Jtec Corporation · TSE:3446
Jtec — FY2024 Earnings Presentation
59 slides from Jtec's earnings presentation, Aug 26, 2024
Slide 1: 2024年6月期 決算説明資料
2024年6月期 決算説明資料 2024年8月26⽇ 証券コード 3446 株式会社ジェイテックコーポレーション https://j-tec.co.jp Photo Akira Ito / aifoto Optical Device Development Life Science ESCO,Ltd.
Slide 2: INDEX
1. 2024/6期業績 2. 2025/6期業績見通し INDEX 3. Innovation2030の実現に向けて 4. Appendix 4-1 会社紹介 4-2 Innovation2030 1
Slide 3: 1 2024/6期業績
INDEX 1 2024/6期業績 2
Slide 4: 2024/6期 決算:ハイライト
2024/6期 決算:ハイライト • 前年度比で売上総利益率は改善したものの、販管費の増加により営業利益率が減少し、 それに伴いROEも減少 売上高と売上総利益率 営業利益と営業利益率 当期純利益 売上高(百万円) 売上総利益率 営業利益(百万円) 営業利益率 当期純利益(百万円) ROE 62.0% 60.8% 61.0% 62.3% 16.1% 14.2% 10.1% 43.8% 1,908 2,010 7.7% 0.6% -6.2% 306 285 238 1,150 199 1,027 5 0.7% 0.0% 0.0% 820 -271 16 -71 -32 -170 -33.1% 2
Slide 5: 2024/6期 決算:損益状況
2024/6期 決算:損益状況 • 前年度比で営業利益が減少した理由として、オプティカル事業、機器開発事業の生産性向 上投資に伴う減価償却費と研究開発費が増えたことが挙げられる • 営業外利益の減少および特別損失の計上により、経常利益と純利益も減益 (百万円) 2023/6期 2024/6期 前年度比 実績 実績 増減額 増減率 売上高 1,908 2,010 101 5.3% 営業利益 306 285 -20 -6.8% 営業利益率 16.1% 14.2% -1.9pts 経常利益 364 310 -53 -14.6% 経常利益率 19.1% 15.5% -3.6pts 税引前利益 361
Slide 6: 2024/6期 決算:四半期業績推移
2024/6期 決算:四半期業績推移 • 当期は例年以上に4Qに売上げが集中 • 固定費率が高く、十分な売上げが伴わない3Qまで赤字が続く (百万円) 2023/6期 2024/6期 3Q/4Q比 前4Q/4Q比 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 増減額 増減率 増減額 増減率 売上高 230 295 583 799 297 239 265 1,206 940 354% 407 51.0% 売上総利益 126 189 384 464 156 134 150 810 660 438% 346 74.7% 売上総利益率 55.1% 64.2% 65.8% 58.1% 52.5% 56
Slide 7: 2024/6期 決算:四半期ごとの売上高の推移
2024/6期 決算:四半期ごとの売上高の推移 • 従来通り、下期に売上が集中傾向、但し3Qの比率が低下し、4Qに集中 (百万円) 2018/6期(単体) 36.4% 6.1% 24.4% 32.9% 2019/6期(単体) 11.0% 12.3% 11.1% 65.5% 2020/6期(単体) 7.1% 20.4% 25.2% 47.2% 2021/6期(単体) 4.5% 11.2% 28.5% 55.6% 2022/6期(連結) 3.7% 25.7% 31.8% 38.7% 2023/6期(連結) 12.1% 15.5% 30.6% 41.9% 2024/6期(連結) 14.8% 11.9
Slide 8: 2024/6期 決算:事業セグメント別
2024/6期 決算:事業セグメント別 • オプティカル事業が大半を占める売上構成に変化なし • 電子科学が売上に貢献し、当社の第2事業として成長 四半期売上高 事業セグメント別 オプティカル ライフサイエンス・機器開発 電子科学 (百万円) 1,000 500 0 2020/6 2021/6 2022/6 2023/6 2024/6 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q © 2024 JTEC CORPORATION All Rights Reserved. 7
Slide 9: 2024/6期 決算:地域別
2024/6期 決算: 地域別 • オプティカル事業中心に直近期は⽇本を含むアジア市場の拡大が顕著 四半期売上高 地域(出荷先)別 (百万円) 国内 欧州 北米 南米 アジア 1206 485 799 583 325 149 511 19 38 81 97 9 2 50 291 143 295 115 297 239 265 230 32 105 109 429 56 104 20 64 21 40 251 92 299 46 19 280 45 1 168 95 108 146 80 2022/6 2023/6 2024/6 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 41.7%
Slide 10: 2024/6期 決算:顧客属性別
2024/6期 決算:顧客属性別 • オプティカル事業はBtoGが主体であるが、グループとしてはBtoBの比率が逆転 四半期売上高 顧客属性別 (百万円) 大学 公的機関 企業 1,206 799 602 583 511 480 171 151 295 297 265 230 239 591 73 126 362 345 303 223 122 158 156 152 99 90 13 49 72 16 12 15 15 1 18 2022/6 2023/6 2024/6 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q © 2024 JTEC CORPORATION All Rights
Slide 11: 2024/6期 決算:投資・キャッシュフロー
2024/6期 決算: 投資・キャッシュフロー • 新規事業確立に向けた研究開発費と生産性向上のための設備投資は増加 • 売上債権と設備投資の増加による支出増によってFCFはマイナス (百万円) (百万円) 2022/6期 2023/6期 2024/6月期 2022/6期 2023/6期 2024/6期 研究開発費 263 263 290 営業CF 284 210 62 売上高比率 22.9% 13.8% 14.4% 投資CF -132 -84 -160 設備投資 121 67 140 FCF 151 125 -98 減価償却費 99 102 106 投資等 キャッシュフロー (百万円) 研究
Slide 12: 2024/6期 決算:財務の状況
2024/6期 決算:財務の状況 (百万円) 総資産 負債 純資産 2023/6期末 2024/6期末 増減 (連結) (連結) (百万円) 3,567 流動資産 1,677 48.4% 1,815 50.9% 138 3,465 資 (現預金) (783) (22.6%) (610) (17.1%) (-172) 産 固定資産 1,787 51.6% 1,751 49.1% -35 の 2,696 部 (有形固定資産) (1,328) (38.4%) (1,339) (37.5%) (10) 2,478 資産合計 3,465 100.0% 3,567 100.0% 102 負 流動負債 45
Slide 13: 2 2025/6期 業績見通し
INDEX 2 2025/6期 業績見通し 12
Slide 14: 2025/6期 業績見通し
2025/6期 業績見通し • 売上高は3割増を見込んでおり、増収増益見通し • 但し、原価上昇と開発投資の影響で利益率は若干低下を見込む 2024/6期 2025/6期 売上高 売上総利益 営業利益 実績 計画 前期比 経常利益 当期純利益 (連結) (百万円) (連結) 2,640 2,010 2,640 売上高 131.4% (100%) (100%) (百万円) 2,010 売 上 1,252 1,593 127.2% 総利益 (62.3%) (60.3%) 1,593 1,252 営 業 285 365 127.9% 利 益 (14.2%) (13.8%) 経 常 310 363 1
Slide 15: 2025/6期 受注残高
2025/6期 受注残高 • アジア市場の旺盛な受注を背景にオプティカルの受注残が積み上がり、来期以 降の収益に大きく貢献 受注残高の状況 オプティカル事業 ライフサイエンス・機器開発事業 電子科学 (百万円) 2,329 2,346 404 467 1,825 179 68 402 1204 1265 65 110 307 1,746 1,810 1,357 1,155 897 2020/6末 2021/6末 2022/6末 2023/6末 2024/6末 ※受注確定分と受注確度の高い案件の合計 ※2021/6期まで電子科学分は含まず ※電子科学については2024/6末時点の数字 © 202
Slide 16: 2025/6期 業績見通し:セグメント別見通しのサマリー
2025/6期 業績見通し:セグメント別見通しのサマリー、計画のポイント (百万円) 2024/6期 2025/6期 オプティカル事業 実績 計画 前期比 (連結) (連結) • アジア市場(中国、台湾、韓国)の受注が旺盛 • ⽇本や欧米にある複数の先端放射光施設のアップグレードが控える 売上高 1,240 1,560 125.8% • 半導体、宇宙分野向け高精度光学部品の受注数増加 オプティカル 595 682 セグメント 114.7% 機器開発事業 利益 (48.0%) (43.8%) • プラズマCVM:水晶デバイス用ウェハ加工装置の小型機から大型自動機への展開と潜在市場の 売上高 22
Slide 17: オプティカル事業の中期見通し
オプティカル事業の中期見通し 売上高 (百万円) • アジア市場(中国、台湾、韓国)からの受注が旺盛 2600 • ⽇本、欧米の複数施設のアップグレードを控える • 半導体、宇宙分野向け高精度光学部品の受注数増加 1,950 1,560 1,240 ナノ表面創生技術 大阪大学の独自技術を基に実用化 表面形状ナノ加工技術EEM* PAT.3860352 PAT.4770165他 *Elastic Emission Machining 粉末粒子 原子単位の加工 2024/6 2025/6 2026/6 2027/6 超純水の 化学的加工法 流れ 実績 計画 計画 計画 局所的加工が可能 原子配列を
Slide 18: 世界放射光施設への納入実績
世界放射光施設への納入実績 世界レベルで第4世代放射光施設の新設及びバージョンアップが順調、高精度ミラーの需要が拡大 中国では、上海、北京に次いで合肥、武漢、 深圳、東莞等でバージョンアップ及び 新設の計画 アメリカ:ALS、SLACが 国内:第4世代としてNanoTerasu(東北)が 順次バージョンアップ 2023年度完成 SPring-8の第4世代へのバージョンアップ計画 ヨーロッパ:ESRF(仏)、MAX4(スウェーデン) 等第4世代の施設からの需要拡大 その他PETRAⅣ(独)、DLSⅡ(英)、 SOLEL(仏)、ELETTRA(伊)等、第4世代 に順次バージョンアップ計画 ◼ 世界
Slide 19: 機器開発事業の中期見通し
機器開発事業の中期見通し 売上高 (百万円) • 展示会やHPを通じ、半導体ウェハの高精度研磨技術に関する問合せが 750 増加傾向にある • プラズマCVM:水晶デバイス用ウェハ加工装置の小型機から大型自動 600 機への展開と潜在市場の掘り起こしと、シリコン系半導体材料加工への 展開を図る。 • PAP:プラズマ援用研磨法によるダイヤモンド基板の高速・高精度加工 335 システムへの展開 222 • CARE:ポスト5G向けSAWウェハの原子レベル表面創成技術の開発 • ECMP:高分子電解質による電解援用研磨法によるパワーデバイス用 SiCウェハ研磨装置への参入 2024/6 2025/
Slide 20: ライフサイエンス事業の中期見通し
ライフサイエンス事業の中期見通し 売上高 (百万円) • 再生医療・創薬分野における働き方改革に寄与する「自動細胞培養装 置」のラインナップ拡大と、引合い件数が増える傾向にある「大型細胞培 250 養自動化システム」の積極的な市場への展開 200 • 既存装置の海外市場への参入 165 • 研究機関や他企業との共同研究が計画通りに進展、開発に成功した幹 108 細胞治療向けの幹細胞分離装置による認知症治療(自由診療)へ の展開 • 競争的資金を活用した新規技術・装置の開発の推進 2024/6 2025/6 2026/6 2027/6 実績 計画 計画 計画 商品ラインナップ 細胞培養の自動化技
Slide 21: 電子科学の中期見通し
電子科学の中期見通し 売上高 (百万円) • 主力の昇温脱離分析装置「TDS1200Ⅱ」や自動試料搬送機能付き 900 「AT-TDS1200Ⅱ」に対する半導体業界からの受注が増加 • 新市場(中国)での装置受注・販売による売上増に期待 700 • 半導体業界等のニーズに対応すべくシリコン試料高性能温度測定機能など 580 を備えた「TDS1200Ⅱ」の多機能化を推進 447 • 水素検出専用の分析装置「Cryo TDS-100H2」やシリコン試料高性能温 度測定機能付き「TDS1200Ⅱ」による受託分析業務の拡大 高い技術力による昇温脱離分析装置(TDS) 2024/6 2025/6 202
Slide 22: 中期資本政策
中期資本政策 キャッシュアロケーション Innovation2030の達成に向け、新規事業の確立による新たな収益の柱づくりのための事業投資を継続 • 研究開発投資は売上高の15%前後の水準を維持 • 戦略投資については、Innovation2030の成長戦略に沿ったM&Aの有望案件を発掘中 ※株主還元について、当面はコスト競争力の強化や生産能力向上のための設備拡充、及び成長市場での事業展開を実現するために今以上の 研究開発投資が重要になると考えております。これらにある一定の目処が立った段階で、安定的・持続的な配当等による株主様への利益還元政 策を実施する方針であります。 設備投資 M&A 20
Slide 23: 3 Innovation2030の実現に向けて
INDEX Innovation2030の 3 実現に向けて 22
Slide 24: Innovation2030までのマイルストーン
Innovation2030までのマイルストーン 中期3か年経営計画 売上高 経常利益 当期純利益 売上高経常利益率 コロナ禍が大いに影響 中期3か年経営計画 4,500 3,450 2,640 (百万円) 38.6% 2,010 1,908 27.7% 1,285 1,150 21.4% 1,027 19.1% 15.5% 961 1,009 820 13.8% 16.5% 496 641 364 310 363 279 332 3.3% -32 372 238 199 231 174 -26 568 34 16 -170 -239 -2.3% -29.1% 2018/6 2019/6 20
Slide 25: Innovation2030
Innovation2030 ブレークスルー 新たなビジネスモデルの開発や市場の創出 成長のための土台作りの3年間 • 既存の製品を支えている技術を改良・改善し、新しい市場に進出する既存の技術が持つ価値を見つめ直して新し (競争力を身につける) い価値を見つけ出す • 顧客が価格対効果を感じやすい機能に特化し、障害や困難を突破し、既存の製品の価値定義を変えていく フェーズ1 2社目 フェーズ2 3社目 フェーズ3 2024 成長のための土台作り 2026 M&A 成長の推進 2029 M&A 目指す姿を実現 オプティカル 機器開発 オプティカル ライフサイエンス チャンネルカット結晶、 プラズ
Slide 26: Innovation2030の進捗状況
Innovation2030の進捗状況 2030年連結売上 2030年 経常利益率 40億円 M&A オプティカル事業 60億円 積極的なM&Aを展開 既存市場 当社とシナジーが期待できる企業のM&A 高精度ミラー・各種新製品 20億円 ライフサイエンス事業 リプレースミラー 5億円 26.7 20億円 自動培養装置及び周辺装置 10億円 % 新規市場 半導体製造装置及び検査装置向け 光学素子適用 20 億円 労働人口減少による省力化ニーズが旺盛 40 検査用の光学素子の引合い 細胞事業、再生医療事業、医療機器 10億円 % 本格的な医師主導治験に向け、規制当局と協議中 13.3 次世代半導体
Slide 27: ご清聴ありがとうございました
ご清聴ありがとうございました https://www.j-tec.co.jp © 2024 JTEC CORPORATION All Rights Reserved. 26 Copyright© 2024 JTEC CORPORATION All Rights Reserved.
Slide 28: 免責事項
免責事項 本資料に含まれる将来の見通しに関する記述等は、現時点における情報に基づき判断したものであり、内部・外部 要因等により変動する可能性があります。当社は、本資料の情報の正確性、完全性及び実現性について、何ら表明 及び保証するものではありません。 27
Slide 29: 4 Appendix
INDEX 4 Appendix 28
Slide 30: 4-1 会社紹介
INDEX 4-1 会社紹介 29
Slide 31: 沿革
沿革 2018 1993 2004 2016 東京証券取引所マザーズ上場 2022 東京証券取引所市場第一部から 大阪コンピュータ株式会社との 共同出資により、大阪府吹田市に 本社を神戸市中央区へ移転 株式会社ジェイテックコーポレーション に商号変更 2020 新市場区分「プライム市場」へ移行 株式会社ジェイテックを設立 2015 東京証券取引所市場 第一部への上場市場変更 2023 本社を 大阪大学と 茨木市彩都やまぶきへ移転 共同研究部門を設立 1993 2003 2013 2023 2022 2016 次世代加工・研磨システムの事業開始 栃木生産技術センター を開設 各種自動培養装置の
Slide 32: ビジネスセグメントとターゲット市場
ビジネスセグメントとターゲット市場 大学・公的研究機関 オプティカル事業 機器開発・ライフサイエンス事業 電子科学 現在の収益の柱 将来の成長ドライバー 半導体分野での強み X線ナノ*集光ミラー/X線高精度形状ミラー 次世代加工・研磨装置 昇温脱離分析装置 形状可変ミラー/チャネルカット結晶 (プラズマCVM、PAP、CARE、 ECMP) (TDS1200Ⅱ) 各種光学素子 自動細胞培養装置/バイオ関連研究支援 昇温脱離水素分析装置 レーザー核融合 (Cryo TDS-100H2 ) 2006年より事業開始 1993年より事業開始 2021年より子会社化 *ナノ:1×10-9を示す単位 ©
Slide 33: ビジネスモデル
ビジネスモデル 世界最先端となるニッチトップ製品の量産化、事業化で付加価値創出 産学連携システム 研究開発力 共同研究 量産化技術 世界最先端の研究 事業化ノウハウ 特許 特許 共同研究パートナー実績 教育機関、公的研究機関のみ 学術 国立大学法人大阪大学 国立大学法人神戸大学 機関 国立大学法人東京大学 公立大学法人横浜市立大学 国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学 国立大学法人東京医科歯科大学 国立大学法人東北大学 ニッチ 宇宙科学研究所(JAXA) トップ 経営資源を集中投入 特定非営利活動法人近畿バイオインダストリー振興会議 製品 公益財団法人高輝度光科学研究センター 国立研究開発法
Slide 34: 主要事業世界市場シェア
主要事業世界市場シェア 2018年度以降4年間の売上数量と当社の超精密加工・計測技術を適用したミラーの数量 売上全数量 521 (本) 当社の技術を適用したミラーの本数 521 当社の技術を適用した高精度ミラーの本数 333 ジェイテックコーポレーションの ミラー市場における ジェイテックコーポレーションの ミラー市場シェア 高精度ミラーの比率 高精度ミラー比率 36.6 42.7 % 57.3 % % 100.0% ジェイテックコーポレーション市場調査結果 • 当社が把握している稼働中の放射光施設が世界に約50ヶ所あり、ビームライン数は平均約20本。各ビームラインで使用するミラー本数は通常7
Slide 35: 産学連携(強み)
産学連携(強み) ビジネスアイデアと人材活性化に好影響 アイデアを実用化できるビジネス感覚を活かし、新規事業へ展開 研究機関と対等に 大学等の研究機関 渡り合える豊富な人材 多種多様な 最先端技術の宝庫 応用研究 事業化 ベンチャースピリッツ への ノウハウ 維持への刺激剤 高い親和性 次なるビジネスのシーズに 当社のビジネスは柔軟に変化 © 2024 JTEC CORPORATION All Rights Reserved. 34
Slide 36: 競争的資金から大型プロジェクトへの展開
競争的資金から大型プロジェクトへの展開 最近の受賞歴 経済産業省「2020 年版グローバルニッチトップ企業100 選」に選定 経済産業省、近畿経済産業局「関西ものづくり新撰2021」に当社の継代培養技術「J-iSS」が選定 発明協会「令和5年度全国発明表彰」の未来創造発明奨励賞に「特許第5070370号」(ナノ集光X線ミラー作製のための超精密測定法の発明)が選定 競争的資金の採択状況 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度以降 (令和2年度) (令和3年度) (令和4年度) (令和5年度) (令和6年度以降) 令和2年度「橋渡し研究戦略的推進プログラム(シーズB)
Slide 37: 評価される技術力
評価される技術力 公的機関からの委託開発や技術補助金収入は累計で約9億円 評価主体は省庁、地方自治体、JST、AMED (百万円) 委託開発や助成金の累積収入推移 1,000 オプティカル事業 ライフサイエンス・機器開発事業 その他 900 800 主たる実施省庁・組織 700 経済産業省 600 新技術開発財団 科学技術振興機構(JST)(文部科学省) 500 日本医療研究開発機構(AMED) 近畿経済産業局 400 関東経済産業局 兵庫県・大阪府 300 中小企業庁 200 100 0 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 20
Slide 38: X線ミラーの検収までの流れ
X線ミラーの検収までの流れ(公的機関から受注した際の検収までのプロセス) お客様 中 国 随 免 お 意 税 1か月 問 仕 契 手 合 様 2~12か月 続 約 き せ 見 や 〈 X ( 積 見 受 線 見 積 納 検 書 注 ミ 積 額 輸 品 1か月 ・ 〉 ラ 書 予 の 出 、 1~2か月 収 仕 ー X ・ 算 交 ・ 検 〈 様 の 線 仕 化 渉 配 収 売 書 契 製 ミ 様 ・ 送 作 上 の 造 ラ 書 調 2~12か月 入 業 〉 発 1か月 応 1か月 落 1か月 約 着 ー の 行 整 札 手 5~12か月 〈 の 策 期 公 札 札 受 完 定 間 告 注 成
Slide 39: 会社概要
会社概要 社 名 株式会社ジェイテックコーポレーション / JTEC CORPORATION 代 表 者 代表取締役社長 津村 尚史(つむら たかし) 本 社 住 所 大阪府茨木市彩都やまぶき2-5-38 創 業 年 月 1993年12月21⽇ Photo Akira Ito / aifoto 資 本 金 837,948千円(2024年6月末時点:連結) 株式会社ジェイテックコーポレーション 本社 役 員 構 成 代表取締役社長 津村 尚史 取締役 営業部長 金岡 政彦 取締役 管理部長 ⽇谷 哲也 取締役 辻岡 正憲 社外取締役 川﨑 望 社外取締役 松見 芳男 細胞培養センター 社外取締役
Slide 40: 4-2 Innovation2030
INDEX Innovation2030 4-2 39
Slide 41: 中長期成長戦略
——— 中長期成長戦略 ——— 世の中にないオンリーワンの技術により製品を作り出し、 広く社会に貢献する 科学技術イノベーションの創出に貢献する 製品開発を推進する © 2024 JTEC CORPORATION All Rights Reserved. 40 40 Copyright© 2024 JTEC CORPORATION All Rights Reserved.
Slide 42: 中長期成長戦略 施策
——— 下記 2 施策を中心とした中長期成長戦略 ——— 事業領域の拡大 既存事業の深耕 オプティカル事業のみならず、 機器開発事業 においても半導体分野への本格的な進出 M&A 積極的な M&A の展開 パートナー企業様との共同開発も含めた ライフサイエンス事業 オープンイノベーションの推進 機器開発事業 オプティカル事業 現在 2030年 41
Slide 43: 2030年の売上目標
の売上目標 2030年 2030年連結売上 経常利益率 M&A オプティカル事業 40億円 26.7 % 60億円 40 % 13.3 % ライフサイエンス事業 20 % 20億円 機器開発事業 30億円 42
Slide 44: Innovation2030 3つの開発方針
の基本戦略 Innovation2030 3つの開発方針 顧客のニーズに応える 既存技術を応用開発する 成長市場を開拓する わたしたちは、顧客が「何を求めているのか?」に真摯 わたしたちは、ナノ表面加工及びナノ計測技術に関し わたしたちは、世の中にないオンリーワン技術により に向き合います。 て、卓越した技術を所有していると確信しています。 社会に貢献することを理念にしています。 既に所有している技術力に甘えることなく、常に新し 医療分野でも、長年培った自動細胞培養に関する各種 わたしたちは、限られたリソースで成長市場(半導体・再 い技術を探求し、顧客の課題を発見し課題解決につな ノウハウを所
Slide 45: Innovation2030の基本戦略
Innovation2030の基本戦略 Innovation2030 3つの開発方針 顧客のニーズに応える 既存技術を応用開発する 成長市場を開拓する わたしたちは、顧客が「何を求めているのか?」に真摯 わたしたちは、ナノ表面加工及びナノ計測技術に関し わたしたちは、世の中にないオンリーワン技術により に向き合います。 て、卓越した技術を所有していると確信しています。 社会に貢献することを理念にしています。 既に所有している技術力に甘えることなく、常に新し 医療分野でも、長年培った自動細胞培養に関する各種 わたしたちは、限られたリソースで成長市場(半導体・再 い技術を探求し、顧客の課題を発見し
Slide 46: オプティカル事業
オプティカル事業 加工技術及び計測技術の優位性を活かした事業を展開することで、放射光施設向けのシェアを拡大し、 同時に新たな需要(特に半導体検査工程及び宇宙関連分野)に応え2030年度に約60億円を達成する。 市場動向と顧客のニーズ 弊社の取り組み 光部品加工 放射光施設 自由電子レーザー施設の動向 弊社の既存技術と製品 | 世界中で大型放射光施設のアップグレード計画 ナノ加工技術=EEM 既存技術 が目白押し ナノ計測技術=RADSI MSI | 中国全土で次世代放射光施設のアップグレード 新技術 先端的加工技術=CARE等 計画、新設計画及びX線自由電子レーザー施設 の新設計画が顕在化 既
Slide 47: オプティカル事業 2030年売上
オプティカル事業 オプティカル事業 2030年売上 既存市場 新規市場 高精度ミラー リプレースミラー 半導体製造装置及び検査装置に 次世代半導体及び衛星、天体等 関連する光学素子適用 高精度特注光学素子適用 20 億円 5 億円 20 億円 15 億円 合計 60 億円 46
Slide 48: 新事業 機器開発事業
新事業 機器開発事業 SiC, GaNなどを用いた次世代パワー半導体の製造工程に対して、弊社独自のCARE加工の適用を図り、 次世代パワー半導体及び各種電子デバイスのウェハ研磨装置を開発する。 半導体分野の将来動向 弊社の取り組み 装置開発 SiC・GaN などを用いた 次世代パワー半導体等の市場が成長 顧客ニーズ及び課題の徹底解剖 研究段階から実用段階へ移行 弊社技術の提供、改良及び共同研究 加工の対象物、形状、要求精度などに応じた装置を開発 半導体デバイス開発及び 各デバイスメーカーの課題 既存技術及び既に取り組みに着手している新技術 | 原子レベルのナノ加工:EEM表面加工技術 次世代パ
Slide 49: 機器開発事業2030年売上
新事業 機器開発事業 機器開発事業2030年売上 ーCARE加工技術ー ープラズマCVM、イオンビーム加工技術ー SiC,GaN などの 水晶振動子及びその他電子デバイス向け 次世代パワー半導体向け研磨装置 ウェハ加工装置 20 億円 5 億円 ※㈱東邦鋼機製作所との共同開発 ー世界のレーザー核融合施設向け製品ー ターゲットホルダー、マニュピレーター、 合計 ターゲット搬送装置及び新規製品開発 世界 20 カ所 5 億円 30 億円 ※㈱EX-Fusionとの技術連携 48
Slide 50: ライフサイエンス事業
ライフサイエンス事業 自動細胞培養装置及びラボオートメーションの製造販売だけではなく、細胞を必要とする事業及び再生医療に関するコンサル ティングまで含め、自動細胞培養に関するトータルソリューションを一気通貫で提供する。 顧客のニーズ及び課題 弊社の取り組み 細胞事業|再生医療|培養装置|医療機器 細胞培養の主流は手作業だが… 現在の事業 課題 主に研究施設への自動細胞培養装置の製造販売 培養士の不足 / 人件費の抑制 / 働き方改革 ラボオートメーションが規模を拡大している 研究施設への自動細胞培養装置の販売だけではな く、ラボオートメーションへの展開 ニーズ 世界各国で国が創薬事業を支援 再
Slide 51: ライフサイエンス事業2030年売上
ライフサイエンス事業 ライフサイエンス事業2030年売上 自動培養装置及び周辺装置(オートラボ)の製造販売 2021 2030 市場シェア (出典:富士経済) 20.5 % 30 % 2.6億円 10 億円 ※2021年は自動培養装置の 日本市場のシェア 売上 2030年は自動培養装置の アジア市場のシェア をそれぞれ指しています。 細胞事業、再生医療事業、医療機器製造販売 10 億円 当社の培養技術CELLFLOAT®を治療へ展開 医療機器開発 間葉系幹細胞 (MSC)を用いた細胞事業への進出 2030年までに 培養軟骨を用いた再生医療事業 3製品 上市 (形成外科・美容整形分野)への進出
Slide 52: その他事業
その他事業 子会社とのシナジー 電子科学株式会社(2021年5月に完全子会社化) 下記の2つでシナジーを産みだす | 当社の営業網を活用して電子科学株式会社の製品拡販 | 製品の共同開発 今後は更に積極的なM&Aを展開 M&A によりシナジーを産みだし、既存サービスの成長を加速 | オプティカル分野 | 加工、分析及び検査分野 | ライフサイエンス分野 合計 40 億円 51
Slide 53: Innovation2030とESG
とESG Innovation2030において、わたしたちはESGを一層重視しガバナンスを強化します。 意思決定のスピードと質を高めるため 今後、株主ミーティングなどを定期的 わたしたちは、「世の中にないオン に、下記施策を実施します。 に開催し、株主様と積極的にコミュニ リーワンの技術により製品を作り出し、 ケーションをします。株主様に弊社の 広く社会に貢献する」ことを経営理念 ① 執行役員制度を設け、業務の執行 将来性をご理解いただき、弊社の価 にしていますが、それが一体「何を意 と監督を分離します。取締役会と経 値観をより深く伝達することで、お互 味するのか?」までを公表することは 営会
Slide 54: 世界の大型レーザー核融合施設一覧
世界の大型レーザー核融合施設一覧 既設また今後アップグレードが予定されている世界の大型レーザー核融合施設は下記のとおりです。 下記施設にて核融合を含む各種の科学技術実験が行われています。 レーザー核融合施設で用いられる高出力レーザー向けターゲット材自動供給機を販売します。 世界の大型レーザー施設 施設 レーザー施設名 所在国 1 大阪大学 Gekko-XII 日本 2 大阪大学 LFEX 日本 3 理化学研究所播磨キャンパス SACLA, 500TWレーザー 日本 4 QST J-KAREN 日本 5 ローレンスリバモア国立研究所 National Ignition Facility, 米国
Slide 55: 次世代パワー半導体市場の市場規模予測
次世代パワー半導体市場の市場規模予測 (億円) 2023年 2024年 見込 2025年 予測 2026年 予測 2027年 予測 2030年 予測 次世代パワー半導体 3,944 5,000 6,000 8,500 12,000 23,200 出展:EE Times Japan 2024年02月 (億円) 次世代パワー半導体 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 2023年 2024年 2025年 2026年 2027年 2030年 見込 予測 予測 予測 予測 54
Slide 56: 細胞培養装置の市場規模(アジア市場)
細胞培養装置(自動培養装置/オートラボ<自動分注ワークステーション>)の市場規模(アジア市場) (単位:百万円) 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2030 実績 実績 実績 実績 実績 実績 見込 予測 予測 自動細胞装置 2,115 2,630 2,300 2,480 2,540 3,255 3,575 4,120 5,865 オートラボ 13,640 14,800 16,270 17,710 19,210 20,830 22,540 24,350 27,080 <自動分注ワークステーション> 合計 15,755 17,430 18,570 2
Slide 57: 細胞性医薬品の市場規模
細胞性医薬品(MSC※a/CAR-T細胞※b)の市場規模 (単位:百万円) 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2030 実績 実績 実績 実績 実績 実績 見込 予測 予測 市場規模 2,040 3,660 2,370 3,820 9,500 17,500 23,300 25,000 35,000 出典:富士経済推計<2024年> 補足: a. MSC(mesenchymal stem cell:間葉系幹細胞) MSCとは、成体内に存在する幹細胞(ステムセル)の一つで、中胚葉由来の組織である骨や軟骨、血管、心筋細胞に分化できる能力を有します。 最近
Slide 58: 軟骨製品の潜在市場規模
耳鼻形成手術/変形性関節症手術に係る軟骨製品(再生医療製品)製造に係る現状の潜在市場規模 培養容器 出典:下記3つの資料を基礎に弊社が作成。 ※1 潜在市場規模 SAPS International Survey on Aesthetic/Cosmetic Performed in 2020, USA, Brazil, Japan, 総患者数 South Korea, Mexico, Germany, France, Colombia (単位:百万円) ※2 耳鼻形成出術(国内) 15,646人※1 1,600 政府統計平成29年度患者調査(傷病分類編)厚生労働省政策統括官(統計・情報政策、政
Slide 59: Disclaimer
Disclaimer 本資料は、株式会社ジェイテックコーポレーションの業界動向及び事業内容について、株式会社ジェイ テックコーポレーションによる現時点における予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来展望について も言及しております。 これらの将来展望に関する表明の中には、様々なリスクや不確実性が内在します。 既に知られたもしくは未だに知られていないリスク、不確実性その他の要因が、 将来の展望に関する表明に含まれる内容と異なる結果を引き起こす可能性がございます。 株式会社ジェイテックコーポレーションの実際の将来における事業内容や業績等は、 本資料に記載されている将来展望と異なる場合がございます。