Slide 1: 2022年12月期 決算説明会資料
証券コード:1994 高橋カーテンウォール工業株式会社 2022年12月期 決算説明会資料 代表取締役社長 : 高橋 武治 2023年2月10日 1
Slide 2: 連結決算概要(売上高・営業利益推移)
連結決算概要(売上高・営業利益推移) 2021年度 2022年度 2020年 進行分 2021年本来分 売上高 12,233 4,240 7,993 7,530 営業利益 1,985 16.2% 1,101 13.8% 170 2.3% 経常利益 2,112 17.3% 1,228 15.4% 248 3.3% 当期純利益 1,402 11.5% 1,096 13.7% 151 2.0% 2021年から、工事進行基準を適用しているため、 売上高及び各利益が大きく増加していた。 2
Slide 3: 2022年度の総括
2022年度の総括 ・本来値比較で約9億円の利益減 〇 受注時の採算性が悪化したことにより約3億円の利益減 〇 売上高4.4億円の売上減少により、約1億円の利益減 〇 原材料高騰による利益減 当初想定より、鋼材やセメント材料などの原材料費が約3億円高騰。 〇 現場工程の乱れによる効率の悪化 一部物件の現場工程に乱れが生じたため、 他の案件の工程を圧迫し、約1億円のコスト増。 〇 ヤード整備、光熱費の高騰などより固定費 約1億円の増 3
Slide 4: PC事業 セグメント別売上高・利益
PC事業 セグメント別売上高・利益 単位:百万円 売上高 営業利益 工事完成基準← →工事進行基準 4
Slide 5: PC事業 受注及び受注残高推移
PC事業 受注及び受注残高推移 ・ゼネコン各社は、24年より本格稼働となる働き方改革に備え、 受注量の調整傾向、これに伴い物件数が減少。 ・超高層ではPC版の採用は低層に限られる物件の割合が 増えている。難易度上昇傾向なため、受注単価は上昇。 単位:百万円 今年、来年は 回復の見込み 5
Slide 6: TCW全国マーケットシェア(2021-2022年度)
TCW全国マーケットシェア(2021-2022年度) 2021年度 業者数 12社 2022年度 業者数 12社 その他 業界総受注高 115億円 業界総受注高 111億円 TCW受注高 80億円 その他 TCW受注高 57億円 B社 TCW TCW A社 B社 当社の領域外で ある北海道、九州 A社 マーケットシェア 案件の増加による PCSA会員数 ※ PCSAマーケティング部会集計値(但し、2015年度は一部ヒアリング数字を含む) 6
Slide 7: TCW受注単価・売上粗利率推移
TCW受注単価・売上粗利率推移 【受注単価推移】 【売上粗利率推移】 7
Slide 8: アクア事業 売上高・利益
アクア事業 売上高・利益 ・前期比で増収、増益となった。 単位:百万円 売上高 営業利益 2021年度より本社負担 金24百万円を計上 8
Slide 9: アクア事業 受注高・受注残
アクア事業 受注高・受注残 ・人員増強の効果が出てきた ・他社が撤退した製品の保守を引き継ぎ、保守メンテナンス が増加傾向 単位:百万円 9
Slide 10: 新たなトレンド
新たなトレンド ・ 外壁材として比較的安価なPCカーテンウォール を検討する案件が出てきている ・ 脱炭素化の社会的要請が、より強まっている。 10
Slide 11: デザイン(多彩な仕上げ・形状)
デザイン(多彩な仕上げ・形状) 当社製品のアーキテクチュラルコンクリートを利用し、 デザイン力があるパートナーと共同で新しい表現の外壁を制作 脱型直後 施工後 ウォータージェット仕上げ 化粧型枠+木目調特殊塗装 11
Slide 12: デザイン(多彩な仕上げ・形状)
デザイン(多彩な仕上げ・形状) 結城工場で開発中の新仕上げ 12
Slide 13: 環境に配慮したPC版
環境に配慮したPC版 〇 CO2固定化PCカーテンウォールの開発 NEDOの事業であるCUCO(クーコ)に参画 2030年までにCO2排出量の削減と、CO2の固定量を増大させた カーボンネガティブコンクリートの製品化を目指します。 日経アーキテクチュア(1/26発行)に掲載 〇 炭素固定性を有する海洋生物殻廃棄物を 用いたPC部材の開発 ホタテ貝は、海水中のCO2を吸収しながら成長しており、毎年大量に貝殻 が廃棄されています。この貝殻を細かく砕き、コンクリートの材料である砂 の代わりにすることで、CO2が固着されるコンクリート部材となります。 13
Slide 14: 環境に配慮したPC版
環境に配慮したPC版 〇 繊維素材を活用してCO2削減に寄与する商品の開発 サステナビリティの観点から、建設に要するエネルギーの削減は急務で あるため、軽量化をキーワードに、従来のPCカーテンウォール性能は そのままに部材を軽くする開発に取り組んでいます。 繊維補強コンクリートを研究している大学と共同で進めております。 目標となるスペック 14
Slide 15: 環境に配慮したPC版
環境に配慮したPC版 庇形式のPC版は、眺望性を維持しつつ、日射を調整することができます。 太陽の高い夏は日を遮り、冬はその逆に日を取り込むことができ、ビル省力 化の助けになります。 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 某物件 ダブル形状 15
Slide 16: 202378 Sines y ial
202378 Sines y ial 20,000 16,765 15,000 12,233 10,000 522 7,367 985 7,530 7,125 5,000 8 0 : , , 19.12 20.12 21.12 22.12 23.12(%) athe - BRAG 0: BAA 5,000 3,750 2,500 1,250
Slide 17: 2023年度 連結通期予測
2023年度 連結通期予測 【単位:百万円】 2022.12 2023.12 通期 通期 上期 下期 決算 通期予測 増減額 増減率 売上高 7,530 7,125 3,720 3,405 △ 405 △ 5.4% 営業利益 170 18 12 6 △ 152 △ 89.4% 営業利益率 2.3% 0.3% 0.3% 0.2% 経常利益 248 79 43 36 △ 169 △ 68.1% 経常利益率 3.3% 1.1% 1.2% 1.1% 当期純利益 151 43 24 19 △ 108 △ 71.5% 当期純利益率 2.0% 0.6% 0.6% 0.6% 17
Slide 18: 2023年度 大幅な減益の要因
2023年度 大幅な減益の要因 ・ 工場稼働率の低下 関東圏の大型プロジェクト端境期 中型物件見当たらず ・ 受注競争の激化や原材料の高騰により 粗利率の低下 ・ 新プラント稼働による減価償却の増大 18
Slide 19: 2024年以降の展望
2024年以降の展望 ・大型プロジェクト始動による受注増、 工場稼働率の上昇が見込まれる ・新プラントにより提案力の向上 ・減価償却費は2026年度より 大幅に減少見込み 19
Slide 20: 配当の基本方針と推移
配当の基本方針と推移 厳しい経営環境ではありますが、年間20円配当を維持する予定 年度 配当金額 配当性向 配当 20円 2018年 24.4% (中間配当10円+期末配当 10円) 配当 30円 2019年 21.0% (中間配当15円+期末配当 15円) 配当 23円 2020年 22.1% (中間配当10円+期末配当 13円) 配当 25円 2021年 15.3% (中間配当15円+期末配当 10円) 配当 20円 2022年 112.9% (中間配当10円+期末配当 10円) 配当 20円 2023年(予) 396.3% (中間配当10円+期末配当 10円) 20
Slide 21: 見通しに関する注意事項
【見通しに関する注意事項】 本資料に掲載されている中で、下期の予測あるいは今後の見通し等が含まれていますが、 実際の結果は様々な要因により記述内容と大きく異なる可能性があります。 21
Slide 22: 参考資料 売上高業績推移表
<参考資料> 売上高業績推移表 【 単位:百万円 】 連 結 11年12月期 12年12月期 13年12月期 14年12月期 15年12月期 16年12月期 17年12月期 18年12月期 19年12月期 20年12月期 21年12月期 22年12月期 売上高 7,247 6,228 4,840 7,861 9,476 7,801 7,763 6,568 16,765 7,367 12,233 7,530 営業利益 -596 -341 150 1,141 1,787 1,180 1,144 816 2,522 838 1,985 170 経常利益 -598 -353 164 1,134 1,7
Slide 23: 参考資料 PC生産拠点の分布
<参考資料> PC生産拠点の分布(カーテンウォール事業) カーテンウォールは 1枚あたり数 t と重いため、 一般的に物件近くの工場に 発注される。 【関東と関西の比較 (2022年度)】 関東メーカー 関西メーカー 市場規模(受注額) 72 億 39 億 主要競合社数 2 社 8 社 23
Slide 24: THESES
THESES SA ni 400,000 300,321 300,000 256,699 200,000 192,277 190,651 183,366 — 151,843 100,000 ; 0 : : - : : L712. 18.12 19,12 20.12 21.12 22.12 Bat wh BRL OF ELS nL Peeler as
Slide 25: 参考資料 アーキテクチュラルコンクリート
<参考資料> アーキテクチュラルコンクリート アーキコンとは 自然石の風合いをコンクリートで表現したPCカーテンウォール ●特徴 PCパネル表面にタイルや石材などを打ち込むのではなく、表面に加工を施して 自然石の風合いを再現できる。 表面加工一例 研ぎ出し 研磨機でコンクリート表面を平滑に研磨し、 骨材などを露出させる手法。 サンドブラスト 砂を圧縮空気と混合し、高速度でコンクリート 表面に吹付ける仕上げ。 25
Slide 26: 参考資料 アーキテクチュラルコンクリート案件推移
<参考資料> アーキテクチュラルコンクリート案件推移 デザイン面が評価され、一定の地位を確立している 26
Slide 27: 参考資料 アーキテクチュラルコンクリートの施工事例
<参考資料> アーキテクチュラルコンクリートの施工事例 TOKYO TORCH 常盤橋タワー (東京駅 日本橋口) 都内カーディーラー (アーキコン+化粧型枠) (研ぎ出し仕上げ) 27
Slide 28: 参考資料 アクア事業
<参考資料> アクア事業 プールや水盤を中心とした水施設のコンセプトや計画を提案 設計から施工・監理までをトータルに実施 水 盤 ホテルプール (ステンレス防水工事) 競技用公認プール 28
Slide 29: 参考資料 可動床プールの紹介
<参考資料> 可動床プールの紹介 ボタンひとつでプールの床面を昇降させ利用目的に適した水深に変えることが可能。 可動床面を分割したり、水深0mまで上昇させ床面に人工芝を敷くことにより、多目的 な陸上スペースとして使用することも可能。 筑西市立関城中学校 利用する学年によって深さを変えられ る可動床システムを採用 場所 茨城県筑西市 仕様 25mプール SUS無塗装+可動床 29
Slide 30: 参考資料 救助・訓練・競技用プール施工事例
<参考資料> 救助・訓練・競技用プール施工事例 島根県警機動隊 新庁舎 場所 島根県松江市 仕様 ステンレス製無塗装仕上 水難救助訓練用プール 日本食塩製造株式会社 場所 神奈川県川崎市 仕様 食塩製造用ステンレス 製溶解槽 →プール以外の分野への進出 開成山屋内水泳場(公認プール) 場所 福島県郡山市 仕様 プール用タイル仕上・金物 30