Slide 1: 2026年6月期 第3四半期 決算補足説明資料
2026年6月期 第3四半期 決算補足説明資料 People and Computing Power HPCシステムズ株式会社 2026年5月15日 将来情報に関するご注意 本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的 であると判断する一定の前提に基づいており、業績を確約するものではありません。実際の業績等は、内外 主要市場の経済環境、為替相場の変動など様々な要因により、大きく変動する可能性があります。重要な 変更事象等が発生した場合は、適時開示等にてお知らせします。
Slide 2: 目次
目次 1.2026年6月期 第3四半期連結決算 2.2026年6月期 第3四半期セグメント別業績 3.2026年6月期 通期連結業績予想 4.成長戦略「中期経営計画 Vision2027」 5.サステナビリティの考え方と取り組み 6.会社・事業概要 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 2 2
Slide 3: 全社 2026年6月期第3四半期 業績ハイライト
全社 2026年6月期第3四半期 業績ハイライト ●総括 ✓ 前年Q3累計比で増収増益 ✓ Q3累計で通期業績予想値に対する進捗状況は、売上・利益ともラップをクリア 2026年6月期 第3四半期累計 業績 売上高 前年Q3累計比(増減) 対通期業績予想進捗率 6,375百万円 +13.6% (+765百万円) 81.7% 営業利益 前年Q3累計比(増減) 対通期業績予想進捗率 691百万円 +16.6% (+98百万円) 97.9% ●事業環境 ✓ シミュレーション技術とAI技術の融合が進み、広範な産業や学術分野の研究・開発での活用が一段と加速。 ✓ HPC・AI分野は今後も需要拡大が期待でき
Slide 4: 全社 連結損益計算書(累計)
全社 連結損益計算書(累計) 単位:百万円 2025年 2026年 増収増益(前年Q3累計比) 6月期 6月期 増減額 増減比 業績予想 進捗率 Q3累計 Q3累計 ✓ HPC事業・CTO事業とも堅調に推 売上高 5,610 6,375 +765 +13.6% 7,800 81.7% 移し、全社売上は13.6%増収 売上総利益 1,677 1,875 +198 +11.8% - - ✓ 増収効果により売上総利益は増益 を確保。一方で、部材価格高騰の (総利益率) 29.9% 29.4% -0.5pt - - - 影響を受け、売上総利益率は前年 同期比で若干低下 販管費 1,084 1,184
Slide 5: 全社 連結損益計算書(四半期)
全社 連結損益計算書(四半期) 単位:百万円 2025年 2026年 増収増益(前年Q3比) 6月期 6月期 増減額 増減比 Q3 Q3 売上高 2,552 3,105 +553 +21.7% ✓ HPC事業およびCTO事業がともに 堅調に推移し、前年Q3比で増収 売上総利益 763 782 +18 +2.4% ✓ 増収効果により売上総利益は増益 (総利益率) 29.9% 25.2% -4.7pt - を達成。一方で、部材価格高騰の 影響により売上総利益率は前年同 販管費 360 402 +41 11.6% 期比で低下 営業利益 403 379 -23 -5.8% ✓ 販管費増加の影響から営業
Slide 6: 全社 業績推移:売上高(Q3累計)
全社 業績推移:売上高(Q3累計) 単位:百万円 8,000 CTO事業 13.6%増 7,270 7,000 HPC事業 6,375 1,549 6,000 5,558 5,610 5,051 4,989 2,323 5,000 1,865 1,808 1,392 1,411 4,000 3,000 5,720 2,000 3,801 4,051 3,659 3,577 3,693 1,000 0 2021年6月期 2022年6月期 2023年6月期 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 Q3累計 Q3累計 Q3累計 Q3累計 Q3累計 Q3累計 ※2023年6月期は単体の数
Slide 7: 全社 業績推移:売上高(四半期推移)
全社 業績推移:売上高(四半期推移) 単位:百万円 4,000 CTO事業 21.7%増 3,500 HPC事業 3,105 3,000 2,552 693 2,500 2,391 672 2,000 740 1,777 1,586 1,580 1,612 1,445 1,454 1,491 1,500 1,386 607 517 573 352 563 1,119 511 2,412 686 1,000 1,879 1,650 500 979 1,063 1,034 1,039 980 882 767 658 0 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四
Slide 8: 全社 業績推移:売上総利益率
全社 業績推移:売上総利益率 部材価格の急激な高騰の影響を受け、売上総利益率は一時的に低下 売上総利益率(四半期毎の推移) 売上総利益率(Q3累計値推移) 前年同期比4.7pt減 前年同期比0.5pt減 40.0% 40.0% 36.5% 32.3% 30.3% 29.9% 30.9% 29.9% 29.4% 30.0% 29.3% 30.0% 27.4% 28.3% 29.5% 25.6% 25.2% 23.5% 20.0% 20.0% 10.0% 10.0% 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 2024年6月期 2025年6
Slide 9: 全社 四半期業績推移:営業利益
全社 四半期業績推移:営業利益 単位:百万円 営業利益(四半期推移 累計) 16.6%増 780 705 691 676 680 653 636 638 592 580 476 452 480 450 425 380 311 280 250 198 189 177 189 177 156 180 156 137 138 109 80 36 8 -20 -54 -114 -120 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 2020年6月期 2021年6月期 2022年6月期 2
Slide 10: 成長戦略別の売上高構成(第3四半期累計)
成長戦略別の売上高構成(第3四半期累計) CSS CCS 大学/公的研究機関/省庁 総合化学・誘導品・電子材料・ 自然科学・応用科学・総合科学 石油化学・製薬・食品・化粧品 18% 15% CAES HPC事業 自動車・総合電機・ 64% 光学機器・精密機器 Edge AI(推論) 全社 14% 情報通信機器・ インフラモニタリング・ 売上高構成 メカトロニクス・ セキュリティ機器・エッジ 16% 2026年6月期 空調機器・電子部品・ 第3四半期累計 重電・電力機器・重工 推論端末・AI-OCR機器等 CTO事業 36% Smart Factory(製造業) DSS 外観検査・半導体等の製造
Slide 11: 連結貸借対照表
連結貸借対照表 単位:百万円 2025年6月期 2026年6月期 区分 科目 増減 主な増減要因 期末 第3四半期末 流動資産 4,170 5,331 +1,160 うち 売上債権 1,167 1,639 +471 大型案件発生に伴う売掛金増加 資 うち 棚卸資産 775 1,858 +1,082 部材価格高騰に備えた在庫積み増し等 産 の 固定資産 353 332 -21 部 うち 有形固定資産 118 126 +8 うち 無形固定資産 24 25 +1 資産合計 4,524 5,663 +1,139 流動負債 1,638 3,035 +1,397 うち 仕入債務 453 621 +168
Slide 12: 目次
目次 1.2026年6月期 第3四半期連結決算 2.2026年6月期 第3四半期セグメント別業績 3.2026年6月期 通期連結業績予想 4.成長戦略「中期経営計画 Vision2027」 5.サステナビリティの考え方と取り組み 6.会社・事業概要 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 12 12
Slide 13: HPC事業 業績概要
HPC事業 業績概要 2026年6月期 第3四半期累計 業績 売上高 前年Q3累計比(増減) 4,051百万円 +6.6% (+250百万円) セグメント利益 前年Q3累計比(増減) 456百万円 -0.6% (-2百万円) ✓ 増収減益(前年Q3累計比) ◆Q3の増収が寄与し、前年Q3累計比で増収 ◆増収に伴い売上総利益も増加したものの、主として人件費増加に伴う販管費増をカバー するに至らず、セグメント利益は若干の減益 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 13 13
Slide 14: HPC事業 業績(Q3累計)
HPC事業 業績(Q3累計) 単位:百万円 2025 2026 増収減益(前年Q3累計比) 6月期 6月期 増減額 増減比 Q3累計 Q3累計 ✓ 企業向けCAES分野とDSS分野の 売上高 3,801 4,051 250 +6.6% 好調により、前年Q3累計比増収 売上総利益 1,195 1,250 55 +4.6% ✓ 増収に伴い売上総利益は増益とな ったものの、部材価格の高騰を受 け、主として大学・官公庁向けが (総利益率) 31.4% 30.9% -0.6pt - 低採算となり、売上総利益率は若 干の低下 販管費 735 794 +58 +7.9% ✓ 主として人件費増加に伴う販管費
Slide 15: HPC事業 業績(四半期)
HPC事業 業績(四半期) 単位:百万円 2025 2026 増収増益(前年Q3比) 6月期 6月期 増減額 増減比 Q3 Q3 ✓ 企業向けCAES分野とDSS分野で 売上高 1,879 2,412 +532 +28.3% 創薬AI向け等の好調により、前年 Q3比増収 売上総利益 561 609 +48 +8.6% ✓ 増収に伴い売上総利益は増益とな ったものの、部材価格の高騰を受 (総利益率) 29.8% 25.3% -4.6pt - け、大学・官公庁向けが低採算と なり、売上総利益率は低下 販管費 249 287 +37 +15.1% ✓ 売上総利益の増益により販管費上 昇分をカバーし、
Slide 16: HPC事業 業績推移:売上高(四半期推移)
HPC事業 業績推移:売上高(四半期推移) 単位:百万円 2,500 2,000 1,500 2,412 1,000 1,879 1,650 500 979 1,063 1,034 1,039 980 882 767 658 0 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 16 16
Slide 17: HPC事業 業績推移:売上高(第3四半期累計)
HPC事業 業績推移:売上高(第3四半期累計) 単位:百万円 四半期累計推移 5,000 4,051 ✓ Q2の好調な受注に加え、部材長納期化へ 4,000 3,693 3,801 の対策が奏功したことにより、Q3売上高 は前年同期比28.3%の増収 3,000 この結果、Q3累計で前年同期比で増収へ 1,650 1,879 2,412 転換 2,000 ✓ 前年に引き続き、高度なHPC-AIシステム 1,063 882 需要の増加により、中規模以上の案件が 1,000 980 事業全体売上の6割以上を構成 979 1,039 658 0 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期
Slide 18: HPC事業 売上高の推移(第3四半期累計)
HPC事業 売上高の推移(第3四半期累計) 単位:百万円 企業・大学官公庁別 売上高推移 企業 大学官公庁 5,000 4,051 ✓ 大学・官公庁のCSS分野は、小規模の大 4,000 3,693 3,801 学向けHPC-AIクラスタシステムの販売拡 1,301 大が寄与し、前年Q3累計比で増加 1,262 3,000 1,272 ✓ 企業向けは、50百万円以上の案件増加に より、前年Q3及び前年Q3累計で売上増 2,000 2,538 2,749 2,421 1,000 0 HPC-AIクラスタシステムとは、科学技術計算(HPC)と高度な人工知能 2024年6月期 2025年6月期 20
Slide 19: HPC事業 売上高構成比の推移(第3四半期累計)
HPC事業 売上高構成比の推移(第3四半期累計) ソリューション別 売上高構成比推移 100% CSS分野 ✓ 大学官公庁向け前年比増収なるも、比率は微減 35% 33% 32% 80% DSS分野 2% 2% 1% ✓ 創薬AI向け大型案件が寄与し増収、比率も上昇 60% 19% 23% CAES分野 27% ✓ 自動車・産業機器・重工向け等が好調で前年 40% Q3累計比で大幅増収、比率も上昇 16% 22% 18% CCS 20% ✓ 石油化学・創薬・電池開発等の分野が良好も、 30% 21% 前年比減収、比率も低下 19% 成長戦略分野 0% CSS : Computer Scienc
Slide 20: HPC事業 業種別 売上高構成比(参考)
HPC事業 業種別 売上高構成比(参考) ◼ 製造業の研究開発においてシミュレーションとAI技術の活用が進展し、関連売上構成比が拡大 2025年6月期 第3四半期累計(前期) 2026年6月期 第3四半期累計(今期) 化学・素材・ 化学・素材・ エネルギー エネルギー 医薬品 医薬品 大学官公庁 大学官公庁 自動車 業種別売上高 業種別売上高 構成比 構成比 3,801百万円 4,051百万円 自動車 電気/機械/ AI/情報/ 精密機器 サービス AI/情報/ 電気/機械/ サービス 精密機器 化学 素材/加工/エネルギー 医薬品/食品 化学 素材/加工/エネルギー 医薬品/食品 自動車
Slide 21: HPC事業 業績推移:売上総利益率
HPC事業 業績推移:売上総利益率 部材価格の急激な高騰の影響を受け、売上総利益率は一時的に低下 売上総利益率(四半期推移) 売上総利益率(Q3累計) 前年同期比4.6pt減 前年同期比0.6pt減 39.5% 40.0% 38.5% 40.0% 34.1% 32.7% 31.4% 31.4% 33.2% 29.8% 29.4% 30.0% 30.0% 30.9% 29.7% 25.3% 22.2% 24.6% 20.0% 20.0% 10.0% 10.0% 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 2024年6月期 2025年6月期
Slide 22: HPC事業 業績推移:セグメント利益
HPC事業 業績推移:セグメント利益 単位:百万円 セグメント利益(四半期推移) セグメント利益(Q3累計) 400 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 500 459 350 456 322 311 300 400 346 250 238 300 200 150 200 116 99 100 87 100 48 50 19 17 0 0 0 -1 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 -50 -55 Q3累計 Q3累計 Q3累計 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc.,
Slide 23: HPC事業 受注金額状況の推移
HPC事業 受注金額状況の推移 138億円 【2026年6月期Q4受注見通し】 + ✓ 引き続き民間企業のAI投資が牽引する良好な市場環境を活かし、 見込み案件の受注獲得を目指す ✓ 半導体メモリーをはじめとするコア半導体の急激な価格高騰に より、Q3は粗利率が低下したものの、先行部材調達や価格改 定などの施策効果により、引き続き収益性改善を図る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2026年6月期Q3の受注状況】 ✓ 2026年4月1日付け開示の138億円規模の大口受注に加え、 企業向けが好調に推移し前年Q3比及び同Q3累計比で伸長 ✓ ベトナ
Slide 24: 全社 2026年6月期 トピックス
全社 2026年6月期 トピックス ◼ 「京都リサーチセンター」を2026年4月に新設、人とAIを中心とした次世代技術開発を加速 Vision2027実現に向けた技術基盤強化および中長期ビジョンの実現 ◼ 京都リサーチセンターでは、次のような活動に取り組んで参ります。 ⚫ 2026年4月1日付で、量子物理学・理論化学の世界的権威である京都大学 谷村吉隆名誉教授が当社シニアフェローに就任 ⚫ 同日付で、中長期技術開発を担う新組織「京都リサーチセンター」を設立、 将来的には東京にも設置予定 ⚫ 研究者や優秀な学生を招聘し、研究開発体制を強化 ⚫ 学術知見と産業技術を融合し、国際競争力強化と新規事業
Slide 25: HPC事業 トピックス:CSS分野 大学官公庁
HPC事業 2026年6月期 トピックス:CSS分野 大学官公庁 ◼ 幅広いAIユーザー層に向けた「AI for Science」パッケージおよび導入支援サービスの提供を開始 AI導入初期層から上級活用層までを対象とした「AI for Science(SPReAD)」向けパッケージ+導入支援サービス 入門〜中級AIユーザー向け 上級ユーザー向け 高性能PC + NVIDIA DGX Spark スターターキット ハイエンドGPUワークステーション+NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q ⚫ 高性能PCをホストとして活用し、NVIDIA DGX Sparkと組み合
Slide 26: HPC事業 トピックス:CCS分野 化学反応自動探索
HPC事業 2026年6月期 トピックス:CCS分野 化学反応自動探索 ◼ 【新製品】複雑な反応経路探索データを“見える化”する革新的ツール「GRRMmap」をリリース 化学反応自動探索ソフトウェアGRRMの計算結果を効率よく解析できる「GRRMmap」 GRRMmap 概要 ◼ GRRMmapは、GRRM※の出力結果をWebブラウザ上で直感的に可視化・解析できるツールです。 ※ GRRMは、局所から大域まで化学反応経路を網羅的に自動探索できる先進的な計算化学 ソフトウェアで、複雑な反応ネットワーク全体像を把握可能にします。 GRRM ▸ 分子のカタログ表示・検索 ▸ 反応経路の一覧表示 ▸
Slide 27: HPC事業 トピックス:CCS分野 MIソフトウェア
HPC事業 2026年6月期 トピックス:CCS分野 MIソフトウェア ◼ マテリアルズ・インフォマティクス(MI):AI×分子科学の融合で新規高機能材料開発を加速 所望の物性を有する分子構造の探索-データベースレスで実現するMIを用い新たな新素材開発のステージへ ◼ M-EVO®:実験・計算・データサイエンスを一体化した革新的研究開発支援ツール ◼ 研究開発現場における「実験」「計算」「データサイエンス」という3つの役割を、開発担当者が効率よくこなせるよう設計された当社独自開発ツール 統合的な機能 ◼ これまで分散していた実験計画、計算化学シミュレーション、データ解 析を一元管理。開発スピー
Slide 28: HPC事業 トピックス:CCS分野
HPC事業 2026年6月期 トピックス:CCS分野 ◼ AI × 材料科学による科学的発見加速フレームワークを国際共同研究チームに参画し確立 データとAIが抽出した分野横断的知識を統合し、未知の高エントロピー合金の予測を可能に ◼ LLMと証拠理論を統合したAI for Scienceフレームワーク ➢ 材料データベースと、GPT-4o、GPT-4.5、Claude Opus 4、 Grok3の4種類のLLMを用いて文献から抽出した分野横断的 専門知識を統合する新フレームワークを開発 ➢ 訓練データに含まれない元素を含む高エントロピー合金に対し、 外挿的予測を可能とし86〜92%の高精度を達
Slide 29: HPC事業 トピックス:CAES分野 クラウドサービス
HPC事業 2026年6月期 トピックス:CAES分野 クラウドサービス ◼ 【新サービス】サイエンスクラウドサービスを強化、ユーザーのDX推進を加速 サイエンスクラウドにCAEプラン (Microsoft Azure CycleCloud) を追加し、提供開始 ◼ 当社は、HPC分野の公式Ansysテクノロジーパートナー「HPCパートナー」として、製造業向けにAnsys製品で最適なCAE解析の環境を提供 実機によるアプリケーションベンチマークテストに基づき、高性能かつ信頼性の高い環境を最適なSaaSクラウドサービスとして提供 多様なジョブスケジューラ対応と柔軟なCAE解析の環境を高度に構築
Slide 30: HPC事業 トピックス:DSS分野 AI
HPC事業 2026年6月期 トピックス:DSS分野 AI ◼ セキュアな環境で生成AIを実現!ローカルLLMで構築するデータの安全活用 最新NVIDIA GPU対応の静音ワークステーションと高精度AI環境により、機密性と高性能を両立 ◼ 背景:生成AIの活用が急速に進む一方で、社内データや機密情報の安全性をどう確保するかが大きな課題となっています。 「ローカルLLM」と「RAG(検索拡張生成)」技術を組み合わせ、セキュアな環境で生成AIを活用するための実践的なソリューションを提供 ◼ 最新NVIDIA Blackwellアーキテクチャ対応の静音・高性能ハードウェアで提供 ローカルLLMスター
Slide 31: HPC事業 トピックス:DSS分野 AI
HPC事業 2026年6月期 トピックス:DSS分野 AI ◼ AI基盤アセスメントの提供を開始―PoCから本番導入までを見据えた構成設計 AIの利用目的や運用条件を詳細にヒアリングし、PoCから生成AI・LLM導入の成功に導く、本番まで見据えたハードウェア構成を提案 ◼ 企業や研究機関に置ける生成AI・LLMの活用構想は急速に拡大 ◼ しかし、構想を現実にするためのハードウェア選定は迷宮のように複雑 最大の落とし穴 「PoCで動いた構成が本番で破綻する」というギャップがあります。 ソリューション お客様の利用条件を、実運用を見据えた総合的なアーキテクチャへ変換 意識決定を強力に後押しする、6
Slide 32: HPC事業 トピックス:CCS分野 海外事業
HPC事業 2026年6月期 トピックス:CCS分野 海外事業 ◼ 国産計算化学ソフトウェアでグローバル市場に挑戦し、中長期的な海外事業の基盤を構築 化学反応経路探索ソフトウェアの海外展開を推進 ◼ 海外の大学共同利用環境のスーパーコンピュータや公的研究機関 ◼ 海外及び国際学会へ出展 のスーパーコンピュータにGRRM化学反応経路探索ソフトウェアを The 26th Asian Workshop 実装し、学術研究での利用が着実に拡大 on First-Principles Electronic Structure Calculations (ASIAN-26) 2025年10月27日から29日
Slide 33: HPC事業 トピックス
HPC事業 2026年6月期 トピックス ◼ 学会・展示会で積極的なプロモーション活動を推進 当社の新規ソリューションを出展、新規の顧客を開拓 Supercomputing Japan 「次世代HPCへの挑戦」 2026 第10回 AI・人工知能 EXPO【春】 〜2030年に向けたアーキテクチャとアプリケーションの展望〜 2026年4月15日〜17日 出展予定 2026年2月2日〜3日 ◼ コマンド操作を必要とせず、ジョブ投入から結果確認までを直感的に行える研究・ 開発者向けHPCプラットフォーム「Open OnDemand」や、最新のHPC/AIクラ スタをはじめとする計算環境を紹介 ◼
Slide 34: CTO事業 業績概要
CTO事業 業績概要 2026年6月期 第3四半期累計 業績 売上高 前年Q3累計比(増減) 2,323百万円 +28.5% (+515百万円) セグメント利益 前年Q3累計比(増減) 234百万円 +75.9% (+101百万円) ✓ 増収増益(前年Q3累計比) ◆継続向け・新規向けとも好調に推移し、前年Q3累計比で増収 ◆前年Q3累計比で売上総利益率がやや改善したことに加え、増収効果によりセグメント 利益は増益 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 34 34
Slide 35: CTO事業 業績(累計)
CTO事業 業績(累計) 単位:百万円 2025年 2026年 増収増益(前年Q3累計比) 6月期 6月期 増減額 増減比 Q3累計 Q3累計 ✓ 期初からの好調を維持し、新規向 売上高 1,808 2,323 +515 +28.5% け・継続向けとも売上は増加、前 年Q3累計比で増収 売上総利益 482 625 +142 +29.6% ✓ 新規向け売上総利益率改善が寄与 し、事業全体でも総利益率は改善 (総利益率) 26.7 26.9 +0.2pt - ✓ 売上の増加に伴う販管費の増加を 販管費 349 390 +41 +11.8% 吸収し、セグメント利益は大幅増 益を達成 セグメント利益
Slide 36: CTO事業 業績(四半期)
CTO事業 業績(四半期) 単位:百万円 2025年 2026年 増収減益(前年Q3比) 6月期 6月期 増減額 増減比 Q3 Q3 ✓ 新規向け販売が好調に推移し、前 売上高 672 693 +20 +3.1% 年Q3比で増収 売上総利益 202 172 -29 -14.8% ✓ 低採算案件の影響により売上総利 益率は低下し、売上総利益は減益 (総利益率) 30.2 24.9 -5.2pt - 販管費 111 115 +4 +3.7% ✓ 売上総利益の減少を主因とし、セ グメント利益は減益 セグメント利益 91 57 -34 -37.2% Copyright© 2006 - 2026 HPC
Slide 37: CTO事業 業績推移:売上高(四半期推移)
CTO事業 業績推移:売上高(四半期推移) 単位:百万円 1,200 1,000 800 600 1,119 400 740 672 686 693 607 573 563 517 511 200 352 0 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 37 37
Slide 38: CTO事業 業績推移:売上高(第3四半期累計)
CTO事業 業績推移:売上高(第3四半期累計) 単位:百万円 四半期累計推移 2,500 2,323 ✓ Q3は堅調に推移し、前年Q3比・同累計比 2,000 1,865 1,808 693 とも増収 1,500 740 672 511 ✓ 自動運転システム開発・ロボットビジョ 1,000 517 ン向けのEdge AIが特に好調であったほか、 563 Edge IoT分野が増収に寄与。 500 1,119 607 573 0 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 累計 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS I
Slide 39: CTO事業 売上高の推移(第3四半期累計)
CTO事業 売上高の推移(第3四半期累計) 単位:百万円 継続・新規別 売上高の推移 2,500 継続 新規 2,323 ✓ 新規は、SF向け・Edge AI分野向け・ 2,000 1,865 1,808 845 Edge IoT分野向けともに伸長し、前年Q3 累計比増収 511 428 1,500 ✓ 継続は、Edge AI分野向けが SF向け・ 1,000 Edge IoT分野向け売上の減少を吸収し、 1,353 1,380 1,448 前年Q3累計比増収 500 0 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 第3四半期累計 第3四半期累計 第3四半期累計 ※ 継続・新規の区分
Slide 40: CTO事業 売上高構成比の推移(第3四半期累計)
CTO事業 売上高構成比の推移(第3四半期累計) 分野別 売上高構成比の推移 100% 3% 2% 3% 5% 5% 1% 90% 9% 16% 16% Edge AI分野 80% 7% ✓ 自動運転システム開発環境、車載システム、 70% 30% 11% ロボットビジョン向けが伸長 60% 27% SF MV分野 50% 6% 3% 3% 34% ✓ 半導体検査装置、画像検査機器向けが 10% 40% 6% 好調 7% 30% 20% 7% Edge IoT 37% 31% ✓ バーチャルプロダクション向けや新規業 10% 21% 務用端末で好調なるも、採算性改善の観 0% 点から、継続大型
Slide 41: CTO事業 業績推移:売上総利益率
CTO事業 業績推移:売上総利益率 低採算案件の影響によりQ3の売上総利益率は低下するも、前四半期までの好調を受けQ3累計では改善傾向を維持 売上総利益率(四半期推移) 売上総利益率(Q3累計) 前年同期比5.2pt減 前年同期比0.2pt増 40.0% 40.0% 30.7% 30.2% 29.4% 30.0% 27.4% 30.0% 26.7% 26.9% 27.6% 24.9% 26.0% 26.4% 26.6% 26.9% 20.0% 22.7% 22.2% 20.0% 10.0% 10.0% 0.0% 0.0% 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 2024年6月期 202
Slide 42: CTO事業 業績推移:セグメント利益
CTO事業 業績推移:セグメント利益利益 単位:百万円 セグメント利益(四半期推移) セグメント利益(Q3累計) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 150 250 234 138 130 200 110 91 90 150 133 70 57 105 50 100 50 36 38 31 30 18 50 10 10 -10 0 -30 -25 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 Q3累計 Q3累計 Q3累計 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Right
Slide 43: CTO事業 受注金額状況の推移
CTO事業 受注金額状況の推移 【2026年6月期Q4受注見通し】 ✓ Q4は、前年の大型受注の反動により減少を見込む ものの、受注は引き続き堅調に推移しており、通期 は堅調に推移する見通し ✓ 半導体メモリーをはじめとするコア半導体の急激な 価格高騰に対して、先行部材調達や価格改定などの 施策効果により、収益性改善を図る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【2026年6月期Q3の受注状況】 ✓ 新規向け受注は概ね横這いで推移するも、継続向け Edge IoT・主として半導体検査装置向けSF MVが 好調に推移し、前年Q3比大幅に増加 2024年
Slide 44: CTO事業 トピックス:マシンビジョン
CTO事業 2026年6月期 トピックス:マシンビジョン ◼ HPCシステムズとシーシーエス社、検査システム開発における課題解決に向け戦略的協業を開始 マシンビジョンシステム構築を支援する『CXシリーズ動作確認済産業用コンピュータ』を共同開発、発売開始 ◼ 協業の目的・背景 検査ニーズの高度化に伴い、マシンビジョン検査システムでは多様な 機器構成が増加しており、互換性確認や動作検証に係る工数負担 が課題となっています。 これらの課題に対応するため、両社はシーシーエス社製CXシリーズを 搭載した動作確認済産業用コンピュータを共同開発し、顧客の開発 効率向上およびシステムの安定稼働を実現。 CXシ
Slide 45: CTO事業 トピックス:マシンビジョン
CTO事業 2026年6月期 トピックス:マシンビジョン ◼ 拡張デバイス実装適用範囲の拡大 デバイスメーカーとの技術連携で製品力を強化 顧客の半導体検査装置、外観検査装置の開発における「開発期間の 顧客が多種多様な産業用コンピュータのモデル、スペック比較、価格、 短縮」、「工数削減」、「安定稼働」を実現するフレームグラバーボード コンパチビリティ、カスタマイズやオプションの確認を容易とし、選定にかか 動作確認済み高性能産業用コンピュータを新規開発、リリース る時間を大幅に削減、技術的な質問やサポートも迅速に対応 X 柔軟性と信頼性のモーション制御産業用コンピュータ Copyright© 20
Slide 46: CTO事業 トピックス:マシンビジョン
CTO事業 2026年6月期 トピックス:マシンビジョン ◼ 継続顧客の深耕、顧客輸出製品へ海外安全規格の適合で収益を拡大 顧客製品の国内販売向けから海外販売向け製品への対応を推進 ⚫ 顧客の半導体ウェーハ検査装置 製品向けに出荷 ⚫ 進行中の案件獲得目指す 高性能ラックマウントモデル 海外輸出 高性能産業用スリムモデル 顧客の半導体検査装置、 当社製産業用コンピュータ 産業用ロボットの輸出製品 自社工場で高性能、高信頼性、高品質 の産業用コンピュータ製品を量産 新規採用実績例 【今後の展望】 ⚫ 半導体関連装置の海外輸出製品 当社は既にEUの安全規格「CE(LVD、EMC、RoHS)」、韓国
Slide 47: CTO事業 トピックス:マシンビジョン
CTO事業 2026年6月期 トピックス:マシンビジョン ◼ 海外市場展開を支援する認証取得サービスの拡充 カスタマイズ産業用コンピューター 海外認証取得サービスを本格提供開始 ◼ 当社は、産業用コンピュータやエッジデバイスなどの製品開発において、各国規格認証(UL/CE/FCC/CCC/KC 等)をワンストップで支援する 「海外認証取得サービス」を展開しています。製品設計から試作・評価、認証申請、量産管理までを一貫して対応することで、お客様の海外市場投入 までの期間短縮とコスト最適化を実現。UL・CCC認定工場としての実績を活かし、北米・欧州・アジアなどグローバル市場への展開を支援しています
Slide 48: CTO事業 トピックス:Edge AI
CTO事業 2026年6月期 トピックス:Edge AI ◼ CTO事業の成長戦略分野 Edge AIの製品を強化 エッジコンピューティングのコア技術の1つであるEdge AI分野にCTO技術で競争優位性を創出 Edge AI市場動向 CTO技術で競争優位性の創出 ■日本国内のエッジAI市場も急速に成長 Edge AI コンピュータに求めらえる要件 ■国内エッジAI市場(売上高)は2027年度まで年率27.4%増 ✓ 顧客の製品ニーズや課題に対して、価格・性能・品質・高低温・防塵・防水・静電 で推移し、2027年度には370億円規模に達すると予測 対策・過酷な環境等の複合的な要件を満たす高性能
Slide 49: CTO事業 トピックス:Edge IoT
CTO事業 2026年6月期 トピックス:Edge IoT ◼ 国内最大級のLEDバーチャルプロダクションスタジオ向け案件納品 HPCシステムズ、株式会社クレッセントの新スタジオへ22K×5Kリアルタイム描画を支えるフルカスタマイズ水冷ワークステーションを納入 ◼ 独自液冷冷却設計によって画像処理のパフォーマンスを最大限に発揮 ◼ 大規模な冷却設備を必要とせず、省電力化を実現 ◼ クレッセント社は、モーションキャプチャーやボリュメトリックビデオなどの最先端映像技術を ◼ 高さ10m、幅42mという巨大なLEDスクリーンを備えた、国内最大級の 日本に導入し続けてきたパイオニアです。 ハリウッド並
Slide 50: 目次
目次 1.2026年6月期 第3四半期連結決算 2.2026年6月期 第3四半期セグメント別業績 3.2026年6月期 通期連結業績予想 4.成長戦略「中期経営計画 Vision2027」 5.サステナビリティの考え方と取り組み 6.会社・事業概要 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 50 50
Slide 51: 2026年6月期 通期連結業績予想
2026年6月期(2025年7月1⽇〜2026年6月30⽇) 通期連結業績予想 1株当たり 年間 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 当期純利益 配当金 2026年6月期 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 7,800 705 700 480 115.05 32円 通期連結業績予想 前期実績(2025年6月期) 7,064 636 644 423 101.59 28円 対前年増減額 +735 +68 +55 +56 ― ー 対前年増減率(%) +10.4 +10.9 +8.7 +13.2 ― ー 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 2026年6月期の通期連結業績予想につきまして
Slide 52: HPCシステムズを取り巻く事業環境
HPCシステムズを取り巻く事業環境 2026年6月期Q3末時点の現状認識 ポジティブ要因 高度化・効率化を目的とした研究開発投資の拡大 ◼ 製造業・素材産業・ライフサイエンス分野などで、シミュレーション・MI・AI技術を活用したデジタルR&Dが進展 ◼ AI技術の進展が、生成AIからエージェントAI、そしてロボテックスや自動運転に代表されるフィジカルAIへ拡大 ◼ 次世代コンピューティングの量子コンピュータ技術開発への投資拡大 CTO事業の領域について ◼ 半導体市場は2030年に150兆円超へと予想、引き続き、AI向けが牽引する半導体関連装置への需要が拡大 ◼ Edge AI向けは生成AI開
Slide 53: 目次
目次 1.2026年6月期 第3四半期連結決算 2.2026年6月期 第3四半期セグメント別業績 3.2026年6月期 通期連結業績予想 4.成長戦略「中期経営計画 Vision2027」 5.サステナビリティの考え方と取り組み 6.会社・事業概要 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 53 53
Slide 54: 中期経営計画 Vision2027 エグゼクティブ・サマリー
中期経営計画 Vision2027 エグゼクティブ・サマリー 【概要】 【重点戦略】 基本方針 事業基盤の進化で収益力の改善を図り、新たな収益構造へと変革する 人財グランドデザインを中核に、①事業戦略、②事業シナジー戦略、 ③テクノロジー戦略、④グローバル戦略を実行します。 これら4つの戦略により、2027年6月期の売上高86億円、営業利益9億円、 営業利益率10%以上、自己資本利益率(ROE)2桁維持、株主資本配 当率(DOE)4%目安を目標とします。 【重要業績評価指標(KPI)連結ベース 】 【株主還元方針】 2023年6月期 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 実績
Slide 55: IV. HPC事業戦略
People and Computing Power IV. HPC事業戦略 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 55
Slide 56: HPC事業 市場環境と市場の拡大可能性
IV. HPC事業 市場環境と市場の拡大可能性 ◼ AI技術の進展、HPC、シミュレーション技術との融合で科学技術、研究開発への需要が拡大 ● ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)国内市場 ● AIビジネス国内市場 2027年 ● 計算化学コンピュータ国内市場 ● 化学シミュレーションソフトウェア世界市場 ● マテリアルズインフォマティクス(MI)国内市場 2023年 1兆 9,787億円 CAGR 9.3% 1兆 1,716億円 4,360億円 CAGR 6.3% CAGR 8.3% 1,345 880億円 億円 150円換算 CAGR 650 7.9% 億円 165億円 1,67
Slide 57: HPC事業 成長戦略
IV. HPC事業 成長戦略 ◼ 独自技術と世界先端技術で顧客の研究開発を支援し、顧客価値の向上を通じて収益力を強化 3. 計算化学ソフトウェアでグローバルに挑戦 量子コンピュータx量子化学計算 ➢ ソフトウェアライセンスビジネスによる展開 の研究、事業開発 ➢ 量子コンピュータ領域の量子化学 2. ソフトウェア&受託計算・コンサルティングの拡大 計算の研究、事業開発を推進 海外市場 ➢ 計算化学シミュレーション、MIを顧客の研究・開発・生産へ導入支援 開拓に挑戦 アズワン社、パートナー連携強化で新規顧客開拓と販路拡大 ➢ アズワン社との営業連携、ソリューションのAXELショップで販路拡大 研
Slide 58: HPC事業 成長戦略 1. HPC-AIシステムインテグレーションの進化
IV. HPC事業 成長戦略 1. HPC-AIシステムインテグレーションの進化 ◼ HPC-AIシステムインテグレーション技術、ソフトウェア実装技術、AI技術の融合で競争優位性を創出 計算科学 化学・材料 もの作り 専門知識で顧客の研究開発と生産技術を支援 基礎研究領域 創薬開発領域 研究開発領域 CSS CCS CAES ◼ サイエンスとアプリケーションのナレッジを起点に計算化学、CAE、 人工知能(AI) 研究開発領域 DSS 機械学習AIの統合環境のソリューションを提供 高度なHPCシステムインテグレーション技術 ソフトウェア起点の高度なHPC-AI技術への進化 シミュレーションソフト
Slide 59: HPC事業 成長戦略 2. ソフトウェア&受託計算・コンサルティングサービスの強化
IV. HPC事業 成長戦略 2. ソフトウェア&受託計算・コンサルティングサービスの強化 ◼ 計算化学ソフトウェア&受託計算・コンサルティングサービスで事業基盤を強化し、収益構造を変革 外部環境(機会) 内部環境(強み) ◼ 世界市場規模は、2023年の1,345億円から2028年には1,824億円と予測 ◼ 広範な大手製造業の顧客基盤 ◼ 先進材料を実現する革新的な材料開発、生産技術の確立 ◼ サイエンスとアプリケーションのナレッジを持った高度な専門家チーム ◼ ソフトウェア開発力、AIと分子科学を融合させたMI技術 ◼ シミュレーションとAI技術による研究開発DXの高度化でマテリアル革新
Slide 60: HPC事業 成長戦略 3. ①ソフトウェアでグローバル市場に挑戦
IV. HPC事業 成長戦略 3. ①ソフトウェアでグローバル市場に挑戦 ◼ 国産計算化学ソフトウェアでグローバル市場に挑戦し、中長期的な海外事業の基盤を構築 計算化学シミュレーションソフトウェア市場 計算化学ソフトウェアの世界市場規模: 2023年1,345億円から2030年2,059億円 計算化学のフォーカス領域 化学反応自動探索ソフトウェア GRRM 反応経路最適化ソフトウェア Reaction Plus 量子化学、化学反応、MI 戦略 ◼ ソフトウェアライセンスビジネスによる展開 ◼ 欧米中心に市場開拓 ◼ パートナーシップと産学のネットワーキング マテリアルズインフォマティクスソフト
Slide 61: HPC事業 成長戦略 3. ②ソフトウェアでグローバル市場に挑戦
IV. HPC事業 成長戦略 3. ②ソフトウェアでグローバル市場に挑戦 ◼ 高度なHPC-AIシステムインテグレーション技術を起点にソフトウェアソリューションを強化 ベトナム市場において、Intelligent Integration Company Limited(int²:イントスクエア) は、HPC・ハイパフォーマンスデータ分析(HPDA)分野向け高度なシステムインテグレーションサービス、HPC・HPDAシステム販売事 業、ソフトウェア開発を推進 ◼ 欧米テクノロジー企業やベトナムテクノロジー企業とのアライアンス強化 ◼ ソフトウェアソリューションの強化 ◼ 東南アジア諸国での新規顧客
Slide 62: HPC事業 成長イメージ
IV. HPC事業 成長イメージ ◼ HPC-AIシステムインテグレーション、計算化学・MIソフトウェアで、国内外の顧客開拓と事業を拡大 成長 ドライバー HPC事業 顧客基盤の拡大 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 62 62
Slide 63: V. CTO事業戦略
People and Computing Power V. CTO事業戦略 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 63
Slide 64: CTO事業 市場環境と市場の拡大可能性
V. CTO事業 市場環境と市場の拡大可能性 ◼ AIの進展により、DXが加速、産業構造の変化による市場が拡大 ● 産業コンピュータ国内市場 ● マシンビジョン検査アプリケーション国内市場 2027年 ● スマートファクトリー国内市場 ● Edge IoT国内市場 ● Edge AIコンピュータ国内市場 2,932 億円 CAGR 11.5% 2023年 3兆 2,141億円 1,896 CAGR 9.1% 1732 億円 2兆 億円 CAGR 8.0% 2,705億円 CAGR 9.1% 150円換算 1,318 億円 1,792 億円 288 CAGR 5.7% 591億円 1,438 億
Slide 65: CTO事業 市場環境と成長可能性
V. CTO事業 市場環境と成長可能性 ◼ 顧客志向の組み合わせ技術で競争力を高め、海外安全規格の適合を拡大して収益力の強化 市場成長ドライバー 専 顧客の製品例 門 AIの進展による 性 組顧 産業構造変化 み客 合志 わ向 自動化と省人化 せの 効率化の需要増加 画像・外観検査装置 半導体製造・検査装置 技 術 エッジコンピューティング 強 化 IoTデバイスの普及 産業用ロボット 医療装置 カスタマイズ可能な ソリューション 新興市場の成長 海外向け需要増加 CTO事業 海外安全規格の適合拡大 物流・自走搬送設備 工場ライン設備 成長戦略分野 市場規模 Copyright© 2006 -
Slide 66: CTO事業 成長戦略
V. CTO事業 成長戦略 ◼ スピード感のある提案力、製品開発力と高品質を実現する生産技術力で競争優位性を創出、収益力を強化 マシンビジョン 海外輸出規格適合範囲拡大で顧客満足向上 成長戦略 1. 戦略分野の深耕 スマートファクトリー データ収集から分析を支える製品群の拡充 成長戦略 2. 競争力ある製品の提供 CTO ソリューション※18 Edge IoT 成長戦略 3. 利益基盤の確立 設置環境の課題を解決する適合力の強化 Edge AI エッジでAIを加速するソリューションの創出 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights R
Slide 67: CTO事業 成長戦略 1. 戦略分野の深耕
V. CTO事業 成長戦略 1. 戦略分野の深耕 ◼ 継続顧客の深耕、国内外パートナーとの連携強化、HPC事業とのシナジーで新規顧客開拓と販路拡大 マシンビジョン(MV) スマートファクトリー(SF) ◼ デバイスメーカーとのアライアンス強化 ◼ 産業機器、車載、用途別HMI製品 ◼ 顧客製品への海外対応モデルの拡充 ◼ HPC製品、高速ファイルシステム ◼ スマートファクトリー化を促進する製品提供 ◼ ローカル5G製品ラインナップの拡充 Edge IoT Edge AI ◼ カスタマイズ技術の適用範囲拡大 ◼ エッジAIハードウェア製品の強化 ◼ 通信キャリアとのアライアンス ◼ 高性能、高
Slide 68: CTO事業 成長戦略 2. 競争力ある製品の提供
V. CTO事業 成長戦略 2. 競争力ある製品の提供 ◼ 顧客のビジネス成長を支援する競争力のある製品をタイムリーに提供 カスタマイズビジネスの強化 産業用コンピュータに求められる 安定性・信頼性・多品種少量生産を提供する ◼ カスタム重視の柔軟設計、サービスメニューの充実による付加価値向上 製品開発力を強化 ◼ 海外規格認証(北米、欧州向け)、化学物質調査の仕組み構築 お客様のビジネス、装置、システムごとに異なる 要件を実現する製品・サービス 新業態(新製品開発)へのチャレンジ GPU/FPGA Intel アクセラレータ ◼ 受注生産モデルのラインナップによる短納期の実現 AMD AIプ
Slide 69: CTO事業 成長戦略 3. 利益基盤の確立
V. CTO事業 成長戦略 3. 利益基盤の確立 ◼ 生産技術力を強化し、高性能・高品質・高付加価値な製品の提供、持続的な成長と収益力を改善 高収益を実現する生産技術の強化 ◼ データ駆動型生産管理、先端技術の活用で生産プロセスの革新 ◼ カスタマイズした製品を効率的に生産するFMS生産システムの実現 ◼ QCDのフロントローディング・源流管理 顧客輸出製品 顧客満足度 への拡大 の向上 生産効率の向上とコスト削減 ◼ 市場環境の変化に対応したサプライチェーンの多様化と強靭化 ◼ フォーキャスト精度向上と調達リードタイムの平準化 自社工場で高性能・ 高品質の実現 ◼ chemSHERPA等への
Slide 70: CTO事業 成長イメージ
V. CTO事業 成長イメージ ◼ 成長戦略を遂行し、お客様の製品開発や量産の加速化を多角的に支援 成長 ドライバー Edge AI分野 拡大 非製造業分野 SF、Edge AI 拡大 の基盤強化 国内拠点 非製造業分野進出の 体制強化 CTO事業 基盤強化 顧客基盤の拡大 新拠点開設 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 70 70
Slide 71: 目次
目次 1.2026年6月期 第3四半期連結決算 2.2026年6月期 第3四半期セグメント別業績 3.2026年6月期 通期連結業績予想 4.成長戦略「中期経営計画 Vision2027」 5.サステナビリティの考え方と取り組み 6.会社・事業概要 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 71 71
Slide 72: サステナビリティの考え方と取り組み
People and Computing Power E Environment 環境 VI.サステナビリティ S ビジョナリー G の考え方と取り組み 経営 Social Governance 社会 企業統治 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 72
Slide 73: サステナビリティ 環境
VI. サステナビリティの考え方と取り組み 環境 Environment 環境 環境目標:2030年までに当社のCO2排出量を2018年比で37%削減 ✓ 当社は、2021年4月、TCFD提言に賛同を表明し、持続可能な社会実現のための環境目標を設定 ✓ 温室効果ガスを継続的に削減するとともに、情報開示に努め、サステナビリティ活動を推進 TCFD提言に則った情報、目標設定と現状把握・実現可能性検討、2030年の削減目標に対する年度ごとの実績追跡をWebに公開 https://www.hpc.co.jp/compny/sustainability/achievement/ ◼ 2024年度*は、S
Slide 74: サステナビリティ 社会
VI. サステナビリティの考え方と取り組み 社会 Social 社会 Well-beingの最大化を目指すための人財グランドデザイン 従業員のWell-beingの最大化を目指すため ・社内研修プログラム、充実した外部研修プログラム の人財グランドデザイン 学ぶ環境づくり ・指導含めた学位取得支援、社会人博士課程 (当社の人財に関する基本的な考え方) ・技術、法務、税務、財務会計、語学等の公的資格取得支援 ・テレワーク、ハイブリッドワーク、遠方在宅勤務可 働き方の 自由度づくり ・65歳以降のシニアや障がい者も自由に安心して働ける環境 ・産前産後休暇、男性も取得する育児休業、時短、介護休業 ・
Slide 75: サステナビリティ コーポレート・ガバナンス
VI. サステナビリティの考え方と取り組み コーポレート・ガバナンス Governance 企業統治 コーポレート・ガバナンス体制の強化 • 意思決定と執行を分離し責任を明確化、迅速化と強化を図り、企業価値向上・人材育成のため執行役員制度を導入 • 高度な専門性と多様性に富んだガバナンスをより重視し、社外取締役が過半を占める体制を構築 2025年6月期末時点 2026年6月期 取締役 社外取締役 執行役員 常勤監査役 社外監査役 2名 1名 4 2名 3名 取締役 社外取締役 常勤監査役 社外監査役 執行役員 取締役5名体制 監査役3名(うち社外2名) うち社外3名(男性2名,女性1名) 取締
Slide 76: 目次
目次 1.2026年6月期 第3四半期連結決算 2.2026年6月期 第3四半期セグメント別業績 3.2026年6月期 通期連結業績予想 4.成長戦略「中期経営計画 Vision2027」 5.サステナビリティの考え方と取り組み 6.会社・事業概要 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 76 76
Slide 77: 会社概要
会社概要 People and Computing Power 経営理念 人とコンピューティングの力で世界平和に貢献する ミッション 研究者には研究する力、 開発者には製品を開発する力を提供すること 会社名 HPCシステムズ株式会社(HPC SYSTEMS Inc.) 先端技術開発センター 東京都港区芝浦3-13-3 芝浦SECビル 4階 本社 東京都港区海岸3-9-15 Loop-X 8階 西日本営業所 京都府京都市中京区笋町689番地 設立 2006年7月 京都御幸ビル8階 資本金※ 2億3,151万円 名古屋営業所 愛知県名古屋市中区錦3-22-24 証券市場 東証グロース(証券コード:
Slide 78: HPCシステムズの理念体系
HPCシステムズの理念体系 ビジョナリー経営の浸透と追及 経営理念 人とコンピューティングの力で世界平和に貢献する ビジョン コンピュータサイエンスを基軸に世界を代表する 21世紀のビジョナリーカンパニーになる ミッション 研究者には研究する力、開発者には製品を開発する力 を提供すること 基本理念・行動指針 自由と責任、顧客志向、何事にも誠実さと思いやりを基本とする、自主性と成長を 尊重する、新しいことに挑戦し続ける、仲間がチームとして協力し合う場合に全てが 実現する、法令遵守 Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserv
Slide 79: 経営戦略
経営戦略 S³ as a Serviceの基盤技術を駆使して 顧客の学術基礎研究からモノづくりの最先端研究・技術開発・生産を支える HPC・CTO 計算化学 クラウド Copyright© 2006 - 2026 HPC SYSTEMS Inc., All Rights Reserved. 79 79
Slide 80: 事業概要
事業概要 スーパーコンピュータ、科学技術ソフト、AI等を組合せ、最適な研究・開発の環境や手法を提供するHPC事業、 産業用カスタムコンピュータやエッジコンピュータを開発・製造・販売するCTO事業、 両事業の持続的成長と連携により、あらゆる産業分野の技術革新を後押しするビジネス 基礎研究 最先端研究 製品開発 エンジニアリング 製造・量産 顧客の バリューチェーン 大学 (化学・製薬・電機・重工・自動車・電気機器・精密機器・医療装置等) 公的研究機関 研究部門 開発部門 事業部門 当社が提供する 高性能 シミュレーション HPC-AIシステム HPC・計算化学 コンサルティング 高性能産業用・E
Slide 81: HPC事業
HPC事業 大学官公庁や大手製造業等の研究者・開発者向けにスーパーコンピュータ、化学や物理の計算ソフトウエア、AI、 クラウド技術等を最適に組合せ、個々のニーズに合った高速で大規模な計算環境や手法を開発し販売する事業 System as a Service Science as a Service Science as a Cloud ① 科学技術計算向け高性能コンピュータ開発・製造、 ③ 計算化学の受託計算サービス ⑤ 研究テーマに合わせた ⑦ 化学シミュレーションクラウドサービス システムインテグレーション、 HPC-AIシステム販売 計算化学導入から活用法セミナー 研究開発を支援 ①科学
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CTO事業 顧客の産業機器、ロボット等の各種製品を制御するため、それらに組み込まれるハイスペックに特化した 産業用カスタムコンピュータやエッジコンピュータを開発・製造・販売する事業 広範な顧客が展開する産業分野 開発試作 設計・開発 仕様設計・提案 顧客ヒアリング カスタム開発 顧客の用途、課題をヒアリングしながら、性能・品質、過酷な環境に対する高耐久性など 多種多様の対応が求められる生産設備・製造装置・検査装置、制御機器、医療装置はじめ 交通インフラなどのコントローラーとして、高信頼性で高性能な産業用コンピュータやエ ッジコンピュータの仕様提案から開発、生産、保守サポート、長期安定供給を実現
Slide 83: People and Computing Power
People and Computing Power 83