Slide 1: 2024年度(2025年3月期)決算補足説明資料
2024年度(2025年3月期) 決算補足説明資料 2025年5月15日 東京証券取引所プライム市場 証券コード:4337
Slide 2: 2024年度決算補足説明資料 目次
2024年度決算 補足説明資料 [1] 2024年度 業績の概要 1)決算のポイント 2)業績(短信ダイジェスト) [2] 2025年度 業績予想及び配当予想 [3] 中期経営計画(2023~2025年度) [4] 感動のライフライン事業の構築に向けた 2024年度の取り組み 2
Slide 3: 2024年度 業績の概要 決算のポイント
[1] 2024年度 業績の概要 1)決算のポイント ①集客エンタテインメント市場は、イベント開催の活発な動きが加速し、大規模 会場・大型興行の増加、動員数やチケット単価の上昇により想定を上回り、コ ロナ禍前を大幅に超える勢いで好況に推移 ②音楽、スポーツ、夏フェス等の大型興行の主催、チケット販売の増加、各種ソ リューション事業やぴあカード会員の拡大、「ぴあアリーナMM」の堅調な稼働 率等を追い風に、取扱高ベースでの売上高は2,700億円規模となり、過去最高 ③一方、システム運用費やセキュリティ対応コスト・取引先への外払手数料の増大、 資材費や物流費・人件費等の高騰を受け、2006年のチケット
Slide 4: 業績(短信ダイジェスト) 前年比較
[1] 2024年度 業績の概要 2)業績(短信ダイジェスト) ①前年比較 【連結】 前年比較 [単位:百万円] 前年度 2024年度 前年比 売上高 39,587 45,362 114.6% 営業利益 1,209 2,636 218.0% 経常利益 922 2,378 257.9% 親会社株主に帰属する 当期利益 1,118 1,591 142.3% 4
Slide 5: 連結損益計算書(要約)
[1] 2024年度 業績の概要 2)業績(短信ダイジェスト) ②連結損益計算書(要約) [単位:百万円] 【前年度】 【2024年度】【前年度差】 売上高 39,587 45,362 +5,775 売上原価 25,886 28,426 +2,540 差引売上総利益 13,700 16,936 +3,236 販管費 12,490 14,300 +1,810 営業利益 1,209 2,636 +1,427 営業外収益 175 250 +75 営業外費用 462 508 +46 経常利益 922 2,378 +1,456 特別利益 146 - - 特別損失 173 469 +296 税引き前当期純
Slide 6: 連結貸借対照表(要約)
[1] 2024年度 業績の概要 2)業績(短信ダイジェスト) ③連結貸借対照表(要約) [単位:百万円] 資産の部 負債の部 【前年度】【2024年度】 【前年度】【2024年度】 現預金 33,919 46,301 流動負債:前年度比11,171増加 売掛金 28,817 27,774 流動負債 65,094 76,265 商品等 91 119 固定負債 19,632 18,645 その他 3,987 5,468 負債合計 84,726 94,910 流動資産:前年度比12,848増加 純資産の部 流動資産 66,814 79,662 資本金 6,444 6,468 資本剰余金 2,610
Slide 7: 連結キャッシュフロー計算書(要約)
[1] 2024年度 業績の概要 2)業績(短信ダイジェスト) ④連結キャッシュフロー計算書(要約) [単位:百万円] 【前年】 【2024年度】 【前年度比】 税引き前当期利益 895 1,908 +1,013 減価償却費 2,497 2,657 +160 売上債権の増減 △7,204 1,044 +8,248 仕入債務の増減 14,320 5,513 △8,807 その他 1,987 4,654 +2,667 利息・税金等 △120 △440 △320 営業キャッシュ・フロー 12,375 15,336 +2,961 無形固定資産の取得 △1,456 △1,757 △301 その他 △76
Slide 8: 2025年度 業績予想及び配当予想
[2] 2025年度 業績予想及び配当予想 ・2025度(2026年3月期)の当社業績は、売上高470億円、営業利益34億円、 経常利益32億円、当期純利益23億円を想定。当初目標を大きく上回る形で、 中期経営計画も達成の見込み ・2024年度は、期初想定を大幅に上回る業績を達成したものの、コロナ禍の 影響による多額の累損の解消までには至らず、誠に遺憾ながら当期の配当に ついては無配とさせて頂かざるをえない状況も、2025年度中の累損一掃と 復配の実現を目指す。次期配当予想は、現時点では1株当たり10円とする ・利益配分については、2017年度より、「配当政策」「自己株式の取得」 「株主優待」
Slide 9: 中期経営計画(2023~2025年度)
[3] 中期経営計画(2023~2025年度) ①中期経営計画の2年目である2024年度は、基幹事業であるチケッティング事業、 興行の企画主催事業、ホール・アリーナの運営事業の拡大に加え、周辺領域の メディアコンテンツ事業や「ぴあカード」会員事業も利益幅を拡大 ②集客エンタメ市場の活発な動きが加速し、イベントのチケット販売が好調に推移。 さらに「デジタルメディア・データマーケティング事業」「ホスピタリティ事業」 「グローバル・イベント事業」等の新規事業への投資効果が現れ始めたことで、 2024年度は当初予測を上回る形で過去最高益。中期経営計画も達成の見通し ③興行の企画主催事業やヴェニュー事業
Slide 10: 中期経営計画 営業利益目標の推移
[3] 中期経営計画(2023~2025年度) 3ヶ年の中期経営計画2年目(2024年度)の業績は、当初目標を大きく上回る達成。これを受け 2025年度は、基幹事業の強化と周辺ビジネスの拡大、新規事業のビジネスモデルの定着と収益 拡大により、コロナ禍による累積赤字の完全解消と、5期ぶりの配当再開を見込む 累積損失の一掃による 40億円 【営業利益目標の推移】 5期ぶりの復配を想定 達成率186% 30億円 20億円 達成率100% 34億円 26億円 28億円 10億円 12億円 12億円 14億円 0 目標 実績 当初目標 実績 当初目標 予想 (2023年5月時点) (2024年5月時点)
Slide 11: 集客エンタメ市場の回復と取扱高
[4] 感動のライフライン事業の構築に向けた2024年度の取り組み ※参考資料 ライブ・エンタテインメント市場将来予測(ぴあ総研) コロナ禍から4年を経て、集客エン タメ市場はV字回復を遂げ、その市 場規模は2024年には7,000億円を 超える見通し(現在集計中)。大規模 イベントの増加と平均単価の上昇を 追い風に、この傾向は今後しばらく 続くとみられ、2030年時点の市場 規模は約7,600億円に達するものと 試算している。 取扱高はコロナ禍前を上回り、2,700億円と過去最高を更新中 2,700億円規模 チケットぴあの登録会員数:約2,200万人 年間のチケット発券枚数:約8,500万枚
Slide 12: “感動のライフライン”事業の基本フレーム
[4] 感動のライフライン事業の構築に向けた2024年度の取り組み “感動のライフライン”事業の基本フレーム 集客エンタテインメントによる感動は、ひとりひとりが毎日を生き生きと暮らすための、いわば “酸素”のようなものである、との考えのもとに、その作り手と受け手、生み出す側と楽しむ側を 一気通貫に結ぶ、21世紀の「感動のライフライン」の構築を当社のビジョンに据える コンテンツ創出、チケット販売、ヴェニューネットワーク、コミュニティ、の4つの要素で、エンタ テインメントの作り手と受け手を繋ぎ、集客エンタテインメント業界のサステナブルな発展を目指す 12
Slide 13: コンテンツ創出~イベント・フェス~
[4] 感動のライフライン事業の構築に向けた2024年度の取り組み (1)コンテンツ創出~イベント・フェス~ 国際的な音楽フェスから地域密着型の企画、ライフスタイルを彩るイベントまで、 計600本を超える興行・イベントを企画、主催、運営 今年度のぴあフェス は、ぴあアリーナM Mでの開催に加えて、 「音楽のまち」作り を進める横浜市が初 開催した「Live!横 浜」と連動し、街中 ©METROCK 2019を巻き込んだ地域イ All Rights Reserved 全国のパンを特集した出版物 ベントとして企画 との連動からスタートした 最大級のフラダンスコンテ 「パンのフェス」2025 スト「
Slide 14: コンテンツ創出~メディアプロモーション~
[4] 感動のライフライン事業の構築に向けた2024年度の取り組み (1)コンテンツ創出~メディアプロモーション~ 新たな切り口の創出や、異業種アライアンスによる、メディア商品の多角化を実現 発行部数 シリーズ累計 10エリア 異例の10刷 65万部 46万部 で発行 13万部発行 癒しの「森カフェ」を紹 自治体・関連企業・団体 ミセス初の公式本。発行 万博公式ライセンス商品。 介する人気シリーズ。日 などとタッグを組み、 から2年近く重版を重ね、 “いちばん早い万博ガイド本” 本全国のエリアで展開中 全国10の地域で発行 異例のロングセラーヒット が早くも大ヒット アプリ版「ぴあ」の進化 情
Slide 15: コンテンツ創出~地域・企業連携~
[4] 感動のライフライン事業の構築に向けた2024年度の取り組み (1)コンテンツ創出~地域・企業連携~ CCCと、ライフスタイル提案型の 北海道でもイベント創出で街づくりを推進 イベントで連携をスタート 札幌市と「さっぽろま エンタメ領域のサービス拡大 ちづくりパートナー協 を目指して、カルチュア・コ 定」を結び、エンタメ ンビニエンス・クラブ(株)と イベントを活用した人 協業。同社のスペースを活か 流創出や札幌の魅力発 したイベント事業などを共同 信、プロスポーツチー 展開する。第1弾「おやつ市 ムの試合への市民の無 場」(二子玉川)は大盛況で、 料招待など、コンテン 今後も定期的に開
Slide 16: チケット販売~国際的なソリューション~
[4] 感動のライフライン事業の構築に向けた2024年度の取り組み (2)チケット販売~国際的なソリューション~ 「東京2025世界陸上」(9月開催)の 大阪・関西万博のチケッテ JALと業務提携 オフィシャルサポーターとして、 ィング業務を全面的に受託 チケッティング業務全般を受託 入場券販売をスタート チケットは昨年8月 より先行販売開始。 オリンピック選手の 活躍を受け、観戦チ PFF入選作の機内上映に加え、 ケット計約70万枚 各種入場券を発売中。開催直前か マイレージによるホスピタリテ のうち、すでに約 らは、ぴあの仕組みを活用した簡 ィプログラムやイベントチケッ 32万枚を販売 単
Slide 17: ヴェニューネットワーク
[4] 感動のライフライン事業の構築に向けた2024年度の取り組み (3)ヴェニューネットワーク 日本初の民設民営の大規模アリーナ「ぴあアリーナMM」や、ライブハウス「豊洲PIT」「仙台 PIT」に続き、新たなエンタメ拠点「八重洲 新劇場・カンファレンスホール(仮)」の運営も ぴあアリーナMM(横浜・みなとみらい)は、コンサート 東京駅八重洲中央口前「TOFROM に最適化した会場で人気が高く、週末は1年半先まで予 YAESU TOWER」内にぴあ運営の劇 約が埋まる状況 場・カンファレンス施設が開業予定 劇場客席(約800名収容)のイメージ カンファレンスホール 豊洲PIT(東京) 仙台PI
Slide 18: ぴあのコミュニティ
[4] 感動のライフライン事業の構築に向けた2024年度の取り組み (4)ぴあのコミュニティ “感動のライフライン”を繋ぐぴあのコミュニティ ①チケットぴあ 集客エンタテインメント市場のプラットフォームを構築する、日本最大のチケット エージェント。チケットぴあの登録会員「ぴあ会員」数:約2,200万人、取引先: 約45,000社/ソリューション提供先:約250社 ②ぴあカード チケットの先行販売や当選率アップの特典、各種割引サービスの適用など、エン タテインメントファンの活動をバックアップする、ぴあならではのカードサービ ス。三菱UFJニコス社、JCB社のブランドで、会員数は現在約35万人 ③
Slide 19: サステナブルな人材・文化の育成 ~ぴあ総研~
[4] 感動のライフライン事業の構築に向けた2024年度の取り組み (5)サステナブルな人材・文化の育成 ~ぴあ総研~ ぴあ総研による産業と文化の育成「シンポジウムを通じた地域創生」 2022年より、「集客エンタメ産業の未来に向けた、社会的意 義と本質的価値」について提言。今年度は、「文化芸術とエン タテインメントとの間に境界はあるのか?」という問いを出発 点に、文化・エンタメ・スポーツの持続的な発展の在り方、さ らには社会課題の解決におけるこれらの分野の可能性について、 多角的な議論を展開する。6/23(月)に、京都・龍谷大学にて 開催予定(要・事前申し込み) 【SDGs 18番目の目標】
Slide 20: サステナブルな人材・文化の育成 ~ぴあ総研~
[4] 感動のライフライン事業の構築に向けた2024年度の取り組み (5)サステナブルな人材・文化の育成 ~ぴあ総研~ 国内唯一のライブ・エンタメ動向を網羅した白書を毎年発行 TV・新聞など各種メディアで、年間100件以上引用 この統計調査データは、音楽、演劇をはじめとする様々な分野で活用されており、昨年度は 100件以上のメディアに取り上げられるまでに。 ライブ・エンタテインメント領域の市場動向を世の中に発信していくことで、当該分野の社会的 意義の向上、さらには産業の活性化という社会貢献につながっていると考えている 大阪・関西万博「世界遊び・学びサミット」に参画し、エンタメが創る新しい価値を
Slide 21: サステナブルな人材・文化の育成 PFF
[4] 感動のライフライン事業の構築に向けた2024年度の取り組み (5)サステナブルな人材・文化の育成 PFF(ぴあフィルムフェスティバル) 「ぴあ落語ざんまい」、全国の電子図書館 創業来の文化の育成、人材の支援 サービス(414自治体・1,343館で導入) への提供をスタート 本サービスは約7,170 万人 の利用が可能となっていて、 この取り組みを通じて、幅広 い皆様に向けた落語文化の発 信、オンラインサービスなら 第46回ぴあフィルムフェスティ 「大島渚賞(第6回)」では、世 ではの落語体験の機会創出を バル「PFFアワード2024」表 界へ羽ばたこうとする若い才能 目指す 彰式での受
Slide 22: サステナブルな人材・文化の育成 働き方
[4] 感動のライフライン事業の構築に向けた2024年度の取り組み (5)サステナブルな人材・文化の育成 働き方にも“ぴあらしさ”を 札幌に開発拠点を設置・エンジニア職(正社員) 職場環境の改善も含め、やりがいの向上や働き方の改革 の採用を開始 を推進中。また従業員のエンタメ鑑賞や、公認クラブ活 エンジニアのために、出身地 動への補助金も支給し、生き生きとした生活を支援する や首都圏以外の地域でも働く ことができる拠点を作り、Iタ ーン・Uターンを含めた雇用 を創出。デジタル化の需要が 増える中で開発速度を上げ、 ノウハウを社内に蓄積 パラ・デフアスリート採用をスタート 能登災害の復興のために