Slide 1: 2021年度(2022年3月期)決算補足説明資料
2021年度(2022年3月期) 決算補足説明資料 2022年5月12日 東京証券取引所プライム市場 証券コード:4337
Slide 2: 2021年度決算 補足説明資料
2021年度決算 補足説明資料 [1] 2021年度 業績の概要 1)新型コロナウイルスによる、市場及び当社への影響 2)決算のポイント 3)業績(短信ダイジェスト) [2] 2022年度の業績予想と今後の見通し [3] 2021年度の主な取り組み 1
Slide 3: 新型コロナウイルスによる、市場及び当社への影響
[1]2021年度 業績の概要 1)新型コロナウイルスによる、市場及び当社への影響 【市場概況と当社業績への影響】 ・2021年度の集客エンタテインメント市場は、相次ぐ緊急事態宣言の発令により、 2020年度に引き続き開催中止や集客制限を余儀なくされ、壊滅的な影響を受けた ものの、政府による損失の補填や給付金等の支援は得られず。 ・秋以降は、ワクチン接種の促進、感染者数の減少に伴う経済活動の回復とともに 市場も好況に転じ、構造改革等も奏功し、第3四半期には当社も2年ぶりの完全黒 字化を達成。 ・しかし、年明け以降からのオミクロン株の急速な感染拡大による、まん延防止等 重点措置の再発令の影響で、
Slide 4: 決算のポイント
[1]2021年度 業績の概要 2)決算のポイント 【当社グループ通期連結業績のポイント】 ・上期の苦境を経て、第3四半期には旧基準売上で390億円規模まで回復するも、第 4四半期には再び330億円に縮退、経常損益ベースで約8億円の赤字着地となった。 ・特に第4四半期には、大規模な音楽興行や、海外著名アーティストの日本公演等の 発売が軒並み延期となり、通期での黒字化を目指すも未達。ただし、第3四半期に 続き、第4四半期単独でも、営業損益、償却前営業損益のいずれも黒字を達成して おり、業績回復基調を確認。 ・キャッシュフローも下期以降は急速に改善し、期末残高は借入とほぼ同水準の240 億円余りと
Slide 5: 業績(短信ダイジェスト) ①前年比較
[1]2021年度 業績の概要 3)業績(短信ダイジェスト) ①前年比較 【連結】 前年比較 [単位:百万円] 前年度 2021年度 前年比 売上高 67,355 25,829 -% 当連結会計年度より、「収益認識に関する会計基準」等を適用しているため、当該基準など適用前の前期の実績値に対する増減率は 記載しておりません。なお、当該基準を適用しなかった場合の売上高は121,865百万円(対前年同期比180.9%)であります。 営業利益 △6,231 △833 -% 経常利益 △6,008 △845 -% 親会社株主に帰属する 当期利益 △6,664 △1,122 -% 4
Slide 6: 連結損益計算書(要約)
[1]2021年度 業績の概要 3)業績(短信ダイジェスト) ②連結損益計算書(要約) [単位:百万円] 【前年度】 【2021年度】【前年度差】 売上高 67,355 25,829 △41,526 売上原価 63,888 17,483 △46,405 差引売上総利益 3,466 8,345 +4,879 販管費 9,831 9,179 △652 営業利益 △6,231 △833 +5,398 営業外収益 836 513 △323 営業外費用 613 525 △88 経常利益 △6,008 △845 +5,163 特別利益 - - - 特別損失 158 471 +313 税引き前当期純利益 1
Slide 7: 連結貸借対照表(要約)
[1]2021年度 業績の概要 3)業績(短信ダイジェスト) ③連結貸借対照表(要約) [単位:百万円] 資産の部 負債の部 【前年度】【2021年度】 【前年度】【2021年度】 現預金 15,135 24,361 流動負債:前年度比12,366増加 売掛金 10,449 15,716 流動負債 26,366 38,732 商品等 117 67 固定負債 24,508 23,058 その他 5,205 2,708 負債合計 50,874 61,791 流動資産:前年度比11,945増加 純資産の部 流動資産 30,907 42,852 資本金 4,924 5,942 資本剰余金 1,093
Slide 8: 連結キャッシュフロー計算書(要約)
[1]2021年度 業績の概要 3)業績(短信ダイジェスト) ④連結キャッシュフロー計算書(要約) [単位:百万円] 【前年】 【2021年度】 【前年度比】 税引き前当期利益 △6,166 △1,317 +4,849 減価償却費 1,990 2,607 +617 売上債権の増減 1,257 △5,266 △6,523 仕入債務の増減 △16,336 13,143 +3,193 その他 △3,443 3,574 △131 利息・税金等 839 318 △521 営業キャッシュ・フロー △21,858 13,058 +34,916 無形固定資産の取得 △1,360 △2,452 △1,092 そ
Slide 9: 2022年度の業績予想と今後の見通し
[2]2022年度の業績予想と今後の見通し 【2022年度の見通し】 ・まん延防止等重点措置の解除によるイベント開催制限の緩和、外国人の入国規制の 緩和等を受け、4月期以降の売上は好調に推移。コロナ禍以前の19年度の8~9割 レベルまで回復しつつある。 ・プロスポーツや音楽興行等も、多くのイベントが収容率100%の開催に転じ、海外 からの著名アーティストの来日公演や夏フェス等の計画も徐々に具体化。 ・当社でも、1972年の情報誌「ぴあ」の創刊以来、今年で創業50周年を迎えるに あたり、大型の主催イベントや新規事業の開発など、2022年度に向けて新たな 収益機軸の創出を図る。 ・一方、感染の再拡
Slide 10: 2022年度の業績予想
[2]2022年度の業績予想 【2022年度の業績予想と、2023年度の見通し】 ・2023年3月期の連結業績は、売上高350億円(旧基準1,600億円)、営業利益7億円 経常利益4億円、親会社株主に帰属する当期純利益3億円となる予想。 ・「ライブ・エンタテインメント白書」(昨年9月発行)の市場規模将来推計によれば、 2023年にはコロナ禍前の水準を上回る回復が予想されることを前提に、2023年度 (2024年3月期)の当社業績は、2018年度の売上高約1,800億円(旧基準)、営業 利益約14億円)を上回る水準を目指す。 ・ただし、2019年度末からのコロナ禍の影響で、2期連続の最終損益赤字
Slide 11: 三菱地所との合弁会社「MECぴあクリエイティブ株式会社」を設立
[3]2021年度の主な取り組み ①業務・資本提携による 協業の強化 三菱地所との合弁会社「MECぴあクリエイティブ株式会社」を設立 「集客エンタテインメントと街づくりの一体化を進める」ことを目的に、2021 年5月に業務・資本提携を締結。さらなる協業を推進すべく、合弁会社を設立。 ぴあの得意領域とするエンタテインメントと、三菱地所の街づくりのノウハウ を融合し、両社の既存領域にとらわれない、独創的な事業を創出する。 設立日 2022年5月12日 資本金 5,000万円 株主構成 ぴあ株式会社49%、三菱地所株式会社51% 取締役 代表取締役社長 小林 京太(三菱地所) 取締役 石川 直(三菱
Slide 12: 東京2020 チケッティングシステム&サービスオペレーション受託業務を完遂
[3]2021年度の主な取り組み ②東京2020オリンピック・ パラリンピックが終了~ 「東京2020オリンピック・パラリンピック」における チケッティングシステム&サービスオペレーション受託業務(TSP)を完遂 オリンピックで約450万枚、パラリンピックで約100万枚の観戦チケットを販売。 1年の延期を経て無観客開催となるも、期間中の全会場におけるチケッティング、 ゲーティング業務も一括して受託し、ぴあ従業員を中心に約250人体制のスクラン ブル対応により、一連の受託業務を完了した。 11
Slide 13: バーチャルライブプラットフォーム「NeoMe」を開発
[3]2021年度の主な取り組み ③新たなサービスの開発 アバター&バーチャル空間で新感覚ライブや交流が楽しめる、 バーチャルライブプラットフォーム「NeoMe」(ネオミ―)を開発、5月に提供開始 次世代を担う若手パフォーマーに対し、メタバース内にバーチャルな活動の場を提供。 また、同じ趣味をもつユーザーどうしの交流の場を提供し、両者の新たなコミュニティ づくりを支援。ぴあが培ってきたエンタメ領域のノウハウで、パフォーマーをリアルな 世界へ近づける役割も果たしながら、リアルとバーチャルの垣根を超えて活動できるよ う、バーチャルならではの様々なイベントやライブを展開予定。 ▲曲ごとの演出にあわせ
Slide 14: XRスタジオの事業協同組合に出資参画
[3]2021年度の主な取り組み ③新たなサービスの開発 事業のDX化に伴い、XRスタジオの事業協同組合に出資参画。 XR事業の本格化に向け、コンテンツの制作を開始 得意領域の異なる複数のクリエイティブ企業が共同経営する異例の形式で、XRコンテンツ専 門の収録スタジオ「HANEDA xR STUDIO」を開設。そこで撮影された、当社企画制作作品 の第1弾として、NHKで放送された海外でも大人気のアニメ「進撃の巨人 The Final Season」のタイアップ曲である、「The Rumbling」(SiM)のMVを公開。 国内外の音楽アーティストとXR技術、IPを組み合 わせた世界照準のXRコ
Slide 15: DMS事業を分社化、ぴあネクストスコープ設立
[3]2021年度の主な取り組み ③新たなサービスの開発 「PIA DMP」の好調を受け、DMS(デジタルメディア・データマーケティング サービス)事業を分社化。3月、ぴあネクストスコープ株式会社(PNS)を設立 新会社を主体に、新たな協業先とのデータ マーケティング事業の成長戦略を構築。 チケット販売、ソリューション、メディア展開など、 ぴあの各種事業を通じて得られた膨大なデータを、 すべて「PIA DMP」に蓄積。これらのデータの分析 新ぴあは、DMS事業との一体化により、 によって得られる最新の知見と仮説をもとに、広告 イベントや商品の戦略的PRを強化。 サービス・ソリューションを提供す
Slide 16: スポーツソリューション
[3]2021年度の主な取り組み ④スポーツソリューション 各競技団体とのパートナーシップを拡充 ぴあSBP、第1期が修了し 第2期がスタート これまでの様々なスポーツリーグ、大会、チームの チケッティング業務で培ったノウハウと経験を最大 日本のプロスポーツ産業に必要な人材 限に活かし、観客の満足度の向上や新しいファンの を育成する「ぴあスポーツビジネスプ ログラム」(SBP/2021年4月開講) 獲得など、「ファンエンゲージメント」領域に踏み の第1期22名が修了、卒業生よりスポ 込んで、取引先収益の最大化に貢献する。 ーツ業界に人材を輩出。 公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリー
Slide 17: 主催・共催公演(イベント)
[3]2021年度の主な取り組み ⑤主催・共催公演(イベント) コロナ禍でありながらも、エンタテインメントの持つ力を信じて 徹底した感染防止対策を行いつつ、様々な公演・イベントを開催 【2021年度の主な当社の主催・共催イベント】 ©METROCK 2019 All Rights Reserved 【音楽】オダイバ!!超次元音楽祭 ヨコハマからハッピー 【音楽】PIA MUSIC COMPLEX 【音楽】MTV LIVE MATCH バレンタインフェス2022 ― ぴあフェス ― <上記3公演は、「ぴあアリーナMM」にて開催> 【ミュージカル】SINGIN' IN 【ミュージカル】 【イベント
Slide 18: メディアコンテンツ事業
[3]2021年度の主な取り組み ⑥メディアコンテンツ事業 大ベストセラーが登場。版を重ねる話題のMOOKも、様々なジャンルで多数刊行 4刷 重版 3刷 38万部 (電子書籍含む) 『森のカフェと 『東京老舗名店』 『おとなが愉しむ 緑のレストラン』 ボードゲームの世界』 重版 重版 重版 ジェイソン氏流の軽快な語り口や自身の 経験を踏まえた実例、見やすいグラフな どで、すぐに取り入れたい投資術をわか りやすくレクチャー。全国の書店で売れ 行きランキング1位が続く大ヒット。 『ルパン三世 『ぴあMUSIC 『PS純金~やっぱり アニメ全史ぴあ』 COMPLEX Vol.21』 地元はオモシロイ
Slide 19: 海外展開
[3]2021年度の主な取り組み ⑦海外展開 ぴあグローバルエンタテインメント(PGE)は、2015年秋にぴあの海外事業部門とし て独立。チケット販売・興行出資などのエンタメ領域における実績と、欧米・韓流ア ーティストの招聘興行制作・イベント運営のノウハウを生かし、各国のイベンター・ プロモーター・会場との交渉・契約を、日本のコンテンツホルダーに代わり、一貫し てサポート。 ライセンサーとして参画。 海外展開を視野に 「進撃の巨人展FINAL」を コンテンツホルダーとして 東南アジアで初開催 体験型アート展を主催 2022年3月19日より東京・有楽町マルイ8階に 常設オープンした、体感型アート
Slide 20: SDGsを踏まえ「サステナビリティ委員会」を新設
[3]2021年度の主な取り組み ⑧持続可能な社会に向けて SDGsを踏まえ、 「サステナビリティ委員会」を新設 東京証券取引所 SDGsや地球温暖化対策の推進に向け、 「プライム市場」へ移行 「企業行動憲章」を改訂、取締役会の下部組織 として「サステナビリティ委員会」を新設。 東証新基準に則り、 気候変動や温暖化対策に知見を持つグリーン・ 当社は2022年4月4日より パシフィック社がアドバイザーとして参画。 新市場区分「プライム市場」 へ正式移行。 環境に優しく、伝統文化の維持・継続を基盤 とした集客エンタテインメント事業領域を 企業価値の向上を目指すと 活かした、サステナブルな社会の実現
Slide 21: ぴあ総研より、集客エンタメ産業の市場動向を随時発表
[3]2021年度の主な取り組み ⑧持続可能な社会に向けて ぴあ総研より、集客エンタメ産業の市場動向を随時発表 集客エンタテインメント市場は、2023年にはコロナ禍前の水準を上回るものと予測 ぴあ総研の調査分析による 「エンタテインメント白書」 2021年版より 集客エンタメ産業の“社会的価値“に注目。各界の識者を招き、初の シンポジウム「集客エンタメ産業による日本再生の意義」を開催 (2022年5月19日)。地方の活性化に向けた集客エンタメ産業の 価値を提言する、日本政策投資銀行との共同研究成果も発表予定。 20
Slide 22: PFF 新しい才能の発見と育成
[3]2021年度の主な取り組み ⑧持続可能な社会に向けて 新しい才能の発見と育成を目指し、1977年よりスタートしたPFFは、 43年の継続を経て、170人以上のプロの映画監督を輩出。 ▶「第43回PFF (ぴあフィルム ▶「第3回大島渚賞」を授与 フェスティバル)」を開催 若手映画監督を世界へ飛躍させるための賞「大島渚賞」の第3回 今年度は東京のほか、4年ぶりに京都でも開催 受賞者は、藤元明緒監督に決定。記念上映会と授賞式を開催(4月) ▶PFFアワード入選作やPFFスカラシップ作品が、次々と劇場公開 ◀PFFアワード2021 グランプ ◀第27回PFFスカラシップ作品 リ作品「ばちらぬん
Slide 23: 「チームスマイル」心の復興支援活動
[3]2021年度の主な取り組み ⑧持続可能な社会に向けて 2011年の大震災直後より、エンタテインメントを通じた”心”の復興支援活動 「チームスマイル」をスタート。震災から11年目を迎えた2022年12月末をもっ て、社団法人としての活動を終了予定。各地の「PIT」は今後も存続し、当社も 「仙台PIT」(2022年4月~)と「豊洲PIT(2023年1月~)」の運営を継承する。 豊洲PIT いわきPIT 釜石PIT 仙台PIT 【“わたしの夢”応援プロジェクト】 被災地の子供たちの夢の実現の後押しを目的とし、計24回にわたり、多くの 著名人や専門家の方々を被災地に招き、東北でのワークショップや