Advanex Inc. · TSE:5998
Advanex — Q2 FY2023/3 Earnings Presentation
80 slides from Advanex's earnings presentation, Nov 25, 2022
Slide 1: 2023年3月期第2四半期 決算説明会資料
2023年3月期第2四半期 決算説明会資料 2022年11月25日 本資料は2022年9月30日現在のデータに基づいて作成されております。 本資料に記載された意見や予測等は、資料作成時点の当社の判断であ り、予告なしに変更されることがあります。
Slide 2: 目次
1. 2023年3月期第2四半期 連結業績概要 2. 2023年3月期 連結業績予想 3. 概況 4. 収益悪化要因と改善策 5. ブランド戦略(規格品、CNT) 6. CO2削減の取り組み、まとめ 1
Slide 3: 2023年3月期第2四半期連結業績概要
1. 2023年3月期第2四半期連結業績概要 (単位:百万円) 2022/3期 2Q累計 2023/3期 2Q累計 前期比増減額 前期比増減率 売上高 10,769 11,882 1,113 10.3% 営業利益 171 △186 △358 - 営業利益率 1.6% △1.6% - - 経常利益 228 591 362 158.5% 親会社株主に帰属する 四半期純利益 25 226 201 788.8% 22年3月期2Qレート: 1US$=110.2円 2 23年3月期2Qレート: 1US$=133.5円 2022年3月-9月毎月月末TTMレートの平均
Slide 4: 連結業績のポイント
1. 連結業績のポイント - 売上高は、半導体不足や上海ロックダウンにより自動車生産調整が相次いだも のの、円安による増収効果もあり全体では前年同期比増収。 - 営業利益は、上述の自動車生産調整による機会損失に加え、原材料費、エネ ルギーコスト、運送コスト高騰のほか、アメリカ子会社におけるテネシー新工場の操 業遅延ロスもあり前年同期比減益。 - 経常利益は、円安による為替差益と、アメリカ子会社の雇用助成金収入などに より前年同期比増益。 - 四半期純利益は、上海ロックダウンによる中国子会社の操業停止により特別損 失を計上したものの上述の経緯もあり前年同期比増益。 3
Slide 5: 連結売上高・営業利益推移
1. 連結売上高・営業利益推移 (百万円) (百万円) 売上高(左軸) 営業利益(右軸) 8,000 500 316 6,235 5,666 5,540 5,647 5,457 156 5,330 5,439 5,412 104 4,680 66 49 32 -21 4,000 3,736 -72 0 -165 -329 0 -500 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 21/3期 22/3期 23/3期 4
Slide 6: 所在地別売上高・セグメント利益
1-4. 所在地別売上高・セグメント利益 売上高(左軸) セグメント利益(右軸) (百万円) 日本 米州 欧州 アジア (百万円) 6000 600 5,123 4500 4,269 4,180 300 236 4,108 309 54 40 221 3000 0 △14 1,362 1,368 1500 1,210 -300 1,028 △340 0 △546 -600 22/3 23/3 22/3 23/3 22/3 23/3 22/3 23/3 2Q累計 2Q累計 2Q累計 2Q累計 2Q累計 2Q累計 2Q累計 2Q累計 - 自動車生産調整 - テネシー新工場操業遅延 - 規格品売上
Slide 7: 連結市場別売上高
1. 連結市場別売上高 (百万円) 22/3期 23/3期 構成比 構成比 増減額 増減率 2Q累計 2Q累計 自動車(輸送機器) 5,643 52.4% 6,163 51.9% 520 9.2% OA機器 1,169 10.9% 1,365 11.5% 196 16.8% 医療機器 1,036 9.6% 1,340 11.3% 304 29.3% 精密機器 491 4.6% 462 3.9% △29 △5.9% 航空機器 405 3.8% 396 3.3% △9 △2.2% インフラ・住設 368 3.4% 354 3.0% △14 △3.8% AV・家電 325 3.0% 328 2.8%
Slide 8: 設備投資・減価償却・有利子負債
1. 設備投資・減価償却・有利子負債 (百万円) (百万円) 4,144 有利子負債 D/Eレシオ 14,004 設備投資 減価償却 (含むリース債務) 12,000 11,192 11,194 10,839 2.9 10,079 8,361 8,177 2.2 2,350 2,191 7,480 2,084 7,057 2,037 1.8 1.8 6,629 1.7 1.7 1.6 1,568 1,440 1.5 (計画) 5,096 1.3 1,288 1,289 1,211 1,242 1,239 1,215 (計画) 3,977 1.1 1,110 1,118 1,073 1,008
Slide 9: 目次
1. 2023年3月期第2四半期 連結業績概要 2. 2023年3月期 連結業績予想 3. 概況 4. 収益悪化要因と改善策 5. ブランド戦略(規格品、CNT) 6. CO2削減の取り組み、まとめ 8
Slide 10: 2023年3月期通期業績予想(連結)
2. 2023年3月期通期業績予想(連結) 期初予想から変更はありません (百万円) 2022年3月期 2023年3月期 前期比増減額 前期比増減率 (実績) (予想) 売上高 21,722 24,000 2,278 10.5% 営業利益 148 400 252 170.3% 営業利益率 0.7% 1.7% - - 経常利益 354 300 △54 △15.3% 120 202 親会社株主に帰属する 当期純利益 △82 - (円) 一株あたり 10 10 - - 配当 為替レートの前提は1US$=138円 9
Slide 11: 目次
1. 2023年3月期第2四半期 連結業績概要 2. 2023年3月期 連結業績予想 3. 概況 4. 収益悪化要因と改善策 5. ブランド戦略(規格品、CNT) 6. CO2削減の取り組み、まとめ 10
Slide 12: 概況
3. 概況 - 急激な円安、半導体不足による生産調整、原材料・エネルギー コスト高騰とアメリカ・メキシコへの対応が収益改善のカギ - コイルスレッドなど規格品事業の体制を刷新し、 CNT事業をポートフォリオに加えていく - 引き続き中期経営計画のテーマ「ガバナンス体制の強化」 「収益構造の強化」「財務体質の強化」に取り組んでいく 11
Slide 13: 目次
1. 2023年3月期第2四半期 連結業績概要 2. 2023年3月期 連結業績予想 3. 概況 4. 収益悪化要因と改善策 5. ブランド戦略(規格品、CNT) 6. CO2削減の取り組み、まとめ 12
Slide 14: 収益悪化要因と改善策 収益圧迫要因
4.収益悪化要因と改善策 収益圧迫要因 期初想定よりも環境は悪化。特に原材料、電力料、運送料高騰は業績を直撃 樹脂・ コロナ 半導体 エネルギー 物流 人材 金属材 供給不足落ち着 英国はEU離脱 ウクライナ問題 コンテナ・港湾 4,5月は上海 家電、OA、PC くも円安の影響 による東欧系人 継続による供給 混雑は解消され ロックダウンの 向けは解消され により日本では 材の帰国等で急 内容 影響があったが、 たが自動車向け 価格高騰継続。 不足で電力料が るもエネルギー 騰。タイ・イン 急騰。日本は円 コスト上昇によ 以降は特になし は未だに不足 最低発注量も改 ドネシア他は最 安の影響強
Slide 15: 収益悪化要因と改善策 原材料費
4.収益悪化要因と改善策 原材料費 円安の影響も加わり原材料費高騰継続 鉄鋼 原油 ニッケル 銅 出典: GD Freak! 14
Slide 16: 収益悪化要因と改善策 価格転嫁
4.収益悪化要因と改善策 価格転嫁 材料費変動に応じて自動的に価格が変動する契約と、都度交渉する契約がある。 交渉で満額値上げは難しく、自動値上げ契約であってもタイムラグが収益を圧迫 10 原材料費と製品売価の変動モデル 地域・市場別売価変動モデル 売価モデルA: 原材料費に応じ 日本 海外 自動的に変動 Aもあるが 自動車向け Aが多い Bが多い 材料価格 OA、家電等 Bが殆ど Bが殆ど (自動車向 け以外) Cもある Cもある 売価モデルB: 都度交渉 規格品 Bのみ Bのみ 売価モデルC: 値上げ応じず 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 15
Slide 17: 収益悪化要因と改善策 価格転嫁
4.収益悪化要因と改善策 価格転嫁 材料費と違い光熱費、物流費、人件費コストアップの転嫁は容易では ないが死活問題と捉え必死の価格交渉を展開 樹脂・ エネルギー 物流 人材 金属材 元々、材料費変動 に応じた売価調整 最近の急激な光熱費、物流費、人件費の高騰は過去になく、売 背景 のルール・習慣が 価調整のルール・習慣が無い ある 通常は困難。代替品が無いなど、交渉力の 価格転嫁 可能 強い製品は可能 コストアップ分の 70%程度 10%-20% 転嫁率 「値上げを認めなければ供給しない」という強硬 な交渉は当該顧客との取引停止の覚悟を伴う 16
Slide 18: 収益悪化要因と改善策 為替
4.収益悪化要因と改善策 為替 関連通貨は軒並み「円安」に推移 +19.0% +18.7% +16.4% +11.7% +9.9% +5.7% +3.8% +2.0% +0.9% メキシコ インドネシア チェコ (対円) 米ドル 香港ドル ルピア インドルピー 人民元 タイバーツ ポンド 当日終値 ペソ コルネ 22.3.31 121.7 15.5 6.1 0.0085 1.61 19.2 3.67 5.6 160.0 22.9.30 144.8 18.4 7.2 0.0095 1.77 20.3 3.81 5.8 161.5 17
Slide 19: 収益悪化要因と改善策 期初予算との比較
4.収益悪化要因と改善策 期初予算との比較 期初予算を大きく下振れたのはアメリカとメキシコのみ。 22/3期4-9月実績 他拠点は厳しい環境の中でも健闘 22/3期4-9月予算 開設(買収) 経過 - 営業利益比較 + 2011年 ~10年 タイ 2002年 ~19年 東莞(中) 黒字会社のみの合計で 1988年 ~33年 イギリス 営業利益 2006年 ~15年 ベトナム 2001年 ~20年 上海(中) 7.5億円 2003年 ~18年 大連(中) 2013年 ~ 8年 常州(中) 2018年 ~ 3年 チェコ 2016年 ~ 5年 インドネシア 2018年 ~ 3年 インド 1978年
Slide 20: 収益悪化要因と改善策 アメリカ工場
4.収益悪化要因と改善策 アメリカ工場 カリフォルニア(CA)からテネシー(TN)移転で一時的に費用拡大 概況 - 操業遅延及び習熟不足による生産量の未達でコストが大きく増加 - 一方、高収益の医療向けが60-70%を占め、内製化が進めば 限界利益率トップのイギリスに次ぐなどポテンシャルは高い - 改善へのタスクリストを作成。Q4は単月ベースで概ね黒字化の 目途は立った。来期は通期黒字化を目指す <予算差異の原因> 1-2Q 状況 3-4Q 改善策と目途 操業遅延でテネシー工場での医療向け生産 生産量減 承認が遅れ、生産量が予算比大幅減 〇 概ね承認手続きが進み回復 内製生産への切り替えが遅れ
Slide 21: 収益悪化要因と改善策 メキシコ工場
4.収益悪化要因と改善策 メキシコ工場 売上減、コストアップ、習熟難航など想定外はあるがブレイクイーブンは見えてきた 概況 - オペレーションが難しいとされるメキシコで、線・板ばね、インサート モールドの同時立上げを敢行したため習熟度向上に難航 - 顧客要因での売上減も加わり赤字拡大 - 改善タスクリストを作成。4Qは単月ベースで黒字化の可能性が 見えてきた - 来期は通期黒字化を目指す <予算差異の原因> 1-2Q 状況 3-4Q 改善策と目途 計画比3割減。メキシコは米国産業の“調整 売上減(顧客要因) 弁“的役割もあり、ボラティリティが高い 〇 人員削減(60人)実施 基本的な工場運営オ
Slide 22: 目次
1. 2023年3月期第2四半期 連結業績概要 2. 2023年3月期 連結業績予想 3. 概況 4. 収益悪化要因と改善策 5. ブランド戦略(規格品、CNT) 6. CO2削減の取り組み、まとめ 21
Slide 23: ブランド戦略
5.ブランド戦略 ブランド品の“売れる仕組み・稼ぐ仕組み“を構築する 収 益 CNT 規格品 性 無期限 無期限 医療 約20年 家電 約1年 OA機器 約3年 自動車 約10年 *自動車、医療も引き続き注力 製品ライフサイクル *規格品とは、ボルト、ナット、ネジなど決められた工業規格に沿って作られた標準品(詳細は23P) 22 *CNTとは、カーボンナノチューブのことで当社ではヒーター製品を開発・販売(詳細は24P)
Slide 24: ブランド戦略 規格品とは
5.ブランド戦略 規格品とは 規格品とはボルト、ナット、ネジなど工業規格に沿って作られた標準品のこと。 コイルスレッドも規格品の一つで、使用目的はアルミ、プラスチックなどの軽量材・ 軟質材の「ねじ穴補強」と振動によるボルトの「ゆるみ止め」 コイルスレッド(タングレス・インサート)と挿入工具 使用例 ボルト締め 挿入後 タングレス・インサート🄬は当社コイルスレッド製品の製品名。 当社の専用工具を使うことで作業スピードが通常製品に比べ6倍速い 挿入前 カットサンプル 23
Slide 25: ブランド戦略 CNTとは
5.ブランド戦略 CNTとは CNT(カーボンナノチューブ)ヒーターのことで当社ブランド名は 。 顧客ニーズと特長がマッチし、20年10月の新製品発表以降案件の具体化進む 特長 ①均一発熱 金属線ヒーターと違いムラがない ②消費電力 金属系ヒーター比25%省電力 ③遠赤外線放射率 金属線ヒーターが5-20%に対し、50-95% ④発熱応答性 瞬時に発熱、瞬時に冷却 Heatnex(CNT) 金属線ヒーター 遠赤外線分光放射率比較(評価温度50℃) 100 80 放射率[%] 60 40 20 ステンレス材 0 5 8 11 14 17 20 波長[μm] 24
Slide 26: ブランド戦略 カスタム品との違い
5.ブランド戦略 カスタム品との違い 規格品(ブランド品)の規模はカスタム品に比べてまだ小さいものの、 当社の裁量が大きく利益率も良いなどビジネスとしてのポテンシャルは高い カスタム品 規格品(ブランド品) 6% 当社売上に 占める割合 94% 製品 線ばね 板ばね インサート成型 コイルスレッド ロックワン インスタントロック 市場 - 自動車、OA、医療、家電 - 航空機、産業機器、インフラ・住設 納入先 - ユーザーに直接納入 - 複数の販社を介してユーザーに納入 受注・手配 - 受注生産(顧客PO) - 見込み生産(自社で需要を読み在庫確保) ライフサイクル - 顧客製品の終了まで(一
Slide 27: ブランド戦略 経営資源の配分
5.ブランド戦略 経営資源の配分 現行ビジネスを整理し、経営資源を収益性の高い規格品ビジネスに振向けると 同時に、既存カスタム品はビジネス個々の付加価値向上を目指す カスタム品ビジネス ブランド品ビジネス 市場:自動車、医療、OA、家電、他 市場:航空機、産機、インフラ、他 製品:線ばね、板ばね、インサートモールド 製品:タングレスインサート、ロックワン、CNT 収 コイルスレッド 益 A社向け B社向け ロックワンなど CNT 規格品 性 継 それぞれの付加価値向上を狙う 続 経営資源(人、モノ、金)を C社向け D社向け 規格品とCNTに振向ける 撤 E社向け F社向け 退 26
Slide 28: ブランド戦略 事業部制導入検討
5.ブランド戦略 事業部制導入検討 本部・工場・販売機能を「ばね業界」から切り離し「規格品業界」に置く。 情報をフィードバックし、マーケット分析と販売・生産戦略を一体化する 従来 今後 ばね業界 規格品業界 ばね業界 規格品業界 本 社 コイルスレッド 本社 本社 機 事業部 フィードバック 能 製 従来、販社(A社)からはP.O.のみで 子会社を介して情報収集し 造 工場 情報交換が少なく、エンドユーザー情報は 工場 マーケティングや新製品開発、 拠 入ってこなかった 戦略構築に活かす 点 一 次 子会社 子会社 子会社 A社 販 社 二 次 B社 C社 D社 B社 C社 D社 販 社 エ
Slide 29: ブランド戦略 競合と市場
5.ブランド戦略 競合と市場 メインターゲットは成長市場。世界の主なコイルスレッドメーカーは当社含む3社寡占 コイルスレッド世界シェア:推定120億円-150億円 主要市場 出典:船井総研調査データに当社情報を付加 (億ドル) 3,500 航空機市場 年平均成長率(CAGR) 当社 9% 他 8.0% 0 出典:deal lab 21 22 24 26 28 30 32 2番手(米国系) (億ドル) 16% 最大手(ドイツ系) 2,000 64% 産業機器市場 6.9% 0 出典:Report Ocean 21 22 23 24 25 26 27 当社製品の品質評価は高く、 (億米ドル) 35
Slide 30: 目次
1. 2023年3月期第2四半期 連結業績概要 2. 2023年3月期 連結業績予想 3. 概況 4. 収益悪化要因と改善策 5. ブランド品戦略(規格品、CNT) 6. CO2削減の取り組み、まとめ 29
Slide 31: CO2削減の取り組み
6.CO2削減の取り組み 埼玉・シンガポール両工場へのソーラーパネル設置を決定。PPA契約により 当社が背負うリスクや負担は少ない一方、CO2排出と電力料の削減効果が 期待できる 埼玉工場 シンガポール工場 年間発電電力:533,620kWh 同左:917,650kWh CO2削減効果:19.2% 同左:45.0% *PPAとはPower Purchase Agreementの略で、保有と保守は事業者で担った上、発電電力を事業者と契約者で分け合う方式 30
Slide 32: まとめ
6. まとめ - 上期はアメリカとメキシコが大幅な予算未達だったが、他拠点 は厳しい環境のなかでも改善を実施し、予算を達成した。 つまり、両拠点の赤字を削減できればグループ全体の収益は 大幅に向上する。 - 収益性・将来性の見込めないビジネスは整理し、経営資源を 再配分する。値上げ交渉は徹底的に行う。 - 規格品ビジネスの体制強化とCNTビジネスのポートフォリオ 追加で新たな“売れる仕組み・稼ぐ仕組み” を構築する。 もちろん、自動車・医療にも引き続き注力していく。 31
Slide 33: お問い合わせ先
(お問い合わせ先) 株式会社アドバネクス 総務部広報IR課 TEL : 03 - 3822 – 5865 Email : tsutomu_kumaki@advanex.co.jp URL : https//www.advanex.co.jp
Slide 34: (参考資料)キャッシュフロー
(参考資料)キャッシュフロー 22/3期2Q累計 23/3期2Q累計 (単位:百万円) 営業活動によるCF 3,000 3,111 2,562 2,546 1195百万円減少 1,500 現 金 586 同 103 等 物 投資活動によるCF フ 残 1,557百万円減少 0 高 営 投 財 リ ー 業 資 務 CF -997 -1,500 -1,231 -529 -1,195 -2,192 財務活動によるCF 2,546百万円増加 -3,000 33
Slide 35: (参考資料)資本コスト(WACC)
(参考資料)資本コスト(WACC) 10% 9% 8% 7% 6% 5% 4% 3.6% 3.6% 3.3% 3.2% 2.9% 2.8% 3% 2% 1% 0% 17/3 18/3 19/3 20/3 21/3 22/3 23/3 10年物国債利回り β 支払利息 実効税率 期首期末平均有利子負債 2021/3期 0.084% 1.17 190百万円 30.6% 10,839百万円 34 2022/3期 0.225% 0.97 206百万円 30.6% 11,262百万円
Slide 36: (参考資料)会社概要
(参考資料)会社概要 〔社名〕 株式会社アドバネクス (スタンダード市場) 〔設立〕 1946年11月 〔事業内容〕精密ばね製品等の製造・販売 〔従業員数〕1,918名(連結) 369名(単体) *2022年3月末時点 〔連結対象子会社〕14社(海外14社)*2022年3月末時点 〔売上〕 217億円 *2022年3月期 35
Slide 37: (参考資料)製品紹介
(参考資料)製品紹介 板ばね 線ばね フォーミング加工 36
Slide 38: (参考資料)製品紹介
(参考資料)製品紹介 インサートモールド 深絞り加工 37
Slide 39: (参考資料)製品紹介
(参考資料)製品紹介 タングレス・インサート インサートカラー ロックワン 38
Slide 40: (参考資料)売上構成
(参考資料)売上構成 2022年3月期売上217億円の内訳 その他 9% 自動車 携帯・精密機器 53% 7% 医療 10% OA (業務用プリンターなど) 11% 39
Slide 41: (参考資料)国内外拠点
(参考資料)国内外拠点 精密ばねメーカーでは最多の海外拠点数 天津営業拠点 欧州 アジア 大連工場 大分工場 青森工場 上海工場 チェコ工場 常州工場 新潟工場 イギリス工場 重慶営業拠点 埼玉工場 千葉工場 東莞工場 蘇州営業拠点 本社 デリー営業拠点 中部営業拠点 香港営業拠点 生産拠点 インド工場 大阪営業拠点 ベトナム工場 営業拠点 タイ アユタヤ工場 米州 タイ チョンブリー工場 プネー営業拠点 ホーチミン営業拠点 アメリカ工場 シンガポール工場 ベンガルール営業拠点 メキシコケレタロ工場 製造拠点: 海外15 日本 5 メキシコノガレス工場 営業拠点: 海外 8 日本 3 イン
Slide 42: (参考資料)工場外観
(参考資料)工場外観 新潟工場 埼玉工場 青森工場 大分工場 千葉工場 シンガポール工場 タイアユタヤ工場 タイチョンブリー工場 ベトナム工場 インドネシア工場 インド工場 中国上海工場 中国大連工場 中国常州工場 中国東莞工場 アメリカ工場 メキシコケレタロ工場 メキシコノガレス工場 イギリス工場 チェコ工場 41
Slide 43: (参考資料)業界の位置づけ
(参考資料)業界の位置づけ ばね業界において“グローバルニッチ”のポジション 多 ばねメーカー分布 い ブルーオーシャン レッドオーシャン アドバネクス 10社~ 海 他1,2社 外 グローバル・精密ばねメーカー グローバル・大型ばねメーカー 拠 点 レッドオーシャン レッドオーシャン 少 500社~ 50社~ な い 国内・精密ばねメーカー 国内・大型ばねメーカー ・ 無 い 精密ばね サイズ 大型ばね 42
Slide 44: (参考資料)精密ばね事業の業績推移
(参考資料)精密ばね事業の業績推移 (売上:百万円) (営業利益:百万円) 連結売上 過去事業の連結対象期間 40,000 精密ばね売上 プラスチック事業: 08/3期~15/3期 ヒンジ事業 : ~13/3期 精密ばね営業利益 モーター事業 : ~11/3期 30,000 21,280 21,722 20,402 20,29420,967 20,000 18,35318,864 18,950 19,073 19,539 2,000 17,628 17,858 16,316 15,979 15,04014,93415,81315,126 15,408 13,91113,344 12,302 1
Slide 45: (参考資料)シェアNo.1製品
(参考資料)シェアNo.1製品 2020s 2010s 2000s 1980s 1990s 1946 設立 パワーコントロールユニット用 携帯電話用ヒンジ リードフレーム フロッピーディスク用 50%(世界) 30%(世界) 音楽テープ用 シャッター テープパッド 80%(世界) 70%(国内) 留置針用ばね 60%(国内) はかりばね シェア90%(国内) ビデオテープ用 光ディスク用 リーフスプリング センターハブ 50%(世界) 90%(国内) 44
Slide 46: (参考資料)沿革
(参考資料)沿革 1930年 東京都江戸川区にばね専門工場を創業 1946年 株式会社に改組、資本金を199千円で 「株式会社加藤スプリング製作所」を設立 1964年 東証二部上場 1971年 カトウスプリングUSAをロサンゼルスに設立 (初の海外進出) 1976年 新潟県柏崎市に新潟工場を建設し操業を開始 1978年 カトウスプリング・シンガポールを設立 (初の海外生産拠点) 1957年頃の作業風景 2001年 株式会社アドバネクスに社名を変更 2004年 東証一部に昇格 2014年 船橋電子株式会社を子会社化 新潟工場 2015年 埼玉工場開設 2022年 スタンダード市場に移行 埼玉工場
Slide 47: (参考資料)新中期経営計画
(参考資料)新中期経営計画 「飛躍に向け、力を貯める3年間」 新中期経営計画テーマ ➢ ガバナンス体制の強化 ➢ 収益構造の強化 ➢ 財務体質の強化 46
Slide 48: (参考資料)新中期経営計画 KPI
(参考資料)新中期経営計画 KPI - 2024/3期 目標数値 - 売上高 :230億円 - 営業利益 : 10億円 - 有利子負債額 : 60億円以下 - 自己資本比率 : 30%以上 47
Slide 49: (参考資料)新中期経営計画 ガバナンス体制の強化
(参考資料)新中期経営計画 ガバナンス体制の強化 ガバナンスを強化し本社の関与を強め、経営の“連動性“を高める 過去 今後、将来 主要市場 - OA, 電子デバイス系 - 自動車、医療、住設・インフラ - 本社の関与を強める 経営 - 現地人経営陣によるマネジメント - 本社が現地経営を評価 - 本社がコントロールする 財務 - 子会社が個別に運用 - 資金は本社から子会社に配分する - それぞれの子会社での独自の営業戦 - グローバル営業部が中心となって、日本とそ 営業戦略 略 れぞれの子会社との協力関係を強化 - 遊休設備や余剰キャパを有効活用 生産戦略 - 地産地消 - 人材もグローバル
Slide 50: (参考資料)新中期経営計画 収益構造の強化
(参考資料)新中期経営計画 収益構造の強化 - 営業戦略 - グローバル営業展開 - 高付加価値化(上場・グローバル企業の付加価値を訴求) 2021/3期 2024/3期 その他 その他 規格品 規格品 医療 自動車 医療 自動車 OA OA 49
Slide 51: (参考資料)新中期経営計画 財務体質の強化
(参考資料)新中期経営計画 財務体質の強化 自己資本比率 (自己資本比率:%) (有利子負債:百万円) 有利子負債 30% 9,737 10,000 自己資本比率 有利子負債 有利子負債 6,000 自己資本比率 26.5% 25% 5,000 2021/3期 2022/3期 2023/3期 2024/3期 50
Slide 52: (参考資料)工場総面積推移
(参考資料)工場総面積推移 拡大から収益改善にシフト メキシコ工場拡大 アメリカ第2工場閉鎖 (単位:㎡) 埼玉工場拡張 130,000 新工場 チェコ工場 M&A イギリス第2工場閉鎖 120,000 インド工場 アメリカ新工場 ベトナム新工場 (旧工場から引越し) *新工場はやや狭い 110,000 Electronic Stamping corporation買収 (旧工場から引越し) (アメリカ第2工場) 新潟工場技術棟 メキシコ工場拡大 100,000 PT. Yamakou Indonesia買収 宮城工場閉鎖 (現インドネシア工場) 90,000 メキシコ工場 80,000 福
Slide 53: (参考資料)営業利益推移
(参考資料)営業利益推移 22/3期は収益圧迫要因が多く苦戦も、新工場黒字化等により収益改善に向かう (百万円) 800 769 新工場の創業赤字(固定費先行)のイメージ 668 営業利益(半期推移) 600 収益改善の局面に移行 400 400 247 259 260 200 176 148 理想的には売上開始に合わせて投資・雇用したいが、顧客か 66 ら受注を獲得するには先に体制が確立されていることが必要。 投資期 収益改善期 新工場は宿命的に先行投資負担が嵩む 0 15/3 16/3 17/3 18/3 19/3 20/3 21/3 22/3 23/3 52
Slide 54: (参考資料)実力分析
(参考資料)実力分析 各海外子会社の工業力とマーケット環境を分析。 連結全体の収益向上に向けてそれぞれに手を打っていく 弱 マーケット・商材 強 高 イギリス 日本 シンガポール 東莞 大連 再編・機能見直し タイ 生 産 上海 アメリカ 性 インドネシア ・ 常州 ベトナム 品 質 ・ メキシコ 技 術 インド 改善・強化 チェコ 低 53
Slide 55: (参考資料)エリア戦略の共有
(参考資料)エリア戦略の共有 資本関係を整理。「人・モノ・金」を融通し、エリア別に戦略を共有 従来 今後 大連工場 常州工場 上海工場 ワン・チャイナ 東莞工場 ベトナム工場 インド工場 タイ工場(アユタヤ、チョンブリー) シンガポール工場 ワン・アセアン-インド インドネシア工場 資本関係 日本 日本 シンガポール 大連 東莞 インドネシア 上海 常州 シンガポール 大連 東莞 インドネシア タイ ベトナム インド 上海 常州 タイ ベトナム インド 54
Slide 56: (参考資料)アメリカ工場移転
(参考資料)アメリカ工場移転 カリフォルニアからテネシーに移転 自動車系主要顧客所在地 テネシー新工場外観 医療系主要顧客所在地 新工場概要 旧工場 - 所在地:White House, TN 新工場 - 建屋面積:3,801㎡ - 操業開始:2022年1月 カリフォルニア州 テネシー州 移転の理由 〇 - 輸送コストの削減 人件費 △ (20-30%低い) - 固定費の削減(人件費、光熱費) 〇 光熱費 △ (20%低い) - 顧客へのアプローチのし易さ(顧客拠点が近くなる) △ 〇 - 不採算品目の見直し(一部生産終了、一部メキシコ移管) 税務 (所得税7.75%) (所得税ゼロ) (法人
Slide 57: (参考資料)自動車市場 方針
(参考資料)自動車市場 方針 当社の強みを活かし、次世代自動車に適応できるティア1との 協業体制を構築 完 日欧米系既存メーカー、テスラ、 成 アップル、中華系EV 車 - パワーコントロールユニット - デンソー、日立ASTEMO - インバーター、コンバーター - パナソニック、日本電産 - シフトバイワイヤ - ボッシュ、コンチネンタル テ - 各種センサー EV、自動運転化 メガサプライヤー化 - EV新興系・中華系ティア1 ィ - アクチュエーター ア 1 - 北米、中南米 モジュール化 - TNGA:トヨタ系 グローバル供給化 - 欧州 部品共通化 - CMF:日産系 - 中国 -
Slide 58: (参考資料)自動車市場 EV向け当社製品
(参考資料)自動車市場 EV向け当社製品 ばね等の当社金属製品が使われている自動車部品の一覧 「CASE」が進めば車1台あたりの当社製品需要(合計金額)は増える 内装系 外装系 · · ディスプレイ · 音声センサー · ヘッドライト · 超音波センサー · エアバック · 画像認識カメラ · アンテナ · 画像認識カメラ · シートベルト · 通信機器など · ドアロック · レーダーなど · 温度センサー · ホイール · レインセンサー · ビューカメラ · 車内ランプなど · ETCセンサーなど 駆動系 操作・制御系 · · 点火コイル · 駆動モーター · ハンド
Slide 59: (参考資料)自動車市場 EVと当社の事業領域
(参考資料)自動車市場 EVと当社の事業領域 EV構成部品の多くが当社の事業領域に重複 大型 クランク、シャフト 制動 ボディ 制動 主機モータ エンジン (電子制御) (メカ制御) フレーム サスペンション ガソリン・ディーゼル車 ワイヤーハーネス エ (電装化前、1980年前後) エアコン レ メ ラジエーター シート EV ク カ ト ニ オーディオ ECU ロ ク インテリア エアバッグ ライト ニ ス AI ク インバーター バイワイヤ ソフト、アプリ ス 当社の領域 補機モータ 電池 コネクタ センサ ナビゲーション カメラ 精密 58
Slide 60: (参考資料)自動車
(参考資料)自動車 EV関連の開発要求やグローバル供給の要求が強まる 当社以外に対応可能なTier2は少ない 以前 今後 自動車 自動車 自動車 自動車 自動車 自動車 主導権 メーカー 主導権 メーカー 主導権 メーカー メーカー メーカー メーカー Tier1 Tier1 Tier1 主導権 Tier1、メガサプライヤー Tier2 Tier2 Tier2 Tier2、アドバネクス Tier2への要求 - グローバル供給体制 - 財務力、経営の持続性 - 開発力、対応力、提案力 59
Slide 61: (参考資料)自動車市場 ばねメーカー海外拠点数
(参考資料)自動車市場 ばねメーカー海外拠点数 日系ばねメーカーではダントツの海外生産拠点数 日系ばねメーカー海外工場数 グローバル発注システム 数では当社がダントツ 顧客購買、当社営業窓口が一本化される傾向 顧客拠点 当社拠点 RFQ 見積もり回答 顧客購買担当者 当社営業担当者 日系ばねメーカーの海外拠点数は「ばね企業年間2015年版(ばね新聞社出版)」を参考 60
Slide 62: (参考資料)自動車 グローバル並行生産
(参考資料)自動車 グローバル並行生産 自動車部品共通化によりグローバル並行生産が増加。 日本で準備した量産設備を海外に展開(品質の均一化、移管作業の効率化) ① 受注(日本の顧客R&D拠点より) 顧客R&D *顧客が希望する海外工場へ当社現地工場から 納入することを前提に受注する ② 設備設計・製造 日本 *金型・設備を設計・製造する ③ 量産設備移管 *通常、日本から立ち上げ支援をする ④ 現地生産 欧州 アジア 中国 米州 *日本から移管された設備により - イギリス - シンガポール - インドネシア - 常州 - 大連 - アメリカ 生産する - チェコ - インド - 東莞 - 上
Slide 63: (参考資料)医療市場 従来市場との比較
(参考資料)医療市場 従来市場との比較 医療は競争環境がOA・家電と違い、高収益で長く続く傾向 OA・精密・AV・家電など 医療 ばね需要全盛期 - 1980年代~2000年代 - 2010年代~ - 日系メーカー 主要顧客 - 欧米のメガファーマ - 日系メーカーから受託するOEM - 1st 価格 - 1st 品質 評価基準 - 2nd 納期/立地(近接地) - 2nd 事業の継続性 - 3 rd 品質 - 3 rd グローバルサプライ体制 - 最終製品の性能・価格競争が絶え間 - 最終製品の競争は少なく、コストダウン圧 コストダウン圧力 なく続き、コストダウン圧力は強い 力は弱い - モ
Slide 64: (参考資料)医療市場 メガファーマ採用水準
(参考資料)医療市場 メガファーマ採用水準 精密ばねをメイン事業とし、メガファーマの要求に耐えうる、 グローバル“ばね”メーカーは極めて少ない 高 アドバネクス* 某海外 メガファーマの 事 精密ばねメーカー ばね採用水準 業 継 続 性 低 日系精密ばねメーカー 少 グローバル拠点数 多 *グローバルサプライヤーとしてメガファーマとの関係を更に強化するには、各拠点におけるISO13485(医療機器の品質管理マネジメント規格)の取得や、 63 拠点ごとの医療専門チーム(ネイティブレベルの英語対応力)などが求められており、当社はポテンシャルこそ備えているがそれらは課題となっている。
Slide 65: (参考資料)医療市場 ばね製品
(参考資料)医療市場 ばね製品 ばね自体は、外観・機能ともに従来品と違わないが、 メガファーマ*から認定されると全く違う付加価値を帯びる ディスポーザブルキット向けの線ばね *メガファーマ:圧倒的な売上高を誇り、潤沢な研究開発費用を駆使して新薬創出を担い、その国を代表するような製薬メーカーを指して呼ばれる。 新医薬品産業 64 ビジョンにおいては、「世界的に通用する医薬品を数多く有するとともに、世界市場で一定の地位を獲得する総合的な新薬開発企業。(ウィキペディアより)
Slide 66: (参考資料)医療市場 エリア戦略
(参考資料)医療市場 エリア戦略 欧州と北米が製薬のトップ10を独占(メガファーマ)。 生産拠点は欧米に加え、中国、日本が中心、今後インドも加わる。 当社はいずれのエリアも網羅 イギリス工場 チェコ工場 大連工場 アメリカ工場 上海工場 メキシコ工場(ケレタロ、ノガレス) 常州工場 東莞工場 シンガポール工場 タイ工場(アユタヤ、チョンブリー) ベトナム工場 インドネシア工場 インド工場 R&D/生産の中心地 生産の中心地 出典:World Health Organization 当社工場所在地 65
Slide 67: (参考資料)医療市場 マーケット
(参考資料)医療市場 マーケット 医療マーケット、ディスポーザブルキットの拡大は間違いない 世界人口 ディスポーザブルキット拡大背景 喘息吸入薬キット - 喘息患者は世界3.34億人 - 喘息による死者数は年間25万人 - 地球温暖化による花粉増加で患者数増加 ‐ 将来的には死亡率の高い貧困地域にも普及 出典:Diamond 出典:Global burden of Asthma 世界医療費 インシュリン注入キット - 糖尿病は世界3.82億人 - 糖尿病による死者数は年間150万人 - 中国・インドで急増。経済発展による飽食化が背景 ‐ 将来的には死亡率の高い貧困地域にも普及 出典:ケアネット
Slide 68: (参考資料)規格品 新製品
(参考資料)規格品 新製品 規格品の新製品アイサートを開発・発売(2022年10月12日) 硬質プラスチックのねじの穴補強に最適なインサートナット* ・上下どちらでも挿入可 ・内ねじを転造加工することで高精度を実現 ・コイルスレッド事業の販売網・信用度を活用 *インサートナットとは、プラスチックなどの合成樹脂の結合を強化するために使用するナットのこと。「insert(挿入) nut(ナット)」という名の通り、圧入によって合成樹 67 脂に挿入することで、素材同士の結合を強化。
Slide 69: (参考資料)ESG、SDGs方針
(参考資料)ESG、SDGs方針 ESG、SDGsを成長機会と捉え、経営戦略に織り込む SDGs 参入領域 当社製品 見通し (2027/3期) 15% 喘息吸入薬キット インスリン注入キット 各種線ばね EV/HEV 自動車軽量化 インサートカラー 20% プレス(EV向け) 太陽光発電 風力発電 タングレス・インサート ロックワン 鉄道 5% インフラ(天井落下防止など) 自動運転/運転補助 航空機 インサートモールド インスタントロック 計40% 68
Slide 70: (参考資料)ESG、SDGs方針 自動車
(参考資料)ESG、SDGs方針 自動車 自動車の脱炭素化(電動・軽量)と事故減少に貢献 電動 軽量 100% 100% - パワーコントロールユニット - インサートカラー - インバーター・コンバーター (プラスチック筐体部品の締結具) - バッテリー - 駆動モーター - バイワイヤ 50% 30% 50% 25% 15% 5% 0% 0% (自動車の電動関連向けの売上割合) 21/3 27/3 (同軽量関連向け) 21/3 27/3 安全 その他 100% 100% (自動運転) 75% - 超音波センサー - 測距センサー(LiDAR) - 車載カメラ 50% 50% - エアバック
Slide 71: (参考資料)ESG、SDGs方針 医療
(参考資料)ESG、SDGs方針 医療 世界中の人々の健康とクオリティオブライフの向上に貢献 喘息吸入薬キット - 喘息患者は世界3.34億人 - 喘息による死者数は年間25万人 - 地球温暖化による花粉増加で患者数増加 ‐ 将来的には死亡率の高い貧困地域にも普及 出典:Global burden of Asthma 当社製ばね インシュリン注入キット - 糖尿病は世界3.82億人 - 糖尿病による死者数は年間150万人 - 中国・インドで急増。経済発展による飽食化が背景 ‐ 将来的には死亡率の高い貧困地域にも普及 出典:Associates of Northwest Arkansas 当社製
Slide 72: (参考資料)ESG、SDGs方針 規格品
(参考資料)ESG、SDGs方針 規格品 再生可能エネルギーの普及と人々の安全に貢献 風力発電 ソーラーパネル 地震で落下した天井板 タングレス・インサート ロックワン インスタントロック - 風力発電の締結部補強 - ソーラーパネルのボルト・ナット - 施設の天井の耐震対策 - 航空機の 〃 ゆるみ止め - 電車の 〃 - 他インフラ等の安全対策 71
Slide 73: (参考資料)人的資源に関する方針、取り組み
(参考資料)人的資源に関する方針、取り組み 働きやすい環境づくり 社員教育/研修 健康管理/促進 - フルフレックス導入 - 次世代リーダー研修 - 産業医サービス向上 - 通報窓口設置 - 管理職研修 - 顧問医の設置 (社内外複数窓口) - 中堅、若手研修 - 提携病院の紹介 - ハラスメントセミナー - 新入社員研修 - 人間ドック利用促進 - 男性社員の育休取得 - 技術訓練(社外) - メンタルヘルスケア - ベネフィット導入 - テクニカルトレーニング - 健康管理システム導入 - RPA導入 センター(社内) - 種々福利厚生 - コミュニケーションツール導入 - 通信教育支援制
Slide 74: (参考資料)知的財産に関する方針、取り組み
(参考資料)知的財産に関する方針、取り組み ブランド価値向上 新製品開発 知財戦略 - 当社商標の浸透 - サイズラインナップ拡充 - 特許戦略再策定 - 現地に適した商標の選択 - 新製品開発体制強化 - 知財セミナー、研修 - ロゴ使用事例の共有 - 開発予算確保 - 知財専門家顧問契約 - 展示会出展推進 - マーケティング活動強化、 - グローバル特許申請 ニーズ調査 - ロイヤリティ収入 - 事務所設置 - 協力会社コラボ 73
Slide 75: (参考資料)ジェンダー、外国人など多様性の方針
(参考資料)ジェンダー、外国人など多様性の方針 グループ会社の役員構成一覧 役員構成 グループ会社 所在 執行責任者出身国 多国籍役員(日本人以外) 女性 Advanex (Singapore) Pte.Ltd. シンガポール 日本 2名 1名 Advanex (Thailand) Ltd. タイ タイ 3名 - Advanex (Vietnam) Ltd. ベトナム ベトナム 2名 - Advanex (India) Private Limited インド インド 1名 - PT. Advanex Precision Indonesia インドネシア 日本 - - Advanex (Shan
Slide 76: (参考資料)取締役会実効性評価アンケート結果
(参考資料)取締役会実効性評価アンケート結果 2022年6月に実施したアンケート結果の主な内容 取締役会に提出される資料は内容・分量の観点で適切でしょうか? -効率的な中身の議論をするために工夫するべき。 -事務局は取締役会で意思決定をするために十分な情報が網羅されているか確認するべき。 -要点を分かりやすくまとめるべき。 取締役や監査役には取締役会に提出される資料を事前に検討する時間が十分に与えられているでしょうか? -詳細まで確認できない場合がある。 -決算資料が直前になるのはやむ得ない部分はある。 -役員が事前確認しているかどうかが重要。 -事案によっては「5日前」のルールに限らず個別に
Slide 77: (参考資料)匠の技術 当社のベテラン技術者
(参考資料)匠の技術 当社のベテラン技術者 金属加工技術は陳腐化しにくく、当社では経験の長い技術者が優位 匠の技術は当社の付加価値の源泉 試作品製作の匠 作図、設計改良提案、加工工程設計 生産技術の匠 製造設備の設計、自動化考案 76
Slide 78: (参考資料)匠の技術 過去の当社製品
(参考資料)匠の技術 過去の当社製品 当社のばねは外観上の変化は少ない 機能、コストが同等以上の代替品が出てこない限りばねは無くならない 40年前 30年前 20年前 現在 77 当社の過去の製品写真
Slide 79: (参考資料)匠の技術 他社の脅威
(参考資料)匠の技術 他社の脅威 精密金属加工は模倣が難しいわりに、市場規模は小さい 新素材開発や新規参入の魅力が低く、他の業界に比べ脅威は多くない 市場規模が大きい 新技術、新参入の脅威 多い 自動車 IT デジタル 電子部品 デバイス 模 模 倣 倣 し 工作機械、 し 難 ロボット 易 い い プラスチック 金型 成形 精密金属加工 少ない 市場規模が小さい 78
Slide 80: (参考資料)匠の技術 匠の育成
(参考資料)匠の技術 匠の育成 技能の継承、感性の研磨により匠を育成する さらに匠のノウハウをデジタルに落とし込み、活用する 匠の感性の研磨 匠塾(宮大工、和紙職人などを訪問し匠の心を学ぶ) 匠の技術の訓練・継承 匠のデジタル化 トレーニングセンター、認定制度 デジタル解析、自動設計 79