Slide 1: 2025年3月期 第3四半期 決算概要
2025年3月期 第3四半期 決算概要 2025年2月14日 カシオ計算機株式会社
Slide 2: 目次
目次 Ⅰ. 2025年3月期 第3四半期 決算概要 Ⅱ. 構造改革・課題事業への対応 Ⅲ. 時計事業の成長戦略
Slide 3: Ⅰ. 2025年3月期 第3四半期決算概要
Ⅰ. Ⅰ.2024年3月期 2025年3月期第2四半期 第3四半期決算概要 決算概要
Slide 4: 2025年3月期 第3四半期 実績
2025年3月期 第3四半期 実績 全社連結実績 単位:億円 第3四半期(10月~12月) 前年同期比 2023年度実績 2024年度実績 増減 増減率 売上高 677 588 -89 86.8% 営業利益 36 9 -28 24.4% 営業利益率 5.4% 1.5% 経常利益 36 13 -23 35.7% 親会社株主に帰属する 27 7 -20 25.0% 当期純利益 1株利益(円) 11.77 3.00 米ドル 147.9 152.4 平均為替 レート(円) ユーロ 159.1 162.6 人民元 20.4 21.2 4 Ⓒ 2025 CASIO COMPUTER CO., LTD.
Slide 5: 2025年3月期 第3四半期 実績 セグメント別
2025年3月期 第3四半期 実績 セグメント別実績 単位:億円 第3四半期(10月~12月) 前年同期比 2023年度実績 2024年度実績 増減 増減率 売上高 447 396 -51 88.6% 時計 営業利益 61 38 -23 62.7% 営業利益率 13.6% 9.6% 売上高 190 166 -24 87.3% コンシューマ 営業利益 2 -8 -10 - 営業利益率 1.0% - 売上高 16 12 -4 76.6% システム 営業利益 -1 -4 -2 - 営業利益率 - - 売上高 24 14 -10 57.0% その他 営業利益 -10 -3 7 - 営業利益率 ‐ -
Slide 6: 2025年3月期 第3四半期(4月~12月)実績
2025年3月期 第3四半期(4月~12月) 実績 全社連結実績 単位:億円 セグメント別実績 単位:億円 第3四半期(4月~12月) 前年同期比 第3四半期(4月~12月) 前年同期比 2023年度実績 2024年度実績 増減 増減率 2023年度実績 2024年度実績 増減 増減率 売上高 1,265 1,250 -15 98.8% 売上高 2,013 1,958 -55 97.3% 時計 営業利益 168 160 -8 95.4% 営業利益率 13.3% 12.8% 営業利益 118 112 -6 95.0% 売上高 628 611 -17 97.3% コンシューマ 営業利益 20 18
Slide 7: 2025年3月期 通期計画
2025年3月期 通期計画 セグメント別計画 単位:億円 2025年3月期 通期計画 ※2024年11月27日公表 2024年 3月期 ランサムウエア被害 通期実績 通期計画 上期実績 下期計画 による機会損失額 第3四半期実績 売上高 1,670 854 796 1,650 396 80 時計 営業利益 209 122 83 205 38 30 営業利益率 12.5% 14.3% 10.5% 12.4% 9.6% 売上高 845 445 390 835 166 40 コンシューマ 営業利益 19 27 0 27 -8 8 営業利益率 2.3% 6.0% 0.1% 3.2% - 売上高 73
Slide 8: 時計事業:第3四半期 実績
時計事業:第3四半期 実績 単位:億円 上期(4月~9月) 第3四半期(10月~12月) 通期 地域別売上高 前期 今期 前期 今期 計画 売上高 818 854 447 396 1,650 営業利益率 13.1% 14.3% 13.6% 9.6% 12.4% 国内:18% その他:37% (インド・アセアン17%) • ランサムウエア攻撃による影響で、G-SHOCKの新製品や売れ筋商品の在庫 北米:16% 不足により減収 欧州:22% 中国:7% ※第3四半期実績(10月~12月) 8 Ⓒ 2025 CASIO COMPUTER CO., LTD.
Slide 9: 時計事業:プロダクト別/エリア別売上実績と概況
時計事業:第3四半期 プロダクト別/エリア別売上実績と概況 G-SHOCK比率 (BABY-G含) 約48%(メタル約16%・プラスチック約32%) G-SHOCK売上個数 約155万個 (内BABY-G 約20万個) ※前期3Q約200万個(内BABY-G 約20万個) 前年同期比(現地通貨ベース) 全体:-14% 国内:-8% 中国:-49% • MR-GやOCEANUSが堅調 • 引き続き消費環境は低迷 • インバウンド需要は堅調も商品不足による影響 北米:-13% その他:-8% • ECは堅調に推移 • インドは好調 欧州:-6% • 香港、台湾は引き続き低調 • 引き続き堅調に推移
Slide 10: EdTech(教育)事業・サウンド(楽器)事業:第3四半期 実績
EdTech(教育)事業・サウンド(楽器)事業:第3四半期 実績 ■EdTech(教育) 単位:億円 【3Q実績】 上期(4月~9月) 第3四半期(10月~12月) 通期 売上高 : 関数・一般電卓 約87% 電子辞書他 約13% 前期 今期 前期 今期 計画 営業利益率 : 関数・一般電卓 約8% 売上高 333 341 123 106 605 営業利益 : 電子辞書他 約-12億円 営業利益率 12.1% 14.1% 1.7% -4.6% 10.2% • ランサム影響後の計画に対し、想定通り推移 • 欧州はBTS (バック・トゥ・スクール)後も堅調に推移 ■サウンド(楽器) 単位:億円 上
Slide 11: システム事業:第3四半期 実績
システム事業:第3四半期 実績 単位:億円 上期(4月~9月) 第3四半期(10月~12月) 通期 前期 今期 前期 今期 計画 売上高 34 31 16 12 60 営業利益 2 -3 -1 -4 -5 HRソリューション事業(CHS)/小規模事業者向け経営支援事業(SMB) • ランサムウエア被害による影響により減収 11 Ⓒ 2025 CASIO COMPUTER CO., LTD.
Slide 12: Ⅱ. 構造改革・課題事業への対応
Ⅰ. Ⅱ.2024年3月期 第2四半期 決算概要 構造改革・課題事業への対応
Slide 13: 事業ポートフォリオの考え方
事業ポートフォリオの考え方: 2024年5月14日 決算説明会資料 高 成長候補事業 成長事業 教育アプリ HR (ClassPad.net) (人事ソリューション) メディカル SMB (AI画像ソリューション) (経営支援ソリューション) 競争環境/事業状況を見極めながら 適切な投資(M&A含む)を通じて 市場におけるポジション確立 成長性 課題事業 成熟事業 事業環境変化を注視しながら、構造改革・効率化・撤退など 抜本的な施策含めて迅速な判断で推進 電子辞書 サウンド 時計 成長に向けた積極的な事業 高付加価値モデルシフト/抜本的 な経費構造改革による収益改善
Slide 14: 構造改革・課題事業への対応
構造改革・課題事業への対応 電子辞書は大幅な体制の縮小、サウンド事業は損益構造を転換すべく、追加の構造改革施策を下期に実施 高 ■ 電子辞書 急速に縮小した市場に対応し、構造改革施策を実施 ・ 生産/営業体制の大幅縮小 ・ 新規モデル開発の中止 成長性 課題事業 事業環境変化を注視しながら、構造改革・効率化・撤退など サウンド 抜本的な施策を含めて迅速な判断で推進 • ラインアップを半減させ、機種継続の開発リソースの抑制と 電子辞書 サウンド 生産効率化 • 人員体制の大幅な見直し PA(ハンディターミナル) • 不採算エリアからの販売撤退 ※事業終息 SA(電子レジスター
Slide 15: 事業ポートフォリオ
事業ポートフォリオ 高 成長候補事業 成長事業 HR 教育アプリ (人事ソリューション) (ClassPad.net) SMB (経営支援ソリューション) 成長性 課題事業 成熟事業 新規開発 構造 電子辞書 中止 サウンド 改革 時計 教育関数 *生産/営業体制大幅縮小 • コア事業に経営リソースを集中 PA(ハンディターミナル) ※事業終息 • 成長に向けた積極的な事業投資、M&A含む戦略投資の実行 SA(電子レジスター) 低 低 高 自社の収益性 15 Ⓒ 2025 CASIO COMPUTER CO., LTD.
Slide 16: Ⅲ. 時計事業の成長戦略
Ⅰ. Ⅲ.2024年3月期 第2四半期 決算概要 時計事業の成長戦略
Slide 17: 時計事業:今期の戦略
時計事業:今期の戦略 G-SHOCK 高価格 MR-GおよびフルメタルG-SHOCKの感性価値を訴求 プレミアム 高価格帯 百貨店、時計専門店など、高級品を嗜好するターゲットに向けた高額流 通へのアプローチを強化 トレンドのカラーダイアルや新技術を積極的に取り入れ、ビジュアルクオ 中高価格帯 リティを高め、高付加価値なメタルモデルを中心に拡販 初代G-SHOCK復刻モデルをフックに ベーシック 若者に向けて共感を得るブランドマーケティングを強化 低価格帯 エントリーモデルを戦略価格で展開 CASIO カシオ時計50周年を機にカシオブランドの歴史をZ世代に訴求 低価格 WATCH 専売店の拡大/
Slide 18: 時計事業:今期の戦略(地域別)
時計事業:今期の戦略 グローバル 欧州 【カシオ時計50周年プロモーション】 • 汎欧州アンバサダーCentral Ceeとのブランド訴求活動 • カシオ時計開発の思想、歩みをグローバルに発信 • 周年記念モデル/コラボモデルをWEBやSNSを中心に露出 ASEAN • 各国の状況にあわせた店舗、ローカルマー ケティングの施策を強化 • 好調なCASIO WATCHの更なる拡大や、 国内 G-SHOCK Iconic売場の再構築 • MR-G及びフルメタルG、OCEANUSを中心に高額流通強化 • 若者の集まる渋谷駅前SHIBU HACHI BOXに広告展開 インド - 時計のない渋谷駅前に大
Slide 19: 補足資料
Ⅰ. 2024年3月期 第2四半期 決算概要 補足資料
Slide 20: 次世代環境構築プロジェクト
次世代環境構築プロジェクト 開発拠点である羽村技術センターの建て替え 羽村技術センター(1979年竣工)の老朽化を契機に、当社が時代の変化 に適応した成長を続けるため、所有する隣接地に新技術センターを建設 する。 新技術センターの概要 ・対話で新たな発想が生まれる共創/コラボレーションの場を整備 ・能動的な働き方を促進するABW※に適応した多様なスペースの導入 ※ Activity Based Working ・横断的かつ効率的な研究開発のため、実験設備を集約したラボ棟の新設 所在地 :東京都羽村市栄町3-2-1、2、3 (所有する隣接地への移転) 延床面積 :延床面積:33,836㎡ 着工:
Slide 21: トピックス:Moflin/サ時計
トピックス 人々を癒し感情豊かに成長するAIペットロボット“Moflin” サウナで「ととのう」ための12分計を搭載した『サ時計』 「こころの、となりに、いつも。」をコンセプトに、日々人と触れ合うことで 視認性に優れた時刻表示と12分計をワンプッシュで切り替えられるシ 感情豊かに成長するAIペットロボット “Moflin(モフリン)”を11月7日 ンプルな機能を備え、高温・高湿に強いサウナ用ウオッチ『サ時計』を開 より発売。 発。 心のケアを目的にしたメンタルヘルス向けAIの世界市場は、2022年に 『サ時計』は、当社が存在理由として掲げる「驚きを身近にする力で、ひ 1,200億円、2027年
Slide 22: トピックス:リングウオッチ/Illuvium コラボ
トピックス カシオ時計事業50周年を記念したリングウオッチ Illuvium x G-SHOCK Wave 3 Collection 当社の時計事業50周年を記念したリングウオッチ「CRW-001」を12 ブロックチェーンゲーム“Illuvium(イルビウム)”とのコラボレーション 月に発売。 NFTを、“Illuvium”の公式サイトにて2024年12月10日から12月 小型モジュールの開発と高度な金属成形技術の採用により、実用性と 23日の期間限定で販売した。 遊び心を兼ね備えた。カシオウオッチの複雑造形を指輪サイズのフルメ “Illuvium”のゲームの世界にG-SHOCKのデザインをモ
Slide 23: トピックス:電卓発売60周年
トピックス 当社初の電卓「001」の発売から60周年 1957年、樫尾四兄弟の次男俊雄 を中心に、歯車やモーターを使わ ず電気回路だけで計算を行う世界 初の小型純電気式計算機「14-A」 を開発し、カシオ計算機株式会社 を設立した。 001 カシオ電子式卓上計算機の第一号機。 世界で初めてメモリー機能を搭載した。 60年の主要モデル 当社初の電卓「001」の発売(1965年)から60年。60周年をトリガー に、世界初のパーソナル電卓「カシオミニ」、カード型電卓「SL-800」な カシオミニ ど、市場を拡大し、社会に変革をもたらしてきた電卓開発の歴史を訴求 「一課に一台」であった電卓を「一家に一
Slide 24: キャピタルアロケーション方針
キャピタルアロケーション方針 追加創出キャッシュ キャッシュ配分原資 キャピタルアロケーション +100億円 (3年累計) (3年間) 【基本方針 (変更無)】 手元余剰資金 ■ 事業成長投資枠 ・ コア事業への投資促進のため『事業成長投資枠』設定 約300億円 300億円 ・ アライアンス等のための『戦略投資枠』設定 ⇒ 未使用分は追加株主還元を検討 ■ 戦略投資枠 ・ 余剰資金をキャッシュ配分原資として活用 B/Sマネジメント 200→250億円 ・ B/Sスリム化、及び株主還元強化により資本収益性 300億円±α の改善を図る 中計発表時 ■ 追加株主還元 【進捗状況】 キャッシュ 配分
Slide 25: 目標財務指標
目標財務指標 2023年3月期 2024年3月期 2026年3月期 実績 実績 目標 ROE 5.9% 5.3% 8%超 ROIC 4.7% 3.6% 6%超 ROIC = 税引後営業利益 ÷ 期首期末平均投下資本(有利子負債+純資産) 手元流動資金 1,307億円 1,447億円 1,000億円水準 自己資本比率 66% 66% 60%強 (中計3年間平均) 配当性向 82.3% 88.4% 80%水準 DOE 4.9% 4.7% 5%水準 総還元性向 99.4% 164.1% 110%~170% 25 Ⓒ 2025 CASIO COMPUTER CO., LTD.
Slide 26: 為替影響について
為替影響について 為替感応度 1円(人民元は0.1円)の変動による影響額 今期想定為替レート(円) 売上高 営業利益 米ドル 145 10億円 -0.5億円 ユーロ 160 3.0億円 2.0億円 人民元 20.0 1.4億円 0.7億円 第3四半期(10月~12月) 為替レート実績(円) 2023年度実績 2024年度実績 米ドル 147.9 152.4 ユーロ 159.1 162.6 人民元 20.4 21.2 26 Ⓒ 2025 CASIO COMPUTER CO., LTD.
Slide 27: 時計事業:売上高推移等
時計事業:売上高推移等 (億円) 四半期売上高推移 その他 中国 欧州 北米 国内 500 地域別構成比 433 447 445 100% 430 413 406 409 384 396 16% 16% 18% 18% 18% 16% 17% 16% 17% 16% 18% 400 368 364 80% 16% 15% 14% 14% 16% 16% 14% 16% 16% 18% 16% 300 60% 14% 16% 17% 16% 19% 19% 18% 20% 18% 21% 22% 13% 11% 10% 200 17% 15% 12% 11% 9% 40% 11% 12% 7%
Slide 28: 貸借対照表
貸借対照表 単位:億円 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 3月末 3月末 3月末 3月末 3月末 12月末 資産合計 3,341 3,320 3,373 3,352 3,499 3,452 負債合計 1,316 1,201 1,184 1,136 1,187 1,241 自己資本比率 60.6% 63.8% 64.9% 66.1% 66.1% 64.0% D/Eレシオ 0.31 0.25 0.23 0.22 0.22 0.23 現預金・有価証券・現先短期貸付金 1,347 1,405 1,351 1,307 1,447
Slide 29: 本資料における業績予想及び将来の予想等に関する記述は、現時点で入手された 情報に基づき判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。 従って、実際の業績は、様々な要因により、これらの業績とは異なることがあります こと…
本資料における業績予想及び将来の予想等に関する記述は、現時点で入手された 情報に基づき判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。 従って、実際の業績は、様々な要因により、これらの業績とは異なることがあります ことをご承知おき下さい。
Slide 30: CASIO
CASIO