Fujicco Co., Ltd. · TSE:2908

Fujicco — H1 FY2026/3 Earnings Presentation

32 slides from Fujicco's earnings presentation, Nov 13, 2025

  1. Slide 1: 2026年3月期 中間決算説明会

    フジッコ株式会社 2026年3月期 中間決算説明会 フジッコ、資産と事業のダイナミックな整理で効率経営を加速 ヨーグルトとグローバル事業拡大で成長を目指す 2025年11月13日に発表された、フジッコ株式会社2026年3月期中間決算説明の内容を書き起こし でお伝えします。 【スピーカー】 フジッコ株式会社 代表取締役社長執行役員 福井正一 フジッコ株式会社 上席執行役員経営企画本部長 小段健男 1

  2. Slide 2: 上期トピックス

    上期トピックス 福井正一:フジッコ株式会社代表取締役社長執行役員の福井です。みなさま、本日は私どもの中間決 算発表説明会にご参加いただき、ありがとうございます。まず、私からこの上期のトピックス、今後の方針や 戦略についてお話しした後に、2026年3月期中間決算の概要と通期業績見通しについて発表します。 まず、2026年3月から9月までの主な出来事やトピックをご紹介します。 3月には製品の価格改定を実施し、値上げを行いました。4月には開発力向上を目指し、新組織体制へ 移行して開発体制を強化しました。 5月には「2025-2027中期経営計画」を公表するとともに、浜坂工場の閉鎖を決定しました。 7

  3. Slide 3: 経営の効率化|資産と事業の整理

    経営の効率化| 資産と事業の整理 浜坂工場の閉鎖は、2年後の2027年3月を予定しています。目的は、工場の統廃合による経営の効率 化と、資本経営リソースの効率的な配分を推進することです。 また、先ほど述べたとおり、株式会社フーズパレットの譲渡に加え、フジッコNEWデリカ株式会社の統合を 実施しました。これらは、おかず関連事業の経営効率をさらに向上させることを目的とした意思決定です。 3

  4. Slide 4: 成長戦略|海外ビジネスの拡張

    成長戦略| 海外ビジネスの拡張 タイのFB Food Service社の買収に至った経緯を少しご説明します。この会社は、主に日本風の惣菜を 製造しており、約20億円の売上があります。同社を買収した目的は、まず海外事業を今後積極的に展 開していく意思表示であること、そして、この会社が取り扱っている茎ワカメが挙げられます。 茎ワカメは海藻であり、当社の主力商品である昆布製品との相関性があると考えています。Seaweed S alad(茎ワカメ)を今後世界に展開できることが、1つのメリットだと考えています。 また、当社の国内事業であるデリカ事業において、タイで製造した製品を冷凍で運び、日本国内で販売

  5. Slide 5: (ご参考)FB Food Service社について

    (ご参考)FB Food Service社について 商品について簡単にご紹介します。主な商品はスライドに掲載している惣菜で、特に冷凍食品が多くを占 めています。 物流は自社トラックを使用し、タイ国内の販売店のほか、営業が取り組んでいるスーパー、コンビニ、日系の 外食チェーン、有名ホテル、ケータリング会社などへ商品を供給しています。 生産には人手を要しますが、小回りが利き、低コストの生産体制を整えている企業です。 5

  6. Slide 6: 成長戦略|中期経営計画で示した「開発の考え方」

    成長戦略| 中期経営計画で示した「開発の考え方」 今後の成長戦略についてご説明します。開発の基本方針は、現状の商品群を次々にリニューアルし、リフ レッシュさせ、リブランディングを進めていくことです。商品の革新を進めながら、現状の商品群を進化させ続 けます。 次に、技術革新を着実に進め、新商品の開発に注力していきます。今回リリースした「リッチモ」という商品 も、その取り組みの一環です。今後も新商品の開発をさらに進めていきます。 さらに、既存商品の周辺商品の開発や、新たな市場を開拓する市場創造型の新チャネル商品の開発も 視野に入れています。新たな領域について知恵を出しながら開発を進めていきます。

  7. Slide 7: 成長戦略|セグメンテーションした顧客ニーズに細やかに対応

    成長戦略| セグメンテーションした顧客ニーズに細やかに対応 成長戦略の一環として、新しい商品を市場に投入しました。まず、減塩ニーズに応える「減塩タイプの昆布の 佃煮」です。この商品は「ふじっ子煮MIRAI」シリーズとして展開しており、冷凍生昆布を使用しています。 冷凍生昆布とは、漁師が漁を終えた後に昆布を干す手間をなくした昆布のことです。これにより生産者に貢 献できる、優しい商品となっています。このような点を心がけ、社会的に価値のある商品として開発しました。 次に、ビギナー向け商品として少量サイズの「塩こんぶ トライアルパック」をご紹介します。昆布は現在、資源 の枯渇や減産が急速に進んでおり、

  8. Slide 8: 成長戦略|ヨーグルトカテゴリーに新カテゴリーを創出!

    成長戦略| ヨーグルトカテゴリーに新カテゴリーを創出! 新しいヨーグルトカテゴリーを創出すべく「リッチモ」を9月末に発売しました。この商品の特徴は「カスピ海ヨー グルト」の乳酸菌に加え、もう1つ別の乳酸菌を加えて発酵させている点です。その結果、非常にもっちりと した食感が生まれています。 商品名の「リッチモ」は、この「もっちり」を逆さにしたものです。歯ごたえや口触りが非常に良く、重厚感のある まったりとした感覚を楽しめます。 さらにおいしさを追求し、ミルク感を強調しています。生クリームをふんだんに使用して発酵させているため、 生クリーム感の残る後味が特徴です。ヨーグルトというより、生クリームを

  9. Slide 9: 成長戦略|カスピ海ヨーグルト リッチモ プレーン 900g

    成長戦略| カスピ海ヨーグルト リッチモ プレーン 900g スライドには「リッチモ」の販売状況とお客さまの声を掲載しています。お客さまからは「食べるのが本当に幸 せ」とお褒めの言葉をいただいています。 同商品は、先ほどご説明した重厚感のある口どけに加え、スクリューキャップを採用している点も特徴の1つ です。他社製品でもチャック式の大容量タイプが発売されていますが、チャック式の場合、スプーンで中身を 取り出す際に、雑菌が入りやすく衛生的ではないという課題があります。 私たちはお客さまの声を受け、スクリューキャップを採用しました。雑菌が入りにくくなるほか、簡単で使いやす い仕様となっています。こ

  10. Slide 10: 成長戦略|カスピ海ヨーグルト リッチモ プレーン 900g

    成長戦略| カスピ海ヨーグルト リッチモ プレーン 900g 「カスピ海ヨーグルト」の発売20周年を記念し、今年9月に「カスピ海ヨーグルトフォーラム」を実施しました。 実施に際して、発売当初から尽力いただいている家森先生にご出演いただき、講演会を開催しました。ま た、午前中には「リッチモ」の発売記者会見を行い、記者のみなさまに実際に召し上がっていただく機会を設 けました。 当社がヨーグルト事業に参入し、早くも20年が経過しました。これまで消費者のみなさまから多大なご支持 をいただき、心より感謝申し上げます。 10

  11. Slide 11: (ご参考)カスピ海ヨーグルト 年表

    (ご参考)カスピ海ヨーグルト 年表 ここで、これまでの経緯をご紹介します。1986年に「カスピ海ヨーグルト」の菌が家森先生によって発見され ました。約40年前のことです。家森先生はこの菌をなんとか世の中に広めたいと強く願っており、それが200 2年にようやく実現しました。この時から種菌として、私たちと協力しながら世の中への頒布を始めました。 その3年後の2005年に「カスピ海ヨーグルト プレーン400g」の販売を開始しました。この年には、種菌だけ でなく、食べるヨーグルトや飲むヨーグルトの販売も行っています。ただし、当時は外注化の方針を採用し、 自社工場を持たず、設備投資をせずに外注で商品供給

  12. Slide 12: 成長戦略|海外でのヨーグルト事業展開

    成長戦略| 海外でのヨーグルト事業展開 海外でのヨーグルト事業の展開をお知らせします。まず、台湾向け商品についてです。台湾に協力工場が あり、蜂蜜柚子ソース付きの「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を発売しました。 価格が少し高めということもあり、現在は改善を図り、再度展開し直そうと動いております。 また、インドネシアでは工場を運営し、「カスピ海ヨーグルト プレーン」の加糖タイプを製造しています。協力 会社を通じて約10店舗での販売ですが、主に日本人のお客さまに好評で、多くの方にお買い求めいただ いています。 今後もこのような商品をブラッシュアップし、地域性やローカライズを重視しながら、商品ラ

  13. Slide 13: 成長戦略|ダイズライス事業の現状

    成長戦略| ダイズライス事業の現状 大豆関連商品として、2021年から「ダイズライス」を発売しています。現在のところ成長は緩やかですが、 本年7月には、レンジアップが可能な商品として、より簡単で便利な仕様に改良したカップタオプの商品を発 売しております。 この商品は大豆100パーセントで作られており、米粒のような形状をしています。プレーンタイプの他にガパ オライスも販売しており、味が付いたメニューを展開する事で食べやすさを追求しています。 また、プレーンにおいては味の改善も進んでおり、豆臭さや匂いは大幅に軽減されています。ご飯の代わりに 食べても遜色ないレベルまで到達しており、今後に期待が持て

  14. Slide 14: 成長戦略|事業ポートフォリオの最適化で資本効率の向上実現

    成長戦略| 事業ポートフォリオの最適化で資本効率の向上実現 事業ポートフォリオの最適化に向け、継続的な見直しを行っています。特に「花形」商品であるヨーグルト は、さらなる成長を目指し、世界戦略として展開を進めていきます。場合によっては、M&Aも視野に入れて います。 「負け犬」に位置するデザートについては、今後の方針を十分に検討する必要があります。維持するのか、 撤退するのか、撤退する場合はどのチャネルに再投資し、どの商品に注力するのかを検討していきます。 現在、豆関連事業が少しずつ「負け犬」に入りかけています。これを「金のなる木」へシフトさせることが、私 たちの重要な戦略かつ課題です。そのた

  15. Slide 15: 経営の効率化|DX推進とFCR運動

    経営の効率化| DX推進とFCR運動 経営の効率化については、DXの推進とFCR運動を同時に展開していきます。FCRとは、コスト削減や新 たな革新による事業展開、創造的業務革新の活動を指します。 今後、このような取り組みを進めるにはDXが不可欠だと考えています。そのため、同様の課題としてDXとF CRを統合し、推進していく方針です。 15

  16. Slide 16: フジッコが目指す「新・日本型の食生活」

    フジッコが目指す「新・日本型の食生活」 今後の課題として私たちが重要視する「新・日本型の食生活」についてです。これは十数年前から私たち が掲げてきた方針です。私たちの商品はすべて腸に関連しており、長寿型腸内フローラの育成を目指して います。つまり、私たちの活動はすべて、人々の腸を元気にすることに基づいており、その意義は理念や信 条に記しています。 この活動を通じて人々を健康にしていくことが、私たちの課題であり、目標であり、そして目的です。 そのため、今後はおかず類、「カスピ海ヨーグルト」を軸にしたヨーグルト商品、さらに大豆を活用したプラント ベースフードなどを推進していきます。大豆、海藻、ヨー

  17. Slide 17: 売上高・営業利益の推移(上期ベース)

    売上高・営業利益の推移(上期ベース) 売上高はなかなか伸び悩んでおり、上期ベースでは約270億円の範囲を行き来している状況です。ただ し、下期の12月にかなりのボリュームが見込まれるため、ここで挽回し、売上や利益を回復させる構造にな っています。 一方で、利益率がかなり低迷しているため、早急に回復を図る必要があります。先ほどお話ししたDXやFC R、新事業の成長戦略を実行し、今後これらの数字を回復させたいと考えています。 17

  18. Slide 18: 中長期的視点での経営課題

    中長期的視点での経営課題 経営課題をまとめています。1つ目は、さらなる事業ポートフォリオの再編です。2つ目は、ヨーグルトを「第3 の柱」として成長させることです。3つ目は、東南アジアを起点とした海外事業の軌道化です。そして4つ目 は、工場統廃合プランの策定と実行です。これらの取り組みを着実に進めていきます。 以上で私からのご報告を終わります。ありがとうございました。 18

  19. Slide 19: 連結損益計算書(前年との比較)

    連結損益計算書(前年との比較) 小段健男:上席執行役員経営企画本部長の小段です。よろしくお願いします。私から2026年3月期 中間決算の概要をご報告します。 まず、連結損益計算書の前年との比較についてです。売上高は277億4,500万円で前年比3億1,000 万円の減少、増減率は1.1パーセントのマイナスとなりました。この春に実施した値上げの影響で、期初の 立ち上がり時点で物量が若干減少したことが要因です。 営業利益は5億600万円で前年比2億4,800万円の増加、増減率は96.4パーセントのプラスとなりまし た。売上高は減少しましたが、販管費については当期の経営課題であるROIに注目し、投資

  20. Slide 20: 営業利益の増減要因分析(前年との比較)

    営業利益の増減要因分析 (前年との比較) 営業利益の増減要因分析の前年との比較です。前年の営業利益は2億5,700万円でした。プラス要因 は、販売管理固定費の抑制が2億5,200万円、製造経費の抑制が4,000万円です。 一方、マイナス要因はベースアップに伴う人件費の増加です。これらを踏まえ、営業利益は5億600万円と なりました。 20

  21. Slide 21: 連結製品分類別売上高(前年との比較)

    連結製品分類別売上高 (前年との比較) 連結製品分類別の売上高の前年との比較です。表では商品群が縦に並んでいますが、前年と比較して 昆布製品とヨーグルト製品が増加しました。一方、惣菜製品、豆製品、デザート製品はマイナスとなりまし た。 昆布製品は、春の値上げ時に一時的に物量が減少したと先ほどお伝えしましたが、その後回復傾向にあ り、プラスとなっています。また、ヨーグルト製品は大豆ヨーグルトの伸長が全体を牽引し、プラスとなっていま す。 惣菜製品はマイナスとなりました。これは、8月末に譲渡したフーズパレット社の売上が含まれていないため です。フーズパレット社を除いた既存事業の惣菜製品は、プラスと

  22. Slide 22: 連結損益計算書(期初予想との比較)

    連結損益計算書(期初予想との比較) 連結損益計算書の期初予想との比較です。当期実績は、先ほどご説明した前年との比較と同じ内容で す。 売上高は期初予想比8億4,400万円の減少、増減率は3パーセントのマイナスとなっています。今期は設 定率を少し高めにしていたため、前年との差が広がっています。 営業利益は期初予想比600万円の増加で、ほぼ計画どおりの結果となりました。経常利益は期初予想 比6,300万円の増加で、増減率は9.8パーセントのプラスです。当期純利益は期初予想比3億1,300 万円の増加で、増減率は69.7パーセントのプラスという結果になりました。 22

  23. Slide 23: 営業利益の増減要因分析(期初予想との比較)

    営業利益の増減要因分析(期初予想との比較) 営業利益の増減要因分析の期初予想との比較です。期初予想の5億円に対し、プラス要因は販管固 定費の抑制で2億9,700万円、製造固定費の抑制で1億3,700万円、人件費の減少で6,700万円、 エネルギー費の減少で7,300万円でした。 一方、マイナス要因として売上減少による限界利益の減少が5億7,100万円発生し、最終的な営業利 益は5億600万円となりました。 23

  24. Slide 24: 連結製品分類別売上高(期初予想との比較)

    連結製品分類別売上高 (期初予想との比較) 連結製品分類別の売上高の期初予想との比較です。残念ながら、主要品群のいずれも期初予想を下 回る結果となりました。 特に乖離が大きかった商品群は豆製品で、先ほど福井からもご報告したとおり、期初予想比でマイナス約 5億円、89.9パーセントにとどまりました。今期は豆事業強化の2年目としてかなり高い設定値を掲げて臨 みましたが、前年を少し下回る結果となり、このような乖離が発生しています。 24

  25. Slide 25: 四半期会計期間の売上・営業利益の増減推移(前期比)

    四半期会計期間の売上・営業利益の増減推移(前期比) 四半期会計期間の売上・営業利益の増減推移です。第1四半期と第2四半期の実績を合わせた、4月 から9月までの累計を示しています。 売上高は前年同期比マイナス3億1,000万円、営業利益は前年同期比プラス2億4,800万円という結 果でした。 25

  26. Slide 26: 連結貸借対照表(前期末との比較)

    連結貸借対照表(前期末との比較) 連結貸借対照表の前期末との比較です。左側が前期末、右側が中間決算の内容を示しています。 総資産は799億200万円で、前期末比4億7,300万円の増加となりました。現預金は119億8,900万 円で、前期末比2億9,700万円の増加です。自己資本比率は86.6パーセントとなりました。 26

  27. Slide 27: 下期の取り組み

    下期の取り組み 2026年3月期通期業績の見通しをご報告します。下期は、トップラインの拡大に徹底的に取り組む方針 です。 上期は、春の値上げの影響で4月・5月は物量が減少し、厳しい状況でした。しかし、その後は回復傾向 にあります。私たちの主な繁忙期は、年末やおせち需要に向けた時期です。現在、このトップラインの回復 に向けてしっかりと取り組んでいます。 具体的な取り組みについてです。1つ目は「丹波黒黒豆」の拡販により年末商戦を成功させることです。本 年度もTVCMを予定しています。また、福井から説明があった新商品も今年の発売を予定しており、併せ て市場を活性化していきます。 2つ目は、9月末に発

  28. Slide 28: 下期の取り組み(続き)

    3つ目は、消費者キャンペーンによる購入促進活動です。特に「おまめさん」は、これから需要期を迎えま す。これと「おかず畑」を連動させるかたちで「ごはんづくりおたすけキャンペーン」を展開していきます。 4つ目は、おかずの「新コンセプト売場」作りです。これまで常備菜の提案を行ってきましたが、そのかたちを 変え、本年度も進めていきます。 28

  29. Slide 29: 連結業績予想(前年との比較)

    連結業績予想(前年との比較) 連結業績予想の前年との比較です。売上は566億円で前年比4億7,700万円の減少、増減率は0.8 パーセントのマイナスを見込んでいます。営業利益は16億5,000万円で、前年比5億1,800万円の増 加、増減率は45.9パーセントのプラスを予想しています。 経常利益は19億円で、前年比3億4,500万円の増加、増減率は22.2パーセントのプラスを見込んでい ます。当期純利益は13億5,000万円で、前年比3億9,800万円の増加、増減率は41.8パーセントの プラスを予想しています。 1株当たりの配当金は46円で、据え置きを計画しています。 29

  30. Slide 30: 営業利益の増減要因分析(前年との比較)

    営業利益の増減要因分析(前年との比較) 営業利益の増減要因分析の前年との比較です。前年の11億3,100万円に対し、限界利益の増加が1 6億円のプラス要因となっています。これには主に値上げの効果が寄与しています。また、固定費のコストダ ウン活動により6億円の効果がありました。 一方、マイナス要因として材料費が14億円増加していますが、限界利益の増加や値上げにより取り戻す 算段です。また、人件費が1億2,000万円、物流費が1億円増加しています。これらを踏まえ、営業利益 は16億5,000万円を見込んでいます。 30

  31. Slide 31: 連結製品分類別売上高(前年との比較)

    連結製品分類別売上高 (前年との比較) 連結製品分類別売上高の前年との比較です。豆製品は5億5,100万円のプラスとなっています。これから おせちの需要期を迎えるため、先ほどご説明した新商品も含め、ここからしっかりと回復する見通しです。 ヨーグルト製品については、新商品「カスピ海ヨーグルト リッチモ」の売上が加わるため、前年比で約4億円 のプラスを見込んでいます。 惣菜製品はマイナス11億7,900万円となっています。これは、フーズパレット社の中華惣菜が上期8月末 で終了したことによるものです。その差異が約10億円あるため、このマイナスが生じています。 31

  32. Slide 32: 連結設備投資額と減価償却費の推移

    連結設備投資額と減価償却費の推移 最後に、連結の設備投資額と減価償却費の推移をご報告します。今期の設備投資は35億円を予定し ています。この中には、この秋に発売した「カスピ海ヨーグルト リッチモ」の北海道工場における新設備の投 資や、好調に推移している「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」の増産設備への投資などが含まれていま す。減価償却費は35億円です。 私からのご報告は以上です。ありがとうございました。 32

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