Slide 1: Changing Life with Coating Technology
Changing Life with Coating Technology テクノスマート (6246) 2026年3月期 第3四半期決算説明資料 https://www.technosmart.co.jp/
Slide 2: 2026年3月期第3四半期決算概要
2026年3月期第3四半期決算概要 ディスプレイ関連塗工機器が引き続き業績を牽引し、前年同期比で増収増益を達成 受注高もディスプレイ関連塗工機器と機能性フィルム関連塗工機器が牽引し、前年同期比で大幅増加 25年3月期 26年3月期 対前年同期 26年3月期 対計画 2026年3月期 第3四半期 概況 3Q 3Q 増減率 通期予想 進捗率 実績 実績 ✓ 第1四半期から継続し、ディスプレイ関連塗工機器 (百万円) の売上高が大きく伸び、第3四半期の売上高として は、過去最高水準を記録 受注高 8,808 14,415 +63.7% ✓ 営業利益は29.08億円で26.7%増、経常利益は 29.2
Slide 3: 会社概要・第3四半期実績・Appendix
1 会社概要 2 2026年3月期第3四半期実績 3 Appendix
Slide 4: 会社概要
会社概要 株式会社テクノスマート 会社名 常にお客様を第一とし (Techno Smart Corp.) ベストソリューションを提供し続ける 事業内容 各種産業界向け塗工・乾燥装置の製造・販売 コーティング・乾燥技術のプロ集団 創 業 1912年6月15日 「こんな商品を!」の声に応える新商品開発サポート 資本金 19億5,393万円 〒541-0056 所在地 大阪府大阪市中央区久太郎町2丁目5-28 久太郎町恒和ビル2階 開発力 従業員数 255名 (2025年12月末時点) 生産拠点 【滋賀事業所】滋賀県野洲市大篠原3200番地 ▼滋賀事業所 お客様との 協働 経験豊富な 守秘義務の 技
Slide 5: 事業概要
事業概要 モノ作りにおける「塗る」「乾かす」「巻き出す・巻き取る」に対するベストソリューションの提供 塗工プロセスに必要な要素全てを自社製品でカバー 顧客のニーズに合わせた最適な生産ラインを提案・構築 使用する材料 ラインの コーティング 生産性 の精度 塗る 乾かす 塗工プロセスで要求される様々な要素を 巻き出す・巻き取る 最大限に満たす生産ラインを設計・構築 5
Slide 6: 企業価値向上戦略 – 事業戦略及び数値目標
企業価値向上戦略 – 事業戦略及び数値目標 事業基盤の強化に取り組むと同時に、長期的な成長に向け二次電池市場に向けた展開を強化 また、企業価値創出の重要指標としてROEを含めた目標数値を設定し、財務戦略の見直しを図る 売上高 営業利益 (億円) (億円) 目標 主要施策 CAGR(1):4% CAGR(1): 5% 240 35 車載用二次電池市場向けを ✓ Dürr社 (独) との提携を 215 ① 中心に、エネルギー領域での 30 通した欧州展開強化 196 192 200 成長を加速 28 25 納期の長期化の解消と 22 ✓ 設計者の採用強化 ② 技術力強化を通した ✓ 生産・研究開発
Slide 7: 2026年3月期第3四半期実績
1 会社概要 2 2026年3月期第3四半期実績 3 Appendix
Slide 8: 現在の事業環境 – 全体
現在の事業環境 – 全体 受注額は前年同期比で大幅に増加したため、受注残高は第2四半期より増加。 ディスプレイや機能性フィルム関連塗工機器の市況は好調で、顧客希望納期を意識して受注獲得に注力する。 受注残高 EV市場の鈍化 (百万円) ディスプレイ関連機器向け市場、 電子部品関連機器向け市場で 投資が相次ぎ受注が拡大 22,561 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 20年3月期 21年3月期 22年3月期 23年3月期 24年3月期 25年3月期 26年3月期
Slide 9: 現在の事業環境 – ディスプレイ関連塗工機器
現在の事業環境 – ディスプレイ関連塗工機器 ディスプレイ関連塗工機器は、前々期に受注した超大型案件の進捗が伸び、売上全体の50%に。 受注も好調で、足元でも案件が複数あり、需要はしばらく続く見通し。 ディスプレイ関連塗工機器売上高 (百万円) 前年比 +50.0% 2026年3月期 見通し 8,065 ✓ 2024年3月期に受注した超大型案件の進捗が伸びたため、前年比 6,490 でも+50.0%と大きく増加 5,762 5,376 ✓ ディスプレイ関連塗工機器領域では、広幅塗工装置の需要が大きく、 日本メーカーの技術力が発揮できる市場 ✓ 足元の動向を踏まえると光学広幅案件などがあり、しば
Slide 10: 現在の事業環境 – 機能性フィルム関連塗工機器
現在の事業環境 – 機能性フィルム関連塗工機器 機能性フィルム関連塗工機器は前年同期比で売上高は微増も、受注は好調。 多岐にわたる分野で活用されており、今後も市場は堅調に拡大していく見込み。 機能性フィルム関連塗工機器売上高 (百万円) 前年比 +2.6% 4,546 2026年3月期 見通し 4,500 3,903 4,006 ✓ MLCCの製造工程で使用されるフィルム装置や保護フィルム向け装 置、粘着剤塗工乾燥装置を中心に、売上は前年比+2.6%と微増 3,143 ✓ 機能性フィルムは、底堅い需要があり、市況も良くなってきており、 今後も緩やかではあるが伸びが期待できる 22年3月期 23
Slide 11: 現在の事業環境 – エネルギー関連塗工機器
現在の事業環境 – エネルギー関連塗工機器 EV市場は依然として需要拡大が鈍化しており、顧客の発注時期も不透明、回復まではしばらく期間を要すると予想。 しかしながら期待の大きな商材があるため、業界の動向に注意しつつ受注を目指す。 エネルギー関連塗工機器売上高 (百万円) 前年比 △16.6% 2026年3月期 見通し 3,840 3,731 3,694 ✓ 世界的なEV市場の鈍化を受け、一部顧客では設備投資延 期や様子見の動きが長期的に続く 3,203 ✓ 注視すべき商材として、全固体電池やペロブスカイト太陽 電池があり、商業化に向けて取組みを強化する 1,906 22年3月期 23年3月期
Slide 12: 2026年3月期第3四半期実績 営業利益の増減
2026年3月期第3四半期実績 営業利益の増減 販管費は49%増加したものの、増収効果と原価低減施策等がその負担を吸収し、営業利益の拡大につながった (百万円) 318 100 788 2,908 △ 592 2,294 2025年3月期3Q 増収効果 原価低減施策等 労務費減 経費増 2026年3月期3Q 実績 実績 12
Slide 13: Appendix
Techno Smart Appendix
Slide 14: 会社沿革
会社沿革 1912年に創業。繊維産業向け乾燥機のエロフィンチューブの開発以来、様々な業界の塗工・乾燥のプロセスに 関するソリューションを手掛ける 売上高の推移 (百万円) 1912年 1968年~ 1992年~ 2005年~ 2012年 2020年 井上鉄工所として創設 海外企業との技術・業務提携 リチウムイオン2次電池関連分野 液晶テレビの普及に伴い、 創業100周年 Dürr Systems AG社 過去最高 を通し最先端の塗工・乾燥技 や光学・液晶関連フィルム分野等 ディスプレイ関連への投資 テクノスマートに (独)と業務提携 21,578 1929年~ 術を導入・蓄積 先端分野へ事業拡
Slide 15: 製品セグメント
製品セグメント 現在はディスプレイ関連、機能性フィルム関連、エネルギー関連で9割超を占める 製品セグメント別売上高構成比 ① ディスプレイ関連塗工機器 ③電子部品関連塗工機器 (2026年3月期3Qベース) 液晶用表示装置に代表される光学用途フィルム 半導体、FPC等電子部品関連用塗工装置 塗工装置及び関連する乾燥・熱処理装置 及び関連する乾燥・熱処理装置 ⑤ その他 顧客製品: 顧客製品: FPC 等 ④ エネルギー 4.0% 偏光フィルム、ARフィルム 等 19.9% 関連製品・最終製品: 関連製品・最終製品: 液晶テレビ、スマートフォン 等 スマートフォン 等 ② 機能性フィルム関連塗工
Slide 16: テクノスマートの機械で作られる最終製品
テクノスマートの機械で作られる最終製品 生活に欠かせない様々なものの製造で塗工プロセスが必要とされている 液晶テレビ スマートフォン 太陽電池 不織布 (おむつ) レザーシート エアバッグ 車載用リチウムイオン電池 粘着テープ フレキシブルプリント基板 医療用経皮吸収パッチ 修正テープ フローリング風床材 16
Slide 17: ビジネスフロー
ビジネスフロー 顧客第一の姿勢のもと、お客様の求める要素を全て実現し、技術に支えられた高品質なソリューションと 永続的なアフターフォローを通して高い顧客満足を実現 ヒアリング・営業 企画・設計 製造・据付 アフターフォロー お客様とのコミュニ 引き合いをいただいたお お客様の工場で実際に 納品後も永続的なアフ ケーションを通じて課 客様との打合せに基づい 製造ラインを据付し、 ターフォローに取り組 題を発見。新商品開発 て下調べを行い、図面・ 試運転を重ねて求めら み、更なる顧客満足度 や提案に繋げる 仕様書を作成 れている水準を実現 の充実に努める 一般的なリードタイム … 1年~1年半 1
Slide 18: 損益計算書 (通期/四半期)
損益計算書 (通期/四半期) 26年3月期 (百万円) 17年3月期 18年3月期 19年3月期 20年3月期 21年3月期 22年3月期 23年3月期 24年3月期 25年3月期 3Q 受注高 16,067 18,553 18,666 9,179 16,771 26,603 22,017 24,288 14,013 14,415 受注残高 8,343 12,611 13,785 6,180 14,799 24,463 26,803 31,849 24,284 22,561 売上高 10,837 14,285 17,492 16,785 8,089 16,939 19,677 19,242 2
Slide 19: 損益計算書 (四半期)
損益計算書 (四半期) (百万円) 24年3月期 25年3月期 26年3月期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 受注高 1,084 5,932 15,046 2,226 2,675 3,146 2,987 5,205 5,190 2,986 6,239 受注残高 23,630 24,178 33,553 31,849 31,432 30,137 26,559 24,284 22,820 19,913 22,561 売上高 4,257 5,384 5,671 3,930 3,092 4,441 6,564 7,481 6,653 5,894 3,591 売上原価
Slide 20: セグメント別 受注高・受注残高・売上高 (四半期)
セグメント別 受注高・受注残高・売上高 (四半期) (百万円) 24年3月期 25年3月期 26年3月期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 受注高 1,084 5,933 15,045 2,226 2,675 3,146 2,987 5,205 5,190 2,986 6,239 ディスプレイ関連 136 2,125 12,212 188 646 1,177 2,346 2,424 587 2,469 3,585 機能性フィルム関連 449 204 340 842 1,121 1,584 485 159 4,073 66 1,716 エネルギー関連 52 2,6
Slide 21: 貸借対照表 (通期/四半期)
貸借対照表 (通期/四半期) 26年3月期 (百万円) 17年3月期 18年3月期 19年3月期 20年3月期 21年3月期 22年3月期 23年3月期 24年3月期 25年3月期 3Q 総資産 18,364 19,391 24,435 22,926 22,138 29,316 27,909 29,948 32,618 36,058 流動資産 13,933 14,840 19,863 17,711 16,608 23,204 21,621 23,039 25,217 28,025 現金及び預金 5,606 5,493 6,076 6,188 10,461 10,638 9,583 9,711
Slide 22: 数値総括
数値総括 今中期経営計画における実績および予想値は以下の通り (億円) 192 215 200 24年3月期 25年3月期 26年3月期 実績 実績 予想 25 35 30 売上高 192億円 215億円 200億円 24年3月期 25年3月期 26年3月期 予想 予想 営業利益 25億円 35億円 30億円 売上 営業利益 (円) ROE 9.4% 12.2% 9%以上 12.2% 9.4% 9.0% DOE 5.1% 5.2% 5%以上 79 86 88 配当額 79円 86円 88円 24年3月期 25年3月期 26年3月期 予想 予想 1株当たり配当額(目安) ROE 22
Slide 23: 企業価値向上についての認識
企業価値向上についての認識 前期末及び第1四半期では一時的にPBR1倍を下回ったものの、現在は回復。 引き続き企業価値の向上及び最大化に取り組み、PBRの継続的安定と上昇を図る。 2021年3月来PBR推移(倍) 当社の株主資本コスト(参考値)の前提について 1.4 リスク 市場リスク β フリーレート プレミアム 1.2 0.5%程度 1.1~1.2 6~7% 1.0 0.8 株主資本コスト 参考値 0.6 7~9% 0.4 ✓ 客観的な資本コストの参考値の一つとしてCAPMを使用 0.2 ✓ リスクフリーレートは国内の長期金利を使用 ✓ β値については当社の2年週次βや同業種β(1) を使
Slide 24: 企業価値向上のための目標ROE
企業価値向上のための目標ROE ROEは大きく改善。引き続き収益性の向上とバランスシートの効率化を通し、株主資本コストを十分に上回る ROEの実現を目指す 持続的に株主資本コストを上回るROE水準を目指す 目標ROEと株主資本コスト 13.0% 12.2% 11.7% 9.4% 8.9% 7.5% 株主資本コスト 6.6% 6.9% 6.8% :7~9% 3.2% 3.5% 3.0% 2.1% コロナ禍の影響 13年 14年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年 28年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3
Slide 25: ESG
ESG 当社の事業領域、特に中期経営計画で志向している領域はESGのそれぞれとも関係が深いと認識 これまで以上に環境負荷や所属社会との連携、ガバナンス・資本効率の強化に向けて取り組む計画 環境 Environment 社会 Social ガバナンス Governance CO2排出量を筆頭とする 地域社会との共生と 社会の公器として求められる 環境負荷の低減への寄与 持続可能な発展 コーポレートガバナンスの実現 ① 次世代エネルギー・次世代 ① 多様な人材の確保 ① 全てのステークホルダーに対 自動車の発展への寄与 ② 事業活動を行っている地域 して報いるための、資本効率 ② 新実験棟への太陽
Slide 26: 免責事項・お問い合わせ先等
Changing Life with Coating Technology 免責事項 将来予測について 本資料で提供されている情報には、将来の見通しに関する情報が含ま お問い合わせ先等 れています。これら歴史的事実以外の情報は、当社が属する業界の競 本資料の内容に関するお問い合わせにつきましては、 争、市場、諸制度に係るリスクや不確実性による影響を受ける可能性 下記までお願い申し上げます。 があります。その結果、当社が現時点で把握可能な情報から判断した 仮定及び推測に基づく見込みは、将来における実際の成果及び業績と 管理統括部 経営企画・IR推進部 は異なる場合があり得ることをご承知おきくださ