Takara Standard Co., Ltd. · TSE:7981
Takara Standard — FY2023 Earnings Presentation
26 slides from Takara Standard's earnings presentation, May 11, 2023
Slide 1: 2023年3月期 決算説明資料
2023年3月期 決算説明資料 2023年5月11日 証券コード 7981
Slide 2: 要旨
要旨 2023年3月期 売上高は過去最高を更新、営業利益は24.2%減 決算概要 売上高は新築・リフォームともに引き続き好調。 営業利益は資材・エネルギー価格高騰の影響により減益。 2024年3月期 増収増益を計画 業績予想 収益力の改善、基本戦略の推進、新規事業の拡大への取組みに注力。 2024年3月期は「増配」と「自己株式取得」を予定 株主還元関連 資本効率の向上及び株主還元のより一層の充実を目的に、 増配 2円、 自己株式取得 38億円(上限)を予定。 【総還元性向 80%水準】 2024年3月期は137億円を計画 (前期実績の約1.6倍) 設備投資計画 更なる成長及び生産性の向上を目的
Slide 3: 目次
目次 1. 2023年3月期 決算概要 P. 2 ~ 11 2. 2024年3月期 業績予想 P. 12 ~ 17 3. トピックス P. 18 ~ 24 2
Slide 4: 決算ハイライト
決算ハイライト 売上高は新築・リフォームともに引き続き好調で7.5%増、過去最高を更新 営業利益は資材・エネルギー価格高騰の影響で24.2%減 【売 上 高】 2,274億円 前期比 +7.5% 業績予想比 +4.5% 商品力の強化や大都市圏を中心とした営業力の強化などにより、新築向け、リフォーム向けとも 好調に推移し、過去最高の売上高を更新。業績予想を4.5%上回った。 【営業利益】 109億円 前期比 △24.2% 業績予想比 △11.1% 【当期純利益】 84億円 前期比 △22.8% 業績予想比 +2.7% 2022年4月実施の価格改定や生産性向上の推進により収益力の改善を図ったものの
Slide 5: 経営成績
経営成績 (単位:億円) 2023年3月期 2022年3月期 2023年3月期 業績予想 金額 売上比 金額 売上比 増減 増減率 金額 業績予想比 売上高 2,115 100.0% 2,274 100.0% +158 +7.5% 2,176 +4.5% 売上総利益 761 36.0% 760 33.4% △0 △0.1% - - 販売費及び 616 29.2% 650 28.6% +33 +5.5% - - 一般管理費 営業利益 144 6.8% 109 4.8% △34 △24.2% 123 △11.1% 経常利益 148 7.0% 114 5.1% △33 △22.7% 127 △9.5
Slide 6: 営業利益の増減要因
営業利益の増減要因 (単位:億円) +31 △68 +44 144 △10 △32 109 2022年3月期 売上要因 価格改定効果 資材値上げ エネルギー 販管費要因 2023年3月期 営業利益 価格上昇 (エネルギー要因除く) 営業利益 比較的利益率の高いリフォーム向け売上が好調に推移し、なかでも2022年8月発売の 売上要因 中高級システムバス「グランスパ」の拡販が進んだ。また、新築向け売上も好調に推移した。 価格改定効果 キッチンをはじめ各製品部門において実施した価格改定の効果により利益が増加した。 主要な資材である鋼板、ステンレス、樹脂原料などの市況の高騰が続いており、 資材値上げ
Slide 7: 売上高 及び 営業利益の推移
売上高 及び 営業利益の推移 (単位:億円) 300 売上高 2,274 250 2,115 2,015 1,932 1,912 2,000 200 営業利益 144 150 126 118 109 109 1,250 100 営業利益率 6.3% 6.8% 6.1% 4.8% 5.7% 50 0 500 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」等を適用しており、2021年3月期は遡って適用した数値となっておりますが、2020年3月期以前の各数値は遡及適用しておりません。 6
Slide 8: 製品部門別の売上高
製品部門別の売上高 キッチン部門、洗面化粧台部門は中高級シリーズを中心に前年を上回り、浴室部門では2022年8月発売の 中高級シリーズ「グランスパ」の拡販や新築マンション向けも出荷台数を伸ばすなど、主要3部門とも好調。 (単位:億円) 2022年3月期 2023年3月期 金額 構成比 金額 構成比 増減 増減率 洗面化粧台 264億円 キッチン 1,283 60.7% 1,368 60.2% +85 +6.7% 構成比:11.6% 浴 室 474 22.4% 524 23.0% +49 +10.5% 2023年3月期 売上高 洗面化粧台 240 11.4% 264 11.6% +23 +9.8
Slide 9: 出荷台数増減率(業界比較)
出荷台数増減率(業界比較) 当社の出荷台数の対前期増減率は業界(キッチン・バス工業会)を上回る水準で推移。 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 キッチン 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 +4.9% 当社 +0.5% △0.3% △3.3% +5.7% +4.9% +0.5% +5.7% △0.3% △3.3% キッチン・バス △0.3% △1.0% △0.3% △1.0% △10.2% +2.0% +2.1% 工業会 +2.0% +2.1% △
Slide 10: 市場別の売上高
市場別の売上高 各市場向けとも好調に推移。 新築市場 戸建住宅向け : 市場に特化した営業組織の再編など、営業力の強化により+5.0% 新築市場 集合住宅向け : 分譲の着工数増加やマンション向けシステムバスの浸透などにより+11.5% リフォーム市場 : リフォーム専用ショールームの開設など都市部での営業強化により+6.8% (単位:億円) 2022年3月期 2023年3月期 新築 戸建 金額 構成比 金額 構成比 増減 増減率 リフォーム 699億円 746億円 構成比:30.7% 構成比:32.8% 戸建 666 31.5% 699 30.7% +33 +5.0% 2023年3月期 売上
Slide 11: 貸借対照表
貸借対照表 2023年3月末の総資産は 2,798億円、前期末比 30億円の増加。 (単位:億円) 2022年 2023年 3月末 増減 主な要因 3月末 現金及び預金 △82 流動資産 1,704 1,737 +33 売上債権 +54 棚卸資産 +59 資産 固定資産 1,063 1,061 △2 資産合計 2,768 2,798 +30 仕入債務 +60 流動負債 735 761 +25 短期借入金 △16 未払法人税等 △12 負債 固定負債 218 222 +4 当期純利益 +84 負債合計 954 983 +29 剰余金の配当 △41 自己株式の消却 △45 利益剰余金 △4 純資産
Slide 12: キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況 現金及び現金同等物の期末残高は、有形固定資産の取得や、配当金の支払および自己株式の取得 などにより期首に比べ 82億円減少し、803億円となった。 (単位:億円) 2023年3月期 営業活動によるCF 投資活動によるCF 期首残高 66 △53 財務活動によるCF 2023年3月期 886 △94 期末残高 803 フリーCF 12 2022年 2023年 3月期 主な内容 3月期 現金及び現金同等物の期首残高 747 886 税金等調整前当期純利益 122 営業活動によるキャッシュ・フロー 196 66 売上債権・棚卸資産・仕入債務の増加 △56 有形固定資産の取得
Slide 13: 目次
目次 1. 2023年3月期 決算概要 P. 2 ~ 11 2. 2024年3月期 業績予想 P. 12 ~ 17 3. トピックス P. 18 ~ 24 12
Slide 14: 足元の事業環境
足元の事業環境 国内経済 国内経済は新型コロナウイルスが「5類」に移行され、社会経済活動が正常化に向かうものの、 物価の上昇や海外景気の減速など、先行きは引き続き不透明な状況。 住宅市場 新築市場では住宅価格の高騰や住宅ローン金利の上昇が懸念され、またリフォームについても 巣ごもり需要の一巡や資材価格高騰の長期化による需要の減速が予想される。 資材価格高騰に伴う商品価格の改定について 各種資材価格の上昇が依然として続く中、企業努力だけでは対応困難な状況となっているため、 2023年4月受注分より商品価格を下記の通り改定。 主な対象商品 改定率 システムキッチン 各シリーズ 7~14%程度 洗面
Slide 15: 2024年3月期 業績予想
2024年3月期 業績予想 増収増益を計画 (売上高:3.5%増、営業利益:28.9%増) 商品価格の改定や生産性の向上、営業部門のデジタル技術活用により、引き続き収益力の改善を図る。 また、「商品力の強化」、「ホーロー商品の拡販」、「リフォーム市場への取組み」、「ショールーム展開」と いった基本戦略の更なる推進に加え、新規事業である「ホーローパネル事業」や「海外事業」にも注力。 (単位:億円) 2023年3月期 2024年3月期 増減 実績 予想 増減率 売上高 2,274 2,353 +78 +3.5% 営業利益 109 141 +31 +28.9% 営業利益率 4.8% 6.0% +1.
Slide 16: 株主還元の状況
株主還元の状況 資本効率の向上及び株主還元のより一層の充実を目的に、 2024年3月期は「増配」と「自己株式取得」を予定 2024年3月期の配当は年間 54円(2円増配)を予定。 また自己株式取得 38億円(上限)も実施予定。(総還元性向 80%水準) 50% 配当性向 44.1% 45% 40.0% 40% 32.8% 34.9% 35% 28.8% 30% 年間2円増配 25% 20% 15% 配当額 54円 10% 創立110周年記念配当 52円 52円 5% 6円 0% 34円 34円 26円 27円 期末 -5% 26円 -10% 17円 17円 -15% -20% 17円 17円
Slide 17: 設備投資の状況
設備投資の状況 2024年3月期の設備投資は137億円を計画 更なる成長及び生産性の向上を目的に、生産関連投資で88億円、 その他IT関連投資などを含め、積極的な投資を計画。 (単位:億円) (主な内訳) 2024年3月期 (単位:億円) 項目 金額 主な内容 計画 工場用地の造成、生産設備の増設などの増産対応、 生産関連 88 自動化、省人化による生産効率化投資、他 設備投資額 137 システム関連 15 IT関連投資 (DX化の推進、他) 減価償却費 72 建物・事務関連 22 オフィス環境整備、建物維持管理、他 137 設備投資額 減価償却費 (単位:億円) 78 83 67 72 57
Slide 18: 更なる成長に向けたホーロー生産能力の強化について
更なる成長に向けたホーロー生産能力の強化について 『ホーローと共に、光り輝く魅力ある企業へ』 長期ビジョン 「独自性」を追求し、特別な価値を提供する企業 当社独自のホーロー製品の生産能力増強のため、福岡工場に400億円規模の設備投資を計画 2027年度の本格稼働を目指す 生産能力の増強(約1.5倍) ・ホーロー浴室パネルの生産能力増強のための専用棟を建設 ・現状のラインはシステムキッチンの生産に特化 合理化・デジタル化の推進 ・生産工程間における搬送の無人化や生産リードタイムの短縮 ・新生産管理システムの導入 環境負荷低減 ・環境に配慮した設備の導入によるエネルギー消費の抑制、CO2排出量低減
Slide 19: 目次
目次 1. 2023年3月期 決算概要 P. 2 ~ 11 2. 2024年3月期 業績予想 P. 12 ~ 17 3. トピックス P. 18 ~ 24 18
Slide 20: 商品力の強化
商品力の強化 独自のホーローへのインクジェット印刷技術で、これまでになかったマット仕上げの扉柄を開発。 また、光沢仕上げの大判大理石柄など豊富なラインアップで高級感あふれる空間を演出。 ホーローシステムキッチン「レミュー」 ホーロー洗面化粧台「エリーナ」 「灰緑」 (はいみどり) 「白磁」 (はくじ) 「マルキーナブラック」 「コンクリートダーク」 デザインや素材、オプション機能などを幅広い選択肢の中から選べる中高級シリーズのシステムバス「グランスパ」好評発売中。 システムバス「グランスパ」 マイクロバブルにより 入浴時間を快適にする 温泉気分を味わえる リラックス機能 「肩包み湯」 「うるぽ
Slide 21: リフォームの取組み強化
リフォームの取組み強化 マンションリフォーム特化型拠点 施工力増強に向けたエンジニア育成拠点 東京MRe.墨田ショールーム 横浜トレーニングベース 首都圏におけるマンションリフォームの主要拠点として、 今後さらに拡大が見込まれるリフォーム需要に対応するため、 施工事例を設置し、全面リニューアル。 施工力増強・確保に向けて、エンジニア育成拠点を新設。 東京MRe.墨田テクニカルベース ショールームの2階には、リフォーム前の現場調査方法や 納まり知識を習得できる得意先様向けの研修施設を新設。 左:浴室現場の構造を分かりやすく再現 製品の組立など現場で行う加工を一から実体験できる研修や、 右:梁を想
Slide 22: ショールーム関連
ショールーム関連 2022年度は移転1ヵ所、リニューアル5ヵ所を実施 ショールームアドバイザーの制服をリニューアル 全国47都道府県に約170ヵ所。お客様が商品を「見て、触れて、 デザイナーの篠原ともえ氏による“水の流れ”をコンセプトに 納得」いただける地域密着型のショールームを展開。 したデザイン。生地に再生可能素材を使用して地球環境に配慮。 北海道 移転 青森県 リニューアル 兵庫県 リニューアル 札幌中央ショールーム 弘前ショールーム 神戸HDCショールーム (2023年3月) (2023年2月) (2023年2月) 上記の他、東京都 東京MRe.墨田ショールーム(2022年5月)、 広
Slide 23: 新規事業の拡大
新規事業の拡大 パネル事業 海外事業 ホーロー外装材「エマウォール エクステリアタイプ」 アジア各国で販売代理店網の拡大を推進 インクジェット印刷技術による高精細なオリジナルデザイン 海外での認知度向上のため、現地の展示会に出展 を実用化し、2023年1月10日(火)より受注開始。 台湾の大型展示会 「台北ビルディングショー」 (2022年12月) 当社の高品位ホーローは、高温多湿なアジアで高い評価を得て順調に売上を 地下鉄のホーム壁面をインクジェット仕様で仕上げたイメージ 伸ばしています。今後もより一層の売上拡大を目指し、海外でのさらなる取 組み強化を図ってまいります。 近年、外装材において
Slide 24: 認知度向上や社会貢献の取組み
認知度向上や社会貢献の取組み 土屋太鳳さんがCMキャラクターを務める当社CMを放送 タカラトミーの“リカちゃん”と初コラボ! クイズに答えて抽選で「創業 110 周年記念リカちゃん」が 2022年10月から放映しているCMは、「家族が、ぐっと、近くなる。」 当たるプレゼントキャンペーンを実施しました。 がコンセプト。土屋太鳳さんが、当社創業110周年を機にリニューアル した新制服でお客様をお迎えします。 土屋アドバイザーが迎えるのは、北斗晶さん・佐々木健介さんご夫婦。 CMでは北斗さん、佐々木さんそれぞれの家族への想いが語られます。 ※キャンペーンは2022年12月31日に終了しました。 キッ
Slide 25: ESGの取組み
ESGの取組み ESGの取組みを通じて、中長期的な企業価値の向上を目指します ( 環境 ) ( 社会 ) ●当社の独自素材「高品位ホーロー」はサスティナブル素材 ●様々な子育てサポートで女性が活躍できる環境づくり ●タカラ環境方針の策定 ●従業員が健康で健やかに働ける「健康経営」の推進 ●2030年度 CO2排出量削減目標 [2020年度比30%削減]の設定 ●場所や時間にとらわれない柔軟な働き方の推進 ●生産拠点への省エネ設備導入、CO2排出量の少ない燃料への転換 ●こども食堂への寄付(食の支援を通して、社会に貢献) ●CO2排出量を削減する「ホワイト物流」への賛同 ●子どもたちの想いを育て
Slide 26: IRお問い合わせ先
< IRお問い合わせ先 > タカラスタンダード株式会社 管理本部 財務部 TEL 06 - 6962 -1502 E-mail ir@takara-standard.co.jp 本資料は、2023年5月11日現在の計画に基づく予測が含まれています。これらの計画と予測は、 リスクや不確定要因を含んだものであり、実際の業績が当社の計画と異なる結果となる可能性があります。