Slide 1: 2019年3月期 決算説明資料
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Slide 6: 2019年3月期の業績
2019年3月期は、6期連続の増収、営業利益も過去最高の業績 を更新することができました。 売上面では、主力のDMの好調に加え、物流サービスの取扱い が増えたことなどにより、前年同期比11.6%増加の267億79百万 円となり、営業利益は、同じく24%を超える増加の13億66百万円 となりました。
Slide 7: 営業利益の増減要因
営業利益の増減要因をご説明します。 まずは増収効果が大きく、これに前年の川島ロジスティクスセン ター設備投資に要した費用の解消などによるプラスが加わって います。 一方、成長投資として西日本事業再構築に関する費用や賃貸費 用、西浦和業務センターの修繕費用が発生していますが、 全体としては、先ほどお伝えしたようにプラス24%超の利益伸長 となっています。
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Slide 9: 売上面での貢献
売上面での貢献が大きかったのは中核事業であるDMです。 また、川島ロジスティクスセンターで展開している物流も好調で、 通販出荷、プレゼントキャンペーン、販売促進支援の物流案件 が貢献しています。 さらにイベントも、パラ競技イベントや文化系、ビジネス系のイベ ントの受注が奏功しています。
Slide 10: セグメント別の利益
利益面でも各セグメントの増収効果が表れている格好です。 DM部門は、デジタルプリンタの設備投資もありましたが、 増収効果が上回っています。 物流も増収効果に加え、移転拡張したロジスティクスセンターの 地の利を活かしてパート従業員を安定確保できていることから 労務費の抑制につながっています。 イベントも受注の好調により前期では若干の事業損失があった ところプラスに転じて利益増加に貢献するようになっています。
Slide 11: 2020年3月期の業績予想
2020年3月期の業績予想です。 売上高は2.0%増加の273億4百万円、営業利益は5.7%増加の 14億44百万円、経常利益は5.4%増加の14億64百万円を見込ん でいます。移転拡張した物流センターをはじめとして労務費の抑 制による原価の低減が見込めることから、売上高を上回る利益 の伸びを見込んでいるところです。 一方、2019年3月期に比べると小さい伸びになっています。 これは、前期末から今期初めにかけて、一部の物流案件の剥離 があったことで、期初からこの挽回を含んだ取り組みとなること が理由です。しかしながら、いずれも案件固有の事情により今期 の継続ができなかったものであり、必ずしもビ
Slide 12: セグメント別予想
セグメント別では、物流を含むDMの売上高が、対前期比1.8% 増のおよそ255億円、利益では2.1%増の18億44百万円を見込ん でいます。 セールスプロモーションは、キャンペーン事務局業務や販売促進 に関連するアウトソーシング業務の受注に注力しますが、ほぼ 横ばいの8億50百万円、利益では1億21百万円。 イベントは、2020年オリンピック前需要に加えて、長年の信頼と 実績が受注活動に奏功しており、売上高は6.4%増の8億50百万 円、利益は5.7%増の37百万円を見込んでいます。
Slide 13: 設備投資額・減価償却費
2020年3月期の設備投資額は、4億69百万円、 減価償却費5億18百万円を見込んでいます。 主な内容は、主力のDM事業に関連する設備のリプレイスと、 パソコンのOSバージョンアップに伴う機器の入替ですが、 物流センターと大阪支社のふたつの移転拡張を終えたことで、 設備投資は一旦ピークを過ぎることになりそうです。
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Slide 15: 中期経営計画の目標
当社は、昨年2月に公表した中期経営計画において、 5年後の2023年3月期までの目標を、 売上高300億円、営業利益20億円としています。 特に営業利益率は、2018年3月期の4.6%から、 2023年3月期には6.7%と大きな改善を見込み、 質を伴った成長を目指しています。
Slide 16: 中期経営計画の進捗
これに対して、計画初年度の2019年3月期は、 売上高において45%の進捗となりました。 2年目の今期は、273億円の進捗率55%を見通しています。 営業利益においては、同じく30%の進捗となりました。 今期は、14億44百万円の進捗率38%を見通しています。 営業利益の進捗率は売上高を追いかける格好に見えますが、 この後、物流センターや大阪支社移転拡張への先行投資の効 果が出てくることで、20億円の営業利益を十分達成できるという 手応えをもっているところです。
Slide 17: ROE・ROA
ROEは、2018年3月期の7.4%から2019年3月期では8.6%になり ました。中長期的には10%以上を目指したいと考えています。 ROAは、2018年3月期の5.0%から2019年3月期では5.9%になり ました。こちらも中長期的には7%以上と考えています。 いずれの指標についても、まずは、業績の伸長により利益を拡 大することを第一とし、その他の資本及び財務政策についても、 時宜にかなう判断をしてまいりたいと考えています。
Slide 18: 5つの重点施策
次に、中期経営計画が進めている5つの重点施策の中から、 2019年3月期における取り組みの状況をご説明します。
Slide 19: デジタル時代のDM強化
「デジタル時代のDM強化」を新たな成長機会と捉えた取り組み においては、デジタル事業者へのDM開拓が進んでいます。 現在、ネット上には情報があふれ、デジタル広告だけではメッ セージが届きにくくなっています。一方で、デジタル化は、企業の 顧客データ基盤を充実させるという状況をもたらしています。 このような状況に着目して、従来からデジタル施策を中心にして きた企業に、当社のDMノウハウを提供することで、 デジタル事業者のDM案件を2018年3月期に比べて、およそ3割 伸ばすことができ、今期もさらなる拡大を見込んでいるところです。
Slide 20: 通販市場のDM開拓
また、通販市場のDM開拓も進みました。 ネット通販は、成長が著しく、企業が獲得した顧客情報をもとに、 DMでさらなる販売を促進するという利用機会が増えています。 当社では、効果的な通販DMを提案することで、案件開拓を進め、 2019年3月は、当社の売上における通販事業者の売上シェアは、 27%に達し、その伸び率でも前期プラス12%の2ケタ増と なっています。
Slide 21: 顧客トリガーDM
当社では、こうしたデジタル時代の新しいDMの利用方法に対応 するため、今春から、ネット上の顧客行動をきっかけとしてタイム リーなDMを自動的に発送する新サービス「顧客トリガーDM」を はじめています。 例えば、ネット通販の途中でお買い物を止めてしまった方に、 フォローアップのDMをお届けするというような使い方です。
Slide 22: キャッシュレス化とPCIDSS認証
さらに、現在、国を挙げてキャッシュレス化が進められようとして いますが、このことも当社にとって商機となる可能性があります。 当社では、昨年11月にクレジットカード情報を取り扱う際の 国際標準規格であるPCIDSSの認証を取得することで、 クレジットカード情報を取り扱うDMや、通販の注文受付、 コンタクトセンターなどの案件受託において、クライアントの信頼 を得るための体制を整備することができました。 今後も関連案件の引合い活性化につなげていきたいと考えてい るところです。 以上にように、「デジタル時代のDM強化」の重点施策では、 環境変化を捉えた提案活動とサービス開発により、 主力事業の成長に向
Slide 23: 先端設備充実による生産性向上
次の重点施策である「先端設備充実による生産性向上」では、 「AI(人工知能)を活用した手書き文字の自動読取り」や 「RPA(事務処理を自動化するソフトウェアロボット)」を導入し、 プレゼントキャンペーンの応募整理やネットショップの運営代行を はじめ、いくつかの情報処理・バックオフィス案件で利用をはじめ ました。 これにより、既存業務の生産性向上やスピードアップを実現させ、 新たな強みとして新規案件の開発にも役立てていく考えです。
Slide 24: 西日本エリアの事業再構築
次に「西日本エリアの事業再構築」の取組みです。 昨年7月には大阪支社を移転拡張し生産設備や人材を拡充しま した。 具体的には、営業面では、大手印刷会社、自治体・公的機関を 新規クライアントとし、さらに中部エリアにも展開しているところで す。また、これを受ける体制面では、新規DMラインの増設で 生産キャパシティを拡充させ、本社から人材面の補強をすること で、九州案件の受け皿としても充実を図りました。 2019年3月期の中計進捗率は40%と想定以上のスタートを切り ましたが、現在も新規引き合いをいただき、今後の拡大に向けて 取り組んでいるところです。
Slide 25: 物流分野の取り組み
次に物流分野においては、通販出荷、プレゼントキャンペーン、 販促支援の3つの分野が伸ばし、前期の売上を上回りました。 物流事業では、前期末から今期にかけて既存案件の剥離があり ましたが、すでにこれを補う案件が進行しています。 これまでの取り組みで蓄積したノウハウと、 引続き追い風となっている事業環境を糧に 3つの分野の伸長を継続させたいと考えています。
Slide 26: 越境ECサポート
物流分野でも新サービスを開発しています。 「越境ECサポート」サービスです。 クライアントは、国内向けと同様に当社へ商品を預けていただけ れば、通関の上、海外現地倉庫を経て、アジア諸国に向け、越 境ECでご注文いただいた商品を出荷することができるサービス です。 通販出荷物流の新規案件獲得の強みとしても、取扱い数拡大策 としても活用していきたいサービスです。
Slide 27: イベント需要の取込み
最後は、「イベント需要の取込み」です。 今期は、スポーツや各種ビジネス、アミューズメントのイベント案 件の受注が好調でしたが、 特に、車いすバスケットボールやボッチャといったパラスポーツ 振興イベントが好調でした。こうしたイベントは今後2020の国際 的なスポーツイベントまで活性化が期待できますし、 その後も、ここで培ったノウハウと顧客基盤を活かして安定的な 事業展開ができるよう取り組んでいるところです。 以上、中期経営計画の重点施策から、近況をお知らせしました。
Slide 28: 利益還元
最後になりましたが、利益還元についてお話しします。 当社は、過去2年連続で増配をしています。 また、2019年3月期においても1円増配の1株当たり21円の配当 を予想しています。 さらに、今期2020年3月期は、さらに1円増配の予想をしており、 より一層、株主の皆様への利益還元を図っていく考えを維持して います。
Slide 29: PYsY lif DMS INC.
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