4-6) 2019/3期 2020/3期 前年同期比 Q1 実績 Q1 実績 増減 金額 金額 金額 % (単位:百万円) 売上高 3,492 2,740 △751 △21.5% 営業利益 521 117 △403 △77.5% 営業利益率 14.9% 4.3% △10.6Pt 当期純利益 421 61 △360 △85.5% 純利益率 12.1% 2.2% △9.8Pt 為替レート AR USD 109.1 109.9 0.8 0.7% EUR 130.1 123.5 △6.6 △5.1% ※実績為替レートは期中平均の値です。 2019 ©YAMA
Slide 8: 製品別売上高
製品別売上高 2019/3期 2020/3期 前年同期比 Q1 実績 Q1 実績 増減 金額 金額 金額 % (単位:百万円) 建機用フィルタ 3,155 2,388 △767 △24.3% ライン品 1,512 1,102 △409 △27.1% 補給品 1,643 1,286 △357 △21.8% 産業用フィルタ 130 132 1 1.4% プロセス用フィルタ 206 219 13 6.6% 売上高合計 3,492 2,740 △751 △21.5% 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 7
Slide 9: 地域別売上高
地域別売上高 2019/3期 Q1 2020/3期 Q1 増減 実績 実績 金額 金額 金額 構成比(%) 構成比(%) 増減率(%) (百万円) (百万円) (百万円) 国内 1,629 46.6% 1,357 49.6% △ 272 △16.7% 北米 521 14.9% 463 16.9% △ 58 △11.2% 中国 565 16.2% 329 12.0% △ 236 △41.8% アジア 484 13.9% 325 11.9% △ 158 △32.7% 欧州 292 8.4% 264 9.6% △ 28 △9.8% その他(中東他) 0 0.0% 0 0.0% 0 ― 売上高合計 3
Slide 10: 売上高の増減要因(2019/4-6)
売上高の増減要因(2019/4-6) (単位:百万円) △410 △357 13 2 3,492 2,740 19.3期 ライン 補給 プロセス 産業 20.3期 Q1実績 Q1実績 建機用フィルタ 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 9
Slide 11: 営業利益の増減要因(2019/4-6)
営業利益の増減要因(2019/4-6) (単位:百万円) 営業利益率 14.9% △423 521 在庫増加による 11 未実現利益の増加 合計67 54 54 △13 80 13 13 7 13 184 営業利益率 4.3% 営業利益率 ナノファイバ生産開始 6.7% による償却費増加 117 営業利益 売上高減少に伴う 為替による影響 PAC19による 在庫増加による PAC19による 販管費減少に伴う 営業利益 追加コストを 19.3期Q1実績 営業利益減少 (営業利益) 製造原価の 未実現利益増加 販管費の 営業利益増加 20.3期Q1実績 除いた営業利益 削減効果 ナノファイバ生産開
Slide 12: 設備投資、減価償却費及び研究開発費年度別推移
設備投資、減価償却費及び研究開発費年度別推移 2020年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 (単位:百万円) Q1 実績 実績 実績 実績 実績 実績 見通し 実績 売上高 10,530 10,703 9,458 10,007 13,168 13,811 13,000 2,740 設備投資額 243 288 207 448 816 2,257 811 39 構成比%) 2.3% 2.7% 2.2% 4.5% 6.2% 16.3% 6.2% 1.4% 減価償却費 466 407 393 294 30
Slide 13: MAVY's ~企業価値向上に向けた取り組み~
MAVY’s ~企業価値向上に向けた取り組み~ 管理部門にとどまらず、現場にまで 企業価値向上の目標数値を落とし込む MAVY’sとは(ROIC – WACC) MAVY’s スプレッド拡大により ステークホルダーの期待に応える M aximizing A dded 投下資本の利潤最大化を目指し、 各責任部署が(KPI)を設定し V alue of 業務に取り組む(KSF)ための 最重要指標(KGI) 各指標に対して、担当部署を Y amashin Filter 割り振り、各KPIを設定して 目標達成に向けた業務運営を 全社にて行う S pread 2019 ©YAMASHIN-FILTER
Slide 14: MAVY'sの全体像と責任部署
MAVY’sの全体像と責任部署 Key Success 20.3期部門目標 Key Goal Indicator (KGI) Key Performance Indicator (KPI) 責任部署 20.3期第1四半期進捗 Factor (KSF) (action plan) 売上高伸⾧率 ・中国メーカーへの参入拡大 ※KPI算定の前提 Prv: 13.7% 新製品開発 営業・開発 ・Nano Filterの需要拡大 ・中国国営企業新機種向け標準品採用決定 ・アパレル業界向け量産供給開始 純正率向上 Prv :2019年3月期 Q1・年間実績値 売上総利益率 Cur: -21.5% ・新規事
Slide 15: PAC19
PAC19 生産技術・管理・システムの総合的な改善を実施し、利益体制の強化を図る PAC19 P romptly A ctivated C ost reduction 20 19 迅速 かつ効果的な コスト削減計画 【進捗率】 Q1計画比 111.4% 実績 計画 年間計画比 30.9% (単位:百万円) 80 71 73 55 58 20.3期Q1 20.3期 20.3期 20.3期 Q2計画 Q3計画 Q4計画 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 14
Slide 16: 2020年3月期 通期業績予想
2020年3月期 通期業績予想 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved.
Slide 17: 2020年3月期 通期業績予想
2020年3月期 通期業績予想 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 19年3月期実績 実績 実績 見通し 対 20年3月期見通し (単位:百万円) 金額 金額 金額 金額 売上高 13,168 13,811 13,000 △811 売上総利益 6,074 6,479 6,300 △179 売上総利益率 46.1% 46.9% 48.5% 1.6Pt 販売管理費 4,163 4,515 4,650 134 販管比率 31.6% 32.7% 35.8% 3.1Pt 営業利益 1,910 1,963 1,650 △313 営業利益率 14.5% 14.2% 12.7% △1.5Pt
Slide 18: セグメント情報(製品別)見通し
セグメント情報(製品別)見通し 2019年3月期 2020年3月期 19年3月期実績 実績 見通し 対 20年3月期見通し 金額 金額 金額 構成比(%) 構成比(%) 増減率(%) (百万円) (百万円) (百万円) 建機用フィルタ 12,353 89.4% 11,543 88.8% △809 △6.6% ライン品 5,535 40.1% 5,062 38.9% △473 △8.6% 補給品 6,817 49.3% 6,481 49.9% △335 △4.9% 産業用フィルタ 548 4.0% 572 4.4% 24 4.4% プロセス用フィルタ 909 6.6% 883 6.8% △25
Slide 19: セグメント情報(地域別)見通し
セグメント情報(地域別)見通し 2019年3月期 2020年3月期 19年3月期実績 実績 見通し 対 20年3月期見通し 金額 金額 金額 構成比(%) 構成比(%) 増減率(%) (百万円) (百万円) (百万円) 国内 6,541 47.5% 6,058 46.6% △482 △7.4% 北米 2,253 16.3% 2,440 18.8% 186 8.3% 中国 1,813 13.1% 1,480 11.4% △333 △18.4% アジア 1,741 12.6% 1,694 13.0% △46 △2.7% 欧州 1,454 10.5% 1,298 10.0% △155 △10.7%
Slide 20: 受注高の推移予想
受注高の推移予想 受注残高が下期の売上高へ貢献予定 (単位:百万円) 5,000 6,000 売上 受注残高 4,500 4,904 5,000 4,000 4,218 4,249 4,161 3,500 3,696 4,000 3,000 2,500 3,000 2,000 3,492 3,635 3,462 3,221 2,000 1,500 2,740 1,000 1,000 500 0 0 19.3期 19.3期 19.3期 19.3期 20.3期 20.3期 20.3期 20.3期 Q1実績 Q2実績 Q3実績 Q4実績 Q1実績 Q2計画 Q3計画 Q4計画 2019 ©YAMAS
Slide 21: 為替マリーの状況 -YTD-
為替マリーの状況 –YTD- 為替は完全マリーが継続している。為替感応度99.9%を実現 JPY JPY 71% 販売 67% 子会社 USD USD 仕入先 製造 顧客 26% 本社 25% 経費 子会社 支払 その他 その他 3% 8% (うちPHP 5%) 取引通貨の7割はJPY USDは為替マリーを実現 為替が1円円高になった場合の営業利益影響額は約0.8百万円増益 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 20
Slide 22: 株主還元
株主還元 中間配当 3.0円、期末配当3.0円の年間6.0円据え置き 20年3月期 17年3月期 18年3月期 19年3期 予想 1株当たり 2.4円※1 3.6円※1 6.0円 6.0円 配当金 DOE 2.3% 1.9% 2.4% 2.3% 総還元性向※2 25.6% 21.6% 31.9% 42.9% 注) 2017年12月1日を効力発生日として普通株式1株につき5株の割合で株式分割を実施しております ※1 2017年3月期、2018年3月期の配当額については、参考値として上記株式分割後の金額を記載しております ※2 総還元性向=(配当総額+自己株式取得+株主優待)÷当期純利益 2019
Slide 23: 建機市場を取り巻く環境
Ⅱ “建機市場を取り巻く環境” 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 22
Slide 24: 建機市場を取り巻く外部環境の総括
建機市場を取り巻く外部環境の総括 【総括】 米中貿易摩擦の懸念があるものの、中国は公共投資を対策として実施。中国経済は全体的には堅調に推移 世界の建機市場の約5割を占める中国市場において、主要得意先日系メーカはシェア縮小、新車生産計画を下 方修正、補給品在庫持ち高調整を実施 過去 現状 今後の見通し 政府主導による公共投資下支え継続 中国 不動産投資鈍化により 大幅な減産 インフラ投資拡大に伴い堅調に推移 当社主要得意先のシェア減少が顕著 排ガス規制契機にローカルメーカへの 拡販目指す 東南 鉱山機械投資が低迷するも、 インドネシア、タイ、フィリピンでの インフラ整備等の潜在需要は堅調
Slide 25: 事業環境 油圧ショベル新車需要
事業環境 油圧ショベル新車需要 中国市場は、依然として拡大が見込まれる (千台) 500 400 日本 欧州 北米 アジア・大洋州 その他の地域 中国 300 200 100 0 10.3期 11.3期 12.3期 13.3期 14.3期 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 (千台) 日本 欧州 北米 その他の地域 アジア・大洋州 中国 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 10.3期 11.3期 12.3期 13.3期 14.3期 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 (各建機メーカーおよ
Slide 26: 月別中国油圧ショベル販売実績
月別中国油圧ショベル販売実績 中国建機需要は今年も旺盛に推移 年度別販売推移(月別) (台) 50,000 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 40,000 30,000 20,000 10,000 0 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 (各建機メーカーおよび工業会公表データより当社推計) 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 25
Slide 27: 事業環境 中国販売状況 シェア推移
事業環境 中国販売状況 シェア推移 日系メーカのシェアが下がり、中国ローカルメーカのシェアがUP 中国市場 販売シェア推移 その他 中国 日系 当社推計日系建機中国稼働時間 (年間稼働時間) 中国建機市場における、 1,602 1,610 主要建機メーカシェア 56.0% 100% 1,584 1,595 1,575 1,560 1,600 1,547 26.4% 中国ローカルメーカ 26.1% A社 B社 C社 25.2% 26.6% 30.8% 28.8% 27.7% 1,482 26.8% D社 E社 F社 80% 26.3% 1,500 1,448 G社 H社 その他 1,400 60
Slide 28: 新製品開発、純正率向上
新製品開発、純正率向上 主な取り組み 進捗状況 ・大手メーカ向けにSWIFTROCK・ライフセンサ搭載 ・故障予知、IoT・ICT技術の提案 提案中。実機試験継続中 建機 ライン品 ・新素材を使ったリターンフィルタの提案 ・新素材を使ったリターンフィルタ量産供給開始 フィルタ ・Tier4規制対応新機種向けに、ハイブリッド ・中国建機メーカへの拡販 フィルタの採用が開始 補給品 ・セミナー展開によって非純正品からのシェア向上 ・中国建機メーカの補給品も当社製品を供給開始 産業・プロセス ・SWIFTROCKの搭載提案等 ・製品ラインナップの拡充・強化 ・新素材を活用した製品の開発による既存顧客
Slide 29: 今後の戦略について
Ⅲ 今後の戦略について 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 28
Slide 30: 建機業界向けの成長戦略
建機業界向けの成⾧戦略 「新素材×エアレーション対策システム×IoT」で付加価値を向上、 マーケットシェアアップを狙う 稼働時間 3倍 エアレーション 対策システム IoTによる 「故障予知」を実現 スマートタンク 清浄度センサ ライフセンサ 新素材 油・水の清浄度を測定 どのくらいフィルタに ・建機油圧回路内の気発生 低コスト ゴミが詰まっているか YAMASHIN を抑制 コンパクト設計 段階的な Nano Filter ・顧客と共同で実機テスト モニタリングを行う を実施中 SWIFTROCK™ 建機用フィルタ 2019年1月より新素材を使ったフィルタの量産供給を開始 ハ
Slide 31: 営業戦略 中国メーカへの取り組み
営業戦略 中国メーカへの取り組み Before After 約 70% を実現へ 現在中国での シェアは低い… ディーゼルエンジン 2020年12月1日 IoT、エアレーション 排出ガス規制 規制開始 対策システム 各社新型モデルを 「Tier4」 早急に開発対応中 これまでのコスト重視から品質重視へ 高品質の製品を中国マーケットにも投入 モデルチェンジのタイミングを逃さず、 中国ローカルでもトップシェア獲得へ 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 30
Slide 32: 生産拠点見直し・再編
生産拠点見直し・再編 生産拠点の見直し・再編により、Multiple な生産体制の構築を実施 購買力を強化し、グローバル・サプライチェーンの再構築を実施 Multiple ソーシング 目的・GOAL フィリピン 日本 米国 クロスソーシング 顧客ニーズに 生産体制の構築 柔軟に応える 事業継続計画 (EMSを活用) 購買力強化 (BCP) 中国 (EMSを活用) 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 31
Slide 33: 開発の強化
開発の強化 R&D一貫体制の確立を実現するための研究開発センタの新設(神奈川県横須賀市) 実機試験場を整備し、顧客要求を迅速に反映 既存拠点を包括する 新たな開発拠点 横浜開発センタ (2022年竣工予定) 既存 建機油圧フィルタ 分野 佐賀事業所 産業/プロセスフィルタ 新設費用 30億円 新たな 横須賀メディアラボ 分野 ナノファイバー 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 32
Slide 34: まとめ 今後の戦略について
~まとめ~ 今後の戦略について 世界トップシェアを誇る建機用フィルタ事業 建機用フィルタ事業は、インフラ整備の投資拡大及びアフターマーケット の強さを背景に持続的な成⾧が見込まれる 売上及び利益面で大きな貢献が予想される新規事業 多様な用途への活用が期待されるYAMASHIN Nano Filterが成⾧ドラ イバー 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 33
Slide 35: 参考資料 ①当社基本情報
参考資料 ①当社基本情報 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 34
Slide 36: 当社をご理解いただく上でのポイント 当社グループの概要
当社をご理解いただく上でのポイント 当社グループの概要 当社グループは、創業以来、一貫してフィルタの専門メーカとして実績を重ねてきました 当社グループは、フィルタのキーパーツである「ろ材」の主な材料であるガラス繊維や不織布及びフィルタの構成部品に使用される 金属加工品や樹脂加工品等の仕入を行い、建機用フィルタ、産業用フィルタ、プロセス用フィルタを製造しております 当社グループは、各フィルタの「ろ材」の開発及び製品設計から製造をグループ内で一貫して行い、 建設機械、産業機械等の業界向けに販売を行っております 建機用フィルタとは、建機の駆動に不可欠である油圧回路の作動 建機用フィルタ分野 油、燃料
Slide 37: 補給品需要
補給品需要 補給はストックモデル 建機の稼働台数の蓄積により、安定した需要拡大が見込める 19.3期 建機用フィルタ 売上構成 補給・ラインの売上高推移 (単位:億円) 140 補給 ライン ライン 45% 120 約 100 55 53 80 46 43 35 38 60 40 40 64 68 52 補給 20 40 48 46 48 約 55% 0 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 36
Slide 38: 建設機械の稼働に不可欠なフィルタ
当社をご理解いただく上でのポイント 建設機械の稼働に不可欠なフィルタ 多様多彩なラインナップを提供 油圧用 トランスミッション用 シリンダー等の油圧機器の保護を目的に、建機に複数搭載され トランスミッション(変速機)機構を持つ建 機に搭載されるフィルタ るフィルタです。建機の故障の原因は、約7割がオイル内のダスト です。トランスミッ ションは複数のギアで構成されるため、ギア 同 による機器破損といわれています。当社 では、創業以来のノウハ 士の摩擦で金属粉等のダストが発生します。 当社では自社製「ろ材」 ウで最適なフィル タを提供しています。 によってこのダスト を適切にろ過し、機器のダメージ
Slide 39: 当社をご理解いただく上でのポイント
当社をご理解いただく上でのポイント 建機用フィルタは「ライン品」と「補給品」に分かれる セグメント と ライン品は新車搭載用のフィルタ。重要指標は「新車需要台数」 KPI 補給品は交換部品用のフィルタ。重要指標は「稼働台数」×「稼働時間」 販売形態 建機用フィルタの売上は、建機メーカへの直接販売。エンドユーザへの直販は基本的に行っていない 販売形態 地域別動向 地域別動向 コスト削減 地域別売上高は参考値。当社請求書送付先基準のため、実際の地域別市場動向と異なる PAC19 (Promptly Activated Cost reduction 2019) 全社的なコスト
Slide 40: MAVY'sの分解図・補足
MAVY’s の分解図・補足 用語 計算式 MAVY’s ROIC - WACC ROIC NOPAT ÷ 投下資本 投下資本利益率 (経常利益+支払利息)÷投下資本 運転資本回転率 売上高÷(売上債権+棚卸資産-仕入債務) 固定資産回転率 売上高÷固定資産 売上債権回転率 売上高÷売上債権 棚卸資産回転率 売上高÷棚卸資産 仕入債務回転率 売上原価÷仕入債務 有形固定資産回転率 売上高÷有形固定資産 無形固定資産回転率 売上高÷無形固定資産 Key Goal Indicator(KGI) 当期:累計実績値+予算、前期:年間実績値 Key Performance Indicator (KPI)
Slide 41: 弊社の強み・弱み①
弊社の強み・弱み① STRENGTH(強み) WEAKNESS(弱み) ●建機用フィルタ市場における圧倒的なシェア ●展開事業領域が限定されている ●高い研究開発力 ●売上高の9割が建機用フィルタに依存 ●PAC、MAVY’sによる強固な経営基盤 ●生産拠点の一極集中 新 OPPORTUNITIES(機会) ●中国市場の拡大、更なるシェア獲得 THREAT(脅威) ●建機用フィルタの模倣品増加によるシェア低下 素 ●プロセス/産業フィルタの市場プレゼンス拡大 ●建設機械市場の変調 ●プロセス/産業フィルタの成⾧未達 材 開 育成事業 基盤事業(成⾧) 発 プロセス/産業 フィルタ 前 STRA
Slide 42: 弊社の強み・弱み②
弊社の強み・弱み② STRENGTH(強み) WEAKNESS(弱み) ●建機用フィルタ市場における圧倒的なシェア ●売上高の9割が建機用フィルタに依存 ●新素材導入による更なるシェア拡大 総合フィルタメーカを ●高い研究開発力 実現し脱却予定 ●PAC、MAVY’sによる強固な経営基盤 新 OPPORTUNITIES(機会) ●中国市場の拡大、更なるシェア獲得 THREAT(脅威) ●建機用フィルタの模倣品増加によるシェア低下 素 ●プロセス/産業フィルタの市場プレゼンス拡大 ●「総合フィルタメーカ」への飛躍による ●中国市場の変調 ●プロセス/産業フィルタの成⾧未達 新素材による 模倣品排
Slide 43: 参考資料 ②財務ハイライト
参考資料 ②財務ハイライト 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 42
Slide 44: 財務ハイライト 売上高・営業利益率推移
財務ハイライト 売上高・営業利益率推移 (単位:百万円) 売上高 営業利益率 18,000 20.0% 16,000 18.0% 13,168 13,811 16.0% 14,000 14.0% 12,000 10,007 14.5% 14.2% 12.0% 10,000 9,458 10.0% 8,000 9.6% 8.0% 6,000 4.3% 4.3% 6.0% 4,000 4.0% 2,000 2.0% 2,740 0 0.0% 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 20.3期Q1 製品別売上高 地域別売上高 19.3期 20.3期Q1 19.3期 20.3期Q1 欧州 欧州
Slide 45: 財務ハイライト
財務ハイライト 有利子負債・現金同等物及び短期性有価証券等残高 株主資本比率 (単位:百万円) 有利子負債残高 現金同等物及び短期性有価証券等 86.1% 85.4% 90.0% 81.9% 14,000 11,585 80.0% 12,000 9,455 9,708 70.0% 65.1% 65.5% 10,000 8,000 60.0% 6,000 4,006 50.0% 4,000 2,300 1,750 1,250 40.0% 2,000 750 400 400 0 30.0% 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 20.3期Q1 16.3期 17.3期 18.3期 19.3
Slide 46: 貸借対照表
貸借対照表 (単位:百万円) 2019/3期 2020/3期 2019/3期 2020/3期 増減額 増減率 増減額 増減率 期末 Q1 期末 Q1 流動資産 15,391 15,106 △284 △1.8% 流動負債 2,353 2,332 △21 △0.9% 現金及び預金 9,489 9,743 253 2.7% 支払手形及び買掛金 1,288 1,294 5 0.5% 受取手形及び 売掛金 3,252 2,735 △517 △15.9% 1年以内返済社債・⾧借 200 200 0 ― 商品・製品& 原材料・貯蔵品 2,370 2,312 △58 △2.5% その他 865 837 △27
Slide 47: キャッシュフローの増減要因
キャッシュフローの増減要因 △170 △201 (単位:百万円) 642 △17 9,708 9,455 19.3期末 営業 投資 財務 為替換算 20.3期Q1末 キャッシュ残高 キャッシュフロー キャッシュフロー キャッシュフロー キャッシュ残高 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 46
Slide 48: 為替マリーの状況
為替マリーの状況 (単位:百万円) Incoming Outgoing Net 円高ケース(10%) 円安ケース(10%) 期中 Currency 平均レート (JPY) 期中平均 期中平均 レート レート 影響額 レート レート 影響額 各通貨 円換算 構成比 各通貨 円換算 構成比 各通貨 ▲10% 差額 (QTD) +10% 差額 (QTD) (JPY) (JPY) JPY ¥3,800.0 ¥3,800.0 71% ¥3,300.0 ¥3,300.0 67% ¥500.0 - - - - - - - USD $12.5 ¥1,373.9 26% $10.9 ¥1,198.0 25% $
Slide 49: 限界利益率の推移
限界利益率の推移 (単位:百万円) 営業利益 固定費 変動費 限界利益率 18,000 38.0% 37.2% 16,000 売上高 37.0% 売上高 13,811 売上高 14,000 13,168 13,000 36.0% 12,000 売上高 10,007 34.9% 10,000 35.0% 8,986 8,167 8,000 33.9% 33.4% 34.0% 6,000 8,710 6,666 33.0% 4,000 2,546 2,860 3,182 32.0% 2,000 2,382 1,910 1,963 1,650 957 0 31.0% 17.3期 18.3期 19.3
Slide 50: YAMASHIN Nano Filter 成長戦略(例)
YAMASHIN Nano Filter 成⾧戦略(例) 量産化技術を生かし、様々な分野へ 「 YAMASHIN Nano Filter 」を展開 必要分野には Phase3 M&Aの実施を検討 中期的 建材・バイオ分野などへ 展開(例) Phase2 Phase1 2020.3期 2019.3期 自動車分野への展開 Paradigm Shift コンタミ 光 建機・エアフィルタ 熱 農業用資材分野・ア 音 バイオ パレルへの進出 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved. 49
Slide 51: YAMASHIN Nano Filter 成長戦略 -Phase1- 開発状況
YAMASHIN Nano Filter 成⾧戦略 -Phase1- (短期的ターゲット)開発状況 ナノフィルタ 繊維径のコントロールにより、 高品質なフィルタの量産化が実現可能となる 【素材特性】 ・革新的なアパレル素材 ①大手A社様 ・極薄特性、超保温性能、高調湿機能 【現状】 ・量産供給の開始 ・各アパレルメーカへの供給体制の構築 【要望】 ・ガラス繊維で対応しているものの置換 【現状】 ②大手B社様 エアフィルタ ・仕様値達成に向けサンプル作製中 ・製品化へ向けた試作品の性能アップ ・安定生産に向けた設備の改善 ・来期量産化に向けた準備 2019 ©YAMASHIN-FILTER CO
Slide 52: YAMASHIN Nano Filter 成長戦略 -Phase1- 開発状況
YAMASHIN Nano Filter 成⾧戦略 -Phase1- (短期的ターゲット)開発状況 その他 繊維径のコントロールにより、 高品質なフィルタの量産化が実現可能となる 【要望】 ・ガラス繊維で対応しているものの置換 【現状】 ①家電用途 吸音・防音材 ・更なるファイバー間の緻密さ・極細化必要 ・線維化時の雰囲気温度の高温化が必要 ・別途、ロングライフ化エアフィルタとして エレクトレット加工した素材を評価予定 【要望】 ・現行品の性能(吸音・防音性能)以上の素材開発 ②自動車内装用途 吸音・防音材 【現状】 ・コスト競争力強化 ・量産供給体制の整備 ・製品化の具体的な加工、管理方法の
Slide 53: お問い合わせ先
この資料に記載されている業績の見通し等将来に関する情報は、現在入手可能な情報に基づいて作成しております 実際の業績は市場動向や業績情勢等の様々な要因等によって異なる可能性があります この資料に関するお問い合わせは ヤマシンフィルタ株式会社 広報・IR担当まで TEL 045-680-1680 E-mail ir@yamashin-filter.co.jp 2019 ©YAMASHIN-FILTER CORP. All rights reserved.