Denka Co., Ltd. · TSE:4061

Denka — Investor Presentation (May 2025)

59 slides from Denka's investor presentation, May 30, 2025

  1. Slide 1: 2025年5月30日 経営説明会資料

    2025年5月30日 経営説明会資料 証券コード:4061 デンカ株式会社

  2. Slide 2: 新社長:石田郁雄とは

    新社長:石田郁雄とは ◼ デンカを挑戦する組織に変革し、企業価値向上策を確実に実行する 挑戦と実行力 スピード感を持って失敗を恐れずチャレンジ 自らの強い意志で行動し結果に責任を持つ 経歴 1985 当社入社 1985-2007 クロロプレンゴムなどの営業、海外駐在も経験 2007ー2022 電子・先端プロダクツ部門(2019年から部門長) 代表取締役社長 兼 社長執行役員 2023-2024 取締役 常務執行役員 経営企画・人財(CHRO)、他 担当 石田 郁雄 2025- 代表取締役社長 兼 社長執行役員 Copyright © Denka Co.,LTD. All Rights Rese

  3. Slide 3: 企業価値向上に向けて

    企業価値向上に向けて 企業価値向上 (パーパス)化学の力で世界をよりよくするスペシャリストになる ・ポートフォリオ変革 将来キャッシュフローの最大化 ・事業戦略 ・べストプラクティスプロジェクト 実行力 (コストダウン) 資本コストの最小化 ・新事業創出、知財戦略 ・DX・GX戦略 挑戦 <挑戦するための組織作り> ・人財育成 人財戦略 “成長機会” ・べストプラクティスプロジェクト(意識改革) ・エンゲージメント 組織改革 “心理的安全性” ・DE&I ・資本コストや株価を意識した経営 ・経営の透明性と健全性 「財務戦略」 「ガバナンス」 ・投資家・株主との対話 ・キャピタルアロケーション

  4. Slide 4: 目次

    目次 1 経営計画「Mission2030」見直しと課題認識 3 挑戦するための組織作り (1) 経営計画「Mission2030」見直しの方向性 06 (1) 挑戦の必要性 43-44 (2) 2026年度の目標数値 07-08 (2) 「挑戦」を実現するための施策 45-47 (3) 株主還元について 09 (4) デンカの課題認識 10 2 企業価値向上策 4 財務戦略とカバナンス (1) 3つ星事業ポートフォリオ分析 13-15 (1) ROIC、キャッシュフロー、D/Eレシオ 50-51 (2) 各セグメントの事業戦略 16-28 (2) 資本コストや株価を意識した経営 52 (3)

  5. Slide 5: 経営計画「Mission2030」見直しと課題認識

    1 経営計画「Mission2030」見直しと課題認識 5

  6. Slide 6: 経営計画「Mission2030」見直しの方向性

    経営計画「Mission2030」見直しの方向性 ◼ 前提条件の変化と足元の業績悪化を受け、計画見直し中 「Mission2030」 前提 指標 計画策定時 変更点 条件 日本 1.2% 1.0% 今回ご説明 GDP成長率 中国 6.1% 3.9% (1) 東南アジア 6.9% 4.3% (2017年-2030年CAGR) インド 8.8% 5.8% 2026年度 2019年 8,000億円 2030年3.3兆円 (2) DX 国内DX投資額 2030年 3.0兆円 目標数値および 2018年 5,000億円 変更点無し (3) AI 国内AI投資額 2030年 2.0兆円 業績回復策と (4

  7. Slide 7: 2026年度の目標数値

    2026年度の目標数値 ◼ 構造改革や事業戦略を推進し、営業利益ベースでの過去最高益を目指す <目標> 営業利益とROE推移 営業利益 (億円) 400億円以上 2026年度の計画値は精査中 400 323 350 23 ROE 5.1% 250 300 4.0% 134 7.0%以上 4.4% 144 250 20 144 20 25 20 200 12 10 150 117 96 100 100 180 50 90 92 100 0 -11 -4.1% -50 -12 -93 -80 -1 -100 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度予想 2026年度目標 特別損失 △

  8. Slide 8: 2026年度の目標数値(ROIC)

    2026年度の目標数値(ROIC) ◼ 営業利益増に伴いROICも向上 ROICの推移(セグメント別) (%) 20.0 17.8 17.0 15.3 2026年度目標 15.0 14.7 13.8 13.2 13.4 12.1 連結合計 11.4 10.8 9.4 11.5 ライフイノベーション 10.0 9.7 9.6 6.0%以上 4.3 電子・先端プロダクツ 6.6 6.8 7.3 6.7 4.5 5.0 4.2 連結合計(共通、その他資産含む) 5.4 2.5 2.9 ポリマーソリューション 2.5 2.5 -1.3 0.0 1.6 0.0 0.7 エラストマー・インフラソリューショ

  9. Slide 9: 株主還元について

    株主還元について ◼ 総還元性向50%(経営計画8年間累計)を目安に、1株当たり配当額の維持、増加を目指す方針に変更なし 2025年度 2026年度 2027年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 予想 目標 以降 当期純利益 (億円) 260 128 119 △123 150 210以上 1株当たり配当 (円/株) 145.0 100.0 100.0 100.0 100.0 (中間50.0 期末50.0) (中間50.0 期末50.0) 配当額 (億円) 125 86 86 86 86 株主還元方針に 配当性向 48% 68% 72% - 57% 変更なし 自己株取得

  10. Slide 10: デンカの課題認識

    デンカの課題認識 ◼ 4つの収益課題と「挑戦」 課題 電子・先端プロダクツの 米国クロロプレンゴム事業の不振 先行投資の回収遅れ ポリマーソリューションの業績停滞 全社的なコスト負担増 挑戦 Copyright © Denka Co.,LTD. All Rights Reserved. 10

  11. Slide 11: 企業価値向上策

    HANS Ke. Denka 1 #23 [Mission2030| REL ¢ eam 2 eset be 3 PERT S 7 OHA EE Y Ay wwnmennsry2

  12. Slide 12: 企業価値向上に向けて

    企業価値向上に向けて 企業価値向上 (パーパス)化学の力で世界をよりよくするスペシャリストになる ・ポートフォリオ変革 将来キャッシュフローの最大化 ・事業戦略 ・べストプラクティスプロジェクト 実行力 (コストダウン) 資本コストの最小化 ・新事業創出、知財戦略 ・DX・GX戦略 挑戦 <挑戦するための組織作り> ・人財育成 人財戦略 “成長機会” ・べストプラクティスプロジェクト(意識改革) ・エンゲージメント 組織改革 “心理的安全性” ・DE&I ・資本コストや株価を意識した経営 ・経営の透明性と健全性 「財務戦略」 「ガバナンス」 ・投資家・株主との対話 ・キャピタルアロケーション

  13. Slide 13: ポートフォリオ変革(3つ星事業)

    ポートフォリオ変革(3つ星事業) ◼ 「3つ星」の管理基準で事業判断 2030年度までに3つ星になれない事業は、 MISSION 撤退・売却を含め整理し、 2030年までに、人財・経営価値を高め ポートフォリオ変革を推進 スペシャリティ・メガトレンド・サステナビリティの 3要素をそなえた事業価値創造に集中する。 現在 3つ星事業 1つ星事業 製品別ROIC>10% 注力3分野に該当 (過去3年平均) 2つ星事業 ・ICT&Energy ・Healthcare スペシャリティ ・Sustainable Living 3要素をそなえた 「3つ星事業」 2030年度目標 3つ星事業 メガ サステナ

  14. Slide 14: 3つ星事業ポートフォリオ分析

    3つ星事業ポートフォリオ分析 ◼ ポートフォリオ改革を進めるも、収益性が低下 3つ星事業ポートフォリオ分析(24年度 vs 21年度) 市 収益性の悪化 場 成 ・各セグメントで21年度比悪化 長 率 24年度 21年度 ・3つ星事業への転換に遅れ 電子・先端 電子・先端 2 プロダクツ プロダクツ メ ポートフォリオ変革の進捗 ガ 21年度 ・本格的な利益寄与は25年度以降 24年度 ト ライフ ライフ レ イノベーション ➊ クロロプレンゴム事業の抜本的対策 イノベーション ン ❷ セメント事業撤退 ド ( エラストマー・インフラソリューション ❸ Toyokalon事業の製造拠点集約 成

  15. Slide 15: 2026年度に向けた事業ポートフォリオ変革

    2026年度に向けた事業ポートフォリオ変革 ◼ 成長事業の拡大と低収益事業の早期キャッシュカウ化 26年度目標での3つ星事業ポートフォリオ ポートフォリオ変革の戦略 市 場 電子・先端プロダクツ 円の大きさ=営業利益 ・電子・先端プロダクツ ➤ 成長戦略 成 長 =サステナビリティ 3 投資の刈り取り 率 26年度 24年度 ・ライフイノベーション ➤ 安定成長 2 成長ドライバー メ ・エラストマー・インフラ ➤ キャッシュカウ化 ガ ・ポリマーソリューション ➤ キャッシュカウ化 ト ライフイノベーション 26年度 24年度 レ ン ド ポートフォリオ変革のスケジュール ( エラストマー・

  16. Slide 16: 成長戦略と投資の刈り取り

    成長戦略と投資の刈り取り 1. 「技術力」×「顧客ニーズ対応力」 1 電子・先端プロダクツ ⇒成長戦略の創出 2. 成長分野でのデファクト化と 需要拡大に合わせた投資の刈り取り Copyright © Denka Co.,LTD. All Rights Reserved. 16

  17. Slide 17: 事業戦略①電子・先端プロダクツ

    事業戦略①電子・先端プロダクツ ◼ あらゆる市場環境の変化に対し「技術力」×「顧客ニーズ対応力」で成長戦略を創出 トップシェアの製品群。顧客ニーズをいち早く 技術力 精密球状化、高温焼成、ナノ粒子 など 顧客ニーズ対応力 キャッチし、即座に対応。 市場動向に応じて、当社の強みである 技術力 と 顧客ニーズ対応力 を生かし、成長戦略を後押し 半導体(生成AI関連) 半導体(汎用) xEV 電力インフラ 新領域 市場の変化に合わせた用途開発の例 球状シリカ スネクトン 半導体封止材 → 半導体封止材 + 樹脂基板 自動車内装※1 → 銅張積層板、層間絶縁材料 ※1 SEポリマーの開発用途 球状アル

  18. Slide 18: 事業戦略①電子・先端プロダクツ:営業利益と投資

    事業戦略①電子・先端プロダクツ ◼ トップシェア維持と成長市場でのデファクト化により、成長ドライバーとして会社を牽引 営業利益推移 (単位:億円) 市 場 成 長 率 ( 成メ 180 見直し 長ガ 187 180 策定中 性ト レ ) ン ド 100 90 92 10% ROIC スペシャリティ(収益性) 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027~ ー 今後の市場の拡大・回復時期の見通しと戦略投資の稼働時期 ー ー 増産能力・投資金額ー 償却費推移 (億円) 戦略投資 能力 投資額 半導体 ➤スネクトン製造設備 120 ➤スネクトン製造設備 ー 70億円 (生成A

  19. Slide 19: 事業戦略①電子・先端プロダクツ:高速通信分野

    事業戦略①電子・先端プロダクツ ◼ 生成AIをはじめとする高速通信など成長分野でのデファクト化 高速通信モジュールに使用される当社素材 各製品の今後の方針・戦略 放熱封止材 ・低アルファ球状アルミナ 半導体封止材用途でのトップシェア維持と、 高速メモリー 一般封止材 ・球状シリカ 次世代高速通信向け回路基板用途でのデファ CPU/GPU 球状シリカ クト化推進 半導体パッケージ基板 (ICサブストレート) (回路基板向け売上高比率:50%目標) TIM用途でのトップシェアの維持と、 マザーボード(低誘電多層基板) 大容量高速伝送 放熱封止材用途を中心に、先端パッケージや 球状アルミナ 次世代通

  20. Slide 20: 事業戦略①アセチレンブラック タイ新拠点

    事業戦略①電子・先端プロダクツ ◼ アセチレンブラック タイでの新規製造拠点を活用し、拡大する需要に対応 安定供給体制の確立 point 市場: 電力インフラ xEV 高圧ケーブル用途でのデファクト維持 用途: 高圧ケーブル リチウムイオンバッテリー その他 SCGC 社※ との共同出資による合弁会社を設立、アセチレンブラック製造プラント建設中 高圧ケーブル アセチレンブラック ● (資本金2億$)出資割合 デンカグループ60% SCGC社40% 売上高用途別割合 約 50% ● 設備投資額 4億$ ● 生産能力 11,000トン/年 ● 稼働予定 26年度 (※ SCG Chemicals

  21. Slide 21: 事業戦略①アルシンク生産設備増強

    事業戦略①電子・先端プロダクツ ◼ 高信頼性放熱ベース板「アルシンク」生産設備増強 アルシンク <生産設備増強> ・・・アルミニウムとセラミックスからなる複合材料 特徴: 耐高圧性、低熱膨張、高熱伝導、高強度、軽量 稼働開始予定 生産能力 市場: 電鉄 電力インフラ 1.3倍 2027年度 用途: 電鉄向け + 直流送電向け NEW 拡大する需要に対応 高シェアの維持と利益の最大化 市場の動向 電鉄向け 直流送電向け NEW 国/地域 計画/方針 生成AIの普及などに伴う電力需要の拡大 中国 鉄道総距離 現在:15万km 2035年:20万km 欧州・北米 環境に配慮した効率的な輸送手段として

  22. Slide 22: 安定成長 ライフイノベーション

    安定成長 1. 積み上げた細菌・ウイルスの 2 ライフイノベーション 保有ライブラリーと培養技術 2. 新工場建設による 生産増とコスト競争力向上 Copyright © Denka Co.,LTD. All Rights Reserved. 22

  23. Slide 23: 事業戦略②ライフイノベーション

    事業戦略②ライフイノベーション ◼ 更なるラインナップの拡充とコスト競争力強化による安定成長 営業利益推移 (単位:億円) 市 ➤臨床試薬・検査キット能力増強工事 場 成 投資額:122億円 長 155 率 148 144 ( 成メ 2020年~コロナ影響 長ガ 性ト レ ) 見直し ン ド 117 策定中 92 100 63 70 ROIC 10% スペシャリティ(収益性) 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027~ 積み上げた細菌・ウイルスの保有ライブラリーと培養技術 検査キット ワクチン 臨床試薬 コロナ関連 インフルエンザ イン

  24. Slide 24: 臨床試薬・検査キットの能力増強

    事業戦略②ライフイノベーション ◼ 臨床試薬・検査キットの能力増強によるコスト競争力強化 検査キット 臨床試薬 投資額 2025年度~ 122億円 本格稼働 設備能力を約2.5倍増強 生産能力を約2倍増強 経済産業省「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」に採択 エリア拡張とデジタライゼーションによる 設備能力増強による 業務・生産・物流プロセス改革と自動化 豊富なラインナップの供給体制の整備 コスト競争力強化 全世界の検査需要への対応力強化 要員の増加無く能力増強を達成 要員の増加無く 生産能力増 パンデミックなど急激な需要増に対応 更なる効率化も実施中 豊富なラインナップ

  25. Slide 25: キャッシュカウ化 エラストマー・インフラソリューション

    キャッシュカウ化 エラストマー・インフラ 1. 構造改革の利益寄与 3 ソリューション 2. 水力発電を生かした低コスト生産と 環境貢献製品の浸透 Copyright © Denka Co.,LTD. All Rights Reserved. 25

  26. Slide 26: 事業戦略③エラストマー・インフラソリューション

    事業戦略③エラストマー・インフラソリューション ◼ 構造改革の利益寄与とクロロプレンゴム事業の収益力向上によるキャッシュの創出 営業利益推移 (単位:億円) 市 場 成 長 見直し 率 環境貢献へ 策定中 のシフト ( 10 成メ 長ガ 性ト 構造改革 レ ) 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027~ ン △15 ド △35 △80 △93 10% ROIC スペシャリティ(収益性) 構造改革 <青海工場の目指す方向性> 1. 水力発電によるメリットを最大限活用 クロロプレンゴム事業の抜本的対策効果(営業利益) 低コスト生産 と グリーンエネルギー 2025年度

  27. Slide 27: キャッシュカウ化 ポリマーソリューション

    キャッシュカウ化 1. ダウンサイジングに向けた 4 ポリマーソリューション 具体的な改革が進捗中 2. 最適な資産で確実に キャッシュを生み出す体制を構築 Copyright © Denka Co.,LTD. All Rights Reserved. 27

  28. Slide 28: 事業戦略④ポリマーソリューション

    事業戦略④ポリマーソリューション ◼ 生産最適化をはじめとする構造改革によるROIC改善 営業利益推移 (単位:億円) 市 場 成 長 中国経済悪化 率 79 による需要減と ( コストアップ 成メ 長ガ 構造改革 ** 性ト 新たな レ ) 見直し ン 価値創造 ** 30 策定中 ド 20 12 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027~ 10% ROIC △15 △1 スペシャリティ(収益性) ダウンサイジングを含む具体的な改革が進捗中 新たな価値創造 構造改革 ➤ 近い将来の安定したキャッシュカウ事業 デンカグループ独自の 投下資本をコントロール スチレンチ

  29. Slide 29: ベストプラクティスプロジェクト

    ベストプラクティスプロジェクト ◼ ベストプラクティスプロジェクト(コストダウン) • ベストプラクティスプロジェクトでは、2026年度 100億円/年のコストダウン達成へ向け各施策を推進中 • 2024年度は競争環境醸成やユーティリティの契約見直し等により13億円(目標+3億円)のコストダウンを達成 目標 2026年度 100億円に向けて 施策 施策概要 目標額 • 設計変更や部材標準化による原材料コスト適正化 原価低減 • 購買組織強化、デジタル化をベースとした調達システム強靭化 30億円 • 科学的アプローチによる保全業務のTBM→CBM1 化 • 物流ネットワーク最適化(SP2 統合、

  30. Slide 30: 企業価値向上に向けて

    企業価値向上に向けて 企業価値向上 (パーパス)化学の力で世界をよりよくするスペシャリストになる ・ポートフォリオ変革 将来キャッシュフローの最大化 ・事業戦略 ・べストプラクティスプロジェクト 実行力 (コストダウン) 資本コストの最小化 ・新事業創出、知財戦略 ・DX・GX戦略 挑戦 <挑戦するための組織作り> ・人財育成 人財戦略 “成長機会” ・べストプラクティスプロジェクト(意識改革) ・エンゲージメント 組織改革 “心理的安全性” ・DE&I ・資本コストや株価を意識した経営 ・経営の透明性と健全性 「財務戦略」 「ガバナンス」 ・投資家・株主との対話 ・キャピタルアロケーション

  31. Slide 31: 新事業創出

    新事業創出 ◼ デンカグループの資産を最大限活用し、より事業化を意識 Copyright © Denka Co.,LTD. All Rights Reserved. 31

  32. Slide 32: 新事業創出

    新事業創出 ◼ デンカグループの資産を最大限活用し新規事業を創出 point < 方針 > 事業化までの時間軸を強く意識し、 新規事業の創出 事業部門との連携を最大化出来る体制を構築 セグメント別 研究開発費割合 ポリマー 13% 電子・先端 「既存事業の延長」 「飛び地」 エラストマー・ 39% インフラ16% 2025年度予想 既存事業周辺に存在する 研究 既存事業の延長ではない “顕在ニーズ”の掘り起こし ポートフォリオ 新しい領域 事業化を意識した 研究開発費 ライフイノベーション 32% 8割 2割 最適バランス リソースの選択と集中 ・事業部門と連携して研究テーマの見直し(年2回)

  33. Slide 33: 新事業創出:具体的な取り組み

    新事業創出 ◼ 新規事業の創出に向けた具体的な取り組み 材料の複合化 によるソリューション提案 1. スネクトンをベースとした新たな横展開 2. 無機/有機とバイオの融合による新たな価値提供 既存事業 スネクトン アルミナ・シリカ (有機) (無機) 有機・無機材料 × 有機・無機材料市場 誘電特性 (低誘電正接、低比誘電率) 放熱特性、熱膨張性 バイオ材料 × バイオ材料市場 積層加工性、耐熱性 誘電特性 ラインナップを拡充 製品の形態やガラス転移点等、特性の異なるグレードを順次開発 有機・無機材料 × バイオ材料 高度化する需要に対し セットでのソリューション提案 有機・無機材料 × バイ

  34. Slide 34: 知財戦略

    知財戦略 ◼ 知的財産を保護・活用し、部門間の橋渡し役として持続的なイノベーション創出の原動力になる - 攻めの知財 - 事業戦略との融合「IPランドスケープ」 KPI:営業利益ベースの特許資産価値 ●より事業を意識した知財戦略を推進するためのKPIを設定 知財活動 <従来> 知的財産の活用 デンカの特許資産価値(PAI)※2 IPランドスケープ 2.0 特許の増加と保護 技術×事業×知財 1.8 バブル径=PAI 事業戦略の提案 特 許 1.6 8,749 保有する 自社特許マップ の 知的財産 の活用 相 1.4 ※1 対 1.2 4,412 的 価 1.0 3,382 知的財産の保護 テ

  35. Slide 35: DX戦略

    DX戦略 ◼ DXによる経営基盤強化と持続的成長 ⇒2026年度を目途にDX推進を先導するDP(デジタルパイロット)を 150 名育成 Copyright © Denka Co.,LTD. All Rights Reserved. 35

  36. Slide 36: DX戦略

    DX戦略 ◼ DXによる競争力の向上 ⇒2026年度を目途にDX推進を先導するDP(デジタルパイロット)を 150 名育成 経済産業省等が策定した「デジタルスキル標準」に準拠した DX by DX (=Denka Transformation by Digital transformation) ロードマップ DPとは 「ビジネスアーキテクト」で各部門でDXを先導する人財 ~ 2023 ~ 2026 ~ 2030 <DP育成 2024年度実績> DXによる DXの土台作りと システム化、試験導入 経営基盤強化と 業務改革 持続的成長 (1) 基礎教育 439 名 人 材 「デジタル・DX人財」

  37. Slide 37: GX戦略

    GX戦略 ◼ GXビジョン:「脱炭素をデンカのチャンスに変える」 Copyright © Denka Co.,LTD. All Rights Reserved. 37

  38. Slide 38: GX戦略:温室効果ガス削減目標

    GX戦略 ◼ GXビジョン:「脱炭素をデンカのチャンスに変える」 温室効果ガス排出量削減の中長期目標(Scope1+2) 排出量削減に向けた主な取り組み ~ 2030 ~ 2050 セメント撤退 2030年度 ・ポートフォリオ変革 ・燃料転換 100% 約 90万t 削減 ( セメント撤退 など) ・新規再エネ導入(水力) 2013年度比 ・再エネ拡大(水力、太陽光等) ・再エネ電力自己託送 87% 83% 60%削減 ・排熱利用拡大 ・スチレン製造プロセス転換 2050年度 79% ・アセチレン製法転換 ・GX人財育成 71% 72% カーボン ニュートラルの Denkaの水力発電 59%

  39. Slide 39: GX戦略:排出量取引制度

    GX戦略 ◼ GXビジョン:「脱炭素をデンカのチャンスに変える」 GXリーグ 排出量取引制度(GX-ETS)における取組状況、準備状況について 第1フェーズ(2023~2025年度) 第2フェーズ(2026年度~) 第1フェーズに於ける当社CO2排出量(Scope1)と排出権量 <青海工場におけるGX> 第1フェーズ 第2フェーズ 190 195 ・水力発電の活用 ・セメント事業の撤退 2026年度~ 170 メリットを享受できるよう、様々な取り組みを実施 排出量(万㌧/年) 150 142 137 (1)ベンチマーク方式※とグランドファザリング方式※による当社 132 130 136 136

  40. Slide 40: GX戦略:SBT・TNFD対応

    GX戦略 ◼ 各種枠組みへの対応例 SBT(Science Based Targets)※への対応方針 ※SBT(Science Based Targets) パリ協定が求める水準と整合した、企業が定める温室効果ガス削減目標のこと。 ・Scope1、Scope2はSBTに準拠した目標を設定 ・Scope3の管理の方法やシステム化の整備を検討 ・ユーザーからの製品 CO2 削減要求の対応方針を策定 TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース) ※への対応 (1)リスク評価 ※TNFD(Disclosure Financial related-Nature on Taskforce) 各事業所で

  41. Slide 41: 挑戦するための組織作り

    HANS Ke. Denka 1 48'S=+i] [Mission2030| REL¢RRRR D seni £3 3 HUES B few OHH Y) A amerme assy

  42. Slide 42: 企業価値向上に向けて

    企業価値向上に向けて 企業価値向上 (パーパス)化学の力で世界をよりよくするスペシャリストになる ・ポートフォリオ変革 将来キャッシュフローの最大化 ・事業戦略 ・べストプラクティスプロジェクト 実行力 (コストダウン) 資本コストの最小化 ・新事業創出、知財戦略 ・DX・GX戦略 挑戦 <挑戦するための組織作り> ・人財育成 人財戦略 “成長機会” ・べストプラクティスプロジェクト(意識改革) ・エンゲージメント 組織改革 “心理的安全性” ・DE&I ・資本コストや株価を意識した経営 ・経営の透明性と健全性 「財務戦略」 「ガバナンス」 ・投資家・株主との対話 ・キャピタルアロケーション

  43. Slide 43: 「挑戦」の必要性

    「挑戦」の必要性 ◼ 成長軌道への回帰に向け、今のデンカには変革が不可欠であるため、確実にやり切るための「挑戦」が最重要 成長軌道への回帰 ポートフォリオ変革 共感 最適な3つ星ポートフォリオの構築 事業戦略 成長分野でのデファクト化 挑戦 ダウンサイジングを含めた構造改革 ベストプラクティス 誠実 2023年度比 100億円のコスト削減 新規事業や新規製品の開発 事業化を意識した新事業開発を意識し た Copyright © Denka Co.,LTD. All Rights Reserved. 43

  44. Slide 44: 社員意識調査からみえる会社の課題

    社員意識調査からみえる会社の課題 ◼ コアバリューのうち「誠実」「共感」は概ね浸透しているものの、「挑戦」に課題 〇高評価項目 誠実 ✓ コンプライアンス遵守 「誠実」「共感」 に関する項目が高評価 ✓ 休暇の取得しやすさ ✓ 人間関係 共感 ✓ 安全最優先 ✓ ダイバーシティ推進 「挑戦」を後押しする環境に課題 〇低評価項目 組織風土・文化 ✓ 活気とチャレンジ精神 社内制度・体制 ✓ 慣習や過去のしがらみ 挑戦 マネジメント ✓ 意思決定のスピード・透明性・タイミング ✓ 部門間の連携 ボトムアップ型の挑戦不足 ✓ 能力やスキルの獲得 社員意識調査:調査期間:2023年3月27日(月)~2

  45. Slide 45: 「挑戦」を実現するための施策

    「挑戦」を実現するための施策 (パーパス)化学の力で世界をよりよくするスペシャリストになる < 目指す組織 > 心理的安全性があるフラットな環境で 挑戦が絶えない組織 (コアバリュー)「挑戦」「誠実」「共感」 人財戦略 組織改革 “成長機会” “心理的安全性” “組織の活性化” “エンゲージメント向上” “失敗の許容” “アンコンシャス・バイアスへの “やる気” 理解と解消” “イノベーション創出” Copyright © Denka Co.,LTD. All Rights Reserved. 45

  46. Slide 46: 「挑戦」を実現するための施策

    「挑戦」を実現するための施策 ◼ “成長機会”の創出と”心理的安全性”の醸成のため、あらゆる施策を実施 挑戦を評価する制度設計 採用ポートフォリオの拡張 人財戦略 決裁権限の委譲 組織改革 就業時間内の禁煙 人事評価制度 経営戦略に資する人財要件 人財 時間単位年休制度 ベストプラクティス 社長が直接、従業員と対話 ポートフォリオ シフトブレーカーの拡大 プロジェクト (意識改革) タウンホールM 実施拠点・人数 人財育成プログラム策定 “エンゲージメント向上” 21拠点・429人 主体的なキャリア形成 社内公募制度 戦略的人事異動 タウンホールミー ランチM 実施回数・人数 24年度 制度利

  47. Slide 47: 「挑戦する組織」への変化

    「挑戦」を実現するための施策 組織改革 べスプラ ◼ 「挑戦する組織」への変化 ベストプラクティスプロジェクト(意識改革) タウンホールミーティング・ランチミーティング 社員ひとりひとりの仕事への向き合い方や意識改革 どのような立場でも声を上げやすい社内風土の醸成 <アンケート結果> <アンケート結果> Q. 今後5-10年間、更に厳しい Q. 事業や業務プロセスを Q.経営層に対する心理的な距離の変化 競争環境下に置かれる 大きく改革する必要がある どちらでもない 変わらない とても好意的 10% 強くそう思う どちらでもない 強くそう思う タウンホールM 実施拠点・人数 14% 13% 2

  48. Slide 48: 財務戦略とガバナンス

    HANS Ke. Denka 1 2 sti] [Mission2030| REL & ee 2 exit CMe een a) A wmwmcansy2

  49. Slide 49: 企業価値向上に向けて

    企業価値向上に向けて 企業価値向上 (パーパス)化学の力で世界をよりよくするスペシャリストになる ・ポートフォリオ変革 将来キャッシュフローの最大化 ・事業戦略 ・べストプラクティスプロジェクト 実行力 (コストダウン) 資本コストの最小化 ・新事業創出、知財戦略 ・DX・GX戦略 挑戦 <挑戦するための組織作り> ・人財育成 人財戦略 “成長機会” ・べストプラクティスプロジェクト(意識改革) ・エンゲージメント 組織改革 “心理的安全性” ・DE&I ・資本コストや株価を意識した経営 ・経営の透明性と健全性 「財務戦略」 「ガバナンス」 ・投資家・株主との対話 ・キャピタルアロケーション

  50. Slide 50: 財務戦略(ROIC)

    財務戦略(ROIC) ◼ デンカの財務課題① ROICの低下 セグメント別ROICの推移 (%) 20.0 17.8 17.0 ライフイノベーション 15.3 15.0 14.7 13.8 安定成長により、概ね10%超を維持 13.2 13.4 11.4 12.1 2026年度目標 10.4 9.7 9.6 11.5 電子・先端プロダクツ 10.0 連結合計 投資に見合う収益を上げられず伸び悩み 9.4 7.3 4.5 4.3 6.0%以上 5.0 6.6 6.8 6.7 5.4 4.2 ポリマーソリューション 2.5 2.9 22年度以降、収益額が落ち込んだため低迷 2.5 2.5 -1.3

  51. Slide 51: 財務戦略(キャッシュフロー、D/Eレシオ)

    財務戦略(キャッシュフロー、D/Eレシオ) ◼ デンカの財務課題② 投資を上回るキャッシュフローを得られていない キャッシュフロー、D/Eレシオの推移 (倍) (億円) 0.76 0.78 0.80 650 600 550 D/Eレシオの目途 0.7 程度 ✓ フリーCF 406 426 400 371 電材を中心とした戦略投資が想定した 0.60 0.52 0.57 0.50 リターンを下回っていることにより、 0.47 200 187 250 185 フリーCFは伸び悩み。 36 58 89 0 0.40 0 (200) (193) (186) ✓ D/Eレシオ 0.20 (283) 成長

  52. Slide 52: 財務戦略(資本コストや株価を意識した経営)

    財務戦略(資本コストや株価を意識した経営) ◼ 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応:ROEの向上は「収益性」と「効率性」 <PBRの分解式> ROE > 資本コスト PBR 収益性 効率性 財務レバレッジ PER 株価純資産倍率 純利益率 総資本回転率 株価収益率 ROEの向上は「収益性」×「効率性」 財務レバレッジ 収益性 効率性 「Mission2030」方針 2024年度実績 ①ポートフォリオ変革 D/Eレシオ 0.6~0.8 0.73 ⇒不採算事業の構造改革、キャッシュカウへの転換 総還元性向 50% 92% ②各部門の事業戦略の推進 有利子負債の活用は、方針の範囲内。

  53. Slide 53: 財務戦略(キャピタルアロケーション)

    財務戦略(キャピタルアロケーション) ◼ キャピタルアロケーション:D/Eレシオ維持 アセチレンブラックのタイ新拠点を中心に投資は25年度にピークも、 営業キャッシュフロー拡大によりD/Eレシオ維持 2023~2024年度 2025~2026年度(イメージ) D/Eレシオ 0.73 D/Eレシオ 0.7 程度を維持 資産売却等 200億円程度 資産売却等 株主還元 投資と株主還元 200億円 150億円 資金調達 営業CF 1,100~1,300億円 成長領域への厳選した投資 300億円 ※意思決定ベースで厳選済 投資 株主還元方針に変更なし 900億円 利益増 (アセチレンブラック 営業CF

  54. Slide 54: 収益力向上・経営基盤強化に向けたガバナンス体制

    収益力向上・経営基盤強化に向けたガバナンス体制 ◼ 継続的なガバナンス強化を通じ、経営の透明性と健全性を確保 2023 指名・報酬等諮問委員会の委員長に 2021 社外取締役を選定 > 独立性・客観性強化による実効的な委員会運営を図 る 相談役の廃止 役員報酬制度の見直し > 各種報酬制度の導入により取締役会における企業価 > 会長・社長退任者の相談役・顧問就任規定 値向上へのインセンティブを強化 を見直し、相談役を廃止 • 報酬構成比率の見直し 2019 • 短期インセンティブの強化 取締役人数の減員および • 個人業績評価制度の導入 取締役会の独立性向上 • 執行役員への株式報酬の導入 >

  55. Slide 55: 収益力向上・経営基盤強化に向けたガバナンス体制

    収益力向上・経営基盤強化に向けたガバナンス体制 ◼ 当社が抱える課題や資本効率も含めた財務面からの監督を強化するため、CFOを取締役候補者に選任 社外役員の機能発揮・取組事項 新社長に石田郁雄が就任 豊富な実務経験に加え、デンカグループ全体の事業戦略を統括してきたこと から、その実行力と決断力によりスピード感を持った成長への挑戦を牽引する 指名・報酬等諮問委員会 ✓ 社外取締役が委員長を務める ✓ 後継者育成計画への社外取締役の関与を強化 再任 石田 郁雄 代表取締役社長 兼 社長執行役員 監査等委員会 ✓ Mission2030の推進状況に対する議論 林田りみるCFOを取締役候補者に選任 ・

  56. Slide 56: 取締役会のスキルセットの見直し

    収益力向上・経営基盤強化に向けたガバナンス体制 ◼ 当社が抱える課題を踏まえ、業績回復・経営基盤強化に向けて、取締役会のスキルセットの見直し ▌新取締役会体制 ◼ 独立性 ESG・ 企業経営 人財価値 グローバル 財務戦 法務・ サステナビリティ 事業価値創 独立社外取締役比率 独立社外 コンプライ 造・マーケ R&D・知財 技術・製造 DX 企画 創造 ビジネス 略・会計 44 アンス E S G ティング (環境) (社会) (ガバナンス) % 代表取締役会長 今井 俊夫 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ◼ 専門性 代表取締役社長 社長執行役員 石田 郁雄 〇 〇 〇 〇 〇 財務戦略・会計 新

  57. Slide 57: 投資家・株主との対話

    投資家・株主との対話 ◼ IR/SR活動を通じて投資家・株主との信頼関係強化を図ると同時に、企業価値向上に向けた取締役会の議論の質を 向上させることを目的に、継続的な対話を実施 ⚫ 財務・非財務情報を積極的、効果的かつ公正に開示 経営陣・取締役会に ⚫ 投資家・株主との建設的な対話を通じてガバナンスの信頼性を高める フィードバック 機関投資家・証券会社アナリストとのエンゲージメント状況(2024年度) 17 国内 合計:197名 ■個別・スモールミーティング(168名) 国内外合計 ■工場見学会(1拠点、13名) 132 168 延べ346名 ■SRミーティング(16名) 海外 合計:149名

  58. Slide 58: Possibility of chemistry

    Possibility of chemistry Copyright © Denka Co.,LTD. All Rights Reserved. 58

  59. Slide 59: 本資料に関するお問い合わせ先

    本資料に関するお問い合わせ先 デ ン カ 株 式 会 社 コーポレートコミュニケーション部 TEL 03-5290-5511 URL https://www.denka.co.jp

Denka — Investor Presentation (May 2025) on 6ix