Dai Nippon Printing Co., Ltd. · TSE:7912
Dai Nippon Printing — FY2025 Earnings Presentation
46 slides from Dai Nippon Printing's earnings presentation, May 13, 2026
Slide 1: 2025年度決算概要及び2026-2028年度中期経営計画 説明資料
2025年度決算概要 及び 2026-2028年度 中期経営計画 説明資料 2026年5月13日 大日本印刷株式会社 Ⓒ2026 Dai Nippon Printing Co., Ltd. All Rights Reserved.
Slide 2: 目次
1. 2025年度 決算概要 2. 前中期経営計画(2023-2025年度)の振り返り 3. 2026-2028年度 中期経営計画 (1)DNPの150年の歩み・「P&I」の強み (2)新中期経営計画(2026-2028年度) 【事業戦略/財務戦略/非財務戦略】 1
Slide 3: 目次
1. 2025年度 決算概要 2. 前中期経営計画(2023-2025年度)の振り返り 3. 2026-2028年度 中期経営計画 (1)DNPの150年の歩み・「P&I」の強み (2)新中期経営計画(2026-2028年度) 【事業戦略/財務戦略/非財務戦略】 2
Slide 4: 2025年度通期決算概要
2025年度通期 決算概要 (単位:億円) 2024年度 2025年度 実績 業績予想 実績 対前年増減率 (修正後) (差) 売上高 14,576 15,150 15,125 +3.8% 2025年度通期概況 営業利益 936 1,030 1,010 +7.9% 売上高は、注力事業領域を中心とした新しい価値の 創出を加速し、前年から増加 営業利益率 6.4% 6.8% 6.7% +0.3pt 経常利益 1,159 1,160 1,192 +2.9% 営業利益は、事業構造改革による収益性の向上が 親会社株主に帰属する 大きく寄与し、前年から増加 当期純利益 1,106 1,000 1,
Slide 5: 対前年営業利益増減要因
2025年度通期決算概要:対前年営業利益増減要因 (単位:億円) 売上高(左) 営業利益(右) 14,576 15,125 14,248 業績推移 2025年度通期概況 936 1,010 注力事業は、第3四半期まではデジタルインターフェース関連や 754 太陽電池関連の需要が好調に推移も、第4四半期は半導体 メモリ不足の影響を受けた 2023年度 2024年度 2025年度 基盤/再構築事業は、イメージングコミュニケーション関連が 米国市場を中心に伸長したほか、情報セキュア関連において 278 BPOの大型案件等が寄与 ▲ 48 ▲7 原材料、 労務費等の 為替影響 ▲ 127
Slide 6: セグメント別業績一覧
2025年度通期決算概要:セグメント別業績一覧 (単位:億円) 2024年度 2025年度 増減率 前年差 スマート 売上高 7,155 7,503 +4.9% +348 コミュニケーション 営業利益 346 400 +15.4% +54 ライフ& 売上高 4,960 5,123 +3.3% +163 ヘルスケア 営業利益 237 372 +56.6% +135 売上高 2,477 2,518 +1.6% +41 エレクトロニクス 営業利益 573 507 ▲11.6% ▲66 売上高 ▲17 ▲19 - ▲2 調整 営業利益 ▲222 ▲269 - ▲47 売上高 14,576 15,125
Slide 7: スマートコミュニケーション部門
2025年度通期決算概要:セグメント別業績 (単位:億円) スマートコミュニケーション部門 売上高(左) 営業利益(右) 7,194 7,503 7,155 概況 業績推移 イメージングコミュニケーション関連は、新型プリンターの需要 増加等に加え、写真プリント用部材も欧米・アジア市場で 346 400 261 好調だったほか、IDカード用インクリボンも堅調に推移した 情報セキュア関連は、デュアルインターフェイスICカード※が 2023年度 2024年度 2025年度 前年から減少したものの、BPOの大型案件が寄与 111 6 出版関連は、雑誌等の市場縮小の影響を受けたものの、 ▲
Slide 8: ライフ&ヘルスケア部門
2025年度通期決算概要:セグメント別業績 (単位:億円) ライフ&ヘルスケア部門 売上高(左) 営業利益(右) 4,960 5,123 4,723 概況 業績推移 モビリティ・産業用高機能材関連は、リチウムイオン電池用 372 バッテリーパウチがIT向けは販売が伸長したものの、車載向けは 237 米国の政策変更による需要減少が影響 133 太陽電池関連は、電極やセル等を保護する封止材に関して、 2023年度 2024年度 2025年度 泉崎工場(福島県)に導入した新生産ラインの増産効果が 寄与 166 ▲7 包装関連は、PETボトル用無菌充填システムの販売が増加 ▲3 原材料、 為替
Slide 9: エレクトロニクス部門
2025年度通期決算概要:セグメント別業績 (単位:億円) エレクトロニクス部門 売上高(左) 営業利益(右) 2,477 2,518 2,353 概況 業績推移 デジタルインターフェース関連は、有機ELディスプレイ製造用 メタルマスクが、第8世代サイズのガラス基板向けが寄与するも、 581 573 507 第4四半期は半導体メモリ不足に起因するスマートフォン減産の 影響を受けた 2023年度 2024年度 2025年度 ディスプレイ用光学フィルムは、液晶テレビ用パネルの大型化に ともなう出荷面積の拡大が続いたほか、2025年9月に三原工場 (広島県)に導入した広幅対応のコーティング装置が
Slide 10: 注力事業・基盤事業の概況
2025年度通期決算概要:注力事業・基盤事業の概況 (単位:億円) 2024年度 2025年度 売上概況 矢印は売上高の前年比 イメージング 写真プリント用部材が新型プリンターの需要増等により好調だった セグメント コミュニケーション関連 ほか、IDカード用インクリボンが堅調に推移し、前年を上回った スマート 売上高 7,155 7,503 コミュニ デュアルインターフェイスICカードが前年から減少したものの、BPO 情報セキュア関連 ケーション の大型案件などがあり、前年を上回った 部門 セグメント 営業利益 346 400 コンテンツ・XR コンテンツ関連は国内外で人気の知的財産を活用した
Slide 11: (参考)四半期別
(参考)2025年度通期決算概要:四半期別 (単位:億円) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 通期 2024年度 2025年度 2024年度 2025年度 2024年度 2025年度 2024年度 2025年度 2024年度 2025年度 スマート 売上高 1,746 1,762 1,719 1,816 1,757 1,926 1,931 1,996 7,155 7,503 コミュニ ケーション 営業利益 58 59 68 87 77 117 142 135 346 400 売上高 1,235 1,271 1,193 1,311 1,317 1,321 1,213 1,218 4
Slide 12: 目次
1. 2025年度 決算概要 2. 前中期経営計画(2023-2025年度)の振り返り 3. 2026-2028年度 中期経営計画 (1)DNPの150年の歩み・「P&I」の強み (2)新中期経営計画(2026-2028年度) 【事業戦略/財務戦略/非財務戦略】 11
Slide 13: 前中期経営計画の振り返り① 営業利益・ROE推移
前中期経営計画の振り返り① 営業利益・ROE推移 9.8% 9.6% 8.9% 7.9% 概況 【中期経営計画】 ROE8%以上 中期経営計画で掲げた施策 (単位:億円) 注力事業領域への積極投資 再構築事業の構造改革 営業利益(2023年5月発表の中期経営計画) 1,010 政策保有株式の売却、自己株式取得 営業利益(実績) 936 850 754 等を着実に実施し、営業利益、ROEともに 750 670 2023-2025年度のすべての年度で計画を 612 上回り、PBRも1.0倍超を達成 ■ PBRの変化 1.1倍 0.9倍 2022年度 2023年度 2024年度 2025
Slide 14: 前中期経営計画の振り返り② 営業利益増減要因
前中期経営計画の振り返り② 営業利益増減要因(3か年累計) (単位:億円) 88 概況 328 ▲ 58 注力事業は、デジタルインターフェース関連で ▲ 30 為替影響 25年度第4四半期に半導体メモリ不足の その他 原材料、 労務費等の 影響を受けるも、全体では順調に拡大 69 上昇影響 基盤/ 基盤/再構築事業は、既存印刷関連の組織 注力事業 再構築 再編や収益体質改善の取り組みが寄与し、 事業 1,010 大幅に収益性が良化 612 注力事業領域を中心に積極的に投資を実施し、 今後の持続的な成長へ向け事業基盤を強化 2022年度 2025年度 実績 実績 (135円/ドル)
Slide 15: 前中期経営計画の振り返り③ セグメント別営業利益の変化
前中期経営計画の振り返り③ セグメント別営業利益の変化 ■セグメント別営業利益の内訳 (単位:億円) スマートコミュニケーション スマートコミュニケーション 1,010 イメージングコミュニケーション関連等の事業が堅調に推移 ライフ&ヘルスケア 出版関連事業や既存マーケティング関連事業の構造改革が寄与 エレクトロニクス +133 400 ライフ&ヘルスケア 包装関連は製造拠点再編やコストダウンにより収益体質が改善 612 生活空間関連はモビリティ関連との組織統合による効率化と成長力 強化を実施 267 +293 372 エレクトロニクス 79 デジタルインターフェース関連は
Slide 16: 前中期経営計画の振り返り【事業戦略】
前中期経営計画の振り返り【事業戦略】 ・3年経過時点で事業投資総額の進捗率は 99.7%(3年間累計実績3,887億円÷5年間累計計画3,900億円) ・注力事業領域を中心に投資を積極的に実施し、新中期経営計画期間以降の成長を加速させる 注力事業領域における主な投資概要 ※()内は、投資年度(検収年度) 3,887億円 スマート 【情報セキュア関連】 3,900億円以上 (進捗率99.7%) コミュニケーション Rubicon SEZC社の子会社化(25年度) 【産業用高機能部材関連】 レゾナック・パッケージング社の子会社化(24年度) 福島県泉崎工場:太陽電池封止材生産能力増強(
Slide 17: 前中期経営計画の振り返り【財務戦略】
前中期経営計画の振り返り【財務戦略】 2023~27年度*の5年間 創出したキャッシュを事業のさらなる成長と株主還元に向けて適切に配分 キャッシュの創出 キャッシュ・アロケーション戦略 (単位:億円) (単位:億円) 7,500億円以上のキャッシュを創出 計画通り ■成長投資・基盤構築投資 2,366 事業投資 進捗率54% 計画を前倒し 3,887 ※ 685※2 1,681 進捗率 99.7% 成長投資・基盤構築投資 2,670 1,217 956 ※1 3,900億円以上 営業C/Fの創出 725 1,827 843 内、注力事業領域への投資 4,400億円以上 2,600億円以上 20
Slide 18: 前中期経営計画の振り返り【非財務戦略】
前中期経営計画の振り返り【非財務戦略】 中期経営計画の非財務戦略について、人的資本強化・知的資本強化・環境への取り組みの3本柱を基本施策として 具体的なKPIを設定し、進捗を管理している。 主な指標 2025年度 目標 2025年度 実績 25年度概況 環境目標は3Q実績 全項目でスコアアップし、22年度比 従業員エンゲージメントサーベイスコア 22年度比 +10% 22年度比 +6.0% × 4pt改善も総合スコアで目標未達 人的資本 eラーニングや動画教材活用による DXリテラシー標準基礎教育受講完了 対象27,500名 29,259名 〇 DXリテラシー教育展開により達成 の 次世代女性
Slide 19: 目次
1. 2025年度 決算概要 2. 前中期経営計画(2023-2025年度)の振り返り 3. 2026-2028年度 中期経営計画 (1)DNPの150年の歩み・「P&I」の強み (2)新中期経営計画(2026-2028年度) 【事業戦略/財務戦略/非財務戦略】 18
Slide 20: 創業150年~その先の成長を目指して
創業150年~その先の成長を目指して ブランドステートメント 「未来のあたりまえをつくる。」 DNPグループは、サステナブルな社会の実現を目指し、企業理念に「人と社会をつなぎ、新しい価値を提供する」ことを掲げています。 この理念に基づき、持続可能なより良い社会とより心豊かな暮らしを実現するために、長期を見据えて、自らがより良い未来をつくり 出すための事業活動を展開しています。 創業 再建5か年計画 創業150周年 1876年 1951年 2026年 創業 第二の創業 第三の創業 出版印刷 拡印刷 P&Iイノベーション 印刷技術の応用・発展で 印刷で培った技術・プロセス・スキルを起点に「社会の変
Slide 21: DNPの強みの源泉
DNPの強みの源泉 高度化された印刷技術を基盤とした付加価値の高い 製品・サービスを提供し続け、「未来のあたりまえをつくる。」 スマートコミュニケーション部門 ライフ&ヘルスケア部門 エレクトロニクス部門 DNP独自の強み(P&Iイノベーション) 高度化された印刷技術 情報処理技術 微細加工技術 精密塗工技術 後加工技術 生産設備の自社開発による 強力な研究開発体制 高い特許競争力 高い参入障壁 非連続的な発想で、変革に挑戦する組織風土 20
Slide 22: P&Iイノベーションにより生まれた主な製品・サービス
P&Iイノベーションにより生まれた主な製品・サービス 印刷の基本工程 フィードバック 企画 原稿・情報加工 製版 刷版 印刷 製本・加工 納入/効果測定 高度化された印刷技術 情報処理 微細加工 精密塗工 後加工 フォント/メディア変換/ 賦型/エッチング/ コーティング/印刷/ ラミネート/無菌充填/ 画像処理・認識/データ 精密彫刻/写真製版/ EB・UV硬化/真空成膜 プラスチック成型 分析/情報セキュリティ ホログラム /材料設計・開発 /転写 DNPが提供する主な製品・サービス ◆ 世界トップ ◆ 国内トップ ◆ICカード ◆写真プリント用 ◆有機ELディスプレイ製造用 ◆ディスプレ
Slide 23: 主な製品・サービスとDNPの目指す姿
P&Iイノベーションにより生まれた主な製品・サービスとDNPの目指す姿 創業 再建5か年計画 創業150周年 1876年 1951年 2026年 創業 第二の創業 第三の創業 情報処理 コンテンツ・XR DNPが目指す フォント/メディア変換/ フォト 「より良い未来」の実現 イメージング サイバー 画像処理・認識/データ セキュリティ 分析/情報セキュリティ 安全・安心かつ セキュリティ印刷 ICカード BPOサービス 健康に心豊かに 微細加工 暮らせる社会 液晶用CF ガラスコア 賦型/エッチング/ 精密彫刻/写真製版/ 快適に ホログラム フォトマスク EUVマスク コミュニケーションが
Slide 24: 目次
1. 2025年度 決算概要 2. 前中期経営計画(2023-2025年度)の振り返り 3. 2026-2028年度 中期経営計画 (1)DNPの150年の歩み・「P&I」の強み (2)新中期経営計画(2026-2028年度) 【事業戦略/財務戦略/非財務戦略】 23
Slide 25: 2026年度-2028年度中期経営計画の位置づけ
「2026年度-2028年度 中期経営計画」の位置づけ 2023年度-2025年度 2026年度-2028年度 2029年度-2031年度 第1ステップ 第2ステップ 第3ステップ 「P&Iイノベーション」の 注力事業の拡大と さらなる深化 事 構造改革の推進 「P&I」を強みとして、新領域も視野に 業 「P&I」から生まれた注力事業へ 自ら主体的に新しい価値を 戦 現事業の成長と 積極投資を行い事業を拡大 創出することで「第三の創業」を目指す 略 構造改革 新たな価値の創出と構造改革による 収益性強化 注力事業への積極投資 「P&I」を強みとする新たな 既存印刷関連の
Slide 26: 業績計画
業績計画 成長と資本効率向上の両立で企業価値を最大化 PBRの持続的向上 2023年度-2025年度 2026年度-2028年度 2029年度-2031年度 第1ステップ 第2ステップ 第3ステップ ROE 10.0% 事業成長に加え、機動的かつ 継続的な株主還元を実施 8.9% 9.0% 7.9% 8.0% 9%以上 8%以上 7.3% 7.4% 特別損益除く 5.6% 営業利益CAGR9% ROE 中東情勢の 1,500 影響▲20含む 億円 (第1Qのみ) 1,300 営業利益 1,010 1,080 1,200 以上 億円 億円 億円 事業戦略の着実な 612 億円 実行による継続的な
Slide 27: 営業利益増減要因(3か年累計)
営業利益増減要因(3か年累計) 注力事業 115 (単位:億円) 2023年度-2025年度中期経営計画期間に 270 0 行った投資が着実に利益貢献 基盤/再構築 ▲ 80 為替影響 ▲ 15 /成長ポテンシャル 原材料、 事業 労務費等の その他 2026年度以降も市場動向や事業環境を 上昇影響 見極めながら積極的に投資を推進 注力事業 営業利益 基盤/再構築/成長ポテンシャル事業 CAGR9% 1,300 成長の可能性がある分野を拡大するとともに、 P&Iの強みを活かした新たな価値を創出 1,010 市場および事業環境に合わせた事業規模の 適正化は常に検討、推進 研究
Slide 28: 2026年度業績予想(中東情勢の影響反映後)
2026年度業績予想(中東情勢の影響反映後) (単位:億円) 特殊要因による 対前年利益影響想定額 2025年度 2026年度 増減率 2025年度 2026年度 退職給付 中東情勢 【全社】 実績 業績予想 (差) 【セグメント別】 実績 業績予想 前年差 費用 影響 売上高 15,125 15,300 +1.2% スマート 売上高 7,503 7,420 ▲83 コミュニ +50 ▲2 営業利益 1,010 1,080 +6.9% ケーション 営業利益 400 430 +30 営業利益率 6.7% 7.1% +0.4pt ライフ& 売上高 5,123 5,160 +37 ヘルスケア +27
Slide 29: 2026年度業績予想:営業利益増減要因
2026年度業績予想:営業利益増減要因 (単位:億円) 概況 注力事業領域は、情報セキュア関連や 2026年第1Q フォトイメージング関連がグローバルを中心に伸長、 中東情勢影響 55 半導体関連は前中期経営計画期間の積極的な 71 7 0 投資により事業を拡大、デジタルインターフェース 基盤/ ▲43 ▲20 注力事業 再構築/ 成長ポテ 為替影響 その他 原材料費 関連は半導体メモリ不足の状況注視 原材料、 ※ ンシャル 上昇等の 事業 労務費等の 上昇影響 影響 基盤/再構築事業は、新しい価値の創出と 構造改革を推進 1,100 1,080 成長ポテンシャル事業は、中長期的な
Slide 30: 中期経営計画における戦略
「2026年度-2028年度 中期経営計画」における戦略 各戦略における施策 企業価値の向上 • 「P&I」から生まれた注力事業へ積極投資を行い事業を拡大 持続的な事業価値・ 事業戦略 • 新たな価値の創出と構造改革の推進による収益性強化 株主価値の創出を図る • 「P&I」を強みとする新たな注力事業の育成 • 成長投資の原資は、営業CFの拡大に加え、政策保有株式等の資産縮減や 有利子負債の積極活用により、資金効率を最大化して創出 未来のあたりまえをつくる。 財務戦略 • 利益成長に応じた累進配当および配当性向の引き上げによる配当水準の向上 持続可能なより良い社会と より心豊かな暮らしを実現
Slide 31: 注力事業の拡大と事業ポートフォリオの変革
【事業戦略】注力事業の拡大と事業ポートフォリオの変革 注力事業の拡大と事業ポートフォリオの変革、及び、事業シナジーにより 3セグメントを成長させる 注力事業の拡大 事業ポートフォリオの変革 高いシェア・良好な収益性・持続的な成長性を備える 新たな価値の創出と構造改革の推進により 注力事業領域に積極的な投資を実施 事業ポートフォリオを変革し、資本効率を向上 さらなる成長を 情報セキュア関連 目指す (ICカード、BPOサービスなど) 積極的な成長投資 スマート コミュニケーション フォトイメージング関連 成長ポテンシャル 注力事業 + (昇華型熱転写記録材など) 事業 利益成長率 モビリティ関連
Slide 32: 主要事業におけるポートフォリオ変革の方向性
:スマートコミュニケーション 【事業戦略】主要事業におけるポートフォリオ変革の方向性 :ライフ&ヘルスケア :エレクトロニクス さらなる成長を 目指す 主な事業戦略 • 「P&I」から生まれた 注力事業へ積極投資を 行い事業を拡大 • 「P&I」を強みとする 新たな注力事業の育成 • 新たな価値の創出と 構造改革の推進による 収益性強化 ※各事業の各象限での位置は利益成長率、事業収益性(ROE)の高低を表すものではない ※事業別ROEの分母(自己資本)は各事業の事業資産を基に算出 31
Slide 33: 注力事業を中心とした積極投資
【事業戦略】注力事業を中心とした積極投資 設備投資額 3,000億円規模(2026年度~2028年度の3年間累計) 注力事業領域を中心とした積極的な設備投資を推進 M&Aは 積極的に推進 【情報セキュア関連】 市場成長が見込まれるグローバルな有望市場などに積極的な投資 スマート + コミュニケーション 【フォトイメージング関連】 昇華型熱転写プリンター・メディアの開発、及び、メディア生産能力強化も含めた グローバルでの投資 注力事業・ 成長ポテンシャル事業 【産業用高機能部材関連】 への投資 コンバーティング技術の強みを活用した各種機能性フィルム関連製品の開発、及び、 2,000
Slide 34: 構造改革の推進
【事業戦略】構造改革の推進 2026年度~265億円以上(対2022年度) 構造改革による 利益影響額 ■対2022年度 構造改革による営業利益への累積影響額 (単位:億円) 方針 基盤・再構築事業を中心に新たな価値の創出を ・出版印刷部門の組織再編 ・マーケティング関連事業の組織再編 目指すとともに、成長余地の低い事業は市場動向や ・包装関連、生活空間関連の固定資産の適正化 事業環境に応じた拠点の最適化、及び、固定資産の ・生活空間関連とモビリティ関連の組織再編 適正化を推進 265 不動産については保有意義を確認した上で、売却も 検討し、機動的な成長投資、及び、株主還元の ・商業印
Slide 35: 3セグメントの利益成長
【事業戦略】 3セグメントの利益成長 注力事業への積極投資を中心に3セグメントを成長させ、一層強固なポートフォリオを構築する ■セグメント別営業利益の内訳 (単位:億円) スマートコミュニケーション ライフ&ヘルスケア 1,300 1,200 エレクトロニクス 1,080 1,010 (対25年度) 500 事業戦略 470 +100 430 • 「P&I」から生まれた注力事業へ 400 積極投資を行い事業を拡大 (対25年度) 460 430 +88 • 新たな価値の創出と構造改革の 372 390 推進による収益性強化 (対25年度) • 「P&I」を強みとする +143 650 新たな注
Slide 36: セグメント戦略 - スマートコミュニケーション -
【事業戦略】セグメント戦略 - スマートコミュニケーション - ■各事業の戦略 ※各事業の各象限での位置は利益成長率、事業収益性(ROE)の高低を表すものではない 注力事業への積極投資 ポートフォリオの変革 情報セキュア関連は、グループ会社化したRubicon SEZC社 高 成長ポテンシャル 注力事業 とのシナジーによりグローバル展開を加速 利 益 フォトイメージング関連は、グローバル生産体制・供給体制の 成 長 強化と、新興国市場の開拓を進め、さらなる成長を目指す 率 5% 新たな価値の創出と構造改革 出版印刷関連は既存事業の収益性改善と新規事業拡大の 再構築事業 基盤事業 両
Slide 37: セグメント戦略 - ライフ&ヘルスケア -
【事業戦略】セグメント戦略 - ライフ&ヘルスケア - ■各事業の戦略 ※各事業の各象限での位置は利益成長率、事業収益性(ROE)の高低を表すものではない 注力事業への積極投資 ポートフォリオの変革 モビリティ関連はDNP光金属とのシナジーにより、HMI関連 高 成長ポテンシャル 注力事業 部材を拡大するとともに、グローバルも視野に事業を拡大 利 益 産業用高機能材関連は、バッテリーパウチの次世代電池への 成 長 拡大、太陽電池関連の生産増、他産業用途への各種機能 率 性フィルム関連製品を展開 5% 新たな価値の創出と構造改革 包装関連、および、生活空間関連は、継続的に構造改革を
Slide 38: セグメント戦略 - エレクトロニクス -
【事業戦略】セグメント戦略 - エレクトロニクス - ■各事業の戦略 ※各事業の各象限での位置は利益成長率、事業収益性(ROE)の高低を表すものではない ポートフォリオの変革 注力事業への積極投資 高 成長ポテンシャル 注力事業 利 デジタルインターフェース関連は、第8世代(G8)サイズの 益 成 大型メタルマスクを中心に事業を拡大し、光学フィルムは、 長 パネルの大型化に対応した広幅対応の新生産ラインの活用 率 などにより事業を拡大 5% 半導体関連は、フォトマスクの市場成長に応じた最適な 体制を構築し、継続的に成長 再構築事業 基盤事業 10% 事業収益性(ROE) 高 新たな注力
Slide 39: キャッシュ・アロケーション(2026~2028年度)
【財務戦略】キャッシュ・アロケーション(2026~2028年度) 成長投資と株主還元の両輪で、企業価値の向上を実現(自己資本比率55%を目安とする) キャッシュの創出 キャッシュ・アロケーション ・高いシェア・良好な収益性・持続的な成長性を備える注力事業や、 設備投資額 今後の成長を期待できる成長ポテンシャル事業を中心に積極的な投資を実施 3,000億円規模 ・基盤事業/再構築事業は生産性改善・省人化目的の投資により収益体質 営業C/Fの創出 成 強化を図るほか、新たな価値の創出へ向けた投資も検討 5,100億円以上 長 投 研究開発投資 (研究開発、人的資本投資控除前) 資 積極的な研究開発
Slide 40: 株主還元方針
【財務戦略】株主還元方針 • 成長投資とのバランスや株価水準、資本効率を考慮し、機動的かつ積極的に実施 自己株式取得 • 2026年度は500億円の取得 • 2027年度は300億円以上とし、2026~27年度の2年間で最低800億円実施 • 利益成長に応じた累進配当および配当性向※の引き上げによる配当水準の向上を目指す (1株当たり配当40円を下限とする累進配当) 配当金 • 2026年度の年間配当金は、1円増配の41円の予定(3年連続の増配予定) (中間配当金19円、期末配当金22円) ※ 特別損益等の一過性の要因を除いた親会社株主に帰属する当期純利益を基準とする配当性向 1株当たり配当の
Slide 41: 非財務戦略 概要
【非財務戦略】概要 非財務戦略の加速により、人的創造性・競争力・事業持続性を同時に高める 戦略 中長期的にめざす姿 主要課題 • DNP固有の人材の強み醸成とタレントマネジメント 価値創出の • 挑戦文化と多様な個によるチーム力の発揮 源泉を最大化 人的資本の強化 人的創造性の向上 • 複線型役割等級人事制度に基づくキャリア自律支援とリスキリング • 健康宣言とダイバーシティ宣言の実践 • 人的資本ポリシーを軸にしたDNPウェルビーイングの実現 競争優位性の グローバルでの • 新規事業創出のための技術獲得の加速 獲得・拡張 知的資本の強化 知的創造性の向上と • DNP独自の強み技術の高度化
Slide 42: 人的資本の強化
【非財務戦略】人的資本の強化 グローバルでの「人的創造性」 を高め 企業価値向上の好循環ループを実現 主要課題 主要施策 28年度目標 中長期的に目指す姿 経営戦略との連動 DNP固有の人材の強み醸成と 職群別キャリア・スキルマップの策定による タレントマネジメント タレント可視化 人的資本投資額 組織力の強化・組織開発 競争力のある報酬水準・体系の確保 :累計350億円(26-28年度) 挑戦文化と多様な個による グローバル人事労務戦略の推進 エンゲージメントサーベイ挑戦スコア: チーム力の発揮 :+10%向上 DNP価値目標制度 (DVO) による挑戦と 従業員体験
Slide 43: 知的資本の強化
【非財務戦略】知的資本の強化 グローバルなオープンイノベーションによる 知的創造性の向上と競争優位性の確立 主要課題 主要施策 28年度目標 中長期的に目指す姿 研究開発・新規事業創出 新規事業創出のための 注力領域・成長戦略の設定と領域別ロード 技術獲得の加速 マップ策定 社内外の技術の融合および戦略的パート 研究開発投資額 :累計1,200億円(26-28年度) グローバルでの グローバル展開 ナーシップの構築をグローバルに推進 知的創造性の 独自技術の高度化とグローバル特許網の 業務特性に応じた生成AIの 独自の強み技術の高度化 構築による事業競争力の拡大 標準導入の
Slide 44: 環境への取り組み
【非財務戦略】環境への取り組み ネイチャーポジティブなバリューチェーンの構築 主要課題 主要施策 28年度目標 中長期的に目指す姿 脱炭素社会 環境投資額:累計100億円 再生可能エネルギーの導入と (26-28年度) 気候変動の緩和と適応 サプライチェーン全体での排出量削減 GHG排出量 低炭素製品・サービス開発および :19年度比37.8%削減 循環型社会 次世代エネルギー研究 (30年度末 46.2%) ネイチャー 資源循環(プラスチック・複合材料)等の 資源循環率*1:67.8%達成 ポジティブな (30年度末 70%) 資源の効率的利用 高度化 バリューチェー
Slide 45: 非財務戦略 指標と目標
【非財務戦略】指標と目標 主要課題 主な指標 28年度目標(累計:26~28年度) • DNP固有の人材の強み醸成とタレントマネジメント 人的資本投資額 累計350億円規模 キャリア・スキルマップによる人材ポートフォリオ充足度*1 20%向上 • 挑戦文化と多様な個によるチーム力の発揮 エンゲージメントサーベイ挑戦スコア*2 10%向上 人的 • 複線型役割等級人事制度に基づく 資本 キャリア自律支援とリスキリング キャリア自律の実践度と制度活用率 70%達成 • 健康宣言とダイバーシティ宣言の実践 研修受講者の職場実践度*3 60%達成 • 人的資本ポリシーを軸にした 14%達成(28年度末
Slide 46: 免責事項
免責事項 本資料における業績予想及び中期的な経営目標等、将来予想に関する記述は、現時点で入手可能な 情報に基づき当社が判断した見通しであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。 そのため、実際の業績は、様々な要因の変化により、これらの将来予想とは異なることがあることを ご承知おきください。